JPH0810221A - 眼底視野計 - Google Patents
眼底視野計Info
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- JPH0810221A JPH0810221A JP6169011A JP16901194A JPH0810221A JP H0810221 A JPH0810221 A JP H0810221A JP 6169011 A JP6169011 A JP 6169011A JP 16901194 A JP16901194 A JP 16901194A JP H0810221 A JPH0810221 A JP H0810221A
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- Japan
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- light
- fundus
- eyeground
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 １台の装置で普通の中心視野計と眼底視野計
の両機能を共用する。 【構成】 眼底撮影において、ストロボ光源９を発光さ
せ、眼底Erに可視光を投影し、その反射光をテレビカメ
ラで撮像してテレビカメラ２５に眼底像Er' を映出す
る。検者は眼底像Er' を観察し、マウス２６により測定
部位にマークＭを出力する。視野測定においては、近赤
外光による眼底像Er' がテレビモニタ２５に映出され、
視線の方向とマークＭの位置から液晶表示パネル２０上
での視野測定用の刺激光の発生位置を決める。この位置
に刺激光を発生させることにより、可視光による眼底像
Er' の静止画上で指定した測定部位に正確に刺激光を投
影することができる。
の両機能を共用する。 【構成】 眼底撮影において、ストロボ光源９を発光さ
せ、眼底Erに可視光を投影し、その反射光をテレビカメ
ラで撮像してテレビカメラ２５に眼底像Er' を映出す
る。検者は眼底像Er' を観察し、マウス２６により測定
部位にマークＭを出力する。視野測定においては、近赤
外光による眼底像Er' がテレビモニタ２５に映出され、
視線の方向とマークＭの位置から液晶表示パネル２０上
での視野測定用の刺激光の発生位置を決める。この位置
に刺激光を発生させることにより、可視光による眼底像
Er' の静止画上で指定した測定部位に正確に刺激光を投
影することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科病院等において視
野測定に使用される眼底視野計に関するものである。
野測定に使用される眼底視野計に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、眼底視野計では眼底観察を行
いながら視野測定を行っているので、測定中は常にアラ
イメントを保持する必要がある。一方、被検者の眼球は
安定し難く、眼球が動く度にアライメントをし直さなけ
ればならない。また、通常の視野計では前眼部を小画面
に表示して監視を行っているが、視野測定中において特
にアライメント操作を必要としない。
いながら視野測定を行っているので、測定中は常にアラ
イメントを保持する必要がある。一方、被検者の眼球は
安定し難く、眼球が動く度にアライメントをし直さなけ
ればならない。また、通常の視野計では前眼部を小画面
に表示して監視を行っているが、視野測定中において特
にアライメント操作を必要としない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の眼
底視野計では、眼底共役位置に直接又はリレー光学系を
介して視標を設けているが、被検者の眼球は常に動いて
いるために表示画面上の眼底像のアライメントがずれて
しまい、その都度、正確にアライメントしなければなら
ず、別に直視鏡や眼底カメラを使用して、眼底観察を行
いながら視野測定を行っている。
底視野計では、眼底共役位置に直接又はリレー光学系を
介して視標を設けているが、被検者の眼球は常に動いて
いるために表示画面上の眼底像のアライメントがずれて
しまい、その都度、正確にアライメントしなければなら
ず、別に直視鏡や眼底カメラを使用して、眼底観察を行
いながら視野測定を行っている。
【０００４】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
常時アライメント操作を必要としない自動中心視野計と
しても使用できる眼底視野計を提供することにある。
常時アライメント操作を必要としない自動中心視野計と
しても使用できる眼底視野計を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼底視野計は、対物レンズによる瞳共役
位置に設けた眼底照明光と眼底撮影光とを分離する光分
離部材と、該光分離部材と前記対物レンズの間に設けた
光分割部材と、眼底及び前眼部を観察する観察手段とを
有し、前記光分割部材を介して被検眼に視野検査光を投
影することを特徴とする。
の本発明に係る眼底視野計は、対物レンズによる瞳共役
位置に設けた眼底照明光と眼底撮影光とを分離する光分
離部材と、該光分離部材と前記対物レンズの間に設けた
光分割部材と、眼底及び前眼部を観察する観察手段とを
有し、前記光分割部材を介して被検眼に視野検査光を投
影することを特徴とする。
【０００６】
【作用】上述の構成を有する本発明の眼底視野計は、対
物レンズによる瞳共役位置に設けた光分離部材により照
明光と観察光を分離し、照明光により被検眼の眼底を照
明し、眼底からの反射光により眼底観察を行い、その光
分離部材と対物レンズの間に設けた光分割部材を介し
て、視野検査光を被検眼の所定部位に投影し視野測定を
行う。
物レンズによる瞳共役位置に設けた光分離部材により照
明光と観察光を分離し、照明光により被検眼の眼底を照
明し、眼底からの反射光により眼底観察を行い、その光
分離部材と対物レンズの間に設けた光分割部材を介し
て、視野検査光を被検眼の所定部位に投影し視野測定を
行う。
【０００７】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。 図１は第１の実施例の構成図
を示し、被検眼Ｅの前方の光路01上には、対物レンズ
１、近赤外光を部分的に透過し可視光を反射する切換え
ミラー２、瞳孔Epに共役な孔あきミラー３、フォーカス
レンズ４、結像レンズ５、切換えミラー６、眼底像撮影
用フィルムカメラ７が順次に配列されている。孔あきミ
ラー３の入射方向には、リレーレンズ８、撮影用ストロ
ボ光源９、コンデンサレンズ１０、赤外光透過の赤外フ
ィルタ１１、眼底照明用ハロゲンランプ光源１２が順次
に配列されている。
する。 図１は第１の実施例の構成図
を示し、被検眼Ｅの前方の光路01上には、対物レンズ
１、近赤外光を部分的に透過し可視光を反射する切換え
ミラー２、瞳孔Epに共役な孔あきミラー３、フォーカス
レンズ４、結像レンズ５、切換えミラー６、眼底像撮影
用フィルムカメラ７が順次に配列されている。孔あきミ
ラー３の入射方向には、リレーレンズ８、撮影用ストロ
ボ光源９、コンデンサレンズ１０、赤外光透過の赤外フ
ィルタ１１、眼底照明用ハロゲンランプ光源１２が順次
に配列されている。
【０００８】また、切換えミラー６の反射方向には、切
換えミラー１３、ダイクロイックミラー１４、固視光源
１５が配列され、ダイクロイックミラー１４の反射方向
には、リレーレンズ１６、テレビカメラ１７が配置され
ている。更に、切換えミラー２の反射方向には、ダイク
ロイックミラー１８、レンズ１９、液晶表示パネル２
０、この液晶標示パネル２０を背後から照明する照明光
源２１が配列されている。また、ダイクロイックミラー
１８の反射方向の光路は、レンズ２２を介して切換えミ
ラー１３の光路に接続されている。更に、対物レンズ１
付近には被検眼Ｅの前眼部を照明する赤外ＬＥＤから成
る複数個の照明光源２３が設けられている。
換えミラー１３、ダイクロイックミラー１４、固視光源
１５が配列され、ダイクロイックミラー１４の反射方向
には、リレーレンズ１６、テレビカメラ１７が配置され
ている。更に、切換えミラー２の反射方向には、ダイク
ロイックミラー１８、レンズ１９、液晶表示パネル２
０、この液晶標示パネル２０を背後から照明する照明光
源２１が配列されている。また、ダイクロイックミラー
１８の反射方向の光路は、レンズ２２を介して切換えミ
ラー１３の光路に接続されている。更に、対物レンズ１
付近には被検眼Ｅの前眼部を照明する赤外ＬＥＤから成
る複数個の照明光源２３が設けられている。
【０００９】テレビカメラ１７の出力は、コンピュータ
やそのプログラムを含む信号処理制御器２４及びテレビ
モニタ２５に接続され、測定部位を入力するマウス２６
の出力が信号処理制御器２４に接続されている。また、
被検者が応答を行う応答スイッチ２７の出力が信号処理
制御器２４に接続され、更に信号処理制御器２５の出力
が液晶表示パネル２０、テレビモニタ２４、プリンタ２
８に接続されている。
やそのプログラムを含む信号処理制御器２４及びテレビ
モニタ２５に接続され、測定部位を入力するマウス２６
の出力が信号処理制御器２４に接続されている。また、
被検者が応答を行う応答スイッチ２７の出力が信号処理
制御器２４に接続され、更に信号処理制御器２５の出力
が液晶表示パネル２０、テレビモニタ２４、プリンタ２
８に接続されている。
【００１０】ハロゲンランプ光源１２からの光束は、赤
外フィルタ１１で赤外光のみを透過し、コンデンサレン
ズ１０によりストロボ光源９に結像し、リレーレンズ８
により孔あきミラー３に光源像を結像し、切換えミラー
２、対物レンズ１を通り被検眼Ｅの眼底Erを照明する。
眼底Erからの反射光は光路を逆行し、対物レンズ１、切
換えミラー２、孔あきミラー３、フォーカスレンズ４、
結像レンズ５を通り、切換えミラー６で反射し、ダイク
ロイックミラー１４、リレーレンズ１６を通り、テレビ
カメラ１７に眼底像Er' を結像する。
外フィルタ１１で赤外光のみを透過し、コンデンサレン
ズ１０によりストロボ光源９に結像し、リレーレンズ８
により孔あきミラー３に光源像を結像し、切換えミラー
２、対物レンズ１を通り被検眼Ｅの眼底Erを照明する。
眼底Erからの反射光は光路を逆行し、対物レンズ１、切
換えミラー２、孔あきミラー３、フォーカスレンズ４、
結像レンズ５を通り、切換えミラー６で反射し、ダイク
ロイックミラー１４、リレーレンズ１６を通り、テレビ
カメラ１７に眼底像Er' を結像する。
【００１１】一方、フィルムカメラ７で眼底像Er' を撮
影する場合は、切換えミラー２、６は点線位置に退避し
ストロボ光源９が発光する。また、テレビカメラ１７に
可視光で眼底像Er' を撮影する場合は、切換えミラー２
のみが光路から退避し、切換えミラー６は図の実線位置
のままでストロボ光源９が発光する。また、眼底観察及
び眼底撮影時には切換えミラー１３は点線位置に退避す
る。
影する場合は、切換えミラー２、６は点線位置に退避し
ストロボ光源９が発光する。また、テレビカメラ１７に
可視光で眼底像Er' を撮影する場合は、切換えミラー２
のみが光路から退避し、切換えミラー６は図の実線位置
のままでストロボ光源９が発光する。また、眼底観察及
び眼底撮影時には切換えミラー１３は点線位置に退避す
る。
【００１２】テレビカメラ１７に撮像された可視光によ
る眼底像Er' は、テレビモニタ２５に映出され視野測定
時に検者に呈示される。検者はこの眼底像Er' を観察し
ながら疾患部を確認し、マウス２６を操作して測定部位
にマークＭを出力させる。
る眼底像Er' は、テレビモニタ２５に映出され視野測定
時に検者に呈示される。検者はこの眼底像Er' を観察し
ながら疾患部を確認し、マウス２６を操作して測定部位
にマークＭを出力させる。
【００１３】一方、視野測定中はテレビモニタ２５上に
近赤外光による眼底像Er' が映出されており、マークＭ
の位置に測定刺激光を発生させるために、先ず赤外光に
よる眼底像Er' から計算によりそのときの視線の方向を
計算し、算出された視線の方向とマークＭの位置から液
晶表示パネル２０上での測定刺激光を発生させる位置を
決定する。
近赤外光による眼底像Er' が映出されており、マークＭ
の位置に測定刺激光を発生させるために、先ず赤外光に
よる眼底像Er' から計算によりそのときの視線の方向を
計算し、算出された視線の方向とマークＭの位置から液
晶表示パネル２０上での測定刺激光を発生させる位置を
決定する。
【００１４】刺激光を発生させる度に、そのときの眼底
像Er' から視線の方向を算出し、マウス２６で選んだ液
晶標示パネル２０上の位置に刺激光を発生させる。これ
によって、可視光による眼底像Er' の静止画上で指定し
た眼底部位に正確に刺激光を投影することができる。な
お、視線の方向は赤外光による眼底像Er' 上の乳頭と太
い血管の両方の位置から算出し、測定結果を眼底像Er'
に重ねてビデオプリンタ２８にイソプタＩ等で出力す
る。
像Er' から視線の方向を算出し、マウス２６で選んだ液
晶標示パネル２０上の位置に刺激光を発生させる。これ
によって、可視光による眼底像Er' の静止画上で指定し
た眼底部位に正確に刺激光を投影することができる。な
お、視線の方向は赤外光による眼底像Er' 上の乳頭と太
い血管の両方の位置から算出し、測定結果を眼底像Er'
に重ねてビデオプリンタ２８にイソプタＩ等で出力す
る。
【００１５】光源２１により背後から照明された液晶表
示パネル２０の光束は、液晶表示パネル２０とレンズ１
９の間で平行光となっているので、被検眼Ｅの視度調節
のために、矢印Ｐのように液晶表示パネル２０を前後に
移動させても画角は変化することはない。また、マウス
２６によるマークＭの指定は測定毎に行ってもよいし、
疾患部の範囲を指定し、その範囲を等間隔に網羅するよ
うに自動的に指定してもよい。
示パネル２０の光束は、液晶表示パネル２０とレンズ１
９の間で平行光となっているので、被検眼Ｅの視度調節
のために、矢印Ｐのように液晶表示パネル２０を前後に
移動させても画角は変化することはない。また、マウス
２６によるマークＭの指定は測定毎に行ってもよいし、
疾患部の範囲を指定し、その範囲を等間隔に網羅するよ
うに自動的に指定してもよい。
【００１６】通常の視野計として使用する場合には、前
眼部を観察しながら行う。照明光源２３からの赤外光は
被検眼Ｅの前眼部を照明し、その反射光は対物レンズ
１、切換えミラー２、ダイクロイックミラー１８、レン
ズ２２、切換えミラー１３、ダイクロイックミラー１
４、リレーレンズ１６を通り、図２に示すようにテレビ
カメラ１７に前眼部像Ｆを撮像する。図３は視野測定中
のテレビモニタ２５の画面であり、テレビカメラ１７に
映った前眼部像Ｆは小画面２５ａで表示され、主画面に
は測定の進行に従って視野図や測定結果等が表示され
る。
眼部を観察しながら行う。照明光源２３からの赤外光は
被検眼Ｅの前眼部を照明し、その反射光は対物レンズ
１、切換えミラー２、ダイクロイックミラー１８、レン
ズ２２、切換えミラー１３、ダイクロイックミラー１
４、リレーレンズ１６を通り、図２に示すようにテレビ
カメラ１７に前眼部像Ｆを撮像する。図３は視野測定中
のテレビモニタ２５の画面であり、テレビカメラ１７に
映った前眼部像Ｆは小画面２５ａで表示され、主画面に
は測定の進行に従って視野図や測定結果等が表示され
る。
【００１７】視野測定用の刺激光は液晶表示パネル２０
に発生し、予めプログラムされた順序で被検者に呈示さ
れ、被検者はこれを視認したときに応答スイッチ２７を
押して応答する。また、固視光源１５の位置は、液晶表
示パネル２０上において中心位置に固定せずに、矢印Ｓ
のように動かして表示するようにすれば、より広い視野
の測定が可能である。更に、液晶表示パネル２０には背
景光を発生させることも可能であり、普通の視野計とし
て使用するときは明順応で測定することができる。な
お、固視マークは黒色で呈示してもよいが、液晶表示パ
ネル２０にカラーテレビモニタを使用すれば、色を変え
て検査を行うことも可能である。
に発生し、予めプログラムされた順序で被検者に呈示さ
れ、被検者はこれを視認したときに応答スイッチ２７を
押して応答する。また、固視光源１５の位置は、液晶表
示パネル２０上において中心位置に固定せずに、矢印Ｓ
のように動かして表示するようにすれば、より広い視野
の測定が可能である。更に、液晶表示パネル２０には背
景光を発生させることも可能であり、普通の視野計とし
て使用するときは明順応で測定することができる。な
お、固視マークは黒色で呈示してもよいが、液晶表示パ
ネル２０にカラーテレビモニタを使用すれば、色を変え
て検査を行うことも可能である。
【００１８】図４は第２の実施例を示し、眼底観察光路
上に挿脱可能な前眼部観察用のレンズ２９と、可視光を
反射し赤外光を透過する切換えミラー３０を配置し、そ
の他は第１の実施例と同様の構成である。従って、図１
のダイクロイックミラー１８、レンズ２２、切換えミラ
ー１３等の前眼部観察系は不要となる。
上に挿脱可能な前眼部観察用のレンズ２９と、可視光を
反射し赤外光を透過する切換えミラー３０を配置し、そ
の他は第１の実施例と同様の構成である。従って、図１
のダイクロイックミラー１８、レンズ２２、切換えミラ
ー１３等の前眼部観察系は不要となる。
【００１９】テレビカメラ１７は可視光と近赤外光に感
度を有し、ストロボ光源９は可視光を発するものを使用
し、近赤外光が含まれる場合は撮影時に赤外カットフィ
ルタを照明又は撮影光学系中に挿入する。また、カラー
テレビを使用すれば、テレビモニタ２５上で疾患部がよ
り認識し易くなる。なお、３板式カラーテレビカメラを
使う場合は、Ｒチャンネルを赤外像用に兼用する。
度を有し、ストロボ光源９は可視光を発するものを使用
し、近赤外光が含まれる場合は撮影時に赤外カットフィ
ルタを照明又は撮影光学系中に挿入する。また、カラー
テレビを使用すれば、テレビモニタ２５上で疾患部がよ
り認識し易くなる。なお、３板式カラーテレビカメラを
使う場合は、Ｒチャンネルを赤外像用に兼用する。
【００２０】眼底視野計として使う場合には、可視光に
よる静止眼底像Er' を使用せずに、従来のように赤外光
による眼底像Er' を観察しながら測定するようにしても
よい。なお、この場合は視線の向きを計算で求める必要
はない。また、フィルムカメラ７は必ずしも必要とせ
ず、切換えミラー２を可視光に対しハーフミラーとすれ
ば、ミラー２を光路上に固定とすることができる。
よる静止眼底像Er' を使用せずに、従来のように赤外光
による眼底像Er' を観察しながら測定するようにしても
よい。なお、この場合は視線の向きを計算で求める必要
はない。また、フィルムカメラ７は必ずしも必要とせ
ず、切換えミラー２を可視光に対しハーフミラーとすれ
ば、ミラー２を光路上に固定とすることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼底視
野計は、眼底照明光及び眼底撮影光を分離する光分離部
材と対物レンズとの間に設けた光分割部材を介して、被
検眼に視野検査光を投影することにより、明順応下で前
眼部を監視しながら視野測定ができ、測定中におけるア
ライメント操作が不要である。更に、眼底像を観察しな
がら正確に所定測定刺激光を投影して視野測定を行うこ
とができる。
野計は、眼底照明光及び眼底撮影光を分離する光分離部
材と対物レンズとの間に設けた光分割部材を介して、被
検眼に視野検査光を投影することにより、明順応下で前
眼部を監視しながら視野測定ができ、測定中におけるア
ライメント操作が不要である。更に、眼底像を観察しな
がら正確に所定測定刺激光を投影して視野測定を行うこ
とができる。
【図１】第１の実施例の構成図である。
【図２】テレビカメラの前眼像の説明図である。
【図３】テレビモニタ上の画面の説明図である。
【図４】第２の実施例の光学系の構成図である。
２、６、１３、３０ 切換えミラー ７ フィルムカメラ ９、１２、１５、２１、２３ 光源 １４、１８ ダイクロイックミラー １７ テレビカメラ ２０ 液晶表示パネル ２４ 信号処理制御器 ２５ テレビモニタ ２６ マウス ２７ 応答スイッチ ２８ プリンタ
Claims (1)
- 【請求項１】 対物レンズによる瞳共役位置に設けた眼
底照明光と眼底撮影光とを分離する光分離部材と、該光
分離部材と前記対物レンズの間に設けた光分割部材と、
眼底及び前眼部を観察する観察手段とを有し、前記光分
割部材を介して被検眼に視野検査光を投影することを特
徴とする眼底視野計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169011A JPH0810221A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 眼底視野計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169011A JPH0810221A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 眼底視野計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810221A true JPH0810221A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15878683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169011A Pending JPH0810221A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 眼底視野計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810221A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000262476A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Carl Zeiss Jena Gmbh | 眼検査用立体顕微鏡における照明装置及びその方法 |
| EP1340451A2 (en) * | 2002-02-20 | 2003-09-03 | Nidek Co., Ltd. | Instrument for eye examination |
| JP2009045175A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Topcon Corp | 眼科検査システム |
| JP4641102B2 (ja) * | 2001-01-10 | 2011-03-02 | 株式会社トプコン | 眼底カメラ |
| CN102540453A (zh) * | 2012-02-27 | 2012-07-04 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 结构紧凑的高灵敏度液晶自适应光学*** |
| CN109350007A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-02-19 | 重庆远视科技有限公司 | 一种随动窗口及验光装置 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP6169011A patent/JPH0810221A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000262476A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Carl Zeiss Jena Gmbh | 眼検査用立体顕微鏡における照明装置及びその方法 |
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| CN102540453A (zh) * | 2012-02-27 | 2012-07-04 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 结构紧凑的高灵敏度液晶自适应光学*** |
| CN109350007A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-02-19 | 重庆远视科技有限公司 | 一种随动窗口及验光装置 |
| CN109350007B (zh) * | 2018-12-18 | 2024-05-24 | 重庆远视科技有限公司 | 一种随动窗口及验光装置 |
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