JPH08166954A - 翻訳支援装置 - Google Patents

翻訳支援装置

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JPH08166954A
JPH08166954A JP6308848A JP30884894A JPH08166954A JP H08166954 A JPH08166954 A JP H08166954A JP 6308848 A JP6308848 A JP 6308848A JP 30884894 A JP30884894 A JP 30884894A JP H08166954 A JPH08166954 A JP H08166954A
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JP6308848A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kutsumi
毅 九津見
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者が原文の意味を理解するために有用な
翻訳支援装置を提供する。 【構成】 構文解析手段5bは、原文の一つの文もしく
はその一部分をなす複数の単語の列から構文構造を構築
する。ターゲット言語生成手段5eは、文法的にまとま
りのある単位であり1個以上の単語からなる句または節
を単位として翻訳結果を出力する。出力形式整形手段5
Cは、原文とターゲット言語との句または節同士の対応
関係をわかりやすく出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、翻訳支援装置に関
し、さらに詳細には、ターゲット言語の文や語句を、そ
れに対応しているソース言語の文や語句に各々添付する
ような形で翻訳文を出力することが可能な翻訳支援装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、人間の翻訳作業を支援する装置に
は、いわゆる機械翻訳装置の他に、次のようなものがあ
る。この装置は、たとえば、ソース言語で書かれた文を
構成する各々の単語の近傍に、その単語の訳語を添えた
形で出力することができるようなものである。
【0003】従来から存在する上記のような翻訳支援装
置の動作について、例を挙げて説明する。
【0004】図4は、カシオ計算機株式会社発行「パー
ソナル日本語ワードプロセッサPX−10/PX−10
C取扱説明書 機能ガイドII」で示されている技術によ
る翻訳支援装置を実現するための一例の構成を示すブロ
ック図である。(この技術は以下の構成により実現可能
であると考えられる。) 11は動作制御手段であり、実際の機器構成においては
主としてCPU(中央処理装置)によりこれを実現す
る。
【0005】12は入力手段であり、実際の機器構成に
おいてはキーボードやフロッピーディスク装置などによ
りこれを実現する。
【0006】13は出力手段であり、実際の機器構成に
おいてはLCD(液晶表示装置)などの表示装置や、プ
リンターなどの印字装置、または通信回線と接続されて
いる通信装置によりこれを実現する。
【0007】14はバスライン、15は動作プログラム
モジュール、16は辞書・単語レベル情報その他翻訳動
作に必要なデータ等を格納している記憶手段、17は動
作用メインメモリである。
【0008】上記の動作プログラムモジュール15は、
翻訳元の言語(ソース言語)の文が入力されると、その
文に含まれている各々の単語について訳語を添えた形で
出力するものである。動作用プログラムモジュール15
は、図4に示すように、辞書引き・形態素解析手段15
a、出力訳語判定手段15b、出力形式整形手段15
c、から成る。
【0009】また、動作用メインメモリ17は、動作の
進行に応じて、その一部が原文バッファ17a、辞書引
きバッファ17b、出力訳語バッファ17c、出力文バ
ッファ17dに、それぞれ割り当てられる。
【0010】以下、図面を用いて、従来の技術による翻
訳支援装置の一例による動作を説明する。
【0011】原文は図5に示すような文 “The demand, as measured by the aggregate, busine
ss investment,increased all through the year. ”と
する。
【0012】まず、図4の入力手段12から原文が読み
込まれ、図4の原文バッファ7aに格納される。
【0013】次に、翻訳モジュール15に基づく制御手
段1の制御の元に、辞書引き・形態素解析手段15aに
より、バッファ17aに格納された原文に従って記憶手
段16の辞書を用いて各単語等の情報が得られ、図6に
示すように、図4の辞書引きバッファ17bに格納され
る。
【0014】ここで、たとえば“demand”は多品詞語で
あるが、予め単語ごとに定められた何らかの規則により
品詞が決定される。また、1つのソース言語の単語を対
して複数の訳語がある場合は、辞書データの中で最初に
記述されている訳語が選ばれる。
【0015】次に、出力訳語判定手段15bの働きによ
り、記憶手段6の単語レベル情報に従って、各々の単語
の訳語についてそれぞれ出力するかしないかが決定さ
れ、その結果が出力訳語バッファ17cに格納される。
出力する単語レベルについては利用者が決定することが
でき、ここでは単語レベル「2」以上の単語について訳
語を出力することとされている。
【0016】次に、出力形式整形手段15cの働きによ
り、原文バッファ17aに格納されている原文と出力訳
語バッファ17cに格納されている出力訳語とを用い
て、図5に示すような出力形式の文書データが作成さ
れ、出力文バッファ17dに格納され、図5のように出
力手段13に出力される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上で述べたような翻訳
支援システムでは、それぞれの単語の品詞選択や訳語選
択に、構文的条件や意味的条件を利用していないので、
原文の持つ意味に対して不適切な訳語が出ることが多
い。
【0018】一方、この点を解決した翻訳支援装置とし
て、特開平4−21173で述べられている翻訳装置が
ある。この翻訳装置は、通常の機械翻訳装置と同様に、
入力された原文に対して構文解析を行い、その結果を利
用して、原文の各々の単語に対する訳語を選択する。よ
って、[従来の技術]で述べた技術に比較すると、原文
にてらしてより適切な訳語を出力することができるとい
うものである。
【0019】しかし、単語や名詞句の単位で適切な訳語
が出るよりも、ある程度の長さのフレーズとして訳が出
力された方が、よりわかりやすい場合もある。
【0020】殊に、構文的に特徴があって、その構文が
独特の用法を持つ場合は、単語の訳語を並べただけでは
原文の意を掴みにくい。なかでも、互いに離れた複数の
単語の組み合わせが独特の訳を持つ場合や、ある単語が
特定の単語と係り受け関係にある場合にのみ適用される
訳が存在する場合などは、単語の単位で訳が出力されて
も有用度は小さいと言える。
【0021】また一方、現状の一般の機械翻訳装置では
1文単位で翻訳するが、現状では、文が長くなるほど、
構文を誤って解析する可能性が高まり、1文単位で翻訳
文を生成・出力すると、翻訳文の理解可能性をかえって
低下させるおそれがあった。また、[従来の技術]で述
べた技術および特開平4−21173で示されている技
術では、ターゲット言語において出力単位となっている
各々の単語や句(以下「訳文フレーズ」と表記)と、ソ
ース言語の文においてそれらに対応している単語や句
(以下「原文フレーズ」と表記)との対応関係におい
て、原文フレーズの表示される長さより訳文フレーズの
表示される長さの方が長い場合の訳文フレーズの表示方
法についての問題が生じる。
【0022】そこで、本発明は、上記の種々の問題を解
決し、利用者が原文の意味を理解するために有用な翻訳
支援装置を提供することを目的とする。
【0023】
【問題を解決するための手段】本発明によれば、前述の
目的は、ソース言語の1つの文もしくはその一部分をな
す複数の単語の列から構文構造を解析する手段と、前記
解析結果に基づいて文法的にまとまりのある1個以上の
単語からなるソース言語の句または節をターゲット言語
の句または節に翻訳する手段とを有しており、前記ソー
ス言語の句または節と前記ターゲット言語に翻訳された
句または節とが互いに対応づけられて出力される請求項
1の翻訳支援装置によって達成される。
【0024】本発明によれば、前述の目的は、前記ソー
ス言語の句または節の構文構造の出現頻度が、所定の出
現頻度基準より大きく、かつ、前記構文構造の複雑さ
が、所定の複雑度基準より大きい場合のみ、前記ターゲ
ット言語に翻訳された句または節が出力される請求項2
の翻訳支援装置によって達成される。
【0025】本発明によれば、前述の目的は、利用者が
前記所定の出現頻度基準、及び前記所定の複雑度基準を
設定することを可能にする手段を有する請求項3の翻訳
支援装置によって達成される。
【0026】本発明によれば、前述の目的は、利用者が
前記ターゲット言語の句または節の長さを設定すること
を可能にする手段を有する請求項4の翻訳支援装置によ
って達成される。
【0027】本発明によれば、前述の目的は、前記ソー
ス言語の句または節と前記ターゲット言語の句または節
の頭の位置が揃えられて出力される請求項5の翻訳支援
装置によって達成される。
【0028】本発明によれば、前述の目的は、前記ソー
ス言語の句または節の範囲に対応した線が表示され、前
記ソース言語の句または節の間の境界においては前記線
が分離されて表示される請求項6の翻訳支援装置によっ
て達成される。
【0029】本発明によれば、前述の目的は、前記ソー
ス言語の句または節の表示される長さより前記ターゲッ
ト言語の句または節の表示される長さの方が長い場合、
前記ソース言語の句または節の表示領域に沿って設けら
れた、前記ソース言語の句または節の表示領域と同じ長
さを持つ前記ターゲット言語の句または節の表示領域内
で前記ターゲット言語の句または節がスクロールされる
請求項7の翻訳支援装置によって達成される。
【0030】
【作用】請求項1の訳文支援装置によれば、ソース言語
の1つの文もしくはその一部分をなす複数の単語の列か
ら構文構造が解析され、前記解析結果に基づいて文法的
にまとまりのある1個以上の単語からなるソース言語の
句または節がターゲット言語の句または節に翻訳され、
前記ソース言語の句または節と前記ターゲット言語に翻
訳された句または節とが互いに対応づけられて出力され
る。従って、構文解析機構を備えずに訳語を出力する翻
訳支援装置に比較して、より適切な訳語を出力すること
ができるのみならず、その訳をフレーズに組み立てて出
力するので、単語や名詞句の単位で訳が振られる翻訳支
援装置に比較して、大意が掴みやすい訳を得ることがで
きる。
【0031】また、一文単位で解析されて訳文生成され
るような従来の機械翻訳装置に比較すると、処理が速
く、誤った解析を行う可能性が少ない。
【0032】請求項2の翻訳支援装置によれば、ソース
言語の句または節の構文構造の出現頻度が、所定の出現
頻度基準より大きく、かつ、前記構文構造の複雑さが、
所定の複雑度基準より大きい場合のみ、前記ターゲット
言語に翻訳された句または節が出力される。原文の構造
が簡単で自明な箇所の訳出は省略されるため、文章のポ
イントが掴みやすく、よりスピーディに文章全体を把握
することが可能になる。
【0033】請求項3の翻訳支援装置によれば、利用者
が前記所定の出現頻度基準、及び前記所定の複雑度基準
を設定することを可能にする。従って、ソース言語に対
する利用者の理解度に応じて文書のポイントを掴みやす
くできる。
【0034】請求項4の翻訳支援装置によれば、利用者
が前記ターゲット言語の句または節の長さを設定するこ
とを可能にする。従って、利用者にとってより使いやす
い翻訳支援装置を得ることができる。また、この手段に
よる翻訳支援装置では、一文単位で翻訳文を得る従来の
機械翻訳装置と文法ルールを共用することができるの
で、フレーズ単位の翻訳のための文法ルールを改めて設
計する手間が省けるという利点がある。
【0035】請求項5の翻訳支援装置によれば、前記ソ
ース言語の句または節と前記ターゲット言語の句または
節の頭の位置が揃えられて出力される。従って、ソース
言語の句または節とそれを訳したターゲット言語の句ま
たは節との対応関係が明確にされ、ソース言語の句また
は節の意味が掴みやすい。
【0036】請求項6の翻訳支援装置によれば、出力イ
メージにおいて、それぞれの原文フレーズに沿ってアン
ダーラインを引き、フレーズの切れ目でアンダーライン
も切れるようにすることにより、原文フレーズと訳文フ
レーズとの対応がよりいっそう掴みやすい。
【0037】請求項7の翻訳支援装置によれば、訳文フ
レーズ表示領域内で訳文フレーズをスクロール可能とし
たことにより、訳文フレーズが原文フレーズより長くて
も、文字の大きさを小さくしたりすることなく訳文フレ
ーズを表示することができる。
【0038】
【実施例】以下、図を用いて実施例を説明するが、従来
例と同一部分は説明を簡略化する。
【0039】以下の実施例では、ソース言語が英語であ
り、ターゲット言語が日本語であるような翻訳支援装置
を例にとり説明する。
【0040】以下、請求項1〜3の翻訳支援装置の実施
例を図1に基づいて説明する。
【0041】1は動作制御手段である。
【0042】2は入力手段であり、実際の機器構成にお
いてはキーボード・マウス・ペン・タブレット・スキャ
ナ・文字認識装置などの入力装置や、通信回線と接続さ
れている通信装置によりこれを実現する。
【0043】3は出力手段であり、実際の機器構成にお
いてはCRT(陰極線管)・LCD(液晶表示装置)な
どの表示装置や、プリンターなどの印字装置、または通
信回線と接続されている通信装置によりこれを実現す
る。
【0044】4はバスライン、5は動作プログラムモジ
ュールである。6は翻訳用の辞書・文法規則その他翻訳
に必要な規則等のデータ、および、フレーズの出力可否
の判定のための文型データなどを格納している記憶手段
である。7は動作用メインメモリである。
【0045】動作プログラムモジュール5は、少なくと
も、図1に示すように、翻訳モジュール5A、出力フレ
ーズ判定手段5B、出力形式整形手段5Cからなる。
【0046】一般に、機械翻訳には図2に示すような解
析レベルがある。図中左上においてソース言語が入力さ
れると、レベルL1の辞書引き、レベルL2の形態素解
析、レベルL3の構文解析、…と、解析が進められる。
【0047】機械翻訳はこの解析レベルにより、大きく
次の2つにわけられる。1つは、レベルL6のソース言
語およびターゲット言語のどちらにも依存しない概念
(中間言語と呼ぶ)まで解析し、そこから、レベルL7
の文脈生成、レベルL8の意味生成、レベルL9の構文
生成、レベルL10の形態素生成と生成を進めて、ター
ゲット言語を生成していくピボット方式である。
【0048】もう1つは、上述のレベルL2の形態素解
析、レベルL3の構文解析、レベルL4の意味解析およ
びレベルL5の文脈解析のいずれかまで解析を行ってソ
ース言語の内部構造を得、次に、この得られたソース言
語の内部構造と同レベルのターゲット言語の内部構造に
変換した後、ターゲット言語を生成するトランスファー
方式である。
【0049】ここで、上記各解析について説明する。
【0050】・辞書引き、形態素解析 図1に示す記憶手段6の辞書を引き、入力された文章を
各形態素列(単語列)に分割し、この各単語に対する品
詞などの文法情報および訳語を得、さらに、時制・人称
・数などを解析する。
【0051】・構文解析 単語間の係り受けなどの、文章の構造(構造解析木)を
決定する。
【0052】・意味解析 複数の構文解析の結果から意味的に正しいものとそうで
ないものを判別する。
【0053】・文脈解析 話題を理解し、省略や曖昧さを取り去る。
【0054】この発明で用いる翻訳モジュール5Aは、
少なくとも図2で説明したレベルL3の構文解析のレベ
ルまでの解析を行うものとする。
【0055】この原理による翻訳を実現するため、翻訳
モジュール5Aは、図1に示すように、辞書引き・形態
素解析手段5a、構文解析手段5b、構文変換手段5
c、訳語選択手段5d、ターゲット言語生成手段5eか
ら成る。これらの各手段は、構文解析を行う翻訳装置に
は通例備えられているものであるが、本実施例において
は、構文解析手段5b、構文変換手段5c、ターゲット
言語生成手段5eが、文単位ではなく句や節の単位の訳
を出力するのに特に適するように設計されたものであ
り、この点が本実施例の特徴である。
【0056】6は翻訳用の辞書・文法規則その他翻訳に
必要な規則等、および、文法規則の出現頻度や難易度な
どのデータを格納している記憶手段である。なお、記憶
手段6に格納されている文法規則は、文単位ではなく句
や節の単位の訳を出力するのに特に適するように設計さ
れたものであり、この点が本発明による翻訳支援装置の
特徴である。
【0057】7は動作用メインメモリであり、翻訳動作
の進行に応じて、その一部が原文バッファ7a、辞書引
きバッファ7b、変換前の構文バッファ7c、変換後の
構文バッファ7d、訳語バッファ7e、訳フレーズバッ
ファ7f、出力文バッファ7gに、それぞれ割り当てら
れる。
【0058】次に、本実施例の動作を図3のフローチャ
ートに沿って説明する。
【0059】説明のための原文としては、前述の従来の
技術による翻訳装置の動作の説明で用いたのと同じ “The demand, as measured by the aggregate, busine
ss investment,increased all through the year. ” を用いる。
【0060】まず、図3のステップs1において、入力
手段1から原文が読み込まれ、原文バッファ7aに格納
される。次にステップs2において、バッファ7aに格
納された原文に対して辞書引き・形態素解析が行われ、
その結果がバッファ7bに格納される。
【0061】ステップs3において、構造解析木が図7
に示すように決定されて、構文バッファ7cに格納され
る。このとき用いられる構文解析手段5bと文法ルール
は、前述のように、文単位ではなく句や節の単位の構文
構造を構築するように設計されたものであるので、構文
解析結果は図7に示すように句や節ごとに分かれたもの
となる。そして、このとき構文解析と同時に、使用され
た文法ルールのID番号が、その文法ルールが適用され
ている文中の範囲を示す単語位置情報を伴って、図8に
示すように構文バッファ7cの一部に格納される。そし
てステップs4において、構文変換手段5cの働きによ
り、図7の構造解析木が、図9に示すように日本文に対
する構造に変換され、得られた結果が構文バッファ7d
に格納される。
【0062】次に、ステップs6において、夫々の句や
節の構文構造から決まる単語間の係り受けの情報を利用
して、訳語選択手段5dの働きにより、それぞれの単語
の訳語が決定され、原文の単語位置および辞書に記述さ
れている訳語ID情報とともに、訳語が訳語バッファ7
eに図10のように格納される。ここで、構文変換の結
果、訳出されないと決定された単語については、訳語I
D・訳語が訳語バッファ7eに格納されない。また、こ
の文でbusiness investment の部分は、2単語に分かれ
ているが、辞書では1語として扱われているので、この
ような場合は、businessの単語位置10の「単語数」の
欄に、この語「business investment 」に含まれる単語
の数「2」が格納され、この語「business investment
」の訳語などの情報はbusinessの単語位置である単語
位置10の欄に格納される。そして、investmentの単語
位置11の欄には訳語などの情報は格納されない。
【0063】次に、ステップs7−s8において、ター
ゲット言語生成手段5eの働きにより、得られた日本文
字 「需要」 「総計 よって 評価する よって」 「企業投資」 「増大する」 「その 年 間の 全て」 に適切な助詞や助動詞が付けられ、適切に形が変化させ
られて、図11のような日本語の形にされて、原文の単
語位置の情報とともに、図11のように訳フレーズバッ
ファ7fに格納される。
【0064】次に、各フレーズについて、訳を出力する
か否かが出力フレーズ判定手段5Bによって、次のよう
にして決定される。
【0065】ここでは、構文的構造が一定の水準より高
い出現頻度であり、かつ、その構文的構造の複雑さが予
め定められた一定の基準に合致する場合のみ訳のフレー
ズを出力するとした場合の動作について、詳細を示すフ
ローチャート図12を併用して説明する。
【0066】訳フレーズバッファ7fの最初の訳フレー
ズに注目し、以後、図3のステップs9からs10−s
11もしくはs12−s13−s9の繰り返し動作を、
訳フレーズバッファ7fのすべての訳フレーズの「出力
可否」欄が埋まるまで続ける。ステップs10の、各フ
レーズごとの出力可否判定の動作を詳細に示したのが、
図12のフローチャートのsa1−sa4である。以
下、具体的なフレーズについて動作を説明する。
【0067】1番目の訳フレーズ「需要」については、
まずステップsa1において、図11の訳フレーズバッ
ファ7fの「単語位置」欄により、単語位置の範囲が1
から3まであることがわかる。次にステップsa2にお
いて、図8の構文バッファを検索することにより、訳フ
レーズ「需要」のために用いられた文法ルールのID番
号が7、8であることがわかる。次にステップsa3に
おいて、図13の文法ルールデータを参照すると、ID
番号が7の文法ルールの難易度は1、頻度は4であり、
ID番号が8の文法ルールの難易度は1、頻度は4であ
ることがわかる。今、難易度についての訳出するか否か
の境界値Xを2、頻度についての訳出するか否かの境界
値Yを2とすると、ステップsa4において、上記の2
個の文法ルールの中には難易度も頻度も境界値以上の値
を持つルールが存在しないので、ステップsa6に進
み、図11の訳フレーズバッファ7fの訳フレーズ「需
要」の位置の「出力可否」欄に「否」をセットし、訳フ
レーズ「需要」は訳出しないと決められる。
【0068】なお、上で述べた、難易度についての訳出
するか否かの境界値X、および、頻度についての訳出す
るか否かの境界値Yを、図1の入力手段1を通じて利用
者が調節可能としておけば、本実施例による翻訳支援装
置は、訳出するフレーズの構文的な難易度・頻度を利用
者が調節可能な翻訳支援装置として実現される。
【0069】2番目の訳フレーズ「総計によって評価さ
れるように」については、まずステップsa1におい
て、図11の訳フレーズバッファ7fの「単語位置」欄
により、単語位置の範囲が4から9までであることがわ
かる。次にステップsa2において、図8の構文バッフ
ァを検索することにより、用いられた文法ルールのID
番号が5、6、9、10であることがわかる。次にステ
ップsa3において、図13の文法ルールデータを参照
して、それぞれの文法ルールに対する難易度と頻度の値
を得る。そしてステップsa4において、ID番号5の
文法ルールが難易度も頻度も境界値以上の値を持つの
で、ステップsa5に進み、訳フレーズバッファ7fの
訳フレーズ「総計によって評価されるように」の位置の
「出力可否」欄に「可」をセットし、この訳フレーズは
訳出すると決められる。
【0070】以下同様にして、たとえば、3番目の訳フ
レーズ「企業投資」および4番目の訳フレーズ「増大し
た」は、使用されている文法ルールの難易度が境界値に
達しないので、「出力可否」欄に「否」がセットされ、
5番目の訳フレーズ「その年の間のすべて」は、使用さ
れている文法ルールに難易度・頻度が境界値以上のもの
があるので、「出力可否」欄に「可」がセットされる。
【0071】以上のようにして、入力された文章中のそ
れぞれのフレーズに対する出力可否が決定され、図3の
ステップs9からs14へ進み、出力形式整形手段5C
によって、結果を出力する際の形式が整えられ、図1の
出力形式バッファ7gに格納される。この形式は、例え
ば図14に示すように、それぞれのフレーズの原文と訳
文の頭の位置が揃えられ、原文フレーズとそれを訳した
訳文フレーズとの対応関係が明確にされている。
【0072】最後に、ステップs15に進み、出力形式
バッファ7gの内容が出力手段3を通じて、図14に示
したような形式で出力される。
【0073】以下、請求項4の翻訳支援装置の実施例を
図15に基づいて説明する。
【0074】本実施例では、フレーズ単位での翻訳を実
現する手段として、構文解析時間測定手段5fを用い
る。その他の手段は、請求項1〜3の翻訳支援装置の実
施例と同じなので、説明は省略する。
【0075】図3のステップs3の構文解析に入った段
階で、構文解析時間測定手段5fにより、構文解析開始
からの経過時間が測定され、予め規定された時間が経過
すると、構文解析を打ち切る。すると、その時点まで
で、原文の各部分に基づいた部分的な構文構造が幾つか
構築されているので、そこで、たとえば特開昭63−8
864に示されている技術を用いると、一文が幾つかの
文法的にまとまったフレーズに分割されて翻訳される。
【0076】構文解析を中断する時間を決定する基準に
ついては、実験により適切な値を決定すればよい。一般
に、構文解析手段に関して、一文あたりの構文解析が完
了するまでに要する時間は、文の長さ(単語数)が長く
なるにつれて指数関数的に増大するという性質があるの
で、構文解析の制限時間は一文の長さ(単語数)をパラ
メータとする簡単な関数とすれば(図16参照)、一文
の長さに係わらずほぼ同程度の長さのフレーズに分割さ
れた訳を得ることができる。
【0077】この実施例による翻訳支援装置には、次の
ような利点がある。まず、一文単位で翻訳文を得る従来
の機械翻訳装置と、文法ルールを共用することができ
る。また、この実施例に係るフレーズ翻訳の実現手段を
利用すれば、出力する個々のフレーズの長さを利用者が
調節できるような翻訳支援装置を比較的容易に得ること
ができる。
【0078】以下、請求項5、6の翻訳支援装置の実施
例を図17に基づいて説明する。
【0079】本実施例では、図3のステップs14にお
いて、図1の出力形式整形手段5Cによって出力形式が
整えられる際に、それぞれのフレーズの原文と訳文の頭
の位置が揃えられることに加え、図17に示すように原
文フレーズに沿ってアンダーラインが引かれ、フレーズ
の切れ目でアンダーラインも切れるように出力イメージ
が作られる。このことにより、個々のフレーズの範囲が
一層明確になる。
【0080】以下、請求項7の翻訳支援装置の実施例を
図18、19に基づいて説明する。
【0081】本実施例では、出力手段としてCRT(陰
極線管)・LCD(液晶表示装置)などの、利用者の操
作に応じて表示内容を時々刻々変化させることが可能な
表示装置を備え、加えて、表示装置上の表示領域内での
特定の位置を指定することが可能な、「ポインティング
・デバイス」と総称される入力手段(たとえば、マウ
ス、トラックボール、ライト・ペン、スタイラス・ペ
ン、表示装置一体型入力タブレットなど)を備える。そ
して、フレーズ翻訳結果の表示の際、あるフレーズに関
して原文フレーズの表示される長さより訳文フレーズの
表示される長さの方が長い場合は(この場合、原文フレ
ーズ「Which we must remove by smelting」に対する訳
文フレーズが「我々が溶解によって除去しなければなら
ない」であり、文字の大きさを他の箇所と同じにしてい
ると、原文フレーズの表示される長さより訳文フレーズ
の表示される長さの方が長くなってしまう)、図18に
示されるように、その原文フレーズの表示領域に沿って
訳文フレーズの表示領域11が設けられ、その中に訳文
フレーズの一部が表示される。同時に、訳文フレーズ表
示領域に沿って、スクロール・ボタン12とその移動領
域13が設けられる。最初の状態では訳文フレーズ「我
々が溶解によって除去しなければならない」の一部分
「我々が溶解によって除去しなければ」しか表示されて
いないので、表示されていない部分を表示させるには利
用者が次のような操作を行う。上述のポインティング・
デバイスを用いてスクロール・ボタンを指し示す操作を
行い、然る後に、当該ポインティング・デバイスごとに
定められた方法で、スクロール・ボタンを図18におい
て右へ動かす操作を行う。すると、スクロール・ボタン
が移動領域内を右へ移動し、同時にその移動量に応じ
て、訳文フレーズ表示領域内で訳文フレーズが左へスク
ロールして図19のようになり、それまで表示されてい
なかった部分「ならない」が訳文フレーズ表示領域内に
表示される。
【0082】
【発明の効果】請求項1の訳文支援装置によれば、ソー
ス言語の1つの文もしくはその一部分をなす複数の単語
の列から構文構造が解析され、前記解析結果に基づいて
文法的にまとまりのある1個以上の単語からなるソース
言語の句または節がターゲット言語の句または節に翻訳
され、前記ソース言語の句または節と前記ターゲット言
語に翻訳された句または節とが互いに対応づけられて出
力される。従って、構文解析機構を備えずに訳語を出力
する翻訳支援装置に比較して、より適切な訳語を出力す
ることができるのみならず、その訳をフレーズに組み立
てて出力するので、単語や名詞句の単位で訳が振られる
翻訳支援装置に比較して、大意が掴みやすい訳を得るこ
とができる。
【0083】また、一文単位で解析されて訳文生成され
るような従来の機械翻訳装置に比較すると、処理が速
く、誤った解析を行う可能性が少ない。
【0084】請求項2の翻訳支援装置によれば、ソース
言語の句または節の構文構造の出現頻度が、所定の出現
頻度基準より大きく、かつ、前記構文構造の複雑さが、
所定の複雑度基準より大きい場合のみ、前記ターゲット
言語に翻訳された句または節が出力される。原文の構造
が簡単で自明な箇所の訳出は省略されるため、文章のポ
イントが掴みやすく、よりスピーディに文章全体を把握
することが可能になる。
【0085】請求項3の翻訳支援装置によれば、利用者
が前記所定の出現頻度基準、及び前記所定の複雑度基準
を設定することを可能にする。従って、ソース言語に対
する利用者の理解度に応じて文書のポイントを掴みやす
くできる。
【0086】請求項4の翻訳支援装置によれば、利用者
が前記ターゲット言語の句または節の長さを設定するこ
とを可能にする。従って、利用者にとってより使いやす
い翻訳支援装置を得ることができる。また、この手段に
よる翻訳支援装置では、一文単位で翻訳文を得る従来の
機械翻訳装置と文法ルールを共用することができるの
で、フレーズ単位の翻訳のための文法ルールを改めて設
計する手間が省けるという利点がある。
【0087】請求項5の翻訳支援装置によれば、前記ソ
ース言語の句または節と前記ターゲット言語の句または
節の頭の位置が揃えられて出力される。従って、ソース
言語の句または節とそれを訳したターゲット言語の句ま
たは節との対応関係が明確にされ、ソース言語の句また
は節の意味が掴みやすい。
【0088】請求項6の翻訳支援装置によれば、出力イ
メージにおいて、それぞれの原文フレーズに沿ってアン
ダーラインを引き、フレーズの切れ目でアンダーライン
も切れるようにすることにより、原文フレーズと訳文フ
レーズとの対応がよりいっそう掴みやすい。
【0089】請求項7の翻訳支援装置によれば、訳文フ
レーズ表示領域内で訳文フレーズをスクロール可能とし
たことにより、訳文フレーズが原文フレーズより長くて
も、文字の大きさを小さくしたりすることなく訳文フレ
ーズを表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の翻訳支援装置の一実施例のブロック図
である。
【図2】機械翻訳における翻訳レベルの説明図である。
【図3】上記実施例による翻訳支援処理のフローチャー
トである。
【図4】従来の技術による翻訳支援装置の一例のブロッ
ク図である。
【図5】従来の技術による翻訳支援装置を用いた場合の
出力手段(たとえば、CRTやLCD)への出力の例で
ある。
【図6】従来の技術による翻訳支援装置の辞書引きバッ
ファの内容例を示す図である。
【図7】図1における各バッファの構文解析結果の例を
示す図である。
【図8】図1における各バッファの内容例を示す図であ
る。
【図9】図1における各バッファの構文変換結果の例を
示す図である。
【図10】図1における各バッファの内容例を示す図で
ある。
【図11】図1における各バッファの内容例を示す図で
ある。
【図12】上記実施例による翻訳支援処理のうち出力フ
レーズ判定手段の動作を示すフローチャートである。
【図13】図1における記憶手段内の文法ルールデータ
の内容例を示す図である。
【図14】本発明による翻訳支援装置を用いた場合の出
力手段への出力の例である。
【図15】別の実施例による本発明の翻訳支援装置の一
例のブロック図である。
【図16】構文解析の際の文の長さ(単語数)と構文解
析完了までの所用時間との関係の、一般的傾向を示す図
である。
【図17】別の実施例による本発明の翻訳支援装置を用
いた場合の出力手段への出力の例である。
【図18】別の実施例による本発明の翻訳支援装置を用
いた場合の出力手段への出力の例である。
【図19】別の実施例による本発明の翻訳支援装置を用
いた場合の出力手段への出力の例である。
【符号の説明】
1 制御手段 2 入力手段 3 出力手段 4 バスライン 5 動作プログラムモジュール 5A 翻訳モジュール 5a 辞書引き・形態素解析手段 5b 構文解析手段 5c 構文変換手段 5d 訳語選択手段 5e ターゲット言語生成手段 5f 構文解析時間測定手段 5B 出力フレーズ判定手段 5C 出力形式整形手段 6 記憶手段 7 動作用メインメモリ 7a 原文バッファ 7b 辞書引きバッファ 7c 変換前の構文バッファ 7d 変換後の構文バッファ 7e 訳フレーズバッファ 7f 出力形式バッファ 11 訳文フレーズ表示領域 12 スクロール・ボタン 13 スクロール・ボタン移動領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソース言語の1つの文もしくはその一部
    分をなす複数の単語の列から構文構造を解析する手段
    と、 前記解析結果に基づいて文法的にまとまりのある1個以
    上の単語からなるソース言語の句または節をターゲット
    言語の句または節に翻訳する手段とを有しており、 前記ソース言語の句または節と前記ターゲット言語に翻
    訳された句または節とが互いに対応づけられて出力され
    ることを特徴とする翻訳支援装置。
  2. 【請求項2】 前記ソース言語の句または節の構文構造
    の出現頻度が、所定の出現頻度基準より大きく、かつ、
    前記構文構造の複雑さが、所定の複雑度基準より大きい
    場合のみ、前記ターゲット言語に翻訳された句または節
    が出力される請求項1記載の翻訳支援装置。
  3. 【請求項3】 利用者が前記所定の出現頻度基準、及び
    前記所定の複雑度基準を設定することを可能にする手段
    を有する請求項2記載の翻訳支援装置。
  4. 【請求項4】 利用者が前記ターゲット言語の句または
    節の長さを設定することを可能にする手段を有する請求
    項1記載の翻訳支援装置。
  5. 【請求項5】 前記ソース言語の句または節と前記ター
    ゲット言語の句または節の頭の位置が揃えられて出力さ
    れる請求項1記載の翻訳支援装置。
  6. 【請求項6】 前記ソース言語の句または節の範囲に対
    応した線が表示され、前記ソース言語の句または節の間
    の境界においては前記線が分離されて表示される請求項
    5の記載の翻訳支援装置。
  7. 【請求項7】 前記ソース言語の句または節の表示され
    る長さより前記ターゲット言語の句または節の表示され
    る長さの方が長い場合、前記ソース言語の句または節の
    表示領域に沿って設けられた、前記ソース言語の句また
    は節の表示領域と同じ長さを持つ前記ターゲット言語の
    句または節の表示領域内で前記ターゲット言語の句また
    は節がスクロールされる請求項5に記載の翻訳支援装
    置。
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