JPH0798944A - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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Publication number
JPH0798944A
JPH0798944A JP5241221A JP24122193A JPH0798944A JP H0798944 A JPH0798944 A JP H0798944A JP 5241221 A JP5241221 A JP 5241221A JP 24122193 A JP24122193 A JP 24122193A JP H0798944 A JPH0798944 A JP H0798944A
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JP
Japan
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signal data
block
data
conversion
important
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Pending
Application number
JP5241221A
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English (en)
Inventor
Seiichi Takeuchi
誠一 竹内
Shiro Kato
士郎 加藤
Shinya Sumino
眞也 角野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像信号を再生する際に必要なメモリ量を削
減し、オーバーラップしたブロック構成をした変換をさ
れた映像信号にも適用可能な装置を提供する。 【構成】 信号再生器101が記録媒体から符号化信号
データを再生し、誤り訂正器103で誤り訂正された後
に正しくないと判断された符号化信号データのみを、ブ
ロック化器107で再ブロック化された状態でメモリ1
10に記録されていた以前の画面の再ブロック信号デー
タと置換する。この再ブロック信号データをデコードし
た映像信号データを特殊再生のときのみ出力し、それ以
外は誤り訂正後の符号化信号データをデコードした映像
信号データを出力することにより、メモリ量を削減で
き、オーバーラップしたブロック構成をした変換をされ
た映像信号にも用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の再生時に生
じた誤りを修整し、画質劣化を小さくする映像信号再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号のデイジタル処理が多方
面で行われており、映像信号をデジタル圧縮技術を用い
てデータ量を削減して記録や伝送される。しかしなが
ら、記録や伝送された映像信号を再生する際に、伝送誤
りによってデータが消失した場合に、従来のアナログ処
理よりも画質劣化が大きくなる。従って、従来は消失し
たデータを1つ前または1画面前のブロックのデータで
置換する修整を行っていた。
【0003】以下に従来の映像信号再生装置について説
明する。図6は、従来の映像信号再生装置を示すもので
ある。図6において、601は信号再生器、602は信
号再生器によって生成される符号化信号データ、603
は誤り訂正器、604は誤り訂正器によって誤り訂正さ
れた符号化信号データ、605は誤り訂正器によって生
成される符号化信号データ604が訂正不能であったり
欠落している位置を示す訂正不能フラグ、606は符号
化信号データ604を可変長復号後逆量子化し、かつ、
周波数成分から画素値に逆変換するデコーダ、607は
デコーダ606で画素値にデコードされた映像信号、6
08は有効データ判定器、609はスイッチ612を制
御するように生成された制御信号、610はメモリ、6
11はメモリ610に記憶されていた映像信号、612
はスイッチ、613はスイッチの出力である。
【0004】以上の様に構成された映像信号再生装置に
ついて、以下にその動作について説明する。再生器60
1は、映像信号データに対し、所定の変換を行って変換
信号データを得、前記所定数の変換信号データをまとめ
てブロックを形成するブロック化と、前記ブロック化さ
れた変換信号データを量子化及び可変長符号化とを行っ
て第1の符号化信号データを得、更に誤り訂正符号化を
行って得られる第2の符号化信号データ602を記録媒
体より再生する。誤り検出器603は第2の符号化信号
データ602を誤り検出及び訂正した第1の符号化信号
データ604を出力し、かつ、第1の符号化信号データ
604が訂正不能であったり、または欠落部を有する場
合には、その位置を示す訂正不能フラグ605を出力す
る。デコーダ606は誤り検出器の出力である第1の符
号化信号データ604を可変長復号後逆量子化し、前記
ブロック化の逆変換である逆ブロック化と前記所定の変
換の逆変換を行って復号した映像信号データ607を出
力する。有効データ判定器608は訂正不能フラグ60
5に基づいて現在スイッチ612で処理中の映像信号デ
ータが正しく再生されたかどうかを制御信号609でス
イッチ612に指令する。メモリ610は1画面分の映
像信号データを記憶しておき、1画面前の現在処理中の
映像信号データと同じ位置の映像信号データ611を出
力する。スイッチ612は有効データ判定器608の出
力である制御信号609によって現在処理中の映像信号
データが正しくないとされた場合のみメモリ610の出
力である1画面前の映像信号611を出力してそれ以外
の場合はデコーダ606の出力である映像信号607を
出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、映像信号をもとの画素値にデコードして
から誤り部分を修整していた。そこで、画素値を記録す
るために多くのメモリが必要になる。また、LOTやM
DCT等のオーバーラップをしたブロック構成の変換は
画素値の置換で修整することが困難であるという問題点
があった。
【0006】本発明は上記従来の映像信号再生装置とは
異なり、可変長符号化された状態の符号化信号において
誤り部分を修整できるので、前画面のデータを記憶する
ために必要なメモリ量が削減でき、オーバーラップした
ブロック構成の変換をされた映像信号にも用いることが
可能となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の発明の映像信号再生装置は、映像信号データ
に対し、所定の変換を行って変換信号データを得、前記
所定数の変換信号データをまとめてブロックを形成する
ブロック化と、前記ブロック化された変換信号データを
量子化及び可変長符号化とを行って第1の符号化信号デ
ータを得、更に誤り訂正符号化を行って得られる第2の
符号化信号データを記録媒体より再生する再生器と、前
記第2の符号化信号データに対し誤り検出および訂正を
行って前記第1の符号化信号データを得、かつ、前記第
1の符号化信号データが訂正不能であったり、または欠
落部を有する場合には、この前記第1の符号化信号デー
タの位置を示す訂正不能フラグを出力する誤り訂正器
と、前記第1の符号化信号データ中の所定数のブロック
からなるマクロブロックスライス毎に重要な成分を取り
出して固定長の新たなブロックである重要ブロックを構
成するブロック化器と、前記訂正不能フラグが示す位置
の第1の符号化信号データを含む重要ブロックのみを、
以前または以後に得られた画面上の同じ位置の重要ブロ
ックで置換して出力し、それ以外の重要ブロックにおい
ては入力された重要ブロックをそのまま出力する信号修
整器と、前記誤り訂正器からの第1の符号化信号データ
を可変長復号後逆量子化し、更に前記ブロック化の逆変
換である逆ブロック化と、前記所定の変換の逆変換によ
り映像信号データを得る第1のデコーダと、前記信号修
整器において、置換した重要ブロックについてはその重
要ブロックのデータのみを復号に使用し、他の重要ブロ
ックについては置換した重要ブロック内のデータをその
復号に使用することなく、前記信号修整器からの出力を
可変長復号化後逆量子化し、更に前記ブロック化の逆変
換である逆ブロック化と、前記所定の変換の逆変換を行
って映像信号データを得る第2のデコーダと、外部から
与えられるモード切り換え信号が、特殊再生モードの場
合は前記第2のデコーダの出力を出力し、それ以外のモ
ードの場合は前記第1のデコーダの出力を出力するスイ
ッチを有するものである。
【0008】また、第2の発明の映像信号再生装置は、
映像信号データに対し、所定の変換を行って変換信号デ
ータを得、前記所定数の変換信号データをまとめてブロ
ックを形成するブロック化と、前記ブロック化された変
換信号データを量子化及び可変長符号化とを行って第1
の符号化信号データを得、更に誤り訂正符号化を行って
得られる第2の符号化信号データを記録媒体より再生す
る再生器と、前記第2の符号化信号データに対し誤り検
出および訂正を行って前記第1の符号化信号データを
得、かつ、前記第1の符号化信号データが訂正不能であ
ったり、または欠落部を有する場合には、この前記第1
の符号化信号データの位置を示す訂正不能フラグを出力
する誤り訂正器と、前記第1の符号化信号データ中の所
定数のブロックからなるマクロブロックスライス毎に重
要な成分を取り出して固定長の新たなブロックである重
要ブロックを構成する第1のブロック化器と、前記訂正
不能フラグが示す位置の第1の符号化信号データを含む
重要ブロックのみを、以前または以後に得られた画面上
の同じ位置の重要ブロックで置換して出力し、それ以外
の重要ブロックにおいては入力された重要ブロックをそ
のまま出力する信号修整器と、前記信号修整器の出力を
各ブロック毎に可変長復号後逆量子化し、更に前記ブロ
ック化の逆変換である逆ブロック化と前記所定の変換の
逆変換を行ったときに各重要ブロック毎に当該ブロック
の特に重要な成分から所定数ビット分のデータを抽出
し、当該ブロックの可変長符号の最後を表すエンドオブ
ブロック(EOB)符号を付加し、前記第1のブロック
化器によって変更される前のブロックと同じ構成のブロ
ックに変換する第2のブロック化器と、外部から与えら
れるモード切り換え信号が、特殊再生モードの場合は前
記第2のブロック化器の出力を入力とし、それ以外のモ
ードの場合は前記誤り訂正器の出力を入力とし、前記入
力を可変長復号後逆量子化し、更に前記ブロック化の逆
変換である逆ブロック化と、前記所定の変換の逆変換に
より映像信号データを得るデコーダを有するものであ
る。
【0009】また、第3の発明の映像信号再生装置は、
映像信号データに対し、所定の変換を行って変換信号デ
ータを得、前記所定数の変換信号データをまとめてブロ
ックを形成するブロック化と、前記ブロック化された変
換信号データを量子化及び可変長符号化とを行って第1
の符号化信号データを得、更に誤り訂正符号化を行って
得られる第2の符号化信号データを記録媒体より再生す
る再生器と、前記第2の符号化信号データに対し誤り検
出および訂正を行って前記第1の符号化信号データを
得、かつ、前記第1の符号化信号データが訂正不能であ
ったり、または欠落部を有する場合には、この前記第1
の符号化信号データの位置を示す訂正不能フラグを出力
する誤り訂正器と、前記第1の符号化信号データを可変
長復号化後逆量子化して前記変換信号データを出力する
第1のデコーダと、前記第1のデコーダからの前記変換
信号データを入力とし、前記訂正不能フラグが示す位置
の前記第1の符号化信号データに対応した前記変換信号
データのみを、以前または以後に得られた画面上の同じ
位置の画像信号データに対応した変換信号データで置換
して出力し、それ以外の変換信号データにおいては入力
された変換信号データをそのまま出力する信号修整器
と、前記信号修整器の出力に対し前記所定の変換の逆変
換を行って映像信号データを得る第2のデコーダを有す
るものである。
【0010】また、第4の発明の映像信号再生装置は、
映像信号データに対し、所定の変換を行って変換信号デ
ータを得、前記所定数の変換信号データをまとめてブロ
ックを形成するブロック化と、前記ブロック化された変
換信号データを量子化及び可変長符号化とを行って第1
の符号化信号データを得、更に誤り訂正符号化を行って
得られる第2の符号化信号データを記録媒体より再生す
る再生器と、前記第2の符号化信号データに対し誤り検
出および訂正を行って前記第1の符号化信号データを
得、かつ、前記第1の符号化信号データが訂正不能であ
ったり、または欠落部を有する場合には、この前記第1
の符号化信号データの位置を示す訂正不能フラグを出力
する誤り訂正器と、前記訂正不能フラグが示す位置の第
1の符号化信号データを、以前または以後に得られた画
面上の同じ位置の第1の符号化信号データで置換して出
力し、それ以外の重要ブロックにおいては入力された符
号化信号データをそのまま出力する信号修整器と、前記
信号修整器において、置換した第1の符号化信号データ
についてはその第1の符号化信号データのみを復号に使
用し、他の第1の符号化信号データについては置換した
第1の符号化信号データをその復号に使用することな
く、前記信号修整器からの出力を可変長復号化後逆量子
化し、更に前記ブロック化の逆変換である逆ブロック化
と、前記所定の変換の逆変換を行って映像信号データを
得るデコーダを有するものである。
【0011】
【作用】第1の発明は、以上の構成によって信号修整器
を設けて通常再生時と特殊再生時の復号方法を変えるこ
とにより特殊再生時に可変長符号化された状態のまま修
整を行うことが可能となる。
【0012】第2の発明は、各ブロックの可変長符号化
の最後にエンドオブブロックと呼ばれる符号の終了を示
す信号を付加することにより、通常再生と特殊再生でデ
コーダを共有できる。
【0013】第3の発明は、以上の構成によって第1の
デコーダと第2のデコーダを設けることにより周波数成
分の状態のまま修整を行うことによってLOTやMDC
T等のオーバーラップをしたブロック構成の変換にも使
用可能となる。
【0014】また、第4の発明は、以上の構成によって
デコーダを設けることによって可変長符号化された状態
のまま修整を行うことによって従来より少ないメモリ量
で修正が可能となる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の第1の実施例である映像信
号再生装置のブロック図である。以下、本発明の第1の
実施例について、図1を参照しながら説明する。
【0016】図1において、101は信号再生器、10
2は信号再生器によって生成される符号化信号データ、
103は誤り訂正器、104は誤り訂正器103で誤り
検出及び訂正された符号化信号データ、105は誤り訂
正器によって生成された訂正不能フラグ、106はブロ
ック化器、107はブロック化器106によって新しい
ブロックにブロック化された再ブロック信号データ、1
08は有効データ判定器、109は有効データ判定器1
08でスイッチ112を制御するように生成された制御
信号データ、110はメモリ、111はメモリ110に
記憶されていた再ブロック信号データ、112はスイッ
チ、113はスイッチ112の出力、114は周波数成
分から画素値に変換した映像信号データ116を出力す
るデコーダ、115は周波数成分から画素値に変換した
映像信号データ117を出力するデコーダ、118は特
殊再生であるどうか指令するモード切り換え信号、11
9はスイッチである。
【0017】以上のように構成された映像信号再生装置
について、その動作を説明する。また、図2は本発明の
第1から4の実施例中の信号再生器が再生する記録媒体
中の信号の構成を示す図である。再生器101は、映像
信号データに対し、所定の変換を行って変換信号データ
を得、前記所定数の変換信号データをまとめてブロック
を形成するブロック化と、前記ブロック化された変換信
号データを量子化及び可変長符号化とを行って第1の符
号化信号データを得、更に誤り訂正符号化を行って得ら
れる第2の符号化信号データ102を記録媒体より再生
する。ここで、図2を参照して記録媒体中の映像信号の
構成を説明する。
【0018】例えば、映像信号データが輝度信号データ
と2種類の色差信号データがサンプリング周波数の比
4:2:2の割合で構成されているとする。このとき
に、輝度信号データの2ブロックと2種類の色差信号デ
ータ1ブロックづつの4ブロックをひとまとめにして1
マクロブロックと定義する。このマクロブロックを映像
信号データの最小単位として、記録媒体の最小単位であ
るシンクブロックに記録する。記録の際に、1マクロブ
ロックを整数倍のシンクブロックに記録できれば修整が
容易であるが、実際には可変長符号化のために各マクロ
ブロックのデータ量は一定ではない。従って効率よくデ
ータを伝送するために、所定のシンクブロック中に記録
できないデータは、記録されるべきデータを記録後まだ
記録部分が余っている部分に記録する。
【0019】このことを、図2を用いて説明する。図2
では、1マクロブロックが平均2シンクブロックに記録
される場合を表している。図2(a)は固定長符号化さ
れた場合の記録構成を示している。この場合各マクロブ
ロックのデータ量は一定なので全てのマクロブロックが
2シンクブロックにちょうど記録されている。次に図2
(b)はマクロブロック毎にデータ量が異なる場合の記
録構成を示している。塗りつぶされているのがマクロブ
ロック単位のデータを表している。図2において、マク
ロブロック1(MB1)とマクロブロック3(MB3)
は、所定の記録部分内にデータが納まっているが、マク
ロブロック2(MB2)とマクロブロック4(MB4)
は、所定の記録部分内にデータが納まらない。この場
合、納まらなかったデータは、MB1やMB3等の所定
のデータを記録した後にまだ記録部分があまってる所
(図2(b)の空白部分)に記録される。その結果、図
2(c)のようにして記録される。
【0020】誤り検出器103は第2の符号化信号デー
タ102を誤り検出及び訂正した第1の符号化信号デー
タ104を出力し、かつ、第1の符号化信号データ10
4が訂正不能であったり、または欠落部を有する場合に
は、その位置を示す訂正不能フラグ105を出力する。
ブロック化器106は第1の符号化信号データ104を
各マクロブロック毎で所定の記録部分のデータのみを取
り出して再ブロック化する。例えば、図2の2シンクブ
ロック単位で新たなブロックを構成して再ブロック信号
データ107を出力する。有効データ判定器108は、
訂正不能フラグ105が入力された場合のみ、メモリ1
10に記憶されていた1画面前の再ブロック信号データ
111で再ブロック信号データ107を置換し、それ以
外は再ブロック信号データ107を出力するようにスイ
ッチ112を制御する制御信号109を出力する。
【0021】メモリ110は1画面分の再ブロック信号
データを記憶しておき、1画面前の現在処理中の再ブロ
ック信号データと同じ位置の再ブロック信号データ11
1を出力する。デコーダ114は第1の符号化信号10
4を可変長復号化後逆量子化して逆ブロック化と、前記
所定の変換の逆変換をした映像信号データ115を出力
する。デコーダ115は再ブロック信号113を可変長
復号化後逆量子化して、逆ブロック化と、前記所定の変
換の逆変換をした時に1マクロブロック以上のデータと
なる部分を捨てて、逆ブロック化と、前記所定の変換の
逆変換をした映像信号データ117を出力する。つま
り、図2(c)中の他のマクロブロックの記録部分に記
録されたデータを捨てて周波数成分から画素値に変換す
る。
【0022】スイッチ119は外部から与えられるモー
ド切り換え信号118が特殊再生モードの場合のみ映像
信号データ117を出力し、それ以外のモード場合は映
像信号116を出力する。
【0023】以上の様に本実施例によれば、ブロック化
器106とデコーダ115を設けることにより正しくな
いデータを再ブロック化された状態で前画面のデータと
置換することにより簡単に特殊再生時に誤った位置のデ
ータを修整でき、また、オーバーラップしたブロック構
成の変換がされた映像信号に対してもそのまま適用が可
能である。
【0024】(実施例2)図3は本発明の第2の実施例
である映像信号再生装置のブロック図である。以下、本
発明の第2の実施例について、図3を参照しながら説明
する。
【0025】図3において、図1と同じ番号が記されて
いるものは実施例1と同じ動作をする。また、301は
EOB付加器、302はEOBを付加された符号化信
号、303はブロック化器、304はブロック化器10
5によってブロック化される前のブロック構成にブロッ
ク化された符号化信号、305はデコーダである。ここ
で、デコーダ305はデコーダ114、デコーダ115
を共用化して更に、スイッチ119を統合したものであ
る。
【0026】以上のように構成された映像信号再生装置
について、その動作を説明する。信号再生器101から
再ブロック信号データ113までの処理は第1の実施例
と同じなので説明を省略する。EOBとは、そのブロッ
クの有効なデータの最後を示す符号であり、EOBより
後のデータはデコーダで復号化されない特徴をもつ。E
OB付加器301は再ブロック化された各ブロック毎に
所定のデータ数の位置にEOBを挿入し、符号化信号デ
ータ302として出力する。その結果、当該ブロックに
入りきらないデータはデコードされなくなるので、重要
なデータが損なわれない様に予めブロック化の際に配置
されている。ブロック化器303は符号化信号データ3
02をブロック化器106でブロック化される前のブロ
ックと同じ構成のブロックにブロック化した符号化信号
データ304を出力する。デコーダ305は外部からの
モード切り換え信号118が特殊再生モードの場合のみ
符号化信号304を、それ以外は符号化信号104を可
変長復号化後逆量子化して逆ブロック化と、所定の変換
の逆変換をして周波数成分から画素値に変換された映像
信号データを出力する。
【0027】以上の様に本実施例によれば、EOB付加
器301を設けることにより通常再生時と特殊再生時に
同じデコーダを用いることができ、特殊再生時に誤った
位置のデータを再生することなく特殊再生を行え、ま
た、オーバーラップしたブロック構成の変換がされた映
像信号に対してもそのまま適用可能である。
【0028】(実施例3)図4は本発明の第3の実施例
である映像信号再生装置のブロック図である。以下、本
発明の第3の実施例について、図4を参照しながら説明
する。
【0029】図4において401は信号再生器、402
は信号再生器によって生成される符号化信号データ、4
03は誤り訂正器、404は誤り訂正器403で誤り検
出及び訂正された符号化信号データ、405は誤り訂正
器によって生成された訂正不能フラグ、406はデコー
ダ、407はデコーダ406によって可変長復号化され
た量子化値信号データ、408は有効データ判定器、4
09は有効データ判定器408でスイッチ412を制御
するように生成された制御信号、410はメモリ、41
1はメモリに記憶されていた量子化値信号データ、41
2はスイッチ、413はスイッチ412で選択された量
子化値信号データ、414はデコーダである。
【0030】以上の様に構成された映像信号再生装置に
ついて、その動作を説明する。再生器401は、映像信
号データに対し、所定の変換を行って変換信号データを
得、前記所定数の変換信号データをまとめてブロックを
形成するブロック化と、前記ブロック化された変換信号
データを量子化及び可変長符号化とを行って第1の符号
化信号データを得、更に誤り訂正符号化を行って得られ
る第2の符号化信号データ402を記録媒体より再生す
る。ただし、記録媒体中の信号の構成は実施例1と同じ
である。誤り検出器403は第2の符号化信号データ4
02を誤り検出及び訂正した第1の符号化信号データ4
04を出力し、かつ、第1の符号化信号データ404が
訂正不能であったり、または欠落部を有する場合には、
その位置を示す訂正不能フラグ405を出力する。デコ
ーダ406は第1の符号化信号データ404を可変長復
号化後逆量子化した量子化値信号データ407を出力す
る。有効データ判定器408は訂正不能フラグ405が
示す位置の第1の符号化信号データを含む量子化値信号
データ407のみ、メモリ410に記憶されていた1画
面前の量子化値信号データ410で量子化値信号データ
407を置換するようにスイッチ412を制御する制御
信号409を出力する。メモリ410は1画面分の周波
数成分の量子化値信号データを記憶しておき、量子化値
信号データと同じ位置の周波数成分の量子化値信号デー
タ411を出力する。デコーダ414は量子化値信号デ
ータ413を逆ブロック化と、所定の変換の逆変換をし
て出力する。
【0031】以上の様に本実施例によれば、デコーダ4
14を設けることにより周波数空間で映像信号の誤りを
訂正できるので、オーバーラップしたブロック構成の変
換がされた映像信号に対しても修整が可能である。
【0032】(実施例4)図5は本発明の第4の実施例
である映像信号再生装置のブロック図である。以下、本
発明の第4の実施例について、図5を参照しながら説明
する。
【0033】図5において、501は信号再生器、50
2は信号再生器によって生成される符号化信号データ、
503は誤り訂正器、504は誤り訂正器503で誤り
検出及び訂正された符号化信号データ、505は誤り訂
正器503によって生成された訂正不能フラグ、506
は有効データ判定器、507は有効データ判定器506
でスイッチ511を制御するように生成された制御信
号、508は有効データ判定器506でデコーダ513
を制御するように生成された制御信号、509はメモ
リ、510はメモリ509に記憶されていた符号化信号
データ、511はスイッチ、512はスイッチ511の
出力、513はデコーダである。
【0034】以上のように構成された映像信号再生装置
について、その動作を説明する。再生器501は、映像
信号データに対し、所定の変換を行って変換信号データ
を得、前記所定数の変換信号データをまとめてブロック
を形成するブロック化と、前記ブロック化された変換信
号データを量子化及び可変長符号化とを行って第1の符
号化信号データを得、更に誤り訂正符号化を行って得ら
れる第2の符号化信号データ502を記録媒体より再生
する。ただし、記録媒体中の信号の構成は実施例1と同
じである。誤り検出器503は第2の符号化信号データ
502を誤り検出及び訂正した第1の符号化信号データ
504を出力し、かつ、第1の符号化信号データ504
が訂正不能であったり、または欠落部を有する場合に
は、その位置を示す訂正不能フラグ505を出力する。
有効データ判定器506は訂正不能フラグ505が示す
位置の第1の符号化信号データのみ、メモリ509に記
憶されていた1画面前の第1の符号化信号データ511
で符号化信号データ504を置換し、それ以外は符号化
信号データ504を出力するようにスイッチ511を制
御する制御信号507と、スイッチ511で置換された
部分をデコーダ513に指令する指令信号508を出力
する。デコーダ513は符号化信号データ512をスイ
ッチ511で置換されたマクロブロックのデータをそれ
以外のマクロブロックのデータの復号に使用しないよう
に、可変長復号後量子化し、逆ブロック化と、所定の変
換の逆変換をした映像信号データを出力する。つまり、
図2(c)において、MB2が誤り訂正器502で訂正
後正しくないと判定された場合、デコーダ513はMB
1が記録されているシンクブロック内のMB2のデータ
とMB3が記録されているシンクブロック内のMB2の
データをデコードしない。
【0035】以上の様に本実施例によれば、デコーダ5
13を設けることにより符号化信号で映像信号の誤りを
訂正できるので、オーバーラップしたブロック構成の変
換がされた映像信号に対しても修整が可能であり、か
つ、メモリの容量が従来の方法よりも少なくて実現でき
る。
【0036】なお、上記第1の実施例から第4の実施例
の入力符号化信号は、一般的な直交変換のようにブロッ
ク化された後に周波数成分に変換後量子化され可変長符
号化された映像信号データであっても、サブバンド符号
化のように周波数成分に変換後ブロック化された後に量
子化され可変長符号化された映像信号データであっても
よいし、メモリ内のデータで置き換えるのは数画面前お
よび数画面後の同じ位置のデータでもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、重要でないデー
タを復号化しないことによって特殊再生を簡単な回路で
行うことができ、また、周波数成分において映像信号デ
ータを修整することによって、オーバーラップしたブロ
ック構成をした変換を行われた映像信号データについて
も、修整が可能となる優れた映像信号再生装置を実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像信号再生装
置のブロック図
【図2】本発明の第1の実施例から第4の実施例におけ
る記録媒体中の信号構成の説明図
【図3】本発明の第2の実施例における映像信号再生装
置のブロック図
【図4】本発明の第3の実施例における映像信号再生装
置のブロック図
【図5】本発明の第4の実施例における映像信号再生装
置のブロック図
【図6】従来の映像信号再生装置のブロック図
【符号の説明】
101、401、501、601 信号再生器 103、403、503、603 誤り訂正器 106、303 ブロック化器 108、408、506、608 有効データ判定器 110、410、509、610 メモリ 114、115、305、406、414、513、6
06 デコーダ 119、412、511、612 スイッチ 301 EOB付加器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92 5/937 7/30 H04N 7/133 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号データに対し、所定の変換を行っ
    て変換信号データを得、前記所定数の変換信号データを
    まとめてブロックを形成するブロック化と、前記ブロッ
    ク化された変換信号データを量子化及び可変長符号化と
    を行って第1の符号化信号データを得、更に誤り訂正符
    号化を行って得られる第2の符号化信号データを記録媒
    体より再生する再生器と、 前記第2の符号化信号データに対し誤り検出および訂正
    を行って前記第1の符号化信号データを得、かつ、前記
    第1の符号化信号データが訂正不能であったり、または
    欠落部を有する場合には、この前記第1の符号化信号デ
    ータの位置を示す訂正不能フラグを出力する誤り訂正器
    と、 前記第1の符号化信号データ中の所定数のブロックから
    なるマクロブロックスライス毎に重要な成分を取り出し
    て固定長の新たなブロックである重要ブロックを構成す
    るブロック化器と、 前記訂正不能フラグが示す位置の第1の符号化信号デー
    タを含む重要ブロックのみを、以前または以後に得られ
    た画面上の同じ位置の重要ブロックで置換して出力し、
    それ以外の重要ブロックにおいては入力された重要ブロ
    ックをそのまま出力する信号修整器と、 前記誤り訂正器からの第1の符号化信号データを可変長
    復号後逆量子化し、更に前記ブロック化の逆変換である
    逆ブロック化と、前記所定の変換の逆変換により映像信
    号データを得る第1のデコーダと、 前記信号修整器において、置換した重要ブロックについ
    てはその重要ブロックのデータのみを復号に使用し、他
    の重要ブロックについては置換した重要ブロック内のデ
    ータをその復号に使用することなく、前記信号修整器か
    らの出力を可変長復号化後逆量子化し、更に前記ブロッ
    ク化の逆変換である逆ブロック化と、前記所定の変換の
    逆変換を行って映像信号データを得る第2のデコーダ
    と、 外部から与えられるモード切り換え信号が、特殊再生モ
    ードの場合は前記第2のデコーダの出力を出力し、それ
    以外のモードの場合は前記第1のデコーダの出力を出力
    するスイッチを有することを特徴とした映像信号再生装
    置。
  2. 【請求項2】映像信号データに対し、所定の変換を行っ
    て変換信号データを得、前記所定数の変換信号データを
    まとめてブロックを形成するブロック化と、前記ブロッ
    ク化された変換信号データを量子化及び可変長符号化と
    を行って第1の符号化信号データを得、更に誤り訂正符
    号化を行って得られる第2の符号化信号データを記録媒
    体より再生する再生器と、 前記第2の符号化信号データに対し誤り検出および訂正
    を行って前記第1の符号化信号データを得、かつ、前記
    第1の符号化信号データが訂正不能であったり、または
    欠落部を有する場合には、この前記第1の符号化信号デ
    ータの位置を示す訂正不能フラグを出力する誤り訂正器
    と、 前記第1の符号化信号データ中の所定数のブロックから
    なるマクロブロックスライス毎に重要な成分を取り出し
    て固定長の新たなブロックである重要ブロックを構成す
    る第1のブロック化器と、 前記訂正不能フラグが示す位置の第1の符号化信号デー
    タを含む重要ブロックのみを、以前または以後に得られ
    た画面上の同じ位置の重要ブロックで置換して出力し、
    それ以外の重要ブロックにおいては入力された重要ブロ
    ックをそのまま出力する信号修整器と、 前記信号修整器の出力を各ブロック毎に可変長復号後逆
    量子化し、更に前記ブロック化の逆変換である逆ブロッ
    ク化と前記所定の変換の逆変換を行ったときに各重要ブ
    ロック毎に当該ブロックの特に重要な成分から所定数ビ
    ット分のデータを抽出し、当該ブロックの可変長符号の
    最後を表すエンドオブブロック(EOB)符号を付加
    し、前記第1のブロック化器によって変更される前のブ
    ロックと同じ構成のブロックに変換する第2のブロック
    化器と、 外部から与えられるモード切り換え信号が、特殊再生モ
    ードの場合は前記第2のブロック化器の出力を入力と
    し、それ以外のモードの場合は前記誤り訂正器の出力を
    入力とし、前記入力を可変長復号後逆量子化し、更に前
    記ブロック化の逆変換である逆ブロック化と、前記所定
    の変換の逆変換により映像信号データを得るデコーダを
    有することを特徴とした映像信号再生装置。
  3. 【請求項3】映像信号再生装置でブロック化器で入力符
    号化信号データを再構成して重要ブロックを生成する際
    に、低周波成分にあたる符号化信号データを重要ブロッ
    クとすることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の映像信号再生装置。
  4. 【請求項4】映像信号データに対し、所定の変換を行っ
    て変換信号データを得、前記所定数の変換信号データを
    まとめてブロックを形成するブロック化と、前記ブロッ
    ク化された変換信号データを量子化及び可変長符号化と
    を行って第1の符号化信号データを得、更に誤り訂正符
    号化を行って得られる第2の符号化信号データを記録媒
    体より再生する再生器と、 前記第2の符号化信号データに対し誤り検出および訂正
    を行って前記第1の符号化信号データを得、かつ、前記
    第1の符号化信号データが訂正不能であったり、または
    欠落部を有する場合には、この前記第1の符号化信号デ
    ータの位置を示す訂正不能フラグを出力する誤り訂正器
    と、 前記第1の符号化信号データを可変長復号化後逆量子化
    して前記変換信号データを出力する第1のデコーダと、 前記第1のデコーダからの前記変換信号データを入力と
    し、前記訂正不能フラグが示す位置の前記第1の符号化
    信号データに対応した前記変換信号データのみを、以前
    または以後に得られた画面上の同じ位置の画像信号デー
    タに対応した変換信号データで置換して出力し、それ以
    外の変換信号データにおいては入力された変換信号デー
    タをそのまま出力する信号修整器と、 前記信号修整器の出力に対し前記所定の変換の逆変換を
    行って映像信号データを得る第2のデコーダを有するこ
    とを特徴とした映像信号再生装置。
  5. 【請求項5】映像信号データに対し、所定の変換を行っ
    て変換信号データを得、前記所定数の変換信号データを
    まとめてブロックを形成するブロック化と、前記ブロッ
    ク化された変換信号データを量子化及び可変長符号化と
    を行って第1の符号化信号データを得、更に誤り訂正符
    号化を行って得られる第2の符号化信号データを記録媒
    体より再生する再生器と、 前記第2の符号化信号データに対し誤り検出および訂正
    を行って前記第1の符号化信号データを得、かつ、前記
    第1の符号化信号データが訂正不能であったり、または
    欠落部を有する場合には、この前記第1の符号化信号デ
    ータの位置を示す訂正不能フラグを出力する誤り訂正器
    と、 前記訂正不能フラグが示す位置の第1の符号化信号デー
    タを、以前または以後に得られた画面上の同じ位置の第
    1の符号化信号データで置換して出力し、それ以外の重
    要ブロックにおいては入力された符号化信号データをそ
    のまま出力する信号修整器と、 前記信号修整器において、置換した第1の符号化信号デ
    ータについてはその第1の符号化信号データのみを復号
    に使用し、他の第1の符号化信号データについては置換
    した第1の符号化信号データをその復号に使用すること
    なく、前記信号修整器からの出力を可変長復号化後逆量
    子化し、更に前記ブロック化の逆変換である逆ブロック
    化と、前記所定の変換の逆変換を行って映像信号データ
    を得るデコーダを有することを特徴とした映像信号再生
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997026760A1 (en) * 1996-01-19 1997-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Picture encoding, recording, and reproducing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997026760A1 (en) * 1996-01-19 1997-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Picture encoding, recording, and reproducing device
US6289173B1 (en) 1996-01-19 2001-09-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ECL in a recording and reproduction device in which coefficient groups including coefficient data corresponding to low frequency components of the first axis in at least two overlapped coding blocks are not recorded by the same recording head

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