JPH08124649A - ジョイント熱圧着装置 - Google Patents

ジョイント熱圧着装置

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Publication number
JPH08124649A
JPH08124649A JP6262793A JP26279394A JPH08124649A JP H08124649 A JPH08124649 A JP H08124649A JP 6262793 A JP6262793 A JP 6262793A JP 26279394 A JP26279394 A JP 26279394A JP H08124649 A JPH08124649 A JP H08124649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
electric wires
slide guide
bonding apparatus
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP6262793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Takano
幸規 高野
Junji Kaneko
淳司 兼子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08124649A publication Critical patent/JPH08124649A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で圧着不良を確実に防止し、接合
部の信頼性を向上させることができるジョイント熱圧着
装置を提供する。 【構成】 ジョイント熱圧着装置5は、上電極11の降
下を案内する案内部材であるスライドガイド18の横幅
が接合する両方の電線Wの接合部W2全体の長さより幅
広に設定されている。このスライドガイド18の前面3
1と両方の側面32,33とは略直角に構成されてい
る。このスライドガイド18の前面31及び側面32,
33が電線Wの位置決め手段となる。また、スライドガ
イド18の前面31には、各側面32,33から所定距
離L1〜L4だけ離れた位置に、接合部W2の長さを検
出するための長さ検出手段である縦方向の検出線34〜
37が設けられている。よって、双方の電線Wの被覆部
W1の端面をスライドガイド18の側面32,33に当
接させて正確な位置決めが行われる。この時、スライド
ガイド18の前面にある検出線34〜37によって双方
の電線Wの接合部W2の長さを検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数電線の接合部の品
質を上げることが可能なジョイント熱圧着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電線用のジョイント熱圧着機は抵
抗溶接を利用したものであるが、圧着すべき電線の導体
部は銅や銅合金等が多く使用されており、これらは導電
性に優れていて固有抵抗が低いため、導体部を構成する
芯線相互の接触抵抗による接合はできない。そこで、接
合すべき電線の被覆部を剥がした接合部分を一対の電極
で挟圧し、この電極間に通電することによって電極自体
の発熱で接合部分を溶着させる方法が取られている。そ
のため、上記電極は、高抵抗および高融点の金属、例え
ばタングステン合金、モリブデン、タンタルなどの金属
で板状の電極に成形される。
【0003】図8は、従来のジョイント熱圧着装置1の
構成を示す。このジョイント熱圧着装置1においては、
上電極11がベース13に摺動可能に設けられたスライ
ド部材14に取り付けられている。このスライド部材1
4は、例えばエアシリンダなどの駆動手段によって矢印
方向に摺動自在に設けられている。また、下電極12は
ベース17に設けられた案内部材であるスライドガイド
18と接した状態で固定されている。上電極11の下端
面は、上ベース13の下降に伴ってスライドガイド18
の前面と当接しながら降下して、電線Wがセットされて
いない状態では、下電極12の上端面に当接して停止す
る。更に、下電極の前方には電線Wが前方に外れないよ
うに前方ガイド(図示せず)が配置されている。
【0004】このジョイント熱圧着機1においては、電
線Wの被覆部W1を剥がした導体によって形成される接
合部W2が下電極12上にセットされると、上電極11
がベース13と共に降下して、電線Wを所定圧に加圧す
るまで押し下げる。これによって、最終的には上電極1
1、下電極12、スライドガイド18及び前方ガイドに
よって電線Wの接合部分を挟んだ状態で、上電極11と
下電極12間を通電させ、通電による電極の発熱によっ
て電線Wの接合部W2が熱圧着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のジョ
イント熱圧着装置1においては、電線Wをセットする場
合、電線Wの接合部W2を目見当で下電極12上に配置
し、その後上電極11を降下させて接合部W2を圧着す
るようにしていた。そのため、接合部W2の先端が電極
11,12より外側にはみ出してしまい圧着時に芯線の
先端が曲げられて立ち上がり、接合部W2の保護チュー
ブ(図示せず)が突き破られることがあった。また、接
合部W2の先端が相手側の被覆部W1まで引き込まれて
圧着不良が生じ足り、或いは被覆部W1が両電極11,
12内に挟まれて圧着され、これにより圧着不良が生じ
ることがあった。このような圧着不良が生ずると、接続
強度が低下し、導通不良や断線の発生する心配があり信
頼性が低下するという問題があった。
【0006】一方、接合部W2が正確にセットされて
も、接合部W2の長さが規定寸法から外れていた場合に
は、上述したような問題が発生することになり、セット
する前に接合部W2の長さ寸法を測る必要があり、圧着
不良の発生を回避するのは困難であった。即ち、従来は
簡便な検査手段がなく、接合部W2の長さを一々予め検
査してからセットするようなことは、作業工数の増加に
つながるため実際には実行されていないのが実情であ
る。したがって、圧着を行った後に上述したような問題
が発生して初めて不良品として対処するため無駄な工数
や材料費がかかっていた。
【0007】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、簡単な構成で圧着不良を確実に防止し、
接合部の信頼性を向上させることが可能なジョイント熱
圧着装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数電線の所定範囲の被覆部を剥がして、露出した導体に
よって形成される接合部を一対の電極で挟圧しながら通
電することによって、接合部を圧着して複数電線の接合
を一括的に行なうジョイント熱圧着装置において、被覆
部の端面を当接させることにより、電線の位置決めをす
る位置決め手段を備えたことを特徴とするジョイント熱
圧着装置により達成することができる。
【0009】また上記目的は、位置決め手段が一対の電
極のうち移動する一方の電極を案内する案内部材に設け
られていることにより達成できる。
【0010】更に、本発明の上記目的は、複数電線の所
定範囲の被覆部を剥がして、露出した導体によって形成
される接合部を一対の電極で挟圧しながら通電すること
によって、接合部を圧着して複数電線の接合を一括的に
行なうジョイント熱圧着装置において、被覆部の端面を
当接させることにより、電線の位置決めをする位置決め
手段と、接合した導体部の長さが規定寸法であるか否か
を検出する長さ検出手段とを備えたことを特徴とするジ
ョイント熱圧着装置により達成することができる。
【0011】また上記目的は、位置決め手段及び長さ検
出手段が一対の電極の内、移動する上電極を案内する案
内部材に設けられていることにより達成できる。
【0012】
【作用】本発明のジョイント熱圧着装置においては、被
覆部の端面を当接させることにより、電線の位置決めを
する位置決め手段が備えられており、この位置決め手段
が一対の電極のうち移動する一方の電極を案内する案内
部材に設けられている。よって、電線が確実に位置決め
され電線を所定のセット位置に正確に配置することがで
きる。
【0013】また、被覆部の端面を当接させることによ
り、電線の位置決めをする位置決め手段と、接合した導
体部の長さが規定寸法であるか否かを検出する長さ検出
手段とを備えており、位置決め手段及び長さ検出手段が
一対の電極の内、移動する上電極を案内する案内部材に
設けられている。これにより、電極の移動を案内する案
内部材に設けられた位置決め手段に電線の被覆部の端面
を当接させることにより、電線が所定のセット位置に正
確に位置決めすることができる。また、案内部材に設け
られた長さ検出手段によって接合部の長さが規定寸法で
あるか否かを即座に検出することができるので、簡単な
構成で圧着不良を確実に防止して接合部の信頼性を向上
させることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係わるジョイント熱圧着装置
の一実施例を図1乃至図7に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明のジョイント熱圧着装置の要部を示す斜視
図、図2は位置決め手段及び長さ検出手段を示す正面
図、図3は電線の位置決め手順を示す説明図、図4は図
3におけるA−A断面図、図5は電線の接合部が規定寸
法より短い状態を示す説明図、図6は電線の接合部が規
定寸法より長い状態を示す説明図、図7は電線の位置決
め完了状態を示す説明図である。なお、上述した従来の
ジョイント熱圧着装置と同一の部分については、同一の
符号を付けて説明を省略した。
【0015】図1に示すようにジョイント熱圧着装置5
は、上電極11の降下を案内する案内部材であるスライ
ドガイド18の横幅が接合する両方の電線Wの接合部W
2全体の長さより幅広に設定されている。そして、スラ
イドガイド18の前面31と両方の側面32,33とは
略直角に構成されている。これによって、スライドガイ
ド18の前面31及び側面32,33が電線Wの位置決
め手段となり、後述するように電線Wを正しくセットす
ることが可能となる。
【0016】また、図2に示すようにスライドガイド1
8の前面31には、各側面32,33から所定距離L1
〜L4だけ離れた位置に、接合部W2の長さを検出する
ための長さ検出手段である縦方向の検出線34〜37が
設けられている。この所定距離L1〜L4は、L1=L
3、及びL2=L4であり、外側の検出線35と検出線
37の間隔は、電極11,12の横幅に略等しく、また
内側の検出線34と検出線36の間隔は、双方の電線W
の重なり長さに等しく設定されている。なお、前述した
構成以外は図8で示したジョイント熱圧着装置1と同様
な構成を採ることができる。
【0017】図3に示すようにジョイント熱圧着装置5
で、例えば2本の電線Wを接合する場合は、先ず各電線
Wをスライドガイド18の左右から対向させて接合部W
2をスライドガイド18の前面31に当接させる。そし
て、図4に示すように図中左側の電線Wの被覆部W1の
端面をスライドガイド18の左側の側面32に当接させ
るとともに、図中右側の電線Wの被覆部W1の端面をス
ライドガイド18の右側の側面33に当接させる。これ
によって、電線Wの長手方向の位置が確実に決定され、
接合部W2が両電極11,12の間に正確に配置される
ことになる。
【0018】この時、図2に示すように図中左側の電線
Wの接合部W2の先端が右側の検出線34,35の間に
あれば、接合部W2の長さが規定寸法に収まっているも
のと判断される。同様に図中右側の電線Wの接合部W2
が左側の検出線36,37の間にあれば規定寸法と判断
される。
【0019】これに対して、図5に示すように左側の電
線Wの接合部W2が内側の検出線34より左側にある
か、右側の電線Wの接合部W2が検出線36より右側に
あるときは、接合部W2が規定寸法より短いと判断され
て不良品となり、修正処理が行われる。また、図6に示
すように、逆に電線Wの接合部W2の先端が外側の検出
線35,37より外側にあれば、接合部W2が規定寸法
より長過ぎると判断されて不良品となり、同様に修正処
理が行われる。
【0020】このように、本実施例のジョイント熱圧着
装置5においては、電線Wをセットするときに被覆部W
1の端面及び接合部W2が正確に位置決めされると共
に、接合部W2の長さが規定寸法であるか否かを即座に
検出することができる。したがって、被覆部W1が溶着
されたり、接合部W2の長さ不良によって芯線立ちや圧
着不良などが発生するのを確実に防止できる。
【0021】次に、図7に示すように接合部W2の長さ
が規定寸法であると判断された場合には、電線Wの被覆
部W1の端面及び接合部W2をスライドガイド18の前
面31と側面32,33に当接させた状態で双方の電線
Wを同時に押し下げる。そして、接合部W2が下電極1
2に当接させて電線Wをその位置に保持することで電線
Wのセットが完了する。この後、従来と同様に上電極1
1を降下させて下電極12との間に双方の接合部W2を
挟圧した状態で両電極11,12間に通電させる。これ
によって、接合部W2が圧着されて両方の電線Wが接合
される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係わるジョ
イント熱圧着装置は、電線の被覆部の端面を当接させる
ことにより電線の位置決めをする位置決め手段が設けら
れている。したがって、簡単な構成で電線の位置決めを
確実に行うことができ、被覆部を溶着してしまうような
不具合を防止することができる。よって、製品の歩留り
向上とともに、製造コストの低減を図ることができる。
【0023】また、電線の接合部の長さが規定寸法であ
るか否かを検出する長さ検出手段が設けられているの
で、接合部が短過ぎて圧着不良が生じたり、或いは接合
部が長過ぎて芯線立ちが生じて保護チューブを破損する
ような不具合を確実に防止することができる。よって、
製品の品質及び信頼性の向上を図ることができ、さらに
確実な製品の歩留り向上を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジョイント熱圧着装置の要部を示
す斜視図である。
【図2】図1における位置決め手段と長さ検出手段を示
す正面図である。
【図3】図1における電線の位置決め手順を示す説明図
である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】接合部が規定寸法より短い状態を示す説明図で
ある。
【図6】接合部が規定寸法より長い状態を示す説明図で
ある。
【図7】電線の位置決め完了状態を示す説明図である。
【図8】従来のジョイント熱圧着装置の要部を示す斜視
図である。
【符号の説明】
5 ジョイント熱圧着装置 11 上電極 12 下電極 18 スライドガイド(位置決め手段) 34,35,36,37 検出線(長さ検出手段) W 電線 W1 被覆部 W2 接合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数電線の所定範囲の被覆部を剥がし
    て、露出した導体によって形成される接合部を一対の電
    極で挟圧しながら通電することによって、前記接合部を
    圧着して前記複数電線の接合を一括的に行なうジョイン
    ト熱圧着装置において、 前記被覆部の端面を当接させることにより、前記電線の
    位置決めをする位置決め手段を備えたことを特徴とする
    ジョイント熱圧着装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段が、上記一対の電極の
    内、移動する上電極を案内する案内部材に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載のジョイント熱圧着装
    置。
  3. 【請求項3】 複数電線の所定範囲の被覆部を剥がし
    て、露出した導体によって形成される接合部を一対の電
    極で挟圧しながら通電することによって、前記接合部を
    圧着して前記複数電線の接合を一括的に行なうジョイン
    ト熱圧着装置において、 前記被覆部の端面を当接させることにより、前記電線の
    位置決めをする位置決め手段と、前記接合した導体部の
    長さが規定寸法であるか否かを検出する長さ検出手段と
    を備えたことを特徴とするジョイント熱圧着装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段及び前記長さ検出手段
    が、前記一対の電極の内、移動する上電極を案内する案
    内部材に設けられていることを特徴とする請求項3記載
    のジョイント熱圧着装置。
JP6262793A 1994-10-26 1994-10-26 ジョイント熱圧着装置 Pending JPH08124649A (ja)

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JP6262793A JPH08124649A (ja) 1994-10-26 1994-10-26 ジョイント熱圧着装置

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JP6262793A JPH08124649A (ja) 1994-10-26 1994-10-26 ジョイント熱圧着装置

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JPH08124649A true JPH08124649A (ja) 1996-05-17

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JP (1) JPH08124649A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009218189A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
JP2018534744A (ja) * 2015-11-09 2018-11-22 シュンク ゾノシステムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 超音波溶接装置

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