JPH08119305A - 液体収納容器における液漏れ防止構造 - Google Patents

液体収納容器における液漏れ防止構造

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JPH08119305A
JPH08119305A JP6263975A JP26397594A JPH08119305A JP H08119305 A JPH08119305 A JP H08119305A JP 6263975 A JP6263975 A JP 6263975A JP 26397594 A JP26397594 A JP 26397594A JP H08119305 A JPH08119305 A JP H08119305A
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liquid discharge
lid
container
lid member
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Katsuhiro Taguchi
勝博 田口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器本体開口部及びまたは蓋部材の成形不良
に伴う嵌挿時の液体吐出孔の変形による液漏れ、使用時
や運搬時における蓋部分への外圧に伴う液体吐出孔の変
形による液漏れなどをなくし、確実な液漏れ防止を実現
することができる液体収納容器における液漏れ防止構造
を提供すること。 【構成】 液体を収納する容器本体31の開口部35に
嵌挿される蓋部材38に設けた液体吐出孔41と、この
液体吐出孔41に当接して密封する当接部材50とを有
する液体収納容器における液漏れ防止構造において、前
記液体吐出孔41が蓋部材38の蓋部分より突設した液
体吐出管40先端に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体収納容器における液
漏れ防止構造に関する。詳細には容器本体開口部及びま
たは蓋部材の成形不良に伴う嵌挿時の液体吐出孔の変形
による液漏れ、使用時や運搬時における蓋部分への外圧
に伴う液体吐出孔の変形による液漏れなどをなくし、確
実な液漏れ防止を実現することができる液体収納容器に
おける液漏れ防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体収納容器における液漏れ防止
構造としては、図14及び図15に示したものがある。
図14に示した構造は、液体Wを収納する容器本体11
の開口部12に嵌挿される断面略U字型の蓋部材13の
底面に液体吐出孔14を設け、この液体吐出孔14に当
接して密封する当接部材15を容器本体11に内側固定
枠を介して取り付けられるキャップ内側に設けて成り、
キャップを容器本体11に取り付けることで当接部材1
5が蓋部材13の液体吐出孔14に当接して密封し、当
該容器の液漏れ防止がなされるようになっていた。
【0003】図15に示した構造は、液体Wを収納する
容器本体21の開口部22に嵌挿される断面略U字型の
外蓋23と、この外蓋23に嵌め込まれる液体吐出孔2
4を有する内蓋25とからなる蓋部材と、前記外蓋23
に設けた底孔26に下端がコイルバネ27を介して出入
りし、上端が上蓋25の液体吐出孔24に出入りすると
共に、上端が液体吐出孔24に出入りするのに伴って、
上端近傍に設けた径大な当接部28が液体吐出孔24に
当接離間して液体吐出孔24を密封または開放する昇降
ピン29とから成り、前記昇降ピン29を押圧すること
で、液体吐出孔24が開放され、容器本体21内部の液
体を吐出することができ、押圧しないときは、コイルバ
ネ27の弾性力で昇降ピン29が押し上げられ、その当
接部28が液体吐出孔24に当接して液体吐出孔24を
密封し、当該容器の液漏れ防止がなされるようになって
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図14に示
すような液体収納容器にあっては、多くの場合ブロー成
形により成形されていることから、容器本体11の開口
部12の形状が真円状に成形されない場合もある。この
場合、容器本体11の開口部12に蓋部材13を嵌挿し
たとき、蓋部材13は開口部12の形状に応じて変形
し、これに伴い蓋部材13の底面に設けた液体吐出孔1
4も変形してしまい、キャップを容器本体11に取り付
けることで当接部材15を液体吐出孔14に当接させた
ときに、液体吐出孔14を密封できず、当該容器11の
液漏れを確実に防止することができなかった。また、開
口部12に嵌挿される蓋部材13の形状が真円状に成形
されない場合も同様に開口部12に蓋部材13を嵌挿し
たとき、液体吐出孔14が変形し、当接部材15による
液体吐出孔14の完全な密封ができず、液漏れを生じて
いた。
【0005】一方、図15に示す液体収納容器にあって
も多くはブロー成形よりなるので、容器本体21の開口
部22の形状が真円状に成形されない場合があり、この
場合、容器本体11の開口部12に蓋部材13を嵌挿し
たとき、蓋部材13に嵌め込まれる内蓋25の液体吐出
孔24が変形してしまい、昇降ピン29上端が液体吐出
孔24に入り、上端近傍に設けた径大な当接部28が液
体吐出孔24に当接したとき、液体吐出孔24が当接部
28で完全に密封できなくなり、液漏れを生じるという
結果を招いていた。また、蓋部材13、あるいはこれに
嵌め込まれる内蓋25が真円状に成形されない場合も同
様に当接部28により液体吐出孔24を完全に密封でき
ず、液漏れを生じていた。
【0006】更に、図14及び図15に示す液体収納容
器における漏れ防止構造では、使用時や運搬時に蓋部分
へ外圧が加わった場合も液体吐出孔14、24が変形
し、液体吐出孔14、24の完全な密封状態が保てなく
なり、液漏れを生じることがあった。
【0007】尚、液体収納容器をブロー成形に換えてイ
ンジェクションブロー成形法を用いることで、容器本体
開口部及びまたは蓋部材の成形不良、真円に成形できな
いという技術上の問題は解決できる。しかしながら、イ
ンジェクションブロー成形は生産性が悪い上、生産コス
トが高くなるという不具合があり、しかも前述した蓋部
分への外圧による液体吐出孔の変形、液漏れといった問
題の解決はできなかった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、容器本体開口部及びまたは蓋部材の成形不
良に伴う嵌挿時の液体吐出孔の変形による液漏れ、使用
時や運搬時における蓋部分への外圧に伴う液体吐出孔の
変形による液漏れなどをなくし、確実な液漏れ防止を実
現することができる液体収納容器における液漏れ防止構
造を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、「液体を収納する容器本体
開口部に嵌挿される蓋部材に設けた液体吐出孔と、この
液体吐出孔に当接して密封する当接部材とを有する液体
収納容器における液漏れ防止構造において、前記液体吐
出孔が蓋部材の蓋部分より突設した液体吐出管先端に設
けられていることを特徴とする液体収納容器における液
漏れ防止構造」をその要旨とした。
【0010】請求項2記載の発明は、「液体吐出管が、
蓋部材内側下部に設けた蓋部分より上方に突設している
ことを特徴とする液体収納容器における液漏れ防止構
造」をその要旨とした。
【0011】
【作用】請求項1記載の液体収納容器における液漏れ防
止構造にあっては、蓋部材の蓋部分より突設した液体吐
出管先端に液体吐出孔を設けたことから、蓋部材内側に
は液体吐出管との間に隙間ができ、容器本体開口部及び
または蓋部材が真円でなく、蓋部材を容器本体開口部に
嵌挿することで蓋部材が変形しても、あるいは外圧によ
って蓋部材が変形しても、その影響を直接受けることが
なく、液体吐出管先端に設けた液体吐出孔が変形するこ
とがない。
【0012】請求項2記載の液体収納容器における液漏
れ防止構造にあっては、蓋部材内側下部に設けた蓋部分
より液体吐出管を突設し、この液体吐出管先端に液体吐
出孔を設けたことから、蓋部材内側の液体吐出管との間
にできた隙間を利用して、蓋部材の内側上端部分及び鍔
を容器本体の首部との間に挟んで密着させるインナーリ
ングを入れることができるようになっている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の液体収納容器における液漏れ
防止構造を図面に示した一実施例に従って詳細に説明す
る。図1〜図10は、蓋部材内側下部に設けた蓋部分よ
り液体吐出管を突設した態様を示したものである。図
1、図2及び図3に示す液体収納容器は、ワックス液W
を収納する容器であって、容器本体31とワックス塗布
部33を有する内側固定枠32とキャップ34とを備え
たものである。容器本体31は円筒状をなし、その内部
にはワックス液Wが収納されている。容器本体31上面
には開口部35を有し、外周面にネジ溝36が形成され
た首部37が設けられている。この容器本体31の開口
部35に蓋部材38が嵌挿されるようになっている。
【0014】蓋部材38は断面略U字型に樹脂成形され
た弾性体であり、その上端外周には鍔39が形成され、
蓋部材38を容器本体31の開口部35に嵌挿したと
き、当該鍔39が容器本体31の首部37端面に密着し
て液漏れ防止に供されるようになっている。また、蓋部
材38内側下部の蓋部分38aには液体吐出管40が突
設されており、この液体吐出管40と蓋部材38内側と
の間には隙間ができている。この液体吐出管40先端に
は液体吐出孔41が設けられており、液体吐出孔41に
連通して液体吐出管40内方には容器本体31内に収納
したワックス液W中に漬けられた液体導出管42を接続
する接続管43が配されている。この蓋部材38上部並
びに上端外周の鍔39が容器本体31の首部37と内側
固定枠32の取り付けリング44との間で挟まれて固定
されている。尚、本実施例の場合、蓋部材38が弾性体
であることから、外圧などが作用しても、蓋部材38の
首部37に接する部分や鍔39、蓋部分38aが弾性変
形してその力を吸収してしまい、蓋部分38aに突設し
た液体吐出管40にまで外圧が影響しないようになって
いる。
【0015】内側固定枠32の上板45表面にはスポン
ジ材よりなるワックス塗布部33が取り付けられ、この
ワックス塗布部33の中央部分には後述する当接部材5
0が貫通する貫通孔51が形成されている。また、上板
45の裏面には内周面側にネジ山46が形成された取り
付けリング44が取り付けられており、このネジ山46
と前記容器本体31の首部37のネジ溝36とが螺着し
て内側固定枠32の容器本体31への固定がなされてい
る。また、上板45裏面の前記取り付けリング44の更
に内側にはインナーリング47が取り付けられており、
容器本体31の開口部35に蓋部材38を嵌挿し、内側
固定枠32を容器本体31に固定したとき、蓋部材38
の内側上端部分及び鍔39が、内側固定枠32の上板4
5と容器本体31の首部37とインナーリング47とで
挟まれ密着することになり、液漏れ防止の向上が計られ
ている。また、内側固定枠32の外周面下端にはネジ山
48が形成されており、このネジ山48にキャップ34
の内側周面に形成したネジ溝49を螺着させることで、
キャップ34の内側固定枠32への取り付けがなされる
ようになっている。
【0016】キャップ34は、前記内側固定枠32の上
板45表面のワックス塗布部33を覆う部材であり、そ
の内側中央部分には棒状の当接部材50が突設されてお
り、キャップ34のネジ溝49を前記内側固定枠32の
ネジ山48に螺着させることで、図1、図3及び図4に
示すように、当接部材50が内側固定枠32のワックス
塗布部33に形成した貫通孔51を貫通して、蓋部材3
8底面より突設された液体吐出管40先端の液体吐出孔
41に当接し、これを密封し、液漏れの防止がなされる
ようになっている。
【0017】次に、図6、図7及び図8に示す液体収納
容器における液漏れ防止構造について説明する。図面に
示す態様は、液体Wを収納する容器本体61の開口部6
2に嵌挿される蓋部材と、上端近傍に径大な当接部63
を設けた昇降ピン64とから成る。
【0018】容器本体61は半球状をなし、その内部に
は撥水液Wが収納されている。容器本体61上面には、
開口部62を有し、その外周面にネジ溝65が形成され
た首部66が設けられている。この容器本体61の開口
部62に蓋部材が嵌挿されるようになっている。
【0019】蓋部材は断面略U字型に樹脂成形された弾
性体であり、液体Wを収納する容器本体61の開口部6
2に嵌挿される外蓋67と、この外蓋67に嵌め込まれ
る内蓋68とからなる。前記外蓋67上端外周には鍔6
9が形成されており、蓋部材を容器本体61の開口部6
2に嵌挿したとき、当該鍔69が容器本体61の首部6
6端面に密着して液漏れ防止に供されるようになってい
る。また、外蓋67底部には昇降ピン64下端が出入り
する底孔70が設けられている。内蓋68は円筒状をな
し、その上端周縁には前記外蓋67の鍔69に密着する
鍔71が形成され、内側下部の蓋部分68aには先端に
液体吐出孔73を設けた液体吐出管72が突設されてお
り、この液体吐出管72と内蓋68内側との間に隙間が
できている。尚、本実施例の場合、蓋部材が弾性体であ
ることから、外圧などが作用しても、外蓋67や内蓋6
8の蓋部分68aが弾性変形してその力を吸収してしま
い、蓋部分68aに突設した液体吐出管72にまで外圧
が影響しないようになっている。
【0020】昇降ピン64は、上端近傍に径大な当接部
63を設けたピンであり、その下端が前記外蓋67の底
孔70にコイルバネ83を介して出入りし、上端は内蓋
68内側下部に設けた蓋部分68aに突設した液体吐出
管72先端の液体吐出孔73に出入りするようになって
おり、図9及び図10に示すように、上端が液体吐出孔
73に出入りするのに伴って、上端近傍の当接部63が
前記液体吐出孔73に当接離間して液体吐出孔73を密
封または開放するようになっている。
【0021】また、図6及び図7に示すように、この態
様の場合、容器本体61には半円球状の取付枠74が取
り付けられるようになっている。この取付枠74の上板
75表面には、スポンジ材よりなる撥水液塗布部79が
取り付けられている。上板75の裏面には、内周面側に
ネジ山76が形成された取り付けリング77が設けられ
ており、このネジ山76と前記容器本体61の首部66
のネジ溝65とが螺着して取付枠74の容器本体61へ
の取り付けがなされている。また、取付枠74の上板7
5裏面の前記取り付けリング77の更に内側にはインナ
ーリング78が設けられており、容器本体61の開口部
62に蓋部材を嵌挿し、取付枠74を容器本体61に取
り付けたとき、蓋部材(内蓋68)の内側上端部分及び
鍔69、71が、取付枠74の上板75と容器本体61
の首部66とインナーリング78とで挟まれ密着するこ
とになり、液漏れ防止の向上が計られている。また、取
付枠74の外周面の対抗する位置には一対のフック80
が設けられ、このフック80を前記撥水液塗布部79を
覆うカバー81の取付孔82に嵌め込むことにより、カ
バー81が取付枠74上を回動し、使用時には撥水液塗
布部79上を開放し、不使用時には撥水液塗布部79を
覆うようになっている。
【0022】また、上記図1〜図10に示した蓋部材内
側下部に設けた蓋部分より液体吐出管を突設した態様の
他、図11に示すように、液体Wを収納する容器本体9
1上面に設けた首部93の開口部92に嵌挿される蓋部
材94内側上部に蓋部分94aを設け、この蓋部分94
aより液体吐出管95を下方に向けて突設し、その先端
に液体吐出孔96を設け、この液体吐出孔96に当接部
材97が当接離間することで、液体吐出孔96を密封ま
たは開放するようにすることもできる。
【0023】また、図12又は図13に示すように、蓋
部材100内側中間部に蓋部分100aを設け、この蓋
部分100aより液体吐出管101を上方または下方に
向けて突設し、その先端に当接部材103が当接離間す
る液体吐出孔102を設けることもできる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の液体収納容器における液
漏れ防止構造にあっては、蓋部材の蓋部分より突設した
液体吐出管先端に液体吐出孔を設けたことから、蓋部材
内側には液体吐出管との間に隙間ができ、容器本体開口
部及びまたは蓋部材が真円でなく、蓋部材を容器本体開
口部に嵌挿することで蓋部材が変形しても、あるいは外
圧によって蓋部材が変形しても、その影響を直接受ける
ことがなく、液体吐出管先端に設けた液体吐出孔が変形
することがない。このため、容器本体開口部及びまたは
蓋部材の成形不良に伴う液漏れや、使用時や運搬時にお
ける蓋部分への外圧に伴う液漏れをなくし、確実な液漏
れ防止を実現することができる。
【0025】請求項2記載の液体収納容器における液漏
れ防止構造にあっては、蓋部材内側下部に設けた蓋部分
より液体吐出管を突設し、この液体吐出管先端に液体吐
出孔を設けたことから、蓋部材内側の液体吐出管との間
にできた隙間を利用して、蓋部材の内側上端部分及び鍔
を容器本体の首部との間に挟んで密着させるインナーリ
ングを入れることができ、液漏れ防止の向上を計ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体収納容器全体を示した断面図
【図2】本発明の液体収納容器のキャップを取り外した
状態を示した断面図
【図3】本発明の液体収納容器における蓋部材の斜視図
【図4】本発明の液体収納容器における液漏れ防止構造
を示す拡大断面図
【図5】本発明の液体収納容器の使用時における液漏れ
防止構造を示す拡大断面図
【図6】本発明の液体収納容器の別の態様を示した断面
【図7】同じく図6に示す液体収納容器のキャップを取
り外した状態を示した断面図
【図8】図6に示す液体収納容器における蓋部材及び昇
降ピンの分解斜視図
【図9】図6に示す液体収納容器における液漏れ防止構
造を示す拡大断面図
【図10】図6に示す液体収納容器の使用時における液
漏れ防止構造を示す拡大断面図
【図11】本発明の液体収納容器における液漏れ防止構
造の別の態様を示す拡大断面図
【図12】本発明の液体収納容器における液漏れ防止構
造の更に別の態様を示す拡大断面図
【図13】本発明の液体収納容器における液漏れ防止構
造の更に別の態様を示す拡大断面図
【図14】従来の液体収納容器における液漏れ防止構造
を示す拡大断面図
【図15】従来の別の液体収納容器における液漏れ防止
構造を示す拡大断面図
【符号の説明】
31、61 ・・・容器本体 32、62 ・・・開口部 38 ・・・蓋部材 38a、68a ・・・蓋部分 40、72 ・・・液体吐出管 41、73 ・・・液体吐出孔 50 ・・・当接部材 63 ・・・当接部 64 ・・・昇降ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収納する容器本体開口部に嵌挿さ
    れる蓋部材に設けた液体吐出孔と、この液体吐出孔に当
    接して密封する当接部材とを有する液体収納容器におけ
    る液漏れ防止構造において、 前記液体吐出孔が蓋部材の蓋部分より突設した液体吐出
    管先端に設けられていることを特徴とする液体収納容器
    における液漏れ防止構造。
  2. 【請求項2】 前記液体吐出管が、蓋部材内側下部に設
    けた蓋部分より上方に突設していることを特徴とする請
    求項1記載の液体収納容器における液漏れ防止構造。
JP6263975A 1994-10-27 1994-10-27 液体収納容器における液漏れ防止構造 Pending JPH08119305A (ja)

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