JPH081011Y2 - 遠心分離機 - Google Patents
遠心分離機Info
- Publication number
- JPH081011Y2 JPH081011Y2 JP2162490U JP2162490U JPH081011Y2 JP H081011 Y2 JPH081011 Y2 JP H081011Y2 JP 2162490 U JP2162490 U JP 2162490U JP 2162490 U JP2162490 U JP 2162490U JP H081011 Y2 JPH081011 Y2 JP H081011Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- frequency
- revolutions
- rotation speed
- centrifuge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、遠心分離機のような回転機器において、周
波数制御により駆動するモータの回転制御方法に関する
ものである。
波数制御により駆動するモータの回転制御方法に関する
ものである。
〔考案の背景〕 遠心分離機のように、回転体を駆動する為のモータを
該モータに与える電力と実回転数から算出した周波数に
より回転制御している。外乱（ノイス等）により、電力
制御回路が誤動作又は故障した場合、実回転数から該モ
ータに与える周波数を算出している為、回転数が任意の
設定回転数より上昇してしまい、回転体の許容回転数又
はモータの最高回転数をこえてしまうという欠点があ
る。
該モータに与える電力と実回転数から算出した周波数に
より回転制御している。外乱（ノイス等）により、電力
制御回路が誤動作又は故障した場合、実回転数から該モ
ータに与える周波数を算出している為、回転数が任意の
設定回転数より上昇してしまい、回転体の許容回転数又
はモータの最高回転数をこえてしまうという欠点があ
る。
本考案の目的は、上記欠点をなくし、回転体を回転さ
せる機器の安全性を向上することである。
せる機器の安全性を向上することである。
本考案は、回転体を駆動させるモータの周波数制御
が、マイクロコンピュータで制御できるように構成され
ていることに着目し、外乱により該モータの電力制御回
路が誤動作又は故障した場合でも、回転数の上昇を防止
できるよう設定回転数に到達後は、設定回転数より該モ
ータに与える周波数を算出し、該モータの回転制御を行
うようマイクロコンピュータの制御方式を工夫したもの
である。
が、マイクロコンピュータで制御できるように構成され
ていることに着目し、外乱により該モータの電力制御回
路が誤動作又は故障した場合でも、回転数の上昇を防止
できるよう設定回転数に到達後は、設定回転数より該モ
ータに与える周波数を算出し、該モータの回転制御を行
うようマイクロコンピュータの制御方式を工夫したもの
である。
第１図は本考案の一例を示すブロック図である。第２
図はフローチャートである。第３図は、回転数に対しモ
ータに与える周波数のグラフである。
図はフローチャートである。第３図は、回転数に対しモ
ータに与える周波数のグラフである。
第１図において、回転体を駆動モータ４に取付け、回
転数設定パネル13に入力された回転数で回転させる場
合、加速時は回転数検出センサ８からの回転信号を入力
インターフェース９を通してCPU10に取込み、取込んだ
実回転数から算出した周波数データを周波数制御回路６
に送り駆動モータ４を加速させる。
転数設定パネル13に入力された回転数で回転させる場
合、加速時は回転数検出センサ８からの回転信号を入力
インターフェース９を通してCPU10に取込み、取込んだ
実回転数から算出した周波数データを周波数制御回路６
に送り駆動モータ４を加速させる。
回転体が、回転数設定パネル13に設定された回転数に
到達後は、設定回転数より周波数制御回路６に送る周波
数データを算出し、駆動モータ４の回転制御を行う。第
３図のグラフに示すように加速時は、回転数によりモー
タに与える周波数が変化するが、設定回転数に到達後
は、実回転数が多少変動してもモータに与える周波数は
一定の値となる。
到達後は、設定回転数より周波数制御回路６に送る周波
数データを算出し、駆動モータ４の回転制御を行う。第
３図のグラフに示すように加速時は、回転数によりモー
タに与える周波数が変化するが、設定回転数に到達後
は、実回転数が多少変動してもモータに与える周波数は
一定の値となる。
設定回転数に到達後、上記制御を行うことで、外乱
（ノイズ等）による電力制御回路５が誤動作又は故障
し、駆動モータに与える電力が大きくなっても、回転数
が上昇するのを防止する。
（ノイズ等）による電力制御回路５が誤動作又は故障
し、駆動モータに与える電力が大きくなっても、回転数
が上昇するのを防止する。
本考案によれば、外乱（ノイズ等）による回転数の上
昇を防止し安定した駆動モータの制御ができる。
昇を防止し安定した駆動モータの制御ができる。
第１図は、遠心機のブロック図、第２図はフローチャー
ト、第３図は回転数に対しモータに与える周波数のグラ
フである。 図において、１は電源、２は順変換器、３は逆変換器、
４は駆動モータ、５は電力制御回路、６は周波数制御回
路、７は出力インターフェース、８は回転数検出セン
サ、９は入力インターフェース、10はCPU、11はROM、12
はRAM、13は回転数設定パネルである。
ト、第３図は回転数に対しモータに与える周波数のグラ
フである。 図において、１は電源、２は順変換器、３は逆変換器、
４は駆動モータ、５は電力制御回路、６は周波数制御回
路、７は出力インターフェース、８は回転数検出セン
サ、９は入力インターフェース、10はCPU、11はROM、12
はRAM、13は回転数設定パネルである。
Claims (1)
- 【請求項１】回転体を駆動する為のモータと該モータの
回転数を検出する為の回転検出回転と該モータに与える
電力を制御する為の回路と、該モータを周波数制御する
為の周波数発生回路と該モータに与える周波数を回転数
から算出する演算回路をもつ遠心分離機において、任意
の設定回転数に到達後は、該モータに与える周波数を設
定回転数より算出する演算機能を設け、回転制御するこ
とを特徴とした遠心分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162490U JPH081011Y2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162490U JPH081011Y2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 遠心分離機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115054U JPH03115054U (ja) | 1991-11-27 |
| JPH081011Y2 true JPH081011Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31524662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2162490U Expired - Lifetime JPH081011Y2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081011Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP2162490U patent/JPH081011Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03115054U (ja) | 1991-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |