JPH08118541A - ガス圧入真空積層方式による薄物積層体製造方法 - Google Patents

ガス圧入真空積層方式による薄物積層体製造方法

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JPH08118541A
JPH08118541A JP6264189A JP26418994A JPH08118541A JP H08118541 A JPH08118541 A JP H08118541A JP 6264189 A JP6264189 A JP 6264189A JP 26418994 A JP26418994 A JP 26418994A JP H08118541 A JPH08118541 A JP H08118541A
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JP
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prepreg
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less
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Application number
JP6264189A
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English (en)
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Heijiro Yanagi
平次郎 柳
Masahiro Tamura
雅浩 田村
Nobuhiko Fujieda
信彦 藤枝
Tadashi Kojima
忠 小島
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 圧力釜による成形法を用い、積層体を構成す
る積層板は絶縁層厚が充分薄く0.1mm以下、銅箔厚
が35μ以下であり、プリプレグは層間に1枚のみ使用
し、使用するプリプレグの特性値において、樹脂分が6
0%〜80%であり、プリプレグの厚さが0.1mm以
下のものが一部、或いは全部に用いられる事を特徴とす
る積層体の製造方法。 【効果】 1層あたりの厚さが0.1mm/層を越えな
い薄型多層プリント配線板の製造において、優れた品質
経済性をもつ方法を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス圧入真空積層方式
による薄物積層体の製造方法に関するもので、例えば薄
型多層プリント配線板の製造方法に関するものであり、
更に具体的には1層あたりの厚さが0.1mm/層を越
えない薄型多層プリント配線板の製造方法であり、特に
5層以上の多層プリント配線板の薄型化に有効な薄物積
層体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多層プリント配線板の製造は、多
層プリント配線板を構成する複数の積層板(内層コア
材、外層コア材)、銅箔、プリプレグを上下積層用金型
間に重ねた積層体を、熱板プレスにより上下方向から加
熱加圧して積層一体化する事により行われている。この
様な方法で製造する多層プリント配線板は、構成する積
層板としては0.2mm以上のものが一般的に用いられ
ており、その銅箔は35〜70μが一般的である。また
プリプレグとしては0.1〜0.2mmの厚さのものが
一般的に用いられている。またプリプレグは積層板間、
積層板と外層銅箔間には各々2枚用いるのが一般的であ
り、この様な方法により初めて品質的に安定した多層プ
リント配線板を製造する事が出来る。この事から考えて
多層プリント配線板の板厚は、6〜8層の多層プリント
配線板で1.6〜2mm程度の厚さとなるのが一般的で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、薄物積層体に
おいては、多層プリント配線板の例で説明すると、構成
材料である積層板、プリプレグ、銅箔の厚さを薄くする
事、プリプレグ枚数を減らす事等が必要となる。しかし
ながら、従来の技術、即ち上下方向から、熱板プレスに
より加熱加圧して積層一体化する方法では、積層板の厚
さ及びその表面に張りつけた銅箔の厚さを薄くすると、
加熱加圧時の寸法変化のばらつきが大きく、上下金型間
に挿入する枚数を著しく減少させる必要がある。プリプ
レグの厚さを減少させると耐熱性の低下が著しく、プリ
プレグ枚数の削減は、同じく耐熱性の低下や成形ボイド
の発生が問題となる。多層プリント配線板の薄型化は、
寸法精度、整合性、耐熱性、成形性といった品質や、生
産性、歩留りといった経済性を犠牲にする事でおこなわ
れているのが実情である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、鋭意検討した結果、本発明を完成し
た。すなわち、本発明は、(1) プラテンの上面に配
置された対向する上下金型の間に複数枚の積層板、銅
箔、プリプレグを重ねて積層体をレイアップする工程
と、真空バッグにて上下金型間にレイアップされた積層
体を密封する工程と、圧力釜内に真空バッグを搬入し真
空バッグ内を真空ポンプ等に接続し真空バッグを圧力釜
中に密閉する工程と、真空バッグ内部を脱気する事で減
圧にし、圧力釜内に不活性ガスを供給して積層体を加圧
するとともに、不活性ガスを加熱する事で積層体を加熱
する工程を含み、積層体を構成する積層板の絶縁層厚が
充分薄く0.1mm以下であり、積層板の銅箔厚さが3
5μ以下であり、プリプレグは積層板間、或いは積層板
と銅箔間に1枚のみ使用し、使用するプリプレグの特性
値において、樹脂分が60%〜80%であり、プリプレ
グの厚さが0.1mm以下のものが一部、或いは全部に
用いられる事を特徴とする積層体の製造方法、(2)
使用するプリプレグの樹脂溶融粘度が100〜500ポ
イズである事を特徴とする(1)記載の方法、(3)
積層板の絶縁層の厚さが、0.07mm以下である事を
特徴とする(1)又は(2)記載の方法、(4) プリ
プレグを構成するガラスクロスの厚さが、0.05mm
以下である事を特徴とする(1)〜(3)のいずれかに
記載の方法、に関するものである。
【0005】本発明で言うプラテンとは、鉄、アルミ、
ステンレス等の平板状のもので、金型等を上に乗せ、ナ
イロン、シリコン等のフィルム、シート等で積層体を挟
んだ金型を覆い、中の空気、溶剤等を脱気出来る様な配
管を施したものである。
【0006】本発明で言う金型とは、鉄、ステンレス、
アルミ等で作られており、厚さが5mm〜20mmが一
般的であり、必要に応じ位置合わせ用のガイドピンを立
てるガイド孔を設ける場合もある。
【0007】本発明で言う積層板とは、絶縁層の両側或
いは片側に金属箔をはりつけた板であり、JIS C
6484プリント配線板用銅張積層板(ガラス布基材エ
ポキシ樹脂)、JIS C 6482同(紙基材エポキ
シ樹脂)、JIS C 6486多層印刷回路用銅張積
層板(ガラス布基材エポキシ樹脂)等がある。またこれ
らの銅張積層板の表面の銅をエッチング等して回路形成
したものや孔明け、銅めっきしたものをエッチング等し
て回路形成したものも含む。
【0008】本発明で言う銅箔とは、電解銅箔、圧延銅
箔等が有り、IPC−CF−150E等に規定されるも
の等がある。厚さは特に限定するものではないが、12
μ〜35μが一般的である。
【0009】本発明で言うプリプレグとは、前述の積層
板の絶縁層を構成する材料で完全硬化に至っていないB
ステージ状態のものが含まれる。JIS C 6487
多層印刷回路用プリプレグ(ガラス布基材エポキシ樹
脂)はその一例である。
【0010】本発明で言うレイアップとは、積層体を構
成する積層板、銅箔、プリプレグ等を定められた構成順
に下金型上に配置する作業であって、積層体1組毎に厚
さが1mm程度のステンレス等の鏡面板を挿入するのが
一般的であり、必要に応じ離型フィルムを鏡面板と積層
体間に挿入する場合もある。
【0011】本発明で言う真空バッグとは、ナイロンや
シリコン等のフィルム、シートから構成されるもので、
金型間にレイアップされた積層体の山を被覆し積層体内
部の空気や揮発分を脱気する為の覆いとして用いる。脱
気する事で達成される減圧状態とは、特に限定するもの
ではないが、1mmHg〜100mmHg程度で管理さ
れる場合が一般的である。
【0012】本発明で言う不活性ガスとは、窒素、二酸
化炭素等がある。不活性ガスの加熱は、電気ヒーター等
を用いて行い、ファン等を用いて送風し真空バッグで覆
った積層体を加熱する。
【0013】本発明において積層体を構成する積層板の
絶縁層厚は0.1mm以下のものを用いることが好まし
い。なお絶縁層厚の下限は、使用のし易さや、入手のし
易さ等から、0.03mm以上が好ましい。絶縁層厚
は、積層体の厚さを薄くする為の必要条件であり、0.
1mm/層を越えない厚さを保つ為には必要な条件であ
る。さらに、積層板の絶縁層厚が0.07mm以下のも
のを用いる事により、より一層積層体の厚さを減少させ
る事が可能となる。
【0014】積層板の銅箔厚は、コア材の厚さに比例し
て薄くする必要がある。積層板の絶縁層厚が0.1mm
以下の場合、その積層板の銅箔厚が35μを越える場合
には、積層時の収縮量に大きく変動があり板内のばらつ
きが発生し精度的に問題がある。従って積層板の銅箔厚
さは35μ以下に保つ必要がある。銅箔厚さとして35
μより更に薄いものは18μ、12μ等がある。
【0015】本発明において積層体を構成するプリプレ
グの厚さは、0.1mm以下であるものを一部或いは全
部に用いる事が必要である。なおプリプレグの厚さの下
限は、使用のし易さや、入手のし易さ等から、0.03
mm以上が好ましい。ここで言うプリプレグの厚さと
は、プリプレグのみで成形した場合の成形厚さで有り、
成形方法は特許請求の範囲にある工程を含むものであ
る。プリプレグの成形厚さが、0.1mmを越えるもの
を全て用いると、積層体の層数あたりの厚さを0.1m
m/層以下に保つ事が困難である。
【0016】本発明において、使用するプリプレグの特
性値において樹脂分は60〜80%である事が必要であ
る。プリプレグの樹脂分とは、JIS C 6487多
層印刷回路用プリプレグ(ガラス布基材エポキシ樹脂)
の7.5に記載の方法で行うものである。プリプレグの
樹脂分が60%を下回る場合、プリプレグは積層板間、
或いは積層板と銅箔間に1枚のみ使用する為成形ボイド
の発生が見られ、品質的に大きな問題となり実用的でな
い。クッション材の多用、昇温速度アップなどである程
度ボイドの削減が可能であるが、1つの金型中への積層
体の挿入枚数が激減し生産性を大きく阻害する。プリプ
レグの樹脂分が80%を越える場合は、圧力釜による成
形においても、プリプレグの樹脂流動が必要以上に発生
し、板厚が著しくばらつきが大きくなり、薄い部分での
耐熱性の低下が懸念される。
【0017】本発明において、使用するプリプレグの特
性値において樹脂溶融粘度は100〜500ポイズの範
囲であるとより好ましい。プリプレグの樹脂溶融粘度は
フローテスターを用いて130℃±2℃で測定した場合
の最小値の事である。プリプレグの樹脂溶融粘度が50
0ポイズを大きく越える場合、圧力釜内での加熱加圧段
階での樹脂流動が充分に発生せず、かすれ、ボイドの発
生が懸念される場合もある。樹脂溶融粘度が100ポイ
ズを大きく下回る場合は、樹脂流動が大きく板厚が不均
一となり耐熱性の低下につながる事が懸念される場合も
ある。またプリプレグに残存する揮発分の量が多くなる
場合もあり、耐熱性の低下、ボイドの発生等が懸念され
る場合もある。従ってプリプレグの樹脂溶融粘度を10
0〜500ポイズの範囲である事がより一層好ましい。
【0018】本発明において、使用するプリプレグのガ
ラスクロスの厚さが0.05mm以下のものを用いる事
により、より一層積層体の厚さを減少させる事が可能と
なる。なおガラスクロスの厚さの下限は、使用のし易さ
や、入手のし易さ等から、0.01mm以上が好まし
い。
【0019】以上の様に本発明のガス圧入真空方式によ
る薄物積層体製造方法は、プラテンの上面に配置された
対向する上下金型の間に複数枚の積層板、銅箔、プリプ
レグを重ねて積層体をレイアップする工程と、真空バッ
グにて上下金型間にレイアップされた積層体を密封する
工程と、圧力釜内に真空バッグを搬入し真空バッグ内を
真空ポンプ等に接続し真空バッグを圧力釜中に密閉する
工程と、真空バッグ内部を脱気する事で減圧にし、圧力
釜内に不活性ガスを供給して積層体を加圧するととも
に、不活性ガスを加熱する事で積層体を加熱する工程を
含み、積層体を構成する積層板の絶縁層厚が0.1mm
以下であり、積層板の銅箔厚さが35μ以下であり、プ
リプレグは積層板間、或いは積層板と銅箔間に1枚のみ
使用し、使用するプリプレグの特性値において、樹脂分
が60%〜80%であり、プリプレグの厚さが0.1m
m以下のものを一部或いは全部に用いる事を特徴とする
積層体の製造方法であり、これらの製造工程と構成材料
要件が揃って初めて所望の薄物積層体が達成される。更
にプリプレグの樹脂溶融粘度が100〜500ポイズの
ものを用いる事により更に顕著な薄板積層体の製造が可
能となる。また積層板の絶縁層の厚さが、0.07mm
以下にする事により更に顕著な薄板積層体の製造が可能
となる。プリプレグを構成するガラスクロスの厚さを、
0.05mm以下にする事により更に顕著な薄板積層体
の製造が可能となる。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。 〔実施例1〕図1、表1に示す様な構成の薄物積層体材
料を、プラテンの上面に配置された対向する上下金型の
間に20組分鏡面板を介在させながらレイアップし、ナ
イロン製フィルムで真空バッグを形成し真空バッグ内を
真空ポンプに接続し、プラテンごと圧力釜中に投入し真
空バッグ内を脱気しバッグ内真空度を7mmHgの水準
とした。圧力釜内に窒素ガスを供給して積層体を加圧最
大12kg/cm2 の加圧をするとともに窒素ガスを加熱す
る事で積層体の温度が170℃で40分間保持される様
加熱した。その積層板の品質評価結果を表2に示す。
【0021】〔実施例2〜5〕表1に示す様な薄物積層
体材料を使用する以外は、実施例1と同様の製造方法で
積層板を製造した。その品質評価結果を表2に示す。
【0022】〔比較例1〕表1に示す様な薄物積層体材
料を使用する以外は、実施例1と同様の製造方法で積層
板を製造した。その品質評価結果を表2に示す。使用し
た積層板の絶縁層厚が規定を越えており、またプリプレ
グの厚さ(P厚)がすべて規定を越えているので、所望
の薄物積層体が得られなかった。
【0023】〔比較例2〕表1に示す様な薄物積層体材
料を使用する以外は、実施例1と同様の製造方法で積層
板を製造した。その品質評価結果を表2に示す。使用し
た積層板の銅箔厚が規定を越えているため、ばらつきな
どが発生した。
【0024】〔比較例3〕表1に示す様な薄物積層体材
料を使用する以外は、実施例1と同様の製造方法で積層
板を製造した。その品質評価結果を表2に示す。品質的
には問題がないが、所望の薄さの薄物積層体は得られな
かった。
【0025】〔比較例4〕表1に示す様な薄物積層体材
料を上下金型の間に20組分鏡面板を介在させながらレ
イアップし、真空型ハイドロリックプレスに挿入し、真
空ボックス内を30mmHgの水準とした。その後積層
体に最大30kg/cm2 の加圧をするとともに積層体の温
度が170℃で40分間保持される様加熱した。その品
質評価結果を表2に示す。ガス圧入真空積層方式ではな
く、真空型ハイドロリックプレスを使用したので、成形
ボイドが発生した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】以上の方法により、1層あたり0.1m
m/層以下の薄型多層プリント配線板を、品質低下する
事無く、歩留り良く効率的に製造する事が可能となり、
特に5層以上の多層プリント配線板の薄型化に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】薄膜積層体材料の構成の一例を示す断面図
【符号の説明】
1 銅箔 2 プリプレグ 3 積層板 4 プリプレグ 5 積層板 6 プリプレグ 7 銅箔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 3/46 G 6921−4E // B29K 105:06 (72)発明者 小島 忠 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンの上面に配置された対向する上
    下金型の間に複数枚の積層板、銅箔、プリプレグを重ね
    て積層体をレイアップする工程と、真空バッグにて上下
    金型間にレイアップされた積層体を密封する工程と、圧
    力釜内に真空バッグを搬入し真空バッグ内を真空ポンプ
    等に接続し真空バッグを圧力釜中に密閉する工程と、真
    空バッグ内部を脱気する事で減圧にし、圧力釜内に不活
    性ガスを供給して積層体を加圧するとともに、不活性ガ
    スを加熱する事で積層体を加熱する工程を含み、積層体
    を構成する積層板の絶縁層厚が充分薄く0.1mm以下
    であり、積層板の銅箔厚さが35μ以下であり、プリプ
    レグは積層板間、或いは積層板と銅箔間に1枚のみ使用
    し、使用するプリプレグの特性値において、樹脂分が6
    0%〜80%であり、プリプレグの厚さが0.1mm以
    下のものが一部、或いは全部に用いられる事を特徴とす
    る積層体の製造方法。
  2. 【請求項2】 使用するプリプレグの樹脂溶融粘度が1
    00〜500ポイズである事を特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 積層板の絶縁層の厚さが、0.07mm
    以下である事を特徴とする請求項1又は2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 プリプレグを構成するガラスクロスの厚
    さが、0.05mm以下である事を特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載の方法。
JP6264189A 1994-10-27 1994-10-27 ガス圧入真空積層方式による薄物積層体製造方法 Pending JPH08118541A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7582177B2 (en) * 2002-03-20 2009-09-01 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Process for production of fiber-reinforced plastic tubing
JP2013136253A (ja) * 2004-06-01 2013-07-11 Isola Usa Corp 減少したカールを示す積層板

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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