JPH079586A - タイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付け方法及び装置 - Google Patents

タイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付け方法及び装置

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JPH079586A
JPH079586A JP5151901A JP15190193A JPH079586A JP H079586 A JPH079586 A JP H079586A JP 5151901 A JP5151901 A JP 5151901A JP 15190193 A JP15190193 A JP 15190193A JP H079586 A JPH079586 A JP H079586A
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length
strip
belt
tread
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Application number
JP5151901A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Imaizumi
芳明 今泉
Masao Takami
昌夫 高見
Shoji Hayashi
晶二 林
Shuichi Yamamori
秀一 山森
Keiichi Yamao
慶一 山尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/38Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
    • B29D30/44Stretching or treating the layers before application on the drum
    • B29D2030/4437Adjusting the dimensions of the layers

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯状部材を成型ドラムに貼付けていく際に貼
付け位置のずれが生じず、かつ構造が簡単な帯状部材の
貼付け方法及び装置を提供する。 【構成】 成型ドラム2の貼付周長にほぼ等しい長さに
切断された帯状部材1の長さを測定する長さ測定装置5
と、長さが測定された上記帯状部材を上記成型ドラムの
周囲に沿って貼付けるとき、上記帯状部材の長さの測定
値と既知の成型ドラムの貼付周長とが一致するように帯
状部材の長さを変化させるため上記成型ドラムへ上記帯
状部材を押圧しかつこの押圧力を変化させる押圧装置7
及び制御装置703等と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤを構成
する帯状部材であるトレッドゴムを成型ドラムに貼付け
る方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】空気入りタイヤの構成部分で
ある帯状部材の貼付け方法、装置として、例えば特開平
4−214334号公報に記載されるものがある。この
公報に開示される貼付け装置は、帯状部材の先端を成型
ドラムに貼付けた後、成型ドラムを回転させるとともに
該帯状部材の後端を把持し該帯状部材を引っ張ることで
帯状部材の長さを調整しながら該帯状部材を成型ドラム
に貼付けていく。よって、特に帯状部材の先端部を成型
ドラムに貼付けた直後に帯状部材を引っ張ることで、成
型ドラム上に貼付けられた上記先端部の位置がずれるこ
とが考えられる。よって成型ドラムに帯状部材を貼付け
たとき帯状部材の先端と後端とが一致しないという問題
点がある。又、帯状部材の先端及び後端を把持すること
から装置の構成部分が複雑になる。本発明はこのような
問題点を解決するためになされたもので、帯状部材を成
型ドラムに貼付けていく際に貼付け位置のずれが生じ
ず、かつ構造が簡単な帯状部材の貼付け方法及び装置を
提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、成型ドラムの
貼付周長より短い長さに切断された帯状部材がその幅方
向中心と所定位置とを一致させるセンタリングユニット
に案内されながら上記成型ドラムへ搬送され上記成型ド
ラムの周面に載置されつつ上記成型ドラムの回転に伴い
上記成型ドラムの周面に周方向に沿って貼付けられる、
タイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付装置であって、上
記帯状部材の長さを測定する長さ測定装置と、上記成型
ドラムの周面に貼付けられる上記帯状部材を上記成型ド
ラム周面へローラにて押圧することで上記帯状部材を圧
延しつつ貼付ける押圧装置と、上記長さ測定装置から供
給される帯状部材の長さの測定値と上記成型ドラムの既
知の貼付周長値とに基づき上記帯状部材の圧延によりこ
れらの値が一致するように上記押圧装置の押圧力を設定
する制御装置と、を備えたことを特徴とする。
【0004】又、上記長さ測定装置は、発光装置及び受
光装置を有し、上記帯状部材の搬送通路において上記帯
状部材にて光軸が遮断される位置で搬送方向に沿って2
箇所に設置され上記光軸の遮断の有無により検知信号を
送出する、上記帯状部材の先端を検出する先端検出装置
及び上記帯状部材の後端を検出する後端検出装置と、上
記先端検出装置及び上記後端検出装置の設置間に設置さ
れる上記帯状部材を搬送する搬送装置に接続され、上記
先端検出装置から検出信号が送出された後上記後端検出
装置から検出信号が送出されるまでの間における上記帯
状部材の移動距離を算出する基礎となる信号を送出する
信号送出部材と、上記信号送出部材が送出する信号と上
記先端検出装置と上記後端検出装置と設置間距離とに基
づき上記帯状部材の長さを算出する計算装置と、を備え
ることもできる。
【0005】尚、上記「突き合う」とは、帯状部材の先
端部と帯状部材の後端部における幅方向両側端部とが、
近接する状態及び接触する状態をいう。
【0006】
【作用】このように構成することで、帯状部材を成型ド
ラムに貼付ける際に、帯状部材の測定された長さと成型
ドラムの貼付周長とが一致するように押圧装置及び制御
装置は、成型ドラムの周囲面へ帯状部材を押圧する押圧
力を設定しこの設定押圧力による押圧により帯状部材の
長さを変化させる。このように帯状部材の長さを制御す
る装置としては押圧装置及びその制御装置のみであるこ
とから、押圧装置等は貼付け装置構成を簡易とし、かつ
貼付時に帯状部材には引張力が作用しないので成型ドラ
ムに貼付けた帯状部材がずれることも生じさせないよう
に作用する。
【0007】
【実施例】本発明の帯状部材の貼付け装置の一実施例を
図を参照し以下に説明する。図1は、本発明の帯状部材
の貼付け装置に係る各構成部分の他、他の構成部分につ
いての概略の形態、取り付け位置等を示している。1
は、帯状部材であるゴムにてなる空気入りタイヤの構成
部分となるトレッドである。2は成型ドラムである、ベ
ルトドラムであり、ベルトドラム2の周囲にはブレーカ
やナイロンバンド等が貼付けられており、これらブレー
カ等の上面にトレッド1が貼付けられる。3はトレッド
1をベルトドラム2方向へ搬送するための搬送台である
トレッドガイド板である。4は、トレッドガイド板3上
を搬送されてきたトレッド1の中心軸をベルトドラム2
の所定位置に一致させるためにトレッド1のセンタリン
グを行うセンタリングユニットであり、トレッドガイド
板3のベルトドラム2に近接する端部側の近傍に設けら
れる。5は、トレッド1が貼付けられるベルトドラム2
の既知の貼付周長より若干短い長さに予め切断されてい
るトレッド1の正確な長さを測定するための長さ測定ユ
ニットであり、トレッド1の搬送方向の前後の所定箇所
にトレッド1の表裏方向に発光装置と受光装置とがそれ
ぞれ一組ずつ配置され、搬送されてくるトレッド1の先
端を検出する先端検出装置52、後端を検出する後端検
出装置51、及び上記先端検出装置52と後端検出装置
51との設置間に設置されトレッド1を搬送するための
ドライブローラ53に接続され、ドライブローラ53の
回転軸の回転に応じてパルス信号を送出するエンコーダ
54を備えている。このような長さ測定ユニット5は、
例えば図示するように上記センタリングユニット4の配
置位置よりも反ベルトドラム方向に配置される。尚、ベ
ルトドラム2における貼付周長とは、上述したようにト
レッド1はベルトドラム2の周囲面に直接貼付けられる
のではなく上記ブレーカ等の上面に貼付けられることか
ら、トレッド1が実際に貼付けられるベルトドラム2の
周長をいう。
【0008】長さ測定ユニット5によるトレッド1の長
さ測定は例えば以下のように行われる。図3の(a)に
示すように、ドライブローラ53にてトレッド1を矢印
にて示すベルトドラム2方向へ搬送させ、図3の(b)
に示すようにトレッド1の先端により先端検出装置52
を構成する発光装置からの光が遮断されることで先端検
出装置52を構成する受光装置から信号が不図示の制御
手段に送出され、該制御手段はこの信号が供給された時
点でエンコーダ54から供給されるパルス信号の計数動
作による計数値を0にリセットする。以下、上記制御手
段は、ドライブローラ53にてトレッド1が搬送される
ことでトレッド1の後端が後端検出装置51の検出点を
通過し今まで遮断されていた後端検出装置51を構成す
る発光装置の光を後端検出装置51の受光装置が受光し
これによって該受光装置から信号が供給されるまで、エ
ンコーダ54から供給されるパルス信号の計数動作を続
行し、後端検出装置51の受光装置からの信号供給によ
り該計数動作を停止する。この計数値及び先端検出装置
52,後端検出装置51間の既知の設置距離に基づき上
記制御手段はトレッド1の正確な長さを算出する。尚、
上記制御手段は、後述するコンピュータ又はシーケンサ
703であってもよい。又、トレッド1の長さ測定のた
めの装置としては、上述した発光、受光装置及びエンコ
ーダを利用したものに限るものではなく、例えば、イメ
ージセンサを用い全長の計測又は物理的に差動トランス
等により計測してもよい。
【0009】6は、トレッドガイド板3のベルトドラム
側端部までトレッド1が搬送されてきたとき、トレッド
1の先端をベルトドラム2の外周面に移送するためトレ
ッド1の先端部分の表面に吸着するバキュームパッド6
1、該バキュームパッド61を昇降させるエアシリンダ
62を有する先端誘導装置である。先端誘導装置6は後
述する取付部材9に固定されており、取付部材9はトレ
ッド1の搬送方向へ往復動する。よってバキュームパッ
ド61にて吸引されたトレッド1は、ベルトドラム2の
外周面へ移送される。
【0010】7は、ベルトドラム2の外周面に載置され
上記外周面に貼付けられていくトレッド1をベルトドラ
ム2の外周面へ押圧し、この押圧力を制御することでト
レッド1の圧延量を変化させトレッド1の全長を変化さ
せる長さ補正用ローラである。この長さ補正用ローラ7
は、トレッド1をベルトドラム2の外周面へ押圧するロ
ーラ71、該ローラ71を昇降させるエアシリンダ72
を有する。
【0011】8は、ベルトドラム2へトレッド1の貼付
けがほぼ終了するときにトレッド1の幅方向の両端部、
即ちトレッドエッジ部を挟み該トレッドエッジ部をトレ
ッド1の長手方向へ引っ張るエッジクランプユニットで
ある。エッジクランプユニット8を設ける理由を説明す
る。トレッド1の横断面は図7の(b)に示すように台
形形状でありトレッド1の幅方向の両端部は傾斜してい
る。又、トレッド1は、上記貼付周長よりも幾分短い長
さに切断された後、ベルトドラム2へ貼付けられるが、
上記切断後上記貼付けまでの時間経過により、トレッド
1のトレッドエッジ部には縮み、即ちシュリンクが生
じ、トレッド1をベルトドラム2に貼付けた際、トレッ
ド1の先端部と後端部が連結する箇所においては図7の
(a)に示すようにトレッドエッジ部においてすき間が
発生する。そこで、本実施例ではエッジクランプユニッ
ト8を設けトレッド1の後端部分においてトレッドエッ
ジ部を把持しトレッドエッジ部を引っ張ることで上記す
き間をできるだけ小さくするようにしている。尚、上記
すき間は完全になくなってももちろん良く、むしろそう
なるように制御するのが最良である。
【0012】上述した長さ補正用ローラ7及びエッジク
ランプユニット8の構造についてさらに詳しく説明す
る。まず長さ補正用ローラ7が設けられる部分の詳細な
図を図4に示す。図4は、図1に示すトレッドガイド板
3とベルトドラム2とが近接する箇所を図示している。
又、長さ補正用ローラ7について図4は側面図であり図
5はその正面図を示す。長さ補正用ローラ7は、図5に
示すようにトレッド1の幅方向の中央部分を上記幅方向
へ所定の長さにわたり押圧する円筒形状のアルミニウ
ム、鉄等にてなるローラ71が下端に設けられ、該ロー
ラ71はその両端部にて支持部材73に回動可能に支持
される。尚、ローラ71は、押圧効果を高めるため、太
鼓形状のように、その軸方向両端部の直径に比べその中
央部の直径を大きくしたものが好ましい。
【0013】支持部材73は、左右2本の支柱73aに
て支持され、これら2本の支持73aは部材73bを介
してシリンダ72の駆動軸に接続される。シリンダ72
は、図4に示すように、バキュームパッド61を有する
先端誘導装置6とともに後述する取付部材9に取り付け
られる。よって、長さ補正用ローラ7のローラ71は、
シリンダ72に供給される気体圧力に応じてベルトドラ
ム2の外周面に載置されるトレッド1をベルトドラム2
の直径方向へ押圧する。
【0014】長さ補正用ローラ7の押圧力の制御系は次
のように構成される。例えば上記シリンダ72には、図
2に示すようにシリンダ内のガス圧力を感知する圧力セ
ンサ701が接続され、圧力センサ701の出力側は、
精密電空変換器705の入力側に接続されるとともに、
A/D変換器702を介して制御手段であるコンピュー
タ又はシーケンサ(以下、単に、コンピュータと記
す。)703に接続される。コンピュータ703の出力
側はD/A変換器704を介して精密電空変換器705
の入力側に接続される。尚、圧力センサ701と精密電
空変換器705との接続の間にブースタを介在させても
よい。
【0015】このように押圧力制御系を構成すること
で、圧力センサ701にて感知されたシリンダ72内の
圧力情報が精密電空変換器705に供給されるととも
に、A/D変換器702にてデジタル信号に変換された
後コンピュータ703に供給される。コンピュータ70
3には、上述したような動作にてトレッド1の正確な長
さの情報及びベルトドラム2の貼付周長情報が予め供給
されており、これらの値が例えば一致するようにトレッ
ド1の圧延量を算出し、予めコンピュータ703に記憶
された上記算出値と長さ補正用ローラ7の押圧力値との
関係から長さ補正用ローラ7の押圧力を算出する。尚、
切断されているトレッド1の長さは、貼付けられるベル
トドラム2の所定の貼付周長よりも常に短い。又、上記
押圧力は例えば以下の計算式によって算出される。押圧
力=定数+{(ベルトドラム貼付周長−トレッド測定
長)/ベルトドラム貼付周長}×圧力定数ここで、上記
「定数」及び「圧力定数」は経験値である。
【0016】コンピュータ703は、このようにして算
出された押圧力に関する情報をデジタル信号にてD/A
変換器704へ送出し、D/A変換器704にて上記デ
ジタル信号がアナログ信号に変換され、該アナログ信号
はD/A変換器704から精密電空変換器705へ送出
される。精密電空変換器705は、D/A変換器704
から供給されたアナログ信号に基づいた圧力にシリンダ
72内の圧力が一致するようにシリンダ72内の圧力を
調整する。この調整によるシリンダ72内の圧力変化は
圧力センサ701を介してA/D変換器702及び精密
電空変換器705へ供給され、上述した動作を行うこと
でシリンダ72内の圧力調整が達成される。尚、このよ
うにして達成されたシリンダ72内の圧力は、トレッド
1の先端部及び後端部がベルトドラム2へ貼付けられる
ときを除いて、一つのトレッド1をベルトドラム2へ貼
付ける間は変化しない。
【0017】上述したように動作する長さ補正用ローラ
7は、図4に示すように、バキュームパッド61を有す
る先端誘導装置6とともに取付部材9に取り付けられ
る。該取付部材9は、図4に示すエアーシリンダ91の
駆動軸と連結されており矢印A方向に往復動作する。即
ち、ベルトドラム2の外周面へのトレッド1の貼付けを
行っていない場合には、長さ補正用ローラ7及び先端誘
導装置6は図4に示す位置に停止し、ベルトドラム2の
外周面へのトレッド1の貼付けを行うときであって長さ
補正用ローラ7にてトレッド1をベルトドラム2へ押圧
する場合には、仮想線にて図示するようにローラ71が
ベルトドラム2の中心線上に位置するように、長さ補正
用ローラ7及び先端誘導装置6は取付部材9の移動によ
り移動する。尚、長さ補正用ローラ7及び先端誘導装置
6はそれぞれ独立した機構であるので、ローラ71及び
バキュームパッド61はそれぞれ独立して上下動を行
う。
【0018】次に、エッジクランプユニット8の構造に
ついて説明する。上述したようにエッジクランプユニッ
ト8はトレッド1の後端部と先端部とにおけるトレッド
エッジ部のすき間をできるだけ小さく、できればすき間
寸法を0にするためのものであるが、上記後端部をベル
トドラム2へ貼付けるためにはエッジクランプユニット
8による後端部の把持を解除しなければいけないことか
ら、エッジクランプユニット8はできる限りベルトドラ
ム2に近接した位置に設けるのが好ましく、本実施例で
は図4に示すようにトレッドガイド板3の左端近傍に設
けている。図4はエッジクランプユニット8の側面図を
示し、図6にはその正面図を示す。尚、図6には、トレ
ッド1の左側トレッドエッジ部を把持するエッジクラン
プユニット8のみを示しているが、実施例においてはト
レッド1の右側トレッドエッジを把持するエッジクラン
プユニット8も設けられている。
【0019】図7の(b)に示すように、トレッド1の
断面形状は凸状であり、トレッド1は山の部分を上にし
てトレッドガイド板3上を搬送される。図6に示すよう
に、エッジクランプユニット8は、トレッド1のトレッ
ドエッジ部における傾斜面に接触する押板801と有す
るエッジクランプ81と、トレッド1の下面である平た
んな面に接触する押板802を有するエッジクランプ8
2とを備えている。又、エッジクランプ81は例えばエ
アシリンダ803の駆動軸に連結され、エッジクランプ
82は例えばエアシリンダ804の駆動軸に連結され、
エッジクランプ81,82はそれぞれエアシリンダ80
3,804にてそれぞれ独立してトレッド1の表裏方向
へ往復動作される。尚、エッジクランプユニット8は適
宜なエッジクランプユニット支持部材によって支持さ
れ、該エッジクランプユニット支持部材は装置の構造部
材に支持される。さらにエッジクランプユニット8は、
トレッド1のトレッドエッジ部を把持したままトレッド
1をトレッド1の長手方向へ引っ張る必要があり、図4
に示すように装置構造部材に固定された例えばエアシリ
ンダ83の駆動軸が上記エッジクランプユニットに連結
され、上記駆動軸がトレッド1の長手方向に往復移動す
ることでエッジクランプユニット8をトレッド1の長手
方向へ移動する。尚、上述したようにエッジクランプユ
ニット8は、左右それぞれに設けられているので、上記
エアシリンダ83もそれに対応して左右に設けられてい
る。よって左右のエッジクランプユニット8はそれぞれ
別個に上記引張動作を行うことができる。
【0020】尚、トレッド1の後端が所定位置に到達し
たとき、図4に示すようにエアシリンダ100にて矢印
B方向に回動するセンタクランプユニット10にてトレ
ッド1の後端におけるトレッド幅方向中央部は把持さ
れ、以後センタクランプユニット10はトレッド1を把
持したままトレッド1の搬送とともに移動する。このよ
うなセンタクランプユニット10は、上述したエッジク
ランプユニット8によるトレッド1のトレッドエッジ部
の引っ張り動作時にトレッド1が所定位置よりずれない
ようにトレッド1を保持する動作を行う。そしてセンタ
クランプユニット10は、エッジクランプユニット8が
トレッドエッジ部の把持を解除した後、トレッド1の把
持を解除する。
【0021】このようなエッジクランプユニット8の動
作制御系について説明する。図8に示すように、上記エ
アシリンダ803,804、及びエアシリンダ83はそ
れぞれシリンダ用コントローラ810に接続されてお
り、シリンダ用コントローラ810は、上述した長さ補
正用ローラ7の押圧力制御系の構成部分であるコンピュ
ータもしくはシーケンサ703に接続される。
【0022】このように構成されるエッジクランプユニ
ット8の動作制御系における動作を説明する。コンピュ
ータ703には、上記シュリンクの矯正量に関するデー
タを予め入力しておく。尚、上記シュリンクの矯正量は
タイヤのサイズに応じた値であり、経験値である。上述
したように、トレッド1の後端が所定位置に搬送されて
きたとき、コンピュータ703の制御によりシリンダ用
コントローラ810にてトレッド1の左右両側のエッジ
クランプユニット8を構成するエアシリンダ803,8
04が駆動されエッジクランプ81、82にてトレッド
1の左右両側のトレッドエッジ部が把持される。そし
て、コンピュータ703からシリンダコントローラ81
0への制御によりエアシリンダ83の駆動軸が矯正量分
移動するようにエアシリンダ83へ所定量の気体が供給
される。よってトレッド1の左右両側のトレッドエッジ
部はエッジクランプユニット8により矯正量分トレッド
1の長手方向へ引っ張られる。
【0023】以上のように構成される帯状部材の貼付け
装置についての動作を以下に説明する。ベルトドラム2
の所定の貼付周長よりも若干短い長さに切断されたトレ
ッド1が作業者によりトレッドガイド板3上を載せら
れ、載せられたトレッド1はドライブローラ53によっ
てベルトドラム2方向へ搬送され、その搬送途中におい
て2組の先端検出装置52,後端検出装置51の設置区
間を通過することで上述したような動作にてトレッド1
の長手方向の正確な長さが測定される。測定されたトレ
ッド1の長さ情報はコンピュータ703へ送出される。
又、センタリングユニット4にて搬送されるトレッド1
のセンタリングが行われる。このようにしてトレッドガ
イド板3におけるベルトドラム2の近傍までトレッド1
が搬送された時点で、不図示の工程送りスイッチを作業
者が操作することでトレッドガイド板がベルトドラム2
に接近するように前進する。次に、先端誘導装置6のエ
アシリンダの動作によりバキュームパッド61がトレッ
ド1の上面へ下降しトレッド1の先端部上面を吸引し保
持する。そして取付部材9を移動させるエアシリンダ9
1の動作により取付部材がベルトドラム2方向へ前進す
ることで取付部材9に設置されている長さ補正用ローラ
7及び先端誘導装置6は所定位置まで前進する。したが
ってバキュームパッド61にて吸引され保持されたトレ
ッド1の先端部がベルトドラム2の外周面へ載置され
る。
【0024】トレッド1がベルトドラム2の外周面に載
置された後、バキュームパッド61は、吸引停止後、反
トレッド方向である上方へ退避し、長さ補正用ローラ7
を構成するシリンダ72の駆動によりローラ71によっ
てトレッド1がベルトドラム2へ押圧される。そして上
述したような動作にて算出され制御される押圧力にて長
さ補正用ローラ7はトレッド1をベルトドラム2へ押圧
する。このようにローラ71にてトレッド1をベルトド
ラム2へ押圧した状態にて、ベルトドラム2は反時計回
りに回転を始めトレッド1はベルトドラム2の外周面へ
貼付けられていく。ベルトドラム2の回転量及び測定し
たトレッド1の長さの各情報から、コンピュータ703
は、センタクランプユニット10にてトレッド1の後端
中央部を把持させ、トレッド1の後端部がエッジクラン
プに差しかかったとき、エッジクランプユニット8のそ
れぞれのエアシリンダ803,804を駆動させ、トレ
ッド1の幅方向の両端部をエッジクランプ81,82に
て把持させる。把持後、コンピュータ703はエアシリ
ンダ83を駆動させ所定量分トレッド1の長手方向で反
ベルトドラム方向へトレッド1を引っ張る。この動作の
後、エッジクランプ81,82、及びセンタクランプユ
ニット10はトレッド1の把持を解除し、トレッド1の
後端部は長さ補正用ローラ7にてベルトドラム2へ押圧
されながらベルトドラム2の外周面に貼付けられる。
尚、トレッド1の先端部と後端部との接続部分において
は、長さ補正用ローラ7の押圧力を増し上記先端部と後
端部との接続を行う。以上の動作にてトレッド1のベル
トドラム2への貼付けが終了し、コンピュータ703は
長さ補正用ローラ7を反トレッド方向である上方へ退避
させ、取付部材9を元の位置へ戻す。
【0025】このようにトレッド1をベルトドラム2に
貼付ける際に、トレッド1の測定された長さとベルトド
ラム2の貼付周長とが一致するように長さ補正用ローラ
7はベルトドラム2の周囲面へトレッド1を押圧すると
ともに、その押圧力を変化させることでトレッド1の長
さを変化させる。このようにトレッド1の長さは長さ補
正用ローラ7による押圧力を変化させることのみである
ことから、装置の構成が簡易となり、かつ貼付けを行う
ときトレッド1には引張力が作用しないのでベルトドラ
ム2に貼付けたトレッド1がずれることもない。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、帯
状部材を成型ドラムに貼付ける際に、帯状部材の測定さ
れた長さと成型ドラムの貼付周長とを一致させるよう
に、成型ドラムの周囲面へ帯状部材を押圧しその押圧力
を変化させることで帯状部材の長さを変化させるように
したことより、帯状部材の長さを制御する装置としては
押圧装置及び制御装置のみであり、装置構成を簡素化す
ることができ、かつ帯状部材には引張力が作用しないの
で成型ドラムに貼付けた帯状部材がずれることを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の帯状部材貼付け装置の一実施例にお
ける構成を示す概略図である。
【図2】 図1に示す長さ補正用ローラの動作制御系の
一構成例を示すブロック図である。
【図3】 (a)ないし(c)は図1に示す長さ測定ユ
ニットによる長さ測定動作を説明するための図である。
【図4】 本発明の帯状部材貼付け装置の主要構成部分
を示す側面図である。
【図5】 図4に示す長さ補正用ローラの正面図であ
る。
【図6】 図4に示すエッジクランプユニットの正面図
である。
【図7】 (a)はベルトドラムに貼付けられたトレッ
ド先端部と後端部との接合部におけるトレッドエッジ部
のすき間を説明するための図であり、(b)はトレッド
の横断面図である。
【図8】 エッジクランプユニットの動作制御系の一構
成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…トレッド、2…ベルトドラム、5…長さ測定ユニッ
ト、6…先端誘導装置、7…長さ補正用ローラ、8…エ
ッジクランプユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山森 秀一 愛知県豊田市朝日ヶ丘4−24−1 市営朝 日ヶ丘住宅A−2棟304号室 (72)発明者 山尾 慶一 愛知県豊田市小川町2−48−2 ハイツ幸 伸B棟101

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成型ドラム(2)の貼付周長より短い長
    さに切断された帯状部材(1)の長さを測定する長さ測
    定工程と、 上記長さ測定工程にて長さが測定された上記帯状部材を
    上記成型ドラムの周面に周方向に沿って貼付けるとき、
    上記帯状部材の長さの測定値と成型ドラムの既知の貼付
    周長とが一致するように帯状部材の長さを変化させるた
    め上記成型ドラム周面へ上記帯状部材を押圧する押圧装
    置(7)の押圧力を変化させる押圧工程と、を備えたこ
    とを特徴とするタイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付け
    方法。
  2. 【請求項2】 上記成型ドラムへの上記帯状部材の貼付
    けが終了に近づくとき、上記帯状部材の後端における幅
    方向両側端部が上記成型ドラムに貼付けられた上記帯状
    部材の先端部における幅方向両側端部と突き合うように
    上記後端における幅方向両側端部を帯状部材の長手方向
    の後端側へ引っ張る引張工程を備えた、請求項1記載の
    タイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付け方法。
  3. 【請求項3】 成型ドラム(2)の貼付周長より短い長
    さに切断された帯状部材(1)がその幅方向中心と所定
    位置とを一致させるセンタリングユニット(4)に案内
    されながら上記成型ドラムへ搬送され上記成型ドラムの
    周面に載置されつつ上記成型ドラムの回転に伴い上記成
    型ドラムの周面に周方向に沿って貼付けられる、タイヤ
    成型ドラムへの帯状部材の貼付装置であって、 上記帯状部材の長さを測定する長さ測定装置(5)と、 上記成型ドラムの周面に貼付けられる上記帯状部材を上
    記成型ドラム周面へローラ(71)にて押圧することで
    上記帯状部材を圧延しつつ貼付ける押圧装置(7)と、 上記長さ測定装置から供給される帯状部材の長さの測定
    値と上記成型ドラムの既知の貼付周長値とに基づき上記
    帯状部材の圧延によりこれらの値が一致するように上記
    押圧装置の押圧力を設定する制御装置と、を備えたこと
    を特徴とするタイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付け装
    置。
  4. 【請求項4】 上記長さ測定装置は、発光装置及び受光
    装置を有し、上記帯状部材の搬送通路において上記帯状
    部材にて光軸が遮断される位置で搬送方向に沿って2箇
    所に設置され上記光軸の遮断の有無により検知信号を送
    出する、上記帯状部材の先端を検出する先端検出装置
    (52)及び上記帯状部材の後端を検出する後端検出装
    置(51)と、 上記先端検出装置及び上記後端検出装置の設置間に設置
    される上記帯状部材を搬送する搬送装置(53)に接続
    され、上記先端検出装置から検出信号が送出された後上
    記後端検出装置から検出信号が送出されるまでの間にお
    ける上記帯状部材の移動距離を算出する基礎となる信号
    を送出する信号送出部材(54)と、 上記信号送出部材が送出する信号と上記先端検出装置と
    上記後端検出装置と設置間距離とに基づき上記帯状部材
    の長さを算出する計算装置と、を備えた、請求項3記載
    のタイヤ成型ドラムへの帯状部材の貼付け装置。
  5. 【請求項5】 上記成型ドラムへの上記帯状部材の貼付
    けが終了に近づくとき、上記帯状部材の後端における幅
    方向両側端部が上記成型ドラムに貼付けられた上記帯状
    部材の先端部における幅方向両側端部と突き合うように
    上記後端における幅方向両側端部を把持し帯状部材の長
    手方向の後端側へ引っ張る、上記帯状部材の搬送方向に
    おいて上記押圧装置よりも後側に設置される引張装置
    (8)を備えた、請求項3又は4記載のタイヤ成型ドラ
    ムへの帯状部材の貼付け装置。
  6. 【請求項6】 上記引張装置は、上記帯状部材の後端に
    おける幅方向両側端部のそれぞれを上記帯状部材の表裏
    方向から挟み持つ各一対のエッジクランプ(81,8
    2)と、 上記各一対のエッジクランプを上記帯状部材の長手方向
    の後端側へ引っ張る各シリンダ(83)と、 上記シリンダの引張量を制御する制御装置(703,8
    10)と、を備えた、請求項5記載のタイヤ成型ドラム
    への帯状部材の貼付け装置。
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