JPH0813881A - 車両用のアクチュエータ装置 - Google Patents

車両用のアクチュエータ装置

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JPH0813881A
JPH0813881A JP6171588A JP17158894A JPH0813881A JP H0813881 A JPH0813881 A JP H0813881A JP 6171588 A JP6171588 A JP 6171588A JP 17158894 A JP17158894 A JP 17158894A JP H0813881 A JPH0813881 A JP H0813881A
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JP
Japan
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gear shaft
shaft
output member
gear
pin
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Application number
JP6171588A
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English (en)
Inventor
Tsugio Hoshikawa
次夫 星川
Fumihiro Yoneyama
文弘 米山
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギア軸の剛性を高め、変形を防止できるよう
にしたものである。 【構成】 モータ24と、該モータ24の出力軸26に
取付けられるギア軸28と、該ギア軸28と噛合して回
転する出力部材12と、以上の各部品を収納するハウジ
ング1とを有するアクチュエータ装置において、前記ギ
ア軸28は前記出力軸26に固定された異径金具27に
スライド可能に係合され、前記ギア軸28を貫通するピ
ン60は一端で軸受部を構成し、他端を前記異径金具2
7に挿入させた車両用のアクチュエータ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用のアクチュエー
タ装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来から、モータと、該モータの出力軸に
取り付けられるギア軸と、該ギア軸と噛合して回転する
出力部材と、これらの各部品を収納するハウジングとを
有するアクチュエータは公知である(特開昭63−93
379号公報)。また、本出願人は、組み立て作業を簡
素化したアクチュエータ装置を提案している。(特願平
6−53138号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記提案のものは、ギ
ア軸を合成樹脂製にすると低コストで製作できるが、ギ
ア軸が出力部材と噛合して回転する時、スラスト方向
(ギア軸の径方向)に力を受け、変形するおそれがあっ
た。
【0004】
【発明の目的】本願は、この点を改良して、簡単な構造
でギア軸の剛性を高め、変形を防止したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、モー
タ24の出力軸26に取り付けられるギア軸28と、該
ギア軸28と噛合して回転する出力部材12と、以上の
各部品を収納するハウジング1とを有するアクチュエー
タ装置において、前記ギア28は前記出力軸26に固定
された異径金具27にスライド可能に係合され、前記ギ
ア軸28を貫通するピン60は一端で軸受け部を構成
し、他端を前記異径金具に挿入させた車両用のアクチュ
エータ装置である。また、本発明は前記装置において、
前記ピン60の一端にツバ部61を形成した車両用のア
クチュエータ装置である。また、本発明は前記装置にお
いて、前記出力部材12が正逆回転すると、これに係合
してロック位置とアンロック位置とに切り替わる従動レ
バー39を設けた車両ロック装置のアクチュエータ装置
である。
【0006】
【実施例の構成】本発明の一実施例を図面により説明す
ると、1はアクチュエータユニットの合成樹脂製のハウ
ジングであり、図3のように、主ケース2と副ケース3
とから形成される。前記主ケース2の外周縁にはパッキ
ン4(図1)を取り付ける止着溝5を形成し、前記副ケ
ース3の外周縁には前記止着溝5に係合する凸部6を形
成する。主ケース2と副ケース3斗派、ネジ7等(図
4)の任意の止着手段により固定される。
【0007】前記ハウジング1内には、主ケース2側の
凹部8aと副ケース3側の凹部8bにより形成される略
円筒形の出力部材収納部8を形成する。主ケース2の凹
部8aの底部には、ボス部9と、ボス部9を中心とする
環状の支持壁10と、該支持壁10とボス部9との間の
半円弧状のバネ取り付け用壁11とを一体成形する。1
2は外周部にギア部13を形成した円盤状のウォームホ
ィールからなる回転出力部材であり、回転出力部材12
の裏側には前記支持壁10の内側に係合する環状突条1
4を一体形成し、該環状突条14を支持壁10の内側に
嵌るようにして回転出力部材12を前記凹部8a内に取
り付ける。
【0008】前記回転出力部材12の中心部には、前記
ボス部9と一致する軸筒15を形成し、副ケース3の凹
部8bの底部の中心には、図3、図5に示したように支
持軸16を一体的に形成する。該支持軸16は回転出力
部材12の軸筒15を貫通して、先端はボス部9に支持
される。このことにより、副ケース3を主ケース2に止
着すると、回転出力部材12は出力部材収納部8内にガ
タなく簡単に収納される。
【0009】17は前記回転出力部材12を中立位置に
保持する復帰バネであり、前記回転出力部材12を前記
凹部8aに取り付ける前に、その両脚部18を前記バネ
取付け用壁11の両端に係止させるようにして前記凹部
8aに止着する。復帰バネ17の両脚部18の間には、
前記回転出力部材12の裏側に一体形成した半円弧状の
係合片19(図2、図5参照)を臨ませ、回転出力部材
12が中立位置(図1の位置)から左右側に回転する
と、係合片19はいずれか一方の脚部18と係合して復
帰バネ17を弾力に抗して伸長させ、回転出力部材12
の回転が終了すると、復帰バネ17は縮小して回転出力
部材12を中立位置に復帰させる。
【0010】前記主ケース2の凹部8aの一側には突起
20を形成し、該突起20の外周にゴムストッパー21
を嵌合させる。前記回転出力部材12の裏面の一側に
は、回転出力部材12が左右に所定料回転すると前記ゴ
ムストッパー21の側面と当接する突起22を形成す
る。
【0011】23は前記主ケース2の凹部23aと副ケ
ース3の凹部23bにより形成したモータ収納部であ
り、モータ収納部23に正逆転モータ24を収納させ
る。凹部23aおよび凹部23bの内面には、副ケース
3を主ケース2に止着したときにモータ24を表裏方向
から押し付ける複数のリブ25を形成する。モータ24
の出力軸26には終始同径の異径金具27を固定し、該
異径金具27に円筒ウォームギアから構成されるギア軸
28の一端29に形成した終始同径の異径凹部30に軸
方向移動自在にスプライン結合させる。また、前記ギア
軸28に軸芯部を貫通する孔34を設ける。ピン60
は、ツバ部61の両側にシャフト部62、63が形成さ
れ、前記シャフト部62は、前記ギア軸28の孔34、
および前記モータ24の異径金具27に設けた孔64に
嵌合される。
【0012】前記ギア軸28は前記主ケース2の凹部3
1aと副ケース3の凹部31bにより形成した軸収納部
31内に収納される。軸収納部31には、前記モータ収
納部23に連通する通路32を形成し、軸収納部31の
先側には前記ピン60のシャフト部63を軸止する軸受
35を形成する。さらにピン60の一端側にツバ部61
を形成する。32aは通路32を構成するために主ケー
ス2に形成した凹部、32bは通路32を構成するため
に副ケース3に形成した凹部、35aは軸受部35を構
成するために主ケース2に形成した凹部、35bは軸受
部35を構成するために副ケース3に形成した凹部であ
る。
【0013】前記ギア軸28は軸収納部31内に取り付
けられると、回転出力部材12のギア部13と噛み合
い、モータ24が正逆回転すると、回転出力部材12は
正逆回転する。回転出力部材12の表側には、図1のよ
うにロックカム縁36とアンロックカム縁37とを有す
るカム溝38を形成し、該カム溝38内に従動レバー3
9の先端に形成したピン40を臨ませる。従動レバー3
9の基端部には表裏に夫々突出する軸部41、41を一
体的に形成し、裏側の軸部41は主ケース2に形成した
貫通孔42を介して外方に突出させ、その突出部には、
ロック装置をロック状態とアンロック状態とに切り替え
うる周知のロックレバー(図示なし)に連結する。表の
軸部41は副ケース3のボス部59に支受される。従動
レバー39は、回転出力部材12が正逆転すると、回転
出力部材12のロックカム縁36またはアンロックカム
縁37がビン40と選択的に当接するため、軸部41を
中心に正逆転し、これにより、前記ロックレバーをロッ
ク位置とアンロック位置とに切り替える。
【0014】なお、前記ギア軸28は、異径金具27と
異径凹部30との係合を利用して、僅かではあるが、前
記軸収納部31内を軸方向にスライドできるように、そ
の長さを前記軸収納部31の両側の壁の間の長さから、
前記ツバ部61の厚みを差し引いた長さより短く形成す
ると共に、通路32の長さに余裕を持たせてある。これ
により、ギア軸28を回転出力部材12のギア部13と
噛み合わせながら軸収納部31内に収納する作業が容易
になると共に、復帰バネ17による回転出力部材12の
中立位置への復帰が円滑に行なえる。(ギア同志が強固
に噛み合って、メカロック状態になることがないた
め)。
【0015】前記従動レバー39の側方位置には、前記
従動レバー39が回転すると押圧されてオンオフする状
態検知スイッチ43を配設する。状態検知スイッチ43
の本体には前記軸受部41と平行方向の止着ようの孔4
4、44が設けられ、該孔44を主ケース2に形成した
比較的長い棒状の止着部45、45に夫々挿通する。4
7は前記状態検知スイッチ43の配線端子、46は配線
端子47に接続する複数のターミナル片で、各ターミナ
ル片46の基端部48には止着孔49を形成し、該止着
孔49を主ケース2に形成した比較的短い棒状の止着部
50(図3)に挿通して止着する。各ターミナル片46
の先端部51は、ハウジング1の左端に形成したソケッ
ト部52内に臨ませる。ターミナル片46の基端部48
には配線端子47が係合する雌型コンタクト53を形成
する。ターミナル片46と状態検知スイッチ43を取付
ける時は、ターミナル片46をまず止着部50に挿入し
て主ケース2に取付け、その後、状態検知スイッチ43
を止着部45に挿入すると、配線端子47は自動的に雌
型コンタクト53内に割り込んで装着される。
【0016】54はモータ24の左右一対の配線端子5
5に差し込まれて接続されるターミナル片であり、ター
ミナル片54もターミナル片46と同様に、先端56は
ソケット部52内に臨ませている。57はソケット部5
2の奥側に形成したターミナル支持部であり、主ケース
2に形成した凹部57aと副ケース3に形成した凸部5
7bとから形成される。主ケース2の凹部57aには、
前記ターミナル片46、54の先端部51、56側を係
止差せ、副ケース3で蓋すると副ケース側に形成した凸
部57bがその上に嵌合して固定される。なお、58は
従動レバー39あよびスイッチ43を収納する副ケース
3側に形成した凹部である。
【0017】
【実施例の作用】本発明の構成は以上のとおりであり、
これを組み立てる時は、副ケース3を主ケース2にネジ
7により取付ける時を除いて、主ケース2、3内の各部
品は、ネジは一切使用せず、嵌合だけで組み立てる。ま
ず、図2において、角状の突起20に角環状のゴムスト
ッパー21を嵌め込み、復帰バネ17の両脚部18、1
8をバネ取付けよう壁11の両側に係合させ、回転出力
部材12の環状突状14を支持壁10の内側に係合させ
るようにして、回転出力部材12の半円弧状の係合片1
9を復帰バネ17の両脚部18、18の間に挿入する。
【0018】つぎに、モータ24の出力軸26に異径金
具27を固定し、この異径金具27にギア軸28に形成
した異径凹部30を挿入して係合させ、ピン60をギア
軸28の孔34、異形金具27の孔64に嵌合させ、ま
た、モータ24の配線端子55にターミナル片54を挿
入して取付けた後、これらを一緒に主ケース2に取付け
ると、モータ24は凹部23aに、ギア軸28は凹部3
1aに、また、ターミナル片54の先端部56側は、主
ケース2の凹部57aにぴったりと嵌り支持される。こ
の時、ギア軸28は出力軸26に対してスライド自在で
あり、かつ、凹部31aの壁から壁までの長さからツバ
部61の厚みを差し引いた長さはギア軸28より多少長
く形成されているので、ギア軸28とギア部13は容易
に噛み合うことになる。
【0019】つぎに、ターミナル片46の先端部51
を、主ケース2の凹部57aに嵌めながら、ターミナル
片46の基端部48の止着孔49を主ケース2より起立
する止着部50に挿通した後、止着部45に状態検知ス
イッチ43の貫通孔44を合せて差し込む。すると、状
態検知スイッチ43の配線端子47は、ターミナル片4
6の雌型コンタクト53内に上から割り込んで係合し、
状態検知スイッチ43の取付けと、配線端子47と雌型
コンタクト53との接続が同時に行なえる。
【0020】つぎに、従動レバー39の軸部41を主ケ
ース2の貫通孔42に挿通させ、従動レバー39の先端
のピン40を、回転出力部材12の表のカム溝38に係
合させると、内部部品の組付けは、特別な道具はもとよ
り、ネジ、接着剤、ドライバー、ペンチ等の通常の道具
も必要とせずに、主ケース2側に割合しっかりと正確な
位置に取付けられ、多少の振動・衝撃では外れなくな
り、作業の簡素化および作業量の低減が行なえる。
【0021】このようにして、内部部品を主ケース2側
に取付けたら、副ケース3の支持軸16が回転出力部材
12の軸筒15と、ボス部9に挿通するように、副ケー
ス3を主ケース2に被せ、両ケース2、3をネジ7によ
り互いに止着すると、アクチュエータユニットの組み立
ては完成する。
【0022】組み立てられたユニットにおいては、モー
タ24を正逆転させると、ギア軸28が回転して、回転
出力部材12が正逆転し、これにより、ロックカム縁3
6またはアンロックカム縁37がピン40と選択的に当
接して、従動レバー39を軸部41を中心に正逆転させ
て、軸部41を介して接続されるロックレバーをロック
位置とアンロック位置に切り替える。この時、モータ2
4の動力は、ギア軸28と回転出力部材12のギア部1
3との噛み合いにより減速されるだけであるが、従動レ
バー39のピン40は、回転出力部材12のロックカム
縁36またはアンロックカム縁37に係合して押圧され
る構成であるから、カム作用によりモータ24側の力は
十分に増幅されるので、従動レバー39は円滑に切り替
わる。
【0023】なお、以上において、回転出力部材12の
回転軸となる支持軸16は副ケース3側に形成し、主ケ
ース2側には支持軸16の先端が挿入するボス部9を形
成するように説明したが、これらは、それぞれ反対とし
て、主ケース2側には支持軸16を、副ケース3側にボ
ス部9を形成しても良く、また、支持軸16を回転出力
部材12側に一体または別体に形成し、両ケース2、3
は回転出力部材12に形成した支持軸16のボス部をそ
れぞれ形成しても良い。
【0024】
【発明の効果】公知のものは、ギア軸を合成樹脂製にす
ることにより、低コストで製作できるものである一方
で、ギア軸が回転出力部材と噛合して回転するとき、ス
ラスト方向(ギア軸の径方向)に力を受け、変形するお
それがあった。。しかるに、本発明は、モータ24と、
該モータ24の出力軸26に取付けられるギア軸28と
噛合して回転する出力部材12と、以上の各部品を収納
するハウジング1とを有するアクチュエータ装置におい
て、前記ギア軸28は前記出力軸26に固定された異径
金具27にスライド可能に係合され、前記ギア軸28を
貫通するピン60は一端で軸受部を構成し、他端を前記
異径金具27に挿入したものであるので、簡単な構造
で、ギア軸の剛性を高め、変形を防止する事ができる。
また、本発明は、前記装置において、前記ピン60の一
端側にツバ部61を形成したものであるので、ギア軸2
8は、その端面がツバ部61に面当たりし、回転時の磨
耗も同時に防止できる。また、本発明は、前記装置にお
いて、前記出力部材12が正逆回転すると、これと係合
してロック位置とアンロック位置とに切り替わる従動レ
バー39を設けた車両ロック装置のアクチュエータ装置
であるから、構造が簡単で、作動がスムースであり、か
つ耐久性のあるアクチュエータ装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 主ケースに各部品を取付けた時の平面図。
【図2】 各部品の取り付け位置を示す平面図。
【図3】 主ケースおよび副ケースの斜視図。
【図4】 断面図。
【図5】 断面図。 1…ハウジング、2…主ケース、3…副ケース、4…パ
ッキン、5…止着溝、6…凸部、7…ネジ、8…出力部
材収納部、8a、8b…凹部、9…ボス部、10…支持
壁、11…バネ取付用壁、12…回転出力部材、13…
ギア部、14…環状突条、15…軸筒、16…支持軸、
17…復帰バネ、18…脚部、19…係合片、20…突
起、21…ゴムストッパー、22…突起、23…モータ
収納部、23a、23b…凹部、24…モータ、25…
リブ、26…出力軸、27…異径金具、28…ギア軸、
29…一端、30…異径凹部、31…軸収納部、31
a、31b…凹部、32…通路、32a、32b…凹
部、33…先端、34…小径軸、35…軸受部、35
a、35b…凹部、36…ロックカム縁、37…アンロ
ックカム縁、43…状態検知スイッチ、44…貫通孔、
45…止着部、46…ターミナル片、47…配線端子、
48…基端部、49…止着孔、50…止着部、51…先
端部、52…ソケット部、53…雌型コンタクト、54
…ターミナル片、55…配線端子、56…先端、57…
ターミナル支持部、57a、57b…凹凸、58…凹
部、59…ボス部、60…ピン、61…ツバ部、62、
63…シャフト部、64…孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ24と、該モータ24の出力軸2
    6に取り付けられるギア軸28と、該ギア軸28と噛合
    して回転する出力部材12と、以上の各部品を収納する
    ハウジング1とを有するアクチュエータ装置において、
    前記ギア軸28は前記出力軸26に固定された異径金具
    27にスライド可能に係合され、前記ギア軸28を貫通
    するピン60は、一端で軸受部を構成し、他端を前記異
    径金具27に挿入させた車両用のアクチュエータ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ピン60の一端
    側にツバ部61を形成した車両用のアクチュエータ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    出力部材12が正逆回転すると、これと係合して、ロッ
    ク位置とアンロック位置とに切り替わる従動レバー39
    を設けた車両ロック装置のアクチュエータ装置。
JP6171588A 1994-07-01 1994-07-01 車両用のアクチュエータ装置 Pending JPH0813881A (ja)

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Cited By (2)

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