JPH08140167A - 多機能リモコン装置 - Google Patents
多機能リモコン装置Info
- Publication number
- JPH08140167A JPH08140167A JP27644594A JP27644594A JPH08140167A JP H08140167 A JPH08140167 A JP H08140167A JP 27644594 A JP27644594 A JP 27644594A JP 27644594 A JP27644594 A JP 27644594A JP H08140167 A JPH08140167 A JP H08140167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- function
- remote controller
- function display
- remote control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーの機能表示や、キーの送出コードを機器
からリモコンに送信して、キーの機能を設定できるよう
にし、新たな機能の追加、変更、削除が容易で、多様な
アプリケーションに柔軟に対応でき、使いやすいリモコ
ン装置を提供する。 【構成】 リモコン１００は、機能を固定した固定機能
キー１０３と、機能を機器から割り当てて変更できる可
変機能キー１０１の２種類のキーを備える。また、機能
表示窓１０２は、可変機能キー１０１に付随してその機
能の表示を行う。機能表示データ、及びキーの送出コー
ドは、機器１０５側からリモコンに通信により与えられ
る。リモコン１００と機器１０５との通信は、それぞれ
の受発光部１０４、１０６を介して赤外信号１０７で行
なわれる。
からリモコンに送信して、キーの機能を設定できるよう
にし、新たな機能の追加、変更、削除が容易で、多様な
アプリケーションに柔軟に対応でき、使いやすいリモコ
ン装置を提供する。 【構成】 リモコン１００は、機能を固定した固定機能
キー１０３と、機能を機器から割り当てて変更できる可
変機能キー１０１の２種類のキーを備える。また、機能
表示窓１０２は、可変機能キー１０１に付随してその機
能の表示を行う。機能表示データ、及びキーの送出コー
ドは、機器１０５側からリモコンに通信により与えられ
る。リモコン１００と機器１０５との通信は、それぞれ
の受発光部１０４、１０６を介して赤外信号１０７で行
なわれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ、ビデオ、エア
コンなど多様な機器の多様な操作を、共通のリモコンで
制御できる多機能リモコン装置に関するものである。
コンなど多様な機器の多様な操作を、共通のリモコンで
制御できる多機能リモコン装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の多機能リモコン装置としては、例
えば特開平１−１５４５９１号公報に示すものがある。
以下、従来の多機能リモコン装置について説明する。図
５は、従来例の多機能リモコン装置の外形である。図５
において５００はリモコン、５０１は可変機能キー、５
０２はモード選択キー、５０３は機能表示窓、５０４は
固定機能キー、５０５は発光部である。
えば特開平１−１５４５９１号公報に示すものがある。
以下、従来の多機能リモコン装置について説明する。図
５は、従来例の多機能リモコン装置の外形である。図５
において５００はリモコン、５０１は可変機能キー、５
０２はモード選択キー、５０３は機能表示窓、５０４は
固定機能キー、５０５は発光部である。
【０００３】従来の多機能リモコン装置は、リモコン５
００内に、モード選択キー５０２を備え、モードを変更
することにより、可変機能キー５０１の機能を変更す
る。キーに割り当てられた機能は、機能表示窓５０３内
に図形や文字で表示される。これらの可変機能キー５０
１や、電源オンなど常時使用し、機能を変更しない固定
機能キー５０４からの入力により、該当するコードが発
光部５０５を介して赤外信号として機器に向けて送出さ
れる。
００内に、モード選択キー５０２を備え、モードを変更
することにより、可変機能キー５０１の機能を変更す
る。キーに割り当てられた機能は、機能表示窓５０３内
に図形や文字で表示される。これらの可変機能キー５０
１や、電源オンなど常時使用し、機能を変更しない固定
機能キー５０４からの入力により、該当するコードが発
光部５０５を介して赤外信号として機器に向けて送出さ
れる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、キーの機能表示や、キーからの入力に対
応して送出されるコードが、予めリモコン側に用意され
たものに限定されるため、キーの機能のアサイン自由度
が小さく、新たに追加される機能や機器に対応できない
という問題点を有していた。
うな構成では、キーの機能表示や、キーからの入力に対
応して送出されるコードが、予めリモコン側に用意され
たものに限定されるため、キーの機能のアサイン自由度
が小さく、新たに追加される機能や機器に対応できない
という問題点を有していた。
【０００５】本発明は上記課題に対し、キーの機能表示
や、送出コードを機器側からリモコンに送信してキー機
能を自由に設定、変更可能とし、各種のアプリケーショ
ンに柔軟に対応できる多機能リモコン装置を提供するこ
とを目的とする。
や、送出コードを機器側からリモコンに送信してキー機
能を自由に設定、変更可能とし、各種のアプリケーショ
ンに柔軟に対応できる多機能リモコン装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、機器とリモコンとの間に双方向通信手段を
備えた多機能リモコン装置であって、機器からリモコン
にキーの機能の表示データを送信し、リモコンのキー機
能の表示を変えるようにしたものである。
するために、機器とリモコンとの間に双方向通信手段を
備えた多機能リモコン装置であって、機器からリモコン
にキーの機能の表示データを送信し、リモコンのキー機
能の表示を変えるようにしたものである。
【０００７】本発明はまた、機器からリモコンにキーに
与える送出コードを送信して、リモコンからのキーの送
出コードを変えるようにしたものである。
与える送出コードを送信して、リモコンからのキーの送
出コードを変えるようにしたものである。
【０００８】
【作用】本発明は、上記の構成により、リモコンの各キ
ーに割り当てる機能を示すデータを機器側から送信し、
リモコンのキー機能の表示を行うようにしたので、キー
の機能を自由に設定でき、新たな機能の追加や、機能の
変更に容易に対応できる。
ーに割り当てる機能を示すデータを機器側から送信し、
リモコンのキー機能の表示を行うようにしたので、キー
の機能を自由に設定でき、新たな機能の追加や、機能の
変更に容易に対応できる。
【０００９】また、各キーを押した時に送出されるコー
ドを、機器側からリモコンに送信して与えるようにした
ので、機能の追加、変更、削除が容易にでき、さらに双
方向通信手段を持たない他の第３者の機器も統合して制
御できるため、システム化が図れる。また、前記の表示
の変更と併せて、柔軟で使いやすいユーザインタフェー
スが提供できる。
ドを、機器側からリモコンに送信して与えるようにした
ので、機能の追加、変更、削除が容易にでき、さらに双
方向通信手段を持たない他の第３者の機器も統合して制
御できるため、システム化が図れる。また、前記の表示
の変更と併せて、柔軟で使いやすいユーザインタフェー
スが提供できる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の第１の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図１は本発明の第１の実施例
の多機能リモコンの外形、図２は第１の実施例の多機能
リモコンのブロック構成、図３は機能表示窓の表示例で
ある。図１において、１００はリモコン、１０１は可変
機能キー、１０２は機能表示窓、１０３は固定機能キ
ー、１０４は受発光部、１０５は機器、１０６は受発光
部、１０７は赤外信号である。図２において、２００は
機能キー、２０１は送出コード生成部、２０２は送信
器、２０３は受信器、２０４は受信データ解釈部、２０
５はキー機能表示部、２０６、２０７は赤外信号であ
る。図３において３００は機能表示例ａ、３０１は機能
表示例ｂである。
を参照しながら説明する。図１は本発明の第１の実施例
の多機能リモコンの外形、図２は第１の実施例の多機能
リモコンのブロック構成、図３は機能表示窓の表示例で
ある。図１において、１００はリモコン、１０１は可変
機能キー、１０２は機能表示窓、１０３は固定機能キ
ー、１０４は受発光部、１０５は機器、１０６は受発光
部、１０７は赤外信号である。図２において、２００は
機能キー、２０１は送出コード生成部、２０２は送信
器、２０３は受信器、２０４は受信データ解釈部、２０
５はキー機能表示部、２０６、２０７は赤外信号であ
る。図３において３００は機能表示例ａ、３０１は機能
表示例ｂである。
【００１１】リモコン１００は、機能を固定して使用す
る固定機能キー１０３と、機能表示を機器から割り当て
て変更できる可変機能キー１０１の２種のキーを備え
る。また、可変機能キー１０１には、キーに付随してそ
の機能を表示する機能表示窓１０２があり、機器１０５
側からの設定により表示の変更ができる。リモコン１０
０と機器１０５との通信は、それぞれの受発光部１０
４、１０６を介して赤外信号１０７で行なわれる。
る固定機能キー１０３と、機能表示を機器から割り当て
て変更できる可変機能キー１０１の２種のキーを備え
る。また、可変機能キー１０１には、キーに付随してそ
の機能を表示する機能表示窓１０２があり、機器１０５
側からの設定により表示の変更ができる。リモコン１０
０と機器１０５との通信は、それぞれの受発光部１０
４、１０６を介して赤外信号１０７で行なわれる。
【００１２】リモコン内部では、まず、機能キー２００
からキー入力が行われると、送出コード生成部２０１で
キー入力に対応したコードが生成され、送信器２０２で
赤外信号２０６に変換されて送出される。一方、機器か
らの赤外信号２０７は、受信器２０３で受信された後、
受信データ解釈部２０４で各キーに表示すべき機能表示
の図形、文字等が解釈され、キー機能表示部２０５でそ
の表示が行われる。
からキー入力が行われると、送出コード生成部２０１で
キー入力に対応したコードが生成され、送信器２０２で
赤外信号２０６に変換されて送出される。一方、機器か
らの赤外信号２０７は、受信器２０３で受信された後、
受信データ解釈部２０４で各キーに表示すべき機能表示
の図形、文字等が解釈され、キー機能表示部２０５でそ
の表示が行われる。
【００１３】なお、機能表示窓１０２内に表示する機能
表示は、制御相手の機器や必要な機能、リモコンの表示
能力に応じて、機能表示例ａ３００のような図形や機能
表示例ｂ３０１のような文字等、様々に変えられる。
表示は、制御相手の機器や必要な機能、リモコンの表示
能力に応じて、機能表示例ａ３００のような図形や機能
表示例ｂ３０１のような文字等、様々に変えられる。
【００１４】このように、本実施例では、リモコンの各
キーに割り当てる機能を示すデータを機器側から送信
し、リモコン側でその機能をキーに付随して表示するよ
うにしたので、キーの機能を自由に設定でき、新たな機
能の追加や、機能の変更、削除に容易に対応できる。
キーに割り当てる機能を示すデータを機器側から送信
し、リモコン側でその機能をキーに付随して表示するよ
うにしたので、キーの機能を自由に設定でき、新たな機
能の追加や、機能の変更、削除に容易に対応できる。
【００１５】次に、本発明の第２の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図４は本発明の第２の実施
例の多機能リモコンのブロック構成である。図４におい
て、４００は送出コード生成／記憶部である。
面を参照しながら説明する。図４は本発明の第２の実施
例の多機能リモコンのブロック構成である。図４におい
て、４００は送出コード生成／記憶部である。
【００１６】本実施例では、まず、機器からの赤外信号
２０７は、受信器２０３で受信された後、受信データ解
釈部２０４で受信データが解釈される。キー機能の表示
データの場合には、各キーの機能が解釈され、キー機能
表示部２０５でその機能が表示される。また、各キーの
送出コードの場合には、そのコードがキーと対応づけら
れて送出コード生成／記憶部４００に記憶される。
２０７は、受信器２０３で受信された後、受信データ解
釈部２０４で受信データが解釈される。キー機能の表示
データの場合には、各キーの機能が解釈され、キー機能
表示部２０５でその機能が表示される。また、各キーの
送出コードの場合には、そのコードがキーと対応づけら
れて送出コード生成／記憶部４００に記憶される。
【００１７】次に、機能キー２００からのキー入力があ
ると、送出コード生成／記憶部４００で、そのキーに対
応して記憶された送出コードが生成され、送信器から送
信される。
ると、送出コード生成／記憶部４００で、そのキーに対
応して記憶された送出コードが生成され、送信器から送
信される。
【００１８】このように、本実施例では、リモコンの各
キーの入力に対応して送出されるコードを機器側からリ
モコンに送信し、設定できるようにしたので、第１の実
施例と同様、キーの機能が自由に設定でき、新たな機能
の追加や、変更、削除に容易に対応できる。また、テレ
ビやＶＴＲなど、双方向通信手段を持たない第３者の機
器のコードもこの機器から与えるようにすれば、１つの
リモコンで複数の機器を統括して制御できるようにな
る。
キーの入力に対応して送出されるコードを機器側からリ
モコンに送信し、設定できるようにしたので、第１の実
施例と同様、キーの機能が自由に設定でき、新たな機能
の追加や、変更、削除に容易に対応できる。また、テレ
ビやＶＴＲなど、双方向通信手段を持たない第３者の機
器のコードもこの機器から与えるようにすれば、１つの
リモコンで複数の機器を統括して制御できるようにな
る。
【００１９】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の主旨に基づき種々の変形が可能で
あり、これらを本発明の対象から除外するものではな
い。
のではなく、本発明の主旨に基づき種々の変形が可能で
あり、これらを本発明の対象から除外するものではな
い。
【００２０】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば次のような効果を得ることができる。
れば次のような効果を得ることができる。
【００２１】リモコンの各キーの機能表示データを機器
からリモコンに送信し、リモコン側でキーに付随してそ
の機能の表示を行うようにしたので、キーの機能を自由
に設定でき、新たな機能の追加や変更、削除に柔軟に対
応できる。
からリモコンに送信し、リモコン側でキーに付随してそ
の機能の表示を行うようにしたので、キーの機能を自由
に設定でき、新たな機能の追加や変更、削除に柔軟に対
応できる。
【００２２】また、各キーを押した時に送出されるコー
ドを、機器側からリモコンに送信して与えられようにし
たので、機能の追加、変更、削除が容易にできるととも
に、複数の機器を統合し、１つのリモコンで制御でき
る。また、これらの効果を通じて、柔軟で使いやすいユ
ーザインタフェースが提供できる。
ドを、機器側からリモコンに送信して与えられようにし
たので、機能の追加、変更、削除が容易にできるととも
に、複数の機器を統合し、１つのリモコンで制御でき
る。また、これらの効果を通じて、柔軟で使いやすいユ
ーザインタフェースが提供できる。
【図１】本発明の第１の実施例の多機能リモコン装置の
外形図
外形図
【図２】本発明の第１の実施例の多機能リモコン装置の
ブロック構成図
ブロック構成図
【図３】本発明の機能表示窓の表示例の説明図
【図４】本発明の第２の実施例の多機能リモコン装置の
ブロック構成図
ブロック構成図
【図５】従来例の多機能リモコン装置の外形図
１００ リモコン １０１ 可変機能キー １０２ 機能表示窓 １０３ 固定機能キー １０４ 受発光部 １０５ 機器 １０６ 受発光部 １０７ 赤外信号 ２００ 機能キー ２０１ 送出コード生成部 ２０２ 送信器 ２０３ 受信器 ２０４ 受信データ解釈部 ２０５ キー機能表示部 ２０６ 赤外信号 ２０７ 赤外信号 ３００ 機能表示例ａ ３０１ 機能表示例ｂ ４００ 送出コード生成／記憶部
Claims (2)
- 【請求項１】機器とリモコンとの間に双方向通信手段を
備えた多機能リモコン装置であって、機器からリモコン
にキー機能の表示データを送信して、前記リモコン側の
キーの機能表示を変えるようにしたことを特徴とする多
機能リモコン装置。 - 【請求項２】機器とリモコンとの間に双方向通信手段を
備えた多機能リモコン装置であって、機器からリモコン
にキーに与える送出コードを送信して、前記リモコン側
のキーの送出コードを変えるようにしたことを特徴とす
る多機能リモコン装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27644594A JPH08140167A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 多機能リモコン装置 |
| US08/554,516 US6124804A (en) | 1994-11-10 | 1995-11-07 | Remote controller, remote control interface, and remote control system including a remote controller and a remote control interface |
| US09/150,396 US6160491A (en) | 1994-11-10 | 1998-09-09 | Remote controller, remote control interface, and remote control system including a remote controller and a remote control interface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27644594A JPH08140167A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 多機能リモコン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140167A true JPH08140167A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17569534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27644594A Pending JPH08140167A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 多機能リモコン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140167A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009105675A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Sharp Corp | リモコン送信機及びこれを用いた電気機器、電気機器の制御方法。 |
| JP2011208466A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Tokai Rika Co Ltd | 携帯機 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP27644594A patent/JPH08140167A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009105675A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Sharp Corp | リモコン送信機及びこれを用いた電気機器、電気機器の制御方法。 |
| JP2011208466A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Tokai Rika Co Ltd | 携帯機 |
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