JPH0781650B2 - 逆流防止装置 - Google Patents
逆流防止装置Info
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- JPH0781650B2 JPH0781650B2 JP63169146A JP16914688A JPH0781650B2 JP H0781650 B2 JPH0781650 B2 JP H0781650B2 JP 63169146 A JP63169146 A JP 63169146A JP 16914688 A JP16914688 A JP 16914688A JP H0781650 B2 JPH0781650 B2 JP H0781650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve guide
- web
- valve body
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/06—Check valves with guided rigid valve members with guided stems
- F16K15/063—Check valves with guided rigid valve members with guided stems the valve being loaded by a spring
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7866—Plural seating
- Y10T137/7867—Sequential
- Y10T137/7868—Resilient gasket
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7922—Spring biased
- Y10T137/7929—Spring coaxial with valve
- Y10T137/7932—Valve stem extends through fixed spring abutment
- Y10T137/7933—Yoke or cage-type support for valve stem
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Compressor (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流れ−ガイド内に装着するための逆流防止装
置であって、外側ケーシングと、該外側ケーシング内に
設けられた弁とを備えており、この弁がばね力によって
流過方向に抗して弁座に向って移動可能な弁体と、別体
の弁ガイド部材とを有しており、該弁ガイド部材が弁体
移動路の方向で延びていて半径方向で内方に突出する複
数の弁ガイドウェブを有しており、これらの弁ガイドウ
ェブが共通の基体を介して互いに結合されて外側ケーシ
ング内に保持されている形式のものに関する。
置であって、外側ケーシングと、該外側ケーシング内に
設けられた弁とを備えており、この弁がばね力によって
流過方向に抗して弁座に向って移動可能な弁体と、別体
の弁ガイド部材とを有しており、該弁ガイド部材が弁体
移動路の方向で延びていて半径方向で内方に突出する複
数の弁ガイドウェブを有しており、これらの弁ガイドウ
ェブが共通の基体を介して互いに結合されて外側ケーシ
ング内に保持されている形式のものに関する。
従来の技術 供給網内で圧力低下又は圧力上昇する際に、消費側から
液体が流出方向とは逆に供給網内に戻ってしまう危険が
ある場合に、逆流防止装置が供給導管内に装着される。
本発明は、アメリカ合衆国特許第2800142号明細書によ
り公知である前述の形式の逆流防止装置から出発する。
しかし、このような公知の逆流防止装置は、著しい欠点
を有している。たとえば、横断面において比較的強く構
成された弁ガイドウェブの自由端部が弁座の方向で突出
している。このような強い横断面構成は、一面では、逆
流防止装置の内部においてスペースを狭くされている為
に不都合であり、かつ他面では、尖塔状に突出して細長
く構成された弁ガイドウェブが不都合な形式で簡単に変
形してしまう。弁ガイドウェブのこのような変形によ
り、弁体を締付けることになり、あるいは製作誤差を広
くする場合には弁体の半径方向運動により騒音が発生す
ることになる。この騒音発生は、弁ガイドウェブもしく
は所属のガイド部材が金属から成っている場合に特にひ
どい。
液体が流出方向とは逆に供給網内に戻ってしまう危険が
ある場合に、逆流防止装置が供給導管内に装着される。
本発明は、アメリカ合衆国特許第2800142号明細書によ
り公知である前述の形式の逆流防止装置から出発する。
しかし、このような公知の逆流防止装置は、著しい欠点
を有している。たとえば、横断面において比較的強く構
成された弁ガイドウェブの自由端部が弁座の方向で突出
している。このような強い横断面構成は、一面では、逆
流防止装置の内部においてスペースを狭くされている為
に不都合であり、かつ他面では、尖塔状に突出して細長
く構成された弁ガイドウェブが不都合な形式で簡単に変
形してしまう。弁ガイドウェブのこのような変形によ
り、弁体を締付けることになり、あるいは製作誤差を広
くする場合には弁体の半径方向運動により騒音が発生す
ることになる。この騒音発生は、弁ガイドウェブもしく
は所属のガイド部材が金属から成っている場合に特にひ
どい。
スペースの理由から、及び安価な製造のために、このよ
うな逆流防止装置においては、弁ガイド部材の弁ガイド
ウェブがプラスチックから成っており、かつ特に弁ガイ
ドウェブが小さな横断面を有していることが望ましい。
しかしこのような対立する要求は著しい欠点になる。つ
まり、プラスチックから成り、供給の基体からフィンガ
状に出発する弁ガイドウェブは、逆流防止装置の組立て
前の準備位置においても、又その組立てにおいても、さ
らにその運転においても所望の形状安定性を有していな
い。たとえば、弁ガイド部材をプラスチックから製造す
る際に、あるいはこの弁ガイド部材をプラスチック射出
成形機から投下する際にすでに、弁ガイドウェブは不都
合な形式で変形される。しかもこのような変形は、貯蔵
時に、及び/又は後の自動組立てにおける加工時にも生
じる。
うな逆流防止装置においては、弁ガイド部材の弁ガイド
ウェブがプラスチックから成っており、かつ特に弁ガイ
ドウェブが小さな横断面を有していることが望ましい。
しかしこのような対立する要求は著しい欠点になる。つ
まり、プラスチックから成り、供給の基体からフィンガ
状に出発する弁ガイドウェブは、逆流防止装置の組立て
前の準備位置においても、又その組立てにおいても、さ
らにその運転においても所望の形状安定性を有していな
い。たとえば、弁ガイド部材をプラスチックから製造す
る際に、あるいはこの弁ガイド部材をプラスチック射出
成形機から投下する際にすでに、弁ガイドウェブは不都
合な形式で変形される。しかもこのような変形は、貯蔵
時に、及び/又は後の自動組立てにおける加工時にも生
じる。
さらに、特に前述の形式の逆流防止装置においては一般
的に、一面では制限されたスペースしか使用できないと
いう問題があり、かつ他面では、たとえば弁体の製作誤
差に起因していてほとんど半径方向で生じる振動並びに
前述の製造困難性もしくはこのことによって生じる弁ガ
イド時の不正確さを排除しなければならいという問題が
ある。
的に、一面では制限されたスペースしか使用できないと
いう問題があり、かつ他面では、たとえば弁体の製作誤
差に起因していてほとんど半径方向で生じる振動並びに
前述の製造困難性もしくはこのことによって生じる弁ガ
イド時の不正確さを排除しなければならいという問題が
ある。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、一面ではスペースが節減されていてか
つ摩擦を少なくして良好な運転安全性を有しており、他
面では製造技術的に有利に構成されるような前述の形式
の逆流防止装置を提供することである。
つ摩擦を少なくして良好な運転安全性を有しており、他
面では製造技術的に有利に構成されるような前述の形式
の逆流防止装置を提供することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた本発明の手段によれ
ば、弁ガイドウェブの、基体とは反対の端部が安全リン
グを介して結合されており、該安全リングが、この安全
リングの輪郭形状に一致した、外側ケーシングの心定め
−リングみぞ内に保持されており、該心定め−リングみ
ぞの半径方向の内側が、弁から離れる入口から端面の方
へ傾斜して、内側下方から外側上方へ延びており、かつ
安全リングの横断面が心定め−リングみぞの横断面に合
致している。
ば、弁ガイドウェブの、基体とは反対の端部が安全リン
グを介して結合されており、該安全リングが、この安全
リングの輪郭形状に一致した、外側ケーシングの心定め
−リングみぞ内に保持されており、該心定め−リングみ
ぞの半径方向の内側が、弁から離れる入口から端面の方
へ傾斜して、内側下方から外側上方へ延びており、かつ
安全リングの横断面が心定め−リングみぞの横断面に合
致している。
発明の効果 本発明による安全リングによって、弁ガイドウェブは、
製造時にも、貯蔵時及び後の自動組立てにおける加工時
にも形状を十分に正確に維持することができる。さら
に、弁ガイドウェブは、安全リング及びこの安全リング
を受容する、逆流防止装置の内側の心定め−リングみぞ
によって所望の作業位置に正確に保持される。これに相
応して、弁ガイドウェブは極めてわずかな製造誤差で製
造され、かつ運転中に所定の位置に保持される。このこ
とにより、一面では弁における締付けを、かつ他面では
弁の振動及び騒音発生が著しく阻止される。しかも弁ガ
イドウェブもしくは所属の弁ガイド部材を、逆流防止装
置の外側寸法が公知の逆流防止装置と変わらない程に小
さく構成することができる。
製造時にも、貯蔵時及び後の自動組立てにおける加工時
にも形状を十分に正確に維持することができる。さら
に、弁ガイドウェブは、安全リング及びこの安全リング
を受容する、逆流防止装置の内側の心定め−リングみぞ
によって所望の作業位置に正確に保持される。これに相
応して、弁ガイドウェブは極めてわずかな製造誤差で製
造され、かつ運転中に所定の位置に保持される。このこ
とにより、一面では弁における締付けを、かつ他面では
弁の振動及び騒音発生が著しく阻止される。しかも弁ガ
イドウェブもしくは所属の弁ガイド部材を、逆流防止装
置の外側寸法が公知の逆流防止装置と変わらない程に小
さく構成することができる。
心定め−リングみぞの前記構成により、弁ガイド部材の
組立てが補助されるだけでなく、弁ガイドウェブが所定
の運転位置に達し、かつそこで特別な付加的な構成なし
に有利に保持されるようになる。
組立てが補助されるだけでなく、弁ガイドウェブが所定
の運転位置に達し、かつそこで特別な付加的な構成なし
に有利に保持されるようになる。
本発明の有利な構成では、逆流防止装置の基体に、弁シ
ャフトのためのガイドスリーブがたとえば半径方向ウェ
ブを介して保持されており、該半径方向ウェブは、弁ガ
イド部材の長手方向で見て弁ガイドウェブと整合してい
る。このことにより、逆流防止装置の製造が簡単になる
ばかりでなく、弁体が開放する際の流れ状態も良くな
る。逆流防止装置において、弁シャフトを介して案内さ
れている弁体は、滅多に存在しない。さらに、弁ガイド
ウェブが、弁体の閉鎖位置でこの弁体に対して間隔を有
しており、さらに弁体が、弁座とは反対の側に弁ガイド
ウェブの端部のための乗り上げ傾斜部を有していると有
利である。このような形式により、弁体の閉鎖位置の範
囲で不都合な繰り返しガイドが阻止され、同時に、弁体
の開放運動時には弁体は乗り上げ傾斜部によって弁ガイ
ドウェブの側方ガイド範囲内に有利に達することができ
る。さらに、本発明の有利な構成が別の引用形式請求項
において記載されている。
ャフトのためのガイドスリーブがたとえば半径方向ウェ
ブを介して保持されており、該半径方向ウェブは、弁ガ
イド部材の長手方向で見て弁ガイドウェブと整合してい
る。このことにより、逆流防止装置の製造が簡単になる
ばかりでなく、弁体が開放する際の流れ状態も良くな
る。逆流防止装置において、弁シャフトを介して案内さ
れている弁体は、滅多に存在しない。さらに、弁ガイド
ウェブが、弁体の閉鎖位置でこの弁体に対して間隔を有
しており、さらに弁体が、弁座とは反対の側に弁ガイド
ウェブの端部のための乗り上げ傾斜部を有していると有
利である。このような形式により、弁体の閉鎖位置の範
囲で不都合な繰り返しガイドが阻止され、同時に、弁体
の開放運動時には弁体は乗り上げ傾斜部によって弁ガイ
ドウェブの側方ガイド範囲内に有利に達することができ
る。さらに、本発明の有利な構成が別の引用形式請求項
において記載されている。
実施例 逆流防止装置1は流入側3並びに流出側4を備えた外側
ケーシング2を有している。このような逆流防止装置1
は、矢印Pf1によって示された流過のみが可能であっ
て、逆流してはならないような供給導管に取付けるため
に使用される。
ケーシング2を有している。このような逆流防止装置1
は、矢印Pf1によって示された流過のみが可能であっ
て、逆流してはならないような供給導管に取付けるため
に使用される。
外側ケーシング2の内側には弁体5が設けられており、
この弁体は圧縮ばね6によって流過方向(矢印Pf1)に
抗して閉鎖位置(第1図)で外側ケーシング2の弁座7
に対して圧着される。弁体5はO−リング9を受容する
ためのリングみぞ8と、中央で片側に突出していてガイ
ドスリーブ11内でガイドされている弁シャフト10とを有
している。ガイドスリーブ11は圧縮ばね6を心定めする
ためにも役立つ。ガイドスリーブ11は半径方向ウェブ12
(第1図、第3図及び第4図参照)を介して、全体を符
号14で示す弁ガイド部材の共通のリング状基体13と結合
されており、前記弁ガイド部材は第3図及び第4図にお
いて挿入体として示されている。半径方向で内方に突出
する弁ガイドウェブ15は、弁体5の開放位置(第2図)
と閉鎖位置(第1図)との間の移動路に沿って延びてお
り、従って弁体5はその外側でガイドされて移動路に当
付けられることができる。さらに、弁シャフト10による
ガイドの他に、たとえば、弁体5に直接係合する付加的
なガイドが得られる。開放位置(第2図)では、弁体5
の外周を液体が流れるようになっており、この場合流過
横断面は、弁体と外側ケーシング2との間に存在する環
状室によって形成されている。
この弁体は圧縮ばね6によって流過方向(矢印Pf1)に
抗して閉鎖位置(第1図)で外側ケーシング2の弁座7
に対して圧着される。弁体5はO−リング9を受容する
ためのリングみぞ8と、中央で片側に突出していてガイ
ドスリーブ11内でガイドされている弁シャフト10とを有
している。ガイドスリーブ11は圧縮ばね6を心定めする
ためにも役立つ。ガイドスリーブ11は半径方向ウェブ12
(第1図、第3図及び第4図参照)を介して、全体を符
号14で示す弁ガイド部材の共通のリング状基体13と結合
されており、前記弁ガイド部材は第3図及び第4図にお
いて挿入体として示されている。半径方向で内方に突出
する弁ガイドウェブ15は、弁体5の開放位置(第2図)
と閉鎖位置(第1図)との間の移動路に沿って延びてお
り、従って弁体5はその外側でガイドされて移動路に当
付けられることができる。さらに、弁シャフト10による
ガイドの他に、たとえば、弁体5に直接係合する付加的
なガイドが得られる。開放位置(第2図)では、弁体5
の外周を液体が流れるようになっており、この場合流過
横断面は、弁体と外側ケーシング2との間に存在する環
状室によって形成されている。
本発明によれば、弁ガイドウェブ15の、基体13とは反対
側の端部が安全リング19を介して互いに結合されてお
り、この安全リングは、この安全リングの輪郭形状に一
致した、外側ケーシング2の心定め−リングみぞ20内に
保持されている。安全リング19は、フィンガ状の弁ガイ
ドウェブ15が、逆流防止装置を組立てる前にすでに、特
に弁ガイド部材14の射出成形製造過程後に、半径方向で
内方に縮まないようにする。さらにこのことによって、
弁ガイド部材14はオートメーションに適した構成になっ
ている。つまり、安全リング19は、自動組立て部に供給
する際に複数の弁ガイド部材14の弁ガイドウェブ15が互
いに引っかからないようにもする。さらに、各安全リン
グ19は組立て位置で、外側ケーシング2の内側のほぼ軸
方向に向かう心定め−リングみぞ20に係合する。組立て
位置、要するに安全リング19がこの安全リングの輪郭形
状に一致した、外側ケーシング2の心定め−リングみぞ
20内に保持されている位置で、弁ガイドウェブ15は逆流
防止装置1の内側で位置固定されている。
側の端部が安全リング19を介して互いに結合されてお
り、この安全リングは、この安全リングの輪郭形状に一
致した、外側ケーシング2の心定め−リングみぞ20内に
保持されている。安全リング19は、フィンガ状の弁ガイ
ドウェブ15が、逆流防止装置を組立てる前にすでに、特
に弁ガイド部材14の射出成形製造過程後に、半径方向で
内方に縮まないようにする。さらにこのことによって、
弁ガイド部材14はオートメーションに適した構成になっ
ている。つまり、安全リング19は、自動組立て部に供給
する際に複数の弁ガイド部材14の弁ガイドウェブ15が互
いに引っかからないようにもする。さらに、各安全リン
グ19は組立て位置で、外側ケーシング2の内側のほぼ軸
方向に向かう心定め−リングみぞ20に係合する。組立て
位置、要するに安全リング19がこの安全リングの輪郭形
状に一致した、外側ケーシング2の心定め−リングみぞ
20内に保持されている位置で、弁ガイドウェブ15は逆流
防止装置1の内側で位置固定されている。
心定め−リングみぞ20の半径方向の内側30は、弁から離
れる入口から端面側へ傾斜して、内側下方から外側上方
へ延びている。このことによって心定め−リングみぞ20
は、弁ガイドウェブ15の端部もしくは基体13とは反対側
の端部を結合する安全リング19のための乗り上げ傾斜部
及び導入補助部を形成する。このことによって、外側ケ
ーシング2と弁ガイド部材14とを組合せる場合に、弁ガ
イドウェブ15は半径方向で外方へ、外側ケーシング2の
内側壁に当接するまで案内され、それにより実際に弁ガ
イドウェブ15の外側支持及び安定性がその弁ガイドウェ
ブ全長にわたって得られる。さらにこのことにより、弁
ガイド部材14における小さな製造誤差も補償できる。心
定め−リングみぞ20は外側ケーシング2の内側で弁座7
に接続して設けられる。安全リング19と、心定め−リン
グみぞ20の内側の固定部とによって、流過する液体の温
度が高温である場合に弁ガイドウェブ15が変化されない
という利点が得られる。この限りでは、安全リング19及
び心定め−リングみぞ20は、弁ガイドウェブ15の形状安
定性を生ぜしめる。このことによりさらに、弁ガイドウ
ェブの製造誤差及びガイドされる弁体5に対する遊びを
小さく維持することができる。このことにより特に、弁
体5のほぼ半径方向の振動ひいては不都合な雑音形成が
排除され、あるいは少なくとも著しく減少され、他面で
は弁体5が弁ガイド部材の内部に締付けられないという
ことを保証している。
れる入口から端面側へ傾斜して、内側下方から外側上方
へ延びている。このことによって心定め−リングみぞ20
は、弁ガイドウェブ15の端部もしくは基体13とは反対側
の端部を結合する安全リング19のための乗り上げ傾斜部
及び導入補助部を形成する。このことによって、外側ケ
ーシング2と弁ガイド部材14とを組合せる場合に、弁ガ
イドウェブ15は半径方向で外方へ、外側ケーシング2の
内側壁に当接するまで案内され、それにより実際に弁ガ
イドウェブ15の外側支持及び安定性がその弁ガイドウェ
ブ全長にわたって得られる。さらにこのことにより、弁
ガイド部材14における小さな製造誤差も補償できる。心
定め−リングみぞ20は外側ケーシング2の内側で弁座7
に接続して設けられる。安全リング19と、心定め−リン
グみぞ20の内側の固定部とによって、流過する液体の温
度が高温である場合に弁ガイドウェブ15が変化されない
という利点が得られる。この限りでは、安全リング19及
び心定め−リングみぞ20は、弁ガイドウェブ15の形状安
定性を生ぜしめる。このことによりさらに、弁ガイドウ
ェブの製造誤差及びガイドされる弁体5に対する遊びを
小さく維持することができる。このことにより特に、弁
体5のほぼ半径方向の振動ひいては不都合な雑音形成が
排除され、あるいは少なくとも著しく減少され、他面で
は弁体5が弁ガイド部材の内部に締付けられないという
ことを保証している。
弁体5を弁ガイドウェブ15によってガイドすることによ
り、弁体5は有利な形式で回転体として構成されること
ができ、このことは製造技術的に有利でありかつ高い寸
法精度を可能にすることができる。このことによって、
一面では弁体5のすでに述べられた有利なガイドがその
弁体の開放路もしくは閉鎖路にわたって達成され、かつ
同時に弁体によって閉鎖位置で確実なシールが達成され
る。
り、弁体5は有利な形式で回転体として構成されること
ができ、このことは製造技術的に有利でありかつ高い寸
法精度を可能にすることができる。このことによって、
一面では弁体5のすでに述べられた有利なガイドがその
弁体の開放路もしくは閉鎖路にわたって達成され、かつ
同時に弁体によって閉鎖位置で確実なシールが達成され
る。
実施例において、弁体5が弁シャフト10を有しており、
かつこのために逆流防止装置1にはガイドスリーブ11が
設けられている。本発明の有利な実施例によれば、弁シ
ャフト10のためのガイドスリーブ11が、有利には一体に
形成した実施例において弁ガイド部材14によって形成さ
れており、しかもガイドスリーブ11は半径方向ウェブ12
を介して保持されている。このような構成により、弁体
5を弁シャフト10及びガイドスリーブを介して極めて簡
単な手段でガイドすることができる。弁体5は、重要な
範囲で製造費を高めることなしに良好なガイドを有す
る。逆流防止装置1の有利な実施例によれば、ガイドス
リーブ11を保持する半径方向ウェブ12が、該半径方向ウ
ェブの長手方向で見て弁ガイドウェブ15と整合してお
り、このことにより流れに都合の良い構成が得られる。
かつこのために逆流防止装置1にはガイドスリーブ11が
設けられている。本発明の有利な実施例によれば、弁シ
ャフト10のためのガイドスリーブ11が、有利には一体に
形成した実施例において弁ガイド部材14によって形成さ
れており、しかもガイドスリーブ11は半径方向ウェブ12
を介して保持されている。このような構成により、弁体
5を弁シャフト10及びガイドスリーブを介して極めて簡
単な手段でガイドすることができる。弁体5は、重要な
範囲で製造費を高めることなしに良好なガイドを有す
る。逆流防止装置1の有利な実施例によれば、ガイドス
リーブ11を保持する半径方向ウェブ12が、該半径方向ウ
ェブの長手方向で見て弁ガイドウェブ15と整合してお
り、このことにより流れに都合の良い構成が得られる。
弁ガイドウェブ15の軸方向長さは、弁体5のガイドが弁
体の閉鎖位置で、あるいは閉鎖位置直前で終わっている
ように設計されている。このことにより、弁体の閉鎖位
置あるいは閉鎖位置の少し前で弁体と弁ガイドウェブ15
との間に間隔が生じ、従って弁体は弁座7内に挿入する
際に、付加的なガイドによって阻止されて、実際に自動
的に心定めされる。このことにより確実なシールが維持
される。この場合有利には、弁体5の、弁座7とは反対
の側において乗り上げ傾斜部23が設けられており、この
乗り上げ傾斜部によって弁体5は、開放位置の方向で移
動する際にガイド内で弁ガイドウェブ15を通って導入さ
れる。とりわけ第1図〜第3図から判るように、弁ガイ
ドウェブ15は外側に位置するT−横ウェブ18を有するほ
ぼT字状の横断面で形成されている。このことによっ
て、横断面寸法が比較的小さい場合にも弁ガイドウェブ
15の良好な曲げ強さが得られる。第4図から明らかなよ
うに、弁ガイドウェブは半径方向で内方に向かって横断
面を減少されている。このことにより実際に、ガイドお
よび弁ガイドウェブ15の曲げ強さを考慮せずに弁ガイド
ウェブ15の範囲における流れ状態が改善される。
体の閉鎖位置で、あるいは閉鎖位置直前で終わっている
ように設計されている。このことにより、弁体の閉鎖位
置あるいは閉鎖位置の少し前で弁体と弁ガイドウェブ15
との間に間隔が生じ、従って弁体は弁座7内に挿入する
際に、付加的なガイドによって阻止されて、実際に自動
的に心定めされる。このことにより確実なシールが維持
される。この場合有利には、弁体5の、弁座7とは反対
の側において乗り上げ傾斜部23が設けられており、この
乗り上げ傾斜部によって弁体5は、開放位置の方向で移
動する際にガイド内で弁ガイドウェブ15を通って導入さ
れる。とりわけ第1図〜第3図から判るように、弁ガイ
ドウェブ15は外側に位置するT−横ウェブ18を有するほ
ぼT字状の横断面で形成されている。このことによっ
て、横断面寸法が比較的小さい場合にも弁ガイドウェブ
15の良好な曲げ強さが得られる。第4図から明らかなよ
うに、弁ガイドウェブは半径方向で内方に向かって横断
面を減少されている。このことにより実際に、ガイドお
よび弁ガイドウェブ15の曲げ強さを考慮せずに弁ガイド
ウェブ15の範囲における流れ状態が改善される。
弁体5の開放位置が、この弁体がガイドスリーブ11に当
接することによって制限されている。弁座7の近くで外
側ケーシング2の外側にO−リング22を受容するための
リングみぞ21が設けられており、このO−リングによっ
て導管と、該導管内に取付けられた逆流防止装置1との
シールが得られる。
接することによって制限されている。弁座7の近くで外
側ケーシング2の外側にO−リング22を受容するための
リングみぞ21が設けられており、このO−リングによっ
て導管と、該導管内に取付けられた逆流防止装置1との
シールが得られる。
弁体5の周面に分配された少なくとも3つの、有利には
4つの弁ガイドウェブ15が設けられている場合に、弁体
5の線状に、もじくは面状に保持された良好なガイドが
得られる。さらに、弁ガイド部材14が4つの弁ガイドウ
ェブ15及び安全リング19と一緒にプラスチックから一体
に形成される場合には、弁体5の周面にわたって均一に
分配された4つの弁ガイドウェブが特に有利である。石
灰が沈澱する際でも逆流防止装置が引っかからずかつ機
能が妨害されないような、弁体の面状に保持されたガイ
ドは、摩擦も極めてわずかであり、従って逆流防止装置
1の耐用寿命は著しく長くなる。
4つの弁ガイドウェブ15が設けられている場合に、弁体
5の線状に、もじくは面状に保持された良好なガイドが
得られる。さらに、弁ガイド部材14が4つの弁ガイドウ
ェブ15及び安全リング19と一緒にプラスチックから一体
に形成される場合には、弁体5の周面にわたって均一に
分配された4つの弁ガイドウェブが特に有利である。石
灰が沈澱する際でも逆流防止装置が引っかからずかつ機
能が妨害されないような、弁体の面状に保持されたガイ
ドは、摩擦も極めてわずかであり、従って逆流防止装置
1の耐用寿命は著しく長くなる。
第1図及び第2図から明らかなように、弁ガイド部材及
び基体13は、両方の部材を係合結合するための係止部材
を有しており、さらにガイドスリーブ11の端面28は弁体
5の下面29のためのストッパ面として設けられている
(第2図)。弁ガイドウェブ15の間に存在している、か
つ端面側の開口から見ると、弁ガイド部材14はほぼ閉じ
られた組込み部材であり、この組込み部材は、製造及び
組立て時に妨害になる個々に突出するフィンガ又は類似
の部材を有していない。組込み部材は外側ケーシング2
の、弁座7とは反対の側から外側ケーシング内に装着及
び係止可能であり、この場合同時に、ガイドスリーブの
端面28は弁体の下面29のためのストッパ面を確定する。
さらに、係止部材として、外側ケーシング2の一方端部
には、内方に突出していて実施例では環状の縁16が、か
つ弁案内部材14の基体13にはリングみぞ17が設けられて
いる。
び基体13は、両方の部材を係合結合するための係止部材
を有しており、さらにガイドスリーブ11の端面28は弁体
5の下面29のためのストッパ面として設けられている
(第2図)。弁ガイドウェブ15の間に存在している、か
つ端面側の開口から見ると、弁ガイド部材14はほぼ閉じ
られた組込み部材であり、この組込み部材は、製造及び
組立て時に妨害になる個々に突出するフィンガ又は類似
の部材を有していない。組込み部材は外側ケーシング2
の、弁座7とは反対の側から外側ケーシング内に装着及
び係止可能であり、この場合同時に、ガイドスリーブの
端面28は弁体の下面29のためのストッパ面を確定する。
さらに、係止部材として、外側ケーシング2の一方端部
には、内方に突出していて実施例では環状の縁16が、か
つ弁案内部材14の基体13にはリングみぞ17が設けられて
いる。
第1図は弁を閉鎖位置で示す本発明の逆流防止装置の、
半分を縦断面して示す側面図、第2図は弁を開放位置で
示す逆流防止装置の、同じく半分を縦断面して示す側面
図、第3図は弁ガイド部材の端面図、第4図は第3図に
示す弁ガイド部材の平面図である。 1…逆流防止装置、2…外側ケーシング、3…流入側、
4…流出側、5…弁体、6…圧縮ばね、7…弁座、8…
リングみぞ、9…O−リング、10…弁シャフト、11…ガ
イドスリーブ、12…半径方向ウェブ、13…基体、14…弁
ガイド部材、15…弁ガイドウェブ、16…縁、17…リング
みぞ、18…T−横ウェブ、19…安全リング、20…心定め
−リングみぞ、21…リングみぞ、22…O−リング、23…
乗り上げ傾斜部、28…端面、29…下面、30…内側
半分を縦断面して示す側面図、第2図は弁を開放位置で
示す逆流防止装置の、同じく半分を縦断面して示す側面
図、第3図は弁ガイド部材の端面図、第4図は第3図に
示す弁ガイド部材の平面図である。 1…逆流防止装置、2…外側ケーシング、3…流入側、
4…流出側、5…弁体、6…圧縮ばね、7…弁座、8…
リングみぞ、9…O−リング、10…弁シャフト、11…ガ
イドスリーブ、12…半径方向ウェブ、13…基体、14…弁
ガイド部材、15…弁ガイドウェブ、16…縁、17…リング
みぞ、18…T−横ウェブ、19…安全リング、20…心定め
−リングみぞ、21…リングみぞ、22…O−リング、23…
乗り上げ傾斜部、28…端面、29…下面、30…内側
Claims (4)
- 【請求項1】流れ−ガイド内に装着するための逆流防止
装置(1)であって、外側ケーシング(2)と、該外側
ケーシング内に設けられた弁とを備えており、この弁が
ばね力によって流過方向に抗して弁座(7)に向って移
動可能な弁体(5)と、別体の弁ガイド部材(14)とを
有しており、該弁ガイド部材が弁体移動路の方向で延び
ていて半径方向で内方に突出する複数の弁ガイドウェブ
(15)を有しており、これらの弁ガイドウェブが共通の
基体(13)を介して互いに結合されて外側ケーシング
(2)内に保持されている形式のものにおいて、前記弁
ガイドウェブ(15)の、基体(13)とは反対の端部が安
全リング(19)を介して互いに結合されており、該安全
リングが、この安全リングの輪郭形状に一致した、外側
ケーシング(2)の心定め−リングみぞ(20)内に保持
されており、該心定め−リングみぞ(20)の半径方向の
内側(30)が、弁から離れる入口から端面の方へ傾斜し
て、内側下方から外側上方へ延びており、かつ安全リン
グ(19)の横断面が心定め−リングみぞの横断面に合致
していることを特徴とする逆流防止装置。 - 【請求項2】基体が半径方向ウェブ(12)によって弁シ
ャフト(10)のためのガイドスリーブ(11)を保持して
おり、さらに半径方向ウェブ(12)が、弁ガイド部材
(14)の長手方向で見て弁ガイドウェブ(15)と整合し
ている請求項1記載の逆流防止装置。 - 【請求項3】弁体(5)が、弁シャフト(10)によって
ガイドされており、弁ガイドウェブ(15)が、弁体
(5)の閉鎖位置でこの弁体に対して間隔を有してお
り、さらに弁体(5)が、弁座(7)とは反対の側に弁
ガイドウェブ(15)の端部のための乗り上げ傾斜部(2
3)を有している請求項1又は2記載の逆流防止装置。 - 【請求項4】弁ガイド部材(14)が、弁体(5)の周面
にわたって分配された少なくとも3つの弁ガイドウェブ
(15)を有しており、かつプラスチックから一体に形成
されている請求項1から3までのいずれか1項記載の逆
流防止装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3722665.7 | 1987-07-09 | ||
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Country Status (6)
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EP (1) | EP0298281B1 (ja) |
JP (1) | JPH0781650B2 (ja) |
AT (1) | ATE65592T1 (ja) |
AU (1) | AU614701B2 (ja) |
DE (2) | DE3722665A1 (ja) |
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