JPH08164346A - 製紙用分離装置 - Google Patents

製紙用分離装置

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JPH08164346A
JPH08164346A JP4235145A JP23514592A JPH08164346A JP H08164346 A JPH08164346 A JP H08164346A JP 4235145 A JP4235145 A JP 4235145A JP 23514592 A JP23514592 A JP 23514592A JP H08164346 A JPH08164346 A JP H08164346A
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JP
Japan
Prior art keywords
chamber
impeller
raw material
closed casing
dissociation
Prior art date
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Pending
Application number
JP4235145A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Aikawa
叔彦 相川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aikawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Aikawa Iron Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aikawa Iron Works Co Ltd filed Critical Aikawa Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】有用繊維と異物とを分離処理するのに解離能力
を強化して、効率のよい連続運転操業が容易にできるよ
うにする。 【構成】ストレーナ1で密閉ケーシング2内を前処理室
3と後処理室4とに区画形成し、該前処理室3に回転自
在のインペラ5と、該インペラ5に対向して回転自在に
設けた離解用攪拌翼8とを配備すると共に、前記後処理
室4にハイドロフォイルロータ21を附設したスクリー
ンバスケット9と該スクリーンバスケット9で仕切られ
る精選室19とを備えた装置であって、前記インペラ5
と偏心させた密閉ケーシング上面部に離解用攪拌翼8を
配備したことで、未解離片が集まりやすい部位で解離用
攪拌翼が回転して効率よく離解させ離解能力を大巾に強
化でき、有用繊維分の回収が常時連続運転操業により生
産量をたかめられ、しかも機内点検も容易で操作もよ
く、操業管理も簡便である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生パルプ生産処理,
損紙処理又は新聞,雑誌等の故紙処理において、末離解
片,異物(金属片,石,プラスチック片,スチロール
片,ビニール片)を含む製紙用原料から、末離解片を離
解し、異物を系外に廃棄する製紙用分離装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、再生パルプ生産処理・損紙処理
・古紙処理など製紙用設備においては、原料となる繊維
懸濁液中の末離解片を離解し、かつ石、砂、金属片、樹
脂片などの異物、その他のごみ排除のために多数の丸孔
又はスリットのあるスクリーンプレートで密閉ケーシン
グ内を仕切って区画構成したスクリーン装置が用いら
れ、このスクリーン装置に組合せてスクリーンテールを
離解するため高速にて回転するインペラを配備した高速
離解機が知られている。(特公昭59−32594号公
報) このスクリーン装置を用いてリジェクト処理する場合、
従来では第7図(A)(B)に示すようにメインライン
Aに丸孔スクリーン装置S1 とスリットスクリーン装置
2 とを直列に配備し、丸孔スクリーンテールとスリッ
トスクリーンテールとをそれぞれ各別の離解機B,B1
で離解したのち、それぞれをチェストC,C1 及びポン
プD,D1 を介して丸孔テールスクリーン装置S3 とス
リットテールスクリーン装置S4 とで処理する(第7図
(A))か、或いは丸孔スクリーン装置S1 とスリット
スクリーン装置S2 との両スクリーンテールを一緒に合
流してチェストC及びポンプDで離解機Bに送り離解し
たのちに、チェストC1 及びポンプD1 を経て丸孔テー
ルスクリーン装置S3 で粗選したのちスリットテールス
クリーン装置S4 で処理すること(第7図(B))が行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
処理システムでは、各スクリーンテール中の異物が高速
離解機で微細化されやすいし、処理システムが複雑化し
て割高となるほか、丸孔テールスクリーン装置,スリッ
トテールスクリーン装置のハイドロフォイル、即ちアジ
テータに異物がかかり操業トラブルの原因となると共
に、再びスクリーン装置に戻った多くの異物がスクリー
ンの目詰まりの原因となって望ましくないし、分離機能
も低下するのでポンプ容量を大きくしなければならず、
テールスクリーン装置だけの単独処理の場合は、未離解
片が粕として排出され歩留りが悪くなって問題があっ
た。本発明は、これら従来の諸欠点を適確に排除しよう
とするもので、有用繊維と異物とを分離する精選処理能
力の増大が可能であり、しかも未離解片の排出が少な
く、高速離解機程異物は砕かれないので製品品質が向上
すると共に、原料中の未離解片の量及び性質によって離
解機能の操作及び運転時間を調節でき、異物破砕程度も
調節出来るスクリーンテールの処理システムは簡素化で
き、有用繊維の回収を大幅に高められる装置並びにその
運転方法を安価な形態で提供することを目的としたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、製紙用原料入
口から導入される原料を有用繊維分と異物分とに分離す
るためのストレーナを密閉ケーシング内に設けて、室内
を前処理室と後処理室とに区画形成し、該前処理室に前
記ストレーナに近接して回転自在に設けたインペラと、
該インペラに対向して回転自在に設けた離解用攪拌翼
と、分離した異物の排出路とを配備すると共に、前記後
処理室にハイドロフォイルロータを附設したスクリーン
バスケットと、該スクリーンバスケットで仕切られる精
選室と、制御弁のある排出路にそれぞれ連通された精選
原料出口と、リジェクト排出口とを備えた装置であっ
て、前記インペラと偏心させた密閉ケーシング上面部に
離解用攪拌翼を配備したことを特徴とする製紙用分離装
置である。
【0005】
【作用】原料給路と精選原料排出路とを常時所定開度で
開いて運転すると、分離装置の密閉ケーシング2内の前
処理室3に給液された原料は、ストレーナ1の近接して
回転するインペラ5と、これに偏心して対向した離解用
撹拌翼8とで前処理室3内において撹乱され、未離解片
を離解しつつストレーナ1から有用繊維を通過して流
し、異物はストレーナ1を通過せずに分離されて排出口
7から前処理室3外へ排除されて処理される。即ち、前
処理室3へ送り込まれた原料は、その回転方向の旋回,
渦流を与えられ、これに伴って生ずる遠心力により原料
中の粗大異物は前処理室3の外周壁に飛ばされ、その周
壁を旋回しながら異物排出路の間歇的な開閉により排除
され、一方、ストレーナ1を通過した末離解繊維分は有
用繊維とともに、後処理室4の旋回流でスクリーンバケ
ット9で分離され、排出路16の制御弁の開閉で後処理
室4外へ排除されて処理される。さらにスクリーンバケ
ット9を通過した有用繊維は精選原料流路12で系外に
連続的に取り出され次工程にて処理されるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図5例で説明する
と、製紙原料のメインラインAにある丸孔スクリーン装
置S1 及びスリットスクリーン装置S2 よりのスクリー
ンテールをチェストC及びポンプDを経て原料給路11
でストレーナ1のある密閉ケーシング2に導入する。即
ち、制御弁V1 のある原料給路11に連通する原料入口
6から導入される原料を有用繊維分と不純物の異物分と
に分離するためのストレーナ1を密閉ケーシング2内に
設けて、室内を前処理室3と後処理室4とに区画形成
し、該前処理室3に前記ストレーナ1に近接して回転自
在に設けたインペラ5と、分離した異物(一次リジェク
ト)の排出路14とを配備すると共に、前記後処理室4
にハイドロフォイルロータ21を附設したスクリーンバ
スケット9と、該スクリーンバスケット9で仕切られる
精選室19と制御弁V2 ,V5 のある排出路12,16
にそれぞれ連通された精選原料出口121 と、二次リジ
ェクト排出口10とを備えた装置であって、前記インペ
ラと偏心させた密閉ケーシング上面部に離解用攪拌翼8
を配備した製紙用分離装置としてある。
【0007】この場合、前記前処理室3には離解用攪拌
翼8を前記インペラ5に対向して回転自在に備えたもの
であるが、前記密閉ケーシング2内で大きな未離解片は
外側に集まりやすいので、インペラ5と偏心させた、外
側位置に溜部を設け、該溜部に小型高速回転する離解用
攪拌翼8を備え、かつ該離解用攪拌翼8の取付部分を除
いて密閉ケーシング2の上面部に形成された開口22に
上カバー23を着脱自在に設けて機内点検並びにランナ
ー5及びスクリーンバスケット9の交換の操作性を簡便
にできるようにしてある。そして、前記離解用撹拌翼8
としては、前記回転インペラ5より小径、例えば1/3 の
寸法で高速度、例えば1000〜3000 r.p.m. の速度で逆回
転又は同回転若しくは間歇的に逆回転される駆動機構、
例えばモータ18を備えて、全工程連続又は末離解片離
解工程のみなどに選択運転すればよく、前記後処理室4
には円筒形のスクリーンバケット9を設けて精選原料回
収室19と微細異物回収室20とに区画し、該円筒形スク
リーンバケット9に沿って移動するアジテータフォイル
ロータ21を備えてある。なお、前記密閉ケーシング2
内に装備されるストレーナ1は、丸孔スクリーンを用
い、スクリーンバスケット9はスリットスクリーンとし
て組合せた構成とするダブルセパレータ型式とするのが
よい。さらに原料給路11には洗浄水を給水する制御弁
6 のある給水路が備えられている。
【0008】また、前記排出路16に次工程としての粕
処理室(図示せず)を備えて有用繊維の分離回収をする
のもよい。前記離解用攪拌翼8としては、密閉ケーシン
グ2の着脱自在の上カバー23に前記インペラ5から偏
心した位置に取付けることもできる。さらに製紙用原料
としては、密閉ケーシング2に接線方向から供給されて
旋回流を生ずるようにし、この原料の供給と粗大異物,
微細異物並びに精選原料の排出と除塵機構の処理操作の
各管操作を各路11,12, 14, 16,に配備される制御弁V
1 〜V5 の開閉(タイマまたは負荷検出或いは差圧検出
で開閉)によって行うもので、前記密閉ケーシング2に
はエア抜き弁V3 のある排気流路17を備えると共に、
図6のように開閉操作を繰り返し、分離処理が行われ
る。即ち、原料給路11の制御弁V1 と精選原料排出路
12の制御弁V2 は常時所定角度で開いて連続運転す
る。そして、異物排出路14,16の制御弁V4 ,V5
をタイマまたは負荷制御で同時か或いは一方を選択して
開とし、一次リジェクト、二次リジェクトを少量づつ連
続的に排出するか(図6A)、間歇的に操業条件に合わ
せて選択して系外に取り出し、次工程に移しタイマで所
定時間後に制御弁V4 ,V5 を閉じる間歇運転方式(図
6B)を組入れてもよい。
【0009】また、前記ハイドロフォイルロータ21
は、回転インペラ5と共に回転軸22及びプリー23を
介してモータ24で前記モータ18の回転に対してコン
トロールされつつ例えば300〜800r.p.m.で駆動さ
れるように構成してあるが、単一モータで変速又は増速
機構乃至クラッチ機構を介して連動する形態としてもよ
く、さらに各制御弁V1 〜V5 及び各検出器,タイマは
データ処理部のコンピュータユニット(図示せず)に連
絡され、制御回路を構成してあって、原料処理量,原料
種類,原料濃度,出入口圧力差,負荷など離解条件で前
記回転インペラ5及び撹拌翼8を駆動するモータを制御
し、かつ制御弁V1 〜V5 の開閉を制御し連続的に運転
するようにするのがよい。
【0010】
【発明の効果】本発明は、有用繊維と異物とに分離する
ためのストレーナを密閉ケーシング内に設けて、室内を
前処理室と後処理室とに区画形成し、該前処理室に前記
ストレーナに近接して回転自在に設けたインペラと、該
インペラに対向して回転自在に設けた離解用攪拌翼とを
配備すると共に、前記後処理室にハイドロフォイルロー
タを附設したスクリーンバスケットと、該スクリーンバ
スケットで仕切られる精選室とを備えた装置であって、
前記インペラと偏心させた密閉ケーシング上面部に離解
用攪拌翼を配備したことで、未離解片が集まりやすい部
位で離解用攪拌翼が回転して効率よく離解させ離解能力
を大巾に強化でき、有用繊維分の回収が常時連続運転操
業によりでき生産量を高められ処理能力を向上し、機内
の異物除去も安全に行なえ、しかも機内に異物が長く滞
留しないで動力が有効に使用され、廃棄される有用繊維
のロスも減少し、歩留り向上に寄与し、操業管理も簡便
であるし、さらに分離装置内のスクリーン目詰まり現象
も少なく安全に運転することが可能となり、しかも原料
中の末離解片の量及び性質によって離解機能の操作及び
運転時間を調節でき、能率良いスクリーン作業が可能な
分離装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】図1の一部の拡大切断側面図である。
【図3】図2の例の平面図である。
【図4】図1のI−I線における横断面図である。
【図5】実施例の使用状態の系統説明図である。
【図6】実施例の処理工程のフローシートで、Aは連続
運転方式で、Bは間歇運転方式である。
【図7】従来例の処理工程の系統説明図でA,Bはそれ
ぞれの使用状態を示す。
【符号の説明】
1 ストレーナ 2 密閉ケーシング 3 前処理室 4 後処理室 5 インペラ 6 原料 7 排出口 8 離解用攪拌翼 9 スクリーンバスケット 10 リジェクト排出口 11 原料給路 12 排出路 16 排出路 20 微細異物回収室 21 ハイドロフォイルロータ 22 開口 23 上カバー V1 制御弁 V2 制御弁 V4 制御弁 V5 制御弁 V6 制御弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】図1の一部の拡大切断側面図である。
【図3】図2の例の平面図である。
【図4】図1のI−I線における横断面図である。
【図5】実施例の使用状態の系統説明図である。
【図6】実施例の処理工程のフローシートで連続運転方
式でである。
【図7】実施例の処理工程のフローシートで間歇運転方
式である。
【図8】従来例の処理工程の系統説明図でA,Bはそれ
ぞれの使用状態を示す。
【符号の説明】 1 ストレーナ 2 密閉ケーシング 3 前処理室 4 後処理室 5 インペラ 6 原料 7 排出口 8 離解用攪伴翼 9 スクリーンバスケット 10 リジェクト排出口 11 原料給路 12 排出路 16 排出路 20 微細異物回収室 21 ハイドロフォイルロータ 22 開口 23 上カバー V 制御弁 V 制御弁 V 制御弁 V 制御弁 V 制御弁
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製紙用原料入口から導入される原料を有
    用繊維分と異物分とに分離するためのストレーナを密閉
    ケーシング内に設けて、室内を前処理室と後処理室とに
    区画形成し、該前処理室に前記ストレーナに近接して回
    転自在に設けたインペラと、該インペラに対向して回転
    自在に設けた離解用攪拌翼と、分離した異物の排出路と
    を配備すると共に、前記後処理室にハイドロフォイルロ
    ータを附設したスクリーンバスケットと、該スクリーン
    バスケットで仕切られる精選室と、制御弁のある排出路
    にそれぞれ連通された精選原料出口と、リジェクト排出
    口とを備えた装置であって、前記インペラと偏心させた
    密閉ケーシング上面部に離解用攪拌翼を配備したことを
    特徴とする製紙用分離装置。
  2. 【請求項2】 前記密閉ケーシングが、前記離解用攪拌
    翼の取付部分以外の上面部に開口を持ち、該開口に上カ
    バーを着脱自在に備えた請求項1記載の分離装置。
JP4235145A 1991-08-29 1992-08-12 製紙用分離装置 Pending JPH08164346A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4235145A JPH08164346A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 製紙用分離装置
KR1019920015600A KR960010720B1 (ko) 1991-08-29 1992-10-08 제지용 분리장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4235145A JPH08164346A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 製紙用分離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08164346A true JPH08164346A (ja) 1996-06-25

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ID=16981724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4235145A Pending JPH08164346A (ja) 1991-08-29 1992-08-12 製紙用分離装置

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JP (1) JPH08164346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016151068A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 王子ホールディングス株式会社 抄紙原料スクリーン装置用バスケット及びスクリーンシステム
KR101663796B1 (ko) * 2015-09-23 2016-10-07 롯데케미칼 주식회사 섬유 회수 장치 및 이를 이용한 프리프레그 재활용 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016151068A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 王子ホールディングス株式会社 抄紙原料スクリーン装置用バスケット及びスクリーンシステム
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