JPH08183201A - 回転多面鏡駆動装置 - Google Patents

回転多面鏡駆動装置

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JPH08183201A
JPH08183201A JP32825694A JP32825694A JPH08183201A JP H08183201 A JPH08183201 A JP H08183201A JP 32825694 A JP32825694 A JP 32825694A JP 32825694 A JP32825694 A JP 32825694A JP H08183201 A JPH08183201 A JP H08183201A
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JP
Japan
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polygon mirror
rotary polygon
rotor
shaft
bearing
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JP32825694A
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English (en)
Inventor
Shinji Koyano
真次 小谷野
Hiromasa Shimaguchi
博匡 島口
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Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製作コストが低く、高速回転を高精度に行う
ことができる回転多面鏡駆動装置を提供すること。 【構成】 回転多面鏡36と軸部38とは、一体形成さ
れている。軸部38の外周面には、軌道溝38aが形成
され、この軌道溝38aとハウジング22に固定された
外輪40aとの間には、転動体としての玉40bが保持
されている。軸部38に固定されているロータ26は、
ステータ電磁石24の駆動により回転する。この回転時
には、軸受40において、玉40bが直接軌道溝38a
上を転がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転多面鏡駆動装置に
係り、例えば、デジタル複写機、レーザプリンタ、レー
ザファクシミリ等に使用される回転多面鏡駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機やレーザプリンタ、レー
ザファクシミリ等の電子写真方式の記録装置は、回転す
るポリゴンミラー(回転多面鏡)によってレーザ光を走
査することで印字を行うもので、近年では、印字のカラ
ー化や高解像度化の要請により、より高品質で高速な印
字が必要となっている。回転多面鏡を用いた印字では、
その回転速度や回転精度が、印字速度や印字の質を左右
するため、回転多面鏡を回転駆動するモータ(回転多面
鏡駆動装置)には、高回転、高精度が要求される。図5
は、従来の回転多面鏡駆動装置を表したものである。
【0003】この図に示すように、従来の回転多面鏡駆
動装置10では、ロータ12が、その上下でボールベア
リング14a、14bにより支持されており、回転多面
鏡16は、ロータ12の上端部分に取り付けられてい
る。そして、モータ部18の駆動によって、例えば、毎
分1万回転程度の高速回転を行うようになっている。
【0004】回転多面鏡駆動装置10では、ハウジング
19への組付け前に、ロータ12や回転多面鏡16等の
回転部材を単体の状態で回転させて、それぞれの回転バ
ランスを調整する。そして、ハウジング19への組付け
時に、これらをボルト等によって固定することで、回転
部材同志の組み立てを完了していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ハウジング1
9への組付け時にロータ12や回転多面鏡16等の組み
立てを行うと、単体では回転バランスが良くても、各組
み立て工程で誤差が生じ、累積誤差によって回転体全体
では回転バランスが崩れてしまうことがある。このた
め、高速回転時の回転精度が悪くなり、振動や騒音が発
生したり、ボールベアリング14a、14bの寿命を短
くしてしまっていた。
【0006】また、ボールベアリング14a、14bの
ボールが内輪を転がるときの振動(玉通過振動)によっ
て、内輪とは別体であるロータ12に大きな振動が発生
したり、騒音を発生させたりすることがあった。従っ
て、これによってもボールベアリング14a、14bの
寿命を短くしていた。
【0007】このように、従来の回転多面鏡駆動装置1
0では、回転時のロータ12の振動や騒音等によって、
高速回転化や高精度回転化に限界があり、例えば、回転
数では、毎分1万回転前後が限界であった。このため、
印字のカラー化や高解像度化に必要な、例えば、毎分1
5000〜20000回転以上の高速回転を行うことが
困難であった。
【0008】また、従来では、ロータ12と回転多面鏡
16とが別体であったため、組立作業や回転バランス取
りのための調整作業が煩雑となり、製作に長時間を必要
としたため、製作コストを高くしていた。そこで、本発
明の目的は、製作コストが低く、高速回転を高精度に行
うことができる回転多面鏡駆動装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、回転多面鏡と、この回転多面鏡と一体形成された回
転軸と、前記回転軸を支持する軸受と、前記回転軸に回
転力を与えるモータとを回転多面鏡駆動装置に具備させ
て前記目的を達成する。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
回転多面鏡駆動装置において、前記回転軸が、前記モー
タによって回転トルクが発生する回転子と一体形成され
ていることで前記目的を達成する。請求項3記載の発明
では、請求項1記載の回転多面鏡駆動装置において、前
記軸受は、転動体が前記回転軸の外周面を軌道面として
転がる転がり軸受であることで前記目的を達成する。
【0011】
【作用】請求項1記載の回転多面鏡駆動装置では、モー
タが回転軸に回転力を与えることで、回転軸と一体物で
ある回転多面鏡が回転する。請求項2記載の回転多面鏡
駆動装置では、モータによって回転子に回転トルクが発
生し、この回転トルクによって、回転子と一体物である
回転軸及び回転多面鏡が回転する。請求項3記載の回転
多面鏡駆動装置では、回転時に、軸受の転動体が回転軸
の外周面を軌道面として転がることで、回転軸が軸支さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の回転多面鏡駆動装置における
各実施例を図1から図3を参照して詳細に説明する。図
1は、第1の実施例による回転多面鏡駆動装置20を表
したものである。本実施例の回転多面鏡駆動装置20
は、ハウジング22と、このハウジング22に固定され
たステータ電磁石24と、このステータ電磁石24によ
って回転するロータ26と、このロータ26の上端に取
り付けられたミラー部28とを備えている。
【0013】ロータ26は、円柱形状のロータ軸30
と、このロータ軸30の外周に接着固定された円筒形状
の永久磁石32と、永久磁石32の外周面に取付けられ
た円筒形状の保護カバー34とを有している。保護カバ
ー34は、強度の低い永久磁石32が回転時に遠心力に
よって破損するのを防ぐために取り付けられたもので、
例えば、アルミやステンレス等の金属材料で構成されて
いる。また、ロータ26は、ステータ電磁石24が発生
させる回転磁界によって、永久磁石32の取付け部分に
回転トルクが発生することで回転するようになってい
る。
【0014】一方、ミラー部28は、回転多面鏡36と
軸部38とを有している。回転多面鏡36は、その外周
面36aが鏡面加工によって6枚、あるいは8枚のミラ
ーとなっており、軸部38は、ハウジング22に固定さ
れた軸受40によって回転自在に支持されている。ま
た、ロータ軸30の下端に位置する小径部30aもハウ
ジング22に固定された軸受42によって支持されてい
る。
【0015】なお、ハウジング22の上面及び下面に
は、図1に凹凸の断面が示されているように、放熱用の
環状溝22a、22bが形成されている。図2は、ミラ
ー部28の一部を拡大して表したものである。図2に示
されたミラー部28の断面から理解されるように、本実
施例では、回転多面鏡36と軸部38とが一体形成され
ている。このミラー部28の材料としては、例えば、ア
ルミニウムを使用している。また、回転多面鏡36と軸
部38の軸中心は一致している。
【0016】軸部38には、半円形状の凹所である軌道
溝38aが外周に沿って形成されている。また、この軌
道溝38aと、その外周でハウジング22側に固定され
た外輪40aとの間には、転動体としての複数の玉40
bが保持されている。なお、図1に示した軸受42も同
様の構造を有しており、軌道溝38aと同様の溝がロー
タ軸30の小径部30aに形成されている。また、ロー
タ26と軸部38とは図示しないボルト等によって互い
に固定関係にあり、これにより、ミラー部28とロータ
26とは、その上下でそれぞれ軸受40、42により支
持された1つの回転体として回転する。
【0017】本実施例では、回転多面鏡36と軸受40
によって支持された軸部38とが、一体物であるため、
軸部38と回転多面鏡36との組み立て誤差が発生しな
い。従って、組み立て誤差による回転時の振動を防止す
ることができる。また、本実施例では、転動体である玉
40bが、軸部38や小径部30aの外周面を直接転が
るので、玉通過振動が軸部38や小径部30aの剛性に
よって減衰され、大きな振動の発生を防止することがで
きる。また、従来と本実施例とで、軸受の直径を等しく
すれば、内輪がない分、本実施例では、軸部38や小径
部30aを太くすることができる。従って、剛性が高ま
り、共振点も高くなるので、回転時の振動や騒音を防止
することができ、軸受寿命も長くすることができる。
【0018】このように、本実施例の回転多面鏡駆動装
置10では、回転多面鏡36と軸部38とが一体形成さ
れたミラー部28の構造や軸受40、42の構造によっ
て、回転時の振動が効果的に防止されるので、回転多面
鏡36をより高精度、かつ高速に回転させることができ
る。従って、本実施例の回転多面鏡駆動装置10を使用
したデジタル複写機等の記録装置では、より高品質で高
速な印字が可能となる。なお、本実施例では、軸受4
0、42が、ボールベアリングであったが、ころ軸受で
もよい。また、軸受40は、回転多面鏡36の上部に配
置されていてもよい。
【0019】図3は、第1の実施例の変形例を表したも
のである。この図に示す回転多面鏡駆動装置20′で
は、回転多面鏡36′の上部に軸部38′が一体形成さ
れ、ハウジング22′の上部には、回転多面鏡36′を
包囲するようにミラーケーシング44が取り付けられて
いる。ミラーケーシング44の内側中央部には支持穴4
4aが形成されており、軸部38′は、この支持穴44
aに設けられた軸受40′によって回転自在に支持され
ている。
【0020】軸受40′は、第1の実施例の軸受40と
同様の構造を有している。すなわち、軸受40′には内
輪がなく、転動体としての玉は、ハウジング22′側に
固定された外輪と、軸部38′の外周面に直接形成され
た軌道溝との間に保持されている(図2参照)。
【0021】また、この例では、ステータ電磁石24に
よって回転駆動されるロータ軸30′と回転多面鏡3
6′とが、一体形成されており、回転子26′は、軸部
38′を上端、小径部30a′を下端とした一体物とな
っている。なお、ミラーケーシング44には、ガラス等
の、光を透過する材料で構成された窓44bが設けら
れ、走査用のレーザ光は、この窓44bを介して、回転
多面鏡36′の各ミラー36a′に対して入射されるよ
うになっている。他の構成及び動作は、第1の実施例と
同様である。
【0022】図3に示す例では、軸受40′が回転多面
鏡36′の上部に配置されているので、回転多面鏡3
6′が、第1の実施例のように小径の軸部38を介すこ
となく、直接ロータ軸30′と一体化されている。すな
わち、回転多面鏡駆動装置のように超高速回転が必要な
モータでは、一般に、その軸受部分を小径にする必要が
あるため、第1の実施例では、軸部38が回転子26よ
り小径となっていた(図2参照)。しかし、図3に示す
例では、回転子26′と回転多面鏡36′との間に軸受
が存在しないので、回転多面鏡36′は、径の太いロー
タ軸30′と直接一体形成されている。
【0023】従って、回転多面鏡36′や回転子26′
等で構成された回転体全体の剛性が第1の実施例よりも
高く、回転時の振動が発生しにくい。また、回転多面鏡
36′とロータ軸30′とが一体物であるので、これら
が別体であった第1の実施例に比べ、装置の組み立てが
容易である。
【0024】更に、回転多面鏡駆動装置20′は、回転
子26′を、永久磁石32や保護カバー34等の取付後
にハウジング22′に組付けることができる構造を有し
ているので、組付け後に組み立て誤差が生じることがな
い。従って、組付け前に回転バランスを調整しておけ
ば、その後に回転バランスがくずれることがなく、組み
立て誤差に起因した回転時の振動や騒音が発生しないの
で、回転多面鏡をより高速で、かつ高精度に回転させる
ことができる。
【0025】次に、第2の実施例について説明する。図
4は、第2の実施例による回転多面鏡駆動装置50を表
したものである。本実施例の回転多面鏡駆動装置50
は、ハウジング52と、このハウジング52に固定され
たステータ電磁石54と、このステータ電磁石54の駆
動によって回転する回転部56とを備えている。
【0026】回転部56は、平板形状の回転多面鏡58
と、円柱形状のロータ軸60とを有している。本実施例
では、これら回転多面鏡58とロータ軸60とが、一体
形成されており、それぞれの中心軸は一致している。な
お、この回転部56としては、例えば、アルミニウム合
金等を使用する。
【0027】回転多面鏡58は、その外周面58aが鏡
面加工されることによって、複数、例えば6枚、あるい
は8枚のミラーとなっている。ロータ軸60は、図4に
おいて下端部分に小径部60aを有しており、その先端
60bは、半球形状に形成されている。本実施例では、
この先端60bまでが回転多面鏡58と一体形成されて
いる。また、この小径部60aの先端60bは、ハウジ
ング52の内側底面に形成された半球形状の凹所である
ピボット軸受62と当接している。
【0028】また、ロータ軸60の外周面には、図4に
おいて上側に円筒形状のラジアル軸受用内側永久磁石6
4が、下側にモータ用永久磁石66がそれぞれ接着等に
よって取り付けられ、更に、その外周面には、永久磁石
64、66の破損防止用の保護カバー68が取り付けら
れている。
【0029】ロータ軸60の、モータ用永久磁石66が
取り付けられた部分では、その外周に位置するステータ
電磁石54の回転磁界によって回転トルクが発生するよ
うになっている。また、ラジアル軸受用内側永久磁石6
4の外周に位置するハウジング52側には、ラジアル軸
受用内側永久磁石64を包囲するように円筒形状のラジ
アル軸受用外側永久磁石70が取り付けられている。
【0030】これらラジアル軸受用内側永久磁石64と
ラジアル軸受用外側永久磁石70とは、例えば、図4に
示すように、上側がS極、下側がN極となっており、互
いに近接した部分が同極となっている。従って、両磁石
64、70は、互いに反発し合い、この反発力の釣り合
う位置、すなわち、ラジアル軸受用外側永久磁石70の
中心軸にロータ軸60の中心軸が一致する位置に、回転
部56が非接触で保持される。
【0031】また、ラジアル軸受用内側永久磁石64
は、ラジアル軸受用外側永久磁石70より若干下方に位
置しており、この同極同志のずれによって両磁石64、
70間には、磁気的反発力が軸方向(図4において下
方)にも発生するようになっている。すなわち、ラジア
ル軸受用内側永久磁石64が、ラジアル軸受用外側永久
磁石70によって下方への力を受けるようになってい
る。
【0032】従って、ロータ軸60の下端に位置する先
端部60bはピボット軸受62に対して押圧され、ロー
タ軸60は、この部分で軸方向に支持されるようになっ
ている。本実施例の回転多面鏡駆動装置50では、ロー
タ軸60が、永久磁石64、70によって径方向に、ピ
ボット軸受62によって軸方向に軸支されながら、ステ
ータ電磁石54の駆動により回転する。
【0033】以上説明したように、本実施例では、回転
多面鏡58とロータ軸60とが一体形成され、かつ、ラ
ジアル軸受用外側永久磁石70やラジアル軸受用内側永
久磁石64の磁気的反発力によって回転部56が自動的
に軸中心に保持される軸受構造を有しているので、回転
部56のハウジング22への組付けを非常に簡略化する
ことができる。すなわち、回転部56を、ラジアル軸受
用外側永久磁石70の内周穴を介して上方からハウジン
グ52内に挿入するだけで、組付けを終えることができ
る。従って、組立時間を従来より短くすることができ、
製作コストを下げることができる。
【0034】また、ラジアル軸受用内側永久磁石64や
モータ用永久磁石66等をロータ軸60に取付けること
で、回転部56は、ハウジング52への組付け前に回転
体として完成するので、ハウジング52への組付け後に
組み立て誤差が生じることがない。従って、組付け前に
回転バランスを調整しておけば、その後に回転バランス
がくずれることがなく、組み立て誤差に起因した回転時
の振動や騒音が発生しないので、回転多面鏡をより高速
で、かつ高精度に回転させることができる。すなわち、
デジタル複写機等においては、より高品質で高速な印字
を行うことができる。
【0035】更に、軸部分と回転多面鏡とが別体であっ
た従来に比べ、部品点数が少なくなるため、これによっ
ても製作コストを下げることが可能となる。また、ロー
タ12と回転多面鏡16とをネジによって固定していた
従来と異なり、本実施例では、ネジ等の連結手段がない
ため、信頼性を向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明の回転多面鏡駆動装置によれば、
回転多面鏡と回転軸とが一体形成されているので、回転
時の振動や騒音が発生しにくくなり、軸受の寿命も長く
することができる。従って、回転多面鏡を高速で、かつ
高精度に回転させることができる。また、組立作業が簡
単となり、部品点数も減るので、製作コストを低くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による回転多面鏡駆動装
置を示す断面図である。
【図2】同装置の一部を示す拡大断面図である。
【図3】同装置の変形例を示した断面図である
【図4】本発明の第2の実施例による回転多面鏡駆動装
置を示す断面図である。
【図5】従来の回転多面鏡駆動装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
20、50 回転多面鏡駆動装置 22、52 ハウジング 24、54 ステータ電磁石 26 ロータ 28 ミラー部 30 ロータ軸 30a、60a 小径部 32 永久磁石 34、68 保護カバー 36、58 回転多面鏡 38 軸部 38a 軌道溝 40、42 軸受 40a 外輪 40b 玉 56 回転部 60 ロータ軸 62 ピボット軸受 64 ラジアル軸受用内側永久磁石 66 モータ用永久磁石 70 ラジアル軸受用外側永久磁石

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転多面鏡と、 この回転多面鏡と一体形成された回転軸と、 前記回転軸を支持する軸受と、 前記回転軸に回転力を与えるモータとを具備することを
    特徴とする回転多面鏡駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記回転軸は、前記モータによって回転
    トルクが発生する回転子と一体形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の回転多面鏡駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記軸受は、転動体が前記回転軸の外周
    面を軌道面として転がる転がり軸受であることを特徴と
    する請求項1記載の回転多面鏡駆動装置。
JP32825694A 1994-12-28 1994-12-28 回転多面鏡駆動装置 Pending JPH08183201A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32825694A JPH08183201A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 回転多面鏡駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP32825694A JPH08183201A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 回転多面鏡駆動装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58224305A (ja) * 1982-06-23 1983-12-26 Fujitsu Ltd 回転鏡鏡面の製作方法
JPH02126216A (ja) * 1988-11-07 1990-05-15 Nippon Seiko Kk スキャナユニット
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