JP2003283644A - 拡声用アダプタおよび拡声用通信装置 - Google Patents

拡声用アダプタおよび拡声用通信装置

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JP2003283644A
JP2003283644A JP2002081940A JP2002081940A JP2003283644A JP 2003283644 A JP2003283644 A JP 2003283644A JP 2002081940 A JP2002081940 A JP 2002081940A JP 2002081940 A JP2002081940 A JP 2002081940A JP 2003283644 A JP2003283644 A JP 2003283644A
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signal
loudspeaker
tone
input
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JP2002081940A
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Shinji Kanaida
新二 金井田
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Original Assignee
Toshiba Digital Media Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送話者が任意の位置から送話して拡声するこ
とができ、かつ低コストで拡声を行うことが可能な拡声
用アダプタおよび拡声用通信装置を提供する。 【解決手段】 PHS端末P1とPHS端末P1との間
に通信リンクを確立する。そしてPHS端末P1から送
られた音声信号は、イヤホンマイクジャックEJを通じ
てA/D変換器101に出力されてディジタル信号に変
換された後、遅延用メモリ102にてバッファされ、切
換器104を通じてD/A変換器105に入力され、こ
こでアナログ音声信号に変換されて、増幅器106およ
びスピーカ端子107aを通じてスピーカ107より拡
声出力される。またPHS端末P1から送られるトーン
信号をトーン検出回路109が検出し、この検出結果に
応じて制御部120が、メモリ103に記憶する音声メ
ッセージをD/A変換器105に出力し、予め設定され
たメッセージを拡声出力するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声や音楽など
を拡声する拡声装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来の拡声システムは、
送話装置が置かれた放送局と、拡声する拡声装置とが有
線回線で結ばれ、上記送話装置を通じて入力された音声
や音楽などが、有線回線を通じて伝送され拡声装置より
拡声出力される。
【0003】また、地方自治体などが用いる防災無線シ
ステムでは、放送局と拡声装置とを、無線免許を必要と
する特定の通信帯域を通じた無線回線で結ぶことで、シ
ステムを構築していた。
【0004】しかしながら、上記の従来のシステムで
は、いずれにおいても、大がかりな設置工事が必要であ
り、また通信装置が特殊なものであるため、莫大なコス
トを要するという問題があった。また安価なハンドスピ
ーカなどもあるが、これでは遠隔地から拡声することが
できないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の拡声システムで
は、大がかりな設置工事が必要であり、また通信装置が
特殊なものであるため、莫大なコストを要するという問
題があった。この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、送話者が任意の位置から送話して拡声するこ
とができ、かつ低コストで拡声を行うことが可能な拡声
用アダプタおよび拡声用通信装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、通信網に接続可能な無線基地局と無
線通信する無線通信端末装置から、この無線通信端末装
置の通信相手から送られた音声信号が入力される入力手
段と、この入力手段から入力される音声信号を増幅する
増幅手段と、この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出
力するための拡声器が接続可能な出力手段とを具備して
構成するようにした。
【0007】上記構成の拡声用アダプタおよび拡声用通
信装置では、無線通信端末装置の通信相手から送られた
音声信号増幅し、拡声器に出力するようにしている。
【0008】したがって、上記構成の拡声用アダプタお
よび拡声用通信装置によれば、拡声するための音声を、
通信網を通じて通信可能な無線通信端末装置を用いて伝
送するようにしているので、通信網に接続可能な通信機
があれば、送話者は任意の位置から送話して拡声するこ
とができ、かつ特殊な通信機器や免許が不要なため、低
コストで拡声を行うことができる。
【0009】また、この発明は、通信網に接続可能な無
線基地局と無線通信する無線通信端末装置から、この無
線通信端末装置の通信相手から送られた命令信号が入力
される入力手段と、複数の音声メッセージを記憶する記
憶手段と、入力手段から入力される命令信号に応じて、
記憶手段から音声メッセージを読み出す制御手段と、こ
の制御手段が読み出した音声メッセージを増幅する増幅
手段と、この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力す
るための拡声器が接続可能な出力手段とを具備して構成
するようにした。
【0010】上記構成の拡声用アダプタおよび拡声用通
信装置では、無線通信端末装置の通信相手から送られた
命令信号に応じて、記憶手段に記憶する音声メッセージ
を読み出して増幅し、拡声器に出力するようにしてい
る。
【0011】したがって、上記構成の拡声用アダプタお
よび拡声用通信装置によれば、拡声を行う者は、通信網
に接続可能な通信機を通じて命令を与えることで、任意
の位置から音声メッセージを拡声させることができ、か
つ特殊な通信機器や免許が不要なため、低コストで拡声
を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係わる拡声システムの構成を示すものであ
る。
【0013】この拡声システムは、移動通信網NW1、
基地局BS、携帯電話機MS、公衆網NW2、電話機T
EL、基地局CS1、CS2、PHS端末P1および拡
声装置100を備えている。
【0014】移動通信網NW1は、携帯電話システムの
ネットワークであって、携帯電話機MSと無線通信する
基地局BSを収容しており、公衆網NW2と接続されて
いる。携帯電話機MSは、基地局BSを通じて移動通信
網NW1および公衆網NW2に接続可能な各種通信機器
と通信する。
【0015】公衆網NW2は、ISDN網などを含む有
線通信網であって、電話機TELや基地局CS1、CS
2を収容する。基地局CS1、CS2は、上記ISDN
網に収容され、PHS端末P1や後述するPHS端末P
2と無線通信し、これらを移動通信網NW1や公衆網N
W2に接続可能な各種通信機器と接続する。
【0016】なお、携帯電話機MS、電話機TELおよ
びPHS端末P1は、ダイヤル番号入力用のキー入力部
を備えており、通話中にこのキー入力部のダイヤルキー
を押下すると、対応するDTMFトーン信号を通話相手
に送出することができる。
【0017】拡声装置100は、PHS端末P2、イヤ
ホンマイクプラグEP、A/D変換器(A/D)10
1、遅延用メモリ102、メモリ103、切換器10
4、D/A変換器(D/A)105、増幅器106、ス
ピーカ107を接続可能なスピーカ端子107a、マイ
クロホン(M)108を接続可能なマイクロホン端子1
08a、トーン検出回路109、トーン再生回路11
0、制御部120およびバッテリ130を備える。
【0018】PHS端末P2は、上記基地局CS1やC
S2と無線通信して、移動通信網NW1や公衆網NW2
に接続可能な各種通信機器と通信が可能なPHS(Pers
onalHandyphone System)端末である。
【0019】またPHS端末P2は、アナログ音声信号
を入出力するための端子としてイヤホンマイクジャック
EJを備えており、上記イヤホンマイクプラグEPが接
続され、これが接続される場合に着信が発生すると、着
信に自動応答する機能を備える。
【0020】イヤホンマイクプラグEPは、上記イヤホ
ンマイクジャックEJに接続されるもので、イヤホンマ
イクジャックEJから入力されるアナログ音声信号をA
/D変換器101およびトーン検出回路109に出力す
る。
【0021】A/D変換器101は、上記イヤホンマイ
クプラグEPを通じて入力されるアナログ音声信号をデ
ィジタルの音声データに変換し、遅延用メモリ102に
出力する。
【0022】遅延用メモリ102は、FIFO(ファス
トイン・ファストアウト)方式により、A/D変換器1
01からの音声データを一時的に蓄積し、所定時間の間
蓄積した後、上記音声データを切換器104の第1の入
力端子に出力する。
【0023】また遅延用メモリ102の記憶容量は、後
述するトーン検出回路109がビジートーンの入力から
検出までに要する時間以上を蓄積できるような大きさと
なっている。
【0024】メモリ103は、暗証番号データを記憶す
る暗証データエリアと、データ化された複数の音声メッ
セージをそれぞれ識別番号に対応づけて記憶するメッセ
ージエリアと、上記音声メッセージのうち、拡声出力を
行うものの識別データを記憶する再生メッセージエリア
とを備え、これらのエリアのデータは、後述する制御部
120により制御され、制御部120により読み出され
た音声データは、切換器104の第2の入力端子に出力
される。
【0025】切換器104は、第1の入力端子と第2の
入力端子とを備え、これらの端子に入力される信号を制
御部120の制御により選択的にD/A変換器105に
出力する。
【0026】D/A変換器105は、切換器104を通
じて入力される音声データをアナログ音声信号に変換す
るものである。この変換によって得られたアナログ音声
信号は、増幅器106に出力される。
【0027】増幅器106は、D/A変換器105から
のアナログ音声信号を増幅する。この増幅されたアナロ
グ音声信号は、スピーカ端子107aを通じてスピーカ
107より拡声出力される。
【0028】マイクロホン端子108aに接続されるマ
イクロホン(M)108は、周囲の音声をアナログ音声
信号に変換するもので、このアナログ音声信号はイヤホ
ンマイクプラグEPおよびイヤホンマイクジャックEJ
を通じてPHS端末P2に出力される。
【0029】トーン検出回路109は、イヤホンマイク
プラグEPを通じて入力されるアナログ音声信号からD
TMFトーン信号を検出するものであって、検出したD
TMFトーン信号よりそれに対応する数字や記号を解析
し、これに対応するトーンデータを生成して制御部12
0に出力する。
【0030】トーン再生回路110は、制御部120か
らの指示に応じたトーン音を再生するものである。この
トーン音はイヤホンマイクプラグEPおよびイヤホンマ
イクジャックEJを通じてPHS端末P2に出力され
る。
【0031】制御部120は、CPU、ROMおよびR
AMなどを有してなるものであり、上記CPUが上記R
OMに記憶される制御プログラムや制御データに従っ
て、当該拡声装置100の各部(PHS端末P2を除
く)を統括して制御するものである。
【0032】また、制御部120は、トーン検出回路1
09にて検出されるトーンデータに応じて、メモリ10
3に記録される音声データの出力制御や、切換器104
の切換制御を行う。
【0033】バッテリ130は、当該拡声装置100の
各部に動作用の電力を供給する二次電池である。
【0034】次に、上記構成の拡声システムの動作につ
いて説明する。遠隔地などから拡声装置100に対して
拡声操作を行う場合、携帯電話機MS、電話機TELあ
るいはPHS端末P1を用いて行う。以下の説明では、
PHS端末P1を用いて拡声装置100に対して拡声操
作を行う場合を例の挙げて説明するが、携帯電話機MS
あるいは電話機TELを用いる場合も同様である。
【0035】まず、拡声操作を行う者(以下、操作者と
略称する)は、PHS端末P1からPHS端末P2に対
して発呼を行う。PHS端末P2は、着信が生じると、
イヤホンマイクジャックEJにイヤホンマイクプラグE
Pが接続されているため、上記着信に対して自動応答す
る。
【0036】これによりPHS端末P1とPHS端末P
2の間には、基地局CS1、公衆網NW2および基地局
CS2を介した通信リンクが確立し、通話が可能な状態
となる。
【0037】以後、操作者は、PHS端末P1のキー操
作部を操作して、PHS端末P2に対してDTMFトー
ン信号を送出したり、必要に応じてPHS端末P1のマ
イクロホンを通じて、音声を入力する。
【0038】一方、拡声装置100は、制御部120が
図2に示すようなフローチャートにしたがって、拡声制
御を行う。まず、ステップ2aで制御部120は、トー
ン検出回路109がDTMFトーンを検出することを待
機している。ここで、操作者がPHS端末P1のキー操
作部を操作してDTMFトーン信号を送出すると、これ
をトーン検出回路109が検出して解析してトーンデー
タに変換し制御部120に出力する。これにより、ステ
ップ2bに移行する。
【0039】ステップ2bで制御部120は、トーン検
出回路109からのトーンデータを取得し、ステップ2
cに移行する。なお、ここで取得したトーンデータは、
暗証番号のデータとして扱われる。このため、PHS端
末P1の操作者は、ステップ2bにおいてキー入力部を
操作して暗証番号を入力する必要がある。
【0040】ステップ2cで制御部120は、ステップ
2bにて取得したトーンデータが、メモリ103の暗証
データエリアに記憶される暗証番号データと一致するか
否かを判定する。
【0041】ここで、上記トーンデータが、メモリ10
3に記憶される暗証番号データと一致する場合には、ス
テップ2dに移行し、一方、一致しない場合には、ステ
ップ2eに移行する。
【0042】ステップ2eで制御部120は、トーン再
生回路110を制御してエラーを示すトーン音を再生さ
せる。このトーン音は、イヤホンマイクプラグEPを通
じてPHS端末P2に出力され、上記通信リンクを通じ
てPHS端末P1に送信される。これにより、PHS端
末P1の操作者には、入力した暗証番号が誤りであるこ
とが報知され、拡声動作が行える状態にないことを知
る。
【0043】ステップ2dで制御部120は、トーン検
出回路109からのトーンデータを取得し、ステップ2
fに移行する。なお、ここで取得したトーンデータは、
拡声モードを指定するデータとして扱われる。
【0044】このため、PHS端末P1の操作者は、
「直接放送モード」を指定する場合にはキー入力部の
「#」を押下し、一方、「定型メッセージモード」を指
定する場合には「*」を押下する。
【0045】ステップ2fで制御部120は、ステップ
2dにて取得したトーンデータが、「直接放送モード」
を指定するトーンデータ「#」であるか、あるいは「定
型メッセージモード」を指定するトーンデータ「*」で
あるかを判定する。ここで、上記トーンデータが、
「#」の場合にはステップ2gに移行し、一方、「*」
の場合にはステップ2nに移行する。
【0046】ステップ2gで制御部120は、切換器1
04を切換制御し、遅延用メモリ102とD/A変換器
105とを接続し、ステップ2hに移行する。このよう
にして、「直接放送モード」を指定した操作者は、PH
S端末P1のマイクロホンを通じて音声を入力する。こ
の操作者の音声は、上記通信リンクを通じてPHS端末
P2にて受信され、イヤホンマイクプラグEPを通じて
A/D変換器101に入力される。
【0047】そして、操作者の音声は、A/D変換器1
01にて音声データに変換され、遅延用メモリ102に
て一時的にバッファされて遅延出力される。このように
して遅延出力された音声データは、切換器104を通じ
てD/A変換器105に出力され、ここでアナログ音声
信号に変換された後、増幅器106にて増幅され、スピ
ーカ107より拡声出力される。このような操作者の音
声拡声動作は、操作者が終話操作を行うか、拡声中止指
定および暗証番号入力を行うまで継続される。
【0048】ステップ2hで制御部120は、トーン検
出回路109がビジートーンを検出したか否か、すなわ
ちPHS端末P1との通信リンクが切断されたか否かを
判定する。
【0049】ここで、トーン検出回路109がビジート
ーンを検出した場合には、ステップ2tに移行し、一
方、ビジートーンを検出しなかった場合には、ステップ
2iに移行する。
【0050】したがって、ここでPHS端末P1の操作
者が拡声を終了したい場合には、PHS端末P1にてオ
フフック操作などにより終話すれば、通信リンクが切断
されトーン検出回路109によりビジートーンが検出さ
れて、ステップ2tに移行することになる。
【0051】ステップ2iで制御部120は、トーン検
出回路109がスピーカ107からの拡声中止を指定す
るトーンを検出したか否かを判定する。ここで、トーン
検出回路109が中止指定トーンを検出した場合には、
ステップ2jに移行し、一方、中止指定トーンを検出し
なかった場合には、ステップ2hに移行する。
【0052】したがって、ここでPHS端末P1の操作
者が拡声を一時的に中止したい場合には、PHS端末P
1にてキー入力部を操作して特定の中止指定トーンを送
出すればよい。
【0053】ステップ2jで制御部120は、トーン検
出回路109からのトーンデータを取得し、ステップ2
kに移行する。なお、ここで取得したトーンデータは、
暗証番号のデータとして扱われる。このため、PHS端
末P1の操作者は、ステップ2jにおいてキー入力部を
操作して暗証番号を入力する必要がある。
【0054】ステップ2kで制御部120は、ステップ
2jにて取得したトーンデータが、メモリ103の暗証
データエリアに記憶される暗証番号データと一致するか
否かを判定する。
【0055】ここで、上記トーンデータが、メモリ10
3に記憶される暗証番号データと一致する場合には、ス
テップ2lに移行し、一方、一致しない場合には、ステ
ップ2mに移行する。
【0056】ステップ2lで制御部120は、切換器1
04を切換制御し、遅延用メモリ102とD/A変換器
105との間を切断し、ステップ2hに移行する。これ
により、遅延用メモリ102にてバッファされた音声デ
ータは、D/A変換器105に出力されないので、スピ
ーカ107は音を出さない状態になり、拡声が一時的に
中止される。
【0057】ステップ2mで制御部120は、トーン再
生回路110を制御してエラーを示すトーン音を再生さ
せ、ステップ2hに移行する。このトーン音は、イヤホ
ンマイクプラグEPを通じてPHS端末P2に出力さ
れ、上記通信リンクを通じてPHS端末P1に送信され
る。これにより、PHS端末P1の操作者には、入力し
た暗証番号が誤りであることが報知され、拡声を一時的
に中止することができない状態にあることを知る。
【0058】一方、ステップ2nで制御部120は、ト
ーン検出回路109からのトーンデータを取得し、ステ
ップ2oに移行する。なお、ここで取得したトーンデー
タは、定型メッセージの識別番号のデータとして扱われ
る。
【0059】このため、PHS端末P1の操作者は、ス
テップ2nにおいてキー入力部を操作して定型メッセー
ジの識別番号を入力する必要がある。また定型メッセー
ジの指定を終了する場合には、キー入力部の「#」を押
下する。
【0060】ステップ2oで制御部120は、ステップ
2nにて取得したトーンデータが、定型メッセージの指
定を終了を示すトーンデータ「#」であるか、否かを判
定する。ここで、上記トーンデータが、「#」の場合に
はステップ2qに移行し、一方、定型メッセージの識別
番号の場合にはステップ2pに移行する。
【0061】ステップ2pで制御部120は、ステップ
2nで受け付けた定型メッセージの識別番号を、メモリ
103の再生メッセージエリアに記録し、ステップ2n
に移行する。
【0062】以後、ステップ2n、2o、2pの制御を
必要なだけ繰り返すことで、複数の定型メッセージの識
別番号が、メモリ103の再生メッセージエリアに記録
されることになる。
【0063】一方、ステップ2qで制御部120は、切
換器104を切換制御し、メモリ103とD/A変換器
105とを接続し、ステップ2rに移行する。
【0064】ステップ2rで制御部120は、メモリ1
03の再生メッセージエリアに記録された識別番号に対
応する音声メッセージのデータを、メモリ103のメッ
セージエリアから順次読み出して、切換器104を通じ
てD/A変換器105に出力し、ステップ2sに移行す
る。
【0065】これにより、読み出された音声メッセージ
のデータは、D/A変換器105でアナログ音声信号に
変換された後、増幅器106にて増幅され、スピーカ1
07より拡声出力される。
【0066】ステップ2sで制御部120は、メモリ1
03の再生メッセージエリアに記録された識別番号に対
応する音声メッセージのデータの読み出しが終了したか
否かを判定する。
【0067】ここで、識別番号に対応する音声メッセー
ジのデータの読み出しが終了した場合には、ステップ2
tに移行し、一方、まだ終了していない場合には、ステ
ップ2sに移行して待機する。
【0068】ステップ2tで制御部120は、切換器1
04を切換制御し、D/A変換器105の入力端子を、
遅延用メモリ102およびメモリ103のいずれにも接
続しない状態にして当該処理を終了する。
【0069】以上のように、上記構成の拡声システムで
は、アナウンスなど発言を行う者がPHS端末P1を通
じてPHS端末P2に向けて音声を送り、拡声装置10
0においてPHS端末P2にて受信した音声を拡声出力
するようにしている。
【0070】したがって、上記構成の拡声装置によれ
ば、公衆網や移動通信網を用いて音声を送受信するの
で、送話者は広範囲の任意の位置から送話することがで
き、かつ無線免許や特殊な通信機、有線配線工事なども
不要なので低コストで実現することができる。
【0071】また、拡声装置100には、予め複数の音
声メッセージが記憶されており、操作者がPHS端末P
1を通じてPHS端末P2に向けてトーン信号を送るこ
とにより、拡声したい音声メッセージを指定し、このよ
うにして指定された音声メッセージを拡声装置100が
拡声出力するようにしている。したがって、上記構成の
拡声装置によれば、公衆網や移動通信網を用いて遠隔地
から予め設定された音声メッセージを指定して拡声でき
る。
【0072】また、PHS端末P1を通じて拡声制御を
行うには、暗証番号の入力を必要としているので、悪戯
や悪用を防止することができる。
【0073】そして、拡声装置100にはマイクロホン
108が備えられており、これにより集音された周囲の
音が、PHS端末P2を通じてPHS端末P1に送信さ
れるので、PHS端末P1の操作者は、拡声装置100
の周囲にいる聴衆の様子などを把握しながら、音声を送
ることができる。
【0074】さらに、拡声装置100は、A/D変換器
101および遅延用メモリ102を備えて、PHS端末
P1から送られた音声を一時的に蓄積したのち、D/A
変換器105にてアナログ音声信号に変換して拡声出力
するようにし、送話音声からビジートーンを検出した場
合には、制御部120が切換器104を切換制御して直
ちに拡声出力を停止するようにしている。
【0075】このため、PHS端末P1の操作者が拡声
を終了するためにオフフックして通信リンクを切断した
り、あるいは電波環境の悪化で通信リンクが突然切断さ
れてしまっても、ビジートーンを拡声出力してしまうこ
とを防止できる。
【0076】また、PHS端末P2により拡声する音声
信号を取得し、電源としてバッテリ130を用いるよう
にしているので、PHSの基地局との通信エリア内であ
れば、任意の位置に拡声装置100を設置でき、各種イ
ベントなど一時的に必要とされる場合にも好適し、自動
車などの車両に取り付けることも可能である。
【0077】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施の形態では、PHS
端末P2と接続するのにイヤホンマイクの端子、EJと
EPを用いるようにしたが、これに代わって例えば、P
HS端末P2に備えられるデータ通信用の端子を用いる
ことも可能である。
【0078】また例えば、上記実施の形態では、電源と
してバッテリ130を用いるようにしているが、電源回
路を備えて、商用電力や発電器から電力の供給を受ける
ようにすることも可能である。
【0079】さらに、上記実施の形態では、切換器10
4を用いて、スピーカ端子107aへの音声信号出力を
制御するようにしたが、スピーカ端子107aの前段に
スイッチを設けてON/OFFするようにしたり、増幅
器106の利得を制御して出力を制御するようにしても
よい。
【0080】そして、図3に示すように、PHS端末P
1とPCサーバ500との間に通信リンクを確立して音
声を送話し、この音声をPCサーバ500が蓄積してお
く。そしてPCサーバ500が、基地局CS3−a〜C
S3−mを通じて、複数の拡声装置100a〜100n
に対して発呼を行って、上記蓄積して置いた音声を送信
して、複数の拡声装置100a〜100nから拡声出力
することも可能である。その他、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であ
ることはいうまでもない。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、無線
通信端末装置の通信相手から送られた音声信号増幅し、
拡声器に出力するようにしている。したがって、この発
明によれば、拡声するための音声を、通信網を通じて通
信可能な無線通信端末装置を用いて伝送するようにして
いるので、通信網に接続可能な通信機があれば、送話者
は任意の位置から送話して拡声することができ、かつ特
殊な通信機器や免許が不要なため、低コストで拡声を行
うことが可能な拡声用アダプタおよび拡声用通信装置を
提供できる。
【0082】またこの発明では、無線通信端末装置の通
信相手から送られた命令信号に応じて、記憶手段に記憶
する音声メッセージを読み出して増幅し、拡声器に出力
するようにしている。
【0083】したがって、この発明によれば、拡声を行
う者は、通信網に接続可能な通信機を通じて命令を与え
ることで、任意の位置から音声メッセージを拡声させる
ことができ、かつ特殊な通信機器や免許が不要なため、
低コストで拡声を行うことが可能な拡声用アダプタおよ
び拡声用通信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる拡声システムの一実施形態の
構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した拡声装置の拡声動作を説明するた
めのフローチャート。
【図3】図1に示した拡声システムにPCサーバを用い
る場合のシステム構成例を示す図。
【符号の説明】
100…拡声装置 101…A/D変換器(A/D) 102…遅延用メモリ 103…メモリ 104…切換器 105…D/A変換器 106…増幅器 107…スピーカ 107a…スピーカ端子 108…マイクロホン 108a…マイクロホン端子 109…トーン検出回路 110…トーン再生回路 120…制御部 130…バッテリ BS…基地局 CS1…基地局 CS2…基地局 EJ…イヤホンマイクジャック EP…イヤホンマイクプラグ MS…携帯電話機 NW1…移動通信網 NW2…公衆網 P1,P2…PHS端末 TEL…電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D005 BB16 5K027 AA11 HH01 5K067 AA41 BB04 DD03 DD27 EE03 EE10 FF38 GG01 GG11

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に接続可能な無線基地局と無線通
    信する無線通信端末装置から、この無線通信端末装置の
    通信相手から送られた音声信号が入力される入力手段
    と、 この入力手段から入力される音声信号を増幅する増幅手
    段と、 この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力するための
    拡声器が接続可能な出力手段とを具備することを特徴と
    する拡声用アダプタ。
  2. 【請求項2】 通信網に接続可能な無線基地局と無線通
    信する無線通信端末装置から、この無線通信端末装置の
    通信相手から送られた音声信号および命令信号が入力可
    能な入力手段と、 複数の音声メッセージを記憶する記憶手段と、 前記入力手段から入力される命令信号に応じて、前記記
    憶手段から音声メッセージを読み出す制御手段と、 この制御手段が読み出した音声メッセージあるいは前記
    入力手段から入力される音声信号を選択的に増幅する増
    幅手段と、 この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力するための
    拡声器が接続可能な出力手段とを具備することを特徴と
    する拡声用アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記入力手段から入力される音声信号を
    遅延させて、前記増幅手段に出力する遅延手段と、 前記入力手段から入力される音声信号から所定のトーン
    信号を検出するトーン検出手段と、 このトーン検出手段が所定のトーン信号を検出した場合
    に、前記出力手段への信号出力を停止させる出力制御手
    段とを備えることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の拡声用アダプタ。
  4. 【請求項4】 前記入力手段から入力される音声信号に
    含まれるトーン信号を解析するトーン解析手段と、 このトーン解析手段の解析結果が、予め設定した暗証コ
    ードと一致する場合に限り、前記出力手段への信号出力
    を行う出力制御手段とを備えることを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれかに記載の拡声用アダプタ。
  5. 【請求項5】 通信網に接続可能な無線基地局と無線通
    信する無線通信端末装置から、この無線通信端末装置の
    通信相手から送られた命令信号が入力される入力手段
    と、 複数の音声メッセージを記憶する記憶手段と、 前記入力手段から入力される命令信号に応じて、前記記
    憶手段から音声メッセージを読み出す制御手段と、 この制御手段が読み出した音声メッセージを増幅する増
    幅手段と、 この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力するための
    拡声器が接続可能な出力手段とを具備することを特徴と
    する拡声用アダプタ。
  6. 【請求項6】 前記入力手段から入力される命令信号を
    解析する信号解析手段と、 この信号解析手段の解析結果が、予め設定した暗証コー
    ドと一致する場合に限り、前記出力手段への信号出力を
    行う出力制御手段とを備えることを特徴とする請求項5
    に記載の拡声用アダプタ。
  7. 【請求項7】 音声を入力するマイクロホンと、 このマイクロホンで得られる音声信号を前記無線通信端
    末装置に送話音声信号として入力する音声入力手段とを
    備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれ
    かに記載の拡声用アダプタ。
  8. 【請求項8】 通信網に接続可能な無線基地局と無線通
    信する無線通信端末装置と、 この無線通信端末装置の通信相手から送られた音声信号
    を増幅する増幅手段と、 この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力するための
    拡声器が接続可能な出力手段とを具備することを特徴と
    する拡声用通信装置。
  9. 【請求項9】 通信網に接続可能な無線基地局と無線通
    信する無線通信端末装置と、 複数の音声メッセージを記憶する記憶手段と、 前記無線通信端末装置の通信相手から送られた命令信号
    に応じて、前記記憶手段から音声メッセージを読み出す
    制御手段と、この制御手段が読み出した音声メッセー
    ジ、あるいは前記無線通信端末装置の通信相手から送ら
    れた音声信号を選択的に増幅する増幅手段と、 この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力するための
    拡声器が接続可能な出力手段とを具備することを特徴と
    する拡声用通信装置。
  10. 【請求項10】 前記無線通信端末装置の通信相手から
    送られた音声信号を遅延させて、前記増幅手段に出力す
    る遅延手段と、 前記無線通信端末装置の通信相手から送られた音声信号
    から所定のトーン信号を検出するトーン検出手段と、 このトーン検出手段が所定のトーン信号を検出した場合
    に、前記出力手段への信号出力を停止させる出力制御手
    段とを備えることを特徴とする請求項8または請求項9
    に記載の拡声用通信装置。
  11. 【請求項11】 前記無線通信端末装置の通信相手から
    送られた音声信号に含まれるトーン信号を解析するトー
    ン解析手段と、 このトーン解析手段の解析結果が、予め設定した暗証コ
    ードと一致する場合に限り、前記出力手段への信号出力
    を行う出力制御手段とを備えることを特徴とする請求項
    8乃至請求項10のいずれかに記載の拡声用通信装置。
  12. 【請求項12】 通信網に接続可能な無線基地局と無線
    通信する無線通信端末装置と、 複数の音声メッセージを記憶する記憶手段と、 前記無線通信端末装置の通信相手から送られた命令信号
    に応じて、前記記憶手段から音声メッセージを読み出す
    制御手段と、 この制御手段が読み出した音声メッセージを増幅する増
    幅手段と、 この増幅手段が増幅した音声信号を拡声出力するための
    拡声器が接続可能な出力手段とを具備することを特徴と
    する拡声用通信装置。
  13. 【請求項13】 前記無線通信端末装置の通信相手から
    送られた命令信号を解析する信号解析手段と、 この信号解析手段の解析結果が、予め設定した暗証コー
    ドと一致する場合に限り、前記出力手段への信号出力を
    行う出力制御手段とを備えることを特徴とする請求項1
    2に記載の拡声用通信装置。
  14. 【請求項14】 音声を入力するマイクロホンと、 このマイクロホンで得られる音声信号を前記無線通信端
    末装置に送話音声信号として入力する音声入力手段とを
    備えることを特徴とする請求項8乃至請求項13のいず
    れかに記載の拡声用通信装置。
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