JPH08107482A - 画像復号装置 - Google Patents

画像復号装置

Info

Publication number
JPH08107482A
JPH08107482A JP24357894A JP24357894A JPH08107482A JP H08107482 A JPH08107482 A JP H08107482A JP 24357894 A JP24357894 A JP 24357894A JP 24357894 A JP24357894 A JP 24357894A JP H08107482 A JPH08107482 A JP H08107482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
frame
memory
decoding
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24357894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Shindo
朋行 進藤
Yutaka Okada
豊 岡田
Ryuji Saito
隆二 西塔
Takayuki Kobayashi
孝之 小林
Shigeru Komatsu
茂 小松
Norihiko Nagai
律彦 永井
Yoshika Kawamura
嘉郁 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GRAPHICS COMMUN LAB KK
Original Assignee
GRAPHICS COMMUN LAB KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GRAPHICS COMMUN LAB KK filed Critical GRAPHICS COMMUN LAB KK
Priority to JP24357894A priority Critical patent/JPH08107482A/ja
Publication of JPH08107482A publication Critical patent/JPH08107482A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリの増大、復号期間の減少を招かない画
像復号装置を提供する。 【構成】 フレームメモリを領域A〜Dの4個に分割
し、太点線で示すように時刻T0より画像(I1)の復
号を開始し、奇数トップODD TOP は領域A、奇数ボトム
ODD BOT は領域Bに、偶数トップEVEN TOPは領域C、偶
数ボトムODD BOT は領域Dに記憶される。太線で示すよ
うに、時刻T2より再生画像の出力が行われる。このと
きすでに奇数トップODD TOP の領域の画像はすべて復号
が終了し、領域Aに記憶されている。次に、奇数ボトム
ODD BOT が領域Bより読み出され出力される。以下、フ
レームI2の復号が開始される構成を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化された画像信号
を復号する画像復号装置のメモリ制御に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】デジタル表現された画像データを伝送ま
たは蓄積する場合、データ量を削減するために符号化が
行われる。符号化の方法としては、画像情報の時間的ま
たは空間的相関性を利用して冗長度を少なくする方法が
ある。
【0003】時間的相関性を利用する方法として、連続
する2画面(フレーム)の差分を符号化したり、画像の
動きを検出して、動き補償を行ったりするものがある。
また、空間的相関性を利用する方法として、画像を所定
の大きさのブロック(例えば縦方向,横方向とも8画素
ずつ)に分けて、ブロック内のデータを直交変換し、変
換係数をスキャン変換し(例えば低周波成分から高周波
成分の順に並べ替える)、可変長符号を行うものがあ
る。MPEG(Moving Picture Expert Group )が標準
化を進めている画像符号化方式(以下、MPEG2と略
す)は、上記2つの方法を併用するものとなっている。
MPEG2の暫定勧告は“Generic Codingof Moving Pi
ctures and Associated Audio ”と題するISO/IEC13818
-2に記載されている。
【0004】図7はこのような方法により符号化された
データを復号する画像復号装置の構成例である。図7に
おいて、10はメモリ蓄積手段で、バッファメモリ制御
部11とバッファメモリ12とからなる。20は復号手
段で、可変長復号器21,スキャン変換器22,逆量子
化器23,逆DCT部24,動き補償画像再生部25お
よびフレームメモリ26からなる。また、27は再生画
像読み出し制御部、100は符号化された画像を表現す
る入力ビットストリーム、200は再生画像を示す。
【0005】次に、動作について説明する。入力ビット
ストリーム100はバッファメモリ制御部11の制御に
より、バッファメモリ12に蓄積される。バッファメモ
リ12から読み出されたデータは、可変長復号器21に
よって、可変長復号される。
【0006】全データが可変長符号化されている訳では
ないが、固定長符号もこの可変長復号器21で復号され
るものとする。次に、スキャン変換器22によりデータ
の順序を並び替えた後、逆量子化器23により逆量子化
される。次に、逆DCT部24により逆離散コサイン変
換される。動き補償画像再生部25では、フレーム間差
分を受信した場合は、参照データをフレームメモリ26
から読み出し、受信データと加算した後、再生画像をフ
レームメモリ26に書き込む。フレームメモリ26に
は、図8のように表示される画素の左上から右下の順
で、アドレスの少ない方から記憶される。フレーム内で
符号化されたデータを受信した場合は、受信データをそ
のままフレームメモリ26に書き込む。
【0007】以上のようにして復号された画像データ
を、再生画像読み出し制御部27の制御によりフレーム
メモリ26から読み出し、復号画像がインタレース画像
であればフレーム画像をフィールド画像に変換して、再
生画像200が出力される。
【0008】動き補償画像再生部25の処理と再生画像
読み出し制御部27の処理は、並列に行われるため、フ
レームメモリ26への書き込み,読み出しの制御には注
意が払われる。このときのメモリ制御について、2通り
の方法を簡単に説明する。
【0009】まず1つは、動き補償画像再生部25用の
フレームメモリ26の他に、再生画像読み出し制御部2
7用のフレームメモリ26a(図示せず)を設ける方法
である。
【0010】このときの画像の復号期間(太線で示す)
と再生画像の出力期間を図9に示す。フレームメモリ2
6を使い、P0フレームは時刻T0から1フレーム期間
Tfを有効に使って復号することができ、再生画像出力
は時刻T1より行われる。P1フレーム画像はフレーム
メモリ26aを使い、時刻T1より復号され、時刻T2
より再生画像が出力される。
【0011】この場合、フレームメモリが26と26a
の画像2枚分必要となり、メモリ量の増大,データバ
ス,アドレスバスの増大等により、回路規模が増大し、
コストも増大するという欠点がある。
【0012】もう1つは、フレームメモリを仮想的にフ
ィールドメモリ2枚分として扱う方法である。奇数フィ
ールド用のメモリを26b、偶数フィールド用のメモリ
を26cとして、図10を使い説明する。
【0013】P0フレームの復号は時刻T0よりVブラ
ンキング期間分遅れた、時刻T01よりはじまり、フィ
ールドメモリ26b,26cに復号データを書き込んで
いく(図10は1本の太線で両フィールドメモリ26
b,26cに書き込んで行くことを表わしている)。再
生画像出力は時刻T0より1フィールド期間分遅れた時
刻T02より始まり、フィールドメモリ26bに書き込
まれた奇数フィールド画像を読み出していき、時刻T0
より1フレーム期間分遅れた、時刻T1に読み出し終わ
る。また、時刻T1よりVブランキング期間分遅れた時
刻T11よりフィールドメモリ26cに書き込まれた、
偶数フィールド画像を読み出していき、(フィールドメ
モリ26bは既に読み出しが終っている)時刻T1より
1フィールド期間分遅れた時刻T12に終わる。ここ
で、時刻T01より始まったP0フレームの復号処理お
よび再生出力がすべて終わる。P1フレームについても
図の通りである。点Aは復号データをフィールドメモリ
26b,26cに書き込んでゆく開始点であり、点Bは
同じく終了点である。
【0014】この場合、フレームメモリは1画像1枚分
ですむという長所があるが、図のとおり、Vブランキン
グの時間だけ画像の復号に使える期間が短くなり、クロ
ック周波数の上昇,並列処理による回路規模の増大,メ
モリアクセス用のバッファの増大といった問題が生じ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】インタレース画像を復
号する場合、画像の復号に利用するフレームメモリとフ
レーム画像をフィールド画像に変換するためのメモリが
必要になり、回路規模の増大,コストの増大を招く。
【0016】また、上記のフレームメモリを共有化し
て、メモリ量を削減しようとすると、画像の復号期間が
短くなり、クロック周波数が上昇する。これをIC化す
る際には、クロック周波数の上昇により、さらに微細な
プロセスを使用しなければならず、コストの上昇を招
く。あるいは、クロック周波数の上昇を防ぐために並列
処理等を行えば、回路規模の増大,コストの上昇を招
き、経済的に大きな欠点となる。
【0017】本発明は、従来の画像復号装置における上
記問題を解消し、メモリの増大,復号期間の減少を招か
ない、画像復号装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる画像復号
装置は、フレームメモリを4個以上のN個の領域に分割
する手段と、1フレーム分の画像信号をN分割し、前記
分割されたN個のフレームメモリの領域に書き込む手段
と、前記N個のフレームメモリの領域に書き込まれた画
像信号から、フィールド単位の画像信号を読み出す手段
とを有するものである。
【0019】また、3フレーム分のフレームメモリで、
時間方向の予測を利用した圧縮を行ったビットストリー
ムを復号するようにしたものである。
【0020】
【作用】本発明によれば、1つのフレームメモリをN個
の領域に分割して、復号画像の生成のためのメモリと、
再生出力生成のためのメモリを共有しているので、フレ
ームメモリを削減できる。
【0021】メモリをN個に分割して、同時に同じアド
レスに対して書き込みと読み出しをしないように制御し
ているので、画像の復号期間を画像の出力期間(フレー
ムレート)まで最大限に長くとれる。
【0022】例えば、フレーム間予測をしない圧縮をし
たビットストリームの復号では1フレーム分のメモリが
あればよい。
【0023】また、フレーム間予測を使った圧縮をした
ビットストリームでも3フレーム分のメモリだけあれば
よい。
【0024】
【実施例】
〔実施例1〕画像復号装置は図1で示す構成となってお
り、26Aはフレームメモリであり、25Aは動き補償
画像再生部、27Aは再生画像読み出し制御部であり、
フレームメモリ26Aはこれら動き補償画像再生部25
Aと再生画像読み出し制御部27Aにより制御される。
その他は図7と同じである。前提となるのはインタレー
ス画像を圧縮したビットストリームの復号についてであ
り、特に、時間方向の予測画像を用いない圧縮画像(イ
ントラピクチャ・Iピクチャと呼ぶ)の復号時の本発明
の実施例を図2,図3,図4により説明する。
【0025】まず、図2を使い画像復号装置のフレーム
メモリ26Aの構成について説明する。図2では1次元
のアドレスでメモリを4個の領域に分けており、アドレ
ス0000からaaaa−1が領域A、aaaaからb
bbb−1を領域B、bbbbからcccc−1を領域
C、ccccからdddd−1を領域Dとしている。
【0026】次に、図3を使い復号画像を分割する方法
について説明する。
【0027】図3では1枚のフレーム画像(P0フレー
ム)を4分割する。まず、フレーム画像をフィールド画
像(ODD,EVEN)に分解し、それぞれのフィール
ド画像を真ん中のラインより上下に分割する。この分割
した画像AA〜DDをそれぞれ奇数トップODD TOP ,奇
数ボトムODD BOT ,偶数トップEVEN TOP,偶数ボトムEV
EN BOTと呼ぶ。先に分割されたメモリ領域A〜Dは、こ
のそれぞれの分割された画像AD〜DDを記憶できるだ
けの容量を持たなければならない。
【0028】図4を用い4個のメモリ領域に4個の分割
された画像を記憶し、再生画像を読み出す方法について
説明する。
【0029】まず、時刻T0より1枚目の画像(I1)
の復号を開始する。奇数トップODDTOP の領域の画像は
メモリ領域Aに、奇数ボトムODD BOT はメモリ領域B、
偶数トップEVEN TOPはメモリ領域C、偶数ボトムODD BO
T はメモリ領域Dに記憶される。
【0030】時刻T0より1フィールド期間(Tfd)だ
け遅れた時刻T1より、再生画像200の出力が行わ
れ、まず、V−SYNC等画像データではないものが出
力される。時刻T1よりVブランキング期間分遅れた時
刻T2より、奇数トップODD TOP の画像がメモリ領域A
より読み出され、再生画像200として出力される。こ
のときすでに奇数トップODD TOP の領域の画像はすべて
復号が終了し、メモリ領域Aに記憶されている。
【0031】奇数トップODD TOP がメモリ領域Aよりす
べて読み出された後、今度は奇数ボトムODD BOT がメモ
リ領域Bより読み出され、画像出力される。このとき、
読み出される画素はすでにメモリ領域Bに記憶されてい
るように、復号手段20は画像を復号していく。
【0032】時刻T0より1フレーム期間(Tfm)遅れ
た時刻T3では、フレームI1の復号が終わり、次のフ
レームI2の復号が開始される。奇数トップODD TOP は
メモリ領域A、奇数ボトムODD BOT はメモリ領域C、偶
数トップEVEN TOPはメモリ領域B、偶数ボトムEVEN BOT
はメモリ領域Dに記憶する。
【0033】時刻T2より1フィールド期間Tfd遅れた
時刻T4よりフレームI1の偶数フィールドの読み出し
が行われ、再生画像200として出力され、フレームI
1の処理が終了する。
【0034】以後、フレームI2の復号,再生画像出力
もフレームI1の復号開始時刻からの関係と同じくして
行う。(偶数トップEVEN TOPが記憶されるメモリ領域と
奇数ボトムODD BOT が記憶されたメモリ領域が入れ替わ
っただけである。)フレームI2の次のフレームI3は
フレームI1と同じメモリ領域に記憶され、以後フレー
ムI4はフレームI2と同じメモリ領域に記憶されるよ
うに繰り返されていく。
【0035】このようにメモリを管理することで、メモ
リ量は1フレーム分の画像を記憶する分だけですみ、1
枚の画像を復号する時間も1フレーム期間を十分に利用
することが可能である。 〔実施例2〕MPEG2では、時間方向の予測を利用し
て圧縮したビットストリームにはピクチャコーディング
タイプ(picture_coding_type )として、時間予測を用
いないIピクチャ、前方予測を用いるPピクチャ,前方
予測,後方予測を使うBピクチャに分類されるが、この
ときの実施例を説明する。
【0036】図5は実施例のメモリの構成を示す。メモ
リはフレームメモリ1,2,3と分割されており、それ
ぞれ1フレーム分のデータを記憶できる容量をもつ。フ
レームメモリ1,2は図8で示す従来方法でメモリを管
理し、フレームメモリ3は実施例1で説明した4個のメ
モリ領域A〜D(図2)に分割されている。
【0037】図6を参照して実施例2の動作について説
明する。
【0038】図1の復号手段20は図6のI,P1,B
1,B2,P2,B3のフレーム順で復号を行う。Iは
Iピクチャ、PはPピクチャ、BはBピクチャを表し、
Wは書き込み、Rは読み出しを示している。したがっ
て、IWとあればIフレームの書き込みを表わし、再生
Rとあれば表示のため読み出しを、参照Rとあれば予測
データの読み出しを表わしている。
【0039】まず、Iフレームの復号が行われ、フレー
ムメモリ1に復号画像が書き込まれる。次にP1フレー
ムがフレームメモリ1から予測画像を作成しながら復号
され、フレームメモリ2に書き込まれる。このとき、P
1フレームの復号開始から1フィールド期間遅れた時刻
よりVブランキング期間すぎたときから、フレームメモ
リ1のデータを画像データの奇数フィールド画像が読み
出され、再生出力される。
【0040】P1フレームの復号終了後、B1フレーム
復号が開始され、フレームメモリ3に復号画像が書き込
まれる。図6からわかるようにフレームメモリ3には復
号画像の書き込みと再生出力が同時になされる。Bフレ
ームに対して実施例1の方法を用いることにより、フレ
ームメモリ容量を増やさず、かつ復号期間を1フレーム
とることができるようになる。以後図6の通りにフレー
ムメモリに書き込み,読み出しが行われる。
【0041】以上をまとめると、Bピクチャはフレーム
メモリ3を使い、実施例1で示したメモリ制御方法を用
いて、復号のための書き込み,読み出しが行われ、I,
Pピクチャはフレームメモリ1と2を交互に使って、復
号のための書き込み,読み出しが行われる。
【0042】以上の方法で、3枚分のフレームメモリ、
1フレームの復号時間を最大1フレーム期間までとれ
る、時間方向の圧縮を使ったビットストリームの復号装
置を構成できる。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に述べたように本発明は、フレ
ームメモリを4個以上のN個の領域に分割する手段と、
1フレーム分の画像信号をN分割し、前記分割されたN
個のフレームメモリの領域に書き込む手段と、前記N個
のフレームメモリの領域に書き込まれた画像信号から、
フィールド単位の画像信号を読み出す手段とを有するの
で、フレームメモリを増加させることなく、入力ビット
ストリームの復号を行うことができ、しかも1フレーム
期間を無駄な期間を生じることなく十分に利用できる。
【0044】さらに、3フレーム分のフレームメモリ
で、時間方向の予測を利用した圧縮を行ったビットスト
リームを復号するので、最小のメモリ数で復号できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像復号装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例におけるフレームメモリの構成を
説明するための図である。
【図3】図2のフレームメモリの分割方法を説明するた
めの図である。
【図4】図1の実施例の動作を説明するための図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例に用いるメモリの構成を説
明するための図である。
【図6】本発明の他の実施例の動作を説明するための図
である。
【図7】従来の画像復号装置の構成例を示すブロック図
である。
【図8】図7の装置中のフレームメモリのアドレスを説
明する図である。
【図9】図7の装置による画像の復号期間と再生画像の
出力期間との関係を説明するための図である。
【図10】図7の装置による画像の復号期間と再生画像
の出力期間との関係を説明するための図である。
【符号の説明】
10 メモリ蓄積手段 11 バッファメモリ制御部 12 バッファメモリ 20 復号手段 21 可変長復号器 22 スキャン変換器 23 逆量子化器 24 逆DCT部 25A 動き補償画像再生部 26A フレームメモリ 27A 再生画像読み出し制御部 100 入力ビットストリーム 200 再生画像 A,B,C,D 分割したメモリ領域 AA,BB,CC,DD 分割した画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西塔 隆二 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 小林 孝之 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 小松 茂 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 永井 律彦 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 川村 嘉郁 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化されたインタレース画像を表現す
    る入力ビットストリームを入力して、画像を復号する装
    置において、 フレームメモリを4個以上のN個の領域に分割する手段
    と、 1フレーム分の画像信号をN分割し、前記分割されたN
    個のフレームメモリの領域に書き込む手段と、 前記N個のフレームメモリの領域に書き込まれた画像信
    号から、フィールド単位の画像信号を読み出す手段とを
    有することを特徴とする画像復号装置。
  2. 【請求項2】 3フレーム分のフレームメモリで、時間
    方向の予測を利用した圧縮を行ったビットストリームを
    復号することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の画像復号装置。
JP24357894A 1994-10-07 1994-10-07 画像復号装置 Pending JPH08107482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24357894A JPH08107482A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 画像復号装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24357894A JPH08107482A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 画像復号装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08107482A true JPH08107482A (ja) 1996-04-23

Family

ID=17105916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24357894A Pending JPH08107482A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 画像復号装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08107482A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356317B1 (en) 1996-08-22 2002-03-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image processor
US7346112B2 (en) 2003-05-16 2008-03-18 Renesas Technology Corp. Method of and apparatus for decoding and displaying video that improves quality of the video

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356317B1 (en) 1996-08-22 2002-03-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image processor
US7346112B2 (en) 2003-05-16 2008-03-18 Renesas Technology Corp. Method of and apparatus for decoding and displaying video that improves quality of the video

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100265192B1 (ko) 동화상 복호화 장치
JPH0818953A (ja) 動画像復号表示装置
JPH08289302A (ja) 画像復号化装置
US20030099293A1 (en) Image reproducing method, and image processing method, and image reproducing device, image processing device, and television receiver capable of using the methods
JP3078991B2 (ja) 低遅延モード画像復号方法および装置
JP3676525B2 (ja) 動画像符号化復号化装置及びその方法
JP2898413B2 (ja) 所要メモリ容量の低減化を伴う圧縮ビデオデータ流の復号化及び符号化のための方法
US5903672A (en) Method and apparatus for conversion of access of prediction macroblock data for motion picture
JPH08130707A (ja) 画像信号処理装置
JPH08107482A (ja) 画像復号装置
JP3308129B2 (ja) 画像信号復号化方法及び画像信号復号化装置
JP2863096B2 (ja) 並列処理による画像復号装置
JPH07298264A (ja) 画像データの処理方法およびそれに用いる記憶装置ならびに画像データの処理装置
JP2820631B2 (ja) 画像復号方法および装置
JPH08163570A (ja) 低遅延モード画像復号方法および装置
JP2824024B2 (ja) 画像復号方法および装置
JPH11308620A (ja) 画像復号装置
JPH09261641A (ja) 圧縮画像データ処理方法及び装置
JPH08126011A (ja) 画像復号方法および画像復号装置
JPH09214956A (ja) 画像復号化装置
JPH05292458A (ja) 蓄積メディア用映像信号蓄積再生装置
JP3262464B2 (ja) 画像復号化装置
JPH08149464A (ja) フレームレート変換機能付き画像復号装置
JPH10136371A (ja) 動画像復号化装置及びその方法
JP2897056B2 (ja) 動画像符号化制御方式