JPH08164506A - 繊維補強パーチクルボード - Google Patents

繊維補強パーチクルボード

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JPH08164506A
JPH08164506A JP30876394A JP30876394A JPH08164506A JP H08164506 A JPH08164506 A JP H08164506A JP 30876394 A JP30876394 A JP 30876394A JP 30876394 A JP30876394 A JP 30876394A JP H08164506 A JPH08164506 A JP H08164506A
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JP
Japan
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fiber
layers
linear
particle board
reinforced
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JP30876394A
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English (en)
Inventor
Hideki Komatsu
英機 小松
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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天然ラワン材や針葉樹材等の木材の使用を削
減すると共に、コンクリート型枠として使用可能な強度
を有する繊維補強パーチクルボードを提供すること。 【構成】 本発明の繊維補強パーチクルボード10は、粉
砕した繊維材料とこの繊維材料の結合剤とを混合したパ
ーチクル1b,2b,3b,4bの中に、線状または布状の繊維材
料1a,2a,3a,4aを配置して形成した繊維補強層1,2,3,4
を、複数層かさねて相互に圧着してなる。また、繊維補
強層1,2,3,4の二以上の層において、複数本の線状の繊
維材料を予め撚り合わせて形成した複数本のストランド
2a,3a及び/または複数本の前記線状の繊維材料を、一
方向に配列して配列繊維補強層2,3を形成し、これら配
列繊維補強層2,3の繊維方向を交差して隣接させたり、
あるいは、それぞれの繊維方向を交差するように他の繊
維補強層を挟んで配置しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維補強パーチクルボ
ードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建設工事のコンクリート型枠用材
料の一つとして、天然ラワン材や針葉樹材から形成した
合板を使用している。このような合板の型枠材は、通常
5〜10回程度、表面処理のされた合板では良好な管理
のもとに10〜20回程度使用され、その後に廃棄物と
して処理されている。
【0003】しかしながら、近年、自然環境保護の世論
の高まりと共に、天然資源の節約が呼び掛けられてお
り、建設産業においても、この世論に配慮して、一部、
地方自治体の発注工事では、熱帯材によって形成された
型枠合板を使用しないように施工業者に指示したり、針
葉樹材や、これらの複合材であっても、表面処理を行っ
たうえで、使用回数の増加を図るように要求している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かような自然環境保護
の動向によって、合板にかわるコンクリート型枠用材料
として、パーチクルボードやウエハーボードが検討され
ている。
【0005】このパーチクルボードとは、二枚の合板の
間に、粉砕した繊維材料と結合剤との混合物を充填し、
圧着して形成するか、あるいは、粉砕した繊維材料と結
合剤との混合物を板状に固化して形成するものである。
したがって、従来のパーチクルボードは、粉砕した繊維
材料がどの程度の強度で結合しているかにより、曲げ強
度が左右され、その曲げ強度は、厚さ12mm程度の上質
なもので180kg/cm2以上と、JIS規定で定められて
いる。しかしながら、この程度の曲げ強度では、比較的
大きな荷重の作用するコンクリート型枠としては使用す
ることができないのが現状である。また、従来のパーチ
クルボードは、表層二枚の合板と、その合板に挟まれた
パーチクル層とに異方性があるため、使用条件によって
は全体的に反りを発生し、コンクリートの型枠としての
使用を困難にしている。
【0006】さらに、ウエハーボードとは、図3に示す
ように木材をかんなで削った際に生じる切削片のような
木片52(かんなの切削片よりも厚さのある切削片も含
む)を無作為、あるいは、ある程度の方向性(図3に示
した程度)を与えて配列し、これらの木片52を接着剤
等で結合して板状体51を形成し、更に、複数の板状体
51を接着剤等で圧着して形成する。かような従来のウ
エハーボード50は、木片52の配列の方向性により影
響を受けたり、または、切削片の配列の不均一によって
表面に±1.0〜±0.4mm程度の凹凸を生じ、これによ
ってコンクリート型枠として使用する場合には、コンク
リート仕上げ面の平面性を損なうという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記問題点を解
決せんとしたものであり、天然ラワン材や針葉樹材等の
木材の使用を削減すると共に、コンクリート型枠として
使用可能な強度を有する繊維補強パーチクルボードを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的に鑑み
てなされたものであり、その要旨は、粉砕した繊維材料
とこの繊維材料の結合剤とを混合したパーチクルの中
に、線状または布状の繊維材料を配置して形成した繊維
補強層を、複数層かさねて相互に圧着してなる繊維補強
パーチクルボードにある。
【0009】本発明の繊維補強パーチクルボードにおい
て、前記繊維補強層の二以上の層に、複数本の線状の繊
維材料を予め撚り合わせて形成した複数本のストラン
ド、及び/または、複数本の前記線状の繊維材料を、一
方向に配列して配列繊維補強層を形成し、これら配列繊
維補強層の繊維方向を交差して隣接させたり、あるい
は、それぞれの繊維方向を交差するように他の繊維補強
層を挟んで配置しても良い。
【0010】本発明の繊維補強パーチクルボードにおい
て、前記布状の繊維材料が、複数の線状の繊維材料、及
び/または、複数本の線状の繊維材料を予め撚り合わせ
て形成した複数本のストランドから形成しても良い。
【0011】ここで、粉砕した繊維材料とは、粉砕した
稲わら、粉砕した麦わら、おがくず、パルプ、沈殿パル
プ、粉砕した紙くず、麻殻、バガス、粉砕した木材、お
よび粉砕した木材廃材の何れか一種類の繊維材料を使用
しても良く、あるいは上記繊維材料から2種類以上を選
択して混合しても良い。また、繊維材料の結合剤とは、
パラフィン、レジン、尿素樹脂等の合成樹脂、および糊
料の何れか一種類を使用することができる。さらに、線
状または布状の繊維材料とは、粉砕する前の線状の稲わ
ら、粉砕する前の線状麦わら、パルプまたは沈殿パルプ
もしくは紙くずから形成した線状体すなわち直径が2〜
6mm程度の撚り糸、木皮から形成した線状体すなわち直
径が2〜6mm程度の撚り糸、竹または木材もしくは草木
皮を繊維方向に割って形成した直径が2〜6mm程度の線
状体、および、綿または麻もしくは合成樹脂から形成し
た線状体すなわち直径が2〜6mm程度の撚り糸を使用す
るか、あるいは、前述した線状体や撚り糸を複数本撚り
合わせて形成した直径が3〜8mm程度のストランドを使
用するか、もしくは前述した線状体や撚り糸から形成し
た布状体を使用することができる。
【0012】更にまた、本発明の繊維補強パーチクルボ
ードにおいて、前記繊維補強層の二以上の層に、複数本
の線状の繊維材料を予め撚り合わせて形成した複数本の
ストランド、及び/または、複数本の前記線状の繊維材
料を、一方向に配列して形成した配列繊維補強層は、そ
れぞれストランド及び/または線状の繊維材料のみから
構成するか、あるいは、一方向に配列したストランド及
び/または線状の繊維材料の間や、その上下にパーチク
ルを配置する構成としても良い。
【0013】また、本発明の繊維補強パーチクルボード
において、請求項2に記載の他の繊維補強層とは、前記
線状の繊維材料を長さ60〜120mm程度に裁断したも
の、及び/または、布状の繊維材料を5×60〜10×
120mm程度に裁断したものを、その繊維方向を揃えな
いで、乱状にパーチクルに混入して形成しても良い。
【0014】
【作用】本発明の繊維補強パーチクルボードでは、粉砕
した繊維材料および結合剤を混合したパーチクルの中
に、線状または布状の繊維材料を配置し、この線状また
は布状の繊維材料自体が有する繊維方向の引張強度によ
って、繊維補強パーチクルボード全体に作用する曲げ力
に対抗する。この線状または布状の繊維材料の曲げ力に
対する作用は、たとえば、鉄筋コンクリートにおける鉄
筋や、繊維補強コンクリートにおける繊維材料が、コン
クリートの低い曲げ強度(引張強度)を補強するよう
に、パーチクルの低い曲げ強度(引張強度)を補強する
ことができる。
【0015】また、かような作用は、線状または布状の
繊維材料が、複数本の線状の繊維材料を予め撚り合わせ
て形成した複数本のストランド、及び/または、複数本
の前記線状の繊維材料を、一方向に配列して形成した複
数の繊維層を、それぞれの繊維方向を交差して隣接させ
たり、あるいは、それぞれの繊維方向を交差するように
所定長離隔したりして、前記混合物のなかに配置して
も、同様に得られる。
【0016】さらに、布状の繊維材料を、複数の線状の
繊維材料、及び/または、複数本の線状の繊維材料を予
め撚り合わせて形成した複数本のストランドから形成し
ても、前記と同様の作用が得られる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の繊維補強パーチクルボード10
を構成する各層を説明するため、層毎に段階状に切断し
た状態を示す斜視図であり、各層の構成を示すため一部
を透明に図示した。図1に示した本発明の繊維補強パー
チクルボード10は、表と裏との両方に配された乱状繊
維補強層1および4と、これらの乱状繊維補強層1およ
び4に挟まれた配列繊維補強層2および3とを、圧着プ
レス処理によって一体にしてなる。この繊維補強パーチ
クルボード10の厚さは、それぞれの層の厚さを適宜調
整することで12〜20mm程度にすることができ、コン
クリート型枠として使用するためには12mm程度にする
のが好ましい。なお、それぞれの層の厚さを適宜調整し
たり、これら層の数を増減すれば上記12〜20mmに限
定されず、さらに様々な厚さに形成することも可能であ
る。
【0018】ここで、乱状繊維補強層1および4は、粉
砕した木材廃材、および尿素樹脂等の合成樹脂の結合剤
を混合してなるパーチクル1b,4bと、このパーチク
ル1b,4bに、その繊維方向を揃えないで乱状に混入
した裁断ストランド1a,4aとからなり、これらをそ
れぞれ厚さ3〜5mm程度、好ましくは3mm程度の層にプ
レスして形成する。かような裁断ストランド1a,4a
は、パルプから直径が2〜3mm程度の撚り糸を形成し、
さらに、この撚り糸を複数本撚り合わせて直径が3〜5
mm程度のストランドとし、これを、長さ60〜120mm
程度に裁断して形成する。
【0019】また、配列繊維補強層2,3は、それぞれ
一定の方向に配列したストランド2a,3aと、このス
トランド2a,3aの間や、その上下に配置したパーチ
クル2b,3bとを、前記乱状繊維補強層1,4から滲
み出た結合剤、あるいは、これら配列繊維補強層2,3
のために添加された結合剤によって結合して形成する。
これら配列繊維補強層2,3は、それぞれの層のストラ
ンド2a,3aの軸方向が、それぞれ隣接する層のスト
ランド2a,3aの軸方向に対して角度30〜90°程
度、好ましくは90°程度で交差するように配置する。
かように配置して形成する配列繊維補強層2,3は、上
記以外に、パーチクル2b,3bを除いて、それぞれス
トランド2a,3aのみを配列する構成としても良い。
さらに、配列繊維補強層2,3は、それぞれの厚さを3
〜5mm程度、好ましくは3mm程度に形成することができ
る。
【0020】さらに、本発明の繊維補強パーチクルボー
ドに撥水性を付与するために、粉砕した木材廃材または
/及びストランドの結合剤として、あるいは、この結合
剤以外のパーチクルやストランドへの添加物として、ユ
リア樹脂、フェノール樹脂または耐水剤等を使用する。
【0021】なお、本発明の繊維補強パーチクルボード
は、上記実施例に限定されず、上記以外の構成としても
良い。例えば、複数の上記配列繊維補強層のみから構成
し、それぞれ隣接する層のストランド軸方向を交差する
ように圧着して形成しても良く、あるいは、複数の上記
乱状繊維補強層のみから構成し、これらの層を圧着して
形成しても良い。また、繊維補強パーチクルボードは、
上記配列繊維補強層または上記乱状繊維補強層の何れか
の層を、適当数だけ選択して、適宜、下層から上層に重
ね合わせて形成しても良い。これら三態様の繊維補強パ
ーチクルボードにおいて、全体として強度に均衡が取れ
て異方性が生じなければ、それぞれ隣接する配列繊維補
強層どうしのストランド軸方向を交差させるように配さ
なくても良い。これは、例えば、繊維補強パーチクルボ
ードが、四層の隣接する配列繊維補強層からなる場合
に、二層ずつ配列繊維補強層のストランド軸方向を同じ
にして隣接させ、これら二層からなる配列繊維補強層の
ストランド軸方向を交差するようにこれらの層を圧着し
て形成しても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明の繊維補強パーチクルボードは、
粉砕した繊維材料と結合剤とを混合したパーチクルの中
に、線状または布状の繊維材料を配置したので、この線
状または布状の繊維材料自体が有する繊維方向に大きな
引張強度によって、繊維補強パーチクルボード全体の曲
げ強度も向上することができる。したがって、天然ラワ
ン材や針葉樹材等の木材以外を使用したコンクリート型
枠材料の提供が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維補強パーチクルボードを、層毎に
段階状に切断した状態を示す斜視図である。
【図2】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,4 乱状繊維補強層(繊維補強層) 2,3 配列繊維補強層(繊維補強層) 1b,2b,3b,4b パーチクル 1a,2a,3a,4a ストランド 10 繊維補強パーチクルボード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕した繊維材料とこの繊維材料の結合
    剤とを混合したパーチクルの中に、線状または布状の繊
    維材料を配置して形成した繊維補強層を、複数層かさね
    て相互に圧着してなる繊維補強パーチクルボード。
  2. 【請求項2】 前記繊維補強層の二以上の層において、
    複数本の線状の繊維材料を予め撚り合わせて形成した複
    数本のストランド、及び/または、複数本の前記線状の
    繊維材料を、一方向に配列して配列繊維補強層を形成
    し、これら配列繊維補強層の繊維方向を交差して隣接さ
    せたり、あるいは、それぞれの繊維方向を交差するよう
    に他の繊維補強層を挟んで配置してなる請求項1に記載
    の繊維補強パーチクルボード。
  3. 【請求項3】 前記布状の繊維材料が、複数の線状の繊
    維材料、及び/または、複数本の線状の繊維材料を予め
    撚り合わせて形成した複数本のストランドから形成され
    たことを特徴とする請求項1に記載の繊維補強パーチク
    ルボード。
JP30876394A 1994-12-13 1994-12-13 繊維補強パーチクルボード Pending JPH08164506A (ja)

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JP (1) JPH08164506A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006123241A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 National Univ Corp Shizuoka Univ 廃木材類の再生処理システム及び廃木材類製ボード
JP2018025029A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 株式会社エスウッド 不燃性化粧ボードの製造方法及び不燃性化粧ボード

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