JPH0780536A - 接線方向に巻き出しする連続したキャプスタンの間の同期化を伴うノンスリップ型直線線引き機 - Google Patents

接線方向に巻き出しする連続したキャプスタンの間の同期化を伴うノンスリップ型直線線引き機

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JPH0780536A
JPH0780536A JP3130744A JP13074491A JPH0780536A JP H0780536 A JPH0780536 A JP H0780536A JP 3130744 A JP3130744 A JP 3130744A JP 13074491 A JP13074491 A JP 13074491A JP H0780536 A JPH0780536 A JP H0780536A
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shaft
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リスチアニ ギゥリオ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 連続する2つのキャプスタン間に同期化装置
を内蔵するノンスリップ型直線線引き機の提供。 【構成】 接線方向に巻き出すキャプスタンを伴うノン
スリップ型直線線引き機において、各キャプスタンは2
つの同心同軸部分から成り、そのうち第1の部分2は原
動機10により駆動され標準的なキャプスタン引張り面
を有し、第2の部分3は、連続するキャプスタンに
よりこのキャプスタン上へとダイス型を通してワイヤが
そこから引出されるような振れ3を提供する自由に回
転するリング33を含んでいる。個々のキャプスタン
は、キャプスタンの第1の部分を駆動するシャフト5の
角運動及びリングの角運動の両方を監視し、両者の間の
差を検出し、それに応じてシャフトの角速度Nを補正
することのできる装置により同期化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続する2つのキャプ
スタン各々の間に同期化装置を内蔵する接線方向に巻き
出しするキャプスタン付きのノンスリップ型直線線引き
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、線引き段階毎にワイヤの直径がそ
の丸くなった断面積の一定の百分率だけ縮小されるよう
な金属ワイヤ製造用多重線引き機において見られる根本
的な問題点は、材料の定常な流れを確保するような形
で、連続した線引きダイズ型又はプレートが間に差し込
まれた収集・補助ステーションとして基本的に機能する
キャプスタンの回転速度を同期化することにある。従っ
て、線引き段階(n)1回あたりのワイヤの速度及び断
面積をV及びSと表わすと、Snx=kという
公式が確保されなくてはならない。
【0003】速度と断面積の積すなわち材料の流れの量
は実際1つの段階と次の段階の間で一定にとどまらなく
てはならない。従って、ワイヤの断面積がキャプスタン
の間にある線引きダイス型又はプレートの直径により左
右され、この同じ直径が製造中の摩耗を通しての予測で
きないしかも制御不可能な変動度を受けることになるこ
とから、ノンスリップ型の線引き機(すなわちキャプス
タンが多くの単一ワイヤコイルを支持し、かくしてキャ
プスタンと材料の間の相対的動きを許さないようなタイ
プ)においてはキャプスタンの表面周速度と等しいもの
であるワイヤの速度を変えることによってのみ補正を行
なうことが可能である。
【0004】Morgan型及びそれに類似するタイプ
の多重機においては、ワイヤは円筒型キャプスタン上に
らせん状に巻きつけられ、キャプスタンから軸方向に巻
き出される。このような機械では、同期化は必然的にキ
ャプスタンを間欠的に作動させることによって達成さ
れ、又材料の流れがこの方法で定常にされている間結果
の成功は中庸なものでしかない。このような機械の主な
制約条件は、一方では間欠型作動の必要性に起因し、他
方ではワイヤが望ましくない応力を受けているという事
実に起因する。実際、ワイヤは、軸方向の巻き出し動作
のために、キャプスタンから各々のコイルが巻き出され
ている状態で1回転を通してねじれを受けるのである。
【0005】さらに、これらの軸方向に巻き出しする機
械は、キャプスタンに沿って位置づけされたものとキャ
プスタンから軸方向に持ち上げられたものという次のキ
ャプスタンの前にある線引きダイス型に向かってかつそ
の中へワイヤを導くのに役立つ複数の滑車を含む、1つ
のキャプスタンから次のキャプスタンまで走行するワイ
ヤを移送するための装置(実際には「巻き出し装置」)
を必要とする。(あらゆる場合において望ましくないこ
とであり、炭素含有量の高い鋼材を線引きする場合には
絶対に避けられなくてはならない)ワイヤのねじれを防
ぐように設計されたこのタイプの機械の変形態様におい
ては、ワイヤが軸方向にではなく接線方向に第2のキャ
プスタンから出ることができるようにする中間の単一移
送滑車を伴い互いに重ねて位置づけされた2つのキャプ
スタンが用いられる。しかしながら、このような機械に
おいては、各々の線引き段階に対する2つのキャプスタ
ンに関し発生する多大な構造上の複雑化に加えて、間欠
的運転の欠点も残っている。
【0006】直流キャプスタン駆動原動機の到来に伴
い、これらの機械をより新しい技術水準に合わせて更新
することが可能となった。従って、「停止/始動」タイ
プの間欠的運転は、「緩/速」タイプに改良することが
でき、又さらに特殊な手段及びトランスジューサを内蔵
することにより、連続的な完全に間欠性の無い運転を達
成することもできる。
【0007】同様に、可変変速装置を用いることによ
り、ワイヤが直接1つのキャプスタンから次のキャプス
タンへと以降するような新しい直線線引き機の実施態様
がもたらされた。各キャプスタンの回りを通るコイルの
数は一定にとどまり、1つの段階から次の段階へのワイ
ヤの移行においてねじれは全く発生しない。キャプスタ
ン自体は円錐台形をしており、ワイヤが表面と完全に接
触する引張り面とキャプスタンの頂部にある振れ面の間
の巻取り表面に沿った秩序立ったほぼ重なり合いの無い
コイルを可能にし、これに有利に作用するような穏やか
なテーパを示している。従って、ワイヤをこのようなキ
ャプスタンから接線方向に巻き出すようにすることがで
きる。直線型の機械では、ワイヤとキャプスタン面の間
には滑りが全く無く、そのためワイヤの速度はキャプス
タンの表面速度と一致する。このことは自動的にキャプ
スタン間のワイヤのテンションを制御する必要性を発生
させる。必要とされる制御は、大部分の場合において、
問題となっているまさにその目的のために2つのキャプ
スタンの間に作られたワイヤループ内のあれゆる幾何形
状変動に対し反応するような形で位置づけされた状態
で、1つのキャプスタンと次のキャプスタンの間さらに
厳密に言うと各キャプスタンの出口と順序上次にある線
引きダイス型又はプレートの間に、ジョッキー又はダン
サーを設置することによって得られる。このダンサー
は、連動するキャプスタンの速度を補正するのに用いる
ことのできる相応する出力変動をもつ制御媒体を作り出
すため、ワイヤのテンションの変化により誘発される振
動と共に応答が変化する適当なトランスジューサと組合
わさっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】問題となっているタイ
プの直線型機械においては、ワイヤは一般にダンサーの
軌跡(エクスカーション)に対応するのに充分なたるみ
度を生成するため、次に続くキャプスタンと結びつけら
れた線引きダイス型に入る前に単数又は複数の滑車のま
わりに誘導される必要がある。この結果、ワイヤールー
プ上に或る程度のドラグが生じ、このドラグの力はダン
サーに加えられた機械的荷重によって左右されることに
なる。されにこれらの滑車は一般に、特に設置数が任意
である場合、一連の交互の曲げ応力がワイヤに加わるよ
うに、キャプスタンよりもはるかに小さい直径を有す
る。このような影響は望ましくないばかりでなく、ワイ
ヤが初期線引き段階中なお比較的厚みがある場合又は特
に大きい公称製造径で運転している場合に特に損傷をひ
き起こすものである。逆くに、ダンサー機構が2つのキ
ャプスタンの間にある単一のワイヤループを監視する単
純なセンサーとなった場合、結果として得られる制御
は、臨界的運転特性を生み出すほどきわめて敏感なもの
となり、柔軟性が失なわれる。
【0009】従って、容易な速度制御を提供するという
利点にもかかわれず、直線型の線引き機でも、重大な欠
点をさらけ出してしまう。しかしながらキャプスタン速
度は、速度よりもむしろトルクを監視することによって
制御でき、これは、速度がドラグにより補償されるもう
1つのタイプの機械において採用される方法である。こ
れらの機械の利点は、実際、ダンサーやその他の同様な
装置無く、1つのキャプスタンからもう1つのキャプス
タンへ直接ワイヤを移送できるという点にある。実際的
には、ワイヤは直接1つのキャプスタンからこれと次の
キャプスタンとの間にある線引きダイス型へと移行す
る。同期化は、連動させられたキャプスタンの駆動装置
が全所要線引きトルクではなくいかなる場合であれキャ
プスタンの回転をセットするには不充分なこのトルクの
うちの一定の割合の部分だけを送り出すかぎりにおい
て、自動的に達成される。残りのトルクは、不足量を補
償するのに必要なドラグを生成する相互連絡ワイヤを用
いてライン内の次にあるキャプスタンによって提供され
る。この効果はライン内の最終キャプスタンに至るまで
下方へ受けつがれ、この最後のキャプスタンは速度制御
されているため先行する全てのキャプスタンの速度を自
動的に測定する。このような機械においては、1つのキ
ャプスタンから次のキャプスタンへのワイヤの移送につ
いては全く問題が無いものの、補償用ドラグは有効必要
条件に合致するよう精確に計測できず、従ってワイヤー
破断の危険性は大幅に増大する。
【0010】さらに1つのキャプスタンと次のキャプス
タンの間の速度の一致は、材料の不規則な流れによりひ
き起こされるキャプスタン間の速度のわずかな変動をと
り込むような何らかの流量補償手段又は許容誤差の余裕
が無いことからみて、著しく厳密である。最後に、実
際、キャプスタン駆動原動機の最適なトルク測定は、検
出可能なドラグ度を与えられた一定の出力信号に変換す
るような、各ダイス型に入る前の時点でワイヤと接触し
た状態に置かれた特殊なトランスジューサ(ひずみゲー
ジ)を用いて得ることができる。しかしながら、この結
果特に複雑で精密なシステムが出来、しかも究極的にワ
イヤ破断の危険性は無くならない。本発明の目的は、上
述のような欠点を克服することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、ワイヤが
1つのキャプスタンから次のキャプスタンまで、ダイズ
型又はプレート以外の物に遭遇することなく直接移行
し、かくしてワイヤ上の望ましくない全ての応力を除去
しさらにドラグ補償式機械において標準的に発生するよ
うなワイヤ破断の危険性をことごとく除去することにな
るような、上記のクレーム中で特徴づけされたとおりの
直線線引き機において実現される。従って、初めて効果
的な同期化の問題が適切にとり上げられ、ワイヤ上にい
かなる応力も加えることなく速度を制御することによっ
てこの問題が解決されることになる。ここで巻きつけ動
作はむしろ、幾何的に制御された条件下で、同期化プロ
セスの任意の一瞬間においてワイヤの無欠性を保護する
のに充分な許容誤差の余裕をもって実行される。
【0012】本発明の利点としては、それがダンサー速
度制御式直線機械の有利な特徴とトルク制御式ドラグ補
償タイプの有利な特徴を組合わせているということがあ
る。ここで開示される機械のもう1つの利点は、その構
造が特に単純であり、そのため、同期化は、特にキャプ
スタンの適当な構造により得ることのできる複雑でない
電気機械式制御に委ねられるという点にある。ここで、
添付図面を参照しながら、例を挙げて本発明について詳
述する。
【0013】
【実施例】図5に示されている機械の全体図において、
9はワイヤを表わしており、このワイヤは9iにおいて
補給され徐々に一定の与えられた製造直径9uに至るま
で断面積が減少して行き、その後巻き直し周速度が一定
となるよに、コイル数ひいてはその全体的直径の増加と
共に調整される回転速度でドラム21上に巻き直しされ
る。ここで開示されている機械において採用されたキャ
プスタンは基本的に円錐台形であり、引張り面2a上そ
してそれに沿って頂端部にある振れに至るまでの秩序立
った巻取りワイヤの分布に対し有利に作用する。さらに
厳密に言うと、各々のキャプスタンは、全く異なる2つ
の同心同軸配置の部分2及び3(図1、3及び5)の形
で実施されており、2という番号のついた部分は、動力
伝達装置10bと介して当該部分2と軸方向に結びつけ
られた基本的に従来通りのキャプスタン駆動シャフト5
に連結されたシャフト10aをもつ相対的言動機10に
よって駆動されている。このように駆動される部分2は
基本的に、残りの部分3との関係において同軸的に配置
された円錐台22として現われる。
【0014】本発明に従うと、3という番号で示されて
いるキャプスタンの部分は、ワイヤ9のための振れ3a
を提供しかつ前述のシャフト5と同軸でしかも図面に示
されている実施例の場合にはこのシャフト5の内側に支
持されている相対的シャフト4によって保持されている
ような自由に回転する管状リング33で構成されてい
る。このリング33は、円錐台22のテーパーと合致す
るテーパーをもつ円錐台形のものであっても、又図示さ
れているように円筒形であってもよい。いずれの場合で
も、リング33は、繰り出すワイヤ9aの最端コイルを
抑制するのに役立つ広がった唇状部33aを具備して実
施されている。このようなリング33の各々は、それぞ
れの線引きダイス型32(図5参照)を通ってワイヤ9
が移行するライン内の次のキャプスタンによって、連続
的に回転状態に保たれ、かくして相対的シャフト4の一
定の与えられた角速度Naが打ち立てられる。
【0015】本発明に基づく線引き機は、数学的に積分
され角運動Sの度合いとして考慮された駆動シャフト
5の角速度Nと同様に積分され角運動Sの度合いと
して考慮された自由に回転するリング33のシャフト4
の角速度Nの間に差が発生する場合に必ず、それぞれ
のシャフト5及び4にとりつけられこれらの角速度と監
視するのに役立つセンサー7及び6を介して、キャプス
タンの円錐台形部分2の回転速度を補正するように設計
された同期化装置50(図4参照)によって制御され
る。好ましくは、装置50は電動式であり、かくして、
図4に15という番号で示されているブロックで起こる
それぞれの角速度の検知とそれに続く積分は相対的シャ
フト4及び5(図3参照)にとりつけられた従来の符号
器66及び77を用いて有利に成し遂げられるようにな
っている。
【0016】同期化装置50の記述に移る前に、各々の
キャプスタンが従来通り、20という番号で示されたブ
ロックにより増幅された正又は負の信号を通して原動機
10の回転速度Nのパイロット制御に役立つ速度制御
フィードバックループ17と結びつけられている、とい
うことに言及しておくべきであろう。この信号は、原動
機10のシャフトにとりつけられた速度生成装置16の
出力信号と、以前に選択され キャプスタン速度制御パ
ラメータとして採用された電気基準Vrnの比較器14
により検出された差を反映している。従ってこの従来の
ループ17及びすでに言及した符号器66及び67に加
えて、同期化装置50にはさらに、符号器からの出力信
号を一定の比率まで減少するディバイダ回路18、なら
びに、キャプスタン1のために選択された公称同期化値
synよりも大きいものの実際これに近い予め選択さ
れた電気基準値Rfunzからこの比率を減算する比較
器12が含まれている。なお、減算により生成され19
という番号のついたブロックにより増幅された差信号
は、かくして万一同期化の欠点が発生した場合に上述の
電気基準Vrnの補正を行なうために用いることができ
る。
【0017】運転中、順序上次にあるキャプスタンに向
かってまさに引出されようとしているワイヤ9はまず、
円錐台22とは機械的に独立しているためワイヤ9aの
これらの最終コイルひいては目的キャプスタンにより決
定された角速度で回転するリング33のまわりに一定の
与えられた回数だけ巻きつく。従って同期化が欠如して
いると、リング33のまわりのコイルは円錐台22を含
むコイルよりもゆるいか又はきつくなる。さらに厳密に
言うと、この比較的ゆるい又はきつい巻付け動作は、円
錐台22からリング33への交叉部を記す23という番
号で表わされた部域において発生することになる。最端
コイル9aはそれらが受けている引張り力の結果として
リング33に対しきつくまといつくが、一方先行するコ
イルは、キャプスタンの引張り面2a上にくる材料の流
れが反対側の端部3aで出ていく流れと一致しなくては
ならないことから、ほぼ一定の直径にとどまる傾向をも
つ。
【0018】実際、ワイヤ9の断面積がキャプスタンに
沿って一定にとどまっているということはすなわち、単
一のコイルの直径が同様に一定にとどまる場合に限って
あるが、その接線方向巻き出し速度も同様に一定にとど
まらなくてはならない、ということを意味している。例
えば、目的キャプスタンがより高速で走行している結果
として最端コイル9aの上により大きい引張り力が加わ
った場合、自由に回転するリング33は応答してより高
速に回転し、かくして交差部23でよりきついコイルを
誘発し、一方円錐台22の速度は一定にとどまる(標準
的には比較的定速)。
【0019】従ってDをリング33の直径、Dを円
錐台22の広い端部(つまり引張り面2a)の直径とす
ると、均等な表面速度及び公称同期化は以下の式で表さ
れる: N × D = N × D 故に、 N/N = D/D = Rsyn< 1
【0020】シャフト5及び4の速度間の比率は直径差
を補償するということがわかるだろう。従って、R
synの値と1の間の比率でリング33と円錐台22の
間の電気的結びつきが打ち立てられたならば、交差部2
3においてコイルが容易にきつくなったりゆるんだりで
きることによって提供される許容誤差余裕又は流量補償
の効果的な同期化媒体が得られる。従って、とりわけ、
コイルが実際にはこぶになったり重なり合ったりする可
能性が高いことからリング33を駆動する最終コイル9
aの直径がほとんど不可変的にDaで表わされた直径と
異なるということを理由として、同期的条件は一般に公
称Rsyn及び1の間のRfunzの値で維持される
(図2)。コイルは究極的にあまりにもゆるみすぎてリ
ング33を実際Nより低い角速度Nで回転させ明ら
かに受入れがたい結果をもたらすと思われるが、1より
大きいRfunzの値での運転も同様に可能である。
【0021】有利なことに、交差部23においてコイル
は問題のキャプスタンから出るコイル9aの安定性を増
大させるためできるかぎりきつく保たれ(すなわちパラ
メータ的にRsynに近く)ることになり、このことは
すなわち、相対的な締めつけ又はゆるめ動作によりひき
おこされる速度のあらゆる変動に対応することができる
ようにするような交差部23でのコイルの直径を維持す
るため任意の瞬間における充分な余裕を許すもののR
funzの値がRsynの値に近づいていくことを意味
している。従って、いかなる場合でもRsynの値より
大きく好ましくは運転中のシステムを用いて選択された
funzの適当な値を採用することにより、実践的な
見地からみて可能なかぎり最良の同期化が達成されるこ
とになる。
【0022】当該機械の好ましい実施態様には、順序上
次にあるキャプスタン1の接線速度の相応する変動によ
ってひき起こされるワイヤ上のドラグの変動に応えてリ
ング33の双方向反応及び慣性を有効化するような、自
由走行シャフト4と結びつけられたブレーキ8も含まれ
る。こうして今度は、符号器66及び67の応答は、条
件の如何にかかわらず最端コイル9aがつねにリング3
3の表面と接触した状態にとどまっているという事実の
ために、即時的なものとなる。
【0023】このような装置50の実際的応用例は、図
5に示されている。ここでは、一定の与えられたキャプ
スタンに対する電気基準信号Vrnが、順序上次にある
キャプスタンの速度制御フィードバックループ17に対
する入力「i」と一致し(図4も参照のこと)、一方最
初に言及したキャプスタンのフィードバックループ17
への入力「i」の値Vr(n−1)は、順序上先行する
キャプスタンのためのVrnを提供する、ということが
わかるだろう。特に、図5の第1のキャプスタンで用い
られる基準Vr1は次に続くキャプスタンにより供給さ
れ、同様に信号Vr2及びVr3は次の2つのキャプス
タンに供給され、一方最後のキャプスタンに供給された
r4は、外に出るワイヤ9uの接線速度に左右されド
ラム21の周速度に合致させられている、ということが
わかるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくキャプスタンの構造の概略図で
ある。
【図2】キャプスタンの上端の詳細図である。
【図3】開示されている線引き機の特徴である同期化装
置の実施例の主要な部分を示す、1つのキャプスタンの
概略図である。
【図4】同期化装置のブロックダイヤグラム図である。
【図5】開示されている機械の概略図である。
【符号の説明】
1…キャプスタン 2…第1の部分 2a…引張り面 3…第2の部分 3a…振れ 4、5…シャフト 6、7…センサー 8…制動手段 9…ワイヤー 9a…コイル 10…原動機 12…比較器 17…フィードバック速度制御ループ 18…ディバイダ回路 23…交叉部 32…ダイス型 33…自由に回転するリング 33a…端部唇状部 50…同期化装置 66、67…符号器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギゥリオ リスチアニ イタリア国,63013 グロッタマレ,ビア ナポリ,18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接線方向に巻き出しする連続したキャプ
    スタンの間の同期化を伴うノンスリップ型直線線引き機
    において、各キャプスタン(1)は、原動機(10)に
    より駆動されかつ一定の直径(Dc)をもつキャプスタ
    ンの単一の引張り面(2a)を含む第1の部分(2)及
    び、この引張り面(2a)の直径よりも小さい直径(D
    a)の自由に回転する管状リング(33)から成り、か
    つ介在するダイス型(32)を通して直接連続するキャ
    プスタンによりワイヤ(9)がそこから引出される振れ
    (3a)を提供しているような第2の部分(3)という
    2つの全く異なる同心同軸部分の形で実施されているこ
    と、及び相応するセンサー(6、7)により監視される
    ようにそれぞれシャフト(5)及び自由に回転するリン
    グ(33)が描く角運動(Sc、Sa)の度合の差に応
    えて、キャプスタンの第1の部分(2)を支持し回転駆
    動させるシャフト(5)の角速度(Nc)を修正するよ
    う設計された同期化装置(50)が含まれていること、
    を特徴とするノンスリップ型直線線引き機。
  2. 【請求項2】 自由に回転する管状リング(33)は円
    筒形をしており、ワイヤ(9)の最端部のコイル(9
    a)を抑制するのに役立つ広がった唇状部(33a)を
    提供していることを特徴とする、請求項1の線引き機。
  3. 【請求項3】 自由に回転する管状リング(33)は円
    錐台形をしており、キャプスタンの第1の部分(2)と
    同じテーパーを示し、ワイヤ(9)の最端コイル(9
    a)を抑止するのに役立つ広がった端部唇状部(33
    a)を提供していることを特徴とする、請求項1の線引
    き機。
  4. 【請求項4】 自由に回転する管状リング(33)は、
    キャプスタン(1)の第1の部分(2)のシャフト
    (5)に対し同軸の回転可能なシャフト(4)と結びつ
    けられており、同期化装置(50)のセンサ(6、7)
    は、それぞれのシャフト(4、5)の各々1つにとりつ
    けられていることを特徴とする、請求項1の線引き機。
  5. 【請求項5】 同期化装置(50)は電動であり、セン
    サー(6、7)はそれぞれのシャフト(4、5)にとり
    つけられ各シャフトの角運動(Sa、Sc)に正比例し
    た電気出力信号を供給するよう設計された回転式符号器
    (66、77)であることを特徴とする、請求項4の線
    引き機。
  6. 【請求項6】 符号器(66、77)は同期化装置(5
    0)の一部を成し、この装置にはさらに、符号器(6
    6、77)からの信号の間の比率を計算するのに役立つ
    ディバイダー回路(18)、及びキャプスタン(1)の
    第1の部分(2)の引張り面の直径(Dc)と自由に回
    転するリング(33)の直径(Da)の間の比(Da/
    Dc)に等しくつねに1より小さい値をもつ公称キャプ
    スタン速度同期化電気基準(Rsyn)よりもわずかに
    大きい値の予め設定された電気基準(Rfunz)から
    ディバイダ回路からの信号を代数的に減算し、かくして
    適切に増倍された場合に単一のキャプスタンに結びつけ
    られた従来のフィードバック速度制御ループ(17)に
    適用される電気基準(Vrn)を補正するのに用いられ
    るような差信号を提供し、最終的にはキャプスタンの第
    1の部分(2)と自由に回転する管状リング(33)の
    間の交叉点(23)を、リング(33)としっかり接触
    しているものの連続するキャプスタンの角速度の変化に
    応えて締めつけ又はゆるめを受けることができるような
    直径をもつ複数のコイル(9)によって占有されるよう
    にすることを目的とする比較器(12)が含まれている
    ことを特徴とする、請求項5の線引き機。
  7. 【請求項7】 自由に回転する管状リング(33)各々
    のシャフト(4)にとりつけられている制動手段(8)
    は、センサ(6、7)の応答が即時のものとなりワイヤ
    (9)の最端コイル(9a)がリング(33)の表面と
    しっかり接触した状態にとどまるような形で、連続する
    キャプスタン(1)の引張り速度における相応する変動
    によって生み出されたワイヤ(9)上のドラグの変動に
    応えて、リングの双方性反応及び慣性を有効化させるこ
    とを特徴とする、請求項4、5又は6のいずれかの線引
    き機。
  8. 【請求項8】 一定の与えられたキャプスタンの回転速
    度を制御する上で用いられた電気基準(Vrn)は順序
    上次にあるキャプスタンの速度制御フィードバックルー
    プ(17)に対する入力(i)と一致し、一方このよう
    にして制御されているキャプスタンのフィードバックル
    ープ(17)への入力(i)にて登録する値(Vrn−
    1)は、順序上先行するキャプスタンの制御のための電
    気基準を提供することを特徴とする、請求項6の線引き
    機。
JP3130744A 1990-03-21 1991-03-20 連続して接線方向に巻きほどくキャプスタンの間で同期化するノンスリップ型直線線引き機 Expired - Lifetime JP3034989B2 (ja)

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