JPH0812197A - 紙管巻芯およびその製造方法 - Google Patents

紙管巻芯およびその製造方法

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JPH0812197A
JPH0812197A JP17197594A JP17197594A JPH0812197A JP H0812197 A JPH0812197 A JP H0812197A JP 17197594 A JP17197594 A JP 17197594A JP 17197594 A JP17197594 A JP 17197594A JP H0812197 A JPH0812197 A JP H0812197A
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JP
Japan
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synthetic resin
paper tube
resin putty
paper
putty
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JP17197594A
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Inventor
Shinichi Takeoka
真一 竹岡
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Achilles Corp
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Achilles Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造が容易でかつ表面に生じる凹凸が全くな
いかまたは無視できるほど僅かであり、強度のある紙管
巻芯およびその製造方法を提供する。 【構成】 紙帯13が螺旋状に多重積層されて形成され
る合成樹脂フィルム等の巻回用の紙管巻芯であって、前
記紙帯13の側縁同士の境界部に凹部(溝18)が形成
されてなる紙管13表面に合成樹脂パテ19の層が形成
され、前記凹部18が該合成樹脂パテ19により埋めら
れ、また前記合成樹脂パテ19の層の表面が平滑に研磨
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に薄手で柔らかい合
成樹脂フィルム,シート,テープ等(本発明において、
単に合成樹脂フィルムと言う)のロール体の巻芯として
使用される紙管巻芯およびその製造方法に関し、巻芯表
面の凹凸に原因する合成樹脂フィルムの皺の発生を解消
でき、しかも製造が簡単な前記紙管巻芯およびその製造
方法に関する。
【0002】
【技術背景】従来、塩化ビニル系樹脂フィルム(以下、
「塩ビフィルム」と言う)等の合成樹脂フィルム巻回物
(ロール体)の巻芯として、一般に紙管が使用されてい
る。図7に示すように、この種の紙管巻芯50は紙帯5
1を螺旋状に多層に積層して製造される。上記紙帯51
の側縁同士の境界部では、側縁と側縁とが突き合わさ
れ、凹凸が生じないように形成することが好ましいが、
製造技術上の問題から、通常は、側縁と側縁との間には
同図に示すように溝56が形成される。
【0003】上記紙管巻芯50を、特に薄手で柔らかい
フィルムを巻回するために用いた場合、ロールの紙管巻
芯50の巻き始め部分では、上記溝56の凹凸に原因し
て合成樹脂フィルムに図8に示すような巻き皺61がで
きると言った不都合がある。このため、たとえば、厚さ
50〜100μm、全長1000mの塩ビのフィルムが
巻回されたロールでは、巻き始めの30〜100mに皺
が生じて不良部分となる場合がある。
【0004】このような不都合を解決するために、従
来、特開昭53−115464号公報や特開平3−17
7275号公報に示されるように、押圧ローラを用いて
巻芯表面を平滑化することも行われている。しかし、こ
のような方法では、紙帯の積層方法が特殊であるため、
装置が複雑かつ大規模になると共に、故障発生率も高
く、しかも押圧制御が適切でないと、押圧ローラにより
ロール表面に新たな凹凸が形成されてしまうと言った問
題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題を解決する
ために提案されたものであって、製造が容易でかつ表面
に生じる凹凸が全くないかまたは無視できるほど僅かで
あり、強度のある紙管巻芯およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。また、本発明は、極めて低コスト
での製造が可能な紙管巻芯およびその製造方法を提供す
ることをも目的としている。
【0006】
【発明の概要】本発明の紙管巻芯は、紙帯が螺旋状に多
重積層されて形成される特に薄手(50〜500μm)
で柔らかい合成樹脂フィルム等の巻回用のものであっ
て、前記紙帯の側縁同士の境界部に凹部が形成されてな
る紙管表面に合成樹脂パテ層が形成され、前記凹部が該
合成樹脂パテにより埋められてなることを特徴とし、前
記合成樹脂パテ層の表面が、平滑に研磨されてなること
をも特徴とする。
【0007】また、本発明の紙管巻芯の製造方法は、紙
帯を螺旋条に多重積層し紙管を形成する第1工程と、該
紙管表面に合成樹脂パテ層を形成し、前記紙帯の側縁同
士の境界部に形成された凹部を、該合成樹脂パテにより
埋める第2工程と、からなることを特徴とし、第1,第
2工程の後工程として、前記合成樹脂パテ層の表面を、
平滑に研磨する第3工程を有することをも特徴とする。
【0008】本発明では、紙管として従来から普通に使
用されているものを使用することができる。紙管表面に
形成される合成樹脂パテ層は、紙管製造に連続した工程
(たとえば、紙管を形成した後であって該紙管を所定長
さに切断する前の工程)で紙管表面に形成することもで
きるし、紙管の形成とは全く別の工程で紙管表面に形成
することもできる。
【0009】本発明では、紙管表面に形成される合成樹
脂パテ層を構成する合成樹脂としては、酢酸ビニル系樹
脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等が使用できる。
合成樹脂パテ層の形成には、(1)刷毛等により液状の
合成樹脂を紙管の表面に塗布する、(2)液状の合成樹
脂の流下条中に紙管を通過させ、該紙管の表面に該合成
樹脂を塗布する、(3)液状の合成樹脂をドクターナイ
フ式のコータにより紙管に塗布する、(4)液状の合成
樹脂を紙管の表面にスプレーにより塗布する、(5)半
固化状態の合成樹脂を帯状にして紙管に螺旋状に巻き付
ける等、種々の方法が採用される。
【0010】紙管に塗布等された合成樹脂は、熱や乾燥
等の手段でキュアーされる。紫外線硬化タイプや放射線
硬化タイプの樹脂を使用した場合には、それぞれのエネ
ルギー線のランプ等にて照射して硬化させる。しかし
て、紙管表面に合成樹脂パテ層が形成される。形成する
該パテ層の厚味には特に制限はないが、3mm以下、好
ましくは0.5mm以下の厚味で形成するのがよい。
【0011】表面処理が施されていない、従来の紙管巻
芯では、紙帯の側縁同士の境界部に凹凸が極力生じてい
ない紙管を使用したとしても、薄手で柔らかい合成樹脂
フィルムの巻回用に用いた場合には、フィルムの巻き始
めの部分(紙管に近い部分)に巻き皺が形成される。こ
れに対し、上記した本発明の紙管巻芯を、上記フィルム
の巻回用に用いれば、フィルムの巻き始めに皺が形成さ
れることはない。
【0012】本発明では前記合成樹脂パテ層の表面を、
平滑に研磨することもできる。すなわち、合成樹脂パテ
層を形成したことにより紙管の表面に該樹脂層が凹凸状
となって表れる場合がある。このような場合には、グラ
インダー等により、紙管巻芯の表面から凹凸を除去し、
該合成樹脂層平滑化することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明の紙管巻芯の製造方法を示す説明図で
ある。同図において、エンドレスベルト11により、マ
ンドレル12に複数の紙帯13が束になって巻かれた紙
管14が形成される。紙帯13の束がマンドレル12に
巻かれるに従い、紙管14は同図矢視R方向に回転しつ
つ順次同図矢視F方向に繰り出すように伸延し、合成樹
脂パテ形成手段15、合成樹脂パテ安定化手段16、研
磨手段17に達する。
【0014】図2(A)に示すように、上記紙管14に
は、通常深さが0.1〜1.0mm、幅が0.05〜
0.3mm程度の螺旋状の溝(凹部)18が生成される
が、次に述べるように、本発明では螺旋状の溝18は合
成樹脂パテ19により埋められるので、該溝18の深さ
や幅を積極的に小さくする必要はない。
【0015】合成樹脂パテ形成手段15では、紙管14
の表面に液状の合成樹脂パテ19が塗布され、該合成樹
脂パテ19は合成樹脂パテ安定化手段16を通過して固
化する。ここで、紙管14は回転しつつ移動しているの
で、合成樹脂パテ形成手段15から合成樹脂パテ安定化
手段16を通過するまでの間に、液状の合成樹脂パテ1
9は、通常図2(B)に示すように表面が平滑となるよ
うに紙管14の表面に均一な層となって形成される。
【0016】図1における合成樹脂パテ形成手段15
は、図示はしないが、液状の合成樹脂パテ19が注ぎ出
されるノズル口と刷毛を備え、該合成樹脂パテ19を紙
管14の表面に均等に塗布できるように構成されてい
る。上記合成樹脂パテ形成手段15は、図3(A)に示
すように、液状の合成樹脂パテ19を流条21にして流
下させ、該流条21中に紙管14を通過させることで、
該紙管14の表面に該合成樹脂パテ19を塗布すること
もできる。また、同図(B)に示すように、液状の合成
樹脂パテ19をドクターナイフ式のコータ22を使用し
て紙管14の表面に塗布することもできるし、同図
(C)に示すように、液状の合成樹脂パテ19を紙管1
4の表面にスプレー状にして塗布することもできる。
【0017】図1における合成樹脂パテ安定化手段16
は、合成樹脂パテ19の性質により冷却手段であること
もあるし、加熱手段であることもある。なお、合成樹脂
パテ19が、紙管14に塗布された後、即座に固化する
ものである場合には、合成樹脂パテ安定化手段16を省
略することができる。
【0018】合成樹脂パテ19が厚く塗布され過ぎた場
合や、該パテ19の粘性が高すぎる場合には、図4
(A)に示すように合成樹脂パテ19の厚味が均等でな
くなる場合も生じる。このような場合には研磨手段17
により紙管14が露出しないように、合成樹脂パテ層の
表面の研磨がなされる。
【0019】同図における研磨手段17は、合成樹脂パ
テ19に接する側に研磨面を持つ所定幅のエンドレスベ
ルトからなり、合成樹脂パテ19に所定圧力で接しつ
つ、紙管の回転方向(R方向)とは逆の方向R′方向に
駆動されることで、該合成樹脂パテの表面を平滑化す
る。なお、研磨手段17は必ずしも図1に示した構成で
ある必要はなく、図5に示すような、円筒形のグライン
ダ(同図では一対の研磨体23,23が対向して設けら
れている)等、適宜の手段により構成することができ
る。
【0020】研磨手段17による処理は必須ではなく、
合成樹脂パテ19の厚味が均等となる場合や、合成樹脂
パテの表面に凹凸があっても、巻回されるフィルムには
致命的な皺が生じないような場合には、研磨手段17に
よる処理を省略することができる。
【0021】紙管14表面の合成樹脂パテ19の塗布厚
が薄い場合には、図4(B)に示すように、表面の紙帯
13の側縁同士の境界部(溝部18に相当する部分)表
面に凹部が表れることがある。このような場合であって
も、合成樹脂パテを塗布しない場合に比べて凹部の影響
は無視できる。すなわち、このような構成の紙管巻芯
に、薄手の合成樹脂フィルムを巻回した場合であって
も、該フィルムには皺が発生することがないか、無視で
きる程度の皺しか発生しないのである。したがって、通
常は、合成樹脂パテ19の厚味が薄い場合には、該研磨
手段17による処理は行われない。
【0022】図6は、合成樹脂パテ形成手段15とし
て、ペースト状のホット・メルト系合成樹脂パテ19を
帯状にして紙管に螺旋状に巻き付けるための装置を用い
た場合の実施例を示す図である。同図の例では、ダイ2
4から押し出されたペースト状の合成樹脂パテ19によ
り、順次紙管14の表面を合成樹脂パテ19の側縁と側
縁とが重複する状態で被覆する。そして、前述の場合と
同様、この合成樹脂パテ19は合成樹脂パテ安定化手段
16(図1参照)に送られて固化する。ここで、上記合
成樹脂パテ19の重複部が凸状螺旋25となって表面に
表れるが、この凸状螺旋25は、前述したと同様、研磨
手段17(図1参照)により削り取られ、表面が平滑化
される。
【0023】以上のようにして、表面に合成樹脂パテ層
が形成された紙管は、適宜の長さに切断され、紙管巻芯
が製造される。なお、上記の研磨が粗い場合や、あるい
は研磨を省略した場合には、紙管巻芯にワックスの被覆
等の表面処理を更に施すことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、以
下のような効果を奏することができる。 (1)紙管表面に合成樹脂パテ層を形成したので紙管巻
芯の表面に、螺旋状の溝が生じない。したがって、紙管
巻芯に薄手のフィルムを巻回した場合であっても、巻き
始めの部分(紙管に近い部分)に巻き皺が生じることは
ない。 (2)紙管の最外層に合成樹脂パテ層が存在するので、
紙管の耐圧性能や耐湿性能が増し、つぶれ防止や品質向
上に効果を発揮する。 (3)紙帯の剥がれ防止等、紙管巻芯の強度が増強さ
れ、再利用が可能となる。 (4)製造が比較的簡単なので、製造コストが低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙管巻芯の製造方法を示す説明図であ
る。
【図2】(A)は図1において製造される途中の紙管を
示す図であり、(B)はこの紙管に合成樹脂パテ層が形
成された様子を示す図である。
【図3】合成樹脂パテ形成手段の各種態様を示す図であ
り、(A)は液状の合成樹脂パテを流条にして流下させ
紙管の表面に合成樹脂パテを塗布する場合を、(B)は
ドクターナイフ式のコータを使用して紙管の表面に合成
樹脂パテを塗布する場合を、(C)はスプレーにより合
成樹脂パテを塗布する場合を、それぞれ説明する図であ
る。
【図4】(A)は合成樹脂パテの厚味が厚い等によりそ
の表面が均等でなくなった場合を示す図であり、(B)
は合成樹脂パテが薄いために紙管巻芯の表面に凹部が表
れた場合を示す図である。
【図5】研磨手段を円筒形のグラインダにより構成した
場合を示す図である。
【図6】合成樹脂パテ形成手段として、ペースト状のホ
ット・メルト系合成樹脂を帯状にして紙管に螺旋状に巻
き付けるための装置を用いた場合の実施例を示す図であ
る。
【図7】従来の紙管巻芯を示す図である。
【図8】図7の紙管巻芯に薄手のフィルムを巻回した場
合にできる、巻き皺を示す図である。
【符号の説明】
11 エンドレスベルト 12 マンドレル 13 紙帯 14 紙管 15 合成樹脂パテ形成手段 16 合成樹脂パテ安定化手段 17 研磨手段 18 螺旋状の溝 19 合成樹脂パテ 21 流条 22 コータ 23 研磨体 24 ダイ 25 凸状螺旋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙帯が螺旋状に多重積層されて形成され
    る合成樹脂フィルム等の巻回用の紙管巻芯であって、前
    記紙帯の側縁同士の境界部に凹部が形成されてなる紙管
    表面に合成樹脂パテ層が形成され、前記凹部が該合成樹
    脂パテにより埋められてなることを特徴とする紙管巻
    芯。
  2. 【請求項2】 前記合成樹脂パテ層の表面が、平滑に研
    磨されてなることを特徴とする請求項1に記載の紙管巻
    芯。
  3. 【請求項3】 紙帯を螺旋条に多重積層し紙管を形成す
    る第1工程と、 該紙管表面に合成樹脂パテ層を形成し、前記紙帯の側縁
    同士の境界部に形成された凹部を、該合成樹脂パテによ
    り埋める第2工程と、からなることを特徴とする紙管巻
    芯の製造方法。
  4. 【請求項4】 第1,第2工程の後工程として、前記合
    成樹脂パテ層の表面を、平滑に研磨する第3工程を有す
    ることを特徴とする請求項3に記載の紙管巻芯の製造方
    法。
JP17197594A 1994-06-30 1994-06-30 紙管巻芯およびその製造方法 Pending JPH0812197A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011143998A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Nagaoka Sangyo Kk 巻芯及びその製造方法、製造装置
CN102167249A (zh) * 2010-12-08 2011-08-31 西南铝业(集团)有限责任公司 一种卷材管芯及其制造方法
JP2017100848A (ja) * 2015-12-02 2017-06-08 ニッタ株式会社 無端状平ベルトおよびその製造方法
JP2022051939A (ja) * 2018-01-31 2022-04-01 東洋紡株式会社 熱収縮性ポリエステル系フィルムロール

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