JPH078767Y2 - ワイヤ式のウインドレギュレータの構造 - Google Patents
ワイヤ式のウインドレギュレータの構造Info
- Publication number
- JPH078767Y2 JPH078767Y2 JP1988168409U JP16840988U JPH078767Y2 JP H078767 Y2 JPH078767 Y2 JP H078767Y2 JP 1988168409 U JP1988168409 U JP 1988168409U JP 16840988 U JP16840988 U JP 16840988U JP H078767 Y2 JPH078767 Y2 JP H078767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- guide rail
- window regulator
- movable bracket
- type window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/48—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes
- E05F11/481—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows
- E05F11/483—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows by cables
- E05F11/486—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by cords or chains or other flexible elongated pulling elements, e.g. tapes for vehicle windows by cables with one cable connection to the window glass
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車のドアガラスを昇降するウインドレギ
ュレータであって、特に、ワイヤ式のウインドレギュレ
ータの構造に関する。
ュレータであって、特に、ワイヤ式のウインドレギュレ
ータの構造に関する。
従来の技術 ワイヤ式のウインドレギュレータは、アーム式等の形式
のものに比較して、ハンドル（駆動部）の位置が自由に
選定できるといった特徴を有する。この形式の従来のウ
インドレギュレータの構造を第１図、第６図〜第８図に
よって説明する。
のものに比較して、ハンドル（駆動部）の位置が自由に
選定できるといった特徴を有する。この形式の従来のウ
インドレギュレータの構造を第１図、第６図〜第８図に
よって説明する。
第１図は、左側のフロントドアにおけるドアパネル、ド
アガラスおよびウインドレギュレータ組体の関係を示す
概略図、第６図は、第１図と同方向から見たウインドレ
ギュレータ組体の拡大斜視図、第７図は、第６図のＡ′
−Ａ′線断面図、第８図は、同Ｂ′−Ｂ′線断面図であ
る。
アガラスおよびウインドレギュレータ組体の関係を示す
概略図、第６図は、第１図と同方向から見たウインドレ
ギュレータ組体の拡大斜視図、第７図は、第６図のＡ′
−Ａ′線断面図、第８図は、同Ｂ′−Ｂ′線断面図であ
る。
第１図において、１は、ドア本体であって、その中空部
内においてウインドレギュレータ組体２を取付けてい
る。３は、ドアインナーパネル４に取付けられたガイド
レールであって、湾曲したドアガラス５に固定された可
動ブラケット６の上下摺動を安定的に案内する。７は、
駆動ドラムであって、該ドラム７とガイドレール３等に
固定された２つのプーリ8,8に掛けて張設されたワイヤ
９を駆動する。駆動ドラム７には、手動用のハンドル10
または電動用のモータが取付けられている。ワイヤ９
は、可動ブラケット６に固定されていて、ワイヤ９の走
行により該ブラケット６がガイドレール３に沿って昇降
される。
内においてウインドレギュレータ組体２を取付けてい
る。３は、ドアインナーパネル４に取付けられたガイド
レールであって、湾曲したドアガラス５に固定された可
動ブラケット６の上下摺動を安定的に案内する。７は、
駆動ドラムであって、該ドラム７とガイドレール３等に
固定された２つのプーリ8,8に掛けて張設されたワイヤ
９を駆動する。駆動ドラム７には、手動用のハンドル10
または電動用のモータが取付けられている。ワイヤ９
は、可動ブラケット６に固定されていて、ワイヤ９の走
行により該ブラケット６がガイドレール３に沿って昇降
される。
第６図において、11は、可動ブラケット６がガイドレー
ル３に沿って昇降するのを確実に、かつ、円滑に行わせ
るための摺接部材であって、ガイドレール３との摺接面
には摩擦軽減手段が施されていることが望ましい。ま
た、ガイドレール３は、カーブしたドアガラス５（第１
図、第７図参照）をドアフレームのランチャンネルに沿
って移動するのを円滑に案内するために、該ガラス５の
曲率と概略同じ曲率を有し、この図においては、その両
端側が後方に腕曲している。ガイドレール３はチャンネ
ル状に構成され、その溝部12には、プーリ8,8に掛けて
張設されたワイヤ９が位置している。ワイヤ９は、可動
ブラケット６の固定部材13に適宜手段にて固定されてい
る。14は、可動ブラケット６をドアガラス５（第１図、
第７図参照）に取付けるためのビス穴である。
ル３に沿って昇降するのを確実に、かつ、円滑に行わせ
るための摺接部材であって、ガイドレール３との摺接面
には摩擦軽減手段が施されていることが望ましい。ま
た、ガイドレール３は、カーブしたドアガラス５（第１
図、第７図参照）をドアフレームのランチャンネルに沿
って移動するのを円滑に案内するために、該ガラス５の
曲率と概略同じ曲率を有し、この図においては、その両
端側が後方に腕曲している。ガイドレール３はチャンネ
ル状に構成され、その溝部12には、プーリ8,8に掛けて
張設されたワイヤ９が位置している。ワイヤ９は、可動
ブラケット６の固定部材13に適宜手段にて固定されてい
る。14は、可動ブラケット６をドアガラス５（第１図、
第７図参照）に取付けるためのビス穴である。
第７図において、４は、ガイドレール３が固定されてい
るドアインナーパネルであって、適宜箇所に作業用等の
ための開口がいくつか設けてある。
るドアインナーパネルであって、適宜箇所に作業用等の
ための開口がいくつか設けてある。
第１図、第６図および第７図は、ドアガラス５を中間位
置に留めた位置を示し、この状態では、ワイヤ９がガイ
ドレール３の溝部12の底面15に接触する恐れがない。し
かしながら、ドアガラス５を開閉し、可動ブラケット６
がガイドレール３の端部側、例えば、上端部側に位置
（第６図、第７図の鎖線）した場合、ワイヤ９がガイド
レール３の溝部12の底面15に接触する。ワイヤ９が溝部
12の底面15に接触すると、接触に伴う摩擦により、ドア
ガラス５の昇降の抵抗が増加するばかりでなく、ワイヤ
９が損傷することさえある。仮に、摩擦面にクリース等
の摩擦軽減剤を付与するにしても、ワイヤ９の幅と溝部
12の底面15の幅との差により効率的な手段となりえな
い。
置に留めた位置を示し、この状態では、ワイヤ９がガイ
ドレール３の溝部12の底面15に接触する恐れがない。し
かしながら、ドアガラス５を開閉し、可動ブラケット６
がガイドレール３の端部側、例えば、上端部側に位置
（第６図、第７図の鎖線）した場合、ワイヤ９がガイド
レール３の溝部12の底面15に接触する。ワイヤ９が溝部
12の底面15に接触すると、接触に伴う摩擦により、ドア
ガラス５の昇降の抵抗が増加するばかりでなく、ワイヤ
９が損傷することさえある。仮に、摩擦面にクリース等
の摩擦軽減剤を付与するにしても、ワイヤ９の幅と溝部
12の底面15の幅との差により効率的な手段となりえな
い。
考案が解決しようとする課題 このように従来のウインドレギュレータの構造による
と、ドアガラスの昇降時にワイヤがガイドレールの底面
に接触して摩擦による抵抗が増加するばかりでなく、ワ
イヤに摩擦により羽毛立ち等の変形が生じて、さらに抵
抗が増加することになり、ついには、ワイヤが切断する
ことさえ生じる。加えて、摩擦面にグリース等の摩擦軽
減剤の有効的な付与が困難である。
と、ドアガラスの昇降時にワイヤがガイドレールの底面
に接触して摩擦による抵抗が増加するばかりでなく、ワ
イヤに摩擦により羽毛立ち等の変形が生じて、さらに抵
抗が増加することになり、ついには、ワイヤが切断する
ことさえ生じる。加えて、摩擦面にグリース等の摩擦軽
減剤の有効的な付与が困難である。
課題を解決するための手段 したがって、本考案は、ワイヤがガイドレールの溝部の
底面等に接触することにより生じる抵抗の増加等の不都
合を防止することを目的とし、その主要な手段は、可動
ブラケット、ガイドレール、１対のプーリ、ワイヤおよ
び駆動ドラム等からなるワイヤ式のウインドレギュレー
タにおいて、ガイドレールの可動ブラケットと反対の底
面に、ワイヤの円滑な走行を許容する直線的に設けられ
た線状溝を形成したことである。
底面等に接触することにより生じる抵抗の増加等の不都
合を防止することを目的とし、その主要な手段は、可動
ブラケット、ガイドレール、１対のプーリ、ワイヤおよ
び駆動ドラム等からなるワイヤ式のウインドレギュレー
タにおいて、ガイドレールの可動ブラケットと反対の底
面に、ワイヤの円滑な走行を許容する直線的に設けられ
た線状溝を形成したことである。
作用 このような手段により、ドアガラスとガイドレールの距
離を基本的に変えなくても、ワイヤからガイドレールの
ワイヤの接触しがちな面を遠ざけることができるので、
ワイヤのガイドレールへの接触を防止し、あるいは、そ
の接触による摩擦抵抗を不都合が生じないまでに軽減す
ることができる。
離を基本的に変えなくても、ワイヤからガイドレールの
ワイヤの接触しがちな面を遠ざけることができるので、
ワイヤのガイドレールへの接触を防止し、あるいは、そ
の接触による摩擦抵抗を不都合が生じないまでに軽減す
ることができる。
実施例 以下、本考案の一実施例を第１図〜第５図に基いて説明
する。
する。
第１図は、左側のフロントドアにおけるドアパネル、ド
アガラスおよびウインドレギュレータ組体の関係を示す
概略図、第２図は、第１図と同方向から見たウインドレ
ギュレータ組体の拡大斜視図、第３図は、第２図のＡ−
Ａ線断面図、第４図は、同Ｂ−Ｂ線断面図、第５図は、
同Ｃ−Ｃ線断面図である。
アガラスおよびウインドレギュレータ組体の関係を示す
概略図、第２図は、第１図と同方向から見たウインドレ
ギュレータ組体の拡大斜視図、第３図は、第２図のＡ−
Ａ線断面図、第４図は、同Ｂ−Ｂ線断面図、第５図は、
同Ｃ−Ｃ線断面図である。
第１図において、１は、ドア本体であって、その中空部
内においてウインドレギュレータ組体２を取付けてい
る。３は、ドアインナーパネル４に取付けられたガイド
レールであって、湾曲したドアガラス５に略沿って湾曲
しており、このドアガラス５に固定された可動ブラケッ
ト６の上下摺動を安定的に案内する。７は、駆動ドラム
であって、該ドラム７とガイドレール３等に固定された
２つのプーリ8,8に掛けて張設されたワイヤ９を駆動す
る。駆動ドラム７には、手動用のハンドル10または電動
用のモータが取付けられている。ワイヤ９は、可動ブラ
ケット６に固定されていて、ワイヤ９の走行により該ブ
ラケット６がガイドレール３に沿って昇降される。
内においてウインドレギュレータ組体２を取付けてい
る。３は、ドアインナーパネル４に取付けられたガイド
レールであって、湾曲したドアガラス５に略沿って湾曲
しており、このドアガラス５に固定された可動ブラケッ
ト６の上下摺動を安定的に案内する。７は、駆動ドラム
であって、該ドラム７とガイドレール３等に固定された
２つのプーリ8,8に掛けて張設されたワイヤ９を駆動す
る。駆動ドラム７には、手動用のハンドル10または電動
用のモータが取付けられている。ワイヤ９は、可動ブラ
ケット６に固定されていて、ワイヤ９の走行により該ブ
ラケット６がガイドレール３に沿って昇降される。
第２図において、11は、可動ブラケット６がガイドレー
ル３に沿って昇降するのを確実に、かつ、円滑に行なわ
せるための摺接部材であって、ガイドレール３との摺接
面には摩擦軽減手段が施されていることが望ましい。16
は、ガイドレール３の溝部12の底面15に形成した線状溝
であって、ワイヤ９が通過することを許容する幅と深さ
の直線状の溝となっている。線状溝16の深さは、概ね、
ワイヤ９を２つのプーリ8,8に掛けて張設して該ワイヤ
９が底に接触しない深さであることが望ましい（第３図
参照）。
ル３に沿って昇降するのを確実に、かつ、円滑に行なわ
せるための摺接部材であって、ガイドレール３との摺接
面には摩擦軽減手段が施されていることが望ましい。16
は、ガイドレール３の溝部12の底面15に形成した線状溝
であって、ワイヤ９が通過することを許容する幅と深さ
の直線状の溝となっている。線状溝16の深さは、概ね、
ワイヤ９を２つのプーリ8,8に掛けて張設して該ワイヤ
９が底に接触しない深さであることが望ましい（第３図
参照）。
第４図において、17は、線状溝16内に塗布したり、載置
して付与したグリース等の摩擦軽減剤であって、線状溝
16内の全域あるいは部分的に付与するものであるが、こ
れは本考案の必須の構成ではない。
して付与したグリース等の摩擦軽減剤であって、線状溝
16内の全域あるいは部分的に付与するものであるが、こ
れは本考案の必須の構成ではない。
このように、ガイドレール３の溝部12の底面15に線状溝
16を直線的に形成しておくと、湾曲したドアガラス５を
昇降して、可動ブラケット６がガイドレール３の上端側
または下端側に位置（第３図では上端側に位置した状態
を鎖線で示している）しても、ワイヤ９が線状溝16内を
走行することができ、ガイドレール３の溝部12の底面15
に接触するようなことがない。さらに、線状溝16はガイ
ドレール３の断面係数を大きくするので、ガイドレール
３自体の剛性が増すこととなる。
16を直線的に形成しておくと、湾曲したドアガラス５を
昇降して、可動ブラケット６がガイドレール３の上端側
または下端側に位置（第３図では上端側に位置した状態
を鎖線で示している）しても、ワイヤ９が線状溝16内を
走行することができ、ガイドレール３の溝部12の底面15
に接触するようなことがない。さらに、線状溝16はガイ
ドレール３の断面係数を大きくするので、ガイドレール
３自体の剛性が増すこととなる。
また、線状溝16内にグリース等の摩擦軽減剤17を付与す
れば、ワイヤ９がガイドレール３に最も接近したとき、
例えば第５図の状態において、ワイヤ９に摩擦軽減剤を
供給して、例えワイヤ９がガイドレール３に接触したと
しても、摩擦を非常に小さくすることができる。
れば、ワイヤ９がガイドレール３に最も接近したとき、
例えば第５図の状態において、ワイヤ９に摩擦軽減剤を
供給して、例えワイヤ９がガイドレール３に接触したと
しても、摩擦を非常に小さくすることができる。
ガイドレール３に線状溝16を形成すると、ガイドレール
３の裏面の一部がドアインナーパネル４側に突出する
が、その部分をドアインナーパネル４の開口に位置させ
ることが最も望ましいが、ドアインナーパネル４に、ガ
イドレール３の裏面の突出部に合致した凹部を設けてお
けば、ガイドレール３の位置決めにとって極めて有効で
ある。
３の裏面の一部がドアインナーパネル４側に突出する
が、その部分をドアインナーパネル４の開口に位置させ
ることが最も望ましいが、ドアインナーパネル４に、ガ
イドレール３の裏面の突出部に合致した凹部を設けてお
けば、ガイドレール３の位置決めにとって極めて有効で
ある。
なお、ガイドレール３をチャンネル状のものについて説
明したが、アングル状のものであっても、直線的に設け
た線状溝16により生じる作用効果は同様である。これら
は、いずれも、本考案の一態様にすぎないことはいうま
でもない。
明したが、アングル状のものであっても、直線的に設け
た線状溝16により生じる作用効果は同様である。これら
は、いずれも、本考案の一態様にすぎないことはいうま
でもない。
考案の効果 このように、本考案によれば、ガイドレールの底面に線
状溝を形成するといった簡単な構成により、従来の問題
点を解決し、ワイヤとガイドレールの接触を防止し、あ
るいは接触の頻度を極めて少なくすることができる。加
えて、ガイドレールの剛性を増すことができる。そし
て、必要に応じてワイヤとガイドレールの接触の恐れの
ある箇所に有効的に摩擦軽減剤を付与することができ
る。これにより、湾曲したドアガラスを安定して極めて
円滑に昇降することができるといった優れた効果を奏し
うる。
状溝を形成するといった簡単な構成により、従来の問題
点を解決し、ワイヤとガイドレールの接触を防止し、あ
るいは接触の頻度を極めて少なくすることができる。加
えて、ガイドレールの剛性を増すことができる。そし
て、必要に応じてワイヤとガイドレールの接触の恐れの
ある箇所に有効的に摩擦軽減剤を付与することができ
る。これにより、湾曲したドアガラスを安定して極めて
円滑に昇降することができるといった優れた効果を奏し
うる。
第１図は本考案の一実施例を示す全体の斜視図（従来例
と共通）、第２図は同要部の拡大斜視図、第３図は第２
図のＡ−Ａ線断面図、第４図は同Ｂ−Ｂ線断面図、第５
図は同Ｃ−Ｃ線断面図、第６図は従来例の要部拡大斜視
図、第７図は第６図のＡ′−Ａ′線断面図、第８図は同
Ｂ′−Ｂ′線断面図である。 ３……ガイドレール、５……ドアガラス、６……可動ブ
ラケット、７……駆動ドラム、８……プーリ、９……ワ
イヤ、15……底面、16……線状溝、17……摩擦軽減剤。
と共通）、第２図は同要部の拡大斜視図、第３図は第２
図のＡ−Ａ線断面図、第４図は同Ｂ−Ｂ線断面図、第５
図は同Ｃ−Ｃ線断面図、第６図は従来例の要部拡大斜視
図、第７図は第６図のＡ′−Ａ′線断面図、第８図は同
Ｂ′−Ｂ′線断面図である。 ３……ガイドレール、５……ドアガラス、６……可動ブ
ラケット、７……駆動ドラム、８……プーリ、９……ワ
イヤ、15……底面、16……線状溝、17……摩擦軽減剤。
Claims (2)
- 【請求項１】湾曲したドアガラス５に固定される可動ブ
ラケット６と、該可動ブラケット６を摺動案内する上記
ドアガラス５に略沿って湾曲したガイドレール３と、前
記可動ブラケット６に固定され、かつ、１対のプーリ8,
8に掛けて張設されたワイヤ９と、該ワイヤ９を走行さ
せることにより前記ブラケット６を前記ガイドレール３
に沿って移動させる駆動ドラム７とからなるワイヤ式の
ウインドレギュレータにおいて、前記ガイドレール３の
前記可動ブラケット６と反対の底面15に、前記ワイヤ９
の円滑な走行を許容する直線的に設けられた線状溝16を
形成したことを特徴とするワイヤ式のウインドレギュレ
ータの構造。 - 【請求項２】前記線状溝16内に摩擦軽減剤17を付与した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
ワイヤ式ウインドレギュレータの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168409U JPH078767Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ワイヤ式のウインドレギュレータの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168409U JPH078767Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ワイヤ式のウインドレギュレータの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289184U JPH0289184U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH078767Y2 true JPH078767Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31457558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988168409U Expired - Lifetime JPH078767Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ワイヤ式のウインドレギュレータの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078767Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016204944A (ja) * | 2015-04-21 | 2016-12-08 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | ウインドレギュレータ |
| JP2018084114A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ |
| JP2022191925A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ及び車両用ドア |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6950019B2 (ja) * | 2015-04-21 | 2021-10-13 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | ウインドレギュレータ |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988168409U patent/JPH078767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016204944A (ja) * | 2015-04-21 | 2016-12-08 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | ウインドレギュレータ |
| JP2018084114A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ |
| JP2022191925A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ及び車両用ドア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289184U (ja) | 1990-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2543985Y2 (ja) | 建設機械用重装備車輌の運転室前面窓装置 | |
| US4658546A (en) | Windowpane lifting mechanism for vehicle door | |
| EP1381746B1 (en) | Universal cable window regulator assembly for vehicles | |
| JPH078767Y2 (ja) | ワイヤ式のウインドレギュレータの構造 | |
| JPH10936A (ja) | スライドドアと車体とを結ぶハーネス構造 | |
| KR900014170A (ko) | 자동차 루우프용 에어 가이드 장치 | |
| CA2200694C (en) | Lifting folding door | |
| JP3603521B2 (ja) | 車両のドアパネル | |
| EP1366261B1 (en) | Device in door arrangement | |
| JP3756424B2 (ja) | ワイヤ式ウィンドレギュレータ | |
| JP2000129996A (ja) | 引戸装置 | |
| JPH0538225Y2 (ja) | ||
| JP3770771B2 (ja) | ワイヤ式ウインドレギュレータ | |
| JP3781359B2 (ja) | 車両用ドア | |
| JPH0354290Y2 (ja) | ||
| JPH0439985Y2 (ja) | ||
| KR0127044Y1 (ko) | 차량도어의 전동 레귤레이터구조 | |
| JP2505720B2 (ja) | 連動引戸装置 | |
| JPH0131534Y2 (ja) | ||
| JP2601050Y2 (ja) | サンルーフのリッド昇降装置 | |
| JPH0247726Y2 (ja) | ||
| JPS61250279A (ja) | 自動車用ドアのウインドガラス昇降装置 | |
| KR0134645Y1 (ko) | 자동차의 도아글라스 유동방지구조 | |
| JPH0318620Y2 (ja) | ||
| JPH0726830A (ja) | ウインドウパネルの昇降装置 |