JPH0775044A - 動き検出方法および装置 - Google Patents

動き検出方法および装置

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JPH0775044A
JPH0775044A JP6013235A JP1323594A JPH0775044A JP H0775044 A JPH0775044 A JP H0775044A JP 6013235 A JP6013235 A JP 6013235A JP 1323594 A JP1323594 A JP 1323594A JP H0775044 A JPH0775044 A JP H0775044A
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Risa Kaashiyau Natarii
リサ カーシャウ ナタリー
Kuraaku Neiraa Jiyunia Uiriamu
クラーク ネイラー ジュニア. ウィリアム
Purubuaa Maaku
プルヴァー マーク
Rosu Buraun Debitsudo
ロス ブラウン デビッド
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Canon Inc
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    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 雑音の存在する場合に、入力画像の動きを検
出する動き検出方法及び装置を提供する。 【構成】 高解像度表示装置上にコンピュータ又はテレ
ビジョン画像を表示するために利用される表示基準は、
一般に出力画像が高リフレッシュレートを有する出力装
置上において表示されることを想定している。低いリフ
レッシュレートが用いられた場合、ちらつき、ぎこちな
い動き又は他の視覚的不自然さを防ぐために、高リフレ
ッシュレートが必要である。入力画像がある程度の雑音
を受け得る場合においても、入力画像2,24の時間に
渡って変化しているエリア33,36を検出する装置1
6が開示される。画像のどのエリアが高い優先順位で変
化させることを必要としているか判断するシステムに用
いるために、この変化の大きさを提供する優先順位の値
を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーコンピュータ表
示装置等のカラー表示装置上における画像の表示に関
し、特にラスタカラー表示装置上におけるカラー画像の
表示に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管(CRT)やツイステッドネマ
チック液晶ディスプレイ(LCD)等の装置上に画像を
表示することが従来から知られている。画像の表示に一
般的に用いられる高解像度カラーCRT又はLCD表示
装置は、CRTの面上において、1024本の線に、各
線上の1280画素を、各画素がその画素の強さのレベ
ルに寄与する赤、緑及び青の成分でなるように表示する
ことができる。また、一般に用いられている基準では、
概ね25Hz以上、そして一般的には60Hzのリフレ
ッシュレートを想定している。
【0003】画像は、蛍光面上における残像を利用(C
RT)又は結晶素子の透過率の変化を利用(LCD)し
てその表示装置上に形成される。目が受ける画面からの
光によってつくられる印象は、その光源が取り除かれた
後、1秒の何分の1かの僅かの間は持続する。1秒の間
に多数のフレームをもたらすと、目は各フレームの間を
繋ぎ合わせて、これらの画像が連続した状態で表示され
ているような錯覚が引き起こされる。動いているような
錯覚を引き起こすためには、毎秒ごとに十分な数の完全
なフレームを見せて、目がそれらの間を連続的に繋ぎ合
わせるようにしなければならない。この効果は、通常、
毎秒16フレーム以上の画像反復率を有することによっ
て作り出される。
【0004】しかし、フレーム間において画面が暗い場
合、毎秒16フレームの率は一つの画像の明るさを次の
ものにスムースに溶け込ませるためには十分な速さでは
ない。この速さにおいては、画面に書かれた画像がフレ
ーム間において長い“残像”を持たないと、画面はちら
ついて見える。一般的なCRT型画面において、この残
像は、極めて短い間しか持続せず、表示される次のフレ
ームによって再び書き込まれる前に急速に消滅する。L
CD型表示装置においても、残像の短いCRTの動作を
シミュレートするために、応答時間の比較的短い素子を
選ぶ場合が多い。このため、これらの装置は、低いリフ
レッシュレートで用いた場合には、ちらつきを引き起こ
す場合が多い。
【0005】毎秒30フレームの画像反復率が、CRT
画面によって生じる光のレベルにおけるちらつきを克服
するのには十分な速さではない場合があることが知られ
ている。この問題を克服するために適用される一般的な
方法の1つがインタリービング又はインタレースであ
り、これによって、画像の異なる部分は、交互に配置さ
れた状態で表示される。しかし、この方法は、表示する
画素の数が増加するのにしたがって各画素の表示のため
に利用できる時間がより限定されたものになるという点
において基本的な問題を克服したものではない。例え
ば、1280(線)×1024画素表示及び30Hzの
フレーム頻度のシステムの場合、水平又は垂直帰線時間
を無視すると、単一の画素を表示するための時間は、お
およそ、画素時間=1/1280線×1024画素×3
0Hz=25.4ナノ秒である。
【0006】これがその画素の色の値を変えるのに利用
可能な最大時間であることから、表示装置が時間につれ
て変化する所望の入力画像を忠実に再生する場合、各画
素によって表示される色は、この短い時間内に変化し得
るものでなければならない。この間隔は極めて短いもの
であり、表示装置の解像度を向上した場合には、この期
間がさらに短くなる。例えば、解像度を1920線×2
560画素に上げると、各画素を表示するための時間は
約6.78ナノ秒に低減される。表示装置の各画素の応
答時間は、この短くなった時間に対応できるものでなけ
ればならない。この更新速度条件を低下させる従来の方
法の1つは線全体の画素を同時に更新することである
が、実際には、この更新時間も十分なものではないこと
がわかっている。
【0007】近年において、Clark 及びLagerwall が、
高速応答特性及びメモリ特性を有する強誘電性液晶装置
(FLCD)を提案している。“Display Device”と題
する米国特許No.4 964,699(Inoue )は、強誘電性液晶
素子表示装置(FLCD)を提案している。しかし、実
際には、最近のコンピュータ及びテレビジョン表示装置
で求められる高い解像度に対しては、強誘電体素子の応
答時間がNTSC基準レート等の基準レート及び解像
度、又はこの基準よりも低いレートにおいて、高速強誘
電表示装置に画像を表示させるのには不十分であること
がわかっている。この問題は、表示装置の解像度を上げ
た場合に顕著になる。
【0008】強誘電式の表示のメモリ特性に関連して、
各画素が特定の状態に設定された後にかなりの期間その
状態を維持できることもわかっている。この期間は実際
には変化し得るものであるが、数時間に及ぶ期間が測定
されており、分単位の残像レベルを備えた表示装置が生
産されている。メモリ特性を有する表示装置を利用して
高いリフレッシュレートを有する画像を表示するために
は、特に入力画像が真の入力画像における変化をかなら
ずしも反映しないフレーム間の変化につながる雑音を含
むことがある場合、入力画像の変化し、かつ、高い優先
度で更新されるべきエリアの測度を得るために入力画像
の後続のフレームにおける変化を検出できることが望ま
しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に入力画
像中に雑音が存在する場合に入力画像の動きを良好に検
出することができる動き検出方法及び装置を提供するこ
とをその目的とする。また、本発明は、複数の色成分か
ら構成されるカラー画像の動き検出を良好におこなうこ
とを別の目的とする。また、本発明は、入力画像の動き
検出を高速に行うことを別の目的とする。本発明の他の
目的及び態様は、以下の図面に基づく説明から明らかに
成る。
【0010】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】本出願の請求項1の発明によれば、複数の線及
び各線上の複数の画素を有する入力画像において用いる
動き検出装置において、任意の線の少なくとも1つの第
1の領域内における画素の値を加算して領域加算値を形
成し、前記第1領域の終端においてこの加算値をシグネ
チャ判定手段に出力するようにされた平均値測定手段
と、少なくとも1つの第2の領域内の近接する画素の部
分間の多数の差分の大きさを測定し前記差分の大きさの
絶対値を複数の格納ビンの1つに送る画素差分手段を含
み、前記格納ビンが前記差分の大きさの前記絶対値を受
けとり以前の現在値と前記絶対値との最大値でなる新し
い最大現在値を判定するエッジ測定手段とを備え、前記
シグネチャ判定手段は前記平均値測定手段及び前記エッ
ジ測定手段に接続され、線の第2の領域のそれぞれにつ
いて前記エッジ測定手段から前記最大値でなる判定値の
集合と、前記平均値測定手段から線の第2の領域からの
前記加算値を受けとり、前記判定値と以前の入力画像フ
レームからの判定値の以前に格納した集合とから優先順
位の値を判定し、前記判定値を格納する前記装置が提供
される。
【0011】また、本出願の請求項8の発明によれば、
複数の画素を含む複数の線で構成される入力画像の隣接
するフレーム間の動きを検出する動き検出方法におい
て、線の第1の領域の画素の平均値を求め、前記線の第
2の領域の画素の近接する画素間の多数のエッジ値を求
め、前記エッジ値を多数のビンに送り、前記エッジ値か
ら各ビンについて前記第2の領域に対する最大ビン値を
求め、前記平均値と、以前のフレームからの対応する平
均値と、前記最大ビン値と、以前のフレームからの対応
する最大ビン値とから優先順位の値を求める各工程を有
する前記方法が提供される。また本出願の請求項10の
発明によれば、複数の画素を含む複数のラインで構成さ
れる入力画像の隣接するフレーム間の動きを検出する動
き検出方法において、画素ラインの第1の領域の平均値
と、前記画素ラインの第2の領域の近接する画素間のエ
ッジ値に応じてフレーム間の動きを検出することを特徴
とする動き検出方法が提供される。
【0012】
【実施例】以下において、本発明の好ましい実施例を図
面と照らし合わせて説明する。この好ましい実施例にお
いては、1線の1つの領域の画素値の測定値と、1線の
他の領域についての近接する画素値間の差の測定値とか
らなる可能な変化の2つの測定値を提供して、これらの
測定値及び以前の同様な測定値に基づいて優先順位の値
を生成することによって、その線を変化させる優先順位
を求めるための方法及び装置が提供される。
【0013】図1において、表示システム3は、コンピ
ュータ等の装置1から赤、緑及び青の画像情報の別々の
カラーチャネルの形態の画像出力並びに同期化情報をケ
ーブル2を介して受けとり、それを装置1によって予測
されたものより低いフレームレートを有する表示装置5
上に表示する。次に図2において、好ましい実施例の好
ましい環境における動作を説明する。ケーブル2は、表
示システム3にアナログ入力をもたらす。入力情報分割
器9が、そのアナログ入力から同期信号10と赤、緑及
び青アナログ入力チャネル11を分離し、それらをアナ
ログディジタル変換ユニット12に送る。赤、緑及び青
アナログ入力チャネル11は、アナログディジタル変換
ユニット12の3つのアナログディジタル変換器に入力
される。各アナログディジタル変換器は、そのアナログ
チャネル入力情報を対応するディジタル値に変換する。
アナログ制御情報10もアナログディジタル変換ユニッ
トに入力され、復号化、ディジタル化されて画素クロッ
クと水平及び垂直同期信号を生成できるようになってい
る。 ディジタル値をアナログディジタル変換ユニット
12から出力する2値ビットの数及びその解像度は、コ
スト及び用いるA/D変換器の速度等の要因に従って変
動し得るものである。この実施例においては、各A/D
変換器が、それぞれの入力カラー並びにクロック及び同
期情報の8ビットの情報をA/D出力バス20に出力す
る。従って、A/D出力バス20は、少なくとも24ビ
ット幅で、表示情報の単一画素を表している。デマルチ
プレクサ21は、2つの隣接する画素をグループ化し、
それらをクロック及び同期化情報と共に一緒に、デマル
チプレクサへの入力速度の半分で動き検出器入力バス2
4に出力する。これは、表示システム3の残りの部分が
動作するために必要な速度を半分にする効果がある。
【0014】デマルチプレクサ21からのデュアル出力
フォーマットは、動き検出ユニット16に入力され、こ
れが、入力画像の対応する線ごとに、優先順位の値を動
き検出器出力バス25上に生成する。この値は、ライン
ディスパッチャ15によって入力画像のどの線が優先し
て更新を必要とするかの判定のために利用される。次に
図3において、動き検出ユニット16をより詳細に示
す。動き検出ユニット16は、動き検出器入力バス24
から入力を受けとる。このバスは、一度に2画素を搬送
することのできる1つのチャネルと、付随する制御情報
チャネル146とを含んでいる。処理速度条件を緩やか
なものにするためには、画素情報24を入力デマルチプ
レクサ148によってさらにデマルチプレクス処理し、
これによってそれぞれ2画素の2つの群をグループ化
し、動き検出ユニット16の残りの部分が4画素の群に
対して動作するようにする。動き検出ユニット16が動
作しなければならない速度条件を低下させることによっ
て、より低コストの技術による実施が可能となる。従っ
て、それぞれが24ビットの4画素の群がバス149に
出力される。
【0015】関連する制御情報に加えて各画素の赤、緑
及び青の個別の原色部分が、平均シグネチャ生成ユニッ
ト41に入力される。平均シグネチャ生成ユニット41
は、画像のそれぞれの原色部分に対して、画面の任意の
線を更新する優先順位を定める“平均シグネチャ方法”
と呼ばれる第1の動き検出方法を実行する。この方法
は、以下で述べるように線の画素値の“平均領域”の特
別の和を求め、線の各領域について平均シグネチャ値を
シグネチャシーケンサ91に出力する。
【0016】また、入力画素は、それらを後に説明する
“エッジ検出方法”に従ってエッジ値の集合を求めるた
めに用いるエッジシグネチャユニット67にも入力され
る。所定の“エッジ領域”のそれぞれに対して、エッジ
値の1つの集合がシグネチャシーケンサ91に出力され
る。エッジ領域はエリア領域とは異なる。エリア値及び
エッジ値は共にシグネチャシーケンサ91に出力され、
これがこれらの値を48ビットのサンプルにパックし、
このサンプルをシグネチャ比較ユニット118に出力す
る。
【0017】シグネチャ比較ユニット118は、平均シ
グネチャシーケンサ91からのサンプル及びシグネチャ
記憶装置120に格納されシグネチャ記憶装置コントロ
ーラ119を介して入力される以前のフレームからのサ
ンプルを取り込み、現在の入力フレームの各線に対する
2つの優先順位の値を求め、これらの値を動き検出器出
力バス25に出力する。
【0018】図4において、平均シグネチャ生成ユニッ
ト41をより詳細に示す。平均シグネチャ生成ユニット
41は、3つのレジスタ43と、平均シグネチャ生成コ
ントローラ42と、赤平均シグネチャユニット44,緑
平均シグネチャユニット45,青平均シグネチャユニッ
ト46とで構成され、各色シグネチャユニットは互いに
等しい。
【0019】平均シグネチャ生成ユニット41は、水平
走査線セグメントにわたる各色の平均画素値に基づいて
シグネチャを生成する。各画素に擬似ランダム入力制御
パターンによって1,−1又は2を乗じることによっ
て、単一色の入力画素ストリームから重みつき画素スト
リームが形成される。この重みつき画素ストリームを加
算する。プログラム可能な長さのラインセグメントにわ
たるこの加算の結果が平均シグネチャである。
【0020】次に図7において、赤平均シグネチャユニ
ット44をより詳細に示しており、緑平均シグネチャユ
ニット45及び青平均シグネチャユニット46は同様で
ある。赤平均シグネチャユニット44は、次に図8に照
らし合わせて説明する平均信号生成アルゴリズムを実行
する。入力画像は線に分割され、各線はN画素27を有
する所定数のラインセグメント26に分割される。ライ
ンセグメントの入力されるN画素は乗算器29に送ら
れ、好ましくは、値“−1”,“1”又は“2”を乗じ
られる。乗算の実際の値は擬似ランダム的に決定され
る。各フレームの開始において同じ擬似乱数発生シード
が用いられ、後続のフレームの同じ画素にたいして選ば
れる乗算の値がやはり同じとなるようにしている。現在
の線及び現在の線の上及び下の線の同じカラムにおける
画素に対する乗算パターンの一致を最小とするようなシ
ードを選択することが好ましい。これは、この動き検出
方法が後続の画像の垂直方向の形状の変化を検出できな
い可能性を低下させることがわかっている。
【0021】次に図5において、平均シグネチャ生成コ
ントローラ42をより詳細に説明する。平均シグネチャ
生成コントローラ42は、パターンジェネレータ47と
パターンコントローラ48とで構成される。パターンジ
ェネレータ47は、平均シグネチャユニットのそれぞれ
に対して制御パターンを生成し、各ユニットについてセ
グメントの長さの値を保持する。パターンコントローラ
48も、シグネチャシーケンサへの出力データが有効な
場合に出力信号を生成する。平均シグネチャユニットの
すべてが走査線中においてそれらの最初の有効なシグネ
チャを生成し、最後のシグネチャを生成する前に同じ最
小及び最大ステージのパイプライン遅延を有することに
なるから、1組の出力信号だけが必要である。
【0022】次に図6においてパターンジェネレータ4
7をより詳細に示す。パターンジェネレータ47は、重
みつけパターンを回す長さ34ビット幅8ビットの先入
れ先出レジスタ(fifo)49を備えている。重みつ
けパターンは、青パターン読みだし50,緑パターン読
みだし51及び赤パターン読みだし52を含む多様なポ
イントにおいて、4ビットづつfifo49から読み出
され、平均シグネチャ生成ユニット41−43に送られ
る。
【0023】fifoの終端において、トップの4ビッ
トがfifoの開始に入力されて、ボトムの4ビットを
形成する。ボトムの4ビットは、マルチプレクサ54を
介してfifoの開始に入力されてトップの4ビットを
形成する。各フレームの終端において、最初のデータが
マルチプレクサ54を介してfifoレジスタ55(図
4)からfifo49にロードされ、同一のパターンが
フレームごとに生成されるようになっている。
【0024】次に図7において、赤平均シグネチャユニ
ット44は、各入力画素に対して1つづつ対応する一連
の重みユニット56−59を備え、入力画素は4個づつ
デマルチプレクス処理されて入力される。重みユニット
56−59は、その入力値に重みジェネレータ60の制
御出力によって決定されるところの“−1”,“1”又
は“2”を乗じる。
【0025】重みジェネレータ60は、平均シグネチャ
生成コントローラ42から4ビットパターンワードを読
み込み、重みユニット56−59に対する制御信号65
を生成する。各画素に対して1ビットが平均シグネチャ
生成コントローラ42から入力される。制御信号65は
2ビット幅である。これらは1ビットを入力ビットと
し、第2のビットを以下の式に従って形成することによ
ってけ形成される。
【0026】 If pattern input = 0 then second bit = 0 If pattern input = 1 then toggle second input 次に図9において、重みユニット56をより詳細に示
す。重みユニットは“−1”,“1”又は“2”に入力
値を乗じた値を形成し、重みジェネレータ60からの制
御信号65の状態によってマルチプレクサ64を介して
これらの1つを選択する。出力が入力よりも絶対値の大
きなものである場合があることから、余分なデータライ
ンが必要となる。マルチプレクサ64の出力は出力され
る前に66でラッチされる。
【0027】再び図7において、加算ユニット61は重
みユニットからの出力を取り込み、プログラムされた数
の画素が処理された後にシグネチャシーケンサ91に出
力するためにそれらを合計する。シグネチャシーケンサ
91へ出力した後、加算ユニット61はゼロにリセット
される。クリアジェネレータ62は、処理された画素の
数が現在のセグメントの長さに等しくなると、加算ユニ
ット61に対するクリア信号を生成する。
【0028】次に図3に戻って、バス149に出力され
るそれぞれが24ビットの4画素の群がエッジシグネチ
ャユニット67にも入力される。エッジシグネチャユニ
ット67は、入力画素を処理してエッジの存在を検出す
る。図10及び図11は、“エッジ検出法”と呼ばれ、
入力画像におけるエッジが動いたか否かを判定しかつ優
先順位の値を決定するために好適に用いられる方法を示
している。次にエッジ検出法を説明する。赤、緑及び青
画素の入力ストリームは、それぞれが長さK+1のライ
ンセグメント33に分割される。あるラインセグメント
の最後の画素34はそのセグメントに含まれると共に、
次のラインセグメントの第1の画素として含まれる。
【0029】図11でわかるように、入力データストリ
ームの各個別のラインセグメント33について、隣接す
る画素間の差の値を36において求める。この差の値を
用いて、負傾斜値37及び正傾斜値38と便宜的に呼ぶ
さらに2つの値を生成する。差の値が正の場合、正傾斜
値38はその差の値と等しく設定され、負傾斜値37は
ゼロに等しく設定される。差の値が負の場合は、正傾斜
値38がゼロに等しく設定され、負傾斜値37がその差
の値と等しく設定される。
【0030】2つの隣接する画素間のこの差の値を、便
宜的に“エッジ”と呼ぶことができる。ラインセグメン
ト33にはK+1画素があることから、各ラインセグメ
ントにはKエッジがあり、1つのラインセグメントの
赤、緑及び青部分に対しては3*Kエッジがあることに
なる。従って、各セグメントに対して2*3*Kの値が
生成されることになる。
【0031】これらの傾斜値は、M群又は“ビン”39
の1つに割り当てられる。各原色ストリームからの2つ
の傾斜値をどのビンに割り当てるかの判断は、ROMル
ックアップテーブルの形態をとりうる第2の擬似乱数シ
ーケンスによって決定される。この第2のシーケンス
も、各フレームの開始に際して再開始して、任意の画素
に対して選択されたビンがフレームが変わったのにとも
なって変わらないようにする。傾斜値のビンへのマッピ
ングは原色ストリームとは無関係であり、1つのビンが
赤、緑又は青の傾斜値を含むことができる。ビンへのマ
ッピングは、赤、緑及び青エッジ値が異なるビンに行
き、また正及び負の傾斜値が異なるビンに行くようにす
ることが好ましい。ビンの数は、単一の画素によって生
成される傾斜値の数より大きい(この例においては6よ
り大きい)ことが好ましい。
【0032】上述の処理の変化例においては、現在の線
において割り当てられなかったエッジが次の線又は次の
次の線において割り当てられるような割り当てのパター
ンによって、エッジの部分集合のみをビンに割り当てる
ことができる。各ビン内においては、入ってくるエッジ
の絶対値がビンに格納された現在の最大値と比較され、
これら2つのうちの最大のものが新しい現在最大値にな
る。セグメントの終端において、各ビンに格納された最
大値をビンシグネチャ出力40を介して読み出すことが
できる。この出力値を求めるのに用いられる方法の擬似
コードアウトラインを付表Bにおいて表している。1つ
の線に対するシグネチャのすべてが累積的に比較され
る。すなわち、各シグネチャが生成されるごとに、それ
を保持されている以前の最大のものと比較する。シグネ
チャ比較方法の擬似コードを付表Cにおいて示す。
【0033】次に図12において、このエッジ検出方法
を実行するエッジシグネチャユニット67をより詳細に
示す。画素は、4画素づつデマルチプレクサバス53か
らステップユニット69−71に入力され、1つのステ
ップユニットが各色を取り扱う。画素クロックと垂直及
び水平タイミング信号等の制御情報が、エッジシグネチ
ャジェネレータ(ESG)コントローラ68に入力され
る。
【0034】次に図13において、ステップユニット6
9−71の1つをより詳細に示す。これらのステップユ
ニットは、各色に対して、符号ビットと各画素対の絶対
差分を生成する。入力データ73は、画素クロックと垂
直及び水平同期信号(図示せず)を伴う24ビット画素
RGBデータの4つのロットでなる。入力が一度に4画
素の形態であることから、このエッジ検出方式は、画素
の現在の群の第1画素と画素の直前の群の最後の画素と
について差分値を求めるために、線上の画素の前の群か
らの最後の画素値をラッチ74に保存することによって
実行される。絶対差分値及び符号ビットは、それらが最
大エッジユニット72の一団(図12)に送られる前に
75においてラッチされる。
【0035】再び図12において、絶対差分値をどの最
大エッジビンユニット72に送るかの選択は、上述した
ように擬似ランダムに最大エッジビンユニット72を選
択するESGコントローラ68からの入力45によって
決定される。それぞれの最大エッジビンユニット72が
そのエッジ値を受けとり、それを以前に格納した現在の
最大エッジ値と比較する。
【0036】次に図14において、最大エッジビンユニ
ット72をより詳細に示す。最大エッジビンユニット7
2は、最大決定ユニット78を用いて、4つのステップ
値の集合と以前にラッチ77に保存された最大値とから
最大値を生成する。所定数の画素クロックサイクル(P
CLK)後に、最大値がビン出力バス90にディスパッ
チされ、ラッチ77がゼロにリセットされる。
【0037】入力サンプル79は、1ステップにつき3
制御ビットを用い、かつ、第1ステージ80及び第2ス
テージ81を含む2ステージのマルチプレクサを用いる
ことによって選択される。マルチプレクサの第1ステー
ジ80は2ビットを用いて、赤ステップ、緑ステップ、
青ステップ又はステップなしの入力値の絶対値を選択す
る。マルチプレクサの第2ステージ81は、第3の制御
ビット“ANDed”を選択したステップの符号と共に
用いて、第1ステージの絶対値又はゼロを選択する。
【0038】それぞれの最大エッジビンユニット72
が、第1ステージ80に8ビット及び第2ステージ81
に4ビットの、1画素につき12の選択ビットを必要と
する。すなわち、デマルチプレクスされた画素ストリー
ムのそれぞれについて、R,G,B又はエッジなしを選
択するための2ビットと、それが正であるか負であるか
を選択するための1ビットとを有することが必要であ
る。9個の最大エッジユニットの存在が、制御データの
生成をできる限り局部的なものにすることを必要とす
る。従って、各最大エッジビンユニット72が、4画素
クロックごとにその値がシフト回転される12ビットの
エッジパターンレジスタ82を含んでいる。
【0039】次に図15において、最大決定ユニット7
8をより詳細に示す。最大決定ユニット78は、最大ユ
ニット83を用いて2つの入力の最大を複数回求めるこ
とによって5つの入力の最大を求める。図16は、2入
力の最大ユニット83をより詳細に示しており、比較器
84とマルチプレクサ85とで構成され、比較器84の
出力をマルチプレクサ85を制御するために用いてその
2つの入力の最大のものを生じるようにしている。
【0040】次に図17において、図12のESGコン
トローラ68をより詳細に示す。ESGコントローラ6
8は、エッジシグネチャユニット67のデータフローを
統制する信号を生成する。必要とされる制御信号には、
ステップユニット69−71及び最大エッジビンユニッ
ト72の出力ラッチへのクリア信号、最大エッジビンユ
ニット72のマルチプレクサへの選択信号がある。エッ
ジセグメント長さレジスタ86は、各セグメントの所定
の長さを格納する。8ビットカウンタ87は、画素クロ
ック(PCLK)毎にカウントアップし、その値が8ビ
ット比較器88でエッジセグメント長さレジスタ86の
値と比較される。これらの値が等しくなると、8ビット
カウンタ87がリセットされるのに加え、ESGクリア
信号89が送り出される。8ビットカウンタ87は、新
しい線の出現(HSYNC)毎にもリセットされる。
【0041】再び図12において、上述したように、所
定数のサイクルの後に、各最大エッジビンユニット72
の最大値がビン出力バス90を介してシグネチャシーケ
ンサ91に出力されるように利用可能にされ、全ての最
大エッジユニット72の現在最大エッジ値がゼロにリセ
ットされる。再び図3において、平均シグネチャ生成ユ
ニット41及びエッジシグネチャユニット54からの出
力値は、シグネチャシーケンサ91に入力される。
【0042】次に図18において、シグネチャシーケン
サ91をより詳細に示す。シグネチャシーケンサ91
は、3つの6−ビット平均シグネチャ入力92を平均シ
グネチャ生成ユニット41の出力速度で、またM(この
例でMは9)6−ビットエッジシグネチャ入力93を平
均シグネチャ生成ユニット41の出力速度で取り込み、
これらのシグネチャの内の8つを1つの56ビットラッ
チ94へのパッキングのために選択し、これによりシグ
ネチャ比較ユニット118に出力されるサンプルを形成
する。シグネチャシーケンサ91によって行われるシグ
ネチャパッキングは、フレーム毎に反復される順序を有
している。到着するシグネチャ毎に、シグネチャ到着識
別子が、ラッチ102からの出力と共にORゲート10
3に送られる。
【0043】シグネチャに加えて、“1”ビット104
又は“0”ビット105であるシグネチャ重みつけビッ
トがシグネチャと共に入力され、エッジシグネチャから
平均シグネチャを区別する。12個の入力シグネチャが
個別に到着するが、各シグネチャは一定の速度で到着す
る。シグネチャシーケンサ91は、1つのフレームから
のシグネチャを同一のシーケンスにパックしなければな
らない。このようにして、シグネチャ比較ユニット11
8に送られた48ビットのシグネチャワードを、以前の
フレームからの対応するワードと正確に比較することが
できる。48個のシグネチャビットと合わせて、8つの
シグネチャのそれぞれが到着したことを示す8個の制御
ビットがシグネチャ比較ユニット118に送られる。
【0044】アービタセレクタ出力97が56ビットラ
ッチ94に入力される。56ビットラッチ94は、入力
において、ラッチされた有効なシグネチャ及びシグネチ
ャのタイプを示すエキストラビットでロードされる8個
の別々の7ビット出力ラッチから形成される。12to
1アービタセレクタ95は、その入力制御信号96の値
によって入力を選択する12to1の7ビットセレクタ
である。これらの選択信号は、98において出力され、
選択された入力に対応する選択制御がクリアされる。抑
止信号が入力制御信号の中に設定され、全ての選択信号
が最後まで変化せずに通過することを可能にしており、
入力信号が選択されると有効信号がアサートされる。
【0045】次に図19乃至図22において、12to
1アービタセレクタ95の動作を説明する。図19にお
いて、2つの入力Da及びDbを取り込み、制御入力A
及びBの制御の下にこれらの入力の1つを選択してDo
を出力する2to1アービタセレクタ106を示す。選
択出力a,bは選択入力に対応し、選択された入力に対
応するビットはクリアされている。
【0046】抑止信号Zを用いて2to1アービタセレ
クタ106の動作を抑止し、入力の1つが選択された場
合に有効信号Vがアサートされる。2to1アービタセ
レクタ106の真理値表を表1において示す。
【0047】
【表1】
【0048】2to1アービタセレクタ106の論理式
を以下の式で表すことができる。
【0049】
【数1】
【0050】次に図20において、4入力Da−Dd,
4入力セレクタA−D,有効信号V,抑止信号Z及び1
出力Doを有する4to1アービタセレクタ107を示
す。4to1アービタセレクタ107は、4入力から選
択することを除いて2to1アービタセレクタ106と
同様に動作する。次に図21において、2つの2to1
アービタセレクタ108,109からなる4to1アー
ビタセレクタ107の構造を示す。第1の2to1アー
ビタセレクタ108は、選択入力A及びBの制御の下に
最初の2つの入力Da及びDbのうちから選択をする。
選択がされると、有効信号V1がhighになり、第2
の2to1アービタセレクタ109をORゲート110
を介して非活動化する。
【0051】第2の2to1アービタセレクタ109
は、入力C及びDの制御の下に2つの入力Dc及びDd
の間から選択をするために用いられる。有効ビットV1
は、ORゲート112への入力を形成することに加え、
マルチプレクサ111を介して2つのアービタセレクタ
から選択をするためにも用いられる。
【0052】次に図22において、3つの4to1アー
ビタセレクタ113,114,115からなる12to
1アービタセレクタ95の構造を示し、各アービタセレ
クタが4つの入力と4つの制御信号とを取り込む。各ア
ービタセレクタからの出力は、各アービタセレクタの有
効出力状態によって出力の1つを選択するマルチプレク
サ116に入力される。各アービタセレクタからの有効
出力は、ORゲート117に入力され、12to1アー
ビタセレクタ95の有効出力を形成する。
【0053】再び図18において、8個のアービタセレ
クタは、それぞれが平均シグネチャ入力92及びエッジ
シグネチャ入力93を受けとり、入力制御信号96の状
態によって定められるところの求められた出力を選択す
る。12to1アービタセレクタ95の出力は、56ビ
ットラッチ94に入力される。12to1アービタセレ
クタ95の有効出力98は、56ビットラッチ94を使
用可能にし、フリップフロップ100を設定するために
用いられて12to1アービタセレクタ95がそのデー
タを選択し、ラッチしたことを示す。フリップフロップ
100の出力は、12to1アービタセレクタ95の抑
止信号に入力されて、それが更に入力シグネチャを選択
するのを防いでいる。また、この出力は、他の7個のフ
リップフロップの出力と共にANDゲート101に入力
され、その出力が、今度は、56ビットラッチ94にそ
のデータを出力させ、すべてのフリップフロップをリセ
ットさせる。
【0054】ラッチ102は、現在のラウンドにおいて
各アービタセレクタによって選択されなかったシグネチ
ャをラッチするために用いられる。そして、これらの信
号は、平均シグネチャジェネレータ及びエッジシグネチ
ャジェネレータから入力される新しいシグネチャの到着
を意味する信号と共にORゲート103に入力されて、
アービタセレクタへの入力制御信号96の新しい集合を
形成する。
【0055】再び図3において、シグネチャ比較ユニッ
ト118が、エッジシグネチャ入力93から入力される
以前のフレームからの対応するシグネチャに加え、シグ
ネチャシーケンサ91からのシグネチャの現在ストリー
ムをその入力として取り込み、現在シグネチャストリー
ムをシグネチャ記憶装置コントローラ119を介してシ
グネチャ記憶装置120に格納するのに加え、動き検出
器出力バス25に優先順位の値を出力することがわか
る。
【0056】次に図23において、シグネチャ比較ユニ
ット118をより詳細に示す。シグネチャ比較ユニット
118は、シグネチャシーケンサ91から入ってくる制
御及びデータ信号を非同期にラッチする同期装置121
を含んでおり、シグネチャ比較ユニット118の残りの
部分がシグネチャ記憶装置コントローラ119のクロッ
クレートで動作できるようになっている。もちろん、2
つのクロックレートが同じ場合は、同期装置121の必
要はなくなる。
【0057】各シグネチャストリームは、8個の6ビッ
トシグネチャにシグネチャが平均、或いはエッジタイプ
のものであるかを示すための各シグネチャに対するエキ
ストラビットを加えた56ビット幅である。1つのシグ
ネチャが8個のシグネチャ差分ユニット122のそれぞ
れに送られ、加えてシグネチャ記憶装置コントローラ1
19を介してシグネチャ記憶装置120に格納される。
シグネチャ記憶装置コントローラ119から読み込まれ
た以前のフレームからの以前のシグネチャも、シグネチ
ャ差分ユニット122に送られる。シグネチャ差分ユニ
ット122は、その2つの入力信号の間の差分の絶対値
を取り、この値を最大対ユニット123に出力する。
【0058】次に図24において、最大対ユニット12
3をより詳細に説明する。最大対ユニット123は、各
シグネチャ差分ユニット間において、最大エッジ差12
5及び最大平均差126を求める。最大対ユニット12
3に入力される各シグネチャがタイプビット127を含
むから、2つの異なるタイプのシグネチャが、例えばA
NDゲート128,129によって抽出される。2つの
入力最大ユニットを更に縦続接続する処理によって最大
エッジ差125及び最大平均差126を生じる。
【0059】再び図23において、最大対ユニット12
3からの出力が、もう1つの最大対ユニット124から
の出力と共に2つの最大信号ユニット131,132の
1つに入力される。これらの最大信号ユニットは、各線
について最大差分値を求めるために用いられる。次に図
25において、最大信号ユニット131,132の1つ
をより詳細に示す。最大信号ユニットは、ラッチ137
に加えて図14において説明したものに類似する3入力
最大ユニット133を備えている。3入力の最大ユニッ
ト133及びラッチ137は、各線について最大の優先
順位の値を求め、ラッチの出力が3入力の最大ユニット
133の入力の1つとしてフィードバックされる。ラッ
チ137は各線の終端においてHsync信号によって
クリアされる。
【0060】シグネチャの走査線が比較された後、各タ
イプに対する最大差分がラインディスパッチャ15に出
力され、それぞれの最大信号ユニット131,132の
出力ラッチがクリアされる。次に図26において、シグ
ネチャ記憶装置コントローラ119をより詳細に示す。
シグネチャ記憶装置コントローラ119は、以前のフレ
ームのシグネチャを格納するDRAMアレーであるとこ
ろのシグネチャ記憶装置120へのすべてのアクセスを
調整する役目をしている。シグネチャ記憶装置コントロ
ーラ119は、現在シグネチャデータキュー138と、
基準シグネチャデータキュー139と、シグネチャ記憶
装置アービタ140と、リフレッシュコントローラ14
1と、雑コントローラ142とで構成されている。
【0061】シグネチャ記憶装置アービタ140は、シ
グネチャ記憶装置120へのアクセスを争うリクエスト
の調整をする役目をしている。現在シグネチャデータキ
ュー138、基準シグネチャデータキュー139、シグ
ネチャ記憶装置アービタ140及びリフレッシュコント
ローラ141を含む相争うモジュールのそれぞれが、ア
クセスを必要とする場合にリクエスト信号をアサートす
る。シグネチャ記憶装置アービタ140がリクエストを
処理し、リクエスト信号をデアサートし、アクノリッジ
信号をアサートする。
【0062】現在シグネチャデータキュー138は、シ
グネチャ比較ユニット118によりシグネチャ記憶装置
120に書き込まれた現在シグネチャをキューに入れ
る。基準シグネチャデータキュー139は、シグネチャ
比較ユニット118によりシグネチャ記憶装置120か
ら読まれた基準シグネチャをキューに入れる。雑コント
ローラ142は、シグネチャ記憶装置コントローラ11
9及びシグネチャ記憶装置120を駆動するために必要
なクロック信号を生成する。
【0063】以上において、平均信号強度の大きさ及び
画素値の差の大きさを求め、時間に渡って対応する大き
さを比較することにより、特に雑音の存在する場合に動
きを検出するシステムを説明した。次に、図27を参照
して、動き検出ユニットを適用した表示システム3全体
の構成を以下に説明する。
【0064】表示システム3のアナログ入力は、ケーブ
ル2を用いて達成される。アナログ入力の同期情報は、
入力分割器208によってカラー情報から分割又は分離
される。カラー情報と同期情報は、次にアナログ・デジ
タル変換ユニット(ADC)210に送られる。分割器
208の赤,緑,青色のアナログ入力チャネル209
は、アナログ・デジタル変換ユニット210の3つのア
ナログ・デジタル変換に送られる。各々アナログ・デジ
タル変換は、そのアナログ・チャネル入力情報を対応す
るデジタル値に変換する。制御情報も、アナログ・デジ
タル変換ユニット210に送られ、デコードされデジタ
ル化されて画素・クロック(PCLK)とライン・リトレース
とフレーム・リトレース信号のようなシステム制御情報
を生成する。制御情報は、画素・カラー情報で出力さ
れ、更にシステム3の残りの部分に制御チャネル217
を経由して送られる。制御チャネル217は、これらの
信号を、初期設定及び制御マイクロプロセッサ211と
デマルチプレクサ220と再現ユニット216とライン
設定器238とライン処理器212とフレーム記憶20
6とフレーム記憶コントローラー207と動き検出ユニ
ット215と表示コントローラー4を含む全体システム
の種々の部分に結合する。
【0065】アナログ・デジタル変換ユニット210
は、モデル固有パラメーターと水晶タイミング入力情報
と入力制御同期情報を3つのアナログ入力チャネルと共
に、対応するバイナリ出力画素をモデル固有パラメータ
ーから決まる画素・クロック・レートの各々入力画素に
相応して生成するために要求する。好都合に、モデル固
有パラメーターは、記憶装置218に記憶されてアナロ
グ・デジタル変換ユニット210に、立ち上げ時に初期
設定及び制御ユニット211によってロードされる。
【0066】アナログ入力の代わりとして、ケーブル2
は、入力信号をデジタル・フォーマットで、アナログ・
デジタル変換ユニット210の代わりをする入力バッフ
ァ(図示されていないが周知の技術である)に直接送る
ことができる。単一の表示システム3を数多くの異なる
コンピュータ・システムに接続するために、ケーブル・
アセンブリー2には、初期設定及び制御マイクロプロセ
ッサ211がモデル固有パラメーターを表示システム・
コントローラーに立ち上げ時にロードできる、モデル固
有水晶又は記憶装置218(一般的にEEPROM)、或いは
その両方が好都合に組み込まれることができる。システ
ムごとに変わる傾向を示すモデル固有パラメーターは、
コンピュータ・デバイス1の画素出力クロックの周波数
と、ラインあたりの画素数と、フレームあたりのライン
数と、水平ブランキング時間と、垂直ブランキング時間
と、アナログ・デジタル・ゲインとオフセット・パラメ
ーターなどを含む。これらのパラメーターは次にケーブ
ル2に記憶され、異なるケーブルが異なるコンピュータ
・デバイス1に使用できるので、表示システム3の多様
性と有用性を高める。
【0067】バイナリ・ビットの数、すなわち、デジタ
ル値がアナログ・デジタル変換ユニット210から出力
される解像度は、用いられるA/D 変換のコストと速度の
ような要因に従って変わることができる。この実施態様
の場合、アナログ・デジタル変換ユニット210の各々
A/D 変換は、8ビットの情報をその各々の入力カラーに
ついてA/D 出力バス219に出力する。そこで、A/D 出
力バス219は、少なくとも24ビットの幅で、単一画
素の表示情報を示す。更に、アナログ・デジタル変換ユ
ニット10は、画素・クロックとフレームと他の同期情
報をA/D 出力バス219に出力する。デマルチプレクサ
220は、2つの隣接する画素を互いにグループにし、
それらをクロックと同期情報と共にバス221にデマル
チプレクサ220の入力レートの半分の割合で出力す
る。表示システム3の残りの部分が作動するために要求
される速度を半分にする効果を与えることになる。
【0068】デマルチプレクサ220の2重画素出力フ
ォーマットは、各々24ビット入力画素・情報に対し
て、4ビット出力を1ビットの形式で、FLCD表示装置5
の赤色と緑色と青色と白色(RGBW)画素・データの各々に
相応して生成する、再生ユニット216に送られる。画
素のグループは再生ユニットの出力バス223に出力さ
れる。
【0069】上述のものは本発明の実施例の1つを説明
するものであり、当業者には明らかなように、本発明の
範囲から逸脱することなく、そこに変更を加えることが
可能である。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特に入力画像中に雑音が存在する場合に入力画像の動き
を良好に検出する動き検出方法及び装置を提供すること
が可能となる。
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例における表示構成を表
す概略ブロック図である。
【図2】図1に示す表示システムの構成を表す概略ブロ
ック図である。
【図3】図2に示す動き検出器をより詳細に表すブロッ
ク図である。
【図4】図3に示す平均シグネチャ生成ユニットを概略
的に表す図である。
【図5】図4に示す平均シグネチャ生成コントローラを
表す概略ブロック図である。
【図6】図5に示すパターンジェネレータを表す概略ブ
ロック図である。
【図7】図4に示す赤平均シグネチャユニットを表す概
略ブロック図である。
【図8】nビットのラインセグメントの平均を求める処
理を説明する概略ブロック図である。
【図9】図7に示す重みユニットを表す概略ブロック図
である。
【図10】エッジ検出のためのラインブレークアップを
示す図である。
【図11】ラインセグメントに対するエッジ集積を示す
図である。
【図12】図3に示すエッジシグネチャジェネレータを
表す概略ブロック図である。
【図13】図12に示すステップユニットの1つを表す
概略ブロック図である。
【図14】図12に示す最大エッジユニットの1つを表
す概略ブロック図である。
【図15】図14に示す最大判定ユニットを表す概略ブ
ロック図である。
【図16】図15に示す2入力最大ユニットを表す概略
ブロック図である。
【図17】図12に示すESGコントローラの概略ブロ
ック図である。
【図18】図3に示すシグネチャシーケンサの概略ブロ
ック図である。
【図19】2to1アービタセレクタの概略ブロック図
である。
【図20】4to1アービタセレクタの概念上の形態の
概略ブロック図である。
【図21】4to1アービタセレクタの構造の概略ブロ
ック図である。
【図22】図18に示す12to1アービタセレクタの
構造の概略ブロック図である。
【図23】図3に示すシグネチャ比較ユニットの概略ブ
ロック図である。
【図24】図23に示す最大対ユニットの概略ブロック
図である。
【図25】図23に示す最大信号ユニットの概略ブロッ
ク図である。
【図26】図3に示すシグネチャ記憶装置コントローラ
の概略ブロック図である。
【図27】動き検出器を適用した表示システムの構成を
示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ装置 2 ケーブル 3 表示システム 4 FLCD表示コントローラ 5 FLCD表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク プルヴァー オーストラリア国, ニュー サウス ウ ェールズ 2042, エンモア, トラファ ルガー ストリート 15 (72)発明者 デビッド ロス ブラウン オーストラリア国, ニュー サウス ウ ェールズ 2069, イースト ローズヴィ ル, マルガ アベニュー 30

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のライン及び各ライン上の複数の画
    素を有する入力画像において用いる動き検出装置におい
    て、 任意のラインの少なくとも1つの第1の領域内における
    画素の値を加算して領域加算値を形成し、前記第1の領
    域の終端においてこの加算値をシグネチャ判定手段に出
    力する平均測定手段と、 少なくとも1つの第2の領域内の近接する画素の部分間
    の多数の差分の大きさを測定し、該差分の大きさの絶対
    値を複数の格納ビンの1つに送る画素差分手段を含み、
    前記格納ビンが前記差分の大きさの絶対値を受信し以前
    の現在値と前記絶対値との最大値でなる新しい最大現在
    値を判定するエッジ測定手段とを備え、 前記シグネチャ判定手段は、前記平均測定手段及び前記
    エッジ測定手段に接続され、線の第2の領域のそれぞれ
    について前記エッジ測定手段から前記最大値でなる判定
    値の集合と、前記平均値測定手段から線の第2の領域か
    らの前記加算値を受けとり、前記判定値と以前の入力画
    像フレームからの判定値の以前に格納した集合とから優
    先順位の値を判定し、前記判定値を格納することを特徴
    とする動き検出装置。
  2. 【請求項2】 前記平均測定手段は、各画素値に所定数
    を乗じて加算を行い因数で表された画素値を形成し、因
    数で表された画素値を加算して前記領域加算値を形成す
    ることを特徴とする請求項1記載の動き検出装置。
  3. 【請求項3】 前記所定値は、1,−1又は2であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の動き検出装置。
  4. 【請求項4】 前記画素の部分は、画素の赤、緑及び青
    (RGB)部分の値でなることを特徴とする請求項1乃
    至3の何れかに記載の動き検出装置。
  5. 【請求項5】 多数の差分値は、近接する画素の部分間
    の正及び負の差分値を含むことを特徴とする請求項4記
    載の動き検出装置。
  6. 【請求項6】 多数の差分値は、異なるビンに割り当て
    られた正及び負の差分値を含むことを特徴とする請求項
    4記載の動き検出装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の領域は、その各極端部におい
    て重なり合う画素を含むことを特徴とする請求項1乃至
    6の何れかに記載の動き検出装置。
  8. 【請求項8】 複数の画素を含む複数のラインで構成さ
    れる入力画像の隣接するフレーム間の動きを検出する動
    き検出方法において、 画素ラインの第1の領域の平均値を求め、 前記画素ラインの第2の領域の近接する画素間の多数の
    エッジ値を求め、 前記エッジ値を多数のビンに送り、 前記エッジ値から各ビンについて前記第2の領域に対す
    る最大ビン値を求め、 前記平均値と、以前のフレームからの対応する平均値
    と、前記最大ビン値と、以前のフレームからの対応する
    最大ビン値とから優先順位の値を求める各工程を有する
    ことを特徴とする動き検出方法。
  9. 【請求項9】 前記平均値は、前記画素値に所定数を乗
    じて因数で表された画素値を形成し、因数で表された画
    素値を加算して前記領域の加算値を形成することによっ
    て求められることを特徴とする請求項8記載の動き検出
    方法。
  10. 【請求項10】 複数の画素を含む複数のラインで構
    成される入力画像の隣接するフレーム間の動きを検出す
    る動き検出方法において、 画素ラインの第1の領域の平均値と、前記画素ラインの
    第2の領域の近接する画素間のエッジ値に応じてフレー
    ム間の動きを検出することを特徴とする動き検出方法。
JP6013235A 1993-01-11 1994-01-11 動き検出方法および装置 Withdrawn JPH0775044A (ja)

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AU6760 1993-01-11
AUPL676093 1993-01-11

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