JPH0784326A - 立体画像撮影像・表示システム - Google Patents

立体画像撮影像・表示システム

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JPH0784326A
JPH0784326A JP5232883A JP23288393A JPH0784326A JP H0784326 A JPH0784326 A JP H0784326A JP 5232883 A JP5232883 A JP 5232883A JP 23288393 A JP23288393 A JP 23288393A JP H0784326 A JPH0784326 A JP H0784326A
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知孝 村本
Hiroaki Hoshi
宏明 星
Tsunefumi Tanaka
常文 田中
Katsumi Iijima
克己 飯島
Nobuo Fukushima
信男 福島
Shigeki Okauchi
茂樹 岡内
Jun Tokumitsu
純 徳光
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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影者の意図を正しく反映した映像表示が可
能な立体化像撮像・表示システムを提供する。 【構成】 左右の表示ユニット333,334は、バッ
クライト光源341,342で照明される。液晶パネル
339,340の表示画像は、リレー光学系337,3
38と虚像結像光学素子335,336により、左右の
眼に独立に遠方の虚像として拡大表示される。虚像結像
光学素子335,336は非球面ハーフミラーで、透明
保護窓を通して外界の景色と液晶パネル239,240
からの画像とを重畳して観察できるコンバイナとして機
能する。バックライト光源341,342と液晶パネル
339,340は左右それぞれ一体となって、制御部3
03によって制御されるアクチュエータ357,358
によって回動ガイドに沿って、左右の眼球中心OL ,O
R と光学的に等価な位置を中心に回動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は立体画像やワイド画像が
撮影表示可能な立体画像撮像・表示システムに関し、特
に複数の撮像部を有する複眼カメラ装置と、頭部に搭載
固定される小型表示装置により画像の拡大された虚像画
面を観察可能にする表示装置とから成る立体画像撮像・
表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、臨場感の高い映像が求められるよ
うになり、立体画像や水平方向にワイドな映像が撮影可
能な複眼カメラが提供されている。
【0003】また、これら複眼カメラで撮影された映像
を表示する立体画像表示装置が各種提案されている。こ
れらの立体画像表示装置の中に、頭部に搭載固定される
小型表示装置により画像の拡大された虚像画面を観察可
能にする表示装置、いわゆるヘッドマウンテッドディス
プレイ(以下HMDと略称する)がある。
【0004】これら主として複眼カメラとHMDとから
なる撮影・表示システムにおいて、今までのように風景
を撮影してそれを鑑賞するというだけではない撮影像・
表示システムが提案されている。例えば従来USP2、
711、594、USP3、205、303、USP
3、670、097などがある。これらは表示装置であ
るHMDに観察者の顔の移動方向を検出するセンサーを
設け、このセンサーからの移動方向情報をカメラの姿勢
制御を行なう制御装置に送り、カメラの撮影視野を観察
者の顔の動いた方向に追従させるものである。この構成
により観察者が見たい方向に顔を向けるだけで、カメラ
がその方向に向き、その方向の外界映像を撮影信号とし
て観察者のHMDに送り、観察者はその方向の映像を見
ることができる。
【0005】また、これに近いものとして、遠隔地や危
険箇所においてマニュプレータを備えたロボットに複眼
カメラを設け、このカメラからのステレオ立体映像信号
を受信し、観察者のHMDに表示することにより、遠隔
地での作業を可能にするテレイグジスタンスシステムが
研究されている。
【0006】また、既に本出願人から3次元映像を撮影
できるとともに、水平方向にワイドな映像が撮影可能な
複眼カメラが提案されている(特願平5−211777
号「複眼撮像装置」)。さらに、既に本出願人から3次
元映像を表示するとともに、水平方向にワイドな映像を
表示できるHMD表示装置が提案されている(特願平5
−92113号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、複眼カメラとHMD表示装置というシステム構成で
ありながら、カメラの姿勢制御、立体画像でモニターし
ながら遠隔作業が提案されているだけで、3次元映像撮
影像・表示システムとしての新しい撮影表示技術の提案
が成されていない。
【0008】また、従来の立体画像撮影像・表示システ
ムにおいては、以下のような問題点があった。 1)輻輳角等撮影時の撮影条件の変化を表示装置で再現
することができないため、表示画像において撮影者の意
図を反映することができず、また不自然な立体画像を見
ることにもなり、長時間の鑑賞において生理的な疲れが
発生する。 2)撮影時に複眼カメラで撮影された立体画像を、その
場で撮影条件、撮影意図にそった立体画像として正しく
表示できないため、撮影者自身が撮影意図が正しく反映
されているかの確認をすることができない。
【0009】また、本出願人から、3次元画像とともに
ワイドな2次元画像が撮影できる複眼撮影カメラ、さら
には3次元画像を表示するだけではなく、水平方向にワ
イドな2次元画像を表示できるHMD表示装置が提案さ
れているが、これらの撮影カメラ、HMD表示装置の特
徴を生かしたシステムが提案されていない。
【0010】本発明の目的は、撮影者の意図を正しく反
映した映像表示が可能な立体画像撮像・表示システムを
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の立体画像撮像・
表示システムは、異なる視点からの光学像に対応する複
数の映像信号を生成する撮像手段を有する立体画像撮像
カメラ装置と、1対の映像表示手段に表示される1対の
画像を1対の投影光学系で観察者の両眼に導き、前記1
対の画像の拡大虚像を各々の眼で観察可能にする表示装
置とから成り、前記立体画像撮像カメラ装置からの複数
の映像信号を前記表示装置の1対の映像表示手段に表示
し、観察する立体画像撮像・表示システム、または異な
る視点からの光学像に対応する複数の映像信号を生成す
る撮像手段を有する立体画像撮像カメラ装置と、1対の
映像表示手段に表示される1対の画像を1対の投影光学
系で観察者の両眼に導き、前記1対の画像の拡大虚像を
各々の眼で観察可能し、前記表示装置の前記投影光学系
に対する位置、または前記投影光学系の結像状態を制御
することにより、前記2つの虚像面の空間位置を2つの
重なりあう状態から隣接並置する状態までの制御可能な
表示装置とから成り、前記立体画像撮像カメラ装置から
の複数の映像信号を前記表示装置の1対の表示手段に表
示し、観察する立体画像撮像・表示システムにおいて、
前記立体画像撮像カメラ装置からの複数の映像信号に加
えて、前記立体画像撮像カメラ装置の制御情報を前記表
示装置へ与え、前記制御情報に応じて、前記表示装置の
前記1対の拡大虚像の相対的空間位置を変化させること
を特徴とする。
【0012】また、本発明の立体画像撮像・表示システ
ムは、異なる視点からの光学像に対応する複数の映像信
号を生成する撮像手段を有する立体画像撮像カメラ装置
と、映像情報記録媒体へ前記立体画像撮像カメラ装置か
らの複数の映像信号を記録する映像情報記録装置と、1
対の映像表示手段に表示された1対の画像を1対の投影
光学系で観察者の両眼に導き、前記1対の画像の拡大虚
像を各々の眼で観察可能にする表示装置とから成り、前
記映像情報記録装置内の映像情報記録媒体から再生され
る複数の映像信号を前記表示装置内の1対の表示手段に
表示し、観察する立体画像撮像・表示システム、または
異なる視点からの光学像に対応する複数の映像信号を生
成する撮像手段を有する立体画像撮像カメラ装置と、映
像情報記録媒体へ前記立体画像撮像カメラ装置からの複
数の映像信号を記録する映像情報記録装置と、1対の映
像表示手段に表示された1対の画像を1対の投影光学系
で観察者の両眼に導き、前記1対の画像の拡大虚像を各
々の眼で観察可能にし、前記表示装置の前記投影光学系
に対する位置、または前記投影光学系の結像状態を制御
することにより、前記2つの虚像面の空間位置を2つの
重なりあう状態から隣接並置する状態までの制御可能な
表示装置とから成り、前記映像情報記録装置内の映像情
報記録媒体から再生される複数の映像信号を前記表示装
置内の1対の表示手段に表示し、観察する立体画像撮像
・表示システムにおいて、前記複数の映像信号に加え
て、前記立体画像撮像カメラ装置の制御情報を前記映像
情報記録装置内の映像情報記録媒体へ記録し、前記映像
情報記録媒体から再生された複数の映像信号ならびに前
記制御情報を前記表示装置へ与え、前記制御情報に応じ
て、前記表示装置の前記1対の拡大虚像の相対的空間位
置を変化させることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明はすでに本出願人から提案されている、
3次元映像システムとともにワイドな2次元映像が撮影
できる複眼撮影カメラ、ならびに3次元映像を表示する
だけではなく、水平方向にワイドな2次元映像を表示で
きるHMD表示装置の各々の特徴を生かしたシステムと
して撮影像・表示システムを構成することにより、上記
問題点を解決しようとするものである。
【0014】すなわち、本発明は、映像信号の送信とと
もに撮影時の複眼カメラ制御情報をHMD表示装置へ送
り、この制御情報に基づき、HMD表示装置内の表示器
の位置を制御する、またはHMD表示装置内の投影光学
系の結像状態を制御することにより、撮影者の意図を正
しく反映した3次元画像表示を行い、発明が解決しよう
とする課題の1),2)の問題点を解決しょうとするも
のである。
【0015】また、本発明は、映像信号の送信とともに
撮影時の複眼カメラがワイドな2次元映像を撮影してい
る状態か、ステレオ画像(3次元画像)を撮影している
状態かを示す制御情報をHMD表示装置へ送り、この制
御情報に基づき、HMD表示装置内の表示器の位置を制
御する、またはHMD表示装置内の投影光学系の結像状
態を制御し、ワイドな2次元画像表示か、3次元画像表
示かをHMD内で切り替えることにより、撮影者の意図
を正しく反映した映像表示を可能とし、3次元画像、ま
たはワイドな2次元画像、またはそれらが混在したよう
な新たな映像装置を楽しむことができるようにしたもの
である。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の立体画像撮像
・表示システムを示すブロック図である。本実施例の立
体画像撮像・表示システムは、撮像部101と、映像信
号と制御情報を出力する出力部102と、映像信号と制
御情報を伝送する伝送部103と、映像信号と制御情報
を入力する入力部104と、表示部105と、映像信号
及び制御情報を記録する回路からなる記録部106と、
記録媒体108と、記録媒体108から映像信号及び制
御情報を再生する回路からなる再生部107と、本シス
テム全体を制御するシステムコントローラ109とから
構成されている。図1中では図示しないがシステムコン
トローラ109は図中の各ブロックと接続されているも
のとする。
【0017】図1における信号の流れを以下に説明す
る。
【0018】撮像部101から映像信号と共に、制御情
報が出力部102に送られる。この制御情報は、撮像部
101の撮像手段の相互の光学的位置関係および個々の
撮像手段の撮影条件等の情報からなる。ここで、複数の
撮像手段の相互の光学的位置関係の情報とは、たとえば
二つの撮像手段の光軸の交差角、すなわち輻輳角の情報
等であり、また個々の撮像手段の撮影条件とは、絞り情
報、距離情報、ズーム(焦点距離)情報等を表わす。出
力部102は、撮像手段からの映像信号と上記制御情報
との時間軸のずれ等を調整する機能を持ち、この出力部
102で双方の信号の対応関係を調整した上で、伝送部
103と記録部106に対して信号を出力する。なお、
この図では映像信号を2系統、制御信号を1系統の出力
線で表示しているが、この出力部102において映像信
号に対して制御情報の一部あるいはすべてを付加した形
で出力しても良い。また、映像信号を時間軸圧縮あるい
は間引き等の操作によって1系統の信号としても良い。
伝送部103は通常は信号を伝送するためのケーブルに
より構成されるものであるが、撮像部101と出力部1
02が遠隔地にある場合には伝送に適した形に変復調す
る回路を持つ。入力部104は伝送部103と再生部1
07とからの信号を受け、必要に応じて両方の入力系を
切り換える機能を持つ。また、映像信号に制御情報が付
加されている場合はそれらを分離して、元の映像信号と
制御情報とに分離する。表示部105では映像信号を表
示に適した形に処理すると共に、制御情報に基づいて複
数の表示部の輻輳各等を制御する。一方、撮像部101
からの信号を一旦記録媒体108に記録する場合には、
記録部106において記録に適した形に信号を変換して
記録媒体108に記録する。ここで、記録媒体108は
動画像を記録する場合はたとえば磁気テープなどの媒体
を用いても良いし、また短時間の動画像や静止画像を記
録する場合であれば、磁気ディスクや光磁気ディスク等
を用いることができる。再生部107では記録媒体10
8からの信号(映像信号、制御情報)を再生して入力部
104におくる。
【0019】また、伝送、記録に先立って、画像データ
を圧縮してもよい(例えば、JPEG、MPEG方式な
どでよい)。
【0020】図2は図1の撮像部101と出力部102
からなる複眼カメラ部110のブロック図である。複眼
カメラの撮像系201,202はそれぞれ光学系201
a,202a、撮像素子201b,202bを有してい
る。また、201c,202cはそれぞれ撮像系20
1,202の撮像光軸である。アーム203,204は
それぞれ撮像系201,202を支持するアームで、図
示しない複眼カメラ本体に固定されている軸205を中
心に回動可能となっている。また、軸205は撮像光軸
201c,202cから等距離離れている。アクチュエ
ータ206,207はそれぞれアーム203,204を
軸205を中心に回動させる、なお、同図において撮像
系201,202は無限遠にフォーカシングされている
ので、撮像系201,202の輻輳角は0°、即ち撮像
系201,202は互いに平行になっている。信号処理
部210,209はそれぞれ撮像系201,202の撮
像信号を適当な映像信号に変換するための信号処理部で
ある。撮像素子201b,202bが単板カラー撮像素
子である場合は、この部分でサンプルホールド、色分
離、γ交換等の処理を行なう。なお、図2に示した実施
例においては、信号処理部209,210で映像信号を
たとえばNTSC方式のようなコンポジットビデオ信号
に変換しているため1系統の信号ラインとして出力され
ているが、これはRGB信号のようなコンポーネントカ
ラー信号として出力しても良い。制御部211は撮像系
201,202の絞り、フォーカス、輻輳角を制御す
る。システムコントローラ214は信号処理部209,
210と制御部211を制御する。
【0021】図3は撮像部101の輻輳角がθの場合を
表わした図である。
【0022】図4は複眼カメラの撮像系201,20
2、機構系の他の構成を示す概略図である。231は被
写体であり、また232,233は等価な仕様を有する
第1及び第2の撮像光学系であり、一般的にはズームレ
ンズが用いられる。234,235は同様に等価な仕様
を有するイメージセンサであり、サチコン等の撮像管ま
たはCCD等の固体撮像素子が用いられる。
【0023】各々の撮像光学系232及び233はスラ
イド機構238により水平方向に移動することができ、
これにより基線長の調整を行なう。また、各々の撮像光
学系232及び233の光軸236,237はそれぞれ
1 ,F2 を中心として回転できるようになっている。
撮像光学系232,233はそれぞれ独立に回転が可能
であり、図4では軸236,237が被写体231を通
り、F1 ,F2 を結ぶ線の垂線となす角がθ1 ,θ2
なっている。
【0024】図5は図1の入力部104と表示部105
からなるHMD部111のブロック図で、立体画像の表
示配置を示している。不図示の本体はプラスチックでゴ
ーグル状に成型されベルトで頭部へ装着され、前面部に
は不図示の透明保護窓を有する。333,334は左右
の表示ユニットである。左右の表示ユニット333,3
34は、それぞれ冷陰極管より構成されるバックライト
光源341,342で照明され、液晶パネル(以下LC
Dと呼ぶ)339,340の表示画像は、リレー光学系
337,338と虚像結像光学素子335,336によ
り、左右の眼に独立に遠方の虚像として拡大表示され
る。虚像結像光学素子335,336は非球面ハーフミ
ラーで、前記透明保護窓を通して外界の景色とLCD3
39,340からの画像とを重畳して観察できるコンバ
イナとして機能する。バックライト光源341,342
とLCD339,340は左右それぞれ一体となって後
に述べるアクチュエータ357,358によって不図示
の回動ガイドに添って、左右の眼球中心OL ,OR と光
学的に等価な位置を中心に回動される。なお、機構の簡
略化のために光軸に対して垂直な方向に直線的な動きを
するよう構成してもよい。なお、虚像結像光学素子33
5,336としては球面レンズ系、ホログラム等でも本
発明は実施可能であり、反射型では無く透過型光学素子
のみで虚像を拡大表示する構成にすることもできる。リ
レー光学系337,338は残余収差の補正、表示器か
らの光束の集光・中間結像等の機能を持たせ得る。左右
の虚像361,362は像の大きさがHでそれぞれ眼球
中心OL ,OR より距離aの位置にある。363,36
4は左右の虚像画面中心と観察者の瞳中心とをむすぶ線
で、それぞれ虚像361,362に対して垂直で、左右
の虚像の中心M,M’で交わる。365は、両眼球中心
L ,OR を結んだ基線OLR (長さL)の垂直二等
分面で、両軸363,364との角度を±θとする。信
号処理部351,352はそれぞれLCD339,34
0に入力された映像信号をLCD表示に適した形に変換
するための信号処理部である。コンポジット信号をRG
Bに変換するためのデコード回路や、諧調特性を整える
逆γ変換回路等がこのブロックに含まれる。LCD33
9,340の駆動回路353,354は反転駆動を行な
うための極性反転回路やオフセット電圧を設けるための
回路等が含まれる。インバータ回路355,356はそ
れぞれバックライト光源341,342を駆動する。ア
クチュエータ357,358は制御部303からの制御
信号によって駆動され、それぞれ表示用ユニット33
3,334を回動させる。システムコントローラ360
はHMD部111を制御する。なお、不図示の音声信号
装置により送られてくる音声信号を増幅し、不図示のヘ
ッドホンスピーカにより画像に対応したステレオ音声を
再生する。
【0025】図6,7にバックライト光源341,34
2及びLCD339,340の動作を示す。一般に、立
体視は両眼視差を有する2枚の画像(ステレオペア)を
左右の眼に独立に提示することで可能となる。HMD部
111において2つの虚像の位置が重なるように提示す
ればステレオペアの融像が容易になる。図6,7に示し
たように、左右の虚像の中心M,M’がともにほぼ垂直
二等分面365上にくる位置までバックライト光源34
1,342及びLCD339,340を移動させる。左
右の虚像は面365をはさんで対称的に結像する。左右
眼球の光軸がそれぞれ表示ユニット333,334の表
示画像の中心軸に一致した時ステレオペアの融像が完了
する。図7は図6の場合に比べて近距離の物体を見る場
合で、θ 1 の輻輳角を持つ。図6の場合は図7の場合に
比べて遠距離の物体を見る場合で、θ2 の輻輳角を持つ
様になる。この輻輳角θ1 ,θ2 は通常は複眼カメラ1
10で撮影された時の輻輳角を再現するように制御され
る。
【0026】図8は図1〜4で説明した複眼カメラ−H
MDシステムの動作を示すフローチャートで、同図に沿
って動作を説明する。なお、特に限らない限り、動作は
システムコントローラ109が行なうものとし、また左
右の映像信号はほぼ同期しているものとする。さらに、
撮影または記録の際に画像データが圧縮されたものであ
れば、表示の際に伸張処理されるものとする。まず、図
示しない電源スイッチが投入されると撮像系201,2
02より撮像信号が出力される(ステップS101)。
撮像信号は、システムコントローラ214に入力され、
撮像系201,202の両方の絞りやフォーカスの制御
を行なう(ステップS102)。また、前記撮像信号は
HMD部111にも入力され、表示が行なわれる(ステ
ップS103)。また、システムコントローラ214で
はフォーカスの情報から輻輳角の制御量の演算を行な
い、その結果に基づいて撮像系201,202を支持し
ているアーム203,204を軸205を中心に回動さ
せるためのアクチュエータ206,207を所定量回動
させる(ステップS104)。複眼カメラの輻輳角の情
報はHMD部111のシステムコントローラ360に通
信され、制御部303はアクチュエータ357,358
により表示ユニット339,341,340,342を
所定量回動させる(ステップS105)。そして図示し
ない撮影開始スイッチが操作されているか否かの選択を
行ない(ステップS106)、前記撮影開始スイッチが
操作されていると記録再生ブロック112に映像信号並
びに制御情報の記録を開始する(ステップS107)。
【0027】図9は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0028】本実施例は立体画像のみでなくパノラマ画
像を撮像・表示することができるよう構成したものであ
る。カメラシステムの詳しい説明は、表示装置に与える
画像や輻輳角等の情報で十分であるので省略し、表示装
置について図9を用いて説明する。図9の構成要素のう
ち図2〜4と共通するものについては説明を省略する。
図9において新たに2D3D検出回路401が加わって
る。この回路401は複眼カメラ部から送られてくる制
御情報に基づいて、立体撮影(3D撮影)されたものか
パノラマ撮影(2D撮影)されたものかを判別するため
のものである。通常は複眼カメラ部において2Dか3D
かを識別するための情報を制御情報に付加して伝送して
くるが、それが付加されていない場合は輻輳角情報や焦
点距離情報に基づいて判定を行なう。制御部303は2
D3D検出回路401の判別結果に基づいて立体表示状
態とパノラマ表示状態の切り換えを行なう。パノラマ表
示の時、表示装置は図9に示すように左右両眼用の虚像
が面365上で隙間ができないように隣合う必要があ
る。このため右眼用の虚像の左端と右眼用の虚像の右端
が面365上の点Nで接するよう輻輳角を調整する。図
示したように虚像361,362の画角をω(ω>
0)、左右の眼球中心を結んだ直線である基線OLR
と直線OLN,ORNとのそれぞれの角度をα(α>0)
とすると、θ=90°−ω−αである。ただし、ω=t
an-1(H/2a)、α=cos-1(Lcosω/2
a)である。本実施例では、複眼カメラからの情報より
計算した結果、L=65mm、H=1219.2mm、
a=1500mmであるので、θ=−20.97°とな
る。輻輳角θがこの角度になるよう表示ユニット33
3,334の配置を調整している。上記の手段によって
パノラマ画像を観察している時、見かけ上の画角は約4
ω=88.48°となり、非常に広画角の画像を提供す
ることができた。ただし、通常人間の眼は外側へは回転
しないのでこのとき観察者の視線の軸は輻輳角とは異な
る方法を向いている。
【0029】図10はLCD339,340上に表示さ
れる左右の画像の例である。図10(1),(2)は左
右それぞれ表示部に表示するための画像である。これを
本システムでパノラマ視することによって、図10
(3)に示すように、二つに分離されていた立方体の画
像502,503が505のように一つにつながり、全
体として非常に広い画角の画像501,505,504
を得ることができる。
【0030】なお、上記説明においては、HMD投影光
学系に対してもLCD、バックライト位置を変化させて
輻輳角を追従させる、あるいはパノラマ表示、立体表示
を切り替える場合について述べたが、本発明はこれに限
られるものではなく、すでに本出願人から提案されてい
る特願平5−92113号に述べたような他の手段によ
っても同様の効果が達成される。すなわち、 1)表示器、投影光学系の相対的位置関係を保持したま
ま全体として観察者の瞳中心を中心として水平方向に回
転運動する。
【0031】2)表示器および投影光学系を水平方向に
移動させる。
【0032】3)表示器は固定したまま、投影光学系の
みを水平方向に移動させる。
【0033】4)観察者の瞳と表示器の間に光学的偏向
手段、または可動反射光学手段を設け、この光学的偏向
手段、または可動反射光学手段により虚像位置を水平方
向に移動させる。
【0034】5)表示器および投影光学系を固定したま
ま、表示画像を電気的に水平方向に移動させる。
【0035】などの方法によっても、本発明の効果は達
成される。
【0036】また、今までの説明ではHMDにおいて投
影される左右の虚像面が完全にオーバーラップするか、
まったくオーバーラップしないで接するかの場合を説明
したが、特願平5−92113号に述べたように、2つ
の虚像面が一部オーバーラップする状態においても、輻
輳角を追従させることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、下記の効
果がある。 (1)請求項1,2,5,6の発明は、映像信号に加え
て、立体画像撮像カメラ装置の制御情報を表示装置へ与
え、この制御情報に基づき、表示装置内の1対の拡大虚
像の相対的空間位置を変化させることにより、撮影者の
意図を正しく反映した映像表示が可能となる。 (2)請求項3,7の発明は、映像信号に加えて、立体
画像撮像カメラからの複数の映像信号の組が2次元画像
の映像か、ステレオ画像(3次元画像)の映像かを区別
する情報を表示装置へ与え、この情報に基づいて表示装
置の2つの虚像面の空間位置状態を制御することによ
り、3次元画像、または2次元画像、またはそれらが混
在した画像の映像表現を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の立体画像撮像・表示シ
ステムのブロック図である。
【図2】撮像部101のブロック図である。
【図3】輻輳角がθの場合の撮像部101を示す図であ
る。
【図4】複眼カメラの撮像系、機構系の他の構成を示す
図である。
【図5】HMD部111のブロック図である。
【図6】バックライト光源341,342及びLCD3
39,340の動作の様子を示す図である。
【図7】バックライト光源341,342及びLCD3
39,340の動作の様子を示す図である。
【図8】図1〜図5の立体画像撮像・表示システムの動
作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例の立体画像撮像・表示シ
ステムのブロック図である。
【図10】LCD339,340上に表示される左右の
画像の例を示す図である。
【符号の説明】
101 撮像部 102 出力部 103 伝送部 104 入力部 105 出力部 106 記録部 107 再生部 108 記録媒体 109 システムコントローラ 110 カメラ部 111 HMD部 112 記録再生ブロック 201,202 撮像系 201a,202a 光学系 201b,202b 撮像素子 201c,202c 撮像光軸 203,204 アーム 205 軸 206,207 アクチュエータ 209,210 信号処理部 211 制御部 214 システムコントローラ 231 被写体 232,233 撮像光学系 234,235 イメージセンサ 236,237 光軸 238 スライド機構 333,334 表示ユニット 337,338 リレー光学系 339,340 液晶パネル(LCD) 341,342 バックライト光源 351,352 信号処理部 353,354 液晶駆動回路 355,356 バックライト駆動回路 357,358 アクチュエータ 360 システムコントローラ 361,362 虚像 363,364 線 365 垂直二等分面 401 2D3D検出回路 501〜505 画像 S101〜S107 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 克己 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 福島 信男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 岡内 茂樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 徳光 純 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる視点からの光学像に対応する複数
    の映像信号を生成する撮像手段を有する立体画像撮像カ
    メラ装置と、1対の映像表示手段に表示される1対の画
    像を1対の投影光学系で観察者の両眼に導き、前記1対
    の画像の拡大虚像を各々の眼で観察可能にする表示装置
    とから成り、前記立体画像撮像カメラ装置からの複数の
    映像信号を前記表示装置の1対の映像表示手段に表示
    し、観察する立体画像撮像・表示システムにおいて、 前記立体画像撮像カメラ装置からの複数の映像信号に加
    えて、前記立体画像撮像カメラ装置の制御情報を前記表
    示装置へ与え、前記制御情報に応じて、前記表示装置の
    前記1対の拡大虚像の相対的空間位置を変化させること
    を特徴とする立体画像撮像・表示システム。
  2. 【請求項2】 異なる視点からの光学像に対応する複数
    の映像信号を生成する撮像手段を有する立体画像撮像カ
    メラ装置と、1対の映像表示手段に表示される1対の画
    像を1対の投影光学系で観察者の両眼に導き、前記1対
    の画像の拡大虚像を各々の眼で観察可能とし、前記表示
    装置の前記投影光学系に対する位置、または前記投影光
    学系の結像状態を制御することにより、前記2つの虚像
    面の空間位置を2つの重なりあう状態から隣接並置する
    状態までの制御可能な表示装置とから成り、前記立体画
    像撮像カメラ装置からの複数の映像信号を前記表示装置
    の1対の表示手段に表示し、観察する立体画像撮像・表
    示システムにおいて、 前記立体画像撮像カメラ装置からの複数の映像信号に加
    えて、前記立体画像撮像カメラ装置の制御情報を前記表
    示装置へ与え、前記制御情報に応じて、前記表示装置の
    前記1対の拡大虚像の相対的空間位置を変化させること
    を特徴とする立体画像撮像・表示システム。
  3. 【請求項3】 前記制御情報が、前記立体画像撮像カメ
    ラ装置からの複数の映像信号の組が2次元画像の映像
    か、ステレオ画像の映像かを区別する情報を少なくとも
    含み、前記情報に基づいて前記表示装置の2つの虚像面
    の空間位置状態を制御する請求項2記載の立体画像撮像
    ・表示システム。
  4. 【請求項4】 前記情報が前記立体画像撮像カメラ装置
    からの複数の撮像光学系のなす輻輳角情報を少なくとも
    含む請求項2記載の立体画像撮像・表示システム。
  5. 【請求項5】 異なる視点からの光学像に対応する複数
    の映像信号を生成する撮像手段を有する立体画像撮像カ
    メラ装置と、映像情報記録媒体へ前記立体画像撮像カメ
    ラ装置からの複数の映像信号を記録する映像情報記録装
    置と、1対の映像表示手段に表示された1対の画像を1
    対の投影光学系で観察者の両眼に導き、前記1対の画像
    の拡大虚像を各々の眼で観察可能にする表示装置とから
    成り、前記映像情報記録装置内の映像情報記録媒体から
    再生される複数の映像信号を前記表示装置内の1対の表
    示手段に表示し、観察する立体画像撮像・表示システム
    において、 前記立体画像撮像カメラ装置からの複数の映像信号に加
    えて、前記立体画像撮像カメラ装置の制御情報を前記映
    像情報記録装置内の映像情報記録媒体へ記録し、前記映
    像情報記録媒体から再生された複数の映像信号ならびに
    前記制御情報を前記表示装置へ与え、前記制御情報に応
    じて、前記表示装置の前記1対の拡大虚像の相対的空間
    位置を変化させることを特徴とする立体画像撮像・表示
    システム。
  6. 【請求項6】 異なる視点からの光学像に対応する複数
    の映像信号を生成する撮像手段を有する立体画像撮像カ
    メラ装置と、映像情報記録媒体へ前記立体画像撮像カメ
    ラ装置からの複数の映像信号を記録する映像情報記録装
    置と、1対の映像表示手段に表示された1対の画像を1
    対の投影光学系で観察者の両眼に導き、前記1対の画像
    の拡大虚像を各々の眼で観察可能にし、前記表示装置の
    前記投影光学系に対する位置、または前記投影光学系の
    結像状態を制御することにより、前記2つの虚像面の空
    間位置を2つの重なりあう状態から隣接並置する状態ま
    での制御可能な表示装置とから成り、前記映像情報記録
    装置内の映像情報記録媒体から再生される複数の映像信
    号を前記表示装置内の1対の表示手段に表示し、観察す
    る立体画像撮像・表示システムにおいて、 前記複数の映像信号に加えて、前記立体画像撮像カメラ
    装置の制御情報を前記映像情報記録装置内の映像情報記
    録媒体へ記録し、前記映像情報記録媒体から再生された
    複数の映像信号ならびに前記制御情報を前記表示装置へ
    与え、前記制御情報に応じて、前記表示装置の前記1対
    の拡大虚像の相対的空間位置を変化させることを特徴と
    する立体画像撮像・表示システム。
  7. 【請求項7】 前記制御情報が、前記立体画像撮像カメ
    ラ装置からの複数の映像信号の組が2次元画像の映像
    か、ステレオ画像の映像かを区別する情報を少なくとも
    含み、前記情報に基づいて前記表示装置の2つの虚像面
    の空間位置状態を制御する請求項6記載の立体画像撮像
    ・表示システム。
  8. 【請求項8】 前記情報が前記立体画像撮像カメラ装置
    からの複数の撮像光学系のなす輻輳角情報を少なくとも
    含む請求項6記載の立体画像撮像・表示システム。
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