JPH08150346A - 竪型破砕機 - Google Patents

竪型破砕機

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JPH08150346A
JPH08150346A JP29448194A JP29448194A JPH08150346A JP H08150346 A JPH08150346 A JP H08150346A JP 29448194 A JP29448194 A JP 29448194A JP 29448194 A JP29448194 A JP 29448194A JP H08150346 A JPH08150346 A JP H08150346A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃棄物が都市ゴミのように種々雑多な性状を
もつものであっても効率よく破砕ができる竪型破砕機を
提供する。 【構成】 上部に廃棄物の供給口2を設け、下部に破砕
廃棄物の排出口3を設けた筒状ケーシング1内に駆動軸
4を装着する。この駆動軸4に破袋器5と、分配板6
と、ブレーカ7よりなる粗破砕機構Aと、スイングハン
マ10による破砕機構Bと、リングハンマ12による圧
縮破砕機構Cと排出羽根13を順次設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、都市ゴミなどの廃棄
物を破砕する竪型破砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】竪型破砕機として、この発明の出願人に
より先に提案した特公昭56−33985号公報を挙げ
ることができる。この公知の発明は、図10のようにケ
ーシング31内に、破袋器32と、分配板33と、スイ
ングハンマ34による破砕機構Dが備えられている。こ
の装置において、上方のコンベヤ35から投入された廃
棄物はモータ37で駆動される分配板33上の破袋器3
2上に落下し、ここでゴミ袋などの破袋が行われた後、
分配板33により周囲に均等に分配される。そして、ス
イングハンマ34による破砕機構Dで破砕された後、自
重により排出口36より排出される。
【0003】このように、袋詰廃棄物が、破袋器により
破袋され、分配板により周囲に均等に分配された後破砕
されるので効果的な破砕ができる。
【0004】また、他の従来技術の竪型破砕機として、
特公昭52−37625号公報を挙げることができる。
この公知の発明は、ケーシング内に、粗破砕機構として
のブレーカアームと、圧縮破砕機構としての粉砕ホイー
ルと排出羽根が備えられている。この装置において、上
方から投入された廃棄物は、まず、ブレーカアームの大
きな衝撃力により粗破砕され、次に、粉砕ホイールにて
細かく破砕され、その後、排出羽根により排出される。
【0005】このように、一旦、被破砕物の粗破砕が行
われるので、粗大な廃棄物が混入していても効果的な破
砕が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃棄物
が都市ゴミの場合には、ゴミ袋に入れられたものが多い
こと、コンクリート片、木材、針金、プラスチック、ひ
も、布および生ゴミなどに代表されるように種々雑多な
性状をもつことにより、この都市ゴミ廃棄物を従来の竪
型破砕機で破砕するには効率的な破砕を行なうことがで
きないという欠点を有している。
【0007】例えば、上記の特公昭56−33985号
公報の竪型破砕機では、コンクリート片や木材などの粗
大な廃棄物の粗破砕を行う粗破砕機構を備えていないた
め、スイングハンマによる破砕機構で充分な破砕を行な
わなければならないという欠点を有し、上記特公昭52
−37625号公報の竪型破砕機では、ゴミ袋を破袋し
分配板により周囲に均等に分配する破袋器や分配板を備
えていないため、廃棄物が集中して落下することにな
り、ブレーカアームあるいは粉砕ホイールでの効果的な
破砕を行なうことができないという欠点を有している。
【0008】この発明の課題は、前記欠点を改良するた
めになしたものであり、廃棄物が都市ゴミのように種々
雑多な性状をもつものであっても効率よく破砕ができる
竪型破砕機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の竪型破砕機は、ケーシング内に破袋器
と、分配板と、ブレーカよりなる粗破砕機構と、スイン
グハンマによる破砕機構と、リングハンマによる圧縮破
砕機構と排出羽根を順次有するようになし、前記破袋器
を、複数の突起を有し、駆動軸中心と該突起との水平方
向中心距離L1 が25mm以上でケーシング半径Rの3
0%以下である突起が少なくとも2個あり、かつ、駆動
軸中心と該突起の内側との水平距離L2 が該突起の上方
ほど大きくした。
【0010】また、ケーシングの内周面に間隔を有する
複数の突起体をスイングハンマの間に位置するように設
け、ケーシングの上方側部と、排出口との間を循環ダク
トにより連通させた。さらに、循環ダクトを傾斜させて
立ち上げるとともに、該循環ダクトの途中に垂直下向き
の異物シュートを設けた。
【0011】
【作用】廃棄物供給口から破袋器の真上に投入されたゴ
ミ袋入りの廃棄物は、破袋器によりゴミ袋がねじきられ
た後、分配板により、周囲に均等に分配される。そし
て、ブレーカによる粗破砕機構で粗大な廃棄物の粗破砕
が行なわれ、次に、スイングハンマによる破砕機構で細
かく破砕され、リングハンマによる圧縮破砕機構でさら
に細かく圧縮破砕されるとともに、生ごみなどの含水量
の大きい廃棄物はその水分がしぼり出される。最後に破
砕された廃棄物は排出羽根により排出される。
【0012】また上記のように破袋器の真上に投入され
たゴミ袋は、破袋器の突起にまたがり、このゴミ袋は自
重によりその位置にとどまろうとするが、突起は高速で
水平回転をしているため、薄いゴミ袋はねじきられ、遠
心力により、周囲に均等に廃棄物が分配され、ゴミ袋に
長いひもや曲った針金などが混入していると、突起より
内側(駆動軸側)にぶちまけられたこれらの混入物は、
遠心力により外側へ移動し突起に引っ掛かろうとする
が、突起には傾斜が設けられているため、これらの混入
物が突起に引っ掛かってもさらに遠心力により外側へ移
動し、突起より離脱する。
【0013】布やプラスチックシートなどは、スイング
ハンマ単独では破砕されにくいが、ケーシングの内周面
に間隔を有する突起体とスイングハンマにより、布やプ
ラスチックシートなどが切断破砕され落下する。
【0014】そして、下段の突起体とスイングハンマに
より再び切断破砕が繰り返され、スイングハンマやリン
グハンマおよび排出羽根の回転により、ケーシング内に
はファン効果による風が発生する。この風は、排出羽根
で積極的に排出口より排出された後、循環ダクトを通じ
てケーシング内へと循環される。
【0015】真上から投入されてブレーカやスイングハ
ンマにより打撃された廃棄物には上方に撥ねとばされる
ものがあり、それらの一部は循環ダクトの連通口に達
し、単位質量の小さいものは循環している風の力により
ケーシング内に押し戻され、単位質量の大きい金属片な
どは風の力に打ち勝ち循環ダクトに入り異物シュートに
達する。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1において、1はケーシングで、その上
方側部には廃棄物の供給口2を設け、下部に被破砕物の
排出口3を設けてある。4はケーシングの下部の軸受で
支承された駆動軸で、その上端に破袋器5を有する分配
板6を固定し、その下部に複数のブレーカ7を複数の縦
軸8により図2のように揺動自在に取付けて粗破砕機構
Aを構成する。
【0018】また、上記駆動軸4に固定した保持筒19
の外周には複数の縦軸9により揺動自在の複数のスイン
グハンマ10をそれぞれ多段状に取付けて図3のように
破砕機構Bを構成する。
【0019】上記破砕機構Bの下部には、上記縦軸9よ
りも外側に配置した複数の縦軸11により複数のリング
ハンマ12を図4のように回転自在に装着して圧縮破砕
機構Cを構成する。
【0020】そして、上記保持筒19の最下端には複数
の排出羽根13を図5のように軸9により回動自在に装
着する。図1では縦軸8、9、11が半径方向に並んで
いるように画いてあるが実際は図2、図3、図4のよう
に周方向にずらして配置する。
【0021】また、廃棄物の供給口2には破袋器5の真
上に廃棄物を投下するベルトコンベヤ14があり、排出
口3には、排出ボックス15を接続し、ケーシング1の
上方側部の連通口16と排出ボックス15は循環ダクト
17により連通されている。
【0022】20はケーシング1の内周面に設けた突起
体であり、この突起体20は図1、図3のようにケーシ
ング1の内面に沿って上下2段に反対勝手になるように
配置されている。22はケーシング1の上端開口に開閉
自在に装着した爆風排出ダンパである。
【0023】図1、図6のように、破袋器5は分配板6
上に垂直に固定するとともに、上部に2個の突起21を
有している。この図6でL1 は駆動軸4の中心と突起2
1との水平方向中心距離で25mmからケーシング半径R
の30%までとし、L2 は、駆動軸4の中心と該突起2
1の内側の水平距離であり、突起21の上方ほど大きく
なっている。図7、図8は他の実施例の破袋器5の正面
図で、図7のものは図2の曲線からなる斜面を直線的に
したものであり、図8のものはテーパ状の二枚の板を適
当間隔で固定したもので何れも図6で説明した前記条件
を満たしている。
【0024】次に、上記実施例の作用を説明する。ベル
トコンベヤ14より、破袋器5の真上から投入されたゴ
ミ袋入りの廃棄物は、分配板6の真上に落下し、ゴミ袋
は自重によりその位置にとどまろうとする。分配板6に
はゴミ袋の大きさを考慮した位置に2個の突起21があ
り、この突起21は高速で水平回転をしているのでゴミ
袋は破袋される。そして、破袋された廃棄物は分配板6
により周囲に均等に分配されることになる。また、長い
ひもや曲った針金などの混入物が突起21に引っ掛かっ
ても、突起の内側に傾斜が設けられているためこれらの
混入物は遠心力により外側へ移動し突起21より離脱す
る。
【0025】なお、駆動軸4の中心と該突起21との水
平方向中心距離L1 の最小寸法25mmとしたのは、小
さなナイロン袋に入れられたゴミでも、真上から投入さ
れた場合に確実に破袋器5により引き裂かれることを考
慮したためであり、最大寸法をケーシング半径Rの30
%としたのは、業務用の大きなナイロン袋の大きさを考
慮したことと、間隔が広いほど突起により引き裂かれる
効果が高いためである。また、ケーシング1が角筒であ
る場合のケーシング半径Rとは角筒の内接円の半径とす
る。
【0026】上記のように破袋器5で破られたゴミ袋か
ら出て分配板6により周囲にばらまかれた廃棄物は粗破
砕機構Aのブレーカ7により粗く破砕されて下方の破砕
機構Bに落下する。
【0027】そして、破砕機構Bにおいてスイングハン
マ10による破砕機構で衝撃破砕されるとともに、プラ
スチックシートや布および生ごみなどのように単位質量
が小さいため、衝撃破砕の影響が少ない廃棄物は、ケー
シング1に設けた突起体20とスイングハンマ10との
間で剪断破砕を受ける。
【0028】前記のように、ケーシング1に設けた突起
体20は、図3に示すように、円周方向に複数個設けら
れており、かつ、これらの突起体20と突起体20との
間には間隔が設けられているため、剪断破砕を受けた廃
棄物は、この間隔より落下し、すぐ下段にある突起体2
0とスイングハンマ10との間で再び剪断破砕を受け
る。
【0029】その後、リングハンマ12による圧縮破砕
機構Cで、さらに細かく圧縮破砕されるとともに、生ご
みなどの含水量の大きい廃棄物はその水分がしぼり出さ
れる。
【0030】最後に、破砕された廃棄物は排出羽根13
により排出口3を通って排出ボックス15へ排出され
る。
【0031】また、スイングハンマ10や排出羽根13
などの回転により、ケーシング1内にはファン効果によ
る風が発生するが、この風は、排出口3より排出された
後、循環ダクト17を通じてケーシング1の上部内へと
循環される。
【0032】図9(a)、(b)は、この発明の他の実
施例を示すもので、図9(a)は排出ボックス15から
傾斜させて立ち上げた循環ダクト23を設け、この循環
ダクト23の途中には垂直下向きの異物シュート24を
鉛直下向きに設け、ケーシング1との接続部は図1と同
じく本体1内に通じる循環ダクト17となっている。
【0033】この実施例においては、真上から投入され
た廃棄物は、ブレーカ7やスイングハンマ8により打撃
されるが、打撃された廃棄物には上方に撥ねとばされる
ものがあり、それらの一部は循環ダクト23上の連通口
16に達して循環ダクト17から異物シュート24内を
落下し、その下端開口から回収される。
【0034】このように、撥ねとばされるのは、主に金
属で、異物として回収してリサイクルを行なう。石やコ
ンクリートは、衝撃時に破砕されることによりエネルギ
を失い撥ねとばされにくく、生ごみは、反発力が少ない
ので衝撃エネルギが吸収され撥ねとばされにくいので異
物シュート24に入ることはほとんどない。
【0035】また、単位質量の小さいものは循環してい
る風の力によりケーシング1内に押し戻され、単位質量
の大きい金属片などは風の力に打ち勝ち循環ダクトに入
り異物シュート24に達する。
【0036】図9(b)は循環ダクト23が倒L形にな
っているだけで作用は図9(a)と同じである。
【0037】
【効果】この発明は、以上のように構成したから、次に
述べるような効果を奏する。破袋器と、分配板と、ブレ
ーカよりなる粗破砕機構と、スイングハンマによる破砕
機構と、リングハンマによる圧縮破砕機構と排出羽根を
順次有するようにしたことから、効率のよい破砕が行な
えるとともに、一つの装置にまとめたので、前処理装置
や後処理装置が不用である。
【0038】破砕器が、複数の突起を有し、駆動軸中心
と該突起との水平方向中心距離L1が25mm以上でケ
ーシング半径Rの30%以下である突起が少なくとも2
個あり、かつ、駆動軸中心と該突起の内側との水平距離
2 が該突起の上方ほど大きくしたので、薄いゴミ袋は
ねじきられ、遠心力により、周囲に均等に分散されるた
め、破砕機の破砕効果を高めることができる。また、1
箇所に集中して破砕される時は、局部的な破砕力が発生
し、振動が発生しやすいが、廃棄物が周囲に均等に分散
されるため、振動の発生を少なくでき、廃棄物に針金や
ひもが混入していても、突起には傾斜が設けられている
ため、これらの混入物が突起に引っ掛かっても遠心力に
より突起から離脱するため破袋器としての役割を維持で
きる効果がある。
【0039】さらに、ケーシングの内周面に間隔を有す
る複数の突起体をスイングハンマの間に位置するように
設けたことにより、衝撃破砕を受けにくい布、プラスチ
ックシート、生ごみなどでも、ケーシングに設けた突起
体とスイングハンマとの間で剪断破砕を繰り返し受ける
ため、布などでもよく破砕され、循環ダクトを設けたこ
とにより、ファン効果により発生した風は、循環ダクト
とケーシング内を循環するため、ゴミによる悪臭が外部
へ排出される割合が極端に少なくなり、周囲の環境がよ
くなるので大形の脱臭装置が不用となる。該循環ダクト
の途中に垂直下向きの異物シュートを設けたことより、
金属などの異物が効率よく回収され、これらによる摩耗
などが減る効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図
【図2】図1のI−I断面図
【図3】図1のII−II断面図
【図4】図1のIII −III 断面図
【図5】図1のIV−IV断面図
【図6】破袋器の拡大側面図
【図7】破袋器の他の例を示す拡大側面図
【図8】破袋器の他の例を示す拡大側面図
【図9】循環ダクトの他の例を示す側面図
【図10】従来例の断面図
【符号の説明】
1 ケーシング 2 供給口 3 排出口 4 駆動軸 5 破袋器 6 分配板 7 ブレーカ 10 スイングハンマ 12 リングハンマ 13 排出羽根 14 ベルトコンベヤ 15 排出ボックス 16 連通口 17 循環ダクト 20 突起体 21 突起 23 循環ダクト 24 異物シュート A 粗破砕機構 B 破砕機構 C 圧縮圧砕機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に廃棄物の供給口、下部に破砕廃棄
    物の排出口を有する筒状ケーシング内に装着した駆動軸
    に、破袋器と、分配板と、ブレーカよりなる粗破砕機構
    と、スイングハンマによる破砕機構と、リングハンマに
    よる圧縮破砕機構と排出羽根を順次設けたことを特徴と
    する竪型破砕機。
  2. 【請求項2】 前記破袋器が、複数の突起を有し、上記
    駆動軸中心と該突起との水平方向中心距離L1 が25m
    m以上で上記ケーシング半径Rの30%以下である突起
    が少なくとも2個あり、かつ、駆動軸中心と該突起の内
    側との水平距離L2 が該突起の上方ほど大きくなってい
    ることを特徴とする請求項1記載の竪型破砕機。
  3. 【請求項3】 上記ケーシングの内周面に間隔を有する
    複数の突起体をスイングハンマの間に位置するように設
    けたことを特徴とする請求項1または2記載の竪型破砕
    機。
  4. 【請求項4】 上記ケーシングの上方側部と、上記排出
    口の間を循環ダクトにより連通させたことを特徴とする
    請求項1乃至3の何れかに記載の竪型破砕機。
  5. 【請求項5】 上記循環ダクトの途中に垂直下向きの異
    物シュートを設けたことを特徴とする請求項4記載の竪
    型破砕機。
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