JPH0789389A - フロントウインドウパネルの防振構造 - Google Patents

フロントウインドウパネルの防振構造

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JPH0789389A
JPH0789389A JP23954993A JP23954993A JPH0789389A JP H0789389 A JPH0789389 A JP H0789389A JP 23954993 A JP23954993 A JP 23954993A JP 23954993 A JP23954993 A JP 23954993A JP H0789389 A JPH0789389 A JP H0789389A
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JP
Japan
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stay
window panel
front window
mirror housing
vibration
Prior art date
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Application number
JP23954993A
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English (en)
Inventor
Takashi Ikenoya
孝 池野谷
Satoshi Mizoguchi
聡 溝口
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ルームミラーの振れ防止効果を維持しつつ、
フロントウインドウパネルの膜振動を防止する。 【構成】 ルーフレール17の下面部18にステー20
の上端部22を取付けると共に該ステー20の下端部3
6にミラー33が組込まれたミラーハウジング21を支
持し、且つ前記ステー20とフロントウインドウパネル
3とを防振ゴム24にて連結したものであって、前記ス
テー20によるミラーハウジング21の支持強度を低下
させる支持強度低下手段(切欠部19、弾性材23な
ど)と、ミラーハウジング21の重量を増加させる重量
増加手段(重量物30)を設けたものである。ステー2
0の共振振動数が低下し、フロントウインドウパネル3
の膜振動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフロントウインドウパ
ネルの防振構造に関するものであり、特に防振ゴムを用
いた既知のルームミラー防振構造を利用してフロントウ
インドウパネルの防振を図り、フロントウインドウパネ
ルの振動に起因したこもり音の発生を抑制するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8〜図10は、従来のルームミラーの
防振構造を示す図である(実開昭60−11846号公
報参照)。1はルーフパネルで、このルーフパネル1の
前端部にはルーフレール2が下側から接合され、この部
分を閉断面構造にしている。3はフロントウインドウパ
ネルで、その上端部がルーフパネル1とルーフレール2
との接合フランジに支持されている。ルームミラーR
は、ミラーハウジング8とステー4から構成される。ス
テー4は、その上端部5がルーフレール2の下面部6に
取付けられている。その取付け方としては、ルーフレー
ル2の下面部6に予め設けた溶接ナットNへ、下側から
ネジSを用いてステー4の上端部5を取付けている。
【0003】そして、ステー4の下端部は球状部7とな
っており、この球状部7にミラーハウジング8が支持さ
れている。ミラーハウジング8内には、上下に左右一対
の受け部9が設けられており、上側の受け部9には防眩
ブラケット10の両端ピン10aが回動自在に係合され
ている。この防眩ブラケット10にはミラー体11が固
着される。この防眩ブラケット10には軸受部12がネ
ジSにより取付けられ、ミラーハウジング8の上部開口
13から挿入したステー4の球状部7が前記軸受部12
内に嵌め込まれている。ステー4の球状部7と軸受部1
2の嵌合した部分は自由関節となり、ミラーハウジング
8の向きを自由に変化させることができる。また、ミラ
ーハウジング8の下側の受け部9にはレバー14の両端
ピン14aが回動自在に係合されている。このレバー1
4は、上端部が前記防眩ブラケット10の下端に係合す
ると共に、ミラーハウジング8の下部開口15から下方
へ突出しており、このレバー14を前後に操作すること
におり、ミラー体11(防眩ブラケット10)の角度を
変更できるようになっている。
【0004】そして、ステー4の途中部分とフロントウ
インドウパネル3とは、円柱形状をした防振ゴム16に
て連結されている。この防振ゴム16によりステー4を
フロントウインドウパネル3に連結することにより、車
両走行振動によるステー4の前後方向への振れを防止し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、ステー4とフロントウイン
ドウパネル3とを防振ゴム16で連結することにより、
一方側のステー4の前後振れは防止できるものの、他方
側のフロントウインドウパネル3の膜振動は防止できな
い。つまり、ステー4自体の剛性及びルーフレール2へ
の取付強度が高く且つミラーハウジング8が軽いため、
該ステー4のルーフレール2に対する共振振動数が高く
なり、防振ゴム16でステー4を連結しても、フロント
ウインドウパネル3の膜振動防止には関与しない。従っ
て、トランスミッションのロックアップ時に発生する振
動が車体パネルを伝わってフロントウインドウパネル3
に達し、該フロントウインドウパネル3を膜振動させ
て、車室内に不快なこもり音を発生させるおそれがあ
る。
【0006】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、ルームミラーの振れ防止効果を
維持しつつ、フロントウインドウパネルの膜振動を防止
することができるフロントウインドウパネルの防振構造
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のフロント
ウインドウパネルの防振構造は、上記の目的を達成する
ために、ルーフレールの下面部にステーの上端部を取付
けると共に該ステーの下端部にミラーが組込まれたミラ
ーハウジングを支持し、且つ前記ステーとフロントウイ
ンドウパネルとを防振ゴムにて連結したものであって、
前記ステーによるミラーハウジングの支持強度を低下さ
せる支持強度低下手段と、ミラーハウジングの重量を増
加させる重量増加手段を設けたものである。
【0008】請求項2記載のフロントウインドウパネル
の防振構造は、前記構造に、ステーの上端部の取付強度
を高めるための取付強度向上手段を設けたものである。
【0009】
【作用】請求項1記載のフロントウインドウパネルの防
振構造によれば、ステーによるミラーハウジングの支持
強度を低下させる支持強度低下手段と、ミラーハウジン
グの重量を増加させる重量増加手段を設けたので、ステ
ー側の共振振動数が低下して、フロントウインドウパネ
ルの共振振動数と略相応するようになる。このように共
振振動数が略相応するステーを防振ゴムを介してフロン
トウインドウパネルに連結することにより、フロントウ
インドウパネルの膜振動が抑制され、不快なこもり音の
発生防止を図ることができる。また、ステー自体も防振
ゴムによりフロントウインドウパネルに連結されること
により前後振れが防止される。
【0010】請求項2記載のフロントウインドウパネル
の防振構造によれば、前記構造に、ステーの上端部の取
付強度を高めるための取付強度向上手段を設けたため、
前記フロントウインドウパネルの膜振動防止効果をほぼ
維持したまま、ステーの前後振れを更に確実に防止する
ことができ、フロントウインドウパネルの膜振動防止と
ステーの前後振れ防止の両立をより一層図ることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1〜図7
に基づいて説明する。尚、従来と共通する部分には同一
の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0012】図1〜図4はこの発明の第1実施例を示す
図である。この実施例では、ルーフレール17の下面部
18の前側に車幅方向に沿う長孔状の切欠部19を形成
し、ステー20が取付けられる下面部18の剛性を下
げ、ルームミラーRのステー20によるミラーハウジン
グ21の支持強度を低下させている。また、ステー20
の上端部22にある3点の取付点のうち、後側の取付点
における上端部22と下面部18との間に弾性材(弾性
ゴム)23を介在させ、ステー20によるミラーハウジ
ング21の支持強度を低下させている。更に、この実施
例の防振ゴム24は、フロントウインドウパネル3に固
定したピン25に一端側が回転自在に取付けられている
と共に、他端側には雌ねじ部26が形成され、該雌ねじ
部26をステー20に固定した雄ねじ部27へ螺合させ
ている。従って、この防振ゴム24を回転させることに
より、防振ゴム24の実質的長さを調整して、ステー2
0に対する引張力や押圧力を発生させることはできる
が、この実施例ではちょうど中立位置に設定してある。
つまり、引張力や押圧力を与えるとステー20によるミ
ラーハウジング21の支持強度が高まるため、支持強度
を一番低くするために中立位置にしてある。
【0013】次に、ミラーハウジング21の構造を説明
する。28はミラーハウジング本体で、このミラーハウ
ジング本体28の背面側(自動車前後方向では前側)に
カバー29がネジSにより取付けられている。そして、
このカバー29内に亜鉛ダイカスト製の重量物30がネ
ジSにより取付けられている。ステー20の前後振れを
確実に防止するためには、前記重量物30はミラーハウ
ジング21の左右方向中央部に設けられるのが好まし
く、ミラーハウジング21の左右どちらかに寄った状態
で設けられると、前後振れ防止効果に悪影響がある。
尚、この重量物30の左右方向での長さもあまり長いと
不都合で、なるべく短くして、インバータ21の中央部
にコンパクトに収納される程度のものが最も好ましい。
【0014】ミラーハウジング本体28には左右一対の
受け部31が上下に形成されている。上側の受け部31
には4つの部品から構成される防眩ブラケット32の両
端ピン32aが係合される。この防眩ブラケット32に
はミラー体33が固着される。防眩ブラケット32の上
部には軸受部34が形成され、この軸受部34に、ミラ
ーハウジング本体28の上部開口35から挿入されたス
テー20の下端部である球状部36が嵌合される。一
方、ミラーハウジング本体28の下側の受け部31に
は、レバー37の両端ピン37aが係合される。このレ
バー37は上端部が防眩ブラケット32の下端に係合し
ており、ミラーハウジング本体28の下部開口38から
下方へ突出した下端部を前後に操作することにおり、ミ
ラー体33(防眩ブラケット32)の角度を変更できる
ようになっている。
【0015】この実施例によれば、以上説明したよう
に、ステー20の支持強度を低下させ、且つミラーハウ
ジング21に重量物30を追加したため、ステー20側
の共振振動数が低下する。一方、こもり音発生の原因と
なるフロントウインドウパネル3の共振振動数は元から
低いため、このフロントウインドウパネル3の共振振動
数と、前記ステー20の共振振動数とが略相応し、一方
の振動が他方により打ち消されることとなる。つまり、
フロントウインドウパネル3の膜振動がステー20によ
り打ち消され、またステー20の前後振れがフロントウ
インドウパネル3により打ち消される。このように、フ
ロントウインドウパネル3の膜振動が抑制されるため、
フロントウインドウパネル3の膜振動に起因した不快な
こもり音の発生を抑えることができる。
【0016】図4に、本実施例のこもり音発生防止効果
に関する実験データを示す。実線が従来例と同様の比較
例で、点線が本実施例のデータである。ミラーハウジン
グ21の支持強度低下手段及び重量増加手段を設けてい
ない比較例の場合、エンジン回転数1400rpmを超
えた時点(車速で58km/hに至る直前)で、トラン
スミッションがロックアップを起こした際に、このロッ
クアップ振動に起因してフロントウインドウパネル3が
膜振動を起こり、車室内側へ所定ピークPの音圧を示す
こもり音が発生される。これに対し、本実施例の場合
は、ミラーハウジング21の支持強度低下手段及び重量
増加手段を設けたため、ロックアップ時におけるフロン
トウインドウパネル3の膜振動が抑制され、車室内側へ
発せられるこもり音の音圧レベルが全体的に低下し、特
別な音圧ピークも示さない。このように、この実施例で
は、フロントウインドウパネル3の膜振動に起因したこ
もり音の発生が抑制されるため、車室内の音環境の改善
することができる。尚、ステー20の前後振れ防止に関
しても、支持強度低下手段及び重量増加手段を設けたも
のでありながら、前述の如くステー20がフロントウイ
ンドウパネル3と略同じ共振振動数で共振するため、従
来よりは確実に前後振れが抑制されることになる。
【0017】図5〜図7はこの発明の第2実施例を示す
図である。この実施例では、ルーフレール17の下面部
18のうち、ステー20の上端部22を取付ける部分だ
けに補強板39を設けている。この補強板39を設けた
ことにより、ステー20の上端部22のルーフレール1
7に対する取付強度が高まり、ステー20の前後振れが
先の実施例よりも確実に抑制される。尚、この補強板3
9のサイズはあまり大きくてはいけない。すなわち、ル
ーフレール17の下面部18の全面に対応するような大
きなサイズにしてしまうと、ミラーハウジング21の支
持強度低下手段が影響を受けるため、この補強板39は
あくまでもステー20の上端部22の取付部分に略相応
する程度の大きさで良い。
【0018】図7に、本実施例によるステー20(ミラ
ーハウジング21)の前後振れ防止効果を実験したデー
タを示した。図7は、乗員がミラーハウジング21のミ
ラー体33を見た時の評価を評点として表したものであ
り、評点3以上が良好(OK)で、それ未満が不良(N
G)である。この実施例によれば、車速が約120km
に達するまではミラーハウジング21のミラー体33に
よる後方視認性が良好であることが判明した。従って、
高速道路走行時においても、ステー20(ミラーハウジ
ング21)の前後振れを確実に防止することができる。
この第2実施例では、補強板39を設けてステー20の
取付強度を高めたが、ミラーハウジング21の支持強度
低下手段及び重量増加手段はそのまま具備しているた
め、フロントウインドウパネル3の膜振動を抑制するこ
とによるこもり音防止効果は維持される。この第2実施
例で、ステー20(ミラーハウジング21)の前後振れ
防止効果を高めたことにより、前記こもり音防止効果と
ステー20の前後振れ防止効果の両立がより一層確実に
図られることになる。
【0019】尚、以上の各実施例では、支持強度低下手
段として、ルーフレール17の下面部18に切欠部19
を形成し、また下面部18とステー20の上端部22と
の間に弾性材23を介在させ、更に防振ゴム24の長さ
を調整可能とした例を示したが、これらに限定されず、
例えば、ルーフレール17の下面部18の板厚を下げた
り、ステー20を細くしたり、防振ゴム24の剛性を低
下させたりしても良い。
【0020】また、重量増加手段として、ミラーハウジ
ング21内の中央部に重量物30を設ける例を示した
が、重量物30は必ずしもミラーハウジング21内に設
ける必要はなく、ミラーハウジング21の背面(フロン
トウインドウパネル3側の外表面)に取付けても良い。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載のフロントウインドウパネ
ルの防振構造によれば、ステーによるミラーハウジング
の支持強度を低下させる支持強度低下手段と、ミラーハ
ウジングの重量を増加させる重量増加手段を設けたの
で、ステー側の共振振動数が低下して、フロントウイン
ドウパネルの共振振動数と略相応するようになる。この
ように共振振動数が略相応するステーを防振ゴムを介し
てフロントウインドウパネルに連結することにより、フ
ロントウインドウパネルの膜振動が抑制され、不快なこ
もり音の発生防止を図ることができる。また、ステー自
体も防振ゴムによりフロントウインドウパネルに連結さ
れることにより、防振ゴムがない場合よりも、ステーの
前後振れは防止される。
【0022】請求項2記載のフロントウインドウパネル
の防振構造によれば、前記構造に、ステーの上端部の取
付強度を高めるための取付強度向上手段を設けたため、
前記フロントウインドウパネルの膜振動防止効果はほぼ
維持したまま、ステーの前後振れを更に確実に防止する
ことができ、フロントウインドウパネルの膜振動防止と
ステーの前後振れ防止の両立をより一層図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るフロントウインド
ウパネルの防振構造を示す断面図である。
【図2】図1中矢示DA方向から見た平面図である。
【図3】第1実施例のミラーハウジングの分解斜視図で
ある。
【図4】エンジン回転数と音圧レベルとの関係を示すグ
ラフである。
【図5】この発明の第2実施例に係るフロントウインド
ウパネルの防振構造を示す断面図である。
【図6】図5中矢示DB方向から見た平面図である。
【図7】ミラーハウジングの視認性評点と車速との関係
を示すグラフである。
【図8】従来例を示す自動車の斜視図である。
【図9】図8中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
【図10】従来のミラーハウジングの分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
3 フロントウインドウパネル 17 ルーフレール 18 ルーフレールの下面部 20 ステー 21 ミラーハウジング 22 ステーの上端部 24 防振ゴム 33 ミラー体 36 球状部(ステーの下端部)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフレールの下面部にステーの上端部
    を取付けると共に該ステーの下端部にミラーが組込まれ
    たミラーハウジングを支持し、且つ前記ステーとフロン
    トウインドウパネルとを防振ゴムにて連結したものであ
    って、 前記ステーによるミラーハウジングの支持強度を低下さ
    せる支持強度低下手段と、ミラーハウジングの重量を増
    加させる重量増加手段を設けたことを特徴とするフロン
    トウインドウパネルの防振構造。
  2. 【請求項2】 ルーフレールの下面部にステーの上端部
    を取付けると共に該ステーの下端部にミラーが組込まれ
    たミラーハウジングを支持し、且つ前記ステーとフロン
    トウインドウパネルとを防振ゴムにて連結したものであ
    って、 前記ステーによるミラーハウジングの支持強度を低下さ
    せる支持強度低下手段と、ミラーハウジングの重量を増
    加させる重量増加手段と、ステーの上端部の取付強度を
    高めるための取付強度向上手段を設けたことを特徴とす
    るフロントウインドウパネルの防振構造。
  3. 【請求項3】 支持強度低下手段として、ルーフレール
    の下面部に切欠部を形成する請求項1又は2記載のフロ
    ントウインドウパネルの防振構造。
  4. 【請求項4】 支持強度低下手段として、ルーフレール
    の下面部とステーの上端部との間に弾性材を介在させる
    請求項1又は2記載のフロントウインドウパネルの防振
    構造。
  5. 【請求項5】 支持強度低下手段として、防振ゴムの長
    さを調整可能とした請求項1又は2記載のフロントウイ
    ンドウパネルの防振構造。
  6. 【請求項6】 支持強度低下手段として、ステーを細く
    する請求項1又は2記載のフロントウインドウパネルの
    防振構造。
  7. 【請求項7】 支持強度低下手段として、ルーフレール
    の下面部の板厚を下げる請求項1又は2記載のフロント
    ウインドウパネルの防振構造。
  8. 【請求項8】 支持強度低下手段として、防振ゴムの剛
    性を低下させた請求項1又は2記載のフロントウインド
    ウパネルの防振構造。
  9. 【請求項9】 重量増加手段として、ミラーハウジング
    内の中央部に重量物を設ける請求項1又は2記載のフロ
    ントウインドウパネルの防振構造。
  10. 【請求項10】 重量増加手段として、ミラーハウジン
    グの背面部中央部位に重量物を取付ける請求項1又は2
    記載のフロントウインドウパネルの防振構造。
  11. 【請求項11】 取付強度向上手段として、ルーフレー
    ルの下面部のうち、ステーの上端部を取付ける部分に、
    補強板を設けた請求項2記載のフロントウインドウパネ
    ルの防振構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1614927A1 (en) * 2004-07-09 2006-01-11 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle roof structure with dampening bracket
JP2010120448A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Yupiteru Corp ルームミラー装着型車載機器

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EP1614927A1 (en) * 2004-07-09 2006-01-11 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle roof structure with dampening bracket
US7296850B2 (en) 2004-07-09 2007-11-20 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle roof structure with dampening bracket
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