JPH08114352A - 室内機の据付構造 - Google Patents

室内機の据付構造

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JPH08114352A
JPH08114352A JP6251831A JP25183194A JPH08114352A JP H08114352 A JPH08114352 A JP H08114352A JP 6251831 A JP6251831 A JP 6251831A JP 25183194 A JP25183194 A JP 25183194A JP H08114352 A JPH08114352 A JP H08114352A
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JP
Japan
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frame
plate
indoor unit
fixed
fixing
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JP6251831A
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English (en)
Inventor
Junichi Nakanishi
淳一 中西
Sakae Sugimoto
栄 杉本
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 据付作業性および外観品位のよい室内機の据
付構造を提供する。 【構成】 室内機のフレーム31の上部には係合爪38
を設ける一方、中央部には係合部材40を設ける。据付
板41を、基板41aと取り外し板41bとで構成して固
定ネジ44で固定する。そして、取り外し板41bの先
端内側にフレーム固定用の固定面47aを形成する。こ
うして、取り外し板41bを基板41aに固定ネジ44で
固定することによって、まとまりの悪い冷媒管37がは
み出しそうになっても固定ネジ44のネジ力によって徐
々に確実にきっちりと収納できる。また、フレーム31
を取り外し板41bに取り付ける固定ネジ45を前面グ
リル33で覆って、外観品位をよくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、据付作業を容易にす
る安価で外観品位のよい室内機の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、壁掛け型の室内機を据え付ける際
には次のようにしている。図4は、フック掛け方式によ
る室内機の据付構造を示す。図4において、室内ユニッ
ト1のフレームにおける背面部2の上下に引掛片3,4
を設け、室内壁面6に据え付けられた据付板7の上下端
を折り曲げて形成された係合片8,9に背面部2の引掛
片3,4を係合させることによって、室内ユニット1を
室内壁面6に取り付ける。その際に、熱交換器11に接
続された冷媒管10は、フレームの背面部2の下引掛片
4と底部12との間に形成される空間に収納される。
【0003】図5は、ネジ止め方式による室内機の据付
構造を示す。図5において、室内ユニット15のフレー
ムを背面フレーム16と底フレーム17とに分離可能に
形成している。そして、背面フレーム16の上端に引掛
片18を設ける一方、底フレーム17における前端と後
端にネジ孔を設けている。上記構成の室内ユニットを室
内壁面19に取り付ける際には次のようにする。すなわ
ち、上記室内壁面19に取り付けられた据付板20の上
端を折り曲げて形成された係合片21に、熱交換器22
等が取り付けられた背面フレーム16の引掛片18を係
合させて仮止めする。そして、熱交換器22に対する配
管作業を行った後、底フレーム17を前面グリル23の
後端と据付板20の下端とにネジ24,24でネジ止め
することによって、室内ユニット15を室内壁面19に
取り付ける。こうして、冷媒管25は底フレーム17上
に形成される空間に収納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の室内機の据付構造には以下のような問題がある。上
記フック掛け方式による場合には、フレームの背面部2
の上引掛片3を据付板7の上係合片8に係合させて室内
機を仮止めして配管作業を実施する。その際に、配管さ
れた冷媒管10の長さが長い場合にはまとまりが悪く、
冷媒管10をきっちり上記空間内に収めきれない場合が
生ずる。その場合には、フレームの下部を室内壁6側に
押し付けてフレームの背面部2の下引掛片4を据付板7
の下係合片9に係合させる作業が、困難を極めることに
なる。
【0005】また、ネジ止め方式による場合には、フレ
ームを背面フレーム16と底フレーム17とに分離可能
に形成する必要があり、従来使用している成型用の金型
を変更しなければならずコストアップを招くという問題
がある。また、ユーザからよく見える底フレーム17を
ネジ止めしているので、ネジ24,24が露出して外観
品位が低下するという問題もある。
【0006】そこで、この発明の目的は、据付作業性お
よび外観品位がよく、製造コストの増加を押えた室内機
の据付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、図1に例示するように、空
気調和機の室内機を室内壁に据え付ける室内機の据付構
造であって、壁面に固定されると共に,上部には係合部
42が形成された基板41aと、この基板41aの延在方
向に略直角な方向に延在して一端には内側に折り曲げて
成るフレーム固定用の固定面47aが形成されて,この固
定面47aに上記室内機のフレーム31が固定ネジ45
によって固定される取り外し板41bとで構成され,上記
基板41aの下端と上記取り外し板41bの他端とを固定
ネジ44によって取り外し可能に接続して成る据付板4
1を備えて、上記室内機のフレーム31は、上記据付板
41の基板41aに形成された係合部42に上側から係
合する係合爪38を有すると共に、上記取り外し板41
bにおける上記固定面47aに固定される箇所が上記室内
機の前面グリル33によって覆われることを特徴として
いる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、図3に例示
するように、空気調和機の室内機を室内壁に据え付ける
室内機の据付構造であって、1枚の板を略直角に折り曲
げて成ると共に、壁面に固定される垂直板54aの上部
には係合部55が形成される一方、上記垂直板54aに
直角な方向に延在する水平板54bの先端には内側に折
り曲げて成るフレーム固定用の固定面が形成されて,こ
の固定面に上記室内機のフレーム51が固定ネジ60に
よって固定される据付板54を備えて、上記室内機のフ
レーム51は、上記据付板54の垂直板54aに形成さ
れた係合部55に上側から係合する係合爪57を有する
と共に、上記据付板54の水平板54bにおける上記固
定面に固定される箇所が上記室内機の前面グリル53に
よって覆われることを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明では、室内機を室内壁に据
え付ける際に、先ず据付板41の基板41aが壁面に固
定され、この基板41aの上部の係合部42に上記室内
機のフレーム31の係合爪38が上側から係合されて上
記フレーム31が仮止めされる。そして、配管作業が終
了すると、上記基板41aの下端に取り外し板41bの他
端が固定ネジ44によって固定されて、冷媒管等を下側
から保持すると共に覆い隠す。その際に、上記冷媒管等
は、固定ネジ44のネジ力によって取り外し板41bを
介して徐々に確実に押し上げられて上記フレーム31内
に完全に収納される。
【0010】そうした後に、上記フレーム31の下側が
壁側に押し付けられて、上記取り外し板41bの内側に
位置する固定面47aに固定ネジ45によって固定され
る。更に、上記フレーム31の前面に前面グリル33が
取り付けられる。その結果、上記フレーム31を上記取
り外し板41bの固定面47aに固定している固定ネジ4
5は、上記前面グリル33によって覆われて見えなくな
る。
【0011】また、請求項2に係る発明では、先ず据付
板54の垂直板54aが壁面に固定され、この垂直板5
4aの上部の係合部55に室内機のフレーム51の係合
爪57が上側から係合されて上記フレーム51が仮止め
される。そして、配管作業が終了すると、上記フレーム
51の下側が壁側に押し付けられて、上記据付板54の
水平板54bにおける先端内側の固定面に固定ネジ60
で固定される。更に、上記フレーム51の前面に前面グ
リル53が取り付けられる。その結果、上記フレーム5
1を上記水平板54bの固定面に固定している固定ネジ
60は、上記前面グリル53によって覆われて見えなく
なる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図1は本実施例の室内機の据付構造を示す断
面図である。
【0013】図1において、31は室内機のフレームで
あり、上側は直角な方向に延在して天井フレーム31a
を成している。一方、下側は天井フレーム31aと同一
方向に延在して底フレーム31bを成している。また、
前面には前面グリル33が取り付けられて、室内機の外
殻が形成される。
【0014】上記フレーム31には、熱交換器34,フ
ァン35,ドレインパン36等が取り付けられる。そし
て、熱交換器34には冷媒管37が接続される。また、
フレーム31における天井フレーム31aの先端には内
側に向かって突出して係合爪38が設けられる一方、フ
レーム31における吹出空気をガイドする箇所には天井
フレーム31aと同方向に突出して先端に係合爪39を
有する係合部材40が2本設けられる。
【0015】上記構成を有する室内機は室内壁に取り付
けられた据付板41に固定される。この据付板41は、
上記室内壁に取り付けられる基板41aとこの基板41a
の下端に前方に突出して取り外し可能に取り付けられる
取り外し板41bとで構成される。上記基板41aの上端
には上端部を内側に折り曲げて上記係合部としてのフッ
ク部42を形成し、下部には内側に矩形に折り曲げて上
記係合部としての2つのフック43,43(図1において
は1つのみが現れている)を形成する。また、基板41a
の下端は基板41aの面に対して略45度に外側へ折り
曲げられている。
【0016】一方、上記取り外し板41bの一端は、取
り外し板41bの面に対して略45度に外側へ折り曲げ
られている。この折り曲げ部を基板41aの上記折り曲
げ部と重ね合わせて固定ネジ44で固定することによっ
て、取り外し板41bを基板41aの下端に取り付ける。
更に、取り外し板41bにおける上記折り曲げ部の反対
側には内側に直角三角形に折り曲げてなる取付部47を
形成し、この取付部47の前面(上記固定面に相当)47
aにはフレーム31の下端部を固定ネジ45によって固
定する。
【0017】尚、上記前面グリル33は、上側を係合手
段(図示せず)によってフレーム31の天井フレーム31
aに係合する一方、下側の目立たない箇所を固定ネジ4
6で底フレーム31bに固定することによって、室内機
のフレーム31に取り付けられる。
【0018】上記構成を有する室内機は、図2に示すよ
うにして室内壁に据え付けられる。すなわち、室内壁に
据付板41の基板41aがネジ等によって固定される。
そして、熱交換器34,ファン35,ドレインパン36等
が取り付けられたフレーム31における天井フレーム3
1aの係合爪38が据付板41の基板41aに設けられた
フック部42に引っかけられて、フレーム31が仮止め
される。そして、この状態で、上記熱交換器34に対し
て冷媒管37が接続される。
【0019】こうして、上記冷媒管37が取り付けられ
ると、冷媒管37がフレーム31の裏側に体裁良くまと
められ、据付板41の取り外し板41bで保持される。
その際に、取り外し板41bは、その先端の上記折り曲
げ部を基板41aの下部の上記折り曲げ部に重ね合わせ
て固定ネジ44によって固定される。したがって、取り
外し板41bを固定するに際して、冷媒管37が取り外
し板41bの取り付け位置から下側に多少はみ出して
も、取り外し板41bは固定ネジ44のネジ力で徐々に
確実に所定位置に持ち上げられるので、冷媒管37を容
易に上記空間内に押し込んできっちり収納することがで
きる。
【0020】こうして、上記据付板41の基板41aに
取り外し板41bが取り付けられて冷媒管37が確実に
保持されると、本体フレーム31の下部を壁側に押し付
けることによって、フレーム31に設けられた2本の係
合部材40,40の係合爪39,39を基板41aのフッ
ク43,43に係合させる。こうして、フレーム31が
据付板41に取り付けられる。その際に、上記冷媒管3
7は取り外し板41b内に収納されているので、容易に
フレーム31を取り付けることができる。さらに、上記
フレーム31は一体構造を成しており、従来のフレーム
をそのまま使用できるので、製造コストの増加を押える
ことができる。
【0021】その後に、上記取り外し板41bの前部に
おける直角三角形を成す取付部47の固定面47aに、
フレーム31の下端部が固定ネジ45によって固定され
る。そして、前面グリル33の上側の上記係合手段をフ
レーム31の天井フレーム31aに係合する一方、下側
を固定ネジ46で底フレーム31bに固定することによ
って、前面グリル33が取り付けられる。その結果、上
記フレーム31を据付板41に取り付ける固定ネジ4
5,45は前面グリル33によって覆われて見えなくな
り、外観品位が向上する。尚、前面グリル33取り付け
用の固定ネジ46は、元々目立たない箇所に取り付けら
れるので、外観品位低下の要因とはならない。
【0022】このように、本実施例においては、据付板
41を、壁面に取り付けられる基板41aとこの基板4
1aの下端に固定ネジ44で固定されて前方に延在する
取り外し板41bとで構成する。そして、取り外し板4
1bは配管作業後に取り付けるので、上記配管作業を作
業性よく行うことができる。また、本体フレーム31を
取り外し板41bに固定する固定ネジ45は、前面グリ
ル33によって覆われるので、外観品位を損なうことな
く室内機を据付板41に取り付けることができる。さら
に、上記冷媒管37のまとまりが悪くはみ出しそうな場
合でも、据付板41の取り外し板41bを固定ネジ44
で固定するので、固定ネジ44のネジ力で徐々に確実に
しっかりと収納できる。
【0023】図3は、据付板を一体に形成した実施例で
ある。図3におけるフレーム51および前面グリル53
は、図1におけるフレーム31および前面グリル33と
全く同じ構成を有している。
【0024】本実施例における上記据付板54は、1枚
板を直角に折り曲げて垂直板54aと水平板54bとで形
成されており、図1における基板41aの下端に取り外
し板41bを固定して構成された据付板41と大略同じ
形態を成している。そして、据付板54の垂直板54a
には、図1における基板41aと同様のフック部55と
フック56とを設けて、フレーム51の係合爪57ある
いは係合部材58を係合させる。
【0025】さらに、上記水平板54bの先端内側に
は、図1における取り外し板41bと同様の直角三角形
の取付部59を設け、フレーム51を固定ネジ60によ
って固定するようにしている。
【0026】上記構成の据付板54は、1枚板を折り曲
げることによって簡単に形成できるので製造コストを低
減できる。また、一体構造になっているので取り付け工
数を低減できる。
【0027】尚、上記据付板41,54に設けるフック
部42,55は、上端を内側に折り曲げて形成してい
る。しかしながら、このフック部42,55およびフッ
ク43,56の形状や数は、図2に示す形状や数に限定
されない。
【0028】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明の室内機の据付構造は、固定ネジで取り外し可能
なように略直角に接続された基板と取り外し板とで据付
板を構成したので、上記取り外し板を取り外した状態で
配管作業を行い、配管作業が終了した後に上記取り外し
板を固定ネジで基板に取り付けることができる。したが
って、冷媒管が上記フレーム内に収まりにくい場合であ
っても、上記冷媒管を上記固定ネジのネジ力によって徐
々に確実に押し上げて上記フレーム内にしっかりと収納
できる。
【0029】さらに、上記据付板の取り外し板における
先端内側にはフレーム固定用の固定面を形成し、且つ、
この固定面に固定される上記フレームの箇所は前面グリ
ルによって覆われる箇所にしたので、上記フレームを取
り外し板の上記固定面に固定ネジで固定した際に、この
固定ネジは上記前面グリルによって覆われて見えず、外
観品位が向上する。さらに、上記フレームは一体に構成
されて従来のフレームと同じ構造を有しており、特に設
計変更を要しない。したがって、この発明によれば、室
内機側における製造コストの不必要な増加を防止でき
る。
【0030】また、請求項2に係る発明の室内機の据付
構造は、1枚の板を略直角に折り曲げて据付板を形成
し、室内機のフレームが固定される方の水平板の先端内
側にはフレーム固定用の固定面を形成し、且つ、この固
定面に固定される上記フレームの箇所は前面グリルによ
って覆われる箇所にしたので、上記フレームを取り外し
板の上記固定面に固定ネジで固定した際に、この固定ネ
ジは上記前面グリルによって覆われて見えず、外観品位
が向上する。その際に、冷媒管が上記フレーム内に収ま
りにくい場合であっても、上記冷媒管を上記固定ネジの
ネジ力によって徐々に確実に押し込んで上記フレーム内
に収納できる。
【0031】さらに、上記据付板を1枚の板で形成した
ので、請求項1に係る発明に比較して、据付板の製造コ
ストと取り付け工数を低減できる。さらに、上記フレー
ムは一体に構成されて従来のフレームと同じ構造を有し
ており、特に設計変更を要しない。したがって、この発
明によれば、製造コストの不必要な増加を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の室内機の据付構造における一実施例
を示す断面図である。
【図2】図1に示す各部の組立説明図である。
【図3】図1とは異なる室内機の据付構造を示す断面図
である。
【図4】従来のフック掛け方式による室内機の据付構造
を示す図である。
【図5】従来のネジ止め方式による室内機の据付構造を
示す図である。
【符号の説明】
31,51…フレーム、 31a,51a…天
井フレーム、31b,51b…底フレーム、 3
3,53…前面グリル、37…冷媒管、
38,57…係合爪、40,58…係合部材、
41,54…据付板、41a…基板、
41b…取り外し板、42,55…フック
部、 43,56…フック、44…固定ネ
ジ、 47,59…取付部、54a…垂
直板、 54b…水平板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機の室内機を室内壁に据え付け
    る室内機の据付構造であって、 壁面に固定されると共に、上部に係合部(42)が形成さ
    れた基板(41a)と、この基板(41a)の延在方向に略直
    角な方向に延在して一端には内側に折り曲げて成るフレ
    ーム固定用の固定面(47a)が形成されて、この固定面
    (47a)に上記室内機のフレーム(31)が固定ネジ(4
    5)によって固定される取り外し板(41b)とで構成さ
    れ、上記基板(41a)の下端と上記取り外し板(41b)の
    他端とを固定ネジ(44)によって取り外し可能に接続し
    て成る据付板(41)を備えて、 上記室内機のフレーム(31)は、上記据付板(41)の基
    板(41a)に形成された係合部(42)に上側から係合す
    る係合爪(38)を有すると共に、上記取り外し板(41
    b)における上記固定面(47a)に固定される箇所が上記
    室内機の前面グリル(33)によって覆われることを特徴
    とする室内機の取付構造。
  2. 【請求項2】 空気調和機の室内機を室内壁に据え付け
    る室内機の据付構造であって、 1枚の板を略直角に折り曲げて成ると共に、壁面に固定
    される垂直板(54a)の上部には係合部(55)が形成さ
    れる一方、上記垂直板(54a)に直角な方向に延在する
    水平板(54b)の先端には内側に折り曲げて成るフレー
    ム固定用の固定面が形成されて、この固定面に上記室内
    機のフレーム(51)が固定ネジ(60)によって固定され
    る据付板(54)を備えて、 上記室内機のフレーム(51)は、上記据付板(54)の垂
    直板(54a)に形成された係合部(55)に上側から係合
    する係合爪(57)を有すると共に、上記据付板(54)の
    水平板(54b)における上記固定面に固定される箇所が
    上記室内機の前面グリル(53)によって覆われることを
    特徴とする室内機の取付構造。
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