JPH08143217A - 複合画像形成システム - Google Patents

複合画像形成システム

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Publication number
JPH08143217A
JPH08143217A JP6283555A JP28355594A JPH08143217A JP H08143217 A JPH08143217 A JP H08143217A JP 6283555 A JP6283555 A JP 6283555A JP 28355594 A JP28355594 A JP 28355594A JP H08143217 A JPH08143217 A JP H08143217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
signal
bin
sheet
controller
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6283555A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsushige Murata
光繁 村田
Kenji Kobayashi
賢二 小林
Shinichi Nakamura
真一 中村
Norifumi Miyake
範書 三宅
Satoshi Kaneko
敏 金子
Satoru Kutsuwada
悟 轡田
Sunao Suzuki
直 鈴木
Yoshiyuki Suzuki
良行 鈴木
Yoshihiko Suzuki
嘉彦 鈴木
Hirohiko Tashiro
浩彦 田代
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
Minoru Nada
名田  稔
Akiyoshi Kimura
彰良 木村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6283555A priority Critical patent/JPH08143217A/ja
Publication of JPH08143217A publication Critical patent/JPH08143217A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コピー,ファックス,コンピュータからのプ
リント出力を見分け易くし、かつ取り出し易くする。 【構成】 コピーからのプリント出力とファックス,コ
ンピュータからの出力を、連続するビンに収納する場合
に、それぞれ相対する側から収納できるようにした複合
画像形成システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置と、シー
ト材を丁合い,仕分けする丁合い装置と、丁合い装置に
付設されるシート束収納手段を具備し、コピー,ファッ
クス,コンピュータからのプリント出力を行う複合画像
形成システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複合画像形成システムで
は、コピー,ファックス,コンピュータからのプリント
出力は、その種類を問わず、出力された順に、連続する
収納手段の一方の側より収納している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の複合
画像形成システムでは、連続する収納手段の一方の側に
ファックスやコンピュータのプリント出力が収納されて
放置された状態で、コピーのプリント出力を行うと、各
プリント出力であるシート束が重なった状態で収納さ
れ、コピー出力終了後に収納手段からシート束を取り出
す際に、視認性が悪く、取り出しにくいという問題点が
あった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
なされたもので、コピー,ファックス,コンピュータの
各機能別のプリント出力の視認性と取り出し性の向上を
実現することができる複合画像形成システムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する複合画
像形成システムは、画像形成装置と、シート材を丁合
い,仕分けする丁合い装置と、丁合い装置に連続して付
設されるシート束収納手段を具備し、コピー,ファック
ス,コンピュータからのプリント出力を行う複合画像形
成システムにおいて、コピー,ファックス,コンピュー
タの各機能別プリント出力の前記シート束収納手段にお
ける収納位置を変える制御手段を設けたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、例えば、コピーからのプリン
ト出力とファックスやコンピュータからのプリント出力
を、それぞれシート束収納手段の異なった位置に収納し
て、それら各プリント出力を見分け易くし、かつ取り出
し易くすることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面によって説明する。図
1は本実施例の複写機を示す断面図である。図におい
て、100はリーダ部、200はプリンタ部で、両者が
複写機の本体を構成する。300は循還式自動原稿送り
装置、400はシート処理装置である。これらの詳細は
次のA,BおよびC項に記載のとおりである。
【0008】A.本体(100,200)図1におい
て、100は原稿を画像データに変換する画像入力装置
(以下リーダ部と称する)、200は複数種類の記録紙
カセットを有し、プリント命令により画像データを記録
紙上に可視像として出力する画像出力装置(以下プリン
タ部と称する)、250はリーダ部100と電気的に接
続された外部装置である。外部装置は各種の機能を有
し、ファクス部,ファイル部,ファイル部と接続されて
いる外部記憶装置,コンピュータと接続するためのコン
ピュータインターフェイス部,コンピュータからの情報
を可視像とするためのフォーマッタ部,リーダ部からの
情報を蓄積したり、コンピュータから送られてきた情報
を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部、及び上記
各機能を制御するコア部等を備えている(不図示)。
【0009】図1を参照しながらリーダ部100,プリ
ンタ部200の構成および動作について説明する。
【0010】図2に示す自動原稿送り装置(RDF)3
00上に積載された原稿は、1枚づつ順次プラテンガラ
ス面102上に搬送される(動作説明は後述)。原稿が
ガラス面102の所定位置へ搬送されると、スキャナ部
のランプ103が点灯、かつスキャナ・ユニット104
が移動して原稿を照射する。原稿の反射光は、ミラー1
05,106,107,レンズ108を介してCCDイ
メージ・センサ部109に入力される。そして、CCD
109に照射された原稿の反射光は、ここで光電変換等
の電気処理が行われ、通常のデジタル処理が施される。
この後、これらの信号はプリンタ部200に入力され
る。
【0011】プリンタ部200に入力された画像信号
は、露光制御部201にて変調された光信号に変換され
て感光体202を照射する。照射光によって感光体20
2上に作られた潜像は現像器203によって現像され
る。上記現像像の先端とタイミングを合せて転写紙積載
部204、もしくは205より転写紙が搬送され、転写
部206において、上記現像された像が転写される。転
写された像は定着部207にて転写紙に定着された後、
排紙部208より装置外部に排出される。そして、排紙
部208から出力された転写紙は、シート処理装置(ソ
ータ)400であらかじめ指定された動作モードに応じ
て、仕分け,綴じ等が行われる。
【0012】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方法について説明する。
【0013】定着部207で定着された出力用紙を、一
度、排紙部208まで搬送後、用紙の搬送向きを反転し
て搬送方向切り替え部材209を介して再給紙用被転写
紙積載部210に搬送する。次の原稿が準備されると、
上記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが転
写紙については再給紙用被転写紙積載部210より給紙
されるので、結局、同一出力紙の表面,裏面に2枚の原
稿画像を出力することができる。
【0014】B.RDF(循還式自動原稿送り装置)
(300) 図2に詳細に示すように、RDF300には、原稿束S
をセットする第一の原稿トレイとしての積載トレイ31
0が装備されている。積載トレイ310には、原稿給送
手段の一方の部分を構成する給送手段300が装備され
ている。この給送手段は、半月ローラ331と、分離搬
送ローラ332と、分離モータSPRMTR(不図示)
と、レジスト・ローラ335と、全面ベルト336と、
ベルト・モータBELTMTR(不図示)と、搬送大ロ
ーラ337と、搬送モータFEEDMTR(不図示)
と、排紙ローラ340と、フラッパ341と、リサイク
ルレバー342と、給紙センサENTS,反転センサT
RNS,排紙センサEJTS(不図示)等から構成され
ている。
【0015】ここで、半月ローラ331と分離搬送ロー
ラ332は、分離モータSPRMTRにより回転して、
積載トレイ310上のシートSの最下部から原稿を1枚
ずつ分離する。
【0016】また、レジスト・ローラ335と全面ベル
ト336は、ベルト・モータBELTMTRにより回転
して分離された原稿をシートパスa,bを介して原稿台
ガラス101上の露光位置(シートパスc)まで搬送す
る。搬送大ローラ337は搬送モータFEEDMTRに
より回転して原稿台ガラス101上の原稿をシートパス
cからシートパスeに搬送する。このシートパスeに搬
送された原稿は、排紙ローラ340により原稿を積載ト
レイ310の原稿束S上に戻される。
【0017】リサイクルレバー342は、原稿の一循還
を検知するもので、原稿給送開始時にリサイクルレバー
342を原稿束Sの上部に載せ、原稿が順次給送され、
最終原稿の後端がリサイクルレバー342を抜ける時に
自重で落下したことで原稿の一循還を検知する。
【0018】上記給送手段330では、両面原稿時に、
原稿を一旦シートパスa,bからcに導き、次いで搬送
大ローラ337を回転し、フラッパ341を切り換える
ことで原稿の先端をシートパスdに導き、次いでレジス
トローラ335によりシートパスbを通し、この後全面
ベルト336で原稿を原稿台ガラス101上に搬送して
停止することで原稿を反転させている。すなわち、原稿
をシートパスc〜d〜bの経路で反転させている。
【0019】なお、原稿束Sの原稿を1枚づつシートパ
スa〜b〜c〜d〜eを通して、リサイクルレバー34
2により一循環したことが検知されるまで搬送すること
によって、原稿の枚数をカウントすることができる。
【0020】C.シート処理装置(ソータ部)(40
0) 次に、図3,図4によりソータ部について説明する。両
図において、ソータ部400は、機体402及びビンユ
ニット403からなり、この機体402は搬入口404
に近傍して搬入ローラ対405を備えている。搬入ロー
ラ対405の下流には、搬送パス406あるいは407
へシート搬送方向を切り換えるフラッパ409が配設さ
れている。そして、一方の搬送パス406はほぼ水平方
向に延びて、その下流に搬送ローラ対408が配設され
ており、他方の搬送パス406は下方向に延びて、その
下流に搬送ローラ対411が配設されており、さらにロ
ーラ対411の近傍位置にステイプラ412(a,41
2b)が配設されている。
【0021】搬入ローラ対405と搬送ローラ対40
8,411は、搬送モータ413(不図示)により駆動
されている。上記搬送パス406には、シートの通過を
検出するノンソートパスセンサS401が、そして搬送
パス407にはソートパスセンサS402が配設されて
いる。また、搬送ローラ対408及び411の下流側に
は、多数のビンBを備えているビンユニット403が配
置されており、このビンユニット403のフックに一端
を係合し、他端を機体402に固定したばねで重量を保
持することにより、ビンユニット403は昇降自在に支
持されている。
【0022】ビンユニット403の基端側の上下部に
は、ガイドローラ417,419が回動自在に支持され
ており、このガイドローラ417,419は前記機体4
02に上下方向に延びるように設けられた案内溝420
内を転動して前記ビンユニット403を案内するように
構成されている。また、機体402にはシフトモータ4
21が配設されている。機体402に枢支された回転軸
422にはリードカム423が固定されている。前記シ
フトモータ421の出力軸にはチェーン426が張設さ
れており、これによってモータ421の回転はチェーン
426を介して回転軸422へ伝達されるようになって
いる。
【0023】さらに、前記ビンユニット403は傾斜部
及び垂直部からなる底部フレーム427と、この底部フ
レーム427の先端手前側と奥側とに垂直に設けられた
対をなすフレーム429、フレーム429によって支持
されたカバー430により構成されるユニット本体43
1を有している。このユニット本体431の手前側には
シートSに当接してこれを整合することが可能な基準板
が設けられている。
【0024】そして、上記底部フレーム427の基端奥
側には、図示しないが、整合モータaにより回動する下
アームが回動自在に支持されている。さらにカバー43
0の前記下アームaと対向する位置に上アームaが、上
記カバー430に回動自在に支持された軸に固定されて
おり、この上アームaの回動中心と前記下アームaの回
動中心には軸aが架設されている。上記下アームaの先
端と上記上アームaの先端とには、整合棒439aが架
設されており、この整合棒439aは整合モータにより
回動するように構成されており、ビンB上のシートSを
手前側に整合するようになっている。
【0025】また同様に、上記底部フレーム427の基
端手前側に、図示しないが、整合モータbにより回動す
る下アームbが回動自在に支持されている。さらにカバ
ー430の前記下アームbと対向する位置に上アームb
が、上記カバー430に回動自在に支持された軸bに固
定されている。上記下アームbの先端と上記上アームb
の先端とには、整合棒439bが架設されており、この
整合棒439bは整合モータにより回動するように構成
されており、ビンB上のシートSを奥側に整合するよう
になっている。
【0026】上記整合モータa,bはステッピングモー
タであって、整合棒439a,439bの位置は、ステ
ッピングモータに与えるパルス数で正確に制御できる。
また、符号S403a,S403b(図示しない)は、
整合棒439a,439bの位置を検知するための整合
棒ホームセンサであって、整合棒439a,439bの
位置は整合棒ホームセンサと整合モータa,bに与えら
れるパルス数で制御できる。
【0027】前記ビンBは、先端手前及び奥にそれぞれ
係合板が形成されており、この係合板が、フレーム42
9の内側に設けられた支持板と係合することにより、ビ
ンBは先端側を支持されるようになっている。さらにビ
ンBには、軸aから所定距離に前記整合棒439aの回
転距離より長くかつ前記整合棒439aの幅よりも十分
幅広な長孔443aと、軸bから所定距離に前記整合棒
439bの回転距離より長くかつ前記整合棒439bの
幅よりも十分幅広な長孔443bが開設されている。ビ
ンBの基端部Baはシート収納面Bbに対して垂直に立
ち上がっている。ビンBは機体402に対して先端を上
に所定角度傾斜しており、この傾斜によりシートSは、
前記シート収納面Bbを滑って後端を基端部Baに当接
して前後方向を整合されるようになっている。
【0028】ビンBにはステイプラ412の進入する部
分に切欠きが設けられており、ステイプラ412と干渉
しないようになっている。そして、ビンB1,B2…の
長孔443aには前記整合棒439aが嵌挿されてお
り、この整合棒439aは長孔443a内を回動して、
ビンB上のシートSを手前側に整合するよう構成されて
いる。同様に、ビンB1,B2…の長孔443bには前
記整合棒439bが嵌挿されており、この整合棒439
bは長孔443b内を回動して、ビンB上のシートSを
奥側に整合するよう構成されている。
【0029】前記リードカム423はビンの一部分と係
合しており、リードカム423の回転によりビンユニッ
トは溝423aに沿って昇降するように構成されてい
る。なお、リードカム423の1回転はリードカム42
3の近傍に配設されたリードカムセンサS404によっ
て検出される。また、ビンユニット403の位置はビン
ホームポジションセンサS405によって検出される。
【0030】ソートビンB上のシートSの存在は、ソー
トトレイ紙有無検知センサ(シート後処理位置選択手
段)S407によって検出できる。
【0031】下部排紙ローラ対411の近傍には、ビン
Bに収納したシートSを綴じ止めする電動ステイプラ4
12がシートSの搬入方向と直交する位置に駆動手段に
より進退可能に配設されており、通常ビンBの上下動の
際に干渉しないように、位置イに退避しており、ビンB
上のシートSの束を綴じ止めする際に、位置ロに移動し
てシートSの束を綴じ止めする。綴じ止め終了後、この
電動ステイプラは図示しない駆動手段により、位置イに
復帰する。
【0032】電動ステイプラ412は図示しないモータ
の回転によりステイプル動作を行い、複数のビンB…の
シートSを綴じ止めするときに、1つのビンBのシート
Sのステイプル動作終了後に、ビンユニット403が所
定のビン位置に移動して、ビンBに収納したシートSを
綴じ止めするようになっている。
【0033】なお、S406はマニュアルステイプルキ
ーであって、ソート終了後にマニュアルステイプルキー
S406を押下された場合はステイプル動作を行う。
【0034】また、ソータ400の奥側の整合棒439
aの回動動作により、ビン上のシート束の位置を手前に
押し出せるようになっている。
【0035】D.操作部・表示部(500) 図5は上述のリーダ部100に設けた操作部・表示部5
00(操作・表示パネル)を示す。操作・表示パネル
は、キーとキー/表示ができるLCDディスプレイとを
有する。
【0036】503は複写開始キー(コピースタートキ
ー)であり、複写を開始するときに押す。504はクリ
ア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中に押す
とクリアキー、複写記録中はストップキーの機能を有す
る。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除すると
きに押す。502はテンキーであり、複写枚数を設定す
るときに押す。505は複写濃度キーであり、複写濃度
を手動で調節するときに押す。506はAEキーであ
り、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節する
ときに、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調
節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す。50
8はカセット選択キーであり、上段カセット,中段カセ
ット,下段ペーパーデッキを選択するときに押す。ま
た、300に原稿が載っているときには、このキー50
8によりAPS(自動用紙選択)が選択できる。APS
が選択されたときには、原稿と同じ大きさの転写紙のカ
セットが自動選択される。509は等倍キーであり、等
倍(原寸)の複写をとるときに押す。511はズームキ
ーであり、64〜142%の間で任意の倍率を指定する
ときに押す。510および512は定形変倍キーであ
り、定形サイズの縮小・拡大を指定するときに押す。
【0037】515はソータの動作モードを選択するキ
ーであり、排紙方法(ステイプル,ソート,グルー
プ)、記録後の用紙をステイプルで綴じることのできる
ステイプラが接続されている場合はステイプルモード/
ソートモード、記録済用紙の折り(断面Z形/断面V
形)の選択および解除ができる。
【0038】さらに、キー513,514により、さま
ざまな処理を設定できる。例えば、両面モード,綴じ代
設定,写真モード,多重処理,ページ連写,2inlモ
ード等である。
【0039】501はさまざまなメッセージを表示する
LCDディスプレイであり、複写に関する情報を表示す
るものである。
【0040】図6はシステム全体の構成を示すブロック
図である。1はリーダ部の制御部(以下、リーダ制御部
という)、2はプリンタ部の制御部(以下、プリンタ制
御部という)、3は外部装置の制御部(以下、外部装置
制御部という)、900はRDFの制御部(以下、RD
F制御部という)、1000はソータ部の制御部(以
下、ソータ制御部という)であって、これらは、バスあ
るいはシリアル通信等によりデータのやり取りを行い、
同期をとっている。ここで、本体よりRDF制御部90
0に送信するデータは、同部に積載されている原稿の給
紙を促す給紙信号,プラテンガラス上の原稿の排紙を促
す排紙信号、及び原稿の給排紙の形態を決める給排紙モ
ードである。また本体よりソータ制御部1000に送信
するデータは、画像形成モード,ソータに収納するモー
ド,収納されるシートサイズ,タイミング信号等であ
る。そして動作を行っている場合には、外部装置制御部
3のどの機能を使った動作なのかを示すデータが、リー
ダ制御部1,プリンタ制御部2よりそれぞれRDF制御
部900,ソータ制御部1000に通信を使って伝えら
れる。
【0041】また、外部装置制御部3はリーダ制御部1
とケーブルで接続され、外部装置制御部3内のコア部1
0で信号の制御や、各機能の制御を行う。外部装置制御
部3は、ファクス送受信を行うファクス部4,各種原稿
情報を電気信号に変換し光磁気ディスクに保存するファ
イル部5,コンピュータからのコード情報をイメージ情
報に展開するフォーマッタ部8とコンピュータとのイン
ターフェイスを行うコンピュータ・インターフェイス部
7,リーダ制御部1からの情報を蓄積したり、コンピュ
ータから送られてきた情報を一時的に蓄積するためのイ
メージメモリ部9、及び上記各機能を制御するコア部1
0からなる。次のE,F,G,H項で、各制御部1,
3,900,1000の機能について詳説する。
【0042】E.リーダ制御部(1) 図7は、上記リーダ制御部1の信号処理回路のブロック
図である。以下、その構成と動作について説明する。
【0043】CCD109に照射された原稿の反射光
は、ここで光電変換され、レッド,グリーン,ブルーの
各色の電気信号に変換される。CCD109からのカラ
ー情報は、次の増幅器110R,110G,110Bで
A/D変換器111の入力信号レベルに合わせて増幅さ
れる。A/D変換器111からの出力信号は、シェーデ
ィング回路112に入力され、ここでランプ103の配
光ムラや、CCDの感度ムラが補正される。シェーディ
ング回路112からの信号は、Y信号生成・色検出回路
113及び外部I/F切り替え回路119に入力され
る。
【0044】Y信号生成・色検出回路113は、シェー
ディング回路112からの信号を下記の式で演算を行い
Y信号を得る。
【0045】Y=0.3R+0.6G+0.1B さらに、R,G,Bの信号から7つの色に分離し各色に
対する信号を出力する色検出回路を有する。Y信号生成
・色検出回路113からの出力信号は、変倍・リピート
回路114に入力される。スキャナ・ユニット104の
走査スピードにより副走査方向の変倍を、変倍回路・リ
ピート回路114により主走査方向の変倍を行う。また
変倍・リピート回路114により複数の同一画像を出力
することが可能である。輪郭・エッジ強調回路115
は、変倍・リピート回路114からの信号の高周波成分
を強調することによりエッジ強調および輪郭情報を得
る。輪郭・エッジ強調回路115からの信号は、マーカ
エリア判定・輪郭生成回路116とパターン化・太らせ
・マスキング・トリミング回路117に入力される。
【0046】マーカエリア判定・輪郭生成回路116
は、原稿上の指定された色のマーカペンで書かれた部分
を読み取りマーカの輪郭情報を生成し、つぎのパターン
化・太らせ・マスキング・トリミング回路117でこの
輪郭情報から太らせやマスキングやトリミングを行う。
また、Y信号生成・色検出回路113からの色検出信号
によりパターン化を行う。
【0047】パターン化・太らせ・マスキング・トリミ
ング回路117からの出力信号は、レーザドライバ回路
118に入力され各種処理された信号をレーザを駆動す
るための信号に変換する。レーザドライバ回路118の
出力信号は、プリンタ制御部2に入力され可視像として
画像形成が行われる。
【0048】次に、外部装置とのI/Fを行う外部I/
F切り替え回路119について説明する。
【0049】外部I/F切り替え回路119は、リーダ
制御部1から画像情報を外部装置制御部3に出力する場
合、パターン化・太らせ・マスキング・トリミング回路
117からの画像情報をコネクタ120に出力する。ま
た、外部装置制御部3からの画像情報をリーダ制御部1
に入力する場合、外部I/F切り替え回路119は、コ
ネクタ120からの画像情報をY信号生成・色検出回路
113に入力する。
【0050】上記の各画像処理は、CPU122の指示
により行われ、かつCPU122によって設定された値
によりエリア生成回路121は、上記画像処理に必要な
各種のタイミング信号を生成する。さらにCPU122
に内蔵されている通信機能を用いて外部装置制御部3と
の通信を行う。SUB・CPU123は、操作部・表示
部124の制御を行うと共にSUB・CPU123に内
蔵されている通信機能を用いて外部装置制御部3との通
信を行う。
【0051】F.外部装置制御部(3) 図8は、コア部10の詳細構成を示すブロック図であ
る。
【0052】コア部10のコネクタ131は、リーダ制
御部1のコネクタ120(図7)とケーブルで接続され
る。コネクタ131には、4種類の信号が内蔵されてお
り、信号187は、8bit多値のビデオ信号である。
信号185は、ビデオ信号を制御する制御信号である。
信号181は、リーダ制御部1内のCPU122と通信
を行う。信号182は、リーダ制御部1内のSUB・C
PU123と通信を行う。信号181と信号182は、
通信用IC132で通信プロトコル処理されCPUバス
183を介してCPU133に通信情報を伝達する。
【0053】信号187は、双方向のビデオ信号ライン
であり、リーダ制御部1からの情報をコア部10で受け
取ることや、コア部10からの情報をリーダ制御部1に
出力することが可能である。
【0054】信号187は、バッファ140に接続さ
れ、ここで双方向信号から片方向の信号188と170
に分離される。信号188は、リーダ制御部1からの8
ビット多値のビデオ信号であり、次段のLUT141に
入力される。LUT141では、リーダ制御部1からの
画像情報をルックアップテーブルにより所望する値に変
換する。LUT141からの出力信号189は二値化回
路142または、セレクタ143に入力される。二値化
回路142には、多値の信号189を固定のスライスレ
ベルで二値化する単純二値化機能,スライスレベルが注
目画素の回りの画素の値から変動する変動スライスレベ
ルによる二値化機能、および誤差拡散法による二値化機
能を有する。二値化された情報は0のとき00H、1の
ときFFHの多値信号に変換され、次段のセレクタ14
3に入力される。
【0055】セレクタ143は、LUT141からの信
号か、または二値化回路142の出力信号かを選択す
る。セレクタ143からの出力信号190は、セレクタ
144に入力される。セレクタ144は、ファクス部
4,ファイル部5,コンピュータ・インターフェイス部
7,フォーマッタ部8,イメージメモリ部9からの出力
ビデオ信号をそれぞれコネクタ135,136,13
7,138,139を介してコア部10に入力した信号
194と、セレクタ143の出力信号190とをCPU
133の指示により選択する。セレクタ144の出力信
号191は、回転回路145、またはセレクタ146に
入力される。回転回路145は入力した画像信号を+9
0度,−90度,+180度に回転する機能を有する。
回転回路145は、リーダ部100から出力された情報
を二値化回路142で2値信号に変換された後、回転回
路145にリーダ部100からの情報として記憶する。
【0056】次に、CPU133からの指示により回転
回路145は、記憶した情報を回転して読み出す。セレ
クタ146は、回転回路145の出力信号192と、回
転回路145の入力信号191のどちらかを選択し、信
号193として、ファクス部4とのコネクタ135,フ
ァイル部5とのコネクタ136,コンピュータ・インタ
ーフェイス部7とのコネクタ137,フォーマッタ部8
とのコネクタ138,イメージメモリ部9とのコネクタ
139とセレクタ147に出力する。
【0057】信号193はコア部10からファクス部
4,ファイル部5,コンピュータ・インターフェイス部
7,フォーマッタ部8,イメージメモリ部9へ画像情報
の転送を行う同期式8ビットの片方向ビデオバスであ
る。信号194は、ファクス部4,ファイル部5,コン
ピュータ・インターフェイス部7,フォーマッタ部8,
イメージメモリ部9から画像情報の転送を行う同期式8
ビットの片方向ビデオバスである。上記の信号193と
信号194の同期式バスの制御を行っているのがビデオ
制御回路134であり、ビデオ制御回路134からの出
力信号186によって制御を行う。コネクタ135〜1
39には、ほかに信号184がそれぞれ接続される。信
号184は、双方向の16ビットCPUバスであり、非
同期式によるデータ・コマンドのやり取りを行う。ファ
クス部4,ファイル部5,コンピュータ・インターフェ
イス部7,フォーマッタ部8,イメージメモリ部9とコ
ア部10との情報の転送には、上記の2つのビデオバス
193,194とCPUバス184によって可能であ
る。
【0058】ファクス部4,ファイル部5,コンピュー
タ・インターフェイス部7,フォーマッタ部8,イメー
ジメモリ部9からの信号194は、セレクタ144とセ
レクタ147に入力される。セレクタ144は、CPU
133の指示により信号194を次段の回転回路145
に入力する。
【0059】セレクタ147は、信号193と信号19
4をCPU133の指示により選択する。セレクタ14
7の出力信号195は、パターンマッチング148とセ
レクタ149に入力される。パターンマッチング148
は、入力信号195を予め決められたパターンとパター
ンマッチングを行いパターンが一致した場合、予め決め
られた多値の信号を信号ライン196に出力する。パタ
ーンマッチングで一致しなかった場合は、入力信号19
5を信号196に出力する。
【0060】セレクタ149は信号195と信号196
をCPU133の指示により選択する。セレクタ149
の出力信号197は、次段のLUT150に入力され
る。LUT150は、プリンタ部200に画像情報を出
力する際にプリンタの特性に合わせて入力信号197を
変換する。セレクタ151は、LUT150の出力信号
198と信号195とをCPU133の指示により選択
する。セレクタ151の出力信号は次段の拡大回路15
2に入力される。
【0061】拡大回路152は、CPU133からの指
示によりX方向,Y方向独立に拡大倍率を設定すること
が可能である。拡大方法は、1次の線形補間方法であ
る。拡大回路152の出力信号170は、バッファ14
0に入力される。バッファ140に入力された信号17
0は、CPU133の指示により双方向信号187とな
りコネクタ131を介してプリンタ部200に送られプ
リントアウトされる。
【0062】次に、コア部10と各部との信号を流れを
説明する。
【0063】(1)ファクス部4の情報によるコア部1
0の動作 まず、ファクス部4に情報を出力する場合について説明
する。CPU133は、通信用IC132を介して、リ
ーダ制御部1のCPU122と通信を行い、原稿スキャ
ン命令を出す。リーダ制御部1は、この命令により原稿
をスキャナ・ユニット104がスキャンすることによ
り、画像情報をコネクタ120に出力する。リーダ制御
部1と外部装置制御部3は、ケーブルで接続されてお
り、リーダ部100からの情報は、コア部10のコネク
タ131に入力される。また、コネクタ131に入力さ
れた画像情報は、多値8ビットの信号ライン187を通
ってバッファ140に入力される。バッファ140はC
PUの指示により双方向信号187を片方向信号として
信号ライン188を介してLUT141に入力する。L
UT141ではリーダ制御部1からの画像情報をルック
アップテーブルを用いて所望する値に変換する。例え
ば、原稿の下地を飛ばすことなどが可能である。
【0064】LUT141の出力信号189は次段の二
値化回路142に入力される。二値化回路142は8ビ
ット多値信号189を二値化信号に変換する。二値化回
路142は、二値化された信号が0の場合00H,1の
場合FFHと2つの多値の信号に変換する。二値化回路
142の出力信号は、セレクタ143,セレクタ144
を介し回転回路145または、セレクタ146に入力さ
れる。回転回路145の出力信号192もセレクタ14
6に入力され、セレクタ146は、信号191か、信号
192のどちらかを選択する。信号の選択は、CPU1
33がCPUバス184を介してファクス部4と通信を
行うことにより決定する。セレクタ146からの出力信
号193は、コネクタ135を介してファクス部4に送
られる。
【0065】次に、ファクス部4からの情報を受け取る
場合について説明する。
【0066】ファクス部4からの画像情報はコネクタ1
35を介して信号ライン194に伝送される。信号19
4は、セレクタ144とセレクタ147に入力される。
CPU133の指示によりプリンタ制御部2にファクス
受信時の画像を回転して出力する場合には、セレクタ1
44に入力した信号194を回転回路145で回転処理
する。回転回路145からの出力信号192はセレクタ
146,セレクタ147を介してパターンマッチング1
48に入力される。
【0067】CPU133の指示によりファクス受信時
の画像をそのままプリンタ部200に出力する場合に
は、セレクタ147に入力した信号194をパターンマ
ッチング148に入力する。
【0068】パターンマッチング148は、ファクス受
信した際の画像のガタガタを滑らかにする機能を有する
パターンマッチングされた信号は、セレクタ149を介
してLUT150に入力される。LUT150は、ファ
クス受信した画像をプリンタ制御部2に所望する濃度で
出力するために、LUT150のテーブルはCPU13
3で変更可能となっている。LUT150の出力信号1
98は、セレクタ151を介して拡大回路152に入力
される。
【0069】拡大回路152は、2つの値(00H,F
FH)を有する8ビット多値を、1次の線形補間法によ
り拡大処理を行う。拡大回路152からの多くの値を有
する8ビット多値信号は、バッファ140とコネクタ1
31を介してリーダ制御部1に送られる。リーダ制御部
1は、この信号をコネクタ120を介し外部I/F切り
替え回路119に入力する。外部I/F切り替え回路1
19は、ファクス部4からの信号をY信号生成・色検出
回路113に入力する。Y信号生成・色検出回路113
からの出力信号は、前記したような処理をされた後、プ
リンタ部200に出力され出力用紙上に画像形成が行わ
れる。
【0070】(2)ファイル部5の情報によるコア部1
0の動作 まず、ファイル部5に情報を出力する場合について説明
する。
【0071】CPU133は、通信用IC132を介し
て、リーダ制御部1のCPU122と通信を行い、原稿
スキャン命令を出す。リーダ制御部1は、この命令によ
り原稿をスキャナ・ユニット104がスキャンすること
により、画像情報をコネクタ120に出力する。リーダ
制御部1と外部装置制御部3は、ケーブルで接続されて
おりリーダ制御部1からの情報は、コア部10のコネク
タ131に入力される。コネクタ131に入力された画
像情報は、バッファ140によって片方向の信号188
となる。多値8ビットの信号である信号188はLUT
141によって所望する信号に変換される。LUT14
1の出力信号189は、セレクタ143,セレクタ14
4,セレクタ146を介してコネクタ136に入力され
る。
【0072】即ち、二値化回路142および回転回路1
45の機能を用いずに8ビット多値のままファイル部5
に転送する。CPU133のCPUバス184を介して
ファイル部5との通信により二値化信号のファイリング
を行う場合には、二値化回路142,回転回路145の
機能を使用する。二値化処理および回転処理は、上記し
たファクスの場合と同様であるため略す。
【0073】次に、ファイル部5からの情報を受け取る
場合について説明する。
【0074】ファイル部5からの画像情報はコネクタ1
36を介し、信号194としてセレクタ144かセレク
タ147に入力される。8ビット多値のファイリングの
場合はセレクタ147へ、2値のファイリングの場合に
は、セレクタ144または、147に入力することが可
能である。2値のファイリングの場合は、ファクスと同
様の処理のため説明を略す。
【0075】多値のファイリングの場合、セレクタ14
7からの出力信号195をセレクタ149を介してLU
T150に入力する。LUT150では、所望するプリ
ント濃度に合わせてCPU133の指示によりルックア
ップテーブルを作成する。LUT150からの出力信号
198は、セレクタ151を介して拡大回路152に入
力される。拡大回路152によって所望する拡大率に拡
大した8ビット多値信号170は、バッファ140,コ
ネクタ131を介してリーダ部100に送られる。リー
ダ部100に送られたファイル部の情報は、上記したフ
ァクスと同様に、プリンタ部200に出力され出力用紙
上に画像形成が行われる。
【0076】(3)コンピュータ・インターフェイス部
7の情報によるコア部10の動作 コンピュータ・インターフェイス部7は、外部装置制御
部3に接続されるコンピュータとのインターフェイスを
行う。コンピュータ・インターフェイス部7は、SCS
I,RS232C,セントロニクス系との通信を行う複
数のインターフェイスを備えている。コンピュータ・イ
ンターフェイス部7は、上記の3種類のインターフェイ
スを有し、各インターフェイスからの情報は、コネクタ
137とデータバス184を介しCPU133に送られ
る。CPU133は、送られてきた内容から各種の制御
を行う。
【0077】(4)フォーマッタ部8の情報によるコア
部10の動作 まず、フォーマッタ部8は、上に述べたコンピュータ・
インターフェイス部7から送られてきた文書ファイルな
どのコマンドデータをイメージデータに展開する機能を
有する。CPU133は、コンピュータ・インターフェ
イス部7からデータバス184を介して送られてきたデ
ータが、フォーマッタ部8に関するデータであると判断
すると、コネクタ138を介しデータをフォーマッタ部
8に転送する。フォーマッタ部8は、転送されたデータ
から文字や図形などのように意味のある画像としてメモ
リに展開する。
【0078】次に、フォーマッタ部8からの情報を受け
取り出力用紙上に画像形成を行う手順について説明す
る。フォーマッタ部8からの画像情報はコネクタ138
を介して、信号ライン194に2つの値(00H,FF
H)を有する多値信号として伝送される。信号194
は、セレクタ144,セレクタ147に入力される。C
PU133の指示によりセレクタ144および147を
制御する。以後、上記したファクスの場合と同様である
ため説明を略す。
【0079】(5)イメージメモリ部9の情報によるコ
ア部10の動作 まず、イメージメモリ部9に情報を出力する場合につい
て説明する。
【0080】CPU133は、通信用IC132を介し
て、リーダ制御部1のCPU122と通信を行い、原稿
スキャン命令を出す。リーダ制御部1は、この命令によ
り原稿をスキャナ・ユニット104がスキャンすること
により、画像情報をコネクタ120に出力する。リーダ
制御部1と外部装置250は、ケーブルで接続されてお
りリーダ制御部1からの情報は、コア部10のコネクタ
131に入力される。コネクタ131に入力された画像
情報は、多値8ビットの信号ライン187,バッファ1
40を介してLUT141に送られる。LUT141の
出力信号189は、セレクタ143,144,146,
コネクタ139を介してイメージメモリ部9へ、多値画
像情報を転送する。イメージメモリ部9に記憶された画
像情報は、コネクタ139のCPUバス184を介して
CPU133に送られる。CPU133は、上に述べた
コンピュータ・インターフェイス部7にイメージメモリ
部9から送られてきたデータを転送する。コンピュータ
・インターフェイス部7は、上記した3種類のインター
フェイス(SCSI,RS232C,セントロニクス)
のうちで所望するインターフェイスでコンピュータに転
送する。
【0081】次に、イメージメモリ部9からの情報を受
け取る場合について説明する。
【0082】まず、コンピュータ・インターフェイス部
7を介してコンピュータから画像情報がコア部10に送
られる。コア部10のCPU133は、コンピュータ・
インターフェイス部7からCPUバス184を介して送
られてきたデータが、イメージメモリ部9に関するデー
タであると判断すると、コネクタ139を介してイメー
ジメモリ部9に転送する。次にイメージメモリ部9は、
コネクタ139を介して8ビット多値信号194をセレ
クタ144,セレクタ147に伝送する。セレクタ14
4または、セレクタ147からの出力信号は、CPU1
33の指示により、上記したファクスと同様に、プリン
タ部200に出力され出力用紙上に画像形成が行われ
る。
【0083】G.RDF制御部(900) 図9は、RDF制御部900の回路構成を示すブロック
図である。この装置は、中央演算処理装置(CPU)9
01,読み出し専用メモリ(ROM)902,ランダム
アクセスメモリ(RAM)903,出力ポート904,
入力ポート905等からなる制御装置900を備えてお
り、ROM902には制御プログラムが格納され、RA
M903には入力データや作業用データが記憶されてい
る。また出力ポート904には前述した分離モータ等の
各種モータやソレノイド駆動手段が接続され、入力ポー
ト905には給紙センサ等が接続され、CPU901が
ROM902に格納された制御プログラムに従ってバス
を介して接続された各部を制御する。また、CPU90
1はシリアルインターフェイス機能を備えており、リー
ダ制御部1のCPUとシリアル通信を行い、リーダ制御
部との間で制御データの授受を行っている。RDF制御
部900よりリーダ制御部1に送信されるデータは、原
稿のプラテンガラス上への給紙完了を示す給紙完了信号
等である。
【0084】H.ソータ制御部(1000) 図10は、ソータ制御部1000の回路構成を示すブロ
ック図である。この装置は、中央演算処理装置(CP
U)1001,読み出し専用メモリ(ROM)100
2,ランダムアクセスメモリ(RAM)1003,出力
ポート1004,入力ポート1005等からなる制御装
置1000を備えており、ROM1002には制御プロ
グラムが格納され、RAM1003には入力データや作
業用データが記憶されている。また、出力ポート100
4には、前述したシフトモータ416等の各種モータが
接続され、入力ポート1005には、ノンソートパスセ
ンサS401等のS401からS406までの各センサ
およびスイッチが接続され、CPU1001がROM1
002に格納された制御プログラムに従ってバスを介し
て接続された各部を制御する。また、CPU1001は
シリアルインターフェイス機能を備えており、プリンタ
制御部2のCPUとシリアル通信を行い、プリンタ制御
部2からの信号により各部を制御する。
【0085】次に、本実施例におけるソータ制御部10
00の制御の流れを図11〜図21のフローチャートを
用いて説明する。
【0086】(1)モード処理 まず、図11において、本実施例の全体の処理であるモ
ード処理について述べる。step101において、複
写機本体からのシート排出が開始されることを示す“ソ
ータスタート信号”の有無を判別し、有の場合はste
p103に進む。step101で“ソータスタート信
号”が無い場合はstep125でマニュアルステイプ
ルキーのオンをチェックし、オンの場合はマニュアルス
テイプル処理(step800:後述)(図18)を行
い、オフの場合はstep900(図19)の積載状態
監視処理(後述)を行い、その後step101に処理
を戻す。
【0087】step103〜step107では複写
機から排出されるシートの収納に関するモードの判別を
行い後述するそれぞれの処理に進む。つまり、ノンソー
トモードの場合は後述するノンソート処理(step1
03,step200),ソートモードの場合は後述す
るソート処理(step105,step300),グ
ループモードの場合は後述するグループ処理(step
107,step400),上記以外の場合は後述する
スタック処理(step500)に進む。そして、それ
ぞれ上記の処理後、ステイプルモードである場合は(s
tep117)後述のステイプル処理(step60
0)を行い、step101に処理を戻す。
【0088】(2)ノンソート処理 次に、図12で前述のノンソートモードの動作について
説明を行う。まず、最上位ビンにシートの収納を行うた
めにビンの初期化としてビンユニットをノンソートホー
ムポジションまで下降させる(step201)。そし
て、ソータ内部のシート搬送用のパスとして搬送パス4
06を選択させるためフラッパ409を切り換える(s
tep203)。このフラッパ409はこれを切り換え
るための駆動ソレノイド(図示しない)があり、通常オ
フの場合は搬送パス407を選択される位置にあり、オ
ンすることにより搬送パス406が選択されるようにな
っている。step203の後、step205でシー
ト搬送を行う搬送モータをオンし、パスセンサのオン,
オフのチェック(step207)を行い、step1
000(図20)の収納枚数カウント処理(後述)に進
む。つまり、搬送パス内を通過し、これからビンに収納
する枚数をカウントするためである。その後、積載オー
バ監視処理を行った後(step1100:後述)(図
21)、“ソータスタート信号”の有無のチェック(s
tep209)を行う。そして、“ソータスタート信
号”がオンの場合はstep207に戻り、オフの場合
はstep211で搬送モータを停止させ、step2
13で前記フラッパをオフし、ノンソート処理を終了さ
せる。
【0089】(3)ソート処理 次に、図13で前述のソートモードの動作について説明
を行う。まず、動作を開始するビン位置が指定されてい
るかを判断し(step327)、指定されている場合
はその位置へ移動を行う(step329)。指定がな
い場合は、最上位ビンからシートの収納を行うための
“ビンイニシャル信号”の有無をチェックし(step
301)、“ビンイニシャル信号”が無い場合はste
p305、有る場合はstep303に進む。step
303では、ビンの初期化としてビンユニットをノンソ
ートホームポジションまで下降させる。step305
では搬送モータをオンし、次にパスセンサのオンのチェ
ック(step307)を行う。step307でパス
センサをオンしない場合はstep323に進み、オン
した場合はstep309において、排出されたシート
に対して後ほど整合動作を行うため、整合棒の退避を行
う。その後、パスセンサのオフを検知した際に、収納シ
ートへの整合動作を行い(step313)、枚数カウ
ント処理(step1000)(図20),積載オーバ
監視処理(step1100)(図21)を行う。そし
て、step315でシフト方向反転信号の有無により
それぞれ整合棒の退避をし(step317)、1ビン
シフト(step319)と反転処理(step32
1)を行う。反転処理では、その後のビンシフト方向を
反転させる処理を行い、ビンシフト動作は行わない。そ
して、step323で“ソータスタート信号”がオン
している場合はstep307に処理を戻し、また“ソ
ータスタート信号”がオフした場合はstep325で
搬送モータを停止させ、ソータ処理を終了させる。
【0090】(4)グループ処理 次に、図14で前述のグループモードの動作について説
明を行う。まず、動作を開始するビン位置が指定されて
いるかを判断し(step427)、指定されている場
合は、その位置へ移動を行う(step429)。指定
がない場合は、最上位ビンからシートの収納を行うため
の“ビンイニシャル信号”の有無をチェックし(ste
p401)、“ビンイニシャル信号”が無い場合はst
ep405、有る場合はstep403に進む。ste
p403では、ビンの初期化としてビンユニットをノン
ソートホームポジションまで下降させる。step40
5では搬送モータをオンし、次にパスセンサのオンのチ
ェック(step407)を行う。step407でパ
スセンサのオンしない場合はstep423に進み、オ
ンした場合はstep409において、排出されたシー
トに対して後ほど整合動作を行うため、整合棒の退避を
行う。その後、パスセンサのオフを検知した際に、シー
トへの整合動作を行い(step413)、枚数カウン
ト処理(step1000)(図20),積載オーバ監
視処理(step1100)(図21)を行う。そし
て、step415でビンシフト信号の有無により有る
場合は、整合棒の退避(417)と1ビンシフト(st
ep419)を行い、無い場合はstep423に進
む。そして、step423で“ソータスタート信号”
がオンしている場合はstep407に処理を戻し、ま
た“ソータスタート信号”がオフした場合はstep4
25で搬送モータを停止させ、ソート処理を終了させ
る。
【0091】(5)スタック処理 次に、図15で前述のスタックモードの動作について説
明を行う。まず、動作を開始するビン位置が指定されて
いるかを判断し(step527)、指定されている場
合はその位置へ移動を行う(step529)。指定が
ない場合は、まず、最上位ビンからシートの収納を行う
ための“ビンイニシャル信号”の有無をチェックし(s
tep501)、“ビンイニシャル信号”が無い場合は
step505、有る場合はstep503に進む。s
tep503では、ビンの初期化としてビンユニットを
ノンソートホームポジションまで下降させる。step
505では搬送モータをオンし、次にパスセンサのオン
のチェック(step507)を行う。step507
でパスセンサをオンしない場合はstep523に進
み、オンした場合はstep509において、排出され
たシートに対して後ほど整合動作を行うため、整合棒の
退避を行う。その後、パスセンサのオフを検知した際に
(step511)、シートへの整合動作を行い(st
ep513)、枚数カウント処理(step1000)
(図20),積載オーバ監視処理(step1100)
(図21)を行う。そして、step515で収納中の
ビンの収納枚数が上限枚数に達していない場合はste
p523、達している場合は整合棒の退避(step5
17)と1ビンシフト(step519)を行う。そし
て、step523で“ソータスタート信号”がオンし
ている場合はstep507に処理を戻し、また“ソー
タスタート信号”がオフした場合はstep525で搬
送モータを停止させ、スタック処理を終了させる。
【0092】(6)ステイプル処理 次に、図16を用いてステイプル処理の説明をする。図
16はステイプル処理の流れを示すフローチャートであ
る。まず、step601では一連のステイプル処理の
ためにビン位置の初期化を行う。初期化されるビン位置
は使用しているビンの中で最も上または下のビンの位置
である。移動が終了したら上側の位置の時はシフト方向
を下に、下側の位置の時はシフト方向を上に設定する。
そしてstep700に進行しステイプル動作処理を行
う。ステイプル動作処理step700の詳細は後述す
る。ステイプル動作処理を終了したら、プログラムはs
tep609に進行し、ステイプルを終了した束が一連
のステイプル処理の最終束か否かを判断する。最終束で
あればステイプル処理を終了するが、最終束でなければ
1ビンシフトをしてからstep700に戻り、処理を
続行する。
【0093】ステイプル動作処理の詳細を図17のフロ
ーチャートを用いて説明する。まず、step901で
ステイプラにステイプルを行うための針が有るか無いか
を判断する。針が有ればプログラムはstep903に
進行し、束がずれないように整合棒で束を抑える。次い
で、step905に進行し、ステイプルを行い、st
ep907で整合棒を退避して1カ所ステイプル処理を
終了する。また、step901で針無しと判断された
場合はstep913に進行し、本体に針無しアラーム
を出力して処理を終了する。
【0094】(7)マニュアルステイプル処理 次に、図18を用いてマニュアルステイプル動作の説明
を行う。マニュアルステイプルはビン上の既積載紙束、
あるいは、ユーザがビン内に差し込んだ紙束をステイプ
ルするモードであり、1ビンのみのステイプルを行う。
まず、step801でステイプラをステイプル位置に
移動する。移動が終了したら、ステイプラの近傍にある
ステイプラ紙センサaによりステイプラの部分に紙が有
るか否かの判断を行う(step803)。紙が有れば
プログラムはstep805に進行しステイプラaで針
打ちを行う。step803でステイプラaの部分には
紙が無いと判断された場合、もしくはstep805で
ステイプラaでの針打ちが終了した後、プログラムはs
tep811に進行する。そして、ステイプラを退避位
置に移動して処理を終了する。
【0095】(8)積載状態監視処理 次に、図19を用いて積載状態監視処理について説明を
行う。まず、プログラム上のカウンタ:iをクリアする
(step901)。そして、step903でそのカ
ウンタを1増加させ、最上位ビンからi番目のビン内の
シート検知センサをチェックし(step905)、紙
無しでない場合は処理をstep909に進め、紙無し
の場合はビン毎に設定した積載枚数カウンタ:Niを0
にクリアする(step907)。その後、全てのビン
について同様の処理を行い(step903〜step
909)、最終ビン終了後(step909)、処理を
完了する。
【0096】次に、図20を用いて収納枚数カウント処
理について説明を行う。step1001でプログラム
上のカウンタ:iを、これからシートの排出を行うビン
番号に設定し、step1003にて、そのiに該当す
る積載枚数カウンタを1増加させ、処理を終了する。
【0097】次に、図21を用いて積載オーバ監視処理
について説明を行う。step1103では、現在ビン
に収納されているシート紙の枚数があらかじめ設定され
ている積載上限枚数よりも多いかの判断を行う。そし
て、積載上限枚数よりも多くない場合は処理を終了さ
せ、また積載上限枚数よりも多い場合はプリンタ本体へ
積載オーバアラームを出力する(step1105)。
この積載オーバアラームは、ソータ内に設定以上のシー
ト紙が収納されたことを、プリンタに伝えるための通信
上のデータであり、プリンタ側ではこのデータを受信し
た場合はすみやかに画像形成用のシートの給紙を停止さ
せ、ソータへのシート排出を停止させる(アラーム解除
後に継続動作を行う)。
【0098】次に、図22を用いて収納処理について説
明を行う、まず、コピーによる出力かどうかを判断し
(step1201)、肯定判断ならばstep120
3に進み、否定判断ならばstep1221に進む。s
tep1203ではビンカウンタkを0に初期化する。
step1205ではカウンタkを1インクリメント
し、kビン目に用紙が収納されているか判断する(st
ep1207)。この際、収納されていればstep1
205に戻り、収納されていなければkビン目に収納す
る(step1209)。そして、収納された用紙が最
終紙ならば処理を終了し、そうでないならば、収納ビン
の変更要求の有無を判断し(step1213)、要求
がなければstep1209に戻り、要求があればビン
カウンタkを1インクリメントし(step121
5)、step1209に戻る。
【0099】また、step1221ではビンカウンタ
kをN+1に初期化する。step1223ではカウン
タkを1デクリメントし、kビン目に用紙が収納されて
いるか判定する(step1225)。この際、収納さ
れていればstep1223に戻り、収納されていなけ
ればkビン目に収納する(step1227)。そし
て、収納された用紙が最終紙ならば処理を終了し、そう
でないならば、収納ビンの変更要求の有無を判断し(s
tep1231)、要求がなければstep1227に
戻り、要求があればビンカウンタkを1デクリメントし
(step1233)、step1227に戻る。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上述の構成としたので、コピー,ファックス,コンピュ
ータからの各プリント出力を、シート束収納手段の異な
った位置に収納することができ、したがって、各プリン
ト出力の視認性と取り出し性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の全体の構成を表す断面図
【図2】 図1における自動原稿送り装置の構成を表す
断面図
【図3】 実施例のソータ部の構成図
【図4】 実施例のソータ部の構成図
【図5】 実施例の操作部・表示部の平面図
【図6】 実施例のシステム全体を示すブロック図
【図7】 実施例のリーダ制御部を示すブロック図
【図8】 実施例の外部装置制御部のコア部を示すブロ
ック図
【図9】 実施例のRDF制御部を示すブロック図
【図10】 実施例のソータ制御部を示すブロック図
【図11】 実施例の制御を示すフローチャート
【図12】 実施例の制御を示すフローチャート
【図13】 実施例の制御を示すフローチャート
【図14】 実施例の制御を示すフローチャート
【図15】 実施例の制御を示すフローチャート
【図16】 実施例の制御を示すフローチャート
【図17】 実施例の制御を示すフローチャート
【図18】 実施例の制御を示すフローチャート
【図19】 実施例の制御を示すフローチャート
【図20】 実施例の制御を示すフローチャート
【図21】 実施例の制御を示すフローチャート
【図22】 実施例の制御を示すフローチャート
【符号の説明】
100 リーダ部 200 プリンタ部 250 外部装置 300 循還式自動原稿送り装置 400 シート処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 範書 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 金子 敏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 轡田 悟 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 直 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 良行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 嘉彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 田代 浩彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 黄 松強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 名田 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 彰良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置と、シート材を丁合い,仕
    分けする丁合い装置と、丁合い装置に連続して付設され
    るシート束収納手段を具備し、コピー,ファックス,コ
    ンピュータからのプリント出力を行う複合画像形成シス
    テムにおいて、コピー,ファックス,コンピュータの各
    機能別プリント出力の前記シート束収納手段における収
    納位置を変える制御手段を具備していることを特徴とす
    る複合画像システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、コピーからのプリント
    出力を前記シート束収納手段の一方の側から収納し、フ
    ァックスやコンピュータからのプリント出力をコピーか
    らのプリント出力とは相対する他方の側から前記シート
    束収納手段に収納するように制御する手段であることを
    特徴とする請求項1記載の複合画像形成システム。
JP6283555A 1994-11-17 1994-11-17 複合画像形成システム Withdrawn JPH08143217A (ja)

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JP6283555A JPH08143217A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 複合画像形成システム

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