JPH08195685A - 移動無線機用マイク装置 - Google Patents
移動無線機用マイク装置Info
- Publication number
- JPH08195685A JPH08195685A JP417795A JP417795A JPH08195685A JP H08195685 A JPH08195685 A JP H08195685A JP 417795 A JP417795 A JP 417795A JP 417795 A JP417795 A JP 417795A JP H08195685 A JPH08195685 A JP H08195685A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound pressure
- microphone
- radio equipment
- mobile radio
- microphone unit
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロフォンユニットへの入力音圧レベル
の大小にかかわらず、送信される音声信号を受信側にお
いて常に適正な音量，音質で聴取し得るようにした移動
無線機用マイク装置を提供する。 【構成】 移動無線機用マイク装置９に備えられたマイ
クロフォンユニット４と、その出力信号を増幅する音声
増幅部５との間に、前記マイクロフォンユニット４の出
力信号レベルを一定レベルに自動調整する音圧調整器８
を設ける。
の大小にかかわらず、送信される音声信号を受信側にお
いて常に適正な音量，音質で聴取し得るようにした移動
無線機用マイク装置を提供する。 【構成】 移動無線機用マイク装置９に備えられたマイ
クロフォンユニット４と、その出力信号を増幅する音声
増幅部５との間に、前記マイクロフォンユニット４の出
力信号レベルを一定レベルに自動調整する音圧調整器８
を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動無線機用マイク装
置、例えば、車載移動無線機であるディジタル／アナロ
グＭＣＡ(Multi-Channel Access)無線機等に用いられる
マイク装置に関するものである。
置、例えば、車載移動無線機であるディジタル／アナロ
グＭＣＡ(Multi-Channel Access)無線機等に用いられる
マイク装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のディジタル／アナログＭＣＡ無線
機に用いられている移動無線機用マイク装置の概略ブロ
ック図を図２に示す。図中、１はＣＰＵ、２はＣＰＵ１
に各種の指示を与えるキー操作部、３はモード切換用プ
レススイッチ、４はマイクロフォンユニット、５はマイ
クロフォンユニット４の出力音声信号を増幅する音声増
幅部、６は音声増幅部５の出力を送信系統の回路に導く
ための無線中間周波部であり、以上のコンポーネントに
より移動無線機用マイク装置７が形成され、更にこの移
動無線機用マイク装置７はディジタル／アナログＭＣＡ
無線機の本体(図示省略)にワイヤ等の接続手段により接
続されて、音声，データ，ファクシミリ等の通信が行わ
れる。
機に用いられている移動無線機用マイク装置の概略ブロ
ック図を図２に示す。図中、１はＣＰＵ、２はＣＰＵ１
に各種の指示を与えるキー操作部、３はモード切換用プ
レススイッチ、４はマイクロフォンユニット、５はマイ
クロフォンユニット４の出力音声信号を増幅する音声増
幅部、６は音声増幅部５の出力を送信系統の回路に導く
ための無線中間周波部であり、以上のコンポーネントに
より移動無線機用マイク装置７が形成され、更にこの移
動無線機用マイク装置７はディジタル／アナログＭＣＡ
無線機の本体(図示省略)にワイヤ等の接続手段により接
続されて、音声，データ，ファクシミリ等の通信が行わ
れる。
【０００３】この移動無線機用マイク装置の動作は、マ
イクロフォンユニット４から音声信号を入力することに
より、その出力信号が音声増幅部５により増幅され、無
線中間周波部６を介してディジタル／アナログＭＣＡ無
線機の本体(図示省略)に送られ、送信されることになる
が、前記音声信号の増幅レベルが一定であるため、マイ
クロフォンユニット４から入力される音声信号の音圧レ
ベルによっては、受信時の音声状態が悪くなることがあ
った。
イクロフォンユニット４から音声信号を入力することに
より、その出力信号が音声増幅部５により増幅され、無
線中間周波部６を介してディジタル／アナログＭＣＡ無
線機の本体(図示省略)に送られ、送信されることになる
が、前記音声信号の増幅レベルが一定であるため、マイ
クロフォンユニット４から入力される音声信号の音圧レ
ベルによっては、受信時の音声状態が悪くなることがあ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の移動無線機用マイク装置は、マイクロフォンユニット
４から出力される音声信号の増幅レベルは一定であるた
め、マイクロフォンユニット４への入力音圧レベルが大
きすぎると受信側で音割れが起こり、また小さすぎると
聞き取れないという問題が発生し、更にこのような事態
が発生しても送信側では直ちにこれを認識することがで
きないという課題があった。
の移動無線機用マイク装置は、マイクロフォンユニット
４から出力される音声信号の増幅レベルは一定であるた
め、マイクロフォンユニット４への入力音圧レベルが大
きすぎると受信側で音割れが起こり、また小さすぎると
聞き取れないという問題が発生し、更にこのような事態
が発生しても送信側では直ちにこれを認識することがで
きないという課題があった。
【０００５】本発明はこのような課題を解決し、前記マ
イクロフォンユニット４への入力音圧レベルの大小にか
かわらず、送信される音声信号を受信側において常に適
正な音量，音質で聴取し得るようにした移動無線機用マ
イク装置を提供するものである。
イクロフォンユニット４への入力音圧レベルの大小にか
かわらず、送信される音声信号を受信側において常に適
正な音量，音質で聴取し得るようにした移動無線機用マ
イク装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、少なくともマイクロフォンユニットと
その出力信号を増幅する音声増幅部とを備えた移動無線
機用マイク装置において、前記マイクロフォンユニット
と前記音声増幅部との間に、前記マイクロフォンユニッ
トの出力信号レベルを一定レベルに自動調整する音圧調
整器を設けたものである。
めに、本発明は、少なくともマイクロフォンユニットと
その出力信号を増幅する音声増幅部とを備えた移動無線
機用マイク装置において、前記マイクロフォンユニット
と前記音声増幅部との間に、前記マイクロフォンユニッ
トの出力信号レベルを一定レベルに自動調整する音圧調
整器を設けたものである。
【０００７】
【作用】本発明によれば、マイクロフォンユニットと音
声増幅部との間に音圧調整器を設けたことにより、マイ
クロフォンユニットへの入力音圧レベルの大小にかかわ
らず、送信される音声信号の音圧レベルは一定となり、
受信側において常に適正な音量，音質でこれを聴取し得
る。
声増幅部との間に音圧調整器を設けたことにより、マイ
クロフォンユニットへの入力音圧レベルの大小にかかわ
らず、送信される音声信号の音圧レベルは一定となり、
受信側において常に適正な音量，音質でこれを聴取し得
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の移動無線機用マイク装置の一
実施例について図１を参照しながら説明する。なお、図
中、前記図２において説明したものと同一の部分は同一
の符号を付すものとする。
実施例について図１を参照しながら説明する。なお、図
中、前記図２において説明したものと同一の部分は同一
の符号を付すものとする。
【０００９】図１において、１はＣＰＵ、２はＣＰＵ１
に各種の指示を与えるキー操作部、３はモード切換用プ
レススイッチ、４はマイクロフォンユニット、５はマイ
クロフォンユニット４の出力音声信号を増幅する音声増
幅部、６は音声増幅部５の出力を送信系統の回路に導く
ための無線中間周波部であり、ここまでは前記の従来の
装置と同一である。本実施例においては以上のコンポー
ネントに音圧調整器８を加えて移動無線機用マイク装置
９が形成され、更にこの移動無線機用マイク装置９は、
ディジタル／アナログＭＣＡ無線機の本体(図示省略)に
ワイヤ等の接続手段により接続されて、音声，データ，
ファクシミリ等の通信が行われる。なお、音圧調整器８
としては差動増幅器を用いた周知のコンパレータ等を使
用することができる。
に各種の指示を与えるキー操作部、３はモード切換用プ
レススイッチ、４はマイクロフォンユニット、５はマイ
クロフォンユニット４の出力音声信号を増幅する音声増
幅部、６は音声増幅部５の出力を送信系統の回路に導く
ための無線中間周波部であり、ここまでは前記の従来の
装置と同一である。本実施例においては以上のコンポー
ネントに音圧調整器８を加えて移動無線機用マイク装置
９が形成され、更にこの移動無線機用マイク装置９は、
ディジタル／アナログＭＣＡ無線機の本体(図示省略)に
ワイヤ等の接続手段により接続されて、音声，データ，
ファクシミリ等の通信が行われる。なお、音圧調整器８
としては差動増幅器を用いた周知のコンパレータ等を使
用することができる。
【００１０】次にその動作について説明する。まずマイ
クロフォンユニット４から音声信号を入力すると、その
出力信号は音圧調整器８によって一定の音圧レベルに自
動調整されてから音声増幅部５により増幅され、無線中
間周波部６を介してディジタル／アナログＭＣＡ無線機
の本体(図示省略)に送られ、送信されることになり、前
記従来のマイク装置のような受信側での音割れ，音量不
足等の問題点は解消する。
クロフォンユニット４から音声信号を入力すると、その
出力信号は音圧調整器８によって一定の音圧レベルに自
動調整されてから音声増幅部５により増幅され、無線中
間周波部６を介してディジタル／アナログＭＣＡ無線機
の本体(図示省略)に送られ、送信されることになり、前
記従来のマイク装置のような受信側での音割れ，音量不
足等の問題点は解消する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動無線
機用マイク装置は、マイクロフォンユニットから入力さ
れる音声信号の音圧レベルに大小があっても、その出力
信号は一定の音圧レベルに自動調整されてから送信され
るので、受信側での音割れ，音量不足等の問題点は解消
し、したがって、送信側においては受信側の状態を気に
することなく送信を行うことができる。
機用マイク装置は、マイクロフォンユニットから入力さ
れる音声信号の音圧レベルに大小があっても、その出力
信号は一定の音圧レベルに自動調整されてから送信され
るので、受信側での音割れ，音量不足等の問題点は解消
し、したがって、送信側においては受信側の状態を気に
することなく送信を行うことができる。
【図１】本発明の移動無線機用マイク装置の一実施例の
概略のブロック図である。
概略のブロック図である。
【図２】従来の移動無線機用マイク装置の一例を示す概
略のブロック図である。
略のブロック図である。
１…ＣＰＵ、 ２…キー操作部、 ３…プレススイッ
チ、４…マイクロフォンユニット、 ５…音声増幅部、
６…無線中間周波部、 ７，９…移動無線機用マイク
装置、 ８…音圧調整器。
チ、４…マイクロフォンユニット、 ５…音声増幅部、
６…無線中間周波部、 ７，９…移動無線機用マイク
装置、 ８…音圧調整器。
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくともマイクロフォンユニットとそ
の出力信号を増幅する音声増幅部とを備えた移動無線機
用マイク装置において、前記マイクロフォンユニットと
前記音声増幅部との間に、前記マイクロフォンユニット
の出力信号レベルを一定レベルに自動調整する音圧調整
器を設けたことを特徴とする移動無線機用マイク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417795A JPH08195685A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 移動無線機用マイク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417795A JPH08195685A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 移動無線機用マイク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08195685A true JPH08195685A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11577440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP417795A Pending JPH08195685A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 移動無線機用マイク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08195685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990078372A (ko) * | 1998-03-30 | 1999-10-25 | 가네꼬 히사시 | 수신음성레벨과송신음성레벨을제어하기위한휴대용단말장치 |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP417795A patent/JPH08195685A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990078372A (ko) * | 1998-03-30 | 1999-10-25 | 가네꼬 히사시 | 수신음성레벨과송신음성레벨을제어하기위한휴대용단말장치 |
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