JPH0786714B2 - フルカラー複写装置 - Google Patents
フルカラー複写装置Info
- Publication number
- JPH0786714B2 JPH0786714B2 JP1002602A JP260289A JPH0786714B2 JP H0786714 B2 JPH0786714 B2 JP H0786714B2 JP 1002602 A JP1002602 A JP 1002602A JP 260289 A JP260289 A JP 260289A JP H0786714 B2 JPH0786714 B2 JP H0786714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- transfer
- belt
- photoconductor
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、感光体に形成した各色成分のトナー像を一旦
中間転写媒体（中間転写ベルト）に重ね合わせた後、用
紙に転写する方式のフルカラー複写装置に関する。
中間転写媒体（中間転写ベルト）に重ね合わせた後、用
紙に転写する方式のフルカラー複写装置に関する。
〈従来技術〉 従来、電子写真装置としてのカラー複写機では、例えば
ベルト状の感光体を、通常は、コロナ放電などの直流電
界による主帯電チャージャによって帯電し、色分解され
た原稿の光学像を上記感光体ベルト上に投影して静電潜
像を形成し、第一色、例えば黄色のトナーで現像してト
ナー像を作る。この場合、黄色トナーは、感光体ベルト
と逆極性に帯電されている。
ベルト状の感光体を、通常は、コロナ放電などの直流電
界による主帯電チャージャによって帯電し、色分解され
た原稿の光学像を上記感光体ベルト上に投影して静電潜
像を形成し、第一色、例えば黄色のトナーで現像してト
ナー像を作る。この場合、黄色トナーは、感光体ベルト
と逆極性に帯電されている。
次に、上記感光体ベルトに、黄色トナーとは逆極性に帯
電され、例えばベルト状の中間転写媒体を当接させ、感
光体ベルト上に作られていた黄色トナー像を転写する。
感光体ベルトは、残存する黄色トナーを清掃したのち除
電され、第一のカラーに対する現像・転写を終える。
電され、例えばベルト状の中間転写媒体を当接させ、感
光体ベルト上に作られていた黄色トナー像を転写する。
感光体ベルトは、残存する黄色トナーを清掃したのち除
電され、第一のカラーに対する現像・転写を終える。
以下、マゼンタ、シアン等、カラー画像を完成するに必
要な各カラートナーに対して、黄色トナーと同様の操作
を繰返すが、この一連の操作により、中間転写ベルト上
には黄色のトナーが順次重畳して転写され、この重畳さ
れたトナー像がトナーと逆極性に帯電された用紙に転写
されたのち、用紙は剥離チャージャによって中間転写ベ
ルトから剥離され、定着処理の上排紙口から排出されて
複写を終えるように構成されている。
要な各カラートナーに対して、黄色トナーと同様の操作
を繰返すが、この一連の操作により、中間転写ベルト上
には黄色のトナーが順次重畳して転写され、この重畳さ
れたトナー像がトナーと逆極性に帯電された用紙に転写
されたのち、用紙は剥離チャージャによって中間転写ベ
ルトから剥離され、定着処理の上排紙口から排出されて
複写を終えるように構成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、上記の複写過程で、第一色のトナー像が転写
された中間転写ベルトに、感光体ベルト上の第二色およ
び第三色のトナー像を順次重畳して転写する場合、これ
らのトナーは総て同極性に帯電されているため、相互に
反発して画像欠陥を生ずる。特に、トナーが重なり合う
部分では、転写ごとに電位が上昇するので、このような
現像は顕著なものとなる。上記の画像欠陥があると、特
に文字や線の周辺にトナーが飛散し（画像のにじみ）、
或いは既に転写されたトナーが逆転写により抜け部分を
生じるなど、画質が著しく劣下するものとなる。
された中間転写ベルトに、感光体ベルト上の第二色およ
び第三色のトナー像を順次重畳して転写する場合、これ
らのトナーは総て同極性に帯電されているため、相互に
反発して画像欠陥を生ずる。特に、トナーが重なり合う
部分では、転写ごとに電位が上昇するので、このような
現像は顕著なものとなる。上記の画像欠陥があると、特
に文字や線の周辺にトナーが飛散し（画像のにじみ）、
或いは既に転写されたトナーが逆転写により抜け部分を
生じるなど、画質が著しく劣下するものとなる。
また、特に第２回目の転写段階から第３回目の転写段階
に入るまでの間に中間転写媒体が回転（空回転）し、こ
のとき中間転写媒体に転写されたトナー像が再び感光体
表面に移りトナー画像がみだれるという問題があった。
に入るまでの間に中間転写媒体が回転（空回転）し、こ
のとき中間転写媒体に転写されたトナー像が再び感光体
表面に移りトナー画像がみだれるという問題があった。
それゆえ、本発明の目的とするところは、常に画質の優
れた画像が得られるカラー複写装置の提供にある。
れた画像が得られるカラー複写装置の提供にある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、感光体に形成した各色成分のトナー像を一旦
中間転写媒体に重ね合わせた後、用紙に転写する方式の
フルカラー複写装置に於いて、 感光体から各色成分のトナー像を前記中間転写媒体に転
写する時に、最終転写段階の転写電位をその直前の転写
段階の電位より大きくする手段と、中間転写媒体のプロ
セススピードを検出する手段と、前記各転写段階へ移る
間に前記中間転写媒体に前記検出手段からの情報に応じ
た電圧を印加する手段とを備えたことを特徴とするフル
カラー複写装置である。
中間転写媒体に重ね合わせた後、用紙に転写する方式の
フルカラー複写装置に於いて、 感光体から各色成分のトナー像を前記中間転写媒体に転
写する時に、最終転写段階の転写電位をその直前の転写
段階の電位より大きくする手段と、中間転写媒体のプロ
セススピードを検出する手段と、前記各転写段階へ移る
間に前記中間転写媒体に前記検出手段からの情報に応じ
た電圧を印加する手段とを備えたことを特徴とするフル
カラー複写装置である。
〈作用〉 最も転写効率の下がる最終転写段階で転写電位を大きく
したので、転写効率の低下をカバーすることができると
共に、中間転写媒体の空回転中に、該中間転写媒体に所
定の電圧を印加したので、転写トナーの感光体への飛散
を防止することができる。特に空回転時の印加電圧は、
中間転写媒体のプロセススピードが速いときは高く、又
プロセススピードが遅いときは印加電圧を低くしている
ので、効果的にトナー飛散を防止することができる。
したので、転写効率の低下をカバーすることができると
共に、中間転写媒体の空回転中に、該中間転写媒体に所
定の電圧を印加したので、転写トナーの感光体への飛散
を防止することができる。特に空回転時の印加電圧は、
中間転写媒体のプロセススピードが速いときは高く、又
プロセススピードが遅いときは印加電圧を低くしている
ので、効果的にトナー飛散を防止することができる。
〈実施例〉 本発明の一実施例を第１図に基づいて説明すれば、以下
の通りである。
の通りである。
電子写真装置としてのフルカラー複写機（以下複写機と
称する）は、第１図に示すように、機枠１の上部に原稿
２の載置される原稿台３が設けられている。原稿台３の
下方には、コピーランプ４、ミラー５…、レンズ６、お
よび青・赤・緑のフィルタを有するフィルタ装置７を備
え、原稿２を露光走査して後述の感光体ベルト８に静電
潜像を形成する光学系部９が設けられている。
称する）は、第１図に示すように、機枠１の上部に原稿
２の載置される原稿台３が設けられている。原稿台３の
下方には、コピーランプ４、ミラー５…、レンズ６、お
よび青・赤・緑のフィルタを有するフィルタ装置７を備
え、原稿２を露光走査して後述の感光体ベルト８に静電
潜像を形成する光学系部９が設けられている。
光学系部９の下方には、感光体として、例えば有機感光
体（OPC）からなる感光体ベルト８が設けられている。
この感光体ベルト８は一定間隔をもって平行に配された
駆動ローラ10と従動ローラ11との間に掛け渡されてい
る。この感光体ベルト８の周囲には、主帯電チャージャ
12、現像装置13・14・15、クリーナ16および除電ランプ
17がそれぞれ感光体ベルト８に対向して設けられてお
り、上記現像装置13・14・15には、それぞれ黄色・マゼ
ンタ・シアンの現像剤が収納されている。
体（OPC）からなる感光体ベルト８が設けられている。
この感光体ベルト８は一定間隔をもって平行に配された
駆動ローラ10と従動ローラ11との間に掛け渡されてい
る。この感光体ベルト８の周囲には、主帯電チャージャ
12、現像装置13・14・15、クリーナ16および除電ランプ
17がそれぞれ感光体ベルト８に対向して設けられてお
り、上記現像装置13・14・15には、それぞれ黄色・マゼ
ンタ・シアンの現像剤が収納されている。
上記駆動ローラ10の近傍には、中間転写装置18が設けら
れている。この中間転写装置18は、中間転写媒体として
の中間転写ベルト19、ローラ20・21・35、中間転写ロー
ラ22、用紙転写ローラ23、用紙剥離プレート24、および
クリーナ25等から構成されている。
れている。この中間転写装置18は、中間転写媒体として
の中間転写ベルト19、ローラ20・21・35、中間転写ロー
ラ22、用紙転写ローラ23、用紙剥離プレート24、および
クリーナ25等から構成されている。
上記のローラ20・21・35には、中間転写ベルト19が掛け
渡されており、ローラ20・21・35の間で駆動ローラ10の
外周に位置する感光体ベルト８の表面が当接されてい
る。中間転写ベルト19の周囲には、感光体ベルト８との
接触位置から転写プロセス順に、中間転写ローラ22、用
紙転写ローラ23、用紙剥離プレート24、およびクリーナ
25等が中間転写ベルト19の内周および外周に対向して設
けられている。
渡されており、ローラ20・21・35の間で駆動ローラ10の
外周に位置する感光体ベルト８の表面が当接されてい
る。中間転写ベルト19の周囲には、感光体ベルト８との
接触位置から転写プロセス順に、中間転写ローラ22、用
紙転写ローラ23、用紙剥離プレート24、およびクリーナ
25等が中間転写ベルト19の内周および外周に対向して設
けられている。
上記の中間転写装置18に対する給紙側には、用紙26…を
収容した用紙カセット27・28が上下に装着されている。
各用紙カセット27・28の上部から中間転写装置18までの
間には、給紙ローラ29・30とタイミングローラ31・31と
が設けられている。また、中間転写装置18に対する排紙
側には、搬送ベルト32、定着装置33および排紙部34が設
けられている。
収容した用紙カセット27・28が上下に装着されている。
各用紙カセット27・28の上部から中間転写装置18までの
間には、給紙ローラ29・30とタイミングローラ31・31と
が設けられている。また、中間転写装置18に対する排紙
側には、搬送ベルト32、定着装置33および排紙部34が設
けられている。
第２図は制御回路である。図中、ａは転写段階検出器で
あり、中間転写ベルト18への転写段階の状態を検出し、
その情報をI/Oポート（ｂ）を介してCPU（ｄ）に出力す
る。ｃはプロセススピード検出器（ｃ）であり、スピー
ドの遅い速いの２つの情報を同様にI/Oポート（ｂ）を
介してCPU（ｄ）に出力する。CPU（ｄ）は前記転写段階
検出器（ａ）及びプロセススピード検出器（ｃ）からの
情報に応じて電圧制御回路（ｅ）に対し電圧制御信号を
出力する。
あり、中間転写ベルト18への転写段階の状態を検出し、
その情報をI/Oポート（ｂ）を介してCPU（ｄ）に出力す
る。ｃはプロセススピード検出器（ｃ）であり、スピー
ドの遅い速いの２つの情報を同様にI/Oポート（ｂ）を
介してCPU（ｄ）に出力する。CPU（ｄ）は前記転写段階
検出器（ａ）及びプロセススピード検出器（ｃ）からの
情報に応じて電圧制御回路（ｅ）に対し電圧制御信号を
出力する。
電圧制御回路（ｅ）はCPU（ｄ）からの電圧制御信号に
応じて、中間転写ローラ（ｇ）に600V,600V,1000V,P
1V，P2Vを選択的に供給すべくDC電力供給器（ｆ）に制
御する。
応じて、中間転写ローラ（ｇ）に600V,600V,1000V,P
1V，P2Vを選択的に供給すべくDC電力供給器（ｆ）に制
御する。
上記の構成において、本複写機における複写動作の際に
は、光学系部９のコピーランプ４とミラー５…は原稿台
３の下面を矢印ＡおよびＢ方向に往復移動して原稿２を
走査する。コピーランプ４ら原稿２に照射された光の反
射光は、第１図に一点鎖線で示すように、ミラー５…、
レンズ６、およびフィルタ装置７を経由し、主帯電チャ
ージャ12で、例えば負極性に一様に帯電された感光体ベ
ルト８の表面に達し、感光体ベルト８上に、第一色、例
えば黄色に対応する静電潜像が形成される。この静電潜
像は、現像装置13において、正に帯電された黄色トナー
を吸着することによって現像され、中間転写装置18の中
間転写ベルト19に達する。
は、光学系部９のコピーランプ４とミラー５…は原稿台
３の下面を矢印ＡおよびＢ方向に往復移動して原稿２を
走査する。コピーランプ４ら原稿２に照射された光の反
射光は、第１図に一点鎖線で示すように、ミラー５…、
レンズ６、およびフィルタ装置７を経由し、主帯電チャ
ージャ12で、例えば負極性に一様に帯電された感光体ベ
ルト８の表面に達し、感光体ベルト８上に、第一色、例
えば黄色に対応する静電潜像が形成される。この静電潜
像は、現像装置13において、正に帯電された黄色トナー
を吸着することによって現像され、中間転写装置18の中
間転写ベルト19に達する。
中間転写ベルト19は電圧制御回路（ｅ）の制御のもとに
600Vを印加された中間転写ローラ22によって負極性に帯
電され、感光体ベルト８上の正極性の黄色トナー像を吸
着転写する。中間転写ベルト19はそのまま移動し、同一
の工程をへて、同様に600Vを印加された中間転写ローラ
22によって負極性に帯電され、感光体ベルト８上のマゼ
ンタトナー像を吸着転写する。さらに転写最終段階にお
いて、中間転写ベルト19は1000Vを印加された中間転写
ローラ22によって負極性に帯電され感光体ベルト８上の
シアントナー像を吸着転写する。
600Vを印加された中間転写ローラ22によって負極性に帯
電され、感光体ベルト８上の正極性の黄色トナー像を吸
着転写する。中間転写ベルト19はそのまま移動し、同一
の工程をへて、同様に600Vを印加された中間転写ローラ
22によって負極性に帯電され、感光体ベルト８上のマゼ
ンタトナー像を吸着転写する。さらに転写最終段階にお
いて、中間転写ベルト19は1000Vを印加された中間転写
ローラ22によって負極性に帯電され感光体ベルト８上の
シアントナー像を吸着転写する。
ところで、各転写段階の間の中間転写ベルト19の空回転
時には、プロセススピードに応じて例えばプロセススピ
ードが速い時には高い印加電圧P1Vが印加され、またプ
ロセススピードが遅い時には低い印加電圧P2Vが印加さ
れる。このようにして、転写効率の低下を効果的に抑
え、また空回転時のトナーの飛散を防止することができ
る。
時には、プロセススピードに応じて例えばプロセススピ
ードが速い時には高い印加電圧P1Vが印加され、またプ
ロセススピードが遅い時には低い印加電圧P2Vが印加さ
れる。このようにして、転写効率の低下を効果的に抑
え、また空回転時のトナーの飛散を防止することができ
る。
なお、上記実施例では第２と第３の転写段階で転写電圧
を変えているが、全転写段階で変えるようにしてもよ
い。また、空回転時の電圧印加についても、第２と第３
の転写段階でのみ行うようにしても効果がある。
を変えているが、全転写段階で変えるようにしてもよ
い。また、空回転時の電圧印加についても、第２と第３
の転写段階でのみ行うようにしても効果がある。
〈効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば転写効率の
低下及び空回転時のトナー相互の反発による、飛散など
の現像が解消され、常に良好なカラー画像を得ることが
できる。
低下及び空回転時のトナー相互の反発による、飛散など
の現像が解消され、常に良好なカラー画像を得ることが
できる。
第１図は本発明フルカラー複写機の概略構成図、第２図
は制御回路図である。 ａは転写段階検出器、ｃはプロセススピード検出器、ｅ
は電圧制御回路、ｆはDC電力供給器、ｇは中間転写ロー
ラ。
は制御回路図である。 ａは転写段階検出器、ｃはプロセススピード検出器、ｅ
は電圧制御回路、ｆはDC電力供給器、ｇは中間転写ロー
ラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 温品 悦次 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−280872（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−264778（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−12570（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】感光体に形成した各色成分のトナー像を一
旦中間転写媒体に重ね合わせた後、用紙に転写する方式
のフルカラー複写装置に於いて、 感光体から各色成分のトナー像を前記中間転写媒体に転
写する時に、最終転写段階の転写電位をその直前の転写
段階の電位より大きくする手段と、中間転写媒体のプロ
セススピードを検出する手段と、前記各転写段階へ移る
間に前記中間転写媒体に前記検出手段からの情報に応じ
た電圧を印加する手段とを備えたことを特徴とするフル
カラー複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002602A JPH0786714B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | フルカラー複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002602A JPH0786714B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | フルカラー複写装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183276A JPH02183276A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0786714B2 true JPH0786714B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=11533935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002602A Expired - Lifetime JPH0786714B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | フルカラー複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786714B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610701A (en) * | 1993-07-20 | 1997-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color electrophotographic apparatus and image forming units used therein |
| US6611672B2 (en) | 2000-09-26 | 2003-08-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, monocolor image forming apparatus, toner recycling apparatus and intermediate transfer member |
| US6920300B2 (en) * | 2003-03-12 | 2005-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus capable of inhibiting photoreceptor filming and color toner mixing |
| US7215912B2 (en) | 2004-03-19 | 2007-05-08 | Ricoh Company Limited | Intermediate transfer medium and image forming apparatus using the intermediate transfer medium |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290674A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Fuji Xerox Co Ltd | カラ−複写機の転写装置 |
| JPS62206567A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Ricoh Co Ltd | カラ−電子写真装置 |
| JPH0810370B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1996-01-31 | キヤノン株式会社 | 多重画像形成装置 |
| JPS6355580A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | Ricoh Co Ltd | 転写装置 |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP1002602A patent/JPH0786714B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02183276A (ja) | 1990-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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