JPH0816673A - 利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法 - Google Patents

利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法

Info

Publication number
JPH0816673A
JPH0816673A JP14512294A JP14512294A JPH0816673A JP H0816673 A JPH0816673 A JP H0816673A JP 14512294 A JP14512294 A JP 14512294A JP 14512294 A JP14512294 A JP 14512294A JP H0816673 A JPH0816673 A JP H0816673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
amount
deposit
rewritable
bank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14512294A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kono
稔 河野
Yasuhiro Kudo
靖弘 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Tohoku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Tohoku Ltd filed Critical TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP14512294A priority Critical patent/JPH0816673A/ja
Publication of JPH0816673A publication Critical patent/JPH0816673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/90Financial instruments for climate change mitigation, e.g. environmental taxes, subsidies or financing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】利用者が任意に利用限度額を設定でき、各企業
共通で販売に利用できるとともに、預金口座及び現金で
の入出金ができるカード及びその利用方法。 【構成】利用限度額書き換え可能方式カード1の入出金
は現預金入出金装置2で行う、カードでの販売を行った
場合は通常のPOS端末にカードのリードライト機能を
付加したものを利用する。銀行では利用者及び残高管理
ファイル3を有し、前記カードからの出金を行った銀
行、販売を行った企業は支払請求ファイル4を作成し必
要に応じて前記カードの磁気記憶面に記憶された支払請
求先情報に従い支払請求ファイルを提出し、支払処理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は利用限度額書き換え可能
方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用
方法に関し、特に金融機関及び小売店で利用され、販売
時現金の変わりとして利用される使い捨てカードと、預
金口座からの入出金が可能な銀行カードと、各企業の特
定利用者を識別する特定会員カードと、これらのカード
の利用のための処理の利用限度額書き換え可能方式カー
ド及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在各企業がレジの回転率を上げるた
め、現金に変わるものとして使い捨てカードを発行して
いる。使い捨てカードの購入代金が使い捨てカードの販
売時点で売上計上されており、発行企業でしか利用する
ことが出来なく、利用金額を利用者が任意に設定するこ
とや、使い捨てカードの残額を現金化することは出来な
い。
【0003】現在預金口座からの入出金を行なう手段と
して銀行カードが普及している。銀行カードは預金口座
からの入出金を目的としたカードであり販売に利用する
ことはできない。
【0004】現在各企業では顧客の固定化を目的とし
て、特定会員に対し値引等の優遇を与えている。この際
特定会員を識別するために、各企業が特定会員カードを
発行している。但し一部信販会社と提携することによ
り、信販カードで特定会員を識別している企業もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在販売に利用される
カードとして各企業が発行する使い捨てカードと信販会
社が発行する信販カードの2種類が利用されている。し
かし使い捨てカードは各企業が発行し販売時点で売上計
上しているため購入した企業でしか利用することができ
なく、購入時に購入カードの利用額が設定されており利
用者が任意に設定したり必要に応じて利用限度額を増額
したり現金化することはできない。又信販カードは、販
売額を利用者に変わってカードを発行して企業が販売を
行った企業に対して料金を支払うため、企業共通で利用
でき又現金化を行うこともできる。しかし信販カードの
場合、利用時にホストへの照合及びサイン等の作業が発
生するため、レジ稼働率の高い企業での利用に向かず、
利用限度額が半無限的であることから自己破産等の社会
問題を抱えており、底年令層への普及へ至らないなど利
用できる企業や利用者を制限する結果になっている。こ
のため、利用者は利用する企業や目的に応じて数多くの
カードを保有しなければならず、こうした問題を解決す
るカードが開発されていない。
【0006】本発明はかかる事情によりなされたもので
あり、本発明の目的は、利用限度額を利用者が任意に設
定できかつ、利用限度額を必要に応じて変更ができ、カ
ードから入出金が可能であるとともに、各企業で共通し
て利用できる、自己破産等の危険性がない安全なキャシ
ュレス時代を創設する利用限度額書き換え可能カードと
利用方法を提供することにある。
【0007】また多くの企業が顧客の囲い込みを目的に
特定会員カードを発行している。特定会員カードを利用
者が取得することにより、利用者は販売時の割引や購入
額に応じた商品を取得することが可能等、多くの優遇を
得ることができるため利用者は特定会員になる。しかし
現状の特定会員カードの多くはカードの絵柄でレジ担当
者が識別する方法で処理しているため、各企業毎に発行
されており、尚且つ企業側ではバーゲンセールのお知ら
せ等を行うため、入会時に利用者に対し氏名、生年月
日、性別、住所、電話番号等を用紙に記載してもらう。
企業側では必要に応じて用紙に記載された内容をコンピ
ュータに入力する作業が発生することになる。このた
め、利用者は企業や目的により多くのカードを保有しな
ければならず、利用者及び企業は入会時多くの作業が発
生している。こうした問題を解決するカード及び手段が
開発されていない。
【0008】本発明はかかる事情によりなわれたもので
あり本発明の目的は企業毎にカードを発行する必要をな
くし、入会時に発生する登録作業の軽減する、利用限度
額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き換え可能
方式カード利用方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の利用限度額書き
換え可能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カ
ード利用方法は、利用者が利用限度額を任意に設定で
き、必要に応じて入金及び出金ができ、販売時に於いて
現金の代わりとして利用できるカードと、前記カードに
対して預金口座及び現金からの入金処理と、前記カード
からの預金口座への出金及び現金化の処理を行うことを
特徴とし、前記カードによる販売時の処理と、前記カー
ドによる取引金額に関する支払請求処理と、前記カード
による特定会員入会時のデータ参照手順と、前記カード
による特定会員識別を行うことを特徴とする利用限度額
書き換え可能方式カ−ド及び利用限度額書き換え可能方
式カード利用方法を構成することによって達成される。
【0010】
【作用】本発明の利用限度額書き換え可能方式カード及
び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法は、銀行
が発行を行い、預金残高及び現金から利用者が任意に設
定した額を利用限度額書き換え可能方式カードへ入金を
行うとともに、前記カードへの入金額は利用限度額書き
換え可能方式カードの預かり金とし処理を行う。尚前記
カード発行の際は発行銀行、発行支店、識別IDととも
に利用者の生年月日、性別を前記カードに記憶するとと
もに、前記カードの利用者を銀行が管理する。前記カー
ドによる販売時、販売企業は前記カードの残高より販売
額が小額であれば、前記カードの販売額を残高から引き
落とすとともに、前記カードから発行銀行、発行支店の
支払請求先情報及び生年月日、性別の利用者個人情報を
読み取る。前記カードから利用者個人情報を読み取るこ
とにより、現在レジ担当者により入力されている、利用
者の年令層及び性別の入力作業の軽減を行うことができ
る。販売企業は前記カードより読み取った支払請求先情
報に従い支払請求を行い、支払請求を受けた銀行は利用
限度額書き換え可能方式カードの預り金として処理した
金額から販売企業に対し利用者に代わって支払う。又利
用限度額書き換え可能方式カードの発行を銀行が行うた
め、前記カードからの出金を行うことができる。この結
果、各企業が個別に発行している使い捨てカードを共通
化することができ、利用限度額は利用者が任意に設定で
き、ホストへの照合やサインの作業が発生しないためレ
ジ稼働率の高い企業でも利用可能であり、利用限度額が
有限であるため自己破産等の危険性が発生しない。利用
限度額書き換え可能方式カードを特定会員カードとして
利用する場合は、入会時に前記カードを提出するととも
に、暗証番号を提出する。企業は前記カードの支払請求
先情報を読み取り、前記情報を元に発行銀行、発行支店
に対し利用者管理情の提出を要求する。銀行は登録され
ている暗証番号と企業が提出した暗証番号が一致する場
合のみ、企業に対し登録されている氏名、生年月日、性
別、住所、電話番号を企業に提出する。この結果各企業
が発行している特定会員カードを発行する必要がなく、
入会時に発生する登録作業を軽減することができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の利用限度額書き換え可能方
式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方
法の現預金入出金処理の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0013】図2は本発明の利用限度額書き換え可能方
式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方
法の販売と特定会員の識別に関する一実施例を示すブロ
ック図である。
【0014】図3は本発明の利用限度額書き換え可能方
式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方
法の支払請求に関する一実施例を示すブロック図であ
る。
【0015】図4は本発明の利用限度額書き換え可能方
式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方
法の特定会員登録処理に関する一実施例を示すブロック
図である。
【0016】図5は本実施例の利用限度額書き換え可能
方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用
方法における利用限度額書き換え可能方式カードのフォ
ーマットを示す図である。
【0017】図6は本実施例の利用限度額書き換え可能
方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用
方法における利用限度額書き換え可能方式カードの利用
者及び残高管理ファイルのフォーマットを示す図であ
る。
【0018】図7は本実施例の利用限度額書き換え可能
方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用
方法における利用限度額書き換え可能方式カードからの
出金及び本カードによる企業からの支払請求を管理する
支払請求ファイルのフォーマットを示す図である。
【0019】図8は本実施例の利用限度額書き換え可能
方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用
方法における現預金入出金装置からの現預金入出金の動
作の一例を示す流れ図である。
【0020】図9は本実施例の利用限度額書き換え可能
方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利用
方法における現預金入出金装置からの現預金入出金の動
作の一例を示す流れ図である。
【0021】図10は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における現預金入出金装置からの現預金入出金の
動作の一例を示す流れ図である。
【0022】図11は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における販売時及び特定会員の判断を行う動作の
一例を示す流れ図である。
【0023】図12は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における支払請求ファイルを元に支払を行う動作
の一例を示す流れ図である。
【0024】図13は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における特定会員入会時の動作の一例を示す流れ
図である。
【0025】(1)利用限度額書き換え可能方式カード
(以下額可変Cと記述する。)1による入出金処理及び
販売処理及び支払請求処理の説明。
【0026】図1の額可変C1の現預金入出金処理に関
して、額可変C1は現在利用されている銀行カード及び
使い捨てカード、両方の機能を持つカードであり、磁気
カード等を用いる。額可変C1は額可変C1による現預
金入出金装置2を利用することにより、額可変C1への
入金処理及び額可変C1からの出金処理を行うことがで
きる。尚額可変C1による現預金入出金装置2は現在銀
行等に設置されている、自動現預金入出金装置に額可変
C1の読み書き装置及び入出金処理を付加したものであ
る。額可変C1は銀行で発行を行い、販売等による支払
も銀行が利用者に変わって銀行が行うため、自銀行で発
行で発行した額可変C1について利用者及び残高管理す
るための利用者及び残高管理ファイル3を各銀行は保有
している。又銀行カード同様に他銀行からの入出金処理
を行うために他銀行発行の額可変C1による出金額の支
払請求を管理する支払請求ファイル4を保有している。
【0027】額可変C1への入金処理は下述の通りであ
る。額可変C1を最初に使用する場合は、利用限度額
(残高13)を含め一切の情報が磁気記憶面には記憶さ
れていない状態であるため、額可変C1による現預金入
出金装置2から入金処理を行い、利用限度額を設定する
必要がある。この際磁気記憶面に何も記憶されていない
場合は、利用者及び残高管理ファイル3を作成する。額
可変C1に入金する場合は預金口座もしくは現金どちら
かを選択することができる。入金された金額は額可変C
1の発行銀行8、発行支店9が管理を行うため、他銀行
発行の額可変C1により入金された場合は、発行銀行
8、発行支店9へ入金額を支払う必要があり、尚且つ入
金処理に関しては銀行カード同様に発行銀行8、発行支
店9のホストマシンと接続を行い随時利用者及び残高管
理ファイル3を更新する必要がある。
【0028】額可変C1からの出金処理は下述の通りで
ある。額可変C1からの出金処理は額可変C1による現
預金入出金装置2から行うことができる。出金の手段は
預金口座への出金若しくは現金での出金を選択すること
ができる。尚この際出金先の預金口座は入金を行った預
金口座10に限定されない。額可変C1により出金処理
が行われた場合は支払請求ファイル4を作成し、必要に
応じて支払請求ファイル4を額可変C1の発行銀行8、
発行支店9に提出し出金額を支払って貰うため、出金処
理の際はホストマシンと接続し処理を行う必要はない。
尚ホストマシンと接続し随時支払請求ファイル4をやり
取りし処理を行ってもよい。
【0029】図2の額可変C1の販売処理に関して、企
業が販売で額可変C1を利用できるためには、額可変C
1によるPOS端末5が必要になる。尚額可変C1によ
るPOS端末5は現在各企業が販売の精算に使用してい
るPOS端末若しくはレジ端末に額可変C1の読み書き
装置及び処理手段を付加したものである。額可変C1は
現在各企業が個別に管理発行している特定会員カードに
も使用でき、企業が額可変C1を特定会員カードとして
利用する場合は特定会員を管理するための特定会員管理
ファイル6を保有する必要がある。
【0030】額可変C1による販売処理は下述の通りで
ある。利用者が販売時に額可変C1での支払を希望した
場合は額可変C1によるPOS端末5より額可変C1の
残高13を読み込み、販売額を残高13から引落、額可
変C1の残高13を書き換える。又銀行に対して販売額
の支払請求ファイル4を作成する。この際、支払請求フ
ァイル4は図中のA企業の様にホストマシンに作成して
も、Z企業の様に額可変C1によるPOS端末5毎に作
成してもよい。又額可変C1は各カード固有の番号(支
払請求先情報12)を保有しており、特定会員の額可変
C1に記憶されている固有の番号(支払請求先情報1
2)を特定会員管理ファイル6に記憶しておくことによ
り、販売に使用された額可変C1の支払請求先情報12
が特定会員管理ファイル6に登録されている場合は特定
会員と判断し、値引等の会員優遇処理を行う。
【0031】図3の額可変C1の支払請求処理に関し
て、額可変C1の利用額に関する支払処理は全て銀行が
行うため、各企業及び各銀行は支払請求ファイル4を額
可変C1の発行銀行8、発行支店9に従って支払請求フ
ァイル4を提出する。支払請求ファイル4を受け取った
銀行は支払請求ファイル4に従い、額可変C1への入金
処理の際に預かった金額から支払う。又利用者及び残高
管理ファイル3の残高25を引落し書き換える。
【0032】(2)額可変C1による特定会員登録処理
の説明。
【0033】図4の額可変C1による特定会員登録処理
に関し、特定会員登録処理に関する入力端末7は、額可
変C1の読み込み装置が付加されているものではならな
い。尚本実施例では入力端末7の形式は限定しない。つ
まり入力端末7は額可変C1の読み込み装置が付加し、
尚且つ銀行のホストマシンと接続可能であれば額可変C
1によるPOS端末5でも問題はない。
【0034】額可変C1には上記迄に記述した様に、カ
ード固有の番号(支払請求先情報12)を保有してお
り、入力端末7で読み込んだ支払請求先情報12より額
可変C1の発行銀行8、発行支店9に対して、額可変C
1の利用者管理情報134の参照を依頼する。この際、
暗証番号24を利用者から提出してもらい支払請求先情
報12と一緒に銀行に対し提出する。利用者管理情報1
34の参照依頼を受けた銀行は、支払請求先情報12を
元に利用者及び残高管理ファイル3を検索し、暗証番号
24が一致した場合のみ利用者管理情報134を依頼の
有った企業に公開する。各企業は額可変C1の支払請求
先情報12と銀行から取得した利用者管理情報134か
ら必要とする情報、及び企業が必要とする情報を特定会
員管理ファイル6に設定する。
【0035】(3)額可変C1への入金処理の説明。
【0036】額可変C1による現預金入出金装置2は銀
行カードによる入金(預金)、出金(支払)、振込、記
帳等の通常の自動現預金入出金装置に加えて、額可変C
1への入金ならびに出金機能をもつ。図8、図9および
図10は本実施例の利用限度額書き換え可能方式カード
及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法におけ
る現預金入出金装置2からの現預金入出金の動作の一例
を示す流れ図である。
【0037】まず取引種別処理選択指示35から額可変
C1による現預金入出金装置2からの銀行カードによる
入金(預金)、銀行カードによる出金(支払)、振込、
記帳、額可変C1への入金、額可変C1からの出金を選
択する(ステップ35)。キー入力がある(ステップ3
6)場合は前述の処理の中から何が選択されたかの判断
を行う。銀行カードによる預金口座への入金(ステップ
37)が選択された場合は、現在自動現預金入出金装置
と同様の入金処理(ステップ38)を行う。銀行カード
による預金口座からの出金(ステップ39)が選択され
た場合は、現在自動現預金入出金装置と同様の出金処理
(ステップ40)を行う。通帳の記帳(ステップ41)
が選択された場合は、現在自動現預金入出金装置と同様
の記帳処理(ステップ42)を行う。額可変C1への入
金(ステップ43)が選択された場合は額可変C1の挿
入指示(ステップ45)を行い、額可変C1への入金方
法選択指示(ステップ46)から預金口座からの入金、
又は現金による入金を選択する。預金口座からの入金を
選択した場合(ステップ47)は銀行カードの挿入指示
及び暗証番号の入力指示(ステップ48)を行う。銀行
カードはよく知られているように銀行取引の資格を有す
るものがその資格を表すために所有するカードであり、
一般的に磁気カードが用いられる。この銀行カードの磁
気記憶面ないしは記憶場所には、銀行カードであること
を示すコード、発行した銀行名支店名コード、所有者の
もつ預金口座、暗証番号が磁気記憶されている。挿入さ
れた銀行カードの前述の情報を読み込み(ステップ4
9)、入金額の入力指示(ステップ50)を行う。又現
金からの入金を指示された場合は現金の挿入指示(ステ
ップ51)を行う、額可変C1による現預金入出金装置
2も自動現預金入出金装置と同様に現金投入口を有して
おり、投入口から投入された紙幣が現金かどうかの判断
及び金額の計算(ステップ52)を行い、額可変C1に
入金したい金額の確認指示(ステップ53)を行う。次
に額可変C1挿入指示(ステップ45)で挿入された額
可変C1を読み込む(ステップ54)。
【0038】額可変C1は磁気カードを用い、磁気記憶
面には図5に示す様に支払請求先情報12として発行銀
行8、発行支店9、預金口座10、識別ID11及び残
高13、及び利用者個人情報16として生年月日14、
性別15を記憶している。読み込んだ額可変C1に支払
請求先情報12が未設定の場合(ステップ55)は、利
用者管理情報134入力指示(ステップ56)を行う、
入力する利用者管理情報134は利用者及び残高管理フ
ァイル3に従い氏名19、生年月日20、性別21、住
所22、電話番号23、暗証番号24である。これらの
情報は銀行のホストマシンで管理を行うため、額可変C
1による現預金入出金装置2で記憶し支払請求先情報1
2の設定を要求する(ステップ57)。次に現金による
入金かどうかの判断(ステップ58)を行う。現金によ
る入金の場合は銀行カードの磁気記憶面に合わせて自銀
行のコードを設定する(ステップ61)。預金口座から
の入金の場合は、通常の銀行カードと同様の出金処理
(ステップ59)を行う。出金処理が正常終了(ステッ
プ60)した場合(暗証番号の誤りがなく、額可変C1
への入金額以上の残高が預金口座にある場合)は、次に
額可変C1の支払請求先情報12から利用者及び残高管
理ファイル3を保有する銀行を判断する。これは利用者
及び残高管理ファイル3にある残高25を書き換えるた
めである。まず支払請求先情報12の発行銀行8、発行
支店9が自銀行、自支店の場合は自銀行のホストマシン
と判断(ステップ62)し、次に支払請求先情報12の
発行銀行8、発行支店9が他銀行、他支店の場合は他銀
行、他支店のホストマシンと判断(ステップ63)す
る。それ以外の場合は支払請求先情報12が登録されて
いない場合、つまり挿入された額可変C1の初回の利用
となる。この場合は銀行カードの発行先をホストマシン
と判断(ステップ64)する。現金による額可変C1へ
の入金であっても、銀行カードの磁気記憶面に合わせ自
銀行のコードを設定(ステップ61)を行っているた
め、問題はない。前述の方法で判断したホストマシンに
対して銀行カードのデータ、額可変C1のデータに加
え、利用者管理情報134入力指示(ステップ56)が
行なわれて利用者管理情報134が設定されている場合
は設定内容を送信する(ステップ65)。以下の処理は
ホストマシンでの処理である(図中は点線で示す)。各
ホストマシンは、まず支払請求先情報12設定要求(ス
テップ57)が処理されているかいないか判断(ステッ
プ66)する。支払請求先情報12設定要求(ステップ
57)が処理されている場合は、識別ID11の採番を
行うとともに、発行銀行8、発行支店9、預金口座10
を額可変C1による現預金入出金装置2へ送信し、現預
金入出金装置2では支払請求先情報12を受信する(ス
テップ67)。次にホストマシンでは銀行側で額可変C
1の利用者及び残高管理ファイル3に入金額を足しこみ
書き換え処理(ステップ68)を行う。その際、現預金
入出金装置2から送信された利用者管理情報134があ
る場合には同時に預金口座17、識別ID11採番(ス
テップ67)で採番した識別ID18、を設定し書き込
む。次に送信された銀行カードが自銀行、自支店か判断
(ステップ69)する。他銀行、他支店の場合は、自動
現預金入出金装置に於いて他銀行、他支店発行の銀行カ
ードで出金処理が行われた場合と同様に、額可変C1へ
の入金額の支払請求処理(ステップ70)を行う。次に
額可変C1へ入金された額は、銀行で額可変C1用の預
り金として扱うため、額可変C1用の預り金への入金処
理(ステップ71)を行う。(以下額可変C1による現
預入出金装置2での処理)額可変C1による現預金入出
金装置2では、額可変C1の残高13に入金額の足し込
み額可変C1を書き換える(ステップ73)。この際ホ
ストマシンへ支払請求先情報12設定要求(ステップ5
7)を行ている場合は、ホストマシンから受信した支払
請求先情報12、利用者管理情報134入力指示(ステ
ップ56)から入力された利用者管理情報134から生
年月日14、性別15を利用者個人情報16として設定
し書き込む。次に銀行カード、額可変C1を返却しレシ
ートの発行(ステップ72)を行い、銀行カード、額可
変C1両方の抜取が行われると(ステップ74)額可変
C1への入金処理が終了する。尚預金口座から額可変C
1への入金で、預金口座からの出金処理が正常に行われ
なかった場合(ステップ60)は、処理を中断した理由
を表示(暗証番号が不正である、残高が額可変C1への
入金額より小さい等)し(ステップ75)、銀行カード
及び額可変C1の返却を行い(ステップ76)、銀行カ
ード、額可変C1の抜き取りが行われた(ステップ7
7)時点で額可変C1への入金処理を終了する。尚現金
による額可変C1への入金が行われた場合に返却を行う
のは、額可変C1のみであることはいうまでもない。
【0039】(4)額可変C1からの出金処理の説明。
【0040】額可変C1からの出金(ステップ44)が
選択された場合は、額可変C1の挿入指示(ステップ7
8)を行い、挿入された額可変C1の磁気記憶面から支
払請求先情報12、残高13、を読み込み(ステップ7
9)、その後額可変C1からの出金方法指示(ステップ
80)から額可変C1取扱預金口座(発行銀行8、発行
支店9、預金口座10)への出金、額可変C1取扱以外
の預金口座への出金、現金での出金を選択する。その際
読み込んだ額可変C1から取扱預金口座(発行銀行8、
発行支店9、預金口座10)を表示する。額可変C1か
ら現金での出金以外が選択(ステップ81)され、額可
変C1取扱預金口座以外への出金が選択された(ステッ
プ82)場合は、入金を行う銀行、支店、預金口座の入
金指示(ステップ83)を行う。次に額可変C1からの
出金額入力指示(ステップ84)を行い、入力された出
額と読み込んだ額可変C1の残高13と比較(ステップ
85)を行い出金額が額可変C1の残高13より小さい
場合は、額可変C1の残高13から出金額を引き額可変
C1に書き込み(ステップ86)を行い、額可変C1の
返却及びレシートの発行(ステップ87)を行い、額可
変C1が抜き取られたら(ステップ88)、現金での出
金(ステップ89)を選択されている場合は、自動現預
金入出金装置と同様に額可変C1による現預金入出金装
置2の紙幣投入口から、出金額の排出(ステップ90)
を行う。その後読み込んだ額可変C1の情報から支払請
求ファイル4を作成する(ステップ91)。支払請求フ
ァイル4は企業に置ける販売、額可変C1からの出金の
支払請求を行うためのファイルであり発行銀行26には
額可変C1の磁気記憶面の発行銀行8を設定、発行支店
27は発行支店9を設定、預金口座28は預金口座10
を設定、識別ID29は識別ID11を設定、請求金額
30には額可変C1からの出金の場合は出金額を設定す
る。支払方法31は現金による支払か、預金口座への支
払を識別するためのフラグを設定する。額可変C1によ
る現預金入出金装置2からの出金の場合は現金での出
金、預金口座への出金どちらも預金口座への支払を設定
する。振込銀行32には、額可変C1からの現金による
出金の場合は支払った銀行名を設定し、預金口座への入
金の場合は振込先の銀行名を設定する。振込支店33は
現金による出金を行った場合は現金を支払った支店名を
設定し、振込口座34は振込先の預金口座を設定する。
この支払請求ファイル4は必要に応じて支払請求先の銀
行(発行銀行26)、支店(発行支店27)に情報を提
出することにより支払が行われる。尚出金額が額可変C
1の残高13より大きい場合は、エラーメッセージの表
示(ステップ92)を行い、額可変C1を返却(ステッ
プ93)し額可変C1が現預金入出金装置2から抜き取
れらた場合(ステップ94)に、額可変C1による出金
処理を終了する。
【0041】(5)額可変C1による販売と特定会員の
識別の説明。
【0042】図11は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における販売時及び特定会員の判断を行う動作の
一例を示す流れ図である。
【0043】まず通常のPOS端末と同じ様に販売額の
精算処理(ステップ95)を行い額可変C1の挿入指示
(ステップ96)を行う。額可変C1の挿入がない(ス
テップ97)場合は現金、信販カード等による支払と判
断し通常のPOSシステムと同様の支払処理(ステップ
99)を行う。額可変C1が挿入された場合(ステップ
97)は、額可変C1を読み込む(ステップ98)。額
可変C1を特定会員カードとして利用している企業であ
れば、読み込んだ支払請求先情報12が特定会員管理フ
ァイル6として登録されているか否かの判断(ステップ
100)を行い、特定会員に登録してあれば企業が特定
会員に与える優遇処理(ステップ101)を行う。次に
額可変C1に記録されている残高13と販売額を比較
(ステップ102)し、販売額が残高13より大きい場
合は、エラーメッセージと額可変C1の残高13を販売
可能額とし表示(ステップ104)するとともに、販売
可能額分を額可変C1で支払うかそれとも、販売金額全
てを額可変C1以外の手段で支払うかの入力指示(ステ
ップ105)を行い、販売可能額のみ額可変C1で支払
う場合は残高13から販売可能額のみを引き落とし(ス
テップ107)、通常のPOSと同様に現金又は信販カ
ード等の支払処理(ステップ108)を行う。又全額額
可変C1以外で支払う場合も同様に現金又は信販カード
等の支払処理(ステップ106)を行う。残高13が販
売額以上(ステップ102)の場合は、販売額全額を額
可変C1からの販売と判断し、販売額を残高13から引
き落とす(ステップ103)。次に残高13を更新し額
可変C1の記憶領域を書き換え(ステップ109)、額
可変C1の支払請求先情報12を元に支払請求管理ファ
イル4を作成する(ステップ110)。その後額可変C
1を返却しレシートの発行(ステップ111)を行い、
額可変C1が抜き取れれた(ステップ112)時点で処
理を終了する。又本処理で読み込んだ額可変C1の利用
者個人情報16を利用することにより、現在POS端末
からレジ担当者が入力する販売者の年令層、性別等の入
力を軽減することができる。
【0044】(6)額可変C1利用による支払処理の説
明。
【0045】図12は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における支払請求ファイル4を元に支払を行う動
作の一例を示す流れ図である。
【0046】これは額可変C1での他銀行、他支店から
の出金及び各企業での販売による代金を請求を提出され
た銀行側の処理である。支払請求ファイル4を他銀行、
各企業から受け取った銀行は、まず支払請求ファイル4
を読み込み(ステップ113)、読み込んだ支払請求フ
ァイル4の預金口座28、識別ID29、から額可変C
1の利用者及び残高管理ファイル3を検索し読み込む
(ステップ115)、額可変C1の利用者及び残高管理
ファイル3の残高25から請求金額30を引き落とす
(ステップ116)。この際残高25がマイナスになっ
た場合(ステップ117)は、不正支払情報を表示し
(ステップ118)処理を抜ける。残高25がプラス及
びゼロの場合は利用者及び残高管理ファイル3の書き込
み(ステップ119)を行う。次に支払請求ファイル4
の支払方法31を元に請求者が現金による支払、預金口
座への振込どちらを希望しているかを判断し(ステップ
120)、現金による支払を希望する場合は現金で払い
出し(ステップ121)、預金口座への振込を希望する
場合は、現在銀行で行っている口座振込処理(ステップ
122)を行う。その後初めに戻り支払請求ファイル4
を読み込む(ステップ113)、もし支払請求ファイル
4が終了したならば(ステップ114)額可変C1によ
る支払請求に関する処理を終了する。
【0047】(7)額可変C1利用による特定会員の登
録の説明。
【0048】図13は本実施例の利用限度額書き換え可
能方式カード及び利用限度額書き換え可能方式カード利
用方法における特定会員入会時の動作の一例を示す流れ
図である。
【0049】まず特定会員入会希望者の額可変C1の挿
入指示(ステップ123)を行い、次に暗証番号24の
入力指示(ステップ124)を行う。次に挿入された額
可変C1を読み込み(ステップ125)、読み込んだ支
払請求先情報12の発行銀行8、発行支店9から利用者
及び残高管理ファイル3を管理する銀行、支店を判断し
利用者管理情報134の参照依頼を送信する(ステップ
126)、以下の処理はホストマシンでの処理である
(図中は点線で示す)。利用者管理情報134の参照依
頼を受けた銀行は受信した預金口座10、識別ID11
から額可変C1の利用者及び残高管理ファイル3を読み
込み(ステップ127)、受信した暗証番号(ステップ
124の暗証番号入力指示で入力された番号)と読み込
んだ暗証番号24が同一かを比較し(ステップ12
8)、利用者管理情報134の参照が可能か判断する。
参照が可能な場合は利用者管理情報134を受信し(ス
テップ130)、各企業は受信した利用者管理情報13
4を企業毎に特定会員管理ファイル6に登録を行う(ス
テップ131)。その後額可変C1の返却(ステップ1
34)を行い、額可変C1が抜き取れられた(ステップ
133)時点で、額可変C1利用による特定会員の登録
処理を終了する。尚額可変C1の利用者から提出された
暗証番号(ステップ124の暗証番号入力指示で入力さ
れた番号)と、額可変C1の利用者及び残高管理ファイ
ル3に登録されている暗証番号24と一致しない場合
(ステップ128)は、エラーメッセージを表示(ステ
ップ129)し額可変C1の返却(ステップ132)を
行う。特定会員管理ファイル6には必ず額可変C1の支
払請求先情報12が登録するため、販売時に読み込んだ
額可変C1の支払請求先情報12が特定会員管理ファイ
ル6に登録されている場合は、利用者が特定会員と判断
することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の利用限度
額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き換え可能
方式カード利用方法は、利用者が任意に利用限度額を設
定できるだけでなく、銀行が発行する販売に利用できる
カードのため、不特定多数の企業に於いて利用すること
が出来、通常の使い捨てカードと違い事前に企業に対し
料金を支払わないため、利用者が自由に入出金を行うこ
とも、利用限度額を書き換えることが出来るという効果
を有している。又販売時にホストマシンへの照合、サイ
ンと言った処理の必要でなく、利用額が有限であるの
で、レジ稼働率の高い企業でも利用することができ、低
年令層でも利用できるという効果を有する。又カードの
記憶情報を利用し特定会員の判断を行い、入会時に必要
な情報は銀行に参照依頼を提出するだけなので、利用者
は多くの特定会員カードを保有することなく、入会時の
作業を軽減できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の利用限度額書き換え可能方式カード及
び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法の現預金
入出金処理の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の利用限度額書き換え可能方式カード及
び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法の販売と
特定会員の識別に関する一実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の利用限度額書き換え可能方式カード及
び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法の支払請
求に関する一実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の利用限度額書き換え可能方式カード及
び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法の特定会
員登録処理に関する一実施例を示すブロック図である。
【図5】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カード
及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法におけ
る利用限度額書き換え可能方式カードのフォーマットを
示す図である。
【図6】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カード
及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法におけ
る利用限度額書き換え可能方式カードの利用者及び残高
管理ファイルのフォーマットを示す図である。
【図7】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カード
及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法におけ
る利用限度額書き換え可能方式カードからの出金及び本
カードによる企業からの支払請求を管理する支払請求フ
ァイルのフォーマットを示す図である。
【図8】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カード
及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法におけ
る現預金入出金装置からの現預金入出金の動作の一例を
示す流れ図である。
【図9】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カード
及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法におけ
る現預金入出金装置からの現預金入出金の動作の一例を
示す流れ図である。
【図10】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カー
ド及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法にお
ける現預金入出金装置からの現預金入出金の動作の一例
を示す流れ図である。
【図11】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カー
ド及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法にお
ける販売時及び特定会員の判断を行う動作の一例を示す
流れ図である。
【図12】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カー
ド及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法にお
ける支払請求ファイルを元に支払を行う動作の一例を示
す流れ図である。
【図13】本実施例の利用限度額書き換え可能方式カー
ド及び利用限度額書き換え可能方式カード利用方法にお
ける特定会員入会時の動作の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 利用限度額書き換え可能方式カード(額可変C) 2 現預金入出金装置 3 利用者及び残高管理ファイル 4 支払請求ファイル 5 POS端末 6 特定会員管理ファイル 7 入力端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/30 360

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発行銀行、支店及び預金口座と残高情報
    を保有する利用限度額書き換え可能方式カ−ドと、前記
    利用限度額書き換え可能方式カードに対して預金口座及
    び現金からの入金処理と、前記カードからの預金口座へ
    の出金及び現金化の処理を行うことを特徴とする利用限
    度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き換え可
    能方式カード利用方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の利用限度額書き換え可能
    方式カ−ドの残高情報を限度額として設定することを特
    徴とする利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限
    度額書き換え可能方式カード利用方法。
  3. 【請求項3】 請求項1及び請求項2記載の利用限度額
    書き換え可能方式カ−ドによる販売時の処理と、その取
    引金額に関する支払請求処理を行うことを特徴とする利
    用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き換
    え可能方式カード利用方法。
  4. 【請求項4】 請求項1及び請求項2記載の利用限度額
    書き換え可能方式カ−ドによる特定会員入会時のデータ
    参照手順と、特定会員識別を行うことを特徴とする利用
    限度額書き換え可能方式カ−ド及び利用限度額書き換え
    可能方式カード利用方法。
JP14512294A 1994-06-27 1994-06-27 利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法 Pending JPH0816673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14512294A JPH0816673A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14512294A JPH0816673A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0816673A true JPH0816673A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15377913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14512294A Pending JPH0816673A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0816673A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62290969A (ja) * 1986-06-10 1987-12-17 Omron Tateisi Electronics Co 取引処理装置
JPS6332657A (ja) * 1986-07-28 1988-02-12 Casio Comput Co Ltd Icカ−ドシステム
JPH02259985A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Mitsubishi Electric Corp プリペイドカードシステム
JPH0392966A (ja) * 1989-09-06 1991-04-18 Fujitsu Syst Soken:Kk 電子財布システム
JPH05174043A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置における振込方法
JPH05225221A (ja) * 1992-02-15 1993-09-03 Dainippon Printing Co Ltd 銀行posによるポイントサービスシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62290969A (ja) * 1986-06-10 1987-12-17 Omron Tateisi Electronics Co 取引処理装置
JPS6332657A (ja) * 1986-07-28 1988-02-12 Casio Comput Co Ltd Icカ−ドシステム
JPH02259985A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Mitsubishi Electric Corp プリペイドカードシステム
JPH0392966A (ja) * 1989-09-06 1991-04-18 Fujitsu Syst Soken:Kk 電子財布システム
JPH05174043A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置における振込方法
JPH05225221A (ja) * 1992-02-15 1993-09-03 Dainippon Printing Co Ltd 銀行posによるポイントサービスシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5798508A (en) Postpaid traveler's checks
JP3184196B2 (ja) 電子財布システム
US7912774B2 (en) Transaction card system and approach
US6182895B1 (en) Method and system for gift credit card
US8200575B2 (en) Secure electronic payment system and methods
US20080052229A1 (en) Automated loan repayment system and method
US20030229540A1 (en) Rebate issuance and reconciliation systems and methods
US20010018679A1 (en) Communication system and method for performing an electronic-card settlement through an internet network
JPH09259193A (ja) 電子マネーシステムの取引方法
KR100196541B1 (ko) 연동처리 기능 부 카드처리 장치 및 그 방법
US20030229539A1 (en) Rebate issuance system and methods
JP2001509629A (ja) 自動支払いシステムおよび方法
JP2007510190A (ja) 販売時点情報管理購買システム
JP2639854B2 (ja) カードシステム
JP2002109237A (ja) カード取引用icカード
JP4461618B2 (ja) 決済装置及び方法
JP2003248755A (ja) Atmにおける手数料管理方法及び手数料管理システム
JPH0816673A (ja) 利用限度額書き換え可能方式カード及び利用限度額書き 換え可能方式カード利用方法
JP3263673B2 (ja) 電子財布システム
KR100386800B1 (ko) 바코드 체크북을 이용한 인터넷 결제시스템
JP3328650B2 (ja) 電子財布システム
JP4453993B2 (ja) キャッシュカードによる取引決済システム
JP4915039B2 (ja) キャッシュアウト機能と連動したポイントサービスシステム
JP3293785B2 (ja) 商取引端末装置
JP3293786B2 (ja) 商取引装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970218