JPH0819184A - 電源装置およびその取付完了表示方法 - Google Patents

電源装置およびその取付完了表示方法

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JPH0819184A
JPH0819184A JP7113856A JP11385695A JPH0819184A JP H0819184 A JPH0819184 A JP H0819184A JP 7113856 A JP7113856 A JP 7113856A JP 11385695 A JP11385695 A JP 11385695A JP H0819184 A JPH0819184 A JP H0819184A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器に取り付けて使用する際に取り付け完了
を容易に知ることができる電源装置およびその取付完了
表示方法を提供する。 【構成】 電池パック20および機器21はそれぞれC
PU1およびCPU15を備え、互いに通信を行なう。
電池パック20を機器21に取り付けると、CPU15
は+端子8から電池4の電池電圧Vを読み込み、続いて
レディ信号の送信に応じてCPU1から送られてくる電
池状態情報の電池電圧と読み込んだ電池電圧Vとを比較
し、一致していたならば残量に応じたLEDON信号を
出力する。CPU1はLEDON信号に応じた数のLE
D6を点灯して3秒間電池の残量を使用者に知らせる。
このように、電池パック20の取り付け完了と併せて電
池の残量を報知できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は本体に電池を内蔵し機器
に取り付けて使用する電源装置およびその取付完了表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯型ビデオカメラや携帯型
コンピュータに用いられる電源装置としての残量表示付
き電池パックにはつぎに示すものがあった。図10は従
来の電池パックの電気的構成を示した回路図である。1
01はA/D変換102を内蔵したワンチップCPU、
103は電池の放電また充電電流を測定するための抵抗
器、104は電池(組電池)、105は電池104の表
面温度を測るためのサーミスタ、106は電池104の
残量を表示するためのLEDで残量に応じて点灯する数
を変化させ、例えば残量が20%のときには1個のLE
Dを点灯させ、100%のときには5個のLEDを点灯
させる。107は残量表示を開始するボタンスイッチで
1回押すことによりLED106は約3秒間点灯し、そ
の後消灯する。108は機器に接続される電池パックの
+端子、109は同じく機器に接続される−端子であ
る。残量の積算では、CPU101は電池104の初期
の容量をあらかじめ記憶しておき、抵抗器103の両端
の電圧から充電電流あるいは放電電流を求め、容量の加
減算を行なう。例えば、抵抗値Rを有する抵抗器103
の両端の電圧をa、bとすると、a、b間の電圧をA/
D変換器102により測定し(このとき電圧bは電池電
圧となる)、a−b<0なら放電中、a−b>0なら充
電中とみなし、抵抗器103の両端の電圧から現在流れ
ている電流値を数式1により算出する。
【0003】
【数1】充電電流または放電電流=(|a−b|/抵抗
値R)×効率 ここで、充電及び放電の効率はあらかじめ温度に応じた
値に決められている。電池104の温度はサーミスタ1
05によって電圧として検出され、A/D変換器102
によってCPU101が取り扱えるディジタル値に変換
される。
【0004】数式1を用いて逐次算出される単位時間あ
たりの電流値は初期の容量に対して充電時に加算、放電
時に減算される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電池パックでは機器に取り付けたときに、きちんと機器
に取り付けられたか否かを判別できなかった。また一方
では、使用者が電池使用前に残量を知りたいときには残
量表示用のボタンスイッチ107を押し、確認後使用す
ることになるので面倒であった。また、残量表示のため
にLED106を点灯させたままにすると使用していな
いときでも電池が消耗してしまうことになる。さらに、
LED106が1つも点灯しないときには、電池の容量
切れなのか故障中なのかがわからなく不便であった。
【0006】そこで、本発明は機器に取り付けて使用す
る際に取り付け完了を容易に知ることができる電源装置
およびその取付完了表示方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電源装置は、本体に電池を内蔵し、機器に取り付けて使
用する電源装置において、前記本体を前記機器に取り付
けたときに、前記電池を使って取付完了を所定時間表示
する表示手段を備える。
【0008】また、請求項2に係る電源装置は請求項1
に係る電源装置において前記取付完了として残量を表示
する。
【0009】さらに、請求項3に係る電源装置は、電池
を内蔵する本体を機器に取り付けて使用する電源装置に
おいて、前記機器は、該機器に前記本体が取り付けられ
たときに前記本体と電池状態情報を通信する第1の通信
手段と、該通信される電池状態情報に基づいて前記本体
の故障を判定する故障判定手段とを備え、前記本体は、
前記第1の通信手段と前記故障の判定結果を通信する第
2の通信手段と、該判定結果を示す表示手段とを備え
る。
【0010】また、請求項4に係る電源装置では、請求
項1に係る電源装置において前記機器は前記本体に内蔵
された電池を充電する充電手段を備え、該充電手段は前
記電池の残量に応じた充電を行う。
【0011】さらに、請求項5に係る電源装置の取付完
了方法は、本体に電池を内蔵し、機器に取り付けて使用
する電源装置の取付完了表示方法において、前記本体を
前記機器に取り付けたときに、前記電池を使って取付完
了を所定時間表示する。
【0012】また、請求項6に係る電源装置の取付完了
方法は、電池を内蔵する本体を機器に取り付けて使用す
る電源装置の取付完了表示方法において、電池を内蔵す
る本体を機器に取り付けるときに、前記本体と電池状態
情報を通信し、該通信された電池状態情報に基づいて前
記機器は前記本体の故障を判定し、該判定結果を前記本
体に通信し、該通信された判定結果を前記本体は表示す
る。
【0013】
【作用】本発明の請求項1に係る電源装置は、本体に電
池を内蔵し機器に取り付けて使用する際に、前記本体を
前記機器に取り付けたときに前記電池を使って表示手段
により取付完了を所定時間表示する。
【0014】また、請求項2に係る電源装置は前記取付
完了として残量を表示する。
【0015】さらに、請求項3に係る電源装置では、電
池を内蔵する本体を機器に取り付けて使用する際に、前
記機器は該機器に前記本体が取り付けられたときに前記
本体と電池状態情報を第1の通信手段により通信し、該
通信される電池状態情報に基づいて前記本体の故障を故
障判定手段により判定し、前記本体は第2の通信手段に
より前記故障の判定結果を前記第1の通信手段と通信
し、表示手段により該判定結果を示す。
【0016】また、請求項4に係る電源装置では、充電
手段により前記本体に内蔵された電池を充電する際に該
充電手段は前記電池の残量に応じた充電を行う。
【0017】
【実施例】つぎに、本発明の電源装置として電池パック
の実施例について説明する。
【0018】[第1実施例]図1は電池パック20の電
気的構成を示す回路図である。1はA/D変換器2を内
蔵したワンチップCPU、3は電池4の充電また放電電
流を測定するための抵抗器であり、本実施例においては
0.02Ωである。4は5本のニッカド(NiCd)電
池を直列に接続した電池、5は電池4の表面温度を測る
ためのサーミスタ、6は電池4の残容量を表示するため
のLEDで、0%〜20%の残容量で1個のLED6を
点灯させ、80%〜100%の残容量で5個全部のLE
D6を点灯させる。7は残量表示を開始するボタンスイ
ッチで1回押すことによりLED6は約3秒間点灯し、
その後消灯する。8は機器21に接続され電力を供給す
る電池パックの+端子、9は機器21に接続される−端
子、10および11はそれぞれ電池パック20の電池状
態情報を通信するためのデータ信号(レディ信号)のデ
ータ端子とクロック信号のクロック端子、12は残量表
示の開始を指示するLEDON信号である。13はデー
タ信号を送信するためのオープンコレクタのドライバで
ある。電池パック20が取り付けられる機器21におい
て、14はレディ信号を送信するためのオープンコレク
タのドライバである。15はA/D変換器16を内蔵し
たワンチップCPUである。CPU15は電池4の残量
の積算、電池電圧および電池温度の値を記憶する。
【0019】残量の積算は従来と同様の技術手段によっ
て演算される。即ち、CPU1は電池4の初期の容量、
すなわち最大容量をあらかじめCPU1に記憶し、抵抗
器3の両端の電圧から充電電流あるいは放電電流を求
め、容量の加減算を行なう。例えば、抵抗値Rを有する
抵抗器3の両端の電圧をa、bとすると、a,b間の電
圧をA/D変換器2により測定し(このとき電圧bは電
池電圧となる)、a−b<0なら放電中、a−b>0な
ら充電中とみなし、抵抗器3の両端の電圧から現在流れ
ている電流値を前述の数式1により算出する。電池4の
温度はサーミスタ5によって電圧として検出され、A/
D変換器2によってCPU1が取り扱えるディジタル値
に変換される。数式1を用いて逐次算出される単位時間
あたりの電流値は初期の容量に対して充電時に加算、放
電時に減算される。
【0020】つぎに、電池パック20と機器21の間に
て行なわれる通信について説明する。図2は6バイト
(ブロック)のデータ転送タイミングを示す説明図であ
る。図3は1バイトのデータ転送のタイミングを示す説
明図である。機器21側のCPU15はドライバ14を
介してレディ信号を一定時間ローレベルにし、その後ハ
イレベルに戻す。電池パック20側のCPU1はレディ
信号のローレベルを検出するとCPU15がデータを受
け取る準備ができたとみなし、クロック信号の立ち下が
りエッジに同期してデータをドライバ13を介してデー
タ端子10から出力する。このデータの送信はLSBか
らMSBまでの8ビットを出力することにより行なわれ
る。CPU15はCPU1から送信されたデータをクロ
ック信号の立ち上がりエッジに同期して取り込む(図3
参照)。図3に示した1バイトのデータ転送を6回繰り
返すことにより6バイトのデータ転送が実現する。
【0021】図4は転送データのデータフォーマットを
示す説明図である。D7はストップビット、D6は奇数
パリティ、D5〜D2はデータ、D1は最終データ表示
ビット、D0は先頭データ表示ビットである。先頭デー
タ表示ビットには、転送データの先頭バイトのときに
“1”が入り、最終データ表示ビットには転送データの
最終バイトのときに“1”が入る。
【0022】図5は転送データ列を示す説明図である。
先頭バイトから順に残量データ下位4ビット、残量デー
タ上位4ビット、電池電圧下位4ビット、電池電圧上位
4ビット、電池温度下位4ビット、電池電圧上位4ビッ
トのデータが保持されている。残量データは2バイト
(8ビット)構成で0〜100%、電池電圧データは2
バイト(8ビット)構成で0〜10.24V、電池温度
データは2バイト(8ビット)構成で−5〜71.8℃
の範囲をそれぞれ示す。
【0023】つぎに、使用者が電池パック20を機器2
1に接続して残量を確認する手順を説明する。図6はC
PU15によって実行される通信制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。CPU15はA/D変換器16を
用いて+端子8の電池電圧Vを読み込む(ステップS
1)。読み込んだ電池電圧Vが0Vを越えているか否か
を判別し(ステップS2)、越えている場合、電池パッ
ク20が機器21に接続されたことをCPU15は認識
してステップS3の処理に移行する。電池電圧が0V以
下である場合は以後何もすることなく本ルーチンを終了
する。つづいて、CPU15は前述したようにレディ信
号を送出してデータの受入れ準備をする(ステップS
3)。CPU15はCPU1から送られてくる電池4の
残量、電池電圧、電池温度データを読み込む(ステップ
S4)。つぎに、CPU15は予めステップS1におい
てA/D変換器16によって読み込まれた電池電圧Vと
通信によって得られた電池電圧のデータを比較し(ステ
ップS5)、等しければLEDON信号を送出する(ス
テップS6)。LEDON信号を受けたCPU1は、ボ
タンスイッチ7が押されたときと同様にLED6を3秒
間点灯させる。
【0024】図7はCPU1が実行する通信制御ルーチ
ンを示すフローチャートである。本ルーチンは図6に示
したCPU15による通信制御ルーチンとコミュニケー
ションをとりながら実行されるものである。電池パック
20が機器21に取り付けられると、CPU1はRea
dy信号がハイレベルからローレベルになるのを待ち
(ステップS11)、Ready信号がローレベルにな
ると、CPU1はドライバ13を介してデータ端子10
から機器21側に電池の残量、電池電圧、電池温度のデ
ータを出力する(ステップS12)。
【0025】つづいて、CPU15からLEDON信号
が送信されるのを所定時間待ち続け(ステップS1
3)、所定時間経過しても、CPU15からLEDON
信号が送信されてこないときはそのまま本ルーチン終了
し、LEDON信号が送信されてきたときは該当するL
ED6を点灯する(ステップS14)。
【0026】このように本実施例の電池パック20で
は、電池パックを機器に取り付けることで自動的に残量
表示をする。しかも、所定時間(3秒)だけ自動的に表
示させることで、従来の電池パックのように使用者が電
池使用前に残量表示用のボタンスイッチを押して残量を
確認したり、常時LED表示を点灯させたままにして電
池を消耗させたりすることがなくなる。また、LEDが
1つも点灯しないときには、電池容量切れなのか故障中
かがわからなく不便であったが、LEDが点灯しないと
きは故障中と即座に判別できる。
【0027】なお、本実施例ではLEDON信号が送信
されない、すなわち故障中と判断されたときに、CPU
1はLED6を消灯したままで故障であることを報知し
ているが、消灯の代わりにLED6を点滅表示させても
よい。
【0028】[第2実施例]つぎに、第2実施例の電源
装置としての電池パックについて説明する。図8は第2
実施例の電池パック20および機器21の電気的構成を
示す回路図である。前記第1実施例と同一の構成要素に
ついては同一の番号が付されている。
【0029】図において、1は8ビットのA/D変換器
2を内蔵したワンチップCPU、3は電池4の充電また
放電電流を測定するための抵抗器であり、本実施例にお
いては0.02Ωである。17は抵抗器3のa点の電圧
を増幅する反転増幅器であり、本実施例において約80
倍の増幅度である。18は抵抗器3のa点の電圧を増幅
する非反転増幅器であり、本実施例においては約80倍
の増幅度である。
【0030】4は5本のニッカド(NiCd)電池を直
列に接続した電池、5は電池4の表面温度を測るための
サーミスタ、6は電池4の容量を表示するためのLED
で、0%〜19%の容量で1個のLED6を点灯させ、
80%〜100%の容量で5個全部のLED6を点灯さ
せる。7は残量表示を開始するボタンスイッチで1回押
すことによりLED6は約3秒間点灯し、その後消灯す
る。8は機器21に接続され電力を供給する電池パック
の+端子、9は機器21に接続される−端子、10およ
び11はそれぞれ電池パック20の電池状態情報を機器
21に通信するためのデータ信号(レディ信号)のデー
タ端子とクロック信号のクロック端子で、機器21がサ
スペンド(一時停止)またはオフ状態のときにその動作
モードを電池パック20に通信するためのデータ信号
(レディ信号)のデータ端子とクロック信号のクロック
端子である。
【0031】12は残量表示の開始を指示するLEDO
N信号である。13はデータ信号を送信するためのオー
プンコレクタのドライバである。電池パック20が取り
付けられる機器21において、14はレディ信号を送信
するためのオープンコレクタのドライバである。23は
クロック信号を送信するためのオープンコレクタのドラ
イバである。22は機器21の動作モードを表す信号を
送信するためのオープンコレクタのドライバである。
【0032】15はA/D変換器16を内蔵したワンチ
ップCPUである。CPU15は電池4の残量の積算
値、電池電圧および電池温度の値を記憶し、充電および
放電の制御を行う。
【0033】38は整流平滑回路であり、AC100V
をDC10Vに変換する。37は定電圧回路であり、整
流平滑回路38の出力(10V)とニッカド電池4の電
圧(6V)の高い方から電力の供給を受ける。例えば、
電池パック20のみが接続されているときには電池パッ
ク20から電力の供給を受け、AC100Vのみあるい
はAC100Vと電池パック20の両方が接続されてい
るときはAC100Vから電力の供給を受ける。
【0034】定電圧回路37は機器21内のCPU15
や内部回路に電源電圧5Vを供給し、AC100Vおよ
び電池パック20の両方が接続されているときには定電
流回路24に10Vを供給する。
【0035】CPU15はAC100Vと電池パック2
0が接続されていないとき、動作を停止しており、AC
100Vと電池パック20が接続されると、前述の方法
により電源電圧5Vの供給を受け、ROM34に格納さ
れた後述する通信制御ルーチンを実行し、CPU1と通
信を開始する。そして、電池パック20が機器21に接
続されたことを使用者に報告する。
【0036】24は電池4に充電電流を供給する定電流
回路、25は定電流回路24からの供給電流をオンオフ
するスイッチ回路、26は電池4の放電を制御するスイ
ッチ回路、27は電池4を放電する放電抵抗である。3
4はROM、35はRAM、36は液晶駆動回路であ
る。
【0037】充電の開始および停止は後述の方法により
行われる。即ち、CPU15は電池パック20とAC1
00Vが接続されると、充電処理のプログラムをROM
34から読み出して実行する。図9はCPU15によっ
て実行される充電処理ルーチンを示すフローチャートで
ある。CPU15は充電命令を受けると、ドライバ14
を介してレディ信号をハイレベルからローレベルにして
送出する(ステップS21)。レディ信号がローレベル
になると、CPU1はドライバ13を介してデータ端子
10から機器21側に電池の残量、電池電圧、電池温度
のデータを出力するので、CPU15はこれらのデータ
を読み込む(ステップS22)。
【0038】続いて、CPU15は電池残量が80%以
上であるか否かを判別し(ステップS23)、電池残量
が80%以上のときには本ルーチンを終了する。また、
80%未満であるときは電池残量が30%未満であるか
否かを判別する(ステップS24)。30%未満である
ときは電池4を放電した(ステップS25)後に、充電
して(ステップS26)本ルーチンを終了する。一方、
電池残量が30%以上であるときはそのまま電池4を充
電して(ステップS26)本ルーチンを終了する。
【0039】電池4の放電はCPU15がスイッチ回路
26をオンすることにより開始され、電池パック20と
の通信で得られる電池容量がほぼ0%になるとCPU1
5がスイッチ回路26をオフすることにより停止する。
電池4の充電はCPU15がスイッチ回路25をオンす
ることにより開始され、電池パック20との通信で得ら
れる電池電圧が△V=−60mV(すなわち、充電によ
り順次電圧が上昇して行き、最大電圧から60mV低下
したとき)になるとCPU15がスイッチ回路25をオ
フすることにより停止する。
【0040】残量の積算は後述の方法により演算され
る。即ち、CPU1は電池4の初期容量、即ち最大容量
をあらかじめCPU1に記憶し、決められた時間毎に抵
抗器3の両端の電圧から充電電流あるいは放電電流を求
め、これらの電流と決められた時間の積から充電容量あ
るいは放電容量を求め、容量の加減算を行う。例えば、
本実施例の電池パック20の放電可能電流値は0〜3.
1Aであり、充電可能電流値は0〜1.2Aである。
【0041】そこで、25mA〜3.1Aの電流値にお
いてはA/D変換器2によって検出された電流値を残量
積算のための演算に用い、0〜24mAの電流値におい
てはデータ端子10とクロック端子11の状態によって
定められた電流値を残量積算のための演算に用いる。
【0042】まず、A/D変換器2によって検出される
電流を基に電池残量を積算する方法について説明する。
0.02Ωの抵抗器3に流れる12.5mA〜3.12
5Aの電流の変化は0.25mV〜62.5mVの電圧
の変化(a点の電圧)に変換される。つぎに、反転増幅
器17または非反転増幅器18により80倍に増幅さ
れ、20mV〜5.0V(bまたはcの電圧)の変化と
なる。本実施例で用いられるA/D変換器2は0〜5V
の範囲を8ビットで分解する能力を持っているので、1
ビット当たり約20mVの検出が可能である。この約2
0mVの電圧は抵抗器3に流れる電流に換算すると1
2.5mAに相当するが、A/D変換器2の最小の1ビ
ット(LSB)には誤差が含まれるので、検出最小電流
は2ビット分、つまり25mAである。CPU1は25
mA以上の電流を検出すると、電池4が充電または放電
状態にあることを認識する。
【0043】CPU1は電池4の初期容量をあらかじめ
図示しない内部のROMに記憶し、抵抗器3の電圧から
充電電流あるいは放電電流を求め、求めた電流値から単
位時間当たりの電流値に変換し、電池4の残存容量に対
して充電時に加算、放電時に減算を行う。例えば、抵抗
器3のa点の電圧を反転増幅器17、非反転増幅器18
により増幅し、A/D変換器2により変換する。反転増
幅器17の出力値をb、非反転増幅器18の出力値をc
とすると、b>0であるとき充電中、c>0であるとき
放電中とみなす。充電中のときは出力値bのA/D変換
器2の値により、放電中のときは出力値cのA/D変換
器2の値により、数式2を用いて充電電流または放電電
流を算出し、CPU1はディジタル値を得る。
【0044】
【数2】充電または放電電流=bまたはcの電圧/抵抗
値R×効率 ここで、充電および放電の効率はあらかじめ温度に応じ
た値に決められている。電池4の温度はサーミスタ5に
よって電圧として検出され、A/D変換器2によってC
PU1が取り扱えるディジタル値に変換される。CPU
1は充電または放電電流を得ると、数式3から充電また
は放電容量を算出する。
【0045】
【数3】充電または放電容量=充電または放電電流×サ
ンプリング時間 ここで、サンプリング時間は予め定められ、本実施例で
は1mSである。サンプリング時間毎の充電または放電
容量を逐次増減算することにより電池4の残量を求め
る。また、CPU1は抵抗器3のa点の電圧から求めた
電流が充電中とみなされた場合、電池残量に応じた数だ
けLED6を充電中とみなされている間、点灯し、抵抗
器3のa点の電圧から求めた電流が放電中とみなされ、
容量が0〜19%の範囲になるとLED6のLEDを1
個自動的に点灯する。
【0046】さらに、CPU15は液晶駆動回路36に
信号を送出すると同時にLEDON信号を送出する。L
EDON信号を受けたCPU1はボタンスイッチ7が押
されたときと同様にLED6を点灯させる。
【0047】つぎに、A/D変換器2で検出できない微
小電流の場合における電池残量の積算方法を説明する。
本実施例ではA/D変換器2で検出できない機器21の
動作状態はサスペンド状態とオフ状態の2種類ある。電
池4はサスペンド状態では7mA、オフ状態では3mA
を消費する。CPU1はA/D変換器2によって電流の
充放電が検出されないときには後述するデータ端子10
とクロック端子11の状態によって機器21がサスペン
ド状態またはオフ状態であることを検出する。機器21
がサスペンド状態のときには7mA、オフ状態のときに
は3mAの単位時間当たりの電流値を残存容量から減算
する。
【0048】つぎに、電池パック20と機器21の間に
て行なわれる通信について説明する。機器21がサスペ
ンド状態になると機器21側のCPU15はドライバ1
4を介してレディ信号をハイレベルにし、ドライバ22
を介してクロック信号をローレベルにする。CPU1は
データ端子10とクロック端子11の状態を取り込む。
機器21がオフ状態になると、機器21側のCPU15
はドライバ14を介してレディ信号をハイレベルにし、
ドライバ22を介してクロック信号をハイレベルにす
る。CPU1はデータ端子10とクロック端子11の状
態を取り込む。
【0049】機器21が充電、放電および動作状態にな
る場合を示す。前記第1実施例と同様に図2は6バイト
(ブロック)のデータ転送タイミングを示す説明図であ
る。同様に図3は1バイトのデータ転送のタイミングを
示す説明図である。機器21側のCPU15はドライバ
14を介してレディ信号を一定時間ローレベルにし、そ
の後ハイレベルに戻す。電池パック20側のCPU1は
レディ信号のローレベルを検出するとCPU15がデー
タを受け取る準備ができたとみなし、クロック信号の立
ち下がりエッジに同期してデータをドライバ13を介し
てデータ端子10から出力する。このデータの送信はL
SBからMSBまでの8ビットを出力することにより行
なわれる。CPU15はCPU1から送信されたデータ
をクロック信号の立ち上がりエッジに同期して取り込む
(図3参照)。図3に示した1バイトのデータ転送を6
回繰り返すことにより6バイトのデータ転送が実現す
る。
【0050】また、前記第1実施例と同様に、図4は転
送データのデータフォーマットを示す説明図である。D
7はストップビット、D6は奇数パリティ、D5〜D2
はデータ、D1は最終データ表示ビット、D0は先頭デ
ータ表示ビットである。先頭データ表示ビットには、転
送データの先頭バイトのときに“1”が入り、最終デー
タ表示ビットには転送データの最終バイトのときに
“1”が入る。
【0051】前記第1実施例と同様に図5は転送データ
列を示す説明図である。先頭バイトから順に残量データ
下位4ビット、残量データ上位4ビット、電池電圧下位
4ビット、電池電圧上位4ビット、電池温度下位4ビッ
ト、電池温度上位4ビットのデータが保持されている。
残量データは2バイト(8ビット)構成で0〜100
%、電池電圧データは2バイト(8ビット)構成で0〜
10.24V、電池温度データは2バイト(8ビット)
構成で−5〜71.8℃の範囲をそれぞれ示す。
【0052】つぎに、使用者が電池パック20を機器2
1に接続して残量を確認する手順を説明する。前記第1
実施例と同様に、図6はCPU15によって実行される
通信制御ルーチンを示すフローチャートである。CPU
15はA/D変換器16を用いて+端子8の電池電圧V
を読み込む(ステップS1)。読み込んだ電池電圧Vが
0Vを越えているか否かを判別し(ステップS2)、越
えている場合、電池パック20が機器21に接続された
ことをCPU15は認識してステップS3の処理に移行
する。電池電圧が0V以下である場合は以後何もするこ
となく本ルーチンを終了する。つづいて、CPU15は
前述したようにレディ信号を送出してデータの受入れ準
備をする(ステップS3)。CPU15はCPU1から
送られてくる電池4の残量、電池電圧、電池温度データ
を読み込む(ステップS4)。つぎに、CPU15は予
めステップS1においてA/D変換器16によって読み
込まれた電池電圧Vと通信によって得られた電池電圧の
データを比較し(ステップS5)、等しければLEDO
N信号を送出する(ステップS6)。LEDON信号を
受けたCPU1は、ボタンスイッチ7が押されたときと
同様にLED6を3秒間点灯させる。
【0053】また、前記第1実施例と同様に、図7はC
PU1が実行する通信制御ルーチンを示すフローチャー
トである。
【0054】本ルーチンは図6に示したCPU15によ
る通信制御ルーチンとコミュニケーションを取りながら
実行されるものである。電池パック20が機器21に取
り付けられると、CPU1はレディ信号がハイレベルか
らローレベルになるのを待ち(ステップS11)、レデ
ィ信号がローレベルになると、CPU1はドライバ13
を介してデータ端子10から機器21側に電池の残量、
電池電圧、電池温度のデータを出力する(ステップS1
2)。
【0055】つづいて、CPU15からLEDON信号
が送信されるのを所定時間待ち続け(ステップS1
3)、所定時間経過しても、CPU15からLEDON
信号が送信されてこないときはそのまま本ルーチン終了
し、LEDON信号が送信されてきたときは該当するL
ED6を点灯する(ステップS14)。
【0056】このように本実施例の電池パック20で
は、電池パックを機器に取り付けることで自動的に残量
表示をする。しかも、所定時間(3秒)だけ自動的に表
示させることで、従来の電池パックのように使用者が電
池使用前に残量表示用のボタンスイッチを押して残量を
確認したり、常時LED表示を点灯させたままにして電
池を消耗させたりすることがなくなる。また、LEDが
1つも点灯しないときには、電池容量切れなのか故障中
かがわからなく不便であったが、LEDが点灯しないと
きは故障中と即座に判別できる。
【0057】なお、本実施例ではLEDON信号が送信
されない、すなわち故障中と判断されたときに、CPU
1はLED6を消灯したままで故障であることを報知し
ているが、消灯の代わりにLED6を点滅表示させても
よい。
【0058】また、本実施例では、CPU1の主な動作
は電池残量の積算、電池電圧の測定、電池温度の測定と
LED6による残量の表示であり、CPU15は電池パ
ック20の充電、放電制御、通信開始制御である。
【0059】さらに、本実施例では電池残量が30%未
満の場合、一旦放電してから充電を行うので、十分な充
電を行うことできる
【0060】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る電源装置によれ
ば、本体に電池を内蔵し機器に取り付けて使用する際
に、前記本体を前記機器に取り付けたときに前記電池を
使って表示手段により取付完了を所定時間表示するの
で、使用者は本体の取付完了を容易に確認でき、しかも
所定時間に限って表示するので電池の消耗を抑えること
ができる。
【0061】また、請求項2に係る電源装置によれば、
取付完了として残量を表示するので、使用者は電池の残
量を併せて知ることができる。したがって、電池の容量
切れか故障中かを容易に判別できる。
【0062】さらに、請求項3に係る電源装置によれ
ば、電池を内蔵する本体を機器に取り付けて使用する際
に、前記機器は該機器に前記本体が取り付けられたとき
に前記本体と電池状態情報を第1の通信手段により通信
し、該通信される電池状態情報に基づいて前記本体の故
障を故障判定手段により判定し、前記本体は第2の通信
手段により前記故障の判定結果を前記第1の通信手段と
通信し、表示手段により該判定結果を示すので、取付完
了時に電源装置の故障を即座に知ることができる。
【0063】また、請求項4に係る電源装置によれば、
充電手段により前記本体に内蔵された電池を充電する際
に、該充電手段は前記電池の残量に応じた充電を行うの
で、最適な充電を行うことができる。
【0064】さらに、請求項5に係る電源装置の取付完
了方法によれば、本体に電池を内蔵し、機器に取り付け
て使用する電源装置の取付完了表示方法において、前記
本体を前記機器に取り付けたときに、前記電池を使って
取付完了を所定時間表示するので、使用者は本体の取付
完了を容易に確認でき、しかも所定時間に限って表示す
るので電池の消耗を抑えることができる。
【0065】また、請求項6に係る電源装置の取付完了
方法によれば、電池を内蔵する本体を機器に取り付けて
使用する電源装置の取付完了表示方法において、電池を
内蔵する本体を機器に取り付けるときに、前記本体と電
池状態情報を通信し、該通信された電池状態情報に基づ
いて前記機器は前記本体の故障を判定し、該判定結果を
前記本体に通信し、該通信された判定結果を前記本体は
表示するので、取付完了時に電源装置の故障を即座に知
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電池パック20の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図2】6バイト(ブロック)のデータ転送タイミング
を示す説明図である。
【図3】1バイトのデータ転送のタイミングを示す説明
図である。
【図4】転送データのデータフォーマットを示す説明図
である。
【図5】転送データ列を示す説明図である。
【図6】CPU15によって実行される通信制御ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図7】CPU1が実行する通信制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図8】第2実施例の電池パック20および機器21の
電気的構成を示す回路図である。
【図9】CPU15によって実行される充電処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図10】従来の電池パックの電気的構成を示した回路
図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 A/D変換 3 抵抗器 4 ニッカド電池 5 サーミスタ 6 LED 7 スイッチ 8 +端子 9 −端子 10 データ端子 11 クロック端子 12 LEDON端子 13、14 ドライバ 15 CPU 16 A/D変換器 20 電池パック 21 機器 24 定電流回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に電池を内蔵し、機器に取り付けて
    使用する電源装置において、 前記本体を前記機器に取り付けたときに、前記電池を使
    って取付完了を所定時間表示する表示手段を備えたこと
    を特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記取付完了として残量を表示すること
    を特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 電池を内蔵する本体を機器に取り付けて
    使用する電源装置において、 前記機器は、 該機器に前記本体が取り付けられたときに前記本体と電
    池状態情報を通信する第1の通信手段と、 該通信される電池状態情報に基づいて前記本体の故障を
    判定する故障判定手段とを備え、 前記本体は、 前記第1の通信手段と前記故障の判定結果を通信する第
    2の通信手段と、 該判定結果を示す表示手段とを備えたことを特徴とする
    電源装置。
  4. 【請求項4】 前記機器は前記本体に内蔵された電池を
    充電する充電手段を備え、 該充電手段は前記電池の残量に応じた充電を行うことを
    特徴とする請求項1記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 本体に電池を内蔵し、機器に取り付けて
    使用する電源装置の取付完了表示方法において、 前記本体を前記機器に取り付けたときに、前記電池を使
    って取付完了を所定時間表示する電源装置の取付完了表
    示方法。
  6. 【請求項6】 電池を内蔵する本体を機器に取り付けて
    使用する電源装置の取付完了表示方法において、 電池を内蔵する本体を機器に取り付けるときに、前記本
    体と電池状態情報を通信し、 該通信された電池状態情報に基づいて前記機器は前記本
    体の故障を判定し、 該判定結果を前記本体に通信し、 該通信された判定結果を前記本体は表示することを特徴
    とする電源装置の取付完了表示方法。
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