JPH04338993A - コピー可能枚数表示制御装置 - Google Patents

コピー可能枚数表示制御装置

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JPH04338993A
JPH04338993A JP2418591A JP2418591A JPH04338993A JP H04338993 A JPH04338993 A JP H04338993A JP 2418591 A JP2418591 A JP 2418591A JP 2418591 A JP2418591 A JP 2418591A JP H04338993 A JPH04338993 A JP H04338993A
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JP
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JP2418591A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Makita
牧田 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光体上の静電潜像にト
ナーを塗布することによって得た可視像を記録紙に転写
、定着することによって画像形成を行う画像形成装置に
おいて、廃トナーを収容する回収ボトルが満杯になって
コピー禁止状態になる前に事前にコピー可能枚数を表示
することにより不意にコピー禁止になることを防止した
廃トナー満杯後のコピー可能枚数表示制御装置に関する
【0002】
【従来技術】乾式静電転写方式の複写機等のように感光
体上の静電潜像にトナーを塗布することによって得たト
ナー像を記録紙に転写、定着することによって画像形成
を行う画像形成装置にあっては、感光体から記録紙にト
ナー像を転写したあとに感光体上に残る残留トナーはク
リーニング装置によって除去されてから廃トナー回収ボ
トル内に蓄積される。
【0003】廃トナー回収ボトルが満杯(或はnear
ly  full状態)になった場合には満杯であるこ
とを警告表示すると共にコピーを禁止する必要が生じる
が、満杯検知センサ等によって満杯が検知された時点で
即座にコピーを禁止すると継続中のコピー作業を不意に
中断させる等の不具合を生じるため、通常は満杯検知後
も所定の許容枚数分コピーを可能とするとともに、該許
容枚数のコピー後にコピー禁止となるように制御してい
る。
【0004】従来の画像形成装置は、満杯検知後、該許
容枚数の範囲内のコピーを行っている間は、廃トナー回
収ボトルが満杯であることを表示し続けているが、禁止
になるまで後何枚コピーが可能であるのかを表示する機
能を備えているものは存しなかった。このため、操作者
はコピー可能枚数を予測し得ない状態でコピーを行って
不意の中断を余儀なくされたり、希望する枚数のコピー
が依然可能であるにも拘らず回収ボトルを交換する等の
不具合を生じていた。
【0005】また、従来例えば満杯検知信号の出力から
コピー禁止状態に移行するまでの可能コピー枚数nを1
00枚と設定した場合、この100枚という枚数はトナ
ーの消費量の少ない最小サイズ記録紙により片面コピー
を行った場合の最大可能枚数を意味している訳ではなく
、両面コピー、合成コピー等の種々のモード、種々のサ
イズの記録紙を用いてコピーを行う場合を想定して設定
された最小値である。従って、記録紙サイズ、コピーモ
ードによっては100枚を越えるコピーが実際には可能
である。例えばA4サイズで片面コピーであれば、コピ
ー可能枚数を400枚としても良い筈であるが、従来は
いかなるモードでコピーを行うかについての配慮が皆無
であったため、一律に最小可能枚数である100枚をコ
ピー可能枚数として設定せざるを得なかった。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、廃トナー回収ボトルの満杯検知を行ってからコピー
禁止状態となるまでに可能なコピー枚数を各コピーモー
ド、記録紙サイズ毎に操作者に表示して知悉せしめるこ
とにより、不意の中断や尚早過ぎるボトル交換を防止し
てコピー作業効率を向上することができる。
【0007】
【発明の構成】上記目的を達成するため本発明は、感光
体上から回収した廃トナーを収容する容器と、該容器内
の廃トナーが満杯になったことを検知する回収トナー満
杯検知手段と、該検知手段からの満杯検知信号に基づい
て操作表示部上に満杯警告表示を行わせると共に警告後
も所定枚数のコピーを可能とし、該所定枚数のコピー終
了後に該操作表示部上にコピー禁止表示を行わせる制御
部とを備えた画像形成装置に於て、前記制御部は前記検
知手段から満杯検知信号が出力された時にコピー禁止ま
でに可能な最大コピー可能枚数を操作表示部上に表示さ
せるとともに、満杯検知後に行なわれたコピー枚数分を
減算して残りのコピー可能枚数を表示させ、更に残りの
コピー可能枚数が0となったときにコピー禁止表示を行
なわせること、前記満杯検知後に行なわれたコピー枚数
分の減算は、コピーのモード及び記録紙のサイズに応じ
て減じる数を異ならしめて行なわれることを特徴として
いる。
【0008】以下、添付図面に示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の表示制御装置を適用する画
像形成装置に用いる廃トナー満杯検知装置の構成説明図
、図2は操作表示部の概略構成説明図、図3はCPUを
中心とした制御回路を示すブロック図、図4は本発明の
表示制御装置による制御手順を示すフローチャートであ
る。
【0010】図1において矢印方向に回転する感光体ド
ラム1周辺の転写、分離部2の下流側に配置したクリー
ニング装置3には、廃トナー回収ボトル4が連設されて
いる。クリーニング装置3内のクリーニングブラシ5は
反時計方向に回転することにより感光体表面の残留トナ
ーを掻き落とし、更にクリーニングブレード6は完全な
残留トナーの除去を行う。除去された廃トナーはトナー
回収ローラ8の回転によって廃トナー回収容器4内に送
り込まれる。
【0011】回収容器4の上部にはフォトインタラプタ
等から成る回収トナー満杯検知手段10と、満杯状態に
ある廃トナーによって押し上げられて上方に変形するゴ
ムカップ12と、ゴムカップ12によって上方に押し上
げられて回収トナー満杯検知手段10を遮蔽してONさ
せるフィラー13とを有する。回収トナー満杯検知手段
10からの満杯検知信号は、後述する制御部に出力され
る。なお、ここで満杯とは、満杯寸前のnearly 
full の状態をも含むものである。
【0012】図2に示す操作表示部20は、コピースタ
ートキー21、テンキー22、画像濃度キー23、表示
パネル24、コピー枚数表示部25、コピー可能枚数表
示部(残可能コピー枚数表示部)26、トナーオーバー
フロー表示部(コピー禁止表示部)27、トナーエンド
表示部28及びペーパーエンド表示部29等を有する。
【0013】図3に示した制御回路は、CPU30、R
OM31、RAM32等から成る制御部(マイコン)を
中心としており、満杯検知センサ10及び画像形成装置
内に設けられたその他の各種センサ34はゲートアレイ
33を介して検知信号をCPU30に出力し、操作表示
部20はゲートアレイ33を介してCPU30との間で
信号を授受し、CPU30は入力した検知信号、操作指
令信号等に基づいて各種制御対象(負荷)35を制御す
る。
【0014】ROM31内には画像形成装置の各種制御
対象を制御するための制御情報群が格納されており、こ
の制御情報群の中には満杯検知手段10からの満杯検知
信号に基づいて操作表示部20上のコピー可能枚数表示
部26を作動させてコピーモードに応じたコピー可能枚
数を表示させるための制御情報も含まれる。この制御情
報は、例えば満杯検知からコピー禁止までA4サイズ記
録紙による片面コピーを400枚実行可能であるとすれ
ば、満杯検知信号が出力された時点でコピー可能枚数表
示部26に400枚という数字を表示せしめるとともに
、その後コピーが一回実施される毎に該コピーモードに
応じて定めた減算値に基づいて減算しながら枚数表示を
カウントダウンしてゆくことを内容とする。
【0015】例えば、400枚の表示がされた後のコピ
ーで、A4サイズが一枚コピーされる毎に表示が1枚分
カウントダウンされ、B4、A3が夫々一枚コピーされ
る毎に表示が2枚分カウントダウンされ、両面コピーの
場合には2枚分カウントダウンされるように設定する。 従って、A3サイズの記録紙に両面コピーを行なうと4
枚分減となる。
【0016】次に、図4に示したフローチャートに基づ
いて本発明の制御装置による制御手順の一例を説明する
【0017】まず、満杯検知手段からの出力により満杯
検知がONすると、FLAG1を「1」とし、RAM3
2に格納するとともに、コピー可能枚数表示部26に『
400』を表示する(ステップ101、102)。続い
て、通常コピー実施後、ステップ104で該コピーに用
いられた記録紙サイズSがA4より大きいか否かをチェ
ックし、大であれば「2」を、否であれば「1」として
RAM32に格納する(メモリーN1 )。また、両面
コピーモードであれば、メモリーN2 に「2」を、否
であれば「1」としてRAMに格納する。そして、残り
のコピー可能枚数をn0 とした場合、ステップ108
に示すように{n0 ←n0 −(N1 ×N2 )}
で表すことができ、上記コピーのモードがA4サイズの
片面であれば、{n0 ←400−(1×1)}、つま
りn0 =399を表示する(ステップ109)。
【0018】更に、続いてA3サイズで両面コピーを行
うと、{n0 ←399−(2×2)}、つまりn0 
=395を表示することとなる。
【0019】n0 =「0」となった場合には、操作表
示部上のトナーオーバーフロー表示(満杯表示部=コピ
ー禁止表示部)27を点灯させ、コピー禁止とする。
【0020】なお、上記フローチャートを用いて示した
例は一例に過ぎず、満杯検知後コピー禁止までの間に上
記以外の種々のモードのコピーが何回行われたとしても
前記コピー可能枚数がカウントアップされ「0」となる
までコピー可能枚数を表示し続ける。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、廃トナー
回収容器の満杯検知を行ってからコピー禁止状態となる
までに可能なコピー枚数を各コピーモード、記録紙サイ
ズに応じて異なった減算値に基づいて算出し、操作者に
正確なコピー可能枚数を表示して知悉せしめることによ
り、不意の中断や尚早過ぎる容器交換を防止してコピー
作業効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示制御装置を適用する画像形成装置
に用いる廃トナー満杯検知装置の構成説明図。
【図2】操作表示部の概略構成説明図。
【図3】CPUを中心とした制御回路を示すブロック図
【図4】本発明の表示制御装置による制御手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・感光体ドラム、2・・分離部、4・・・廃トナ
ー回収容器5・・・クリーニングブラシ、6・・・クリ
ーニングブレード、8・・トナー回収ローラ、10・・
・回収トナー満杯検知手段、12・・・ゴムカップ13
・・・フィラー、20・・・操作表示部、21・・・コ
ピースタートキー22・・・テンキー、23・・・画像
濃度キー、24・・・表示パネル、25・・・コピー枚
数表示部、26・・・コピー可能枚数表示部(残可能コ
ピー枚数表示部)、  27・・・トナーオーバーフロ
ー表示部、28・・・トナーエンド表示部。29・・・
ペーパーエンド表示部、30・・・CPU、31・・・
ROM、32・・・RAM、35・・・各種制御対象(
負荷)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  感光体上から回収した廃トナーを収容
    する容器と、該容器内の廃トナーが満杯になったことを
    検知する回収トナー満杯検知手段と、該検知手段からの
    満杯検知信号に基づいて操作表示部上に満杯警告表示を
    行わせると共に警告後も所定枚数のコピーを可能とし、
    該所定枚数のコピー終了後に該操作表示部上にコピー禁
    止表示を行わせる制御部とを備えた画像形成装置に於て
    、前記制御部は前記検知手段から満杯検知信号が出力さ
    れた時にコピー禁止までに可能な最大コピー可能枚数を
    操作表示部上に表示させるとともに、満杯検知後に行な
    われたコピー枚数分を減算して残りのコピー可能枚数を
    表示させ、更に残りのコピー可能枚数が0となったとき
    にコピー禁止表示を行なわせることを特徴とするコピー
    可能枚数表示制御装置。
  2. 【請求項2】  前記満杯検知後に行なわれたコピー枚
    数分の減算は、コピーのモード及び記録紙のサイズに応
    じて減じる数を異ならしめて行なわれることを特徴とす
    る請求項1のコピー可能枚数表示制御装置。
JP2418591A 1991-01-23 1991-01-23 コピー可能枚数表示制御装置 Pending JPH04338993A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0947893A2 (en) * 1998-03-31 1999-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge detachably mountable to image forming apparatus, image forming apparatus, and method for controlling such image forming apparatus
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