JPH0811744A - ショルダアンカ部のピラー構造 - Google Patents

ショルダアンカ部のピラー構造

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JPH0811744A
JPH0811744A JP14959494A JP14959494A JPH0811744A JP H0811744 A JPH0811744 A JP H0811744A JP 14959494 A JP14959494 A JP 14959494A JP 14959494 A JP14959494 A JP 14959494A JP H0811744 A JPH0811744 A JP H0811744A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ピラーがシートベルトに起因する外力により変
形することが無く、かつ乗員のシートベルトの支点位置
を適切にする。 【構成】ピラーアウタパネル14aとピラーインナパネ
ル14bとを互いに接合して閉断面構造に構成したピラ
ー14の、ピラーアウタパネルとピラーインナパネルの
間に略断面S字状のピラーリインフォースメント14c
が設けられる。ピラーリインフォースメントにショルダ
ベルト11aを掛止する掛止部材13が取付けられるア
ンカプレート17が接合される。アンカプレート近傍の
ピラーインナパネルとピラーリインフォースメントに溶
接作業孔14d,14dが設けられる。アンカプレート
と溶接作業孔の間のピラーリインフォースメントにその
変形を防止するバルクヘッド19が略S字状の溝部に内
接して設けられる。バルクヘッドはアンカプレートに接
着されるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシートベルトを乗員の肩
部に案内する掛止部材が取付けられるピラー構造に関す
る、更に詳しくは掛止部材を取付けるアンカプレートが
ピラーアウタパネルとピラーインナパネルの間のピラー
リインフォースメントに取付けられ、近傍に溶接作業孔
が設けられるショルダアンカ部のピラー構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】運転席や助手席などには三点式のシート
ベルトが設けられている。この三点式シートベルトを乗
員の肩位置に案内する掛止部材はセンターピラーなどに
ボルトにより取付けられている。図7に示すようにこの
ピラー4はピラーアウタパネル4aとピラーインナパネ
ル4bとを互いに接合して閉断面構造にし、ピラーアウ
タパネル4aとピラーインナパネル4bの間に補強のた
めに断面略S字状のピラーリインフォースメント4cが
設けられる。前述したボルトはピラーリインフォースメ
ント4cに接合されているアンカプレート7の雌ねじ7
aに掛止部材とともに螺合することで掛止部材をピラー
4に係止している。しかし、乗員に荷重が加わりシート
ベルトが乗員を保護するためにその荷重に対応する力で
乗員を支えるとその力はピラー4にまで及び、結果的に
ピラーリインフォースメント4cがその力に耐えかねて
変形しピラー4を変形させることがあった。
【0003】これらの点を解消するために、図7に示す
ように従来ピラーリインフォースメント4cのアンカプ
レート7近傍に補強板9を抵抗溶接により接合して、ピ
ラーリインフォースメント4が掛止部材に加わる外力に
よっては変形しないようにしている。また、他の考案と
しては、アンカプレート自体の板厚を増して大型化した
物、若しくは4片に立上がり部を設けた構造により強度
を増加させた物等が知られている(例えば実開昭58−
104752)。
【0004】図7に戻って、一方、ピラー4の上部は車
両のルーフ8に連続しており。ピラーアウタパネル4a
の上端にはルーフ8が段差を持って嵌合し、その状態で
溶接により接合されている。この溶接時の形崩れを防止
するためにピラーインナパネル4bとピラーリインフォ
ースメント4cの溶接箇所に対応する位置には横長の溶
接作業孔4d,4dが設けられている。溶接作業孔4
d,4dより溶接用ジグを挿入して内部から溶接箇所を
支えてから外部よりピラーアウタパネル4aとルーフ8
の接合箇所を溶接している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような対策によ
り外力によるピラーの変形は改善することができるが、
乗員のシートベルトの支点位置を適切にするためにはシ
ョルダアンカ部をできるだけルーフ近傍に配置すること
が好ましい。しかし、ルーフに近い前述した溶接作業孔
近傍にアンカプレートを接合した場合、閉断面を構成し
ない溶接作業孔からピラーインナパネル4bが変形を生
じるという不具合が残存していた。このため従来はアン
カプレート7を溶接作業孔からある程度の距離を置いて
取付けざるを得なかった。
【0006】本発明の目的は、溶接作業孔近傍の位置に
アンカプレートを取付けても、ピラーリインフォースメ
ント及びピラーインナパネルがシートベルトに起因した
外力により変形することが無く、かつ乗員のシートベル
トの支点位置を適切にするショルダアンカ部のピラー構
造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1、図5及び図
6を用いて説明する。本発明は、図1及び図5に示すよ
うに、ピラーアウタパネル14aとピラーインナパネル
14bとを互いに接合して閉断面構造に構成したピラー
14のピラーアウタパネル14aとピラーインナパネル
14bの間に断面略S字状のピラーリインフォースメン
ト14cが設けられ、ピラーリインフォースメント14
cにアンカプレート17が接合され、アンカプレート1
7にショルダベルト11aを掛止する掛止部材13が取
付けられ、アンカプレート17近傍のピラーインナパネ
ル14bとピラーリインフォースメント14cに溶接作
業孔14d,14dが設けられたショルダアンカ部のボ
ディー構造の改良である。その特徴ある構成は、アンカ
プレート17と溶接作業孔14dの間のピラーリインフ
ォースメント14cにピラーリインフォースメント14
cの変形を防止するバルクヘッド19がピラーリインフ
ォースメント14cの略S字状断面の溝部に内接して設
けられたところにある。また、図6に示すようにバルク
ヘッド29をアンカプレート27に接着すると、より補
強効果が高まり好ましい。
【0008】
【作用】ショルダベルト11aに引張応力が加わると掛
止部材13を介してショルダアンカ部のピラー14に荷
重がかかる。その荷重はアンカプレート17に伝わり、
ピラーリインフォースメント14cは荷重のかかった方
向に変形しようとするが、バルクヘッド19がピラーリ
インフォースメント14cの略S字状断面の溝部に内接
して設けられるため、この変形を防止する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図5に示すように、車室内の運転席若しくは
助手席には三点式のシートベルト11が設けられる。三
点式のシートベルト11は緊急ロック式巻取り装置(Em
ergenncy Locking Retrakutor、以下ELRという)1
2がピラー下方のELRアンカ部に取付けられ、ELR
12から引出されたシートベルト11は掛止部材13を
介してピラー14上部のショルダアンカ部に掛止され、
そのシートベルト11の端部はやはりピラー14下方の
ラップアウタアンカ部16に取付けられる。掛止部材1
3とラップアウタアンカ16の間のシートベルト11に
は図示しないタングプレートが嵌合され、図示しないイ
ンナベルトに設けられたバックルにタングプレートを着
脱することで乗員を運転席に把持するようになってい
る。このときELR12は通常では乗員の動きを妨げな
いような弱い力で身体にフィットしておりロックしては
いないが、予め設定した値以上の加速度が作用した場合
にはシートベルト11をロックするようになっている。
【0010】ピラー14上部のショルダアンカ部に取付
けられた掛止部材13はELR12からのシートベルト
11を乗員の肩部に案内する。掛止部材13にはシート
ベルト11が遊挿され、乗員の動きによりシートベルト
11が必要に応じて摺動するようになっている。乗員を
把持する荷重は図示しないインナベルトとシートベルト
11により支えられ、シートベルト11に加わる荷重は
ラップアウタアンカ16と乗員の肩部に掛止部材13に
より案内されたショルダベルト11aにより支えられ
る。掛止部材13はピラー14のショルダアンカ部に図
示しないボルトにより係止される。
【0011】図1及び図3に示すようにピラー14はピ
ラーアウタパネル14aとピラーインナパネル14bと
を互いに接合して閉断面構造に構成される。ピラーアウ
タパネル14aとピラーインナパネル14bの間には略
断面S字状のピラーリインフォースメント14cが補強
のために設けられ、それぞれの両端部は抵抗溶接により
結合される。間に設けられたピラーリインフォースメン
ト14cの上方には、掛止部材13が取付けられるアン
カプレート17が接合され、アンカプレート17にはボ
ルトの雄ねじ部と螺合する雌ねじ17aが溶接される。
この例ではアンカプレート17は鋼板を折曲げて形成さ
れ、両端部17b,17bはピラーリインフォースメン
ト14cに溶接され、天面17c内側には雌ねじ17a
が溶接される。天面17cはピラーインナパネル14b
の内面に添い、雌ねじ17aに対応する位置のピラーイ
ンナパネル14及び天面17cには雄ねじが遊挿可能な
孔14e,17dが設けられる。ボルトはこの孔14
e,17dを遊挿し雌ねじ17aに螺合することにより
掛止部材13(図5)をピラー14に取付ける。
【0012】一方、ピラー14の上部は車両のルーフ1
8が連続して取付けられる。図4に詳しく示すようにル
ーフ18の下端には段差部18aが設けられピラーアウ
タパネル14aの上端に嵌合し、その状態で溶接により
接合される。この溶接は内面より段差部18aを支えな
がら行うことにより形崩れを防止する。このためにピラ
ーインナパネル14bとピラーリインフォースメント1
4cには溶接箇所に対応する位置に横長の溶接作業孔1
4d,14dが設けられる。このように設けられた溶接
作業孔14d,14dより溶接用ジグを挿入して、内部
から溶接箇所を支えてから外部よりピラーアウタパネル
14aとルーフ18の嵌合箇所を溶接している。
【0013】本実施例の特徴ある構成は、アンカプレー
ト17と溶接作業孔14dの間のピラーリインフォース
メント14cにバルクヘッド19が設けられたところに
ある。図1及び図2に詳しく示すように、この例ではバ
ルクヘッド19はほぼ台形状の底辺を除く3片が板金に
より同一方向に立ち上げられ、その大きさはピラーリイ
ンフォースメント14cの直交する方向に立上がった3
片が内接するように構成される。バルクヘッド19の立
上がった3片をピラーリインフォースメント14cに内
接した状態で抵抗溶接により接合することで組立てられ
る。
【0014】このように構成されたショルダアンカ部の
ピラー構造では、乗員に加速度による荷重が加わると、
乗員の動きに対応してシートベルト11が引かれる。こ
の加速度がELR12に設定された所定の値以上の加速
度である場合にはELR12はシートベルト11の引き
出しを止める。これにより乗員は荷重に逆らってシート
ベルト11により運転席に把持された状態に保たれる。
シートベルト11は乗員の受けている荷重を支えるため
にショルダアンカ部に設けられた掛止部材13のピラー
14にもショルダベルト11aが受けている荷重と等し
い荷重を支えることになる。この荷重は掛止部材13を
取付けているボルトを介してアンカプレート17に伝わ
り、ピラーリインフォースメント14cはショルダベル
ト11aが受けている荷重方向に変形しようとする。ピ
ラーリインフォースメント14cのアンカプレート17
近傍に設けられたバルクヘッド19はピラーリインフォ
ースメント14cの変形をその略S字状断面の溝部に内
接して接合されることにより防止する。
【0015】図6に本発明の別の実施例を示す。図中の
符号で前述した実施例と同一符号は同一部品を示す。ピ
ラー14はピラーアウタパネル14a、ピラーインナパ
ネル14b及びピラーリインフォースメント14cから
構成され、その構造は前述の実施例と同一のため繰返し
ての説明を省略する。アンカプレート27は鋼板を折曲
げて形成され、両端部27b,27bはピラーリインフ
ォースメント14cに溶接され、天面27c内面には雌
ねじ27aが溶接される。天面27cはピラーインナパ
ネル14b内面に添い、雌ねじ27aに対応する位置の
ピラーインナパネル14及び天面27cには雄ねじが有
そう可能な孔27dが設けられる。ボルトはこの孔27
dを遊挿し雌ねじ27aに螺合することにより掛止部材
13(図5)をピラー14に取付ける。
【0016】バルクヘッド29はほぼ台形状に形成さ
れ、底辺を除く3片が板金により同一方向に立ち上げら
れ、その大きさはピラーリインフォースメン14cの直
交する方向に立上がった3片が内接するように構成され
る。底辺には逆方向に立ち上げられた立ち上がり部を有
し、立ち上がり部の先端はアンカプレート17の天面内
側と重なるように構成される。この重なり部は抵抗溶接
により接合される。バルクヘッド29の同方向に立上が
った3片をピラーリインフォースメント14cに内接し
た状態では、アンカプレート17の端部27b,27b
もピラーリインフォースメント14cに当接し、抵抗溶
接により接合することにより組立てられる。このように
構成されたショルダアンカ部のピラー構造の動作は前述
した実施例と同様なので繰返しての説明を省略する。な
お、上記実施例ではバルクヘッドは台形状に形成され、
底辺を除く3片が板金により同一方向に立ち上げること
で構成したが、これに限らず台形状のブロック体をピラ
ーリインフォースメントに内接するように接合してもよ
い。また、後述した実施例においてバルクヘッドの立ち
上がり部の先端をアンカプレートの天面内側と重ね、重
なり部を抵抗溶接により接合したが、接合方法はこれに
限らず他の溶接方法でもよく、またバルクヘッドとアウ
タパネルを一体的に形成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ア
ンカプレートと溶接作業孔の間の略S字状断面のピラー
リインフォースメントに、その変形を防止するバルクヘ
ッドがその略S字状断面の溝部に内接して設けられたの
で、溶接作業孔近傍の位置にアンカプレートを取付けて
も、ピラーリインフォースメント及びピラーインナパネ
ルがシートベルトに起因した外力により変形することが
無く、かつ乗員のシートベルトの支点位置を適切にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例ショルダアンカ部のピラー構造を
示す斜視図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】図1のC−C線断面図。
【図5】本発明のピラー構造を有する車両内部の図。
【図6】本発明の別の実施例を示す図1に対応する図。
【図7】従来例を示す図1に対応する図。
【符号の説明】
11a ショルダベルト 13 掛止部材 14 ピラー 14a ピラーアウタパネル 14b ピラーインナパネル 14c ピラーリインフォースメント 14d 溶接作業孔 17,27 アンカプレート 19,29 バルクヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピラーアウタパネル(14a)とピラーイン
    ナパネル(14b)とを互いに接合して閉断面構造に構成し
    たピラー(14)の前記ピラーアウタパネル(14a)と前記ピ
    ラーインナパネル(14b)の間に断面略S字状のピラーリ
    インフォースメント(14c)が設けられ、前記ピラーリイ
    ンフォースメント(14c)にアンカプレート(17,27)が接合
    され、前記アンカプレート(17,27)にショルダベルト(11
    a)を掛止する掛止部材(13)が取付けられ、前記アンカプ
    レート(17,27)近傍の前記ピラーインナパネル(14b)と前
    記ピラーリインフォースメント(14c)に溶接作業孔(14d,
    14d)が設けられたショルダアンカ部のボディー構造にお
    いて、 前記アンカプレート(17,27)と前記溶接作業孔(14d)の間
    の前記ピラーリインフォースメント(14c)に前記ピラー
    リインフォースメント(14c)の変形を防止するバルクヘ
    ッド(19,29)が前記ピラーリインフォースメント(14c)の
    略S字状断面の溝部に内接して設けられたことを特徴と
    するショルダアンカ部のピラー構造。
  2. 【請求項2】前記バルクヘッド(29)が前記アンカプレー
    ト(27)に接着された請求項1記載のショルダアンカ部の
    ピラー構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007062695A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Nissan Motor Co Ltd 車両用ピラー上部構造
WO2016105096A1 (ko) * 2014-12-22 2016-06-30 주식회사 포스코 차량의 필러부재 및, 롤포밍부재
KR101876090B1 (ko) * 2016-12-13 2018-07-06 현대자동차주식회사 강도가 향상된 차량의 센터필라

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