JPH08175094A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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Publication number
JPH08175094A
JPH08175094A JP31822594A JP31822594A JPH08175094A JP H08175094 A JPH08175094 A JP H08175094A JP 31822594 A JP31822594 A JP 31822594A JP 31822594 A JP31822594 A JP 31822594A JP H08175094 A JPH08175094 A JP H08175094A
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JP
Japan
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take
tape
reel
transfer
supply reel
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Pending
Application number
JP31822594A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Aida
弘幸 合田
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General Co Ltd
Gen Co Ltd
Original Assignee
General Co Ltd
Gen Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP31822594A priority Critical patent/JPH08175094A/ja
Publication of JPH08175094A publication Critical patent/JPH08175094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写テープの装着が容易な転写具を構成する
テープカートリッジを提供すること。 【構成】 ケーシング24内に、外方に突出したヘッド
26と、ヘッド26に対して進退移動自在で、互いに噛
合状態で連動回転する供給リールギア22と巻取リール
ギア23を回転自在に設けたスライド台21を配設した
連動部20に装着されて転写具を形成するテープカート
リッジ11である。本体12に、供給リールギア22と
巻取リールギア23にそれぞれ同軸状に装着されて一体
的に回動する未使用の転写テープ13を巻装した供給リ
ール14と、使用後の転写テープ13を巻き取る巻取リ
ール15を配設すると共に、本体12の開口部にヘッド
26が挿入可能な適宜の長さと幅を有する溝12eと、
溝12eの開口部側近傍に供給リール14から繰り出さ
れた転写テープ13を巻回する2個の突起部12cを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば原稿の文字等を
修正する際に修正塗剤を転写する転写具を構成するテー
プカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の文字等を修正する際に修正
箇所に修正塗剤を転写する転写具は、図8に示すよう
に、転写テープ2を巻装した供給リール3と、使用後の
転写テープ2を巻き取る巻取リール4を本体1内で回転
自在に保持し、ヘッド5により転写テープ2を外部に露
出させ、修正したい箇所にヘッド5と共に露出した転写
テープ2を当接、押圧しつつ一定方向に移動させること
で、修正塗剤を転写し、転写後の転写テープ2を巻き取
るものである。なお、6・7は供給リール3と巻取リー
ル4それぞれの一方側面で一体に形成されたギアであっ
て、ギア6と7は噛合しており、巻取リール4は供給リ
ール3に連動して回転する。
【0003】ところで、上記した転写具では供給リール
3と巻取リール4を本体1から取り外すことができない
ので、ヘッド5への転写テープ2の供給が終了した場合
には、転写テープ2のみの交換が不可能である。そのた
め、転写具は再使用できず、その結果として転写具にか
かるランニングコストは高価になる。
【0004】また、近年はプラスチック製品等の廃棄が
社会的な問題となって、資源の有効利用が要請されてお
り、プラスチック製造物の廃棄をできるだけ減少するこ
とが社会的に要求されている。
【0005】そこで、供給リールに着脱自在な供給リー
ルギアと、巻取リールに着脱自在な巻取リールギアと、
転写テープを外部に露出させるヘッドを備え、供給リー
ルと巻取リールを交換可能とした転写具が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の転写具
において転写テープで連なった供給リールと巻取リール
を交換する場合、例えば供給リールを供給リールギアに
装着する際には巻取リールが固定されていないので転写
テープが装着の妨げとなったり、転写テープが弛んだり
して交換作業が容易でない。特に、粘着剤を表面に塗布
した転写テープであると、交換する際に粘着剤が手に付
着して扱い難い。
【0007】本発明は、上記した問題に鑑みて成された
ものであり、転写テープの装着が容易な転写具を構成す
るテープカートリッジを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、ケーシング内に、外方に突出したヘ
ッドと、このヘッドに対して進退移動自在で、互いに噛
合状態で連動回転する供給リールギアと巻取リールギア
を回転自在に設けたスライド台を配設した連動部に装着
されて転写具を形成するテープカートリッジであって、
カートリッジ本体に、前記供給リールギアと巻取リール
ギアにそれぞれ同軸状に装着されて一体的に回動する未
使用の転写テープを巻装した供給リールと、使用後の転
写テープを巻き取る巻取リールを配設すると共に、カー
トリッジ本体の開口部に前記ヘッドが挿入可能な適宜の
長さと幅を有する溝と、この溝の開口部側近傍に前記供
給リールから繰り出された転写テープを巻回する複数の
突起を設けたのである。
【0009】
【作用】本発明のテープカートリッジは、ケーシング内
に、外方に突出したヘッドと、このヘッドに対して進退
移動自在で、互いに噛合状態で連動回転する供給リール
ギアと巻取リールギアを回転自在に設けたスライド台を
配設した連動部に装着されて転写具を形成するテープカ
ートリッジであって、カートリッジ本体に、前記供給リ
ールギアと巻取リールギアにそれぞれ同軸状に装着され
て一体的に回動する未使用の転写テープを巻装した供給
リールと、使用後の転写テープを巻き取る巻取リールを
配設すると共に、カートリッジ本体の開口部に前記ヘッ
ドが挿入可能な適宜の長さと幅を有する溝と、この溝の
開口部側近傍に前記供給リールから繰り出された転写テ
ープを巻回する複数の突起を設けたので、テープカート
リッジをスライド台と共にケーシング上を移動させる
と、ヘッドに転写テープを巻回して露出し、使用可能状
態となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付した図1〜図
7に基づいて説明する。図1は転写具を形成する本発明
のテープカートリッジの構成を断面で示す平面図、図2
は図1のA−A断面図、図3は本発明のテープカートリ
ッジを装着して転写具を形成する連動部の構成を示す平
面図、図4は図3のB−B断面図、図5は図3のC−C
断面図、図6は連動部に本発明のテープカートリッジを
装着して構成した転写具の平面図、図7は図6のD−D
断面図である。
【0011】図1〜図7において、11はテープカート
リッジであって、上部カバー12aと下部カバー12b
から成るカートリッジ本体(以下、「本体」という)1
2内に、転写テープ13を巻装した供給リール14と、
使用後の転写テープ13を巻き取る巻取リール15が内
装されている。そして、これら供給リール14と巻取リ
ール15は、後述する連動部20内に、互いに噛合状態
で連動回転すべく回転自在に枢支された供給リールギア
22と巻取リールギア23にそれぞれ同軸状に装着され
て一体的に回動するように所定の間隔を存して本体12
内に枢支されている。
【0012】また、本体12には、装着時に連動部20
に設けられたヘッド26と干渉しないようにヘッド26
より幅広で適宜の長さを有する溝12eを開口部に形成
しており、この溝12eの開口部側近傍において、ヘッ
ド26が転写テープ13を本体12外へ引き出し易いよ
うに、転写テープ13を巻回する突起部12cを下部カ
バー12bに立設している。なお、上部カバー12aが
供給リール14及び巻取リール15に干渉しないよう
に、下部カバー12bに立設したピン12d及び12f
によって上部カバー12aを支持している。
【0013】本実施例では、供給リール14を、連動部
20のスライド台21に枢支された供給リールギア22
と一体に回転し、着脱が可能なようになす手段として、
軸孔14aの内面にローレット面14bを形成してお
り、前記軸孔14aに供給リールギア22のガイド部2
2aを挿入すると、ガイド部22aと同一円上で例えば
4ヵ所に設けたスナップフィット22bの突起部22c
が前記ローレット面14bに係合するものを示してい
る。
【0014】また同様に、巻取リール15も、連動部2
0のスライド台21に枢支された巻取リールギア23と
一体に回転、着脱可能なように、軸孔15aの内面にロ
ーレット面15bを形成しており、前記軸孔15aに巻
取リールギア23のガイド部23aを挿入すると、ガイ
ド部23aと同一円上に例えば4ヵ所に設けたスナップ
フィット23bの突起部23cが前記ローレット面15
bに係合するものを示している。
【0015】上記した構成の本発明のテープカートリッ
ジ11を装着する連動部20には、前記供給リール14
と巻取リール15に着脱自在な供給リールギア22と巻
取リールギア23が互いに噛合状態で連動回転するよう
に軸支したスライド台21がピン25に案内されてケー
シング24より外方に突出して固設されたヘッド26に
対して接離移動可能に設けられている。なお、スライド
台21はピン25の頭部25aによってケーシング24
より抜け出るのを防止されている。
【0016】また、ケーシング24に例えばV字状の溝
24aを所定の間隔を存して2ヵ所に形成すると共に、
ばね27に付勢され、前記溝24aと係合可能なレバー
28をスライド台21に設けており、スライド台21は
ケーシング24上の所定位置で位置決め可能である。
【0017】テープカートリッジ11と連動部20は、
以上説明したような構成をしており、この連動部20に
テープカートリッジ11を装着して転写具を形成する。
塗剤を転写する際には、テープカートリッジ11を連動
部20上で矢印P方向に移動させて転写テープ13をヘ
ッド26に巻回してテープカートリッジ11の開口部よ
り露出する。
【0018】上記した転写具を用いて、ヘッド26と共
に転写テープ13を修正箇所に押圧して塗剤を転写す
る。そして、転写テープ13から塗剤が転写されなくな
れば、テープカートリッジ11を連動部20から取り外
して新しいテープカートリッジ11を装着すればよい。
【0019】本実施例では、文字等を修正する塗剤を塗
布した転写テープを内蔵したテープカートリッジを用い
て塗剤を転写する転写具を構成したが、粘着剤を表面に
塗布した転写テープをテープカートリッジに内蔵し、粘
着剤を転写するように構成してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ケーシ
ング内に、外方に突出したヘッドと、このヘッドに対し
て進退移動自在で、互いに噛合状態で連動回転する供給
リールギアと巻取リールギアを回転自在に設けたスライ
ド台を配設した連動部に装着されて転写具を形成するテ
ープカートリッジであって、カートリッジ本体に、前記
供給リールギアと巻取リールギアにそれぞれ同軸状に装
着されて一体的に回動する未使用の転写テープを巻装し
た供給リールと、使用後の転写テープを巻き取る巻取リ
ールを配設すると共に、カートリッジ本体の開口部に前
記ヘッドが挿入可能な適宜の長さと幅を有する溝と、こ
の溝の開口部側近傍に前記供給リールから繰り出された
転写テープを巻回する複数の突起を設けたので、連動部
内に配設された供給リールギアと巻取リールギアにテー
プカートリッジを着脱することによって転写テープの交
換が容易に行える。
【0021】さらに、交換する部品が少ないので、転写
具にかかるランニングコストは安価となり、資源の有効
活用が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】転写具を形成する本発明のテープカートリッジ
の構成を断面で示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明のテープカートリッジを装着して転写具
を形成する連動部の構成を示す平面図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】図3のC−C断面図である。
【図6】連動部に本発明のテープカートリッジを装着し
て構成した転写具の平面図である。
【図7】図6のD−D断面図である。
【図8】従来の転写具の構成を示した平面図である。
【符号の説明】
11 テープカートリッジ 12 本体 12c 突起部 12e 溝 13 転写テープ 14 供給リール 15 巻取リール 20 連動部 21 スライド台 22 供給リールギア 23 巻取リールギア 24 ケーシング 26 ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に、外方に突出したヘッド
    と、このヘッドに対して進退移動自在で、互いに噛合状
    態で連動回転する供給リールギアと巻取リールギアを回
    転自在に設けたスライド台を配設した連動部に装着され
    て転写具を形成するテープカートリッジであって、カー
    トリッジ本体に、前記供給リールギアと巻取リールギア
    にそれぞれ同軸状に装着されて一体的に回動する未使用
    の転写テープを巻装した供給リールと、使用後の転写テ
    ープを巻き取る巻取リールを配設すると共に、カートリ
    ッジ本体の開口部に前記ヘッドが挿入可能な適宜の長さ
    と幅を有する溝と、この溝の開口部側近傍に前記供給リ
    ールから繰り出された転写テープを巻回する複数の突起
    を設けたことを特徴とするテープカートリッジ。
JP31822594A 1994-12-21 1994-12-21 テープカートリッジ Pending JPH08175094A (ja)

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JP31822594A JPH08175094A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 テープカートリッジ

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JP31822594A JPH08175094A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 テープカートリッジ

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ID=18096831

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JP31822594A Pending JPH08175094A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 テープカートリッジ

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JP (1) JPH08175094A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100313654B1 (ko) * 1997-07-23 2001-12-28 오가와 요우헤이 도포구
JP4885414B2 (ja) * 2000-10-30 2012-02-29 ソシエテ ビック 接着剤、被覆材料、着色材料等、フィルムを基板に貼着するための把持具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100313654B1 (ko) * 1997-07-23 2001-12-28 오가와 요우헤이 도포구
JP4885414B2 (ja) * 2000-10-30 2012-02-29 ソシエテ ビック 接着剤、被覆材料、着色材料等、フィルムを基板に貼着するための把持具

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