JPH0794115A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JPH0794115A
JPH0794115A JP23935293A JP23935293A JPH0794115A JP H0794115 A JPH0794115 A JP H0794115A JP 23935293 A JP23935293 A JP 23935293A JP 23935293 A JP23935293 A JP 23935293A JP H0794115 A JPH0794115 A JP H0794115A
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JP
Japan
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electrode
cathode ray
ray tube
diameter cylindrical
cylindrical electrode
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JP23935293A
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Mitsuru Otake
充 大竹
Tetsuo Asano
哲夫 浅野
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度大口径電子レンズを有する陰極線管を
得る。 【構成】大径円筒電極5と、この大径円筒電極内に少な
くとも一方の端部が挿入された状態で、大径円筒電極5
に対して管軸方向に対向配置される小径円筒電極4と
が、小径円筒電極4の一方の端部45と大径円筒電極5
とで電子レンズを形成するよう配設され、大径円筒電極
5には管軸方向に延在する切欠部あるいは開口部52が
設けられ、この切欠部あるいは開口部内には大径円筒電
極5の外表面に沿って、その円周方向に延在する第1の
電極支持体53が設けられ、小径円筒電極にはその外表
面に垂直に第2の電極支持体41が設けられ、第2の電
極支持体53と第2の電極支持体41とが絶縁棒40に
固着されることにより、大径円筒電極5と小径円筒電極
4とが同軸的に絶縁支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管に係わり、特
に高精細度の組立てが可能な大口径電子レンズを有する
陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に陰極線管は、図6に示すように、
バルブ500のフェースプレート502の内面に蛍光体
スクリーン503が形成され、バルブ500のネック5
04内に配設された電子銃505から放出される電子5
06をバルブ500の外側に装着された偏向ヨーク50
7の発生する磁界により偏向して、蛍光体スクリーン5
03を走査することにより、映像を表示する。
【0003】電子銃は、カソードから電子ビームを発生
させるとともに、その電子放射量を制御する電子ビーム
形成部と、この電子ビーム形成部からの電子ビームを蛍
光体スクリーン503上に集束する電子レンズ部とから
なる。高解像度の映像を得るためには、蛍光体スクリー
ン503に射突する電子ビーム506のスポット径を極
力小さくせねばならないが、このための有力な手段が電
子レンズの口径を大きくすることである。バルブ500
のネック504の内径が一定の場合、電子レンズの口径
を極力大きくする一つの方法は、電子レンズを構成する
電極の一方としてネック504の内壁に塗布された導電
膜を利用することである。しかしネックは、通常、ガラ
ス管なので寸法精度が高くないことと、これに対向する
他方の電極との同軸度が高精度に得られず、収差の少な
い電子レンズが得られなかった。この欠点を解消する構
造が、特開昭50−7464号公報に提案されている。
それによれば、第1の円筒電極内に、これよりも幾分直
径の小さな先端部とこの先端部よりさらに径の小さい後
端部とからなる第2の円筒電極を挿入し、第2の円筒電
極の径の小さい後端部の外表面と、これに対向する第1
の円筒電極の内表面とに、針状の金属からなるビードサ
ポートを垂直に植設しておき、これらのビードサポート
をビードガラスに埋め込むことにより、第1の円筒電極
と第2の円筒電極とを同軸状に、かつ電気的に絶縁固定
し電子レンズを形成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、直径
の大きな円筒電極内に、これより直径の小さな円筒電極
を挿入し、これら内外円筒電極に囲まれた環状の間隙に
加熱溶融されたビードガラスを挿入することは困難であ
り、上記特開昭50−7464号公報にもその具体的な
手段は何ら記載されていない。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためのもの
であり、陰極線管バルブのネック部の内径により制約さ
れて定まる外径を有する第1の円筒電極と、この第1の
円筒電極内に挿入されて、この電極と電子レンズを形成
する径の大きな先端部を有する第2の円筒電極とからな
る電子レンズを用いた陰極線管において、その電子レン
ズの組立てが容易で量産性に富み、かつその電極の支持
固定が堅固で高精度の組立てが可能な陰極線管を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は大径円筒電極と、この大径円筒電極内に少
なくとも一方の端部が挿入された状態で、前記大径円筒
電極に対して管軸方向に対向配置される小径円筒電極と
を、前記小径円筒電極の一方の端部と前記大径円筒電極
とで電子レンズを形成するよう配設し、前記大径円筒電
極には管軸方向に延在する切欠部あるいは開口部を設
け、この切欠部あるいは開口部内には前記大径円筒電極
の外表面に沿って、その円周方向に延在する第1の電極
支持体を設け、前記小径円筒電極にはその外表面に第2
の電極支持体が設け、前記第1の電極支持体と前記第2
の電極支持体とを絶縁棒に固着することにより、前記大
径円筒電極と前記小径円筒電極とを同軸的に絶縁支持す
るものである。
【0007】
【作用】陰極線管バルブのネック部の内径に制約されて
定まる外径を持った大径円筒電極と、これと対向して配
置される小径円筒電極とを同軸的に絶縁支持するにあた
って、大径円筒電極にその管軸方向に延在する切欠部あ
るいは開口部を設け、その内に、この大径円筒電極の外
表面に沿って、その円周方向に延在する例えば舌片状の
第1の電極支持体を設け、この第1の電極支持体を、絶
縁棒、例えば加熱溶融されたガラス棒に埋め込んで固着
するので、この第1の電極支持体が存在しても、これは
従来技術における如く円筒電極の外表面に垂直に固着さ
れたものではないので、ネック部内径と上記大径円筒電
極との間の間隙を過大に設定する必要がなくなり、さら
に上記第1の電極支持体は、例えば舌片状の形で前記切
欠部あるいは開口部内に露出しているので、従来から確
立されている加熱溶融されたガラス棒に埋め込み固着す
る技術がそのまま利用できるので高精度の電子銃組立を
可能とする。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明を実施例に
基づいて説明する。
【0009】図1にその一実施例である陰極線管を示
す。その電子銃は、カソード10,このカソード10を
加熱するヒータ20,カソード10から蛍光体スクリー
ン(図示せず)方向に順次配置された第1〜第5グリッ
ド電極1〜5からなる。第1および第2グリッド電極
1,2はカップ状電極からなり、第3〜第5グリッド電
極3〜5は円筒電極からなる。第4グリッド電極4の蛍
光体スクリーン側の端部には大径の円筒部45が設けら
れている。第1〜第4グリッド電極1〜4の外表面に
は、板状あるいはワイヤ状のビードサポート11,2
1,31,41が円周方向にほぼ等間隔(図1において
は180°間隔)で垂直に溶接などにより固着されてい
る。第5グリッド電極5のカソード10側端部には、こ
の電極の軸方向に切欠部52が設けられ、この切欠部5
2内には、この電極の円周方向に突出する舌片53が形
成されている。これら第1〜第5グリッド電極1〜5
は、所定の間隔で同軸状に、ビードサポート11,2
1,31,41及び舌片53を介して2本のビードガラ
ス40により固定されている。このように固定された第
1グリッド電極1の内部にはカソード10およびヒータ
20が挿入されて電子銃マウント100が形成されてい
る。電子銃マウント100が陰極線管用バルブ200の
ネック部201内に挿入されたとき、ネック部201の
内径の中心軸と電子銃マウント100の中心軸が一致す
るよう、第5グリッド電極5の外表面には、弾性体金属
からなるバルブスペーサ60が120°間隔で固着され
ている。バルブ200のファンネル部202からネック
部201に亘ってその内表面にはグラファイトからなる
内部導電膜70が形成されており、この内部導電膜70
はファンネル部202に埋め込まれている高圧供給用ア
ノードボタン(図示せず)に電気的に接続されている。
前記バルブスペーサ60はこの内部導電膜70に接触し
ているので、アノードボタンからの高電圧はこのバルブ
スペーサ60を介して第5グリッド電極5に供給され
る。図1の実施例においては、この高電圧はさらにリー
ド線300を介して第3グリッド電極3にも供給されて
いる。ネック部201のカソード10側端面は、ステム
部203により封止されており、このステム部203に
はリード204が気密に埋め込まれている。前記電子銃
マウント100が、このリード204により保持される
とともに、第1,2および4グリッド電極1,2および
4,カソード10,ヒータ20への電圧印加はこのリー
ド204を介して行われる。
【0010】この陰極線管の各電極に対する電圧の印加
は、カソード10を0〜200Vとして、これに映像信
号を加え、第1グリッド電極1を接地電位とし、第2グ
リッド電極2に500〜1000V、第3及び第5グリ
ッド電極3および5に20〜40KV、第4グリッド電
極4に5〜10KVの電圧が印加される。このような電
圧の印加により、カソード10および第1,2グリッド
電極1,2によりカソード10からの電子放射を制御
し、この放射された電子ビームを第3〜第5グリッドか
らなる電子レンズにより蛍光体スクリーン上に集束す
る。特に第4グリッド電極4の蛍光体スクリーン側の端
部に設けられている大径の円筒部45と第5グリッド電
極5との間に形成される電子レンズは口径が大きく出来
るとともに、第4グリッド電極4と第5グリッド電極5
との間の同軸度も高精度に得られるので、レンズの収差
を少なく出来、蛍光体スクリーン上に形成されるビーム
スポットを十分小さくすることができる。
【0011】本発明による大口径電子レンズは、高輝度
を要求され、例えばピーク電子流6mA流さねばならな
いこともある投写型テレビ用陰極線管に好適である。
【0012】つぎに、第4グリッド電極4と第5グリッ
ド電極5とがビードガラス40に埋め込まれ固定される
部分の構造及び組立方法について詳しく説明する。図2
は、図1に示した電極マウント100のうち、第4グリ
ッド電極4および第5グリッド電極5とがビードガラス
40により固定されている構造を説明するために、その
構造の要部を斜視図で示したものである。第5グリッド
電極5のカソード側の端部には、この円筒電極を軸方向
に延在する切欠部52が180°間隔で2個所設けられ
ている(図2においては1個所のみが見える)。この切
欠部52内には、この円筒電極の円周方向に突出する4
個の舌片53が固着されている。第5グリッド電極5の
中に挿入される第4グリッド電極4は、図3(a)に示
す如く、そのビードサポート41がその外表面に180
°間隔で垂直に固着され、さらにその蛍光体スクリーン
側の端部には大径の円筒部45が形成されている。第5
グリッド電極5と、これに挿入される第4グリッド電極
4とは、図2に示す如く、第5グリッド電極5の切欠部
52内で、4個の舌片53の軸方向の中間に、第4グリ
ッド電極4のビードサポート41が位置するように組立
治具により位置決めする。図4は、図1のA−A線断面
図および加熱台80上で加熱溶融されたビードガラス4
0の断面図を示し、組立治具(図示せず)で固定された
第4グリッド電極4および第5グリッド電極5を加熱台
80に押し付けることにより第4グリッド電極4のビー
ドサポート41及び第5グリッド電極5の舌片53の図
中一点鎖線で囲まれた領域が、加熱台80の上で加熱溶
融されたビードガラス40中に押圧され埋め込まれる。
【0013】上記説明においては、第4グリッド電極4
と第5グリッド電極5のみの関係をとり挙げて説明した
が、実際には、図1に示すように第1〜第4グリッド電
極1〜4のビードサポート11,21,31,41およ
び第5グリッド電極5の舌片53が同時に1本のビード
ガラス40に埋め込まれる。図4においては、組立治具
(図示せず)に固定された第4グリッド電極4のビード
サポート41および第5グリッド電極5の舌片53をこ
れらの下側に置かれた加熱溶融された一本のビードガラ
ス40に押圧埋め込む手順を示した。従って図4におい
て上側に位置しているビードサポート41および舌片5
3をビードガラス40に埋め込むには、組立治具を18
0°回転するとともに、新たなビードガラスを加熱台8
0上で加熱溶融したものに押圧埋め込みを行えば良い。
【0014】ここで、加熱溶融されたビードガラス40
の方を移動させてビードサポート41および舌片53を
ビードガラス40中に埋め込んでも良いことは勿論であ
る。
【0015】この場合は2本の加熱溶融されたビードガ
ラス40を、180°間隔離れた2個所のビードガラス
41および舌片53に同時に押し付けることが出来るの
で、作業が能率的に行える。
【0016】上記実施例においては、切欠部52内に4
個の舌片を設けているが、第5電極5の円周方向に対向
する舌片53同志を一体に連結させたバンド状にしたも
のを管軸方向に離れた2個所に設けても同様な効果が得
られる。この場合は、対向する舌片53同志が連続して
環状を形成したものと見做せるので機械的強度が増加さ
れる利点がある。
【0017】さらに、上記実施例においては、第5グリ
ッド電極5に板状の舌片53を設けた例を示したが、こ
の舌片53の代わりに、図5(a)に示す如く、例えば
ステンレスからなるワイヤをコの字状に整形したビード
サポート56を切欠部52の周縁に溶接したものを用い
ても同様の効果が得られる。さらに図5(b)に示す如
く、切欠部52に設ける舌片53は互違いに並べた2個
だけでも良い。また図5(c)に示す如く舌片53に貫
通孔53を設けることにより、舌片53のビードガラス
40への食い込みを強固にすることも出来る。また図5
(d)に示すように舌片の幅を小さくしたものを複数
個、櫛の歯状に近接して並べることにより、舌片55を
加熱溶融されたビードガラス40へ埋め込むときの物理
的抵抗を下げて舌片55の変形を極力防止することも可
能である。
【0018】さらに、上記実施例においては、第4グリ
ッド電極4に固着されるビードサポート41を、そのカ
ソード10側端部および第5グリッド電極5の切欠部5
2に対応する部分の双方に配設しているが、いずれか一
方の個所のビードサポート41を省略することも出来
る。
【0019】さらに上記実施例においては、第5グリッ
ド電極5のカソード10側端部から始まり蛍光スクリー
ン方向に延在する切欠部52を用いたが、このように電
極端面から始まる切欠部とせず、電極端面から蛍光体ス
クリーン側へ幾分離れた位置から始まり蛍光体スクリー
ン側へ延在する長方形状をなす開口であっても良い。こ
の場合は、第5グリッド電極5の運搬などの取扱い中に
その端面の真円度が劣化するのを防止することが出来
る。併しながら、この場合は第1〜第3グリッド電極1
〜4を固定するビードガラス40と第4グリッド電極4
と第5グリッド電極5を固定するビードガラス40とを
別個のものにする必要がある。
【0020】さらに図3(a)に示す如く、第4グリッ
ド電極4の蛍光体スクリーン側の端部に大径の円筒部4
5を一体に形成したものを使う代わりに、図3(b)に
示すようにビードサポート41が取り付けられる小径円
筒47とこれに嵌合される大径の円筒部48の組合せを
使っても上記実施例同様の作用効果が得られることは勿
論である。
【0021】この場合は、大径の円筒部48と組み合わ
せる前の小径円筒47を、第1〜第3グリッド電極1〜
3および第5グリッド電極5に上記実施例同様にビード
ガラス40で固定後、小径円筒47の蛍光体スクリーン
側の端部に大径円筒部48を嵌め合せ溶接などにより固
着することも出来る。
【0022】
【発明の効果】本発明による陰極線管では、第4グリッ
ド電極と第5グリッド電極とが例えば加熱溶融されたガ
ラスにより強固に固定されるので、これらの同軸性が高
精度に確保出来、かつ電子レンズを大口径に出来るの
で、収差の少ないビームスポットを得ることができる。
しかも、本発明の陰極線管における電子銃は、通常の電
子銃と同様に容易かつ量産性に富んだ方法により高精度
に組み立てることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である陰極線管の断面図で
ある。
【図2】 本発明の一実施例である陰極線管における第
4グリッド電極と第5グリッド電極とをビードガラスで
固着する構造を示す斜視図である。
【図3】 図3(a)は本発明の一実施例における第4
グリッド電極の斜視図、図3(b)は本発明の他の実施
例における第4グリッド電極の組立て前の斜視図であ
る。
【図4】 図1のA−A線断面図である。
【図5】 図5(a)〜図5(d)は各々本発明におけ
る第5グリッド電極の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】 陰極線管の動作を説明するための陰極線管の
断面図である。
【符号の説明】
4…第4グリッド電極、5…第5グリッド電極、40…
ビードガラス、41…ビードサポート、45…大径円筒
部、52…切欠部、53…舌片。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大径円筒電極と、この大径円筒電極内に少
    なくとも一方の端部が挿入され前記大径円筒電極に対し
    て管軸方向に対向配置される小径円筒電極とが、前記小
    径円筒電極の一方の端部と前記大径円筒電極とで電子レ
    ンズを形成するよう配設され、前記大径円筒電極には管
    軸方向に延在する切欠部あるいは開口部が設けられ、こ
    の切欠部あるいは開口部内には前記大径円筒電極の外表
    面に沿って、その円周方向に延在する第1の電極支持体
    が設けられ、前記小径円筒電極にはその外表面に第2の
    電極支持体が設けられ、前記第1の電極支持体と前記第
    2の電極支持体とが絶縁棒に固着されることにより、前
    記大径円筒電極と前記小径円筒電極とが同軸的に絶縁支
    持されていることを特徴とする陰極線管。
  2. 【請求項2】前記第1の電極支持体が舌片であることを
    特徴とする請求項1記載の陰極線管。
  3. 【請求項3】前記第1の電極支持体が前記切欠部あるい
    は開口部の縁部を結ぶバンド状であることを特徴とする
    請求項1記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】前記第1の電極支持体がコの字状に整形さ
    れた金属ワイヤであることを特徴とする請求項1記載の
    陰極線管。
  5. 【請求項5】前記舌片に開孔が設けられていることを特
    徴とする請求項2記載の陰極線管。
  6. 【請求項6】前記舌片が櫛の歯状に細分割されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の陰極線管。
  7. 【請求項7】前記舌片が前記開口部内で互違いに配列さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の陰極線管。
  8. 【請求項8】前記小径円筒電極の第2の電極支持体が前
    記開口部に対向する位置に配設されていることを特徴と
    する請求項1記載の陰極線管。
  9. 【請求項9】前記小径円筒電極が径の大きな前記一方の
    端部と前記第2の電極支持体が設けられている径の小さ
    な部分とからなることを特徴とする請求項1記載の陰極
    線管。
  10. 【請求項10】前記小径円筒電極の前記径の大きな一方
    の端部と前記第2の電極支持体が設けられている前記径
    の小さな部分とは別体のプレス部品からなることを特徴
    とする請求項9記載の陰極線管。
  11. 【請求項11】前記絶縁棒がガラスであることを特徴と
    する請求項1記載の陰極線管。
  12. 【請求項12】前記電子レンズが最終段の主レンズであ
    ることを特徴とする請求項1記載の陰極線管。
  13. 【請求項13】前記第2の電極支持体は前記小径円筒電
    極の外表面に垂直であることを特徴とする請求項1記載
    の陰極線管。
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