JPH08133591A - ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置 - Google Patents

ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置

Info

Publication number
JPH08133591A
JPH08133591A JP27115794A JP27115794A JPH08133591A JP H08133591 A JPH08133591 A JP H08133591A JP 27115794 A JP27115794 A JP 27115794A JP 27115794 A JP27115794 A JP 27115794A JP H08133591 A JPH08133591 A JP H08133591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
feeding drum
cable feeding
connecting member
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27115794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3580582B2 (ja
Inventor
Masatoshi Yonezawa
征寿 米沢
Yukihiro Watanabe
幸広 渡辺
Takahiro Asaga
孝博 浅賀
Shuichi Genno
修一 源野
Masao Terasawa
正雄 寺沢
Hiroyuki Haraguchi
弘之 原口
Kenichiro Arakawa
建一郎 荒川
Kiyoshi Matsuyama
清 松山
Hiroshi Otani
寛 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUDENTSUU KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hakusan Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
TOUDENTSUU KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hakusan Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOUDENTSUU KK, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Hakusan Seisakusho Co Ltd filed Critical TOUDENTSUU KK
Priority to JP27115794A priority Critical patent/JP3580582B2/ja
Publication of JPH08133591A publication Critical patent/JPH08133591A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3580582B2 publication Critical patent/JP3580582B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】設置作業に時間が掛からないようにする。 【構成】ケーブル繰出しドラムDの両側のフランジ部D
aを載承する片側2輪の合計4輪のローラ10と、各ロ
ーラ10を回転可能に支持する支持架台20と、少なく
とも1輪のローラ10を回転駆動する駆動源30と、片
側のフランジ部Daを載承する2輪のローラ10の支持
架台20同士を間隔調整可能に連結する連結部材40と
を備える。連結部材40は、支持架台20の間に張渡さ
れる索状の連結本体部401と、連結本体部401を引
張可能な引張部402とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル繰出しドラム
の駆動装置に関する。さらに詳しくは、光ファイバケー
ブル等のケーブル布設工事等に用いられるケーブル繰出
しドラムの駆動装置の設置作業性に係る改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブル繰出しドラムの駆動装置
としては、例えば、本出願人が特願平5−262003
号として先に提案したものがある。
【0003】この本出願人の先提案に係る従来のケーブ
ル繰出しドラムの駆動装置は、ケーブル布設作業をそれ
までの手作業に代えて自動化することを指向したもの
で、図3に示すように、ケーブル繰出しドラムDの両側
のフランジ部Daを載承する片側のドライブローラ,フ
リーローラの2輪の合計4輪のローラ1と、各ローラ1
を回転可能に支持する支持架台2と、ドライブローラか
らなるローラ1を回転駆動する駆動源3と、片側のフラ
ンジ部Daを載承する2輪のローラ1の支持架台2同士
を間隔調整可能に連結するロッド形の連結部材4とを備
えてなる。
【0004】この本出願人の先提案に係る従来のケーブ
ル繰出しドラムの駆動装置によると、設置するに図4に
示す作業が必要となる。即ち、まず、図4(A)に示す
ように、ケーブル繰出しドラムDの回転軸Dbを両側か
らジャッキJで持上げて支持し、設置面Eとケーブル繰
出しドラムDとの間に間隙Sを設けて、ローラ1,支持
架台2をケーブル繰出しドラムDの下に位置させる。間
隙Sはフランジ部Daの下端面に連結部材4が接触せず
に差込可能な程度に設定される。
【0005】次に、図4(B)に示すように、ロッド形
の連結部材4を支持架台2に挿通して、レンチによる回
動操作等によりローラ1,支持架台2の間隔Wを調整し
てケーブル繰出しドラムDを正確に載承できるようにす
る(以上は、ケーブル繰出しドラムDの両側のフランジ
部Daで行われる。)。而後、図4(C)に示すよう
に、ジャッキJでケーブル繰出しドラムDを降下させて
ローラ1に支承させる。
【0006】つぎに、図4(C)に示す状態で駆動源3
を駆動すると、ケーブル繰出しドラムDが回転してケー
ブルCが繰出しされる。繰出しされたケーブルCは、マ
ンホール口Hから牽引機等で引込まれて布設される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の本出願人の先提
案に係る従来のケーブル繰出しドラムの駆動装置では、
ローラ1,支持架台2と連結部材4との連結の際に、軸
線Lを合わせてから連結部材4の挿通を行わなければな
らないため、設置作業に非常に時間が掛かるという問題
点がある。また、連結部材4が曲げ変形している場合に
は、連結部材4の挿通そのものが不可能になることもあ
るという問題点がある。
【0008】また、ケーブル繰出しドラムDは、繰出し
前には約600Kgから約3t程度の重量物であるの
で、間隙Sを連結部材4にフランジ部Daが接触しない
高さまでジャッキアップするには時間と手間がかかるも
のであった。しかも、両側のジャッキJ,Jで間隙Sを
介して起立支持しているために、不安定な状態であるば
かりか、この状態からの連結作業には作業安全上からの
不安を避けられないものであった。
【0009】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、設置作業に時間の掛かずに安全に設置作
業を行えるケーブル繰出しドラムの駆動装置を提供する
ことを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の第1の課題を解決
するため、本発明に係るケーブル繰出しドラムの駆動装
置は、請求項1に記載のように、ケーブル繰出しドラム
の少なくとも片側のフランジ部を載承する片側2輪のロ
ーラと、各ローラを回転可能に支持する支持架台と、少
なくとも1輪のローラを回転駆動する駆動源と、2輪の
ローラの支持架台同士を間隔調整可能に連結する連結部
材とを備え、連結部材は支持架台の間に張渡される索状
の連結本体部と連結本体部を引張可能な引張部とを備え
たことを特徴とする手段を採用する。また、請求項2に
記載のように、請求項1のケーブル繰出しドラムの駆動
装置において、連結部材の連結本体部はチェーンからな
り、連結部材の引張部はチェーンが掛けられるるフック
と支持架台に支持されフックをねじ送り可能な回転軸と
からなることを特徴とする手段を採用する。
【0011】また、本発明に係るケーブル繰出しドラム
の駆動装置は、請求項3に記載のように、請求項1また
は2のケーブル繰出しドラムの駆動装置において、4輪
のローラの全てに個別に駆動源を設けたことを特徴とす
る手段を採用する。また、請求項4に記載のように、請
求項1または2のケーブル繰出しドラムの駆動装置にお
いて、片側2輪のローラに個別に駆動源を設けたことを
特徴とする手段を採用する。
【0012】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、連結部材
が索状で自由に変形が可能となるため、軸線を合わせて
の挿通が不要となり、索状の連結部材を引張部に掛けて
引張することによって、支持架台を相互に接近させて間
隔調整した状態で連結することができる。従って、ケー
ブル繰出しドラムのフランジ部を僅かに持ち上げるだけ
で、索状の連結部材が連結される。場合によってはフラ
ンジ部を持ち上げることなく、フランジ部の両側に片側
2輪のローラをあてがい、叙述のごとく支持架台を接近
させることでフランジ部が持ち上げ状態となる。
【0013】また、請求項2では、チェーン,フックの
掛合わせ構造により連結,離脱され、連結されたフック
を回転軸で回転させるとねじ送りによってチェーンが引
張される。
【0014】また、請求項3では、各ローラが個別に回
転駆動されケーブルの繰出し始動時,制動時のトルクに
差がなくなる。
【0015】また、請求項4では、ケーブル繰出しドラ
ムが小型の場合には片側2輪のローラで片側のフランジ
部が載承され、この各ローラが個別に回転駆動され、ケ
ーブルの繰出し始動時,制動時のトルクに差がなくな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るケーブル繰出しドラムの
駆動装置の一実施例を図1,図2に基いて説明する。こ
の一実施例では、前述の本出願人の先提案に係る従来の
ケーブル繰出しドラムの駆動装置の大部分を利用して改
造したものを示してある。
【0017】この実施例のローラ10は、ケーブル繰出
しドラムDの重量を支えるために鋼材等の強固な材質か
らなるもので、軸部101の両側にフランジ部102を
設け、軸部101の片側に駆動軸103を突出させてな
る。軸部101は、ケーブル繰出しドラムDのフランジ
部Daを載承するもので、当接摩擦を高めるために硬質
のゴムを被覆する等の加工が施されている。フランジ部
102は、ケーブル繰出しドラムDのフランジ部Daが
軸部101から離脱するのを阻止するためのもので、軸
部101の径方向へ突出している。駆動軸103は、駆
動部30を連結するものである。このローラ10は、ケ
ーブル繰出しドラムDのフランジ部Daの片側2輪の合
計4輪備えられる。
【0018】支持架台20は、ケーブル繰出しドラム
D,ローラ10の重量を支えるために鋼材等の強固な材
質からなるもので、基枠201に支持枠202を起立さ
せてなる。基枠201は、設置面Eに当接するもので、
ケーブル繰出しドラムDを支えたローラ10を安定させ
るための広い当接面積を囲むフレーム材から例えば方形
に形成されてなる。この基枠203には対の案内支持軸
203,203が設けられ、案内支持軸203,203
にばね204,204を巻設して支持枠202を連結側
へ常時スライド可能に押圧することによって、フランジ
部Daに多少の凹凸があってもガタなく回転可能として
いる。支持枠202は、ローラ10を回転可能に支持す
るもので強固な板材から構成できる。この支持架台20
は、各ローラ10ごとに備えられる。
【0019】駆動源30は、各ローラ10の駆動軸10
3にそれぞれ連結して回転駆動するもので、電動式,油
圧式のモータにブレーキ,減速機等を付設したものから
なる。この駆動源30は、例えば、ケーブル繰出しドラ
ムDのフランジ部Daの直径が2800mmでローラ1
の軸部101の直径が320mmの場合、0.75Kw
の出力のモータが選択される。
【0020】連結部材40は、ケーブル繰出しドラムD
の片側のフランジ部Daを載承する2輪のローラ10の
支持架台20同士を連結するもので、支持架台20の間
に張渡される索状の連結本体部401と、連結本体部4
01を引張可能な引張部402とからなる。連結本体部
401は、金属製のチェーンからなる。引張部402
は、支持架台20の基枠201にローラ10の軸線の直
交する方向へ進退可能に螺合支持された回転軸402a
と、回転軸402aの支持架台20の基枠201からの
一方の突出端に固定され連結本体部401を掛合わせ可
能なフック402bと、フック402bに弾圧装備され
掛合わされた連結本体部401の離脱を阻止する抜止4
02cと,回転軸402aの支持架台20の基枠201
からの他方の突出端に形成された角柱部402dとから
なる。
【0021】この実施例によると、図2に示す設置作業
が行われる。即ち、まず、図2(A)に示すように、ケ
ーブル繰出しドラムDの回転軸DbをジャッキJで僅か
に持上げて支持し、設置面Eとケーブル繰出しドラムD
との間に小さな間隙sを設けて、ローラ10,支持架台
20,連結部材40をケーブル繰出しドラムDの下に位
置させる。間隙sとしては、連結本体部401を差込で
きる程度、例えば数cmで足りる。
【0022】このとき、連結部材40をローラ10,支
持架台20から外しておく(連結部材40の連結本体部
401を引張部402から外しておく)こともできる
が、連結部材40の連結本体部401が自由に変形が可
能なチェーンであり、形状的に収納保管,運搬に適応さ
せることができ、収納保管,運搬の際の損傷も防止され
るため、連結部材40をローラ10,支持架台20に連
結して収納保管,運搬してそのまま位置させるのがよ
い。なお、この位置させた状態では、連結部材40の連
結本体部401が弛んでいても差支えない。
【0023】次に、図2(B)に示すように、連結部材
40の引張部402の角柱部402dにトルクレンチT
を嵌合させて回転軸402aを回転させて、フック40
2bにより掛合わされているチェーンからなる連結本体
部401を引張して弛みを消失させ、支持架台2の間隔
Wを調整する。
【0024】このとき、連結部材40の連結本体部40
1の弛みが大きい場合には、トルクレンチTによる回転
軸402aの回転操作に先行して、連結本体部401を
フック402bに掛け直して弛みを小さくする。なお、
この作業は、連結本体部401がチェーンからなるため
簡単に行うことができる。また、連結部材40をローラ
10,支持架台20から外しておいてこのときに連結し
ても、それほど作業が面倒になることもない。また、連
結本体部401が損傷しているのを発見した場合等に
は、簡単にフック402bに掛け直し交換することもで
きる。
【0025】さらに、この引張部402による連結本体
部401の引張では、前述の本出願人の先提案に係る従
来のケーブル繰出しドラムの駆動装置のように軸線Lを
合わせての挿通作業が不要となる。従って、設置作業が
極めて短時間で行えるようになる。なお、フック402
bに装備されている抜止402cにより、回転引張する
フック402bからチェーンからなる連結本体部401
が不測に離脱することはない。
【0026】而後、図2(C)に示すように、引っ張り
の程度に応じてケーブル繰出しドラムDのフランジ部D
aがローラ10の軸部101に支承される。
【0027】そして、駆動源30を駆動すると、ローラ
10の軸部101が回転してケーブル繰出しドラムDを
回転させ、ケーブルCを繰出しすことができる。なお、
繰出しされたケーブルCは、マンホール口Hから牽引機
等で引込まれて布設されることになる。通常ケーブル繰
出しドラムDは木製であるためにフランジ部Daが変形
していることが多いが、支持枠202,202がばね2
04,204で弾性状態で押圧されているので、変形が
ばね204,204の収縮による支持枠202,202
の個別移動によって吸収される。従って、ケーブルCの
布設作業が自動化され、布設作業の安全性,効率性が向
上することになる。なお、ジャッキJは、手作業による
ケーブルCの布設作業で使用されていたものをそのまま
使用することができる。
【0028】このケーブルCの布設作業では、4輪のロ
ーラ10が個別に回転駆動されてトルク差が生じないた
め、ケーブルCの繰出し始動時,制動時のケーブル繰出
しドラムDのローラ10からの浮上りを防止することが
できる。従って、ケーブル繰出しドラムDの回転が安定
化,効率化され、布設作業の安全性,効率性さらにが向
上することになる。
【0029】なお、駆動部30については、ロータリエ
ンコーダ等で各回転を連係させたり、牽引側と有線,無
線で連係して制御することも可能である。
【0030】以上、図示した実施例の外に、連結部材4
0の連結本体部401をワイアロープ,ベルト等の実施
例とすることも可能である。
【0031】さらに、連結部材40の引張部402をス
ライド引張する実施例とすることもも可能である。
【0032】さらに、片側2輪のローラ10と片側2個
の支持架台20とこれらを連結する索状の連結部材40
とで一側のフランジ部Daのみを載承し、他側のフラン
ジ部DaをジャッキJで支持させた中空状態とすること
ができる。この場合には比較的小型や軽量のケーブル繰
出しドラムに容易に実施可能である。
【0033】さらにまた、ケーブル繰出しドラムDを僅
かな間隙sだけ持ち上げした場合を図示説明したが、こ
れに限定する趣旨ではない。ケーブル繰出しドラムDを
全く持ち上げないで、一側のフランジ部Daの片側2輪
のローラ10,10をあてがい、索状の連結部材40で
連結して引張る。同様に他側のフランジ部Daにもロー
ラ10,10をあてがって引張り、もって両側ローラ1
0で両フランジ部Daを回転可能に持ち上げする設置作
業も可能である。この場合にはジャッキJでケーブル駆
動ドラムDは支持されていることは勿論のことである。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に係るケーブル繰出
しドラムの駆動装置は、各請求項共通として、連結部材
の軸線を合わせた挿通作業が不要となるため、ケーブル
繰出しドラムを高く持ち上げて設置作業する必要がなく
なり、設置作業に時間が掛からなくなるうえに安全に作
業することができる効果がある。
【0035】また、各請求項共通として、連結部材が索
状で自由に変形が可能であるため、収納保管,運搬が容
易である効果がある。
【0036】さらに、各請求項共通として、ケーブルの
布設作業の自動化により布設作業の安全性,効率性を向
上させることができ、しかも、手作業のケーブルの布設
作業で使用されているジャッキをそのまま有効利用する
ことができる効果がある。
【0037】さらに、請求項2のみとして、チェーン,
フックの掛合わせにより、連結部の着脱が容易になる効
果がある。
【0038】さらに、請求項3,4共通として、駆動ロ
ーラとフリーローラとから成る場合に両ローラのトルク
差によってケーブルの繰出し始動時,制動時のケーブル
繰出しドラムの浮上りが防止されるため、布設作業の安
全性,効率性がより向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル繰出しドラムの駆動装置
の実施例を示す要部の斜視図である。
【図2】図1の設置作業を示す側面図であり、(A)〜
(C)の順に作業工程を示してある。
【図3】従来例を示す設置状態の全体の斜視図である。
【図4】図3の設置作業を示す側面図であり、(A)〜
(C)の順に作業工程を示してある。
【符号の説明】
10 ローラ 20 支持架台 201 基枠 202 支持枠 203 案内支持軸 204 ばね 30 駆動源 40 連結部材 401 連結本体部(チェーン) 402 引張部 402a 回転軸 402b フック C ケーブル D 繰出しドラム Da フランジ部
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 幸広 東京都豊島区高田三丁目十八番十四号 株 式会社白山製作所内 (72)発明者 浅賀 孝博 東京都豊島区高田三丁目十八番十四号 株 式会社白山製作所内 (72)発明者 源野 修一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 寺沢 正雄 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 原口 弘之 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 荒川 建一郎 東京都港区東新橋二丁目3番9号 株式会 社東電通内 (72)発明者 松山 清 東京都港区東新橋二丁目3番9号 株式会 社東電通内 (72)発明者 大谷 寛 東京都港区東新橋二丁目3番9号 株式会 社東電通内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル繰出しドラムの少なくとも片側
    のフランジ部を載承する片側2輪のローラと、各ローラ
    を回転可能に支持する支持架台と、少なくとも1輪のロ
    ーラを回転駆動する駆動源と、2輪のローラの支持架台
    同士を間隔調整可能に連結する連結部材とを備え、連結
    部材は支持架台の間に張渡される索状の連結本体部と連
    結本体部を引張可能な引張部とを備えたことを特徴とす
    るケーブル繰出しドラムの駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のケーブル繰出しドラムの駆動
    装置において、連結部材の連結本体部はチェーンからな
    り、連結部材の引張部はチェーンが掛けられるるフック
    と支持架台に支持されフックをねじ送り可能な回転軸と
    からなることを特徴とするケーブル繰出しドラムの駆動
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のケーブル繰出しドラ
    ムの駆動装置において、両側のフランジ部を載承する片
    側2輪のローラの合計4輪のローラを備え、4輪のロー
    ラの全てに個別に駆動源を設けたことを特徴とするケー
    ブル繰出しドラムの駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2のケーブル繰出しドラ
    ムの駆動装置において、片側のフランジ部を載承する片
    側2輪のローラを備え、2輪のローラに個別に駆動源を
    設けたことを特徴とするケーブル繰出しドラムの駆動装
    置。
JP27115794A 1994-11-04 1994-11-04 ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置 Expired - Lifetime JP3580582B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27115794A JP3580582B2 (ja) 1994-11-04 1994-11-04 ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27115794A JP3580582B2 (ja) 1994-11-04 1994-11-04 ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08133591A true JPH08133591A (ja) 1996-05-28
JP3580582B2 JP3580582B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=17496137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27115794A Expired - Lifetime JP3580582B2 (ja) 1994-11-04 1994-11-04 ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3580582B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101523651B1 (ko) * 2012-12-07 2015-05-28 주식회사 포스코 인출 장치
JP2015117129A (ja) * 2013-11-15 2015-06-25 足立建設工業株式会社 ドラム体の持上げ装置及びドラム体の持上げ方法
CN113463229A (zh) * 2021-08-03 2021-10-01 福建省凯利针纺有限公司 一种捻线机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110203756B (zh) * 2019-06-28 2020-11-06 国网四川省电力公司自贡供电公司 一种可移动的电缆敷设装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101523651B1 (ko) * 2012-12-07 2015-05-28 주식회사 포스코 인출 장치
JP2015117129A (ja) * 2013-11-15 2015-06-25 足立建設工業株式会社 ドラム体の持上げ装置及びドラム体の持上げ方法
CN113463229A (zh) * 2021-08-03 2021-10-01 福建省凯利针纺有限公司 一种捻线机
CN113463229B (zh) * 2021-08-03 2022-05-13 福建省凯利针纺有限公司 一种捻线机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3580582B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08133591A (ja) ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置
JPH07123555A (ja) ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置
JPH11335087A (ja) ウインチ装置
JP2000351580A (ja) ネット昇降用等のウインチ
JP2553399Y2 (ja) 地下ケーブル繰出作業車
JPH10210616A (ja) ケーブル送り装置およびケーブル敷設工法
CN212893512U (zh) 用于门式起重机的锚定装置
JPH0739214U (ja) 電気ケーブル送り出し装置
CN218909371U (zh) 一种电力工程施工高效输送装置
JP2718218B2 (ja) ペイオフリールにおけるコイル擦り傷発生防止方法
JP2813537B2 (ja) 線条体供給装置
JPS6036621Y2 (ja) 織機における間接巻取用クロスロ−ラの駆動支持装置
JPH0744331Y2 (ja) 曲げ成形品のハンドリング装置
JPH0625472Y2 (ja) 可撓性長尺材用巻き取りドラムの回転機
KR20020074971A (ko) 윈치의 로프 텐션장치
JPH0419019Y2 (ja)
JPH01203173A (ja) ケーブルけん引機
JP2651833B2 (ja) 無限軌道式引取機のケーブル端末通過方式
JP2916758B2 (ja) ウインチ装置
JPH0218031Y2 (ja)
JP3435347B2 (ja) 移動式のドクターブレードの巻取り方法
JPH1198636A (ja) ケーブル布設方法及びケーブル繰出し装置
JP3582852B2 (ja) 人工芝など敷物の設置撤去装置
JPH0249250Y2 (ja)
JP2618815B2 (ja) 支持線部付きケーブルのケーブル繰出制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040720

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term