JPH0794067A - 開閉器用短絡端子台の構造 - Google Patents

開閉器用短絡端子台の構造

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JPH0794067A
JPH0794067A JP23529993A JP23529993A JPH0794067A JP H0794067 A JPH0794067 A JP H0794067A JP 23529993 A JP23529993 A JP 23529993A JP 23529993 A JP23529993 A JP 23529993A JP H0794067 A JPH0794067 A JP H0794067A
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JP
Japan
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short
circuit
conductor
switch
longitudinal direction
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JP23529993A
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Koji Okubo
幸治 大久保
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】三相回路の開閉制御のために、入力側および出
力側主端子をほぼ同じ高さに有する2個の単相用開閉器
とともに用いられる、短絡導体を備えた短絡端子台を、
前記単相用開閉器の部品を置き換えて構成する従来の構
造のものから、構造が可能最大限に単純化された構造の
ものに変える。 【構成】短絡導体を、1枚の短冊状金属板の長手方向両
端部にそれぞれ外部導体接続用の接続面ならびに孔もし
くはねじ孔を単相用開閉器の主端子間と等間隔に備えた
短絡導体8として形成し、これを1個の注型樹脂成形に
よる支持体12で開閉器固定用固定部材上に支持する構
造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、三相回路の開閉を、
該三相回路の2相にそれぞれ挿入される、ほぼ同じに高
さに入力側および出力側主端子を備えた2個の単相用開
閉器と、残り1相に挿入される、短絡導体を備えた1個
の短絡端子台とを用いて行う三相回路用開閉器における
前記短絡端子台の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】三相回路を単相用開閉器2個で開閉制御
する場合の回路構成を図6に示す。このような制御方法
では、通常、両側の2相に電流開閉部を備えた単相用開
閉器が挿入され、中央相は電源と負荷とを電線で直接接
続するか、あるいは単相用開閉器から電流開閉部および
これと関連する部材を除いて代りの部材で主端子を支持
させ、主端子間を導体で接続した短絡端子台を挿入する
かしていた。図7は単相用開閉器の一例として単相用無
接点接触器(サイリスタを電流開閉素子とする接触器、
Solid State Contactor ,以下SSCとも記す)の外形
の一例を示す。
【0003】図7においてAが主端子であり、Bはサイ
リスタを内蔵するとともにサイリスタからの発熱を外部
へ放熱するための放熱フィン、Cは注型樹脂成形による
レール取付け台である。図8に、図7に示した単相用S
SCから電流開閉部および冷却フィンを除き、代わりの
部材で主端子を支持させた従来の短絡端子台の構造例を
示す。図8の上方の図は常時の使用状態での正面図を9
0°回転させた図、下方の図は側面図であるが、ここで
は便宜上、上方の図、下方の図として説明する。
【0004】下方の図において、符号3は元の単相用S
SCにおけるケースであり、四角な枠を構成する4つの
壁面中対向両面の外側に主端子1が圧入されるボスが形
成され、このボスの下面側、紙面に垂直方向の手前側、
奥側に壁面を備えた形状を有する。このケース3は、合
成樹脂からなるレール取付け台6に一体化された支え金
具5の上面に、元の単相用SSCにおける冷却フィン取
付け用ねじ16を用いて固定され、短絡導体2を両主端
子1,1に取り付けた後、元の単相用SSCのカバー4
で覆われて外部への絶縁保護が行われる。また、外部導
体が主端子1,1にねじで取り付けられた後、元の単相
用SSCのカバー7で主端子部に対する絶縁保護が行わ
れる。なお、図中の符号61はレール取付け台6の一部
を構成する突起であり、また、符号62はレール取付け
台6の底面側に組み込まれ常時はばね力により図の左方
へ付勢され、U字状のレール20にレール取付け台6を
取り付けるときにばね力に抗して右方へ引っ込むスライ
ダである。なお、前記突起61はレール20への取付け
時に変形してレールの側面を右方へ押す役目を果たす。
また符号63は元の単相用SSCの冷却フィンB(図7
参照)の位置決め突起であり、64は短絡端子台を開閉
器固定用の基台(図示せず)に固定するための孔、65
は64と同じ目的のものであるが、図の上下方向に移動
可能な取付け孔である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】単相用開閉器2個を用
いて三相回路用開閉器を構成する際、残り1相の電源側
と負荷側とを直接電線で接続するものでは、電線長が単
相用開閉器用のものと異なり、配線作業が画一的に行わ
れず、配線作業が面倒になり、また配線ミスが生じる等
の問題があった。また、単相用開閉器から電流開閉部と
その関連部材とを除いて代りの部材で主端子を支持させ
る従来の短絡端子台構造では、元の単相用開閉器との共
用部品も多く、在庫管理面でのメリットも存在する反
面、主端子支持のために新たな部品を必要とし、かつ短
絡導体1個を支持するのに多くの部品が使用され、コス
ト高となる問題点があった。
【0006】本発明の目的は、少ない部品数で短絡導体
を支持することができ、かつ短絡導体の絶縁保護等、必
要な機能を簡易に付与することのできる短絡端子台の構
造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明においては、三相回路の開閉を、該三相回路
の2相にそれぞれ挿入される、ほぼ同じに高さに入力側
および出力側主端子を備えた2個の単相用開閉器と、残
り1相に挿入される、短絡導体を備えた1個の短絡端子
台とを用いて行う三相回路用開閉器における前記短絡端
子台の構造を、短絡導体が、1枚の短冊状金属板の長手
方向両端部にそれぞれ外部導体接続用の接続面ならびに
孔もしくはねじ孔を、単相用開閉器の両主端子間と等間
隔に備えた短絡導体として形成されるとともに、該短絡
導体両端部の外部導体接続面が開閉器固定用基台もしく
はレール等の固定部材に注型樹脂成形による1個の支持
体を介して単相用開閉器主端子の外部導体接続面と同じ
高さとなるように支持されるものとする。
【0008】ここで、注型樹脂成形による支持体が方形
に形成されるとともにその1面に短絡導体の両外部導体
接続面領域間の幅とほぼ同一幅の角溝が形成され、短冊
状短絡導体の該支持体による支持が、短絡導体の両外部
導体接続面領域間を該角溝に嵌め込んで該外部導体接触
面領域間を角溝底面に当接させた状態に行われるように
すれば好適である。
【0009】ここで、両外部導体接続面領域間が角溝底
面に当接させられた短絡導体は長手方向ほぼ中央部でね
じにより角溝底面に固定するようにすれば好適である。
また、この場合、長手方向ほぼ中央部でねじにより角溝
底面に固定される短絡導体は、その幅を与える両側面が
長手方向全長にわたり互いに平行な、かつ平坦な面に形
成されたものとすれば好適である。
【0010】あるいは、長手方向ほぼ中央部でねじによ
り角溝底面に固定される短絡導体は、各外部導体接続面
領域と,ねじ用孔が形成される長手方向ほぼ中央部との
間の幅を接続面領域の幅より狭く形成されたものとすれ
ばさらに好適である。また、両外部導体接続面領域間が
角溝底面に当接させられる短絡導体は、長手方向両端部
が直角方向に折り曲げられ、該両折曲げ部を支持体に形
成された前記角溝とは別の溝もしくは孔に圧入すること
により支持体に固定されるようにするのもよい。
【0011】あるいは、短絡導体長手方向両端部の外部
導体接続面領域が残りの領域より幅広に形成されるとと
もに該両接続面領域の一方が他方よりさらに幅広に形成
され、かつ注型樹脂成形による支持体が方形に形成され
てその1面に前記幅広の外部導体接続面領域を長手方向
両端面部に有する短絡導体を長手方向に挿入可能な角溝
が形成されるとともに該角溝の長手方向両端部が前記幅
広の両接続面領域をれぞれ圧入可能な幅に形成されたも
のとし、短絡導体を角溝の長手方向に挿入して支持体に
固定するようにしてもよい。
【0012】
【作用】このように、短絡導体を、1枚の短冊状金属板
により、主端子と従来の短絡導体とを一体化したものと
して形成することにより、導電部の部品数が極限まで低
減され、導電部のコストが大きく低減する。また、短絡
導体を支持する支持体は注型樹脂成形によるものであ
り、かつ支持体は量産されるものであるので、支持体の
コストはほぼ材料費のみとなり、短絡導体の支持に必要
なコストが激減する。
【0013】そこで、注型樹脂成形による支持体を方形
に形成し、その一面に角溝を形成し、この角溝に短絡導
体を嵌め込んで短絡導体を角溝底面に当接させた状態に
支持するようにすれば、外部導体接続のためのねじ締め
時に短絡導体がねじとともに回転することがなくなり外
部導体の接続作業が極めて容易になる。そこで、角溝底
面に当接させられた短絡導体の支持体への固定を、短絡
導体の長手方向ほぼ中央部でねじにより行うようにすれ
ば、短絡導体の支持体への固定がねじ1本で完了する。
【0014】そこで、この短絡導体を、幅を与える両側
面が長手方向全長にわたり平坦な平面である,単純な短
冊状のものとすれば、短絡導体の形成が極めて簡易に行
われ、安価な短絡導体とすることができる。また、短絡
導体長手方向両端部の外部導体接続領域と長手方向ほぼ
中央部との間の幅を接続面領域の幅より小さく形成すれ
ば、外部導体を接続面にねじ締めする際に、長手方向ほ
ぼ中央部のねじに伝えられるねじ締めのトルクが小さく
なり、導体の浮きあがりを押さえ込む力が少なくてすむ
ので、ねじに大きいものを用いる必要がなくなり、ねじ
まわりの通電面積の減少を小さくすることができる。
【0015】また、短絡導体の長手方向両端部を直角に
折り曲げ、短絡導体を角溝底面に当接させる際に、支持
体に形成された,前記角溝とは別の溝または孔に折曲げ
部を圧入するようにすれば、支持体への固定がワンタッ
チで行われ、短絡端子台の形成が極めて簡易に完了す
る。また、短絡導体長手方向端部の外部導体接続面領域
を残りの領域より幅広に形成するとともに一方の接続面
領域を他方の接続面領域よりさらに幅広に形成し、これ
を幅の狭い方の接続面領域側から角溝に角溝底面と平行
に挿入して両接続面領域をそれぞれ角溝の両端部に圧
入,固定するようにすれば、短絡導体の絶縁保護を行う
ための絶縁カバーを支持体と別体に形成する必要がなく
なり、部品数が減り、短絡端子台のコストがわずかなが
らも低減する。
【0016】
【実施例】図1に本発明の第一の実施例を示す。図8に
示した従来の短絡端子台におけるレール取付台6と支え
金具5とケース3とが注型樹脂成形による支持体12と
して一体化され、この支持体12の上面に角溝12aが
形成されている。短絡導体8は単純な短冊状の1枚の金
属板で形成され、角溝12aに嵌め込まれ、タッピング
ねじ17で角溝12aの底面に当接状態に固定される。
短絡導体8の長手方向両端部は外部導体接続面を構成
し、この面に外部導体がねじ22と角座金23とを用い
て締め付けられる。支持体12の下面には、開閉器固定
用のU字状レールが嵌まり込む凹部が形成され、嵌まり
込しだレールの両側面を押して支持体12をレール上に
固定させるための,支持体12と一体形成された突起1
21と、板ばね123により常時図の左方に付勢されて
いるスライダ122とを備えている。図の符号21はス
ライダ122を先端に支持する可動部材であり、20は
可動部材21の移動を案内する固定部である。
【0017】短絡導体8を支持体12の角溝底面にねじ
17で固定した後、短絡導体8の絶縁保護のため、絶縁
プレート19が角溝12aの入口側端面に貼着される。
この絶縁テープ19は両面に貼着剤が塗布された両面テ
ープであり、必要な長さに切断して貼着する。また、符
号18は絶縁材からなる端子カバーであり、両側に切り
込みを有し、外部導体接続後に角溝12aに溝の長手方
向に挿入して短絡導体両端部の絶縁保護を行う。
【0018】図2に本発明の第2の実施例を示す。この
実施例が第一の実施例と異なるところは、短絡導体両端
部の外部導体接続面領域と長手方向中央部との間の幅を
狭く形成されている点である。このようにすることによ
り、外部導体接続時にねじ17に伝わるねじ22の締め
つけトルクが小さくなり、導体の浮きあがりを抑える力
が少なくてすむので、ねじ17を小さいものとすること
ができ、ねじ17まわりの通電面積の減少を小さくする
ことができる。
【0019】図3は本発明の第3の実施例を示す。本発
明が第1,第2の実施例と異なるところは、短絡導体を
支持体に固定するのにねじを用いず、短冊状短絡導体の
長手方向両端部を直角に折り曲げ、この折曲げ部を支持
体14の,角溝14aとは別の溝に圧入するようにした
点である。なお、この短絡導体10の詳細構造は図5
(c)に示す。短絡導体構造をこのようにすると、固定
がワンタッチで可能になり、端子短絡台の形成がさらに
簡易化される。
【0020】図4に本発明の第4の実施例を示す。この
実施例では、短絡導体の長手方向両端部の外部導体接続
面領域の幅が残りの部分より広く形成され、かつ一方の
領域幅を他方の領域幅よりさらに大きくして、角溝15
aに角溝底面と平行に挿入し、前記2つの幅広領域を角
溝15aの長手方向両端部にそれぞれ圧入することによ
り、短絡導体を支持体に固定するようにしている。これ
により、短絡導体を絶縁保護する絶縁プレート(図1,
符号19)を支持体本体と別体とする必要がなくなり、
部品数が減り、わずかながらも短絡端子台のコストが低
減する。
【0021】図5は、以上4つの実施例に用いた短絡導
体の形状を支持体への短絡導体固定方法の差異を容易に
識別可能とするために、まとめて示したものである。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明において
は、従来の短絡端子台が、単相用開閉器の電流開閉部
と,これに関連する部材とを別部材に置き換えて構成さ
れていたのを、短絡導体支持に必要な部材をすべて合成
樹脂成形品に一体化した構造とし、かつ従来の短絡導体
と、この短絡導体が固定される主端子とを1枚の短冊状
金属板で構成させるようにしたので、短絡端子台の部品
数が激減し、短絡端子台の大幅なコスト低減が可能とな
った。また、外部導体の接続作業を、単相用開閉器,短
絡端子台ともに画一的に行うことができ、作業が単純化
されるとともに,接続ミスの防止も可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による短絡端子台構造の第1の実施例を
示す図であって、同図(a),(b),(c),
(d),(e)はそれぞれ正面図,側面図,上面図,後
面図,短絡導体の絶縁保護用絶縁板の形状図
【図2】本発明による短絡端子台構造の第2の実施例を
示す図であって、同図(a),(b),(c),(d)
はそれぞれ正面図,側面図,上面図,短絡導体の絶縁保
護用絶縁板の形状図
【図3】本発明による短絡端子台構造の第3の実施例を
示す図であって、同図(a),(b),(c),(d)
はそれぞれ正面図,側面図,上面図,短絡導体の絶縁保
護用絶縁板の形状図
【図4】本発明による短絡端子台構造の第4の実施例を
示す図であって、同図(a),(b),(c),(d)
はそれぞれ正面図,上面図,側面図,下面図
【図5】図1ないし図4の各実施例に示した短絡端子台
に用いられている各短絡導体の支持体への固定方法の差
異を容易に識別可能とするために各短絡導体形状をまと
めて示す図であって、同図(a),(b),(c),
(d)はそれぞれ図1,図2,図3,図4に示した短絡
端子台に用いられている短絡導体の形状図
【図6】三相回路の開閉を単相用開閉器2個で行うとき
の回路構成例を示す回路図
【図7】図6の回路構成に用いられる単相用開閉器の一
例として単相用無接点接触器の外部構造の一例を示す側
面外形図
【図8】従来の短絡端子台の構造例を示す図であって、
同図(a)は正面図、同図(b)は側面図
【符号の説明】 1 主端子 2 短絡導体 8 短絡導体 9 短絡導体 10 短絡導体 10a 折曲げ部 11 短絡導体 12 支持体 12a 角溝 13 支持体 13a 角溝 14 支持体 14a 角溝 15 支持体 15a 角溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三相回路の開閉を、該三相回路の2相にそ
    れぞれ挿入される、ほぼ同じに高さに入力側および出力
    側主端子を備えた2個の単相用開閉器と、残り1相に挿
    入される、短絡導体を備えた1個の短絡端子台とを用い
    て行う三相回路用開閉器における前記短絡端子台の構造
    であって、短絡導体が、1枚の短冊状金属板の長手方向
    両端部にそれぞれ外部導体接続用の接続面ならびに孔も
    しくはねじ孔を、単相用開閉器の両主端子間と等間隔に
    備えた短絡導体として形成されるとともに、該短絡導体
    両端部の外部導体接続面が開閉器固定用基台もしくはレ
    ール等の固定部材に注型樹脂成形による1個の支持体を
    介して単相用開閉器主端子の外部導体接続面と同じ高さ
    となるように支持されることを特徴とする開閉器用短絡
    端子台の構造。
  2. 【請求項2】請求項第1項に記載の構造において、注型
    樹脂成形による支持体が方形に形成されるとともにその
    1面に短絡導体の両外部導体接続面領域間の幅とほぼ同
    一幅の角溝が形成され、短冊状短絡導体の該支持体によ
    る支持が、短絡導体の両外部導体接触面領域間を該角溝
    に嵌め込んで該外部導体接続面領域間を角溝底面に当接
    させた状態に行われることを特徴とする開閉器用短絡端
    子台の構造。
  3. 【請求項3】請求項第2項に記載の構造において、両外
    部導体接続面領域間が角溝底面に当接させられた短絡導
    体は長手方向ほぼ中央部でねじにより角溝底面に固定さ
    れることを特徴とする開閉器用短絡端子台の構造。
  4. 【請求項4】請求項第3項に記載の構造において、長手
    方向ほぼ中央部でねじにより角溝底面に固定れれる短絡
    導体は、その幅を与える両側面が長手方向全長にわたり
    互いに平行な、かつ平坦な面に形成されていることを特
    徴とする開閉器用短絡端子台の構造。
  5. 【請求項5】請求項第3項に記載の構造において、長手
    方向ほぼ中央部でねじにより角溝底面に固定される短絡
    導体は、各外部導体接続面領域と,ねじ用孔が形成され
    る長手方向ほぼ中央部との間の幅を接続面領域の幅より
    狭く形成されていることを特徴とする開閉器用短絡端子
    台の構造。
  6. 【請求項6】請求項第2項に記載の構造において、両外
    部導体接続面領域間が角溝底面に当接させられる短絡導
    体は、長手方向両端部が直角方向に折り曲げられ、該両
    折曲げ部を支持体に形成された前記角溝とは別の溝もし
    くは孔に圧入することにより支持体に固定されることを
    特徴とする開閉器用短絡端子台の構造。
  7. 【請求項7】請求項第1項に記載の構造において、短絡
    導体長手方向両端部の外部導体接続面領域が残りの領域
    より幅広に形成されるとともに該両接続面領域の一方が
    他方よりさらに幅広に形成され、かつ注型樹脂成形によ
    る支持体が方形に形成されてその1面に前記幅広の外部
    導体接続面領域を長手方向両端面部に有する短絡導体を
    長手方向に挿入可能な角溝が形成されるとともに該角溝
    の長手方向両端部が前記幅広の両接続面領域をれぞれ圧
    入可能な幅に形成されていることを特徴とする開閉器用
    短絡端子台の構造。
JP23529993A 1993-09-22 1993-09-22 開閉器用短絡端子台の構造 Pending JPH0794067A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI734821B (zh) * 2017-08-14 2021-08-01 德商吉伯史密德公司 用於基板運輸之夾架及輸送裝置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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