JPH0792574A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0792574A JPH0792574A JP5236965A JP23696593A JPH0792574A JP H0792574 A JPH0792574 A JP H0792574A JP 5236965 A JP5236965 A JP 5236965A JP 23696593 A JP23696593 A JP 23696593A JP H0792574 A JPH0792574 A JP H0792574A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 原稿を検知している間はタイマーを停止させ
て初期状態に戻らない構成とすることにより、原稿セッ
ティング中には初期状態に戻らないようにし、以って原
稿セッティング中に再入力を行う必要をなくした画像形
成装置を提供する。 【構成】 本発明の画像形成装置は、画像読取位置の原
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を所定時間の経過に対応して初期状態に
戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿の有無
を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段からの原
稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前記画像
形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手段とを
具備することを特徴とする。
て初期状態に戻らない構成とすることにより、原稿セッ
ティング中には初期状態に戻らないようにし、以って原
稿セッティング中に再入力を行う必要をなくした画像形
成装置を提供する。 【構成】 本発明の画像形成装置は、画像読取位置の原
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を所定時間の経過に対応して初期状態に
戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿の有無
を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段からの原
稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前記画像
形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手段とを
具備することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は複写機等の画像形成装
置に係り、特に原稿セッティング中に初期状態に戻らな
いようにした画像形成装置に関する。
置に係り、特に原稿セッティング中に初期状態に戻らな
いようにした画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、従来の複写機等の画像形
成装置ではコントロールパネルのキーボードでキー入力
する前に初期状態が設定されており、通常、電源を入れ
ると、初期状態で立ち上がるようになっている。
成装置ではコントロールパネルのキーボードでキー入力
する前に初期状態が設定されており、通常、電源を入れ
ると、初期状態で立ち上がるようになっている。
【０００３】このような画像形成装置において、原稿を
複写する場合、原稿の拡大・縮小、複写枚数等の設定は
キー入力により行われるが、このキー入力による設定終
了後、タイマーにより一定時間キー入力がなければ自動
的に初期状態に戻るようになっている。
複写する場合、原稿の拡大・縮小、複写枚数等の設定は
キー入力により行われるが、このキー入力による設定終
了後、タイマーにより一定時間キー入力がなければ自動
的に初期状態に戻るようになっている。
【０００４】ここで、キー入力とは画像形成のためのモ
ード設定や枚数設定を行うことをいう。
ード設定や枚数設定を行うことをいう。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置においては、キー入力による設
定終了後に一定時間キー入力がなければ、自動的に初期
状態に戻されていたが、原稿のセッティング中において
も初期状態に戻ってしまうので、原稿セッティング中で
あっても、再度キー入力による設定が必要であるという
欠点があった。
うな従来の画像形成装置においては、キー入力による設
定終了後に一定時間キー入力がなければ、自動的に初期
状態に戻されていたが、原稿のセッティング中において
も初期状態に戻ってしまうので、原稿セッティング中で
あっても、再度キー入力による設定が必要であるという
欠点があった。
【０００６】そこで、この発明は以上のような点に鑑み
てなされたもので、原稿を検知している間はタイマーを
停止させて初期状態に戻らない構成とすることにより、
原稿セッティング中には初期状態に戻らないようにし、
以って原稿セッティング中に再入力を行う必要をなくし
た画像形成装置を提供することを目的としている。
てなされたもので、原稿を検知している間はタイマーを
停止させて初期状態に戻らない構成とすることにより、
原稿セッティング中には初期状態に戻らないようにし、
以って原稿セッティング中に再入力を行う必要をなくし
た画像形成装置を提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によると、画像読取位置の原稿に対応して被
画像形成媒体に画像を形成する画像形成手段と、この画
像形成手段による画像形成条件を初期状態から変更する
変更手段と、この変更手段にて変更された画像形成条件
を所定時間の経過に対応して初期状態に戻す復帰手段
と、前記画像読取位置にて前記原稿の有無を検出する原
稿検知手段と、前記原稿検知手段からの原稿有りの検出
信号に応じて前記復帰手段に対し前記画像形成条件を初
期状態に戻すことを禁止する禁止手段とを具備すること
を特徴とする画像形成装置が提供される。
に、本発明によると、画像読取位置の原稿に対応して被
画像形成媒体に画像を形成する画像形成手段と、この画
像形成手段による画像形成条件を初期状態から変更する
変更手段と、この変更手段にて変更された画像形成条件
を所定時間の経過に対応して初期状態に戻す復帰手段
と、前記画像読取位置にて前記原稿の有無を検出する原
稿検知手段と、前記原稿検知手段からの原稿有りの検出
信号に応じて前記復帰手段に対し前記画像形成条件を初
期状態に戻すことを禁止する禁止手段とを具備すること
を特徴とする画像形成装置が提供される。
【０００８】また、本発明によると、画像読取位置の原
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を第１の所定時間の経過に対応して初期
状態に戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿
の有無を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段か
らの原稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前
記画像形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手
段と、前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応
じて前記第１の所定時間の経過からさらに第２の所定時
間の経過後に前記禁止手段に対し禁止解除を指令して前
記復帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを許可する禁止解除手段とを具備することを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を第１の所定時間の経過に対応して初期
状態に戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿
の有無を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段か
らの原稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前
記画像形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手
段と、前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応
じて前記第１の所定時間の経過からさらに第２の所定時
間の経過後に前記禁止手段に対し禁止解除を指令して前
記復帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを許可する禁止解除手段とを具備することを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
【０００９】また、本発明によると、画像読取位置の原
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を第１の所定時間の経過に対応して初期
状態に戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿
の有無を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段か
らの原稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前
記画像形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手
段と、前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応
じて前記第１の所定時間の経過からさらに第２の所定時
間の経過後に前記禁止手段に対し禁止解除を指令して前
記復帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを許可する禁止解除手段と、前記第２の所定時間を外
部から設定変更する手段とを具備することを特徴とする
画像形成装置が提供される。
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を第１の所定時間の経過に対応して初期
状態に戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿
の有無を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段か
らの原稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前
記画像形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手
段と、前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応
じて前記第１の所定時間の経過からさらに第２の所定時
間の経過後に前記禁止手段に対し禁止解除を指令して前
記復帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを許可する禁止解除手段と、前記第２の所定時間を外
部から設定変更する手段とを具備することを特徴とする
画像形成装置が提供される。
【００１０】また、本発明によると、画像読取位置の原
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を所定時間の経過に対応して初期状態に
戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿の有無
を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段からの原
稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前記画像
形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手段と、
前記禁止手段に対し外部から禁止解除を設定して前記復
帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すことを
許可する禁止解除設定手段とを具備することを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
稿に対応して被画像形成媒体に画像を形成する画像形成
手段と、この画像形成手段による画像形成条件を初期状
態から変更する変更手段と、この変更手段にて変更され
た画像形成条件を所定時間の経過に対応して初期状態に
戻す復帰手段と、前記画像読取位置にて前記原稿の有無
を検出する原稿検知手段と、前記原稿検知手段からの原
稿有りの検出信号に応じて前記復帰手段に対し前記画像
形成条件を初期状態に戻すことを禁止する禁止手段と、
前記禁止手段に対し外部から禁止解除を設定して前記復
帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すことを
許可する禁止解除設定手段とを具備することを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
【００１１】
【作用】以上のような解決手段によると、原稿を検知す
ることにより原稿のセッティング中に自動的に初期状態
に戻すのを禁止する。
ることにより原稿のセッティング中に自動的に初期状態
に戻すのを禁止する。
【００１２】また、原稿の置き忘れの場合でも所定の時
間が経てば自動的に初期状態に戻ることになる。
間が経てば自動的に初期状態に戻ることになる。
【００１３】また、前記所定の時間を外部から任意に可
変設定することができる。
変設定することができる。
【００１４】また、前記禁止手段に対し外部から禁止解
除を設定して前記復帰手段により前記画像形成条件を初
期状態に戻すことを許可する。
除を設定して前記復帰手段により前記画像形成条件を初
期状態に戻すことを許可する。
【００１５】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例につき詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１６】図１は画像形成装置においてキー入力によ
り設定されたものを初期状態に戻すための信号の流れを
示している。
り設定されたものを初期状態に戻すための信号の流れを
示している。
【００１７】なお、この実施例における画像形成装置と
は、周知の電子写真方式の複写機等である。
は、周知の電子写真方式の複写機等である。
【００１８】まず、コントロールパネルのキーボード８
でキー入力することにより、画像形成装置本体１の制御
を行っているＣＰＵ１２にキー入力信号１が送られる。
でキー入力することにより、画像形成装置本体１の制御
を行っているＣＰＵ１２にキー入力信号１が送られる。
【００１９】これにより、用紙等の被画像形成媒体に形
成される画像の形成条件つまり、原稿画像の拡大・縮
小、複写枚数、複写濃度等の設定が行われる。
成される画像の形成条件つまり、原稿画像の拡大・縮
小、複写枚数、複写濃度等の設定が行われる。
【００２０】このキー入力による設定終了後、原稿検知
回路９により原稿の有無の確認すなわち、図示しない原
稿台上（原稿画像読取り位置）に原稿が有るか否かを検
出し、原稿が有ることが検出された場合、それを原稿検
知信号２としてＣＰＵ１２を通してタイマー７に送る。
回路９により原稿の有無の確認すなわち、図示しない原
稿台上（原稿画像読取り位置）に原稿が有るか否かを検
出し、原稿が有ることが検出された場合、それを原稿検
知信号２としてＣＰＵ１２を通してタイマー７に送る。
【００２１】ここで、タイマー７は、キー入力で設定し
た画像形成条件を自動的に初期状態に戻すためのもので
あり、内部には初期設定カウンタ１０と原稿検知カウン
タ１１が設けられている。
た画像形成条件を自動的に初期状態に戻すためのもので
あり、内部には初期設定カウンタ１０と原稿検知カウン
タ１１が設けられている。
【００２２】なお、初期状態とは、原稿画像の形成倍率
が１００％、複写枚数が１枚、複写濃度が中間濃度値で
ある状態を指しているものである。
が１００％、複写枚数が１枚、複写濃度が中間濃度値で
ある状態を指しているものである。
【００２３】このタイマー７の起動、停止は原稿検知信
号２により行われ、初期設定カウンタ１０と原稿検知カ
ウンタ１１の切り替えは、切り替え回路５によって行わ
れる。
号２により行われ、初期設定カウンタ１０と原稿検知カ
ウンタ１１の切り替えは、切り替え回路５によって行わ
れる。
【００２４】図２は原稿が検知されているときの原稿検
知カウンタ１１および各部の処理を示すフローチャート
である。
知カウンタ１１および各部の処理を示すフローチャート
である。
【００２５】原稿検知カウンタ１１は、キー入力終了後
に原稿があると判断された場合のみ起動するようになっ
ている。
に原稿があると判断された場合のみ起動するようになっ
ている。
【００２６】タイマー７内でＣＰＵ１２からのカウント
設定信号４によりカウント値（例えば６０秒）が設定さ
れた、ＣＰＵ１２からタイマー７へ原稿検知信号２が送
られると同時にカウントダウンされる。
設定信号４によりカウント値（例えば６０秒）が設定さ
れた、ＣＰＵ１２からタイマー７へ原稿検知信号２が送
られると同時にカウントダウンされる。
【００２７】原稿検知カウンタ１１はカウントが終了し
たらカウント終了信号６をＣＰＵ１２に送り、ＣＰＵ１
２からキーボード８に設定解除信号３を送ってキー入力
された設定が解除され初期状態に戻る。
たらカウント終了信号６をＣＰＵ１２に送り、ＣＰＵ１
２からキーボード８に設定解除信号３を送ってキー入力
された設定が解除され初期状態に戻る。
【００２８】これは、例えば原稿がセッティングされて
いても６０秒を経過したら、原稿の置き忘れと判断して
初期状態に戻ることを意味している。
いても６０秒を経過したら、原稿の置き忘れと判断して
初期状態に戻ることを意味している。
【００２９】この場合の原稿検知カウンタ１１の設定値
は、初期設定カウンタ１０の設定値３０秒（第１の時
間）より３０秒（第２の時間）だけ長くなるように設定
してやる必要がある。
は、初期設定カウンタ１０の設定値３０秒（第１の時
間）より３０秒（第２の時間）だけ長くなるように設定
してやる必要がある。
【００３０】これは、画像形成条件の設定以前に、原稿
が原稿台上に載っている場合、通常の初期状態への復帰
動作よりも遅く復帰するようにしてやらなければならな
いからである。
が原稿台上に載っている場合、通常の初期状態への復帰
動作よりも遅く復帰するようにしてやらなければならな
いからである。
【００３１】また、カウントの途中で原稿の検知がなく
なれば、原稿検知カウンタ１１はカウントを中止してあ
らかじめ設定されていたカウント値に戻り、再度原稿が
検知されるまで停止している。
なれば、原稿検知カウンタ１１はカウントを中止してあ
らかじめ設定されていたカウント値に戻り、再度原稿が
検知されるまで停止している。
【００３２】図３，図４は原稿を検知していない状態か
ら一度は原稿を検知して再び原稿を検知しなくなった場
合の初期設定カウンタ１０のフローチャートであり、そ
のカウントの方法を２通り示している。
ら一度は原稿を検知して再び原稿を検知しなくなった場
合の初期設定カウンタ１０のフローチャートであり、そ
のカウントの方法を２通り示している。
【００３３】この初期設定カウンタ１０はキー入力終了
後に原稿がないと判断されたときのみ起動するようにな
っている。
後に原稿がないと判断されたときのみ起動するようにな
っている。
【００３４】図３の（１）については原稿を検知した時
点のカウント値からカウントしていく。
点のカウント値からカウントしていく。
【００３５】つまり、図５の（１）の例に示したように
カウント設定値が３０（秒）からカウントダウンされて
いきカウント値１５で一度停止し、再度起動するときに
はカウント値１５からカウントダウンされる場合であ
る。
カウント設定値が３０（秒）からカウントダウンされて
いきカウント値１５で一度停止し、再度起動するときに
はカウント値１５からカウントダウンされる場合であ
る。
【００３６】図４の（２）については原稿検知があれば
最初に設定されているカウント値に戻り再びカウントし
ていく。
最初に設定されているカウント値に戻り再びカウントし
ていく。
【００３７】つまり、図５の（２）の例に示したように
カウント設定値が３０（秒）からカウントダウンされて
カウント値１５で一度停止し、再度起動するときはカウ
ント設定値３０（秒）からカウントダウンされる場合で
ある。
カウント設定値が３０（秒）からカウントダウンされて
カウント値１５で一度停止し、再度起動するときはカウ
ント設定値３０（秒）からカウントダウンされる場合で
ある。
【００３８】図３の（１）及び図４の（２）はいずれも
カウントが終了すれば、カウント終了信号６をＣＰＵ１
２に送り、ＣＰＵ１２からキーボード８に設定解除信号
３を送ることによって、キー入力された設定が解除され
初期状態に戻る。
カウントが終了すれば、カウント終了信号６をＣＰＵ１
２に送り、ＣＰＵ１２からキーボード８に設定解除信号
３を送ることによって、キー入力された設定が解除され
初期状態に戻る。
【００３９】従来の画像形成装置では、原稿の有無に関
係なくキー入力終了後、一定時間経てば自動的に初期状
態に復帰していたのに対し、以上のように本発明の画像
形成装置では原稿検知回路（例えばＣＣＤ，ＡＤＦの反
射型フォトセンサ等）により原稿台（ガラス）上に原稿
があるのを検知することで、原稿のセッティング中であ
っても自動的に初期状態に戻ることはなく、再度キー入
力による設定の必要もなくなると共に、さらに原稿を置
き忘れた場合であっても一定時間が経てば自動的に初期
状態に戻るようになっている。
係なくキー入力終了後、一定時間経てば自動的に初期状
態に復帰していたのに対し、以上のように本発明の画像
形成装置では原稿検知回路（例えばＣＣＤ，ＡＤＦの反
射型フォトセンサ等）により原稿台（ガラス）上に原稿
があるのを検知することで、原稿のセッティング中であ
っても自動的に初期状態に戻ることはなく、再度キー入
力による設定の必要もなくなると共に、さらに原稿を置
き忘れた場合であっても一定時間が経てば自動的に初期
状態に戻るようになっている。
【００４０】なお、以上において、原稿検知カウンタ１
１の設定値を固定（例えば３０秒）とする代りに、ユー
ザがコントロールパネルのキーボード上のキー操作で任
意に可変設定し得るようにしてもよい。
１の設定値を固定（例えば３０秒）とする代りに、ユー
ザがコントロールパネルのキーボード上のキー操作で任
意に可変設定し得るようにしてもよい。
【００４１】また、以上のような原稿セッティング中に
初期状態に戻ることを禁止すること自体を解除するキー
をコントロールパネルのキーボード上に設けて置くよう
にしてもよい。
初期状態に戻ることを禁止すること自体を解除するキー
をコントロールパネルのキーボード上に設けて置くよう
にしてもよい。
【００４２】つまり、この場合は、ユーザが使用状況に
対応して原稿セッティング中の初期状態の復帰禁止およ
びそれの解除を選択することになる。
対応して原稿セッティング中の初期状態の復帰禁止およ
びそれの解除を選択することになる。
【００４３】
【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、原稿を検知している間はタイマーを停止させて初
期状態に戻らない構成とすることにより、原稿セッティ
ング中には初期状態に戻らないようにし、以って原稿セ
ッティング中に再入力を行う必要をなくした画像形成装
置を提供することができる。
れば、原稿を検知している間はタイマーを停止させて初
期状態に戻らない構成とすることにより、原稿セッティ
ング中には初期状態に戻らないようにし、以って原稿セ
ッティング中に再入力を行う必要をなくした画像形成装
置を提供することができる。
【図１】本発明による装置構成を示すブロック図。
【図２】本発明に用いる原稿検知カウンタおよび全体の
処理手順を示すフローチャート。
処理手順を示すフローチャート。
【図３】本発明に用いる初期設定カウンタおよび各部の
処理手順を示すフローチャート。
処理手順を示すフローチャート。
【図４】本発明に用いる初期設定カウンタおよび各部の
処理手順を示すフローチャート。
処理手順を示すフローチャート。
【図５】本発明に用いる初期設定カウンタのカウント動
作を例示する図。
作を例示する図。
１…キー入力信号、２…原稿検知信号、３…設定解除信
号、４…カウント設定信号、５…切り換え回路、６…カ
ウント終了信号、７…タイマー、８…キーボード、９…
原稿検知回路、１０…初期設定カウンタ、１１…原稿検
知カウンタ、１２…ＣＰＵ。
号、４…カウント設定信号、５…切り換え回路、６…カ
ウント終了信号、７…タイマー、８…キーボード、９…
原稿検知回路、１０…初期設定カウンタ、１１…原稿検
知カウンタ、１２…ＣＰＵ。
Claims (4)
- 【請求項１】 画像読取位置の原稿に対応して被画像形
成媒体に画像を形成する画像形成手段と、 この画像形成手段による画像形成条件を初期状態から変
更する変更手段と、 この変更手段にて変更された画像形成条件を所定時間の
経過に対応して初期状態に戻す復帰手段と、 前記画像読取位置にて前記原稿の有無を検出する原稿検
知手段と、 前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応じて前
記復帰手段に対し前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを禁止する禁止手段とを具備することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項２】 画像読取位置の原稿に対応して被画像形
成媒体に画像を形成する画像形成手段と、 この画像形成手段による画像形成条件を初期状態から変
更する変更手段と、 この変更手段にて変更された画像形成条件を第１の所定
時間の経過に対応して初期状態に戻す復帰手段と、 前記画像読取位置にて前記原稿の有無を検出する原稿検
知手段と、 前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応じて前
記復帰手段に対し前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを禁止する禁止手段と、 前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応じて前
記第１の所定時間の経過からさらに第２の所定時間の経
過後に前記禁止手段に対し禁止解除を指令して前記復帰
手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すことを許
可する禁止解除手段とを具備することを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項３】 画像読取位置の原稿に対応して被画像形
成媒体に画像を形成する画像形成手段と、 この画像形成手段による画像形成条件を初期状態から変
更する変更手段と、 この変更手段にて変更された画像形成条件を第１の所定
時間の経過に対応して初期状態に戻す復帰手段と、 前記画像読取位置にて前記原稿の有無を検出する原稿検
知手段と、 前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応じて前
記復帰手段に対し前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを禁止する禁止手段と、 前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応じて前
記第１の所定時間の経過からさらに第２の所定時間の経
過後に前記禁止手段に対し禁止解除を指令して前記復帰
手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すことを許
可する禁止解除手段と、 前記第２の所定時間を外部から設定変更する手段とを具
備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項４】 画像読取位置の原稿に対応して被画像形
成媒体に画像を形成する画像形成手段と、 この画像形成手段による画像形成条件を初期状態から変
更する変更手段と、 この変更手段にて変更された画像形成条件を所定時間の
経過に対応して初期状態に戻す復帰手段と、 前記画像読取位置にて前記原稿の有無を検出する原稿検
知手段と、 前記原稿検知手段からの原稿有りの検出信号に応じて前
記復帰手段に対し前記画像形成条件を初期状態に戻すこ
とを禁止する禁止手段と、 前記禁止手段に対し外部から禁止解除を設定して前記復
帰手段により前記画像形成条件を初期状態に戻すことを
許可する禁止解除設定手段とを具備することを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5236965A JPH0792574A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 画像形成装置 |
| US08/288,735 US5459554A (en) | 1993-09-22 | 1994-08-12 | Image-forming apparatus for forming an image at a plurality of image-forming conditions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5236965A JPH0792574A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792574A true JPH0792574A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17008395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5236965A Pending JPH0792574A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5459554A (ja) |
| JP (1) | JPH0792574A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100256608B1 (ko) * | 1996-04-10 | 2000-05-15 | 윤종용 | 화상형성장치의 용지 잼 에러 처리방법 |
| JPH10142857A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| CN1097014C (zh) * | 1997-07-25 | 2002-12-25 | 株式会社理光 | 图像形成装置 |
| US6899273B2 (en) * | 2001-05-02 | 2005-05-31 | Hand Held Products, Inc. | Optical reader comprising soft key including permanent graphic indicia |
| JP4581597B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2010-11-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置および制御プログラム |
| JP2007010949A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4044232A (en) * | 1976-01-23 | 1977-08-23 | International Business Machines Corporation | Electronic copy selection controls for a document reproduction machine |
| US4542985A (en) * | 1983-04-26 | 1985-09-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image formation apparatus |
| JPH03119369A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-21 | Minolta Camera Co Ltd | 複合機能複写機 |
| JPH04149574A (ja) * | 1990-10-13 | 1992-05-22 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
| US5390005A (en) * | 1992-07-13 | 1995-02-14 | Konica Corporation | Operation-panel-indicating method for a copying machine |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP5236965A patent/JPH0792574A/ja active Pending
-
1994
- 1994-08-12 US US08/288,735 patent/US5459554A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5459554A (en) | 1995-10-17 |
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