JPH0784811A - 誤り位置検知機能付端末装置及び上位システム - Google Patents

誤り位置検知機能付端末装置及び上位システム

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JPH0784811A
JPH0784811A JP5232819A JP23281993A JPH0784811A JP H0784811 A JPH0784811 A JP H0784811A JP 5232819 A JP5232819 A JP 5232819A JP 23281993 A JP23281993 A JP 23281993A JP H0784811 A JPH0784811 A JP H0784811A
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JP
Japan
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error
host system
data
error position
terminal device
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Application number
JP5232819A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sato
仁 佐藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回線で上位システム(または端末装置)と接続
され、オンラインである決まったフォーマットのデータ
を受信する端末装置(上位システム)において、受信デ
ータの誤り位置を受信データ先頭からのバイト数で認識
する。 【構成】端末装置は受信データの誤り位置を誤り位置検
知部4により検知し、その情報(バイト数)を上位シス
テムへ送信、あるいは表示部1へ表示、あるいは印字部
2へ印字する。 【効果】上位システム(または端末装置)からの受信デ
ータの誤り位置が瞬時にわかり、上位システム側(また
は端末装置側)データ修正の手間を大幅に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上位システムからの受
信データ誤り位置を検知する端末装置、及び端末装置か
らの受信データ誤り位置を検知する上位システムに適用
して好適な誤り位置検知機能付端末装置及び上位システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、受信データの誤りは検知
できても、誤りの位置は検知できない、あるいはあるブ
ロック単位でしか検知できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、誤り
があることは検知できても、その位置が不明確なため、
上位システム側(または端末装置側)で端末装置(また
は上位システム)への送信データを修正する場合、人間
がデータの先頭から誤りがないかどうかを1バイトずつ
調べなければならず、修正すべき内容が不正確であり、
さらに修正に非常に手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、これらの問題を解決する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では端末装置(または上位システム)に受信
データ誤り位置検知機能を設け、さらにその誤り位置情
報を上位システム(または端末装置)へ応答データとし
て送信する、あるいは端末装置(または上位システム)
自身に印字する、あるいは端末装置(または上位システ
ム)自身に表示する機能を採用し、誤り位置の認識を可
能としたものである。
【0006】すなわち、本発明の特徴とするところは、
回線で上位システムと接続され、予め定めたフォーマッ
トのデータをオンラインで受信処理する端末装置におい
て、フォーマットの異常に伴う受信データの誤りを検知
し、当該誤り検知位置を受信データ先頭からのバイト数
をもって認識する誤り検知手段と、当該検知した誤り位
置情報(バイト数)を受信データの応答データとして上
位システムへ送信する送信手段とを具備したことを特徴
とする端末装置にある。
【0007】また、本発明の特徴とするところは、回線
で端末装置と接続され、予め定めたフォーマットのデー
タをオンラインで受信処理する上位システムにおいて、
フォーマットの異常に伴う受信データの誤りを検知し、
当該誤り検知位置を受信データ先頭からのバイト数をも
って認識する誤り検知手段と、当該検知した誤り位置情
報(バイト数)を受信データの応答データとして端末装
置へ送信する送信手段とを具備したことを特徴とする上
位システムにある。
【0008】
【作用】本発明が有している誤り位置検知機能は、上位
システム(または端末装置)からの受信データの誤り位
置を受信データ先頭からのバイト数で認識することがで
き、そのバイト数を上位システム(または端末装置)へ
応答データとして送信、あるいは端末装置(または上位
システム)自身へ印字、あるいは端末装置(または上位
システム)自身へ表示する機能と組み合わせることによ
り、上位システム(または端末装置)からの受信データ
のどこに誤りがあるのかが認識可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図5によ
り説明する。図2は本発明の実施例である情報表示装置
の外観である。装置前面には、フルットマトリクスLE
Dで構成される表示部1があり、上位システムからの情
報や、受信データ誤り位置情報を表示する。また、印字
部2は、上位システムからの情報や、受信データ誤り位
置情報を印字する。
【0010】図1は情報表示装置のブロック図であり、
本図により装置内部の構成を説明する。回線処理部3
は、上位システムから送られてくるデータの受信処理、
及び装置から上位システムへ知らせる情報(障害情報、
誤り位置情報等)の送信処理を行う。誤り位置検知部4
は、回線処理部3からの受信データ内容を調査し、誤り
があればその位置を受信データ先頭からのバイト数をも
って認識する。メモリ部5は、受信データの格納の他、
誤り位置情報の格納、各種設定情報の記憶場所として用
いられる。表示処理部6は、上位システムからの表示デ
ータを編集し表示部1に実際に表示させる働きを持つ
他、誤り位置情報の表示処理も行う。印字処理部7は、
上位システムからの印字データを印字部2に実際に印字
させる働きを持他、誤り位置情報の印字処理も行う。操
作部8は、表示、印字内容の選択実行や装置の工注情報
等の設定をキーボード(装置内実装)で行うことができ
る機能を有している。電源装置9は、装置に必要な電源
を供給する。制御部10は、これら全体の制御を行って
いる。
【0011】図3は情報表示装置の接続形態を示した図
である。装置は上位システムと回線接続部11で接続さ
れ、上位システムからの情報を表示部1に表示、あるい
は印字部2に印字する。
【0012】次に、図4により情報表示装置の処理内容
詳細を説明する。上位システムからの情報は受信バッフ
ァ12を通してデータ格納エリア13に格納される。格
納が完了すると、制御部10は、誤り位置検知部4によ
り受信データに誤りがないかどうかを調査する。誤りが
ない場合、受信データ中の表示データは表示バッファ1
4へ、印字データは印字バッファ15へ送られそれぞれ
表示、印字される。
【0013】ここで、受信データに誤りがあった場合、
誤り位置検知部4はデータ格納エリア13の先頭アドレ
スと、誤りを検知したデータ格納エリア13のアドレス
を比較して、受信したデータの先頭から何バイト目に誤
りがあったかを認識し、そのバイト数を誤り位置情報と
して制御部10へ連絡する。制御部10は誤り位置情報
を送信データとして編集後、送信バッファ16へ送り上
位システムへ送信する、あるいは表示データとして表示
バッファ14へ送り表示、あるいは印字データとして印
字バッファ15へ送り印字する。
【0014】尚、誤りがあった場合、受信データの扱い
として全てを無効とし、表示バッファ14および印字バ
ッファ15にはデータを送らない方法と、正常な部分に
ついては一部表示、印字する方法がある。
【0015】また、誤り位置情報を上位システムへ送信
するのか、装置自身に表示、印字するのかは、装置の機
能、性格を考慮し、機能選択するものとする。
【0016】また、装置から送信される誤り位置情報は
上位システム側の表示部(ディスプレイ等)へ表示、ま
たはプリンタ等に印字することにより認識可能となる。
【0017】図5は、本実施例の誤り位置情報の表示部
への一表示例を示す。尚、印字部へも同様に印字され
る。
【0018】以上の説明から明かなように、本実施例に
よれば、上位システム側からの受信データ誤り位置を人
間が調べることなく瞬時に認識できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、上位システム(または
端末装置)からの受信データ誤り位置が瞬時にわかるた
め、上位システム(または端末装置)のデータのどこを
修正すれば良いかが瞬時にわかるという効果がある。
【0020】また、上記効果により、端末装置側(また
は上位システム側)のフォーマットに合わせて上位シス
テム(または端末装置)を開発する場合、非常に短期間
で開発できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の情報表示装置のブロック図
である。
【図2】本発明の一実施例の情報表示装置の外観図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の情報表示装置の接続形態を
示す図である。
【図4】本発明の一実施例の情報表示装置の処理内容詳
細を示す図である。
【図5】本発明の一実施例の情報表示装置の誤り位置情
報表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…フルドットマトリクスLED表示部、2…印字部、
3…回線処理部、4…誤り位置検知部、5…メモリ部、
6…表示処理部、7…印字処理部、8…操作部、9…電
源装置、10…制御部、11…回線接続部、12…受信
バッファ、13…データ格納エリア、14…表示バッフ
ァ、15…印字バッファ、16…送信バッファ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線で上位システムと接続され、予め定め
    たフォーマットのデータをオンラインで受信処理する端
    末装置において、 フォーマットの異常に伴う受信データの誤りを検知し、
    当該誤り検知位置を受信データ先頭からのバイト数をも
    って認識する誤り検知手段と、 当該検知した誤り位置情報(バイト数)を受信データの
    応答データとして上位システムへ送信する送信手段とを
    具備したことを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】前記誤り位置情報は、端末装置自身の印字
    部に印字することを特徴とする請求項1記載の端末装
    置。
  3. 【請求項3】前記誤り位置情報は、端末装置自身の表示
    部に表示することを特徴とする請求項1記載の端末装
    置。
  4. 【請求項4】回線で端末装置と接続され、予め定めたフ
    ォーマットのデータをオンラインで受信処理する上位シ
    ステムにおいて、 フォーマットの異常に伴う受信データの誤りを検知し、
    当該誤り検知位置を受信データ先頭からのバイト数をも
    って認識する誤り検知手段と、 当該検知した誤り位置情報(バイト数)を受信データの
    応答データとして端末装置へ送信する送信手段とを具備
    したことを特徴とする上位システム。
  5. 【請求項5】前記誤り位置情報は、上位システム自身の
    表示部、あるいは周辺機器に表示することを特徴とする
    請求項4記載の上位システム。
  6. 【請求項6】前記誤り位置情報は、上位システム自身の
    印字部、あるいは周辺機器に印字することを特徴とする
    請求項4記載の上位システム。
JP5232819A 1993-09-20 1993-09-20 誤り位置検知機能付端末装置及び上位システム Pending JPH0784811A (ja)

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