JPH08146248A - 光結合デバイスおよびその製造方法 - Google Patents

光結合デバイスおよびその製造方法

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JPH08146248A
JPH08146248A JP29150894A JP29150894A JPH08146248A JP H08146248 A JPH08146248 A JP H08146248A JP 29150894 A JP29150894 A JP 29150894A JP 29150894 A JP29150894 A JP 29150894A JP H08146248 A JPH08146248 A JP H08146248A
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JP
Japan
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layer
refractive index
coupling device
optical coupling
clad layer
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JP29150894A
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Mari Ogawa
真里 小川
Hirohisa Sano
博久 佐野
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結合損失を小さくする。 【構成】 導波路ガイド層3の上下を上部クラッド層
4、下部クラッド層2で挟み、下部クラッド層2の下部
に基板1を配し、テーパ部8において導波路ガイド層3
および上部クラッド層4の層厚を出射端に向かって薄く
し、光ファイバ結合部7の導波路ガイド層3をメサ型と
し、テーパ部8において導波路ガイド層3のメサ幅を出
射端に向かって大きくし、上部クラッド層4、下部クラ
ッド層2の屈折率を導波路ガイド層3の屈折率よりも低
くし、基板1の屈折率を下部クラッド層2の屈折率より
も低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はモードサイズを変換す
る光結合デバイスおよびその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光集積回路を実用化するためには、導波
路型の半導体素子と光ファイバとの簡易かつ低損失な結
合技術が重要となる。しかし、半導体素子のモード径は
通常1〜2μmであるのに対して、光ファイバのモード
径は10μm以上であり、半導体素子のモード径と光フ
ァイバのモード径とは大幅に異なっているから、半導体
素子と光ファイバとの結合部における結合損失を小さく
するためには、モードサイズを変換する必要があり、こ
のために光結合デバイスが使用されている。
【0003】従来の光結合デバイスとしては、1993
年電子情報通信学会秋季大会C−181に示されるよう
に、導波路ガイド層の幅を出射端に向かって順次小さく
し、クラッド層へのしみ出しを大きくすることで、モー
ドサイズの拡大を図ったものがある。
【0004】また、従来の他の光結合デバイスとして
は、1994年電子情報通信学会春季大会C−243に
示されるように、導波路ガイド層の層厚を出射端に向か
って順次薄くし、モードサイズの拡大を図ったものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の光結合デバイスにおいては、モードサイズの拡大率を
充分にとることができないから、結合損失が大きくな
る。
【0006】この目的を達成するため、この発明におい
ては、結合損失が小さい光結合デバイス、その製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、モードサイズを変換する光結
合デバイスにおいて、導波路ガイド層の上下を上記導波
路ガイド層の屈折率よりも低い屈折率を有する上部クラ
ッド層、下部クラッド層で挟み、上記下部クラッド層の
下部に上記下部クラッド層の屈折率よりも低い屈折率を
有する低屈折率層を配し、上記導波路ガイド層、上記上
部クラッド層の少なくとも一方の層厚を出射端に向かっ
て薄くする。
【0008】この場合、上記導波路ガイド層をメサ型と
し、かつ上記導波路ガイド層のメサ幅を出射端に向かっ
て大きくする。
【0009】また、上記下部クラッド層のキャリア濃度
を上記低屈折率層のキャリア濃度より低くする。
【0010】また、上記下部クラッド層内に上記下部ク
ラッド層の屈折率よりも大きな屈折率を有する高屈折率
層を一層以上形成する。
【0011】また、導波路ガイド層の上下を上記導波路
ガイド層の屈折率の低い屈折率を有する上部クラッド
層、下部クラッド層で挟み、上記下部クラッド層の下部
に上記下部クラッド層よりも低い屈折率である低屈折率
層を配し、上記導波路ガイド層と上記上部クラッド層の
少なくとも一方の層厚を出射端に向かって薄くした光結
合デバイスを製造する方法において、選択領域成長を用
いることにより上記導波路ガイド層、上記上部クラッド
層の少なくとも一方の層厚を出射端に向かって薄くす
る。
【0012】
【作用】この光結合デバイスにおいては、モードサイズ
の拡大率を充分にとることができる。
【0013】また、導波路ガイド層をメサ型とし、かつ
導波路ガイド層のメサ幅を出射端に向かって大きくした
ときには、さらにモードサイズの拡大率を大きくするこ
とができる。
【0014】また、下部クラッド層のキャリア濃度を低
屈折率層のキャリア濃度より低くしたときには、低屈折
率層の屈折率を下部クラッド層の屈折率より容易に低く
することができる。
【0015】また、下部クラッド層内に下部クラッド層
の屈折率よりも大きな屈折率を有する高屈折率層を一層
以上形成したときには、高屈折率層の位置によってモー
ドの中心位置を制御することができる。
【0016】また、光結合デバイスの製造方法において
は、容易に製造することができる。
【0017】
【実施例】図1はこの発明に係る光結合デバイスを示す
斜視図、図2は図1に示した光結合デバイスを示す側断
面図、図3(a)は図1に示した光結合デバイスを示す正
面図、図4は図1に示した光結合デバイスを示す正断面
図である。図に示すように、InGaAsPからなる導
波路ガイド層3の上下がInPからなる上部クラッド層
4、膜厚が約5μmのn型InPからなる下部クラッド
層2で挟まれ、下部クラッド層2の下部にn型InPか
らなる基板1が配され、テーパ部8において導波路ガイ
ド層3および上部クラッド層4の層厚が出射端に向かっ
て薄くなっており、スポットサイズが10μm程度のシ
ングルモード光ファイバと直接結合される光ファイバ結
合部7においては、導波路ガイド層3、上部クラッド層
4の層厚はそれぞれ約0.1μm、約0.5μmであ
る。また、光ファイバ結合部7の導波路ガイド層3はメ
サ型であり、かつテーパ部8において導波路ガイド層3
のメサ幅が出射端に向かって大きくなっており、出射端
での導波路ガイド層3のメサ幅Wは光ファイバ結合部7
で結合される光ファイバのモードサイズと等しい。そし
て、図3(b)に示すように、上部クラッド層4、下部ク
ラッド層2の屈折率は導波路ガイド層3の屈折率よりも
低い。また、基板1のキャリア濃度は2×1018cm-3
であり、下部クラッド層2のキャリア濃度は基板1のキ
ャリア濃度より低く、このため基板1の屈折率は下部ク
ラッド層2の屈折率よりも約0.15%低い。
【0018】この光結合デバイスにおいては、導波路ガ
イド層3と上部クラッド層4とが薄くなると、モード1
0は導波路ガイド層3の下側へ拡大するから、基板1よ
り屈折率の高い下部クラッド層2が導波層となり、モー
ド10の中心は下部クラッド層2へ移行し、出射部から
離れた導波路部9では導波路ガイド層3に閉じ込められ
ていた光のモードサイズが縦方向に拡大するから、モー
ドサイズの拡大率を充分にとることができるので、結合
損失を小さくすることができる。また、導波路ガイド層
3をメサ型とし、かつ導波路ガイド層3のメサ幅を出射
端に向かって大きくしているから、さらにモードサイズ
の拡大率を大きくすることができるので、結合損失をさ
らに小さくすることができる。また、下部クラッド層2
のキャリア濃度を基板1のキャリア濃度より低くしてい
るから、基板1の屈折率を下部クラッド層2の屈折率よ
り容易に低くすることができるので、容易に製造するこ
とができる。また、全体構造が簡単であるから、容易に
製造することができる。
【0019】なお、図1等に示した実施例においては、
図4に示すように、導波路部9の導波路ガイド層3を堀
込まない横方向閉じ込めの弱い構造にしたが、図5に示
すように、導波路部9と光ファイバ結合部7との導波路
ガイド層3、上部クラッド層4の層厚比、光ファイバ結
合部7のエッチング深さhによっては、導波路部9の導
波路ガイド層3を堀込んだ横方向閉じ込めの強い構造に
してもよい。
【0020】つぎに、図1等に示した光結合デバイスの
製造方法すなわちこの発明に係る光結合デバイスの製造
方法について説明する。まず、図6(a)に示すように、
キャリア濃度が2×1018cm-3である基板1を用意す
る。つぎに、図6(b)に示すように、基板1上に基板1
よりも屈折率が約0.15%低くなるキャリア濃度の下
部クラッド層2を約5μm程度成長させる。つぎに、図
6(c)に示すように、酸化膜からなる選択成長用マスク
5を形成する。つぎに、図6(d)に示すように、MOC
VDで導波路ガイド層3と上部クラッド層4とを連続的
に成長させることにより、すなわち選択領域成長を用い
ることにより、導波路ガイド層3、上部クラッド層4の
層厚を出射端に向かって薄くする。つぎに、図6(e)に
示すように、横方向テーパ状のエッチング用マスク6を
形成し、導波路ガイド層3、上部クラッド層4をエッチ
ングする。
【0021】この光結合デバイスの製造方法において
は、図1等に示した光結合デバイスを容易に製造するこ
とができるから、製造コストが安価になる。
【0022】図7(a)はこの発明に係る他の光結合デバ
イスの光ファイバ結合部における断面図、図7(b)は図
7(a)に示した光結合デバイスの光ファイバ結合部の屈
折率の変化を示すグラフである。図に示すように、下部
クラッド層2にInGaAsPからなる高屈折率層11
が設けられている。
【0023】この光結合デバイスにおいては、高屈折率
層11の位置によってモード10の中心位置を制御する
ことができるから、結合損失をさらに小さくすることが
できる。
【0024】図8はこの発明に係る他の光結合デバイス
を示す斜視図、図9(a)は図8に示した光結合デバイス
の光ファイバ結合部における断面図、図9(b)は図9
(a)に示した光結合デバイスの光ファイバ結合部の屈折
率の変化を示すグラフである。図に示すように、下部ク
ラッド層2にInGaAsPからなる高屈折率層11が
設けられ、光ファイバ結合部7では高屈折率層11が表
面に表れている。
【0025】この光結合デバイスにおいては、高屈折率
層11の位置によってモード10の中心位置を制御する
ことができるから、結合損失をさらに小さくすることが
できるとともに、高屈折率層11をエッチングストップ
層として用いることができるから、光ファイバ結合部7
のエッチング深さを正確に制御することができる。
【0026】なお、図7に示した実施例、図8、図9に
示した実施例においては、下部クラッド層2に高屈折率
層11を1層設けたが、下部クラッド層2に高屈折率層
11を2層以上設けてもよい。
【0027】図10はこの発明に係る他の光結合デバイ
スを示す側断面図、図11は図10に示した光結合デバ
イスのレーザ部における正断面図である。図に示すよう
に、レーザ部12の下部クラッド層2上にMQWレーザ
活性層13が形成され、レーザ活性層13はテーパ部
8、光ファイバ結合部7の導波路ガイド層3と一体に形
成され、レーザ活性層13は導波路ガイド層3と接続さ
れている。また、レーザ部12の上部クラッド層4上に
キャップ層14が形成され、レーザ部12の上部クラッ
ド層4は逆メサ型である。
【0028】この光結合デバイスにおいては、レーザ活
性層13は層厚が薄くなるに従いバンドギャップ波長が
短波長側にシフトするため、レーザ活性層13の吸収損
失はなくなり、レーザ活性層13と導波路ガイド層3と
を同時に形成することができる。また、光ファイバ結合
部7で光はp型の上部クラッド層4より吸収係数が小さ
い下部クラッド層2へ移行するから、結合損失を小さく
することができる。
【0029】なお、図10、図11に示した実施例にお
いては、レーザ部12の上部クラッド層4を逆メサ型に
したが、図12に示すように、レーザ部12の上部クラ
ッド層4をエッチング用マスク幅のメサ型にしてもよ
い。
【0030】つぎに、図10、図11に示した光結合デ
バイスの製造方法について説明する。まず、下部クラッ
ド層2を成長した後、選択領域成長でレーザ活性層13
(導波路ガイド層3)、上部クラッド層4、キャップ層
14を成長し、光ファイバ結合部7に向かって層厚を薄
くした縦方向テーパ構造とする。つぎに、光ファイバ結
合部7で幅を広げたエッチング用マスク(図1に示した
エッチング用マスク6と同様のエッチング用マスク)を
形成し、メサ形成エッチングを行なう。
【0031】なお、上述実施例においては、導波路部9
を有する光結合デバイス、レーザ部12を有する光結合
デバイスについて説明したが、他の導波路型光デバイス
を有する光結合デバイスにもこの発明を適用することが
できる。また、上述実施例においては、基板1を低屈折
率層としたが、基板上に低屈折率層を形成してもよい。
また、上述実施例においては、InGaAsPからなる
導波路ガイド層3を設けたが、他の半導体材料からなる
導波路ガイド層を設けてもよい。また、上述実施例にお
いては、導波路ガイド層3および上部クラッド層4の層
厚を出射端に向かって薄くしたが、導波路ガイド層、上
部クラッド層の少なくとも一方の層厚を出射端に向かっ
て薄くすればよい。また、上述実施例においては、縦方
向テーパの長さと横方向テーパの長さとを同一にした
が、縦方向テーパの長さと横方向テーパの長さとを独立
に最適化してもよい。また、上述実施例においては、下
部クラッド層2の層厚を約5μmにしたが、下部クラッ
ド層の層厚を3〜10μmにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る光
結合デバイスにおいては、モードサイズの拡大率を充分
にとることができるから、結合損失を小さくすることが
できる。
【0033】また、導波路ガイド層をメサ型とし、かつ
導波路ガイド層のメサ幅を出射端に向かって大きくした
ときには、さらにモードサイズの拡大率を大きくするこ
とができるから、結合損失をさらに小さくすることがで
きる。
【0034】また、下部クラッド層のキャリア濃度を低
屈折率層のキャリア濃度より低くしたときには、低屈折
率層の屈折率を下部クラッド層の屈折率より容易に低く
することができるから、容易に製造することができる。
【0035】また、下部クラッド層内に下部クラッド層
よりも屈折率の大きな高屈折率層を一層以上形成したと
きには、高屈折率層の位置によってモードの中心位置を
制御することができるから、結合損失をさらに小さくす
ることができる。
【0036】また、この発明に係る光結合デバイスの製
造方法においては、容易に製造することができるから、
製造コストが安価になる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光結合デバイスを示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示した光結合デバイスを示す側断面図で
ある。
【図3】(a)は図1に示した光結合デバイスを示す正面
図、(b)は(a)に示した光結合デバイスの光ファイバ結
合部の屈折率の変化を示すグラフである。
【図4】図1に示した光結合デバイスを示す正断面図で
ある。
【図5】この発明に係る他の光結合デバイスを示す正断
面図である。
【図6】この発明に係る光結合デバイスの製造方法の説
明図である。
【図7】(a)はこの発明に係る他の光結合デバイスの光
ファイバ結合部における断面図、(b)は(a)に示した光
結合デバイスの光ファイバ結合部の屈折率の変化を示す
グラフである。
【図8】この発明に係る他の光結合デバイスを示す斜視
図である。
【図9】(a)は図8に示した光結合デバイスの光ファイ
バ結合部における断面図、(b)は(a)に示した光結合
デバイスの光ファイバ結合部の屈折率の変化を示すグラ
フである。
【図10】この発明に係る他の光結合デバイスを示す側
断面図である。
【図11】図10に示した光結合デバイスのレーザ部に
おける正断面図である。
【図12】この発明に係る他の光結合デバイスのレーザ
部における断面図である。
【符号の説明】
1…基板 2…下部クラッド層 3…導波路ガイド層 4…上部クラッド層 5…選択成長用マスク 6…エッチング用マスク 7…光ファイバ結合部 8…テーパ部 9…導波路部 10…モード 11…高屈折率層 12…レーザ部 13…レーザ活性層 14…キャップ層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モードサイズを変換する光結合デバイスに
    おいて、導波路ガイド層の上下を上記導波路ガイド層の
    屈折率よりも低い屈折率を有する上部クラッド層、下部
    クラッド層で挟み、上記下部クラッド層の下部に上記下
    部クラッド層の屈折率よりも低い屈折率を有する低屈折
    率層を配し、上記導波路ガイド層、上記上部クラッド層
    の少なくとも一方の層厚を出射端に向かって薄くしたこ
    とを特徴とする光結合デバイス。
  2. 【請求項2】上記導波路ガイド層をメサ型とし、かつ上
    記導波路ガイド層のメサ幅を出射端に向かって大きくし
    たことを特徴とする請求項1に記載の光結合デバイス。
  3. 【請求項3】上記下部クラッド層のキャリア濃度を上記
    低屈折率層のキャリア濃度より低くしたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の光結合デバイス。
  4. 【請求項4】上記下部クラッド層内に上記下部クラッド
    層の屈折率よりも大きな屈折率を有する高屈折率層を一
    層以上形成したことを特徴とする請求項1、2または3
    に記載の光結合デバイス。
  5. 【請求項5】導波路ガイド層の上下を上記導波路ガイド
    層の屈折率の低い屈折率を有する上部クラッド層、下部
    クラッド層で挟み、上記下部クラッド層の下部に上記下
    部クラッド層よりも低い屈折率である低屈折率層を配
    し、上記導波路ガイド層と上記上部クラッド層の少なく
    とも一方の層厚を出射端に向かって薄くした光結合デバ
    イスを製造する方法において、選択領域成長を用いるこ
    とにより上記導波路ガイド層、上記上部クラッド層の少
    なくとも一方の層厚を出射端に向かって薄くしたことを
    特徴とする光結合デバイスの製造方法。
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