JPH08153965A - リフロー装置 - Google Patents

リフロー装置

Info

Publication number
JPH08153965A
JPH08153965A JP29446594A JP29446594A JPH08153965A JP H08153965 A JPH08153965 A JP H08153965A JP 29446594 A JP29446594 A JP 29446594A JP 29446594 A JP29446594 A JP 29446594A JP H08153965 A JPH08153965 A JP H08153965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflow
printed board
processing
condition
bar code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29446594A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Goto
正 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29446594A priority Critical patent/JPH08153965A/ja
Publication of JPH08153965A publication Critical patent/JPH08153965A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プリント板搭載部品のリフロー処
理をリフロー装置制御部の制御により行うリフロー装置
において、稼働時間の低下を防止するリフロー装置を提
供することを目的とする。 【構成】 リフロー装置のマガジンラック搬入部に、バ
ーコード・リーダーを設け、搬入する一連のプリント板
を搭載したマガジンラックのバーコードを読み取る。そ
して、リフロー装置制御部はこれらのバーコードデータ
を記憶するとともに、同一リフロー条件のプリント板を
グルーピングし、現在リフロー処理中のプリント板のリ
フロー設定温度条件とリフロー処理しようとするグルー
ピングされた複数のプリント板グループのリフロー設定
温度条件とを比較して、所定の条件の順にグループ単位
でリフロー処理するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント板のチップ部
品実装から半田付け作業まで行うプリント板自動実装工
程におけるリフロー装置の効率運用方法に関する。
【0002】図8に示すように、プリント板に小さなチ
ップ部品を搭載するプリント板自動実装工程の概略の工
程として、先ず、プリント板へバーコード吹き付け機で
バーコードの吹き付けを行い、部品を搭載する位置に専
用の印刷機でクリーム半田を印刷する。そして、チップ
部品搭載機でチップ部品を搭載を行い、リフロー装置で
リフロー処理を行うような手順になっている。
【0003】そして、これらの各工程の終了時、各工程
においてバーコード・リーダーでマガジンラックのバー
コードを読み取り、リフロー装置制御部がこれらの各工
程の終了日時データを記憶し、リフロー装置制御部で行
う管理の対象としている。
【0004】電子機器のプリント板ユニットのリフロー
処理で使用するリフロー装置のリフロー処理プロセス
は、プロヒート工程(予備加熱工程)と半田溶融工程と
冷却工程により一連のリフロー処理工程が終了する。
【0005】プリント板のリフロー処理工程では、プリ
ント板の板厚,部品数,部品の熱容量等によって、プリ
ント板毎に最適のリフロー温度を決定しており、幾種類
かのプリント板で構成する一連の半田付けの各工程にお
いては、温度プロファイルといって、プリント板によっ
て変化する最適温度の変化を時間軸で表した図表を用い
てリフロー処理を行っている。
【0006】リフロー炉内は、いくつかのゾーンに区分
されている。例えば、3段階のプリヒートゾーンと1つ
の本加熱ゾーンの4つのゾーンがあるとすると、例え
ば、本加熱ゾーンの温度が250°Cとすれば、プリヒ
ートゾーンでは、一番目のゾーンから150°C,16
5°C,178°Cのように徐々に温度を高く本加熱ゾ
ーンの温度に近づけて行くような温度傾斜になってい
る。本加熱ゾーンの温度が高くなれば、プリヒートゾー
ンの温度傾斜も高くなってくる。
【0007】上述したように、同一温度設定条件でも、
プリント板の板厚や部品数,部品の熱容量等によって、
プロファイルが変化するが、安定した品質を維持するた
めには、各プリント板について最適の温度プロファイル
にすることは当然である。
【0008】従来の多量生産一括製造と比較して近年で
は多品種ランダム製造になって来ており、温度条件の変
更が多くなって来ているが、リフロー装置でのリフロー
処理の運用効率を高くすることが要求されている。
【0009】
【従来の技術】図9に従来のリフロー装置のフロー例を
示す。従来のリフロー装置では、プリント板を搭載した
マガジンラックを所定のラック収納棚へ収納すると、収
納した順序に、マガジンラックに搭載したプリント板を
リフロー炉へ投入し、投入したプリント板の温度プロフ
ァイルに従って温度調節しリフロー処理していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示す従来のリフロー装置の場合、リフロー炉へプリント
板を投入する順序はラック収納棚へ収納した順序である
ため、図10の例に示すように、温度設定条件が投入す
るプリント板毎に違っていると、その都度温度調節が必
要となり、また、温度調節している間は、コンベアの移
動を停止する必要がある等、リフロー装置の稼働時間の
低下要因となっていた。
【0011】本発明は、係る問題を解決するもので、リ
フロー炉の温度調節回数を減少させて稼働時間の低下を
防止するリフロー装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図である。本発明は、プリント板に搭載した部品
のリフロー処理を、リフロー装置制御部の制御で、予め
記憶している複数のリフロー設定温度条件に対応したプ
ログラムのうちの指定された条件のプログラムに基づい
てリフロー処理するリフロー装置であって、該リフロー
装置のマガジンラック搬入部に、バーコード・リーダー
を設けて、搬入する一連のプリント板を搭載した該マガ
ジンラックのバーコードを読み取る。
【0013】そして、前記リフロー装置制御部は、該バ
ーコードデータを記憶するとともに、現在リフロー処理
中のプリント板のリフロー設定温度条件とこれからリフ
ロー処理するプリント板のリフロー設定温度条件とを比
較して、所定の条件の順に一連の該プリント板をリフロ
ー処理することにより、目的を達成できる。
【0014】特に、前記リフロー装置制御部は、現在リ
フロー処理中のプリント板のリフロー設定温度条件とこ
れからリフロー処理するプリント板のリフロー設定温度
条件とを比較して、設定条件変更の小さい順に一連の該
プリント板をリフロー処理することにより、目的を達成
できる。
【0015】また、前記リフロー装置制御部は、リフロ
ー処理条件が同じプリント板を自動的にグルーピング
し、グルーピングされた該プリント板を連続してリフロ
ー処理することで、リフロー条件設定変更回数を減少さ
せる。
【0016】また、前記リフロー装置制御部は、バーコ
ード・リーダーで読み取ったバーコードデータを用いて
経過時間を計算し、所定の時間を経過しているプリント
板を認識すると、優先してリフロー処理することによ
り、目的を達成できる。
【0017】さらに、前記リフロー装置制御部は、前工
程等で事前にプリント板に付与された特急処理情報を認
識し、該特急処理情報を付与された該プリント板は優先
してリフロー処理することで、急を要するプリント板の
リフロー処理の遅延を防止する。
【0018】
【作用】本発明は、バーコード・リーダーをリフロー装
置のプリント板搬入部に付加したバーコード・リーダー
がマガジンラックのバーコードを読み取ると、リフロー
装置制御部はそのデータを記憶するとともに、前の所定
の工程でバーコード・リーダーが読み取った時間から、
本発明において付加したリフロー装置搬入部のバーコー
ド・リーダーが該当マガジンラックのバーコードを読み
取った時間までの経過時間を計算させるようにしたの
で、所定時間を超過している場合には、所定の情報を該
当マガジンラックデータに付加することができる。
【0019】また、リフロー装置制御部は予めプログラ
ムしている何種類かのリフロー設定温度条件を格納して
おり、現在リフロー処理を実行中のプリント板のリフロ
ー条件と、これからリフロー処理する各プリント板のリ
フロー条件とを比較することができるようにしたので、
任意の条件でリフロー処理する順序を決定することがで
きる。
【0020】特に、リフロー条件の変更の小さい順にプ
リント板をリフロー処理するよう順序を決定することも
できる。また、リフロー装置制御部は、リフロー処理条
件が同じプリント板を自動的にグルーピングすることが
できるようにしたので、グルーピングされたプリント板
は連続してリフロー処理条件を変更しないでリフロー処
理することができる。
【0021】また、前記リフロー装置制御部は、バーコ
ード・リーダーで読み取ったバーコードデータを用いて
経過時間を計算することができるので、所定の時間を経
過しているプリント板を認識すると、優先してリフロー
処理するできる。
【0022】さらに、前記リフロー装置制御部は、前工
程等で事前にプリント板に付与された特急処理情報を認
識するようにしたので、特急処理情報を付与されたプリ
ント板を検出すると、優先してリフロー処理することが
できる。
【0023】
【実施例】図2〜図7を用いて実施例について説明す
る。図2は本発明のリフロー装置の構成概要図例、図3
は本発明の実施例における製造準備段階での登録作業
例、図4は本発明の実施例におけるまとめ処理対象図番
の抽出例、図5は本発明の実施例におけるリフロー条件
のグルーピングと現在の実行条件との比較例、図6は本
発明の実施例におけるリフロー条件の切替え順序の決定
例、図7は本発明の実施例におけるリフロー炉へのプリ
ント板投入順序例を示す図である。
【0024】図中、11,12はマガジンラック、2
1,22はラック搬送手段、30はリフロー装置制御
部、31,32,39はバーコード・リーダー、33は
ラック受取部、34は基板排出部、35はリフロー炉、
36は基板コンベア、37は基板受取部、38はラック
排出部、40はラック収納棚、50はラック搬送手段の
軌道である。
【0025】図2に示す本発明の実施例であるリフロー
装置の構成概要図例について、図1のフローを参照しな
がら説明する。なお、下記( )符号は、図1に示す
( )符号と一致する。
【0026】基本的に各作業の流れを制御するのはリフ
ロー装置制御部30であり、図示しないが、前工程等の
バーコードデータも入力し、制御管理に用いている。 (1)予め、製品であるプリント板を、その外形サイズ
を統一してマガジンラック11,12,・・・に搭載す
る。このとき、どのマガジンラック11,12,・・・
にどのプリント板を何枚入れたかを明確にしておく必要
があるため、リフロー装置制御部30はマガジンラック
バーコードとプリント板のバーコードとの対応をとり記
憶しておく。このようにして準備したマガジンラック1
1,12,・・・を前工程からラック搬送手段21,2
2,・・・に乗せ、リフロー装置へ搬入する。 (2)ラック搬送手段21,22,・・・により、搬入
して来たマガジンラック11,12,・・・は、本発明
により、付加したバーコード・リーダー31により、マ
ガジンラック11,12,・・・のバーコードを読み取
られ、読み取られたバーコードデータはリフロー装置制
御部30へ送られる。
【0027】なお、リフロー装置制御部30は、図8に
示すプリント板のクリーム半田印刷が終了したとき、そ
の時点でマガジンラック11,12,・・・のバーコー
ドを読み取るが、読み取った時刻と、そのマガジンラッ
ク11,12,・・・がリフロー装置へ搬入されてバー
コード・リーダー31でバーコードを読み取られるまで
に要した時間を計算し、所定時間以上経過しているマガ
ジンラック11,12,・・・に対しては、記憶してい
るそのマガジンラック11,12,・・・のバーコード
データに、時間制限品であることを示すフラグを付加す
る。
【0028】このフラグは、クリーム半田印刷後、リフ
ロー処理するまでの時間が長くなると、表面の酸化が進
行したり、クリーム半田の粘度が高くなったりして、半
田付け不良が発生し易くなるのを防止するために付加す
るものである。 (3)そして、マガジンラック11,12,・・・は順
にラック収納棚40に収納保管される。
【0029】図示しないが、どのマガジンラック11,
12,・・・がラック収納棚40のどの棚に収納された
かという情報は、別の監視機能によりリフロー装置制御
部30の所定のデータ記憶領域に記憶される。 (4)一連のプリント板のラック収納棚40への収納が
終了すると、リフロー炉35への投入順序の決定処理を
行う。
【0030】まず、図3に示すように、リフロー装置制
御部30の記憶領域内部に、予めマガジンラック11,
12,・・・の番号と対応して、登録していた特急処理
を要することを示す特急フラグを付加されたマガジンラ
ック11,12,・・・の有無を確認する。
【0031】そして、特急フラグを有するマガジンラッ
ク番号と同じ番号のマガジンラック11,12,・・・
がラック収納棚40のいずれかに収納されていることを
確認すると、該当番号のマガジンラック11,12,・
・・を優先して、ラック受取部33へ送り込み、収容さ
れていたプリント板が基板排出部34を経てリフロー炉
へ順番に一枚ずつ送られる。
【0032】そして、リフロー装置制御部30は、リフ
ロー炉35へ特急フラグのあるマガジンラック11,1
2,・・・のプリント板が送り込まれると、該当するマ
ガジンラック11,12,・・・のラック収納棚40上
のデータを消去する。 (5)特急フラグを有するマガジンラック11,12,
・・・がない場合は、リフロー装置制御部30は、
(2)項で付加した時間制限品であることを示すフラグ
を有するマガジンラック11,12,・・・を確認す
る。もし、時間制限品であることを示すフラグを有する
マガジンラック11,12,・・・を確認すると、該当
マガジンラック11,12,・・・を優先してラック受
取部33へ送り込む。そして、収容されていたプリント
板が基板排出部34からリフロー炉35へ順番に一枚ず
つ送られる。(図4参照)そして、リフロー装置制御部
30は、リフロー炉35へ時間制限フラグのあるマガジ
ンラック11,12,・・・のプリント板が送り込まれ
ると、該当するマガジンラック11,12,・・・のラ
ック収納棚40上のデータを消去する。 (6)特急処理マガジンラックがラック収納棚40にな
くなると、残りのマガジンラックについて、リフロー炉
35へ送り出す順序を決定するために、図4の例に*印
で示すように、まとめ処理対象図番をリストアップす
る。 (7)次に、図5の(2)項に示すように、予め製造す
る前にリフロー装置制御部30に登録していたリフロー
条件番号、又は温度をキーとして同じリフロー条件番号
(又は温度)同士のマガジンラック番号をグルーピング
する。 (8)次に、(7)項で、同じリフロー条件にグルーピ
ングした各プリント板のリフロー条件と、現在リフロー
実行中のプリント板のリフロー条件と比較し、条件切替
え時間が短い順に、リフロー処理順序の並び替えを行
う。
【0033】切替え条件としては、図6に示すように、
温度とリフロー炉での搬送速度とがあるが、温度を第一
優先とし、同一温度内の搬送速度を第二優先としてグル
ーピングする。
【0034】図6の例では、現在の実行条件に対して、
グループ3がそのままの温度で速度のみが変わっている
ので、速度を変更するだけでよく、処理順番が1とな
る。次の処理順番2としては、温度条件が250°Cに
近い260°Cのグループ1が来る。そして、第3番目
の処理順番はグループ2となる。
【0035】本発明の方法を示す図5,図6の例の場合
と、図10に示す従来の方法の場合とを比較すると、従
来の方法の場合は、温度条件設定変更が7回必要なのに
対して、本発明の場合は3回でよいことになる。 (9)以下、(8)項で決定したリフロー処理順序に従
って、マガジンラックがラック受取部33へ送られ、基
板排出部34でマガジンラックからプリント板が一枚ず
つリフロー炉35へ送出される。
【0036】そして、リフロー装置制御部30は、ラッ
ク受取部33へ送り込んだマガジンラックについては、
ラック収納棚上のデータを消去する。 (10)リフロー炉35で、ラック収納棚40から送ら
れて来たプリント板のチップ部品のリード部等のリフロ
ー処理を行う。
【0037】リフロー処理が終了すると、プリント板は
基板コンベア部36を通り、基板受取部37でマガジン
ラックに再び収容され、ラック排出部38よりコンベア
等のラック搬送手段の軌道50のラック搬送手段21,
22,・・・に乗り、次工程へ搬送される。
【0038】ここで、図6の例に示すように、グループ
1からグループ2へとグループが代わり、温度条件が2
50°Cから260°C等に替わると、炉の温度が所定
の温度に達するまで、リフロー処理は待機状態となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の技術を用
いることにより、数量が少なく、かつ、多品種のリフロ
ー処理でも、グルーピングすることにより設定温度待ち
による停止回数が減少することができ、また、温度プロ
ファイルの変化の小さい順序に設定変更するように投入
順序を決定できるようにしたことにより、従来よりも各
設定変更による停止時間を短くすることができる。
【0040】また、予め、特急処理を要することが判明
しているプリント板に対しては、特急フラグを事前に付
加しておくことにより、常に最優先でリフロー処理する
ことができるので、製造工程を円滑にすることができ
る。
【0041】また、クリーム半田印刷終了からリフロー
処理までに長時間を要しているプリント板に対しては、
時間制限品フラグを付加するようにしたので、優先的に
リフロー処理することにより、半田付けの品質低下を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】本発明のリフロー装置の構成概要図例を示す図
である。
【図3】本発明の実施例における製造準備段階での登録
作業例を示す図である。
【図4】本発明の実施例におけるまとめ処理対象図番の
抽出例を示す図である。
【図5】本発明の実施例におけるリフロー条件のグルー
ピングと現在の実行条件との比較例を示す図である。
【図6】本発明の実施例におけるリフロー条件の切替え
順序の決定例を示す図である。
【図7】本発明の実施例におけるリフロー炉へのプリン
ト板投入順序例を示す図である。
【図8】プリント板の部品実装フロー例である。
【図9】従来のリフロー装置のフロー例を示す図であ
る。
【図10】従来例におけるリフロー炉へのプリント板投
入順序例を示す図である。
【符号の説明】
11,12 マガジンラック 21,22 ラック搬送手段 30 リフロー装置制御部 31,32,39 バーコード・リーダー 33 ラック受取部 34 基板排出部 35 リフロー炉 36 基板コンベア 37 基板受取部 38 ラック排出部 40 ラック収納棚 50 ラック搬送手段の軌道

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント板に搭載した部品のリフロー処
    理を、リフロー装置制御部の制御で、予め記憶している
    複数のリフロー設定温度条件に対応したプログラムのう
    ちの指定された条件のプログラムに基づいてリフロー処
    理するリフロー装置であって、 該リフロー装置のマガジンラック搬入部に、バーコード
    ・リーダーを設け、リフロー処理するために搬入する一
    連のプリント板を搭載した該マガジンラックのバーコー
    ドを読み取るとともに、 前記リフロー装置制御部は、該バーコードデータを記憶
    するとともに、現在リフロー処理中のプリント板のリフ
    ロー設定温度条件とこれからリフロー処理するプリント
    板のリフロー設定温度条件とを比較して、所定の条件の
    順に一連の該プリント板をリフロー処理することを特徴
    とするリフロー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記リフロー装置制御部は、現在リフロー中のプリント
    板の設定温度条件と比較して、設定条件変更の小さい順
    に一連の該プリント板をリフロー処理することを特徴と
    するリフロー装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記リフロー装置制御部は、リフロー処理条件が同じプ
    リント板を自動的にグルーピングし、グルーピングされ
    た該プリント板を連続してリフロー処理することを特徴
    とするリフロー装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記リフロー装置制御部は、前記バーコード・リーダー
    で読み取ったバーコードデータを用いて経過時間を計算
    し、所定の時間を経過しているプリント板を認識する
    と、優先してリフロー処理することを特徴とするリフロ
    ー装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記リフロー装置制御部は、事前にプリント板に付与さ
    れた特急処理情報を認識し、該特急処理情報を付与され
    た該プリント板を優先してリフロー処理することを特徴
    とするリフロー装置。
JP29446594A 1994-11-29 1994-11-29 リフロー装置 Withdrawn JPH08153965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29446594A JPH08153965A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 リフロー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29446594A JPH08153965A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 リフロー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08153965A true JPH08153965A (ja) 1996-06-11

Family

ID=17808133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29446594A Withdrawn JPH08153965A (ja) 1994-11-29 1994-11-29 リフロー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08153965A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009130361A (ja) * 2007-11-19 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd インライン実装装置及び半導体装置の実装方法
JP2009130372A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd リフロー装置及び方法
JP2010166059A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Samsung Electronics Co Ltd リフロー装置及びリフロー方法
JP2020096198A (ja) * 2020-03-12 2020-06-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 実装基板の生産方法および部品実装システムならびに管理装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009130361A (ja) * 2007-11-19 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd インライン実装装置及び半導体装置の実装方法
US8796597B2 (en) 2007-11-19 2014-08-05 Samsung Electronics Co., Ltd. In-line package apparatuses and methods
KR101457106B1 (ko) * 2007-11-19 2014-10-31 삼성전자주식회사 인 라인 패키지 장치 및 방법
JP2009130372A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd リフロー装置及び方法
JP2010166059A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Samsung Electronics Co Ltd リフロー装置及びリフロー方法
JP2020096198A (ja) * 2020-03-12 2020-06-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 実装基板の生産方法および部品実装システムならびに管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4667403A (en) Method for manufacturing electronic card modules
JPH08153965A (ja) リフロー装置
JP2018085485A (ja) リフローはんだ付け装置、及びリフロー処理方法
US5371940A (en) Pallet arranging system
JP3974525B2 (ja) リフロー半田付け装置及びリフロー半田付け方法
JPH08279692A (ja) 製品組立システム
JP2642800B2 (ja) パレット編成システム
JP3310453B2 (ja) 部品取出し制御装置
JP6206077B2 (ja) 加熱炉の制御方法及び加熱炉並びに加熱炉の制御プログラム
EP3484255A1 (en) Production plan creation system and production plan creation method
JP2895261B2 (ja) リフロー半田付及び全面洗浄システム
JP6532622B1 (ja) はんだ付け方法及びはんだ付け装置
KR20070114871A (ko) 인라인 경화 방법
JP3680330B2 (ja) クリームはんだ印刷による表面実装システム
JP4013581B2 (ja) 基板処理方法
JPH1187996A (ja) 部品を取り扱う作業機のツールの配置設定方法とその装置
JPH054703A (ja) 材料自動供給方法
JP3081020B2 (ja) 生産制御システム
JP3929529B2 (ja) リフロー装置
JPH0629657A (ja) インテリジェントリフロー半田付け方法とその装置
JP7266944B2 (ja) 部品実装制御装置、部品実装制御方法
JPH0832286A (ja) 基板搬送方法
JP3081019B2 (ja) 投入制御システム
JP2004048044A (ja) 部品実装方法および装置
JPH06338698A (ja) 部品自動実装機群による実装方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020205