JPH08168707A - スプレーガンのガン先洗浄方法および装置 - Google Patents

スプレーガンのガン先洗浄方法および装置

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JPH08168707A
JPH08168707A JP6316996A JP31699694A JPH08168707A JP H08168707 A JPH08168707 A JP H08168707A JP 6316996 A JP6316996 A JP 6316996A JP 31699694 A JP31699694 A JP 31699694A JP H08168707 A JPH08168707 A JP H08168707A
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康彰 萩倉
Masayuki Shimazaki
政行 島崎
Matayoshi Sakata
全由 阪田
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
    • B05B15/55Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter using cleaning fluids
    • B05B15/555Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter using cleaning fluids discharged by cleaning nozzles

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用の洗浄ポンプや他のスプレーガンを用い
ることなく、スプレーガンガン先を洗浄する。 【構成】 スプレーガン100から吐出されたシンナー
16を再度スプレーガンガン先に当ててガン先を洗浄す
るスプレーガンガン先洗浄方法。シンナー16の飛散を
防止するための洗浄容器12と、スプレーガン100か
ら吐出されたシンナー16を再度スプレーガンへ循環さ
せる循環ホース32と、洗浄容器12内のシンナー1
6、エアを排出するためのドレンホース20と、からな
るスプレーガンガン先洗浄装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗装ガン(スプレーガ
ン)のガン先に付着した塗料をシンナーで洗浄する方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図3に示すように、スプレーガ
ンは100は、スプレーガンキャップ102の中央に塗
料ノズル104(色替時は塗料の代りにシンナーが流さ
れる)を有するとともに、そのまわりに複数のエアノズ
ル106、108を有し、塗料ノズル104から噴出さ
れた塗料にエアノズル108から噴出されたエアを当て
て、塗料を微粒化(ミスト化)して、塗装を行う。ミス
ト化した塗料は、一部がまわりのエア中に飛散し、エア
ノズル106、108から噴出されるエアにまわりのエ
アとともに引き込まれ、この時エアノズル106、10
8まわりのガン先面に付着し、次第に成長していく。付
着塗料が大きくなると、エアノズル106、108から
のエアの噴出が阻害され、エアノズルからの噴出エアが
塗料ノズルからの塗料を十分にミスト化できなくなり、
塗料が雫状になって滴下し塗装不良をひき起す。それを
防止するためには、塗装作業を中断して、スプレーガン
ガン先をシンナーにより洗浄し、各エアノズルまわりに
付着した塗料を洗浄、除去することが必要となる。従来
のスプレーガンのガン先洗浄は、通常、たとえば、特開
平2−56266号公報に開示されているように、専用
の洗浄用ポンプにより加圧されたシンナーを噴出して洗
浄すべきスプレーガンのガン先にあてることにより行
う。あるいは、図4に示すように、他のスプレーガン1
12を用いて手作業で洗浄を行うか、図5に示すよう
に、別のスプレーガンを洗浄用固定ガン114として用
いて洗浄を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、専用の洗浄用
ポンプを用いての洗浄は専用のポンプとシンナー回路が
必要となって装置が大がかりなものになるという問題が
ある。また、他のスプレーガンを洗浄用ガンとして用い
る洗浄は、洗浄されるスプレーガン以外に洗浄用にもう
一つスプレーガンとそのシンナー回路が必要になり、専
用の洗浄用ポンプを用いる場合に準じた問題がある。さ
らに、洗浄用ガンより噴出されるシンナーは円錐状パタ
ーンとなって周辺に飛散して被塗装面上に舞い降りるた
め、塗装サイクルを乱さずにオートメーション化された
現在の塗装ラインのスプレーガンの洗浄に適用すること
は困難である。本発明の目的は、洗浄したいスプレーガ
ン自身から吐出されるシンナーを用いて、専用の洗浄ポ
ンプや他のスプレーガンを用いることなく、スプレーガ
ンガン先洗浄を行う方法および装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の方法、装置は次の通りである。 (1)スプレーガンからシンナーを吐出させ、前記スプ
レーガンから吐出された前記シンナーの流れを案内して
前記シンナーの流れの方向を前記スプレーガンから離れ
る方向から前記スプレーガンに接近する方向に変え、前
記スプレーガンに接近する方向に流れる前記シンナーを
前記スプレーガンのガン先にエア中であてて該ガン先を
洗浄する、工程からなるスプレーガンのガン先洗浄方
法。 (2)スプレーガンガン先が当てられたときに閉塞され
る開口を有する洗浄容器と、少なくとも一部が前記開口
に対向して設けられ前記開口側からシンナーが流れてき
たときにシンナーの流れを案内してシンナーの流れの方
向を前記開口から離れる方向から前記開口に接近する方
向に変える案内手段と、前記洗浄容器に接続されたドレ
ン手段と、からなるスプレーガンのガン先洗浄装置。
【0005】
【作用】上記(1)の方法では、スプレーガンから吐出
されたシンナーの流れの方向をスプレーガンに向う方向
に変えてガン先にあてることにより、洗浄したいスプレ
ーガン自身から吐出されたシンナーを用いて自身のガン
先を洗浄できる。専用の洗浄ポンプとその付属シンナー
回路を必要としないので、設備が大がかりなものになら
ない。上記(2)の装置では、洗浄容器と案内手段とド
レン手段を有するだけで、専用の洗浄ポンプとそのシン
ナー回路をもたないので、設備が大がかりなものになら
ない。また、シンナーは洗浄容器内に吐出されてドレン
手段を通して出るだけなので、シンナーミストが大気中
に飛散することはなく、被塗装面を汚すことがないた
め、オートメーション化された塗装ラインにおけるスプ
レーガンのガン先洗浄にも適用できる。
【0006】
【実施例】本発明の望ましい実施例を図1、図2を参照
して説明する。本発明実施例のスプレーガンのガン先洗
浄装置10は、スプレーガン100のガン先102が当
てられた時に閉塞される開口14を有する洗浄容器12
と、少なくとも一部が開口14に対向して設けられ開口
14側(スプレーガン100)からシンナー16が流れ
てきたときにシンナー16の流れを案内してシンナーの
流れの方向を開口14(スプレーガン100)から離れ
る方向から開口14(スプレーガン100)に接近する
方向に変える案内手段18と、洗浄容器12に接続され
たドレン手段20と、からなる。ガン先洗浄装置10
は、さらに、ロボット100により支持されたスプレー
ガン100が洗浄容器12の開口14の部分に押しつけ
られたときに、洗浄容器12がスプレーガン100に追
従可能となるように、洗浄容器12を変位可能にスプレ
ーガン100に向って付勢保持するスプリング22と、
洗浄容器12を離脱可能に支持する枠体24と、スプレ
ーガンガン先洗浄後、ガン先に付着しているシンナーを
吹き飛ばすエアブロー吹出口26を備えている。
【0007】洗浄容器12は、シンナーの大気への飛散
を防止する容器で、開口14がスプレーガン100で閉
塞されると内部空間30は密閉状態になる。図示例で
は、洗浄容器12は開口14を上に向けて鉛直姿勢をと
っているが、洗浄容器12の姿勢は自由であり、横向き
姿勢をとってもよいし、開口14を下に向けた鉛直姿勢
(図1、図2と天地が逆の姿勢)をとってもよい。案内
手段18は、シンナー16の流れを案内して流れ方向を
スプレーガン100から離れる方向からスプレーガン1
00に接近する方向に変えるものであれば、その構造は
自由であるが、図1に示した例では、スプレーガン10
0に対向して設けられスプレーガン100から流れてく
るシンナー16を受け入れる流入通路28と、流入通路
28につながりスプレーガン100側に向うようになめ
らかに湾曲して洗浄容器12の内部空間30に開口する
複数(たとえば、3本)の循環ホース32とからなる。
スプレーガン100から吐出されたシンナー16は運動
エネルギーを有しているが、案内手段18が上記の構成
の場合でかつ案内手段18で方向を変えられた後もなお
スプレーガン100に向かう速度を残している場合は、
自分自身の力で(すなわち、他のポンプの力を借りない
で)、ガン先にあたることができる。洗浄容器12が開
口14を下にした姿勢をとる場合は案内手段18は開口
14の上方に位置する、開口14に対向した容器内面と
なり(したがって、流入通路28、循環ホース32はな
くてよい)、そこに衝突したシンナー16をガン先に向
けて流下させて、ガン先にあてるようにする。このよう
に、ガン先洗浄のためのガン先にあたるシンナー16
は、スプレーガン10の吐出圧の残力をもっていてもよ
いし、自重による流下だけでもよい。
【0008】案内手段18が循環ホース32を有する場
合、循環ホース32の洗浄容器内部空間30への開口端
部は、内部空間30に対して接線方向となるように内部
空間軸芯に対してひねってあり、循環ホース32から流
体(シンナー、またはエア、またはシンナーとエアの混
合体)が内部空間30に流出したときに、内部空間30
に内部空間軸芯まわりの旋回流を生じさせるようにして
ある。また、案内手段18が循環ホース32を有する場
合、循環ホース32の洗浄容器内部空間30への開口端
部は、その延長線がスプレーガン100のガン先102
にあたる方向に向けられており、循環ホース32から出
た直後の流体(シンナー、またはエア、またはシンナー
とエアの混合体)がスプレーガン100のガン先に向う
ようにしてある。
【0009】ドレン手段20は、たとえばドレンホース
からなる。ドレン手段20の一端は洗浄容器内部空間3
0に開口しており、ドレン手段20の他端はシンナー回
収タンク(図示せず)内に開口している。ドレン手段2
0はスプレーガン100から洗浄容器12内に吐出され
たシンナー16、エアをドレンし、シンナー回収タンク
内に導く。ドレン手段20の洗浄容器内部空間30への
開口端は、洗浄容器12の姿勢によって変わるが、洗浄
容器12の姿勢が決った場合、その内部空間30の最下
端かそれに近い部位に開口される。
【0010】つぎに、本発明実施例のスプレーガンのガ
ン先洗浄方法を説明する。本発明実施例のスプレーガン
のガン先洗浄方法は、スプレーガン100からシンナー
16を吐出させる工程と、スプレーガン100から吐出
されたシンナー16の流れを案内してシンナー16の流
れの方向をスプレーガン100から離れる方向からスプ
レーガン100に接近する方向に変える工程と、スプレ
ーガン100に接近する方向に流れるシンナー16をス
プレーガン100のガン先102にエア中であててガン
先を洗浄する工程と、からなる。スプレーガンガン先洗
浄方法は、さらに、スプレーガン100からのシンナー
吐出工程の前に、ロボット110(図2参照)によりス
プレーガン100を洗浄容器12の開口14の縁部に押
しつけ、洗浄容器内部空間30を閉にする工程を有し、
またシンナー16によるガン先洗浄工程と同じかそれよ
り後に、洗浄容器内部空間30にスプレーガン100か
ら吐出されたシンナー16、エアをドレン手段20によ
りドレンする工程を有する。
【0011】スプレーガン100のガン先102を洗浄
するに先立ち、スプレーガン100に連結された塗料ホ
ースをシンナーホース116(図2参照)につけかえ
る。塗料色替え時と同じ要領でシンナーホース116か
ら塗料ノズル104(図3参照)にシンナー16を送っ
て塗料ノズル104からシンナー16を吐出し、このシ
ンナー16を使って、自身のガン先(ガン内ではない)
を洗浄する。ついで、ガン先洗浄に先立ち、スプレーガ
ン100により洗浄容器12の開口14を閉塞するの
で、スプレーガン100から吐出されたシンナー16が
洗浄容器12外の大気に飛散することがない。(図4、
図5の従来例ではシンナーミストは大気中に飛散す
る。)このため、飛散シンナーミストがスプレーガン1
00の外面やロボット110に付着して、被塗装物上に
滴下することがなく、オートメーション化された塗装ラ
インのスプレーガンガン先洗浄に本発明実施例の方法を
適用できる。大気へシンナミストが飛散しないことによ
り、塗装ブース内の環境も改善され、かつシンナー回収
効率がほぼ100%になることからコストダウンもはか
れる。
【0012】スプレーガンガン先洗浄工程では、スプレ
ーガン100から、シンナー16とエアが、互いに別々
に交互に、または同時に、または別々と同時の組み合わ
せで、吐出される。シンナー16の吐出とエアの吐出
は、塗装時におけるスプレーガン100の塗料の吐出と
エアの吐出と同じ要領で行われ、洗浄用に特別なポン
プ、圧縮機は用いられない。したがって、洗浄用に特別
なポンプとその回路、または他のスプレーガンを必要と
した従来装置に比べて、装置が大がかりにならない。
【0013】スプレーガン100からシンナー16のみ
が吐出される場合は、吐出シンナー16はほぼ円柱状
(ソリッド状)になって流れて対向壁に至る。スプレー
ガン100からエアのみが噴出されている場合はエアは
対向壁に向って拡がりながら流れる。スプレーガン10
0からシンナー16とエアが同時に吐出される場合は、
シンナー16がエアでミスト化され、対向壁に向って拡
がりながら流れる。案内手段18が、図1、図2に示す
ように流入通路28と循環ホース32からなる場合は、
スプレーガン100から流れるくるシンナー16、エ
ア、またはシンナーミストは、一部が流入通路28に入
り、残りは対向壁面にあたる。流入通路28に入ったも
のは循環ホース32で案内されて流れの向きをスプレー
ガン100に向う方向に変え、循環ホース32から洗浄
容器内部空間30に接線方向に出て、内部空間30に旋
回流を生じさせ、一部はそのまま進んでガン先にあた
る。シンナー16またはシンナーミストがガン先にあた
った場合には、シンナー16がエアノズルまわりに付着
した塗料を溶かし、洗浄する作用を果す。エアまたはシ
ンナーミストがガン先にあたった場合は、エアまたはシ
ンナーミストは溶けた塗料をガン先から吹き払う作用を
もつ。内部空間30に旋回流が生じている場合は、旋回
流は溶けた塗料をガン先から吹き払う作用をなす。これ
らの総合作用によって、ガン先が洗浄される。
【0014】シナー16、シンナーミスト、エアは、ド
レン手段20によって洗浄容器12外にドレンされ、シ
ンナー16は大気に飛散することなく、シンナードレン
タンクに回収される。ガン先洗浄後、ロボット110で
スプレーガン100を洗浄容器12から離し、必要に応
じてエアブロー吐出口26からエアを噴出して、ロボッ
ト110、スプレーガン100に付着しているかもしれ
ないシンナー16を吹き払う。ついで、スプレーガン1
00に連結しているシンナーホース116を塗料ホース
につけかえ、スプレー塗装を再開する。
【0015】本発明実施例の方法はオートメーション化
されている塗装ラインへの適用も可能なため、ロボット
110にスプレーガン100をガン先洗浄容器12に移
動させる移動プログラムを追加しておくことにより、ワ
ーク回送中にスプレーガン100を自動洗浄できる。ま
たは、定期的に(たとえば、2時間毎に)、押釦起動し
てもよい。何れにせよ、ロボット110およびスプレー
ガン100が持っている機能を利用してのガン先洗浄の
ため、ラインの大きな改造が不要である。
【0016】
【発明の効果】請求項1の方法によれば、スプレーガン
から吐出されたシンナーを案内して自身のガン先に向
け、自身が吐出したシンナーを使ってガン先を洗浄する
ので、別の専用の洗浄ポンプやその経路、または他の洗
浄用スプレーガンを必要とせず、装置を単純かつコンパ
クトにできる。請求項2の装置によれば、洗浄容器と、
スプレーガンからのシンナー、エアをスプレーガンに案
内する案内手段、ドレン手段からなるので、別の専用の
洗浄ポンプとその経路を必要とせず、装置が大がかりに
ならない。また、閉塞された洗浄容器内での洗浄のた
め、シンナーミストが大気中に飛散せず、オンライン洗
浄も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスプレーガンのガン先
洗浄装置の断面図である。
【図2】図1の洗浄装置にスプレーガンをロボットで押
しつけてガン洗浄を行っている状態の概略一部断面図で
ある。
【図3】従来の一例のスプレーガンのガン先の断面図で
ある。
【図4】従来の、他のスプレーガンを用いて手作業でガ
ン先洗浄を行っている状態の斜視図である。
【図5】従来の他の洗浄固定スプレーガンを用いてガン
先洗浄を行っている状態の斜視図である。
【符号の説明】
10 ガン先洗浄装置 12 洗浄容器 14 開口 16 シンナー 18 案内手段 20 ドレン手段 22 スプリング 24 枠体 26 エアブロー吐出口 28 流入通路 30 洗浄容器の内部空間 32 循環ホース 100 スプレーガン 110 ロボット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレーガンからシンナーを吐出させ、 前記スプレーガンから吐出された前記シンナーの流れを
    案内して前記シンナーの流れの方向を前記スプレーガン
    から離れる方向から前記スプレーガンに接近する方向に
    変え、 前記スプレーガンに接近する方向に流れる前記シンナー
    を前記スプレーガンのガン先にエア中であてて該ガン先
    を洗浄する、工程からなるスプレーガンのガン先洗浄方
    法。
  2. 【請求項2】 スプレーガンガン先が当てられたときに
    閉塞される開口を有する洗浄容器と、 少なくとも一部が前記開口に対向して設けられ前記開口
    側からシンナーが流れてきたときにシンナーの流れを案
    内してシンナーの流れの方向を前記開口から離れる方向
    から前記開口に接近する方向に変える案内手段と、 前記洗浄容器に接続されたドレン手段と、からなるスプ
    レーガンのガン先洗浄装置。
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