JPH0818724B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0818724B2
JPH0818724B2 JP62248886A JP24888687A JPH0818724B2 JP H0818724 B2 JPH0818724 B2 JP H0818724B2 JP 62248886 A JP62248886 A JP 62248886A JP 24888687 A JP24888687 A JP 24888687A JP H0818724 B2 JPH0818724 B2 JP H0818724B2
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博昭 並木
篤 久保田
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Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザビームプリンタや電子写真複写機等
の画像形成装置、特に転写紙等のシート材の片面もしく
は両面に画像形成可能な画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
以下、電子写真プロセスを用いたレーザビームプリン
タを例にして説明する。
第8図はシート材の片面もしくは両面に印字(画像形
成)可能な従来のレーザビームプリンタの概略構成を示
す断面図である。
図において1は装置本体、2はその本体1内に設けた
像担持体としての感光ドラムであり、図中矢示a方向に
所定の周速度で回転駆動される。
上記感光ドラム2の周囲には帯電器3・現像器4・転
写分離帯電器5・クリーナ6等の公知のプロセス機器が
配設されている。
7は図に省略したホストコンピュータ等から入力され
る画像信号(プリント信号)に基づいてレーザ光を発信
する半導体レーザ、8はその半導体レーザ7から発信さ
れたレーザ光Lを回転多面体によりミラー9を介して感
光ドラム2上に走査するスキャナである。
10は転写紙等のシート材Sを収容した給送カセット、
11はそのカセット10からシート材を一枚宛送り出す給送
ローラ、12はシート材Sのガイド板、13a・13bはシート
材を感光ドラム2の回転と同期取りして該ドラム2と転
写分離帯電器5との間に送り込むレジストローラ、14は
シート材搬送ベルト、15は定着器、16a・16bはシート材
排出ローラ、17は排出トレイであり、上記の部材10〜17
によってシート材主搬送経路P1が構成される。
P2はシート材Sの両面に画像を形成する際に上記主搬
送経路P1に沿って片面への画像形成を終了したシート材
を反転して再び主搬送経路P1に導くシート材副搬送経路
であり、ガイド板18a・18b、19a・19b、20a・20bと、搬
送ローラ対21a・21b、22a・22bとで構成されている。23
は上記副搬送経路にシート材を導くためのフラッパであ
る。
上記の構成においてシート材Sの片面に画像を形成す
る場合は、フラッパ23が図の実線位置にあり、不図示の
ホストコンピュータ等からプリント開始信号が入力さ
れ、プリンタが待機状態にあれば画像形成(プリント)
動作が開始される。すると画像信号に基づいて半導体レ
ーザ7から発信されたレーザ光がスキャナ8により走査
され、帯電器3により一様に帯電された感光ドラム面に
ミラー9を介してレーザ光が照射されて潜像が形成され
現像器4で現像される。それと同時に給送カセット10か
ら一枚宛送り出されたシート材Sが、主搬送経路P1に沿
って搬送され、感光ドラム2と転写分離帯電器5との間
を通過する際に感光ドラム2上の現像像がシート材上に
転写され、定着器15で定着されて排出ローラ16a・16bに
より排出トレイ17上に画像面を上向きにして排出され
る。
また、シート材の両面に画像を形成する場合は、フラ
ッパ23を図の実線示に位置させた状態で上記と同様のプ
ロセスでシート材Sの片面に画像が形成され、シート材
の後端がフラッパ23を通過すると、不図示の検知手段か
らの信号でフラッパ23が図の鎖線位置に移動し、同時に
排出ローラ16a・16bが逆方向に回転しシート材がスイッ
チバックして副搬送経路P2に導かれる。その副搬送経路
P2内に導かれたシート材は、搬送ローラ21a・21b、22a
・22bによりガイド板18a・18b、19a・19b、20a・20b間
を通ってレジストローラ対13a・13bの上流側から再び主
搬送経路P1内に画像面を下向きにした状態で導入され、
その画像面と反対側の面に前記と同様のプロセスで画像
が形成されて排出トレイ17上に排出される。
また上記従来例のレーザビームプリンタにおいて主搬
送経路P1もしくは副搬送経路P2内にシート材がジャムし
たときには各搬送経路を構成する部材の一部を移動して
各搬送経路を開放できるように構成されており、例えば
主搬送経路P1内にシート材がジャムしたときは転写分離
帯電器5・シート材搬送ベルト14を第8図鎖線示のよう
に一体的に回動させてジャムしたシート材を除去する。
また副搬送経路P2内にシート材がジャムしたときにはガ
イド板18a・19aの全部もしくは一部を同図鎖線示のよう
に移動させてジャムしたシート材を除去するように構成
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来例では、主搬送経路P1側の部材
を開放状態にすると副搬送経路P2側の部材に当り、逆に
副搬送経路P2側の部材を開放状態にすると主搬送経路P1
側の部材に当ってしまうため、搬送ガイド部材等を大き
く移動できず、搬送経路上のシート材が非常に除去しに
くく、特にシート材が破れてしまったり、小サイズのシ
ート材がジャムしたときなどは問題となっていた。また
搬送経路を広く開放状態にするため、搬送経路を構成す
る部材をいくつかのユニットに分割し、各々が単独に開
放可能であり、搬送経路を少しでも大きく広げられる構
成になっているが、複数枚のシート材がジャムまたはプ
リント内にて停止しているときは、各々の搬送経路のガ
イド板やユニットを移動させて開放状態にしなければな
らないという不具合もあった。さらにジャムしたシート
材を除去した後、ガイド板等を通常の状態へ復帰させる
のを忘れるおそれもあった。
本発明は上記の問題点を解決することを目的とする。
ロ、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、シート材給送部から画像形成部を経て最終
的もしくは中間的なシート材排出部に至るシート材主搬
送経路と、両面画像形成時に上記主搬送経路を通過して
片面側に画像形成のなされたシート材を再び主搬送経路
に導くシート材副搬送経路とを有し、上記副搬送経路を
構成する部材の一部を一体化した第1のシート材搬送系
ユニットと、上記以外の副搬送経路を構成する部材およ
び主搬送経路を構成する部材の一部を一体化した第2の
シート材搬送系ユニットとを、装置本体に対して外側に
回動可能に構成して上記主搬送経路と副搬送経路とを開
放し得るようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
シート材副搬送経路を構成する部材の一部を一体化し
た第1のシート材搬送系ユニットと、上記以外の副搬送
経路を構成する部材および主搬送経路を構成する部材の
一部を一体化した第2のシート材搬送系ユニットとを、
装置本体に対して外側に回動可能に構成して主搬送経路
と副搬送経路とを開放し得るようにしたことにより、上
記両搬送経路を構成する部材が互いに干渉することな
く、しかも単純な動作で両搬送経路を大きく開放するこ
とが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例を示す画像形成装置と
してのレーザビームプリンタの概略構成の断面図であ
り、前記第8図と同一の部材には同一の符号を付して再
度の説明を省略する。
シート材Sの給送カセット10は装置本体1の底部に配
設され、そのカセット10から画像形成部を経てシート材
排出部に至る主搬送経路P1は下から上に向って略垂直に
設けられている。
その主搬送経路P1の上部には、該搬送経路P1を通過す
る過程でシート材Sに形成された画像面を下向き(フェ
ースダウン)にして排出する第1の排出ローラ対23a・2
3bおよび第1の排出トレイ24と、画像面を上向き(フェ
ースアップ)にして排出する第2の排出ローラ対25a・2
5bおよび第2の排出トレイ26とが設けられ、各排出ロー
ラ対23a・23b、25a・25bへのシート材進入部に第1と第
2のフラッパ27・28が配設されている。
また上記主搬送経路P1のシート材排出部側からシート
材を反転させて再び上記のシート材P1に導く副搬送経路
P2は、上記主搬送経路P1の外側においてそれと略平行に
設けられている。
上記の構成において、シート材の片面にのみ画像を形
成する場合は、給送カセット10から送り出されたシート
材Sがシート材P1を通過する過程で前記従来例と同様に
シート材の片面に画像が形成されて装置外に排出される
もので、そのとき第1のフラッパ27を実線位置にするこ
とによりシート材は該フラッパ27に案内されて第1の排
出ローラ対23a・23bから第1の排出トレイ24上に画像面
を下向きにして排出させることができる。或は第1のフ
ラッパ27を鎖線位置に、第2のフラッパ28を鎖線位置に
することにより、第2の排出ローラ対25a・25bから第2
の排出トレイ26上に画像面を上向きにして排出させるこ
とができる。
またシート材の両面に画像を形成するときは、例えば
第1のフラッパ27を実線位置に、第2のフラッパ28を鎖
線位置にした状態で、主搬送経路P1を経て片面に画像を
形成したシート材を第1の排出ローラ対23a・23bにより
スイッチバックさせて副搬送経路P2に導き、再び主搬送
経路P1を経て上記の画像面と反対側の面にも画像を形成
して第1の排出ローラ対23a・23bから第1の排出トレイ
24上に排出させる。あるいは第1のフラッパ27、第2の
フラッパ28を各々鎖線位置にした状態でシート材の片面
に画像を形成して第2の排出ローラ対25a・25bでスイッ
チバックさせ、第2のフラッパ28を実線位置にして副搬
送経路P2に導き、主搬送経路P1を経てシート材両面に画
像を形成して第2のフラッパ28を鎖線位置に戻して第2
の排出ローラ対25a・25bから第2の排出トレイ26に排出
させるものである。
第2図・第3図は前記第1図の画像形成装置における
主搬送経路P1と副搬送経路P2を開放した状態を表わす。
図中U1は副搬送経路P2を構成する部材の一部を一体化
した第1のシート材搬送系ユニット(以下、第1ユニッ
トという)であり、図示例においては副搬送経路P2の一
部を構成するガイド板18b・19b・20bとガイド板19aの一
部および搬送ローラ21b・22a・22bを共通の支持部材29
に一体的に設けたものである。
上記の第1ユニットU1は装置本体1に支軸30を中心に
回動可能に取付けられている。31は上記ユニットU1を装
置本体1に対して閉じた状態に保持するための第1の係
止レバーであり、装置本体1に設けた係止ピン32に係脱
させる構成である。
U2は副搬送経路P2を構成する前記以外の部材と主搬送
経路P1を構成する部材の一部とを一体化した第2のシー
ト材搬送系ユニット(以下、第2ユニットという)であ
り、図示例においては副搬送経路P2の一部を構成する前
記以外のガイド板18a・20aとガイド板19aの一部および
搬送ローラ21a、並びに主搬送経路P1の一部を構成する
レジストローラ13b・シート材搬送ベルト14および転写
分離帯電器5とを共通の支持部材33に一体的に設けたも
のである。
上記第2ユニットU2は、前記第1ユニットU1に支軸34
を中心に回動可能に取付けられている。35はその第2ユ
ニットU2を第1ユニットU1に対して閉じた状態に保持さ
せるための第2の係止レバーであり、第1ユニットU1に
設けた係止ピン36に係脱させる構成である。
前記第1図の状態から第1の係止レバー31の係止ピン
32との係合部31aと反対側の端部31bをつまみ上げること
により係止ピン32との係合が解除され、第1ユニットU1
を第2ユニットU2と共に支軸30を中心に第2図のように
回動させると、主搬送経路P1が大きく開放され、該搬送
経路P1内にジャムしたシート材を容易に除去することが
できる。
また第2図の状態から第2の係止レバー35をつまみ上
げることにより係止ピン36との係合が解除され、第2ユ
ニットU2を支軸34を中心に第3図のように回動すること
により副搬送経路P2が開放状態となり、該経路P2内にジ
ャムしたシート材を容易に除去することができる。なお
ジャムしたシート材を除去した後、第1ユニットU1を装
置本体側へ回動することにより第1と第2の係止レバー
31・35はそれぞれ自動的に係止ピン32・36に係合して第
1図の状態に保持される。
上述のように第1と第2のユニットU1・U2を一体的に
装置本体1の外部方向へ移動させることにより各搬送経
路P1・P2を広くあけることが可能になりジャム処理等の
メンテナンスの作業性を大幅に向上させることができ
る。またユニットU1・U2の開放、復帰の動作が単純かつ
少ないため、前記従来のようにシート材搬送経路を構成
する部材をいくつかに分割し、各々のユニット等を開放
状態にし、ジャム処理した後、搬送状態にもどすという
作業に比較して、時間が短縮され、また作業者のジャム
紙取り忘れや、上記ユニット等の戻し忘れといったミス
も防止することが可能となる。
第4図は本発明の第2の実施例を示すもので、前記第
1〜3図例における装置本体1と第2ユニットU2との
間、および第1と第2のユニットU1・U2との間に両ユニ
ットを開き状態に保持させるためのワイヤ37a・37bを設
けたものである。38a〜38cはそのワイヤ37a・37bの固定
ピンである。
第1ユニットU1と装置本体1との間には前記例と同様
に係止レバー31と係止ピン(図の場合は固定ピン38aと
共用されている)32が設けられているが、第1と第2の
ユニットU1・U2との間の係止レバー35と係止ピン36は省
略されている。他の構成は前記第1〜3図例の場合と同
様である。
第1と第2のユニットU1・U2を閉じた状態から上記の
係止レバー31と係止ピン32との係合を解除して第1ユニ
ットU1を支軸30を中心に図で右方に回動すると両ユニッ
トU1・U2がそれぞれ支軸30・34を中心に第4図のように
扇状に開きワイヤ37a・37bの張力でその状態に保持され
る。なお上記の両ユニットU1・U2は同一の支軸30を中心
に開くように構成することもできる。
上記のように単純な動作により主搬送経路P1と副搬送
経路P2とが同時に開放状態となり、しかも大きく開くた
めにジャムしたシート材の除去作業が容易であり、短時
間で作業を終了することができる。また上記の除去作業
終了後、第1ユニットU1を装置本体方向へ回動すること
により係止レバー31は自動的に係止ピン32に係合し、両
搬送経路P1・P2を通常の閉じた状態に保持させることが
できる。従って復帰動作も単純かつ1つの動作で完了す
るため操作が容易であり操作ミスも少ない。
第5〜7図は本発明の第3の実施例を示すもので、前
記第1実施例における主搬送経路P1と副搬送経路P2とを
各別にワンタッチで開放できるようにした例を示す。
本実施例における第2ユニットU2は第1ユニットU1と同
一の支軸30を中心に開閉可能である。さらに第1ユニッ
トU1を閉じた状態に保持する第1の係止レバー31と係止
ピン32は第1と第2のユニットU1・U2との間に、また第
2ユニットU2を閉じた状態に保持する第2の係止レバー
35と係止ピン36は第2ユニットU2と装置本体1との間に
それぞれ対応的に設けられている。他の構成は前記第1
〜3図例の場合とほぼ同様である。
上記の構成において、副搬送経路P2にシート材がジャ
ムした場合は、第1の係止レバー31の外側をつまみ上げ
て係止ピン32との係合を解除し、第1ユニットU1を支軸
30を中心に第6図のように開くことにより副搬送経路P2
が開放状態となり、該経路P2内にジャムしたシート材を
除去することができる。また主搬送経路P1内においてジ
ャムが発生した場合は、第2の係止レバー35をつまみ上
げて係止ピン36との係合を解除し、第2ユニットU2を第
1ユニットU1と共に支軸30を中心に第7図のように開く
ことにより、主搬送経路P1が開放され、該経路P1内にジ
ャムしたシート材を除去することができる。従ってシー
ト材がジャムした場所によって第1と第2の係止レバー
31・35を使い分けることにより、各搬送経路P2・P1を選
択的にワンタッチで開放状態にして容易にジャムしたシ
ート材を処理することが可能である。
なお、前記各実施例はレーザビームプリンタを例にし
て説明したが、これに限定されず例えば両面コピー可能
な複写機等に適用しても同様の効果が得られる。
ハ、発明の効果 以上説明したように本発明によれば、前記のようにシ
ート材副搬送経路を構成する部材の一部を一体化した第
1のシート材搬送系ユニットと、上記以外の副搬送経路
を構成する部材および主搬送経路を構成する部材の一部
を一体化した第2のシート材搬送系ユニットとを装置本
体に対して外側に回動可能に構成して主搬送経路と副搬
送経路とを開放し得るようにしたから、上記両搬送経路
を構成する部材が互いに干渉することなく両搬送経路を
大きく開放させることが可能となり、各搬送経路内にジ
ャムしたシート材を短時間に能率よく除去することがで
きる。しかも単純な少ない動作で各搬送経路を開放状態
に、もしくは通常の使用状態に復帰させることが可能と
なり、ジャム処理後に上記のユニットを元の位置に戻し
忘れるといった操作ミスを防ぐこともできる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すレーザビームプリ
ンタの断面図、第2図・第3図はシート材搬送経路を開
放した状態の一部の同上図、第4図は本発明の第2の実
施例の断面図、第5図は本発明の第3の実施例の断面
図、第6図・第7図はシート材搬送経路を開放した状態
の一部の同上図、第8図は従来のレーザビームプリンタ
の断面図である。 1は装置本体、2は感光ドラム、10はシート材給送カセ
ット、11は給送ローラ、23a・23b・25a・25bはシート材
排出ローラ、24・26は排出トレイ、Sはシート材、P1は
シート材主搬送経路、P2はシート材副搬送経路、U1は第
1のシート材搬送系ユニット、U2は第2のシート材搬送
系ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−211059(JP,A) 特開 昭62−10660(JP,A) 特開 昭62−285838(JP,A) 特開 昭62−88743(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材給送部から画像形成部を経て最終
    的もしくは中間的なシート材排出部に至るシート材主搬
    送経路と、両面画像形成時に上記主搬送経路を通過して
    片面側に画像形成のなされたシート材を再び主搬送経路
    に導くシート材副搬送経路とを有し、 上記副搬送経路を構成する部材の一部を一体化した第1
    のシート材搬送系ユニットと、上記以外の副搬送経路を
    構成する部材および主搬送経路を構成する部材の一部を
    一体化した第2のシート材搬送系ユニットとを、装置本
    体に対して外側に回動可能に構成して上記主搬送経路と
    副搬送経路とを開放し得るようにしたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記第1と第2のシート材搬送系ユニット
    を装置本体に対して同時に同一方向に回動することによ
    り主搬送経路が開放状態となり、さらにその状態から第
    2のシート材搬送系ユニットを上記と反対方向に回動す
    ることにより副搬送経路が開放状態となるように構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】上記第1のシート材搬送系ユニットを回動
    することにより、それに連動して第2のシート材搬送系
    ユニットが同一方向に回動して主搬送経路と副搬送経路
    とが同時に開放されるように構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】上記第1のシート材搬送系ユニットもしく
    は第2のシート材搬送系ユニットを回動することにより
    シート材副搬送経路もしくはシート材主搬送経路を選択
    的に開放し得るように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の画像形成装置。
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