JPH08161107A - コンピュータの間接入力装置 - Google Patents
コンピュータの間接入力装置Info
- Publication number
- JPH08161107A JPH08161107A JP30466194A JP30466194A JPH08161107A JP H08161107 A JPH08161107 A JP H08161107A JP 30466194 A JP30466194 A JP 30466194A JP 30466194 A JP30466194 A JP 30466194A JP H08161107 A JPH08161107 A JP H08161107A
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- JP
- Japan
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- computer
- input
- sensor
- panel surface
- input operation
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソフト側にインタフェースが不要で、オペレ
ータの指先によりセンサのパネル面に間接的に入力操作
を行うことにより、コンピュータ装置に対する入力処理
を効率的且つ適確に行なうことが可能なコンピュータの
間接入力装置を提供する。 【構成】 コンピュータのマウス装着口に信号ケーブル
１３で着脱自在に接続されたセンサ１１の手の平サイズ
の板状のパネル面１１ａに、オペレータが指先でオン・
オフ操作や座標入力操作などの入力操作を行なうと、セ
ンサ１１によって、これらのオン・オフ操作や座標入力
操作が検出され、センサ１１に接続された演算入力部１
２が、パネル面１１ａへの入力操作を対応する入力信号
に変換してコンピュータに入力し、コンピュータに対し
て、センサ１１のパネル面１１ａでの入力操作と同一の
入力操作が行なわれる。
ータの指先によりセンサのパネル面に間接的に入力操作
を行うことにより、コンピュータ装置に対する入力処理
を効率的且つ適確に行なうことが可能なコンピュータの
間接入力装置を提供する。 【構成】 コンピュータのマウス装着口に信号ケーブル
１３で着脱自在に接続されたセンサ１１の手の平サイズ
の板状のパネル面１１ａに、オペレータが指先でオン・
オフ操作や座標入力操作などの入力操作を行なうと、セ
ンサ１１によって、これらのオン・オフ操作や座標入力
操作が検出され、センサ１１に接続された演算入力部１
２が、パネル面１１ａへの入力操作を対応する入力信号
に変換してコンピュータに入力し、コンピュータに対し
て、センサ１１のパネル面１１ａでの入力操作と同一の
入力操作が行なわれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ用のタッ
チパネル方式の間接入力装置に関する。
チパネル方式の間接入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来のタッチパネル式のコンピュ
ータ装置の斜視図で、同図（ａ）は電子手帳を同図
（ｂ）はノーとパソコンを示している。電子手帳５１
は、表面にタッチパネル５２が設けられ、その側部に入
力キー５４が配列されており、入力手段として専用ペン
５３が用意されている。また、ノートパソコン５５は、
開閉自在なラップトップ型をしていて、使用状態におい
て、表面にタッチパネル５６が配設され、平面状に入力
キー５７が配設され、入力手段として専用ペン５８が用
意されている。
ータ装置の斜視図で、同図（ａ）は電子手帳を同図
（ｂ）はノーとパソコンを示している。電子手帳５１
は、表面にタッチパネル５２が設けられ、その側部に入
力キー５４が配列されており、入力手段として専用ペン
５３が用意されている。また、ノートパソコン５５は、
開閉自在なラップトップ型をしていて、使用状態におい
て、表面にタッチパネル５６が配設され、平面状に入力
キー５７が配設され、入力手段として専用ペン５８が用
意されている。
【０００３】これらの電子手帳５１やノートパソコン５
５では、タッチパネル５２、５６の座標位置や表示され
た釦を、直接オペレータの指でタッチしたり、専用ペン
５３、５８を押し付けることにより、座標位置の入力操
作やオン・オフの入力操作が行なわれる。
５では、タッチパネル５２、５６の座標位置や表示され
た釦を、直接オペレータの指でタッチしたり、専用ペン
５３、５８を押し付けることにより、座標位置の入力操
作やオン・オフの入力操作が行なわれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の入力操作
の方式では、タッチパネル５２、５６に直接入力するた
めに、ソフト側にポインティングデバイスとのインタフ
ェースを設ける必要がある。
の方式では、タッチパネル５２、５６に直接入力するた
めに、ソフト側にポインティングデバイスとのインタフ
ェースを設ける必要がある。
【０００５】また、マウスのように、コンピュータ装置
に対して間接的に入力操作を行なう入力装置を使用する
ことも可能であるが、この場合にはコンピュータ装置に
有線的に接続されて使用されるために、操作性が低下す
るという問題がある。
に対して間接的に入力操作を行なう入力装置を使用する
ことも可能であるが、この場合にはコンピュータ装置に
有線的に接続されて使用されるために、操作性が低下す
るという問題がある。
【０００６】本発明は、前述したようなコンピュータ装
置に対する入力操作の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、ソフト側にインタフェースが不要で、
オペレータの指先によりセンサのパネル面に間接的に入
力操作を行うことにより、コンピュータ装置に対する入
力処理を効率的且つ適確に行なうことが可能なコンピュ
ータの間接入力装置を提供することにある。
置に対する入力操作の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、ソフト側にインタフェースが不要で、
オペレータの指先によりセンサのパネル面に間接的に入
力操作を行うことにより、コンピュータ装置に対する入
力処理を効率的且つ適確に行なうことが可能なコンピュ
ータの間接入力装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、コンピュータ用のタッチパネル方式の間
接入力装置であり、オペレータの指先での操作により、
前記コンピュータに対する入力操作が行なわれる手の平
サイズの板状のパネル面を備え、前記コンピュータのマ
ウス装着口に着脱自在に接続されたセンサと、該センサ
に接続され、前記センサで検出された前記パネル面への
入力操作を、対応する入力信号に変換して前記コンピュ
ータに入力する演算入力部とを有することを特徴とする
ものである。
に、本発明は、コンピュータ用のタッチパネル方式の間
接入力装置であり、オペレータの指先での操作により、
前記コンピュータに対する入力操作が行なわれる手の平
サイズの板状のパネル面を備え、前記コンピュータのマ
ウス装着口に着脱自在に接続されたセンサと、該センサ
に接続され、前記センサで検出された前記パネル面への
入力操作を、対応する入力信号に変換して前記コンピュ
ータに入力する演算入力部とを有することを特徴とする
ものである。
【０００８】
【作用】本発明では、コンピュータのマウス装着口に着
脱自在に接続されたセンサの手の平サイズの板状のパネ
ル面に、オペレータが指先でオン・オフ操作や座標入力
操作などの入力操作を行なうと、センサによって、これ
らのオン・オフ操作や座標入力操作が検出され、センサ
に接続された演算入力部が、パネル面への入力操作を対
応する入力信号に変換してコンピュータに入力し、コン
ピュータに対して、センサのパネル面での入力操作と同
一の入力操作が行なわれる。
脱自在に接続されたセンサの手の平サイズの板状のパネ
ル面に、オペレータが指先でオン・オフ操作や座標入力
操作などの入力操作を行なうと、センサによって、これ
らのオン・オフ操作や座標入力操作が検出され、センサ
に接続された演算入力部が、パネル面への入力操作を対
応する入力信号に変換してコンピュータに入力し、コン
ピュータに対して、センサのパネル面での入力操作と同
一の入力操作が行なわれる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図５を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例の構成を示す斜視
図、図２は本実施例の入力操作の説明図、図３は本実施
例のクリック操作の説明図、図４は本実施例のドラッグ
操作の説明図、図５は本実施例の演算入力部の動作を示
すフロー図である。
図、図２は本実施例の入力操作の説明図、図３は本実施
例のクリック操作の説明図、図４は本実施例のドラッグ
操作の説明図、図５は本実施例の演算入力部の動作を示
すフロー図である。
【００１１】本実施例は、図１に示すように、オペレー
タの指先での操作により、コンピュータに対する入力操
作が行なわれる手の平サイズの板状のパネル面１１ａを
備えたセンサ１１と、センサ１１に接続され、センサ１
１で検出されたパネル面１１ａへの入力操作を、対応す
る入力信号に変換してコンピュータに入力する演算入力
部１２とで構成され、演算入力部１２に接続された信号
ケーブル１３により、コンピュータのマウス装着口に接
続されるようになっている。
タの指先での操作により、コンピュータに対する入力操
作が行なわれる手の平サイズの板状のパネル面１１ａを
備えたセンサ１１と、センサ１１に接続され、センサ１
１で検出されたパネル面１１ａへの入力操作を、対応す
る入力信号に変換してコンピュータに入力する演算入力
部１２とで構成され、演算入力部１２に接続された信号
ケーブル１３により、コンピュータのマウス装着口に接
続されるようになっている。
【００１２】本実施例において、コンピュータに対して
座標入力を行なうには、図２に示すように、オペレータ
が指先でセンサ１１のパネル面１１ａの点２１をタッチ
すると、コンピュータの表示画面２０において、カーソ
ルが対応する座標点２１を指示する。そして、パネル面
１１ａの点２１をタッチしたまま、指先を点２１から点
２２に移動させると、コンピュータの表示画面２０上
で、カーソルは座標点２１から座標点２２へと移動す
る。
座標入力を行なうには、図２に示すように、オペレータ
が指先でセンサ１１のパネル面１１ａの点２１をタッチ
すると、コンピュータの表示画面２０において、カーソ
ルが対応する座標点２１を指示する。そして、パネル面
１１ａの点２１をタッチしたまま、指先を点２１から点
２２に移動させると、コンピュータの表示画面２０上
で、カーソルは座標点２１から座標点２２へと移動す
る。
【００１３】また、本実施例におけるクリック操作に
は、左クリックボタンを押す左クリックと、右クリック
ボタンを押す右クリックとがある。図３は左クリックを
行なう場合を示し、パネル面１１ａ上で今まで移動させ
ていた点３１をタッチした状態で、点３１よりもＸ座標
的にマイナス側の範囲Ａ１（図３（ａ）の斜線部分）を
押して離すと、左クリックが行なわれる。図３（ａ）の
場合は、クリックポイントを点３２に選んだ場合が示さ
れている。
は、左クリックボタンを押す左クリックと、右クリック
ボタンを押す右クリックとがある。図３は左クリックを
行なう場合を示し、パネル面１１ａ上で今まで移動させ
ていた点３１をタッチした状態で、点３１よりもＸ座標
的にマイナス側の範囲Ａ１（図３（ａ）の斜線部分）を
押して離すと、左クリックが行なわれる。図３（ａ）の
場合は、クリックポイントを点３２に選んだ場合が示さ
れている。
【００１４】左ダブルクリックを行なう場合には、図３
（ａ）ではクリックポイントに選んだ点３２を２回指先
で押し離しをする。
（ａ）ではクリックポイントに選んだ点３２を２回指先
で押し離しをする。
【００１５】右クリックを行なう場合には、パネル面１
１ａ上で今まで移動させていた点３１をタッチした状態
で、点３１よりもＸ座標的にプラス側の範囲Ａ２（図３
（ａ）の白地部分）を押して離すと、右クリックが行な
われる。
１ａ上で今まで移動させていた点３１をタッチした状態
で、点３１よりもＸ座標的にプラス側の範囲Ａ２（図３
（ａ）の白地部分）を押して離すと、右クリックが行な
われる。
【００１６】右ダブルクリックを行なう場合には、図３
（ａ）で白地領域から選んだクリックポイントを２回指
先で押し離しをする。
（ａ）で白地領域から選んだクリックポイントを２回指
先で押し離しをする。
【００１７】さらに、本実施例におけるドラッグ操作に
は、左ボタンを押す左ドラッグと右ボタンを押す右ドラ
ッグとがある。図４には左ドラッグを行なう場合が示さ
れ、オペレータは指先で最初の点４１に触れ、次いで、
点４１よりもＸ座標的にマイナス側の範囲Ａ３（図４
（ａ）の斜線部分）の点４２を押し続けたまま、指先を
点４１から点４３に移動させることにより、ボタンを押
したまま座標移動を行なう左ドラッグが行なわれる。
は、左ボタンを押す左ドラッグと右ボタンを押す右ドラ
ッグとがある。図４には左ドラッグを行なう場合が示さ
れ、オペレータは指先で最初の点４１に触れ、次いで、
点４１よりもＸ座標的にマイナス側の範囲Ａ３（図４
（ａ）の斜線部分）の点４２を押し続けたまま、指先を
点４１から点４３に移動させることにより、ボタンを押
したまま座標移動を行なう左ドラッグが行なわれる。
【００１８】右ドラッグを行なう場合は、オペレータは
指先で最初の点４１に触れ、次いで、点４１よりもＸ座
標的にプラス側の範囲Ａ４（図４（ａ）の白地部分）の
点を押し続けたまま、指先を点４１から点４３に移動さ
せることにより、ボタンを押したまま座標移動を行なう
右ドラッグが行なわれる。
指先で最初の点４１に触れ、次いで、点４１よりもＸ座
標的にプラス側の範囲Ａ４（図４（ａ）の白地部分）の
点を押し続けたまま、指先を点４１から点４３に移動さ
せることにより、ボタンを押したまま座標移動を行なう
右ドラッグが行なわれる。
【００１９】次に、本実施例の演算入力部１２の動作
を、図５のフロー図を参照して説明する。
を、図５のフロー図を参照して説明する。
【００２０】ステップＳ１でパネル面１１ａがタッチさ
れ、１点目の入力信号が入力されると、ステップＳ２に
進んでタッチ点のＸ、Ｙ座標が取り込み取得され、ステ
ップＳ３でＸ、Ｙ座標に対応する信号が出力される。次
いで、ステップＳ４に進んで、２点目の入力信号の有無
が判定され、２点目の入力信号がないと判定されると、
ステップＳ２に戻って同一動作が繰り返される。ステッ
プＳ４で２点目の入力が有ると判定されると、ステップ
Ｓ５に進んで、２点目のＸ、Ｙ座標が取り込み取得さ
れ、ステップＳ６に進んで、１点目のＸ座標と２点目の
Ｘ座標との差が演算されて取り込み取得される。
れ、１点目の入力信号が入力されると、ステップＳ２に
進んでタッチ点のＸ、Ｙ座標が取り込み取得され、ステ
ップＳ３でＸ、Ｙ座標に対応する信号が出力される。次
いで、ステップＳ４に進んで、２点目の入力信号の有無
が判定され、２点目の入力信号がないと判定されると、
ステップＳ２に戻って同一動作が繰り返される。ステッ
プＳ４で２点目の入力が有ると判定されると、ステップ
Ｓ５に進んで、２点目のＸ、Ｙ座標が取り込み取得さ
れ、ステップＳ６に進んで、１点目のＸ座標と２点目の
Ｘ座標との差が演算されて取り込み取得される。
【００２１】次いで、ステップＳ７において、ステップ
Ｓ６での演算値が正か負かが判定され、正の場合にはス
テップＳ８に進んで、左クリックボタン信号が出力さ
れ、ステップＳ６の判定が負の場合には、ステップＳ９
に進んで、右クリックボタン信号が出力される。ステッ
プＳ８またはステップＳ９から、ステップＳ１０に進
み、２点目の指先がパネル面１１ａから離れたか否かが
判定され、指先が離れた場合にはステップＳ２に戻って
同一の動作が繰り返される。
Ｓ６での演算値が正か負かが判定され、正の場合にはス
テップＳ８に進んで、左クリックボタン信号が出力さ
れ、ステップＳ６の判定が負の場合には、ステップＳ９
に進んで、右クリックボタン信号が出力される。ステッ
プＳ８またはステップＳ９から、ステップＳ１０に進
み、２点目の指先がパネル面１１ａから離れたか否かが
判定され、指先が離れた場合にはステップＳ２に戻って
同一の動作が繰り返される。
【００２２】ステップＳ１０で、２点目の指先がパネル
面１１ａから離れていないと判定されると、ステップＳ
１１に進んで、ボタン・オン信号の出力が継続され、ス
テップＳ１２に進んで、１点目の座標が移動したか否か
が判定され、座標移動がない判定されるとステップＳ１
０に戻って同一動作が繰り返され、座標移動と判定され
ると、ステップＳ２に戻って同一動作が繰り返される。
面１１ａから離れていないと判定されると、ステップＳ
１１に進んで、ボタン・オン信号の出力が継続され、ス
テップＳ１２に進んで、１点目の座標が移動したか否か
が判定され、座標移動がない判定されるとステップＳ１
０に戻って同一動作が繰り返され、座標移動と判定され
ると、ステップＳ２に戻って同一動作が繰り返される。
【００２３】このように、本実施例によると、コンピュ
ータのマウス装着口に着脱自在に接続されたセンサ１１
の手の平サイズのパネル面１１ａに、オペレータが指先
でオン・オフ操作や座標入力操作などの入力操作を行な
うと、センサ１１によって、これらのオン・オフ操作や
座標入力操作が検出され、センサ１１に接続された演算
入力部１２が、パネル面１１ａへの入力操作を対応する
入力信号に変換してコンピュータに入力し、コンピュー
タに対して、センサ１１のパネル面１１ａでの入力操作
と同一の入力操作が行なわれるので、ソフト側とのイン
タフェースが不要であり、また、狭いパネル面１１ａ上
で指先を迅速に操作して、コンピュータの画面上の座標
位置を迅速且つ適確に指示してコンピュータへの入力を
効率的に行なうことが可能になる。
ータのマウス装着口に着脱自在に接続されたセンサ１１
の手の平サイズのパネル面１１ａに、オペレータが指先
でオン・オフ操作や座標入力操作などの入力操作を行な
うと、センサ１１によって、これらのオン・オフ操作や
座標入力操作が検出され、センサ１１に接続された演算
入力部１２が、パネル面１１ａへの入力操作を対応する
入力信号に変換してコンピュータに入力し、コンピュー
タに対して、センサ１１のパネル面１１ａでの入力操作
と同一の入力操作が行なわれるので、ソフト側とのイン
タフェースが不要であり、また、狭いパネル面１１ａ上
で指先を迅速に操作して、コンピュータの画面上の座標
位置を迅速且つ適確に指示してコンピュータへの入力を
効率的に行なうことが可能になる。
【００２４】
【発明の効果】本発明によると、コンピュータのマウス
装着口に着脱自在に接続されたセンサの手の平サイズの
板状のパネル面に、オペレータが指先でオン・オフ操作
や座標入力操作などの入力操作を行なうと、センサによ
って、これらのオン・オフ操作や座標入力操作が検出さ
れ、センサに接続された演算入力部が、パネル面への入
力操作を対応する入力信号に変換してコンピュータに入
力し、コンピュータに対して、センサのパネル面での入
力操作と同一の入力操作が行なわれるので、ソフト側と
のインタフェースが不要で、狭いパネル面での指先の操
作で、コンピュータの画面上の座標を迅速且つ適確に指
示してコンピュータへの入力を効率的に行なうことが可
能になる。
装着口に着脱自在に接続されたセンサの手の平サイズの
板状のパネル面に、オペレータが指先でオン・オフ操作
や座標入力操作などの入力操作を行なうと、センサによ
って、これらのオン・オフ操作や座標入力操作が検出さ
れ、センサに接続された演算入力部が、パネル面への入
力操作を対応する入力信号に変換してコンピュータに入
力し、コンピュータに対して、センサのパネル面での入
力操作と同一の入力操作が行なわれるので、ソフト側と
のインタフェースが不要で、狭いパネル面での指先の操
作で、コンピュータの画面上の座標を迅速且つ適確に指
示してコンピュータへの入力を効率的に行なうことが可
能になる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す斜視図
【図２】同実施例の入力操作の説明図
【図３】同実施例のクリック操作の説明図
【図４】同実施例のドラッグ操作の説明図
【図５】同実施例の演算入力部の動作を示すフロー図
【図６】従来のタッチパネル式のコンピュータ装置の説
明図
明図
１１ センサ １１ａ パネル面 １２ 演算入力部 １３ 信号ケーブル ２０ 表示画面
Claims (1)
- 【請求項１】 コンピュータ用のタッチパネル方式の間
接入力装置であり、オペレータの指先での操作により、
前記コンピュータに対する入力操作が行なわれる手の平
サイズの板状のパネル面を備え、前記コンピュータのマ
ウス装着口に着脱自在に接続されたセンサと、該センサ
に接続され、前記センサで検出された前記パネル面への
入力操作を、対応する入力信号に変換して前記コンピュ
ータに入力する演算入力部とを有することを特徴とする
コンピュータの間接入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30466194A JPH08161107A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | コンピュータの間接入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30466194A JPH08161107A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | コンピュータの間接入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08161107A true JPH08161107A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17935712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30466194A Pending JPH08161107A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | コンピュータの間接入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08161107A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003173226A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報処理装置、プログラム及び座標入力方法 |
| JP2009134444A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Smk Corp | 光学式タッチパネル入力装置 |
| JP2010157039A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Toshiba Corp | 電子機器、入力制御方法 |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP30466194A patent/JPH08161107A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003173226A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報処理装置、プログラム及び座標入力方法 |
| JP2009134444A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Smk Corp | 光学式タッチパネル入力装置 |
| JP2010157039A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Toshiba Corp | 電子機器、入力制御方法 |
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