JPH0769330A - おしぼり巻上包装装置 - Google Patents

おしぼり巻上包装装置

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JPH0769330A
JPH0769330A JP25355593A JP25355593A JPH0769330A JP H0769330 A JPH0769330 A JP H0769330A JP 25355593 A JP25355593 A JP 25355593A JP 25355593 A JP25355593 A JP 25355593A JP H0769330 A JPH0769330 A JP H0769330A
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JP
Japan
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hand towel
bag
hand
towel
hoisting
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JP25355593A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Hirae
英敏 平江
Kazumasa Tamura
一誠 田村
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒状に巻上げられたおしぼりを、2枚の
樹脂フィルムの周囲を熱圧着して形成した袋体に封入す
る装置であって、樹脂フィルムのコストダウンと装置の
簡便化を図ることを目的とする。 【構成】 樹脂フィルムを供給する一対のローラの内
側に、その中央部分を広げるガイドを設ける。袋体を支
える部分はバネによって上方に持ち上げられており、複
数のおしぼりが収納された袋体は、その自重によって徐
々に降下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型の手ぬぐいを円柱
状に巻上げ、1本もしくは複数本を薄い樹脂製フィルム
にて形成される袋体に封入包装するおしぼり巻上包装装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置には、例えば実開平
4−65713号公報に示されているように、おしぼり
巻上手段は、水平方向に移動する表面が粗面にて形成さ
れているベルトコンベアと、当該ベルトコンベアの上部
に対向配置され、ベルトコンベアと対向する面が粗面に
て形成されているている巻上ガイド板とによって構成さ
れており、ベルトコンベアと巻上ガイド板との間隔は、
部分的に拡大し、おしぼりの姿勢を制御するものが存在
していた。
【0003】また、袋形成手段への入口近傍に、水平方
向に巻上後のおしぼりが通過し得るのに充分な間隔を有
して2本のガイドローラが平行並設されているだけであ
ったが、この場合一対の対面する樹脂製フィルムが平行
となるので、おしぼりの長さよりも充分広い幅の樹脂製
フィルムを必要としていた。
【0004】更に、おしぼりが収納されている袋体の底
部を支承する袋体支承手段はモータ等による駆動手段で
駆動されるものであった。更にまた、おしぼりが封入さ
れている袋体を排出するのに、モータ等による駆動手段
を使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、この従
来の装置では、ベルトコンベアと巻上ガイド板との間隔
は部分的に拡大しているものの、実際にはおしぼりの姿
勢を制御することができなかった。また、必要以上に幅
広の樹脂製フィルムを使用せざるを得ないので、ランニ
ングコストがかさむという課題もあった。
【0006】更に、袋体支承手段や排出手段の構造が複
雑であるため、高価格化や大型化は免れなかった。本発
明はかかる従来装置の課題を解決するもので、装置全体
の小型化、低価格化を図ると共に、ランニングコストの
削減をも企図するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の主要な発明は、お
しぼりを円柱状に巻上げるおしぼり巻上手段と、当該お
しぼり巻上手段の下流側にあって、相互に平行し鉛直方
向に延在する2枚の樹脂製フィルムで前記巻上後のおし
ぼりを挟持し、その周囲を熱圧着して当該おしぼりを封
入した状態で袋状に形成する袋形成手段とが具備されて
いるおしぼり巻上包装装置において、おしぼり巻上手段
は、水平方向に移動する表面が粗面にて形成されている
ベルトコンベアと、当該ベルトコンベアの上部に対向配
置され、ベルトコンベアと対向する面が粗面にて形成さ
れているている巻上ガイド板とによって構成されてお
り、ベルトコンベアと巻上ガイド板との間隔は、おしぼ
りの移動方向に沿って下流方向が漸次拡大していること
を特徴とするものである。
【0008】第2の主要な発明は、おしぼりを円柱状に
巻上げるおしぼり巻上手段と、当該おしぼり巻上手段の
下流側にあって、相互に平行し鉛直方向に延在する2枚
の樹脂製フィルムで前記巻上後のおしぼりを挟持し、そ
の周囲を熱圧着して当該おしぼりを封入した状態で袋状
に形成する袋形成手段とが具備されているおしぼり巻上
包装装置において、前記樹脂製フィルムは夫々ロール状
に巻回され、その下流側は袋形成手段の方向に延出して
おり、当該袋形成手段への入口近傍に当該樹脂製フィル
ムの中央部近傍を相互に離間させるフィルムガイドが設
けられていることを特徴とするものである。
【0009】第3の主要な発明は、おしぼりを円柱状に
巻上げるおしぼり巻上手段と、当該おしぼり巻上手段の
下流側にあって、相互に平行し鉛直方向に延在する2枚
の樹脂製フィルムで前記巻上後の所定数のおしぼりを挟
持し、その周囲を熱圧着して当該おしぼりを封入した状
態で袋状に形成する袋形成手段とが具備されているおし
ぼり巻上包装装置において、おしぼりが収納されている
袋体の底部を支承する袋体支承手段が鉛直方向に移動自
在に設けられ、当該袋体支承手段にはこれを上方に付勢
するバネ手段が装着されており、袋体におしぼりが収納
される毎に当該おしぼりの重量によって前記袋体支承手
段が漸次降下するように構成されていることを特徴とす
るものである。
【0010】第4の主要な発明は、おしぼりを円柱状に
巻上げるおしぼり巻上手段と、当該おしぼり巻上手段の
下流側にあって、相互に平行し鉛直方向に延在する2枚
の樹脂製フィルムで前記巻上後の所定数のおしぼりを挟
持し、その周囲を熱圧着して当該おしぼりを封入した状
態で袋状に形成する袋形成手段とが具備されているおし
ぼり巻上包装装置において、おしぼりが収納されている
袋体の側部を保持する側部保持ガイドが、上部を支点と
して揺動可能に設けられ、袋体に所定の数量のおしぼり
が収納され封入されると、当該側部保持ガイドが揺動し
ておしぼりが封入されている袋体が排出されるように構
成されていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1の主要な発明では、おしぼりが巻上がるに
つれて大径となるが、ベルトコンベアと巻上ガイド板と
の間隔は、おしぼりの移動方向に沿って下流方向に漸次
拡大しているので、巻径と間隔が一致しスムーズに巻上
がる。また、巻上状態でその直径が小なるものから大な
るものまで、アジャスタブルに適用することができる。
【0012】第2の主要な発明では、袋形成手段への入
口近傍に当該樹脂製フィルムの中央部近傍を相互に離間
させるフィルムガイドが設けられているので、巻上後の
おしぼりが投入しやすく、且つ両側端縁部が相互に接近
しており、そのままの状態で両側端縁部を容易に熱圧着
することができる。
【0013】第3の主要な発明では、袋体支承手段が鉛
直方向に移動自在に設けられ、当該袋体支承手段にはこ
れを上方に付勢するバネ手段が装着されており、袋体に
おしぼりが収納される毎に当該おしぼりの重量によって
前記袋体支承手段が漸次降下するように構成されている
ので、おしぼりが袋体に投入される毎に袋体支承手段が
漸次降下し縦長の袋体が形成される。
【0014】第4の主要な発明では、おしぼりが収納さ
れている袋体の側部を保持する側部保持ガイドが、上部
を支点として揺動可能に設けられ、袋体に所定の数量の
おしぼりが収納され封入されると、当該側部保持ガイド
が揺動しておしぼりが封入されている袋体が排出される
ように構成されているので、袋体に所定の数量のおしぼ
りが収納され封入されると自動的に袋体が排出される。
【0015】
【実施例】図面はいずれも本発明の一実施例を示し、図
1ないし図4は一連の工程を示す概略構成図、図5はフ
ィルムガイド部の平面図、図6は袋体支承部の平面図、
図7はフィルム移送部の斜視図、図8は上下シールカッ
ト部の斜視図、図9はサイドシール部の斜視図である。
【0016】図1ないし図4において、装置本体1の上
部に、水平方向に延在し、搬送面が左方向に移動するベ
ルトコンベア2が搭載されている。このベルトコンベア
2の表面(搬送面)には多数の凹凸が形成され粗面化さ
れている。前記ベルトコンベア2上に、平坦な状態のお
しぼり3を取り込むための、導入ローラ4および導入ガ
イド5が軽く圧接されている。
【0017】導入ガイド5の端部から、おしぼり3の移
動方向に沿って下流方向にかけて、断面が「J字状」の
巻上ガイド板6が延在形成されている。当該巻上ガイド
板6の、前記ベルトコンベア2の搬送面に対向する面
が、当該ベルトコンベア2と同様に粗面にて形成されて
いるている。そしてベルトコンベア2と巻上ガイド板6
との間隔は、下流方向が漸次拡大している。即ち、おし
ぼり3の巻径が大になるにつれて、ベルトコンベア2と
巻上ガイド板6との間隔が大になるように構成されてい
る。
【0018】ベルトコンベア2の下流側端部の下方に
は、袋形成手段7が設けられている。当該袋形成手段7
への入口近傍には、水平方向に、巻上後のおしぼり3が
通過し得る間隔を有して2本のガイドローラ8、8が平
行並設され、当該ガイドローラ8、8の内側に、それと
平行して棒状のフィルムガイド9、9が各1本ずつ設け
られている。
【0019】前記フィルムガイド9、9その中央部近傍
が下方に折曲形成されるとともに、前記ガイドローラ
8、8の下部にて外方に折曲形成されている。樹脂製フ
ィルム10、10は夫々ロール状に巻回され、その下流
側は袋形成手段7の方向に延出しており、その延出部は
各ガイドローラ8、8とフィルムガイド9、9との間を
通過移動するように案内されている。そうすると、樹脂
製フィルム10、10は中央部が離間し両側端縁部が密
着したような形となって、その中央の離間部から巻上後
のおしぼり3が投入されることになる。
【0020】前記ガイドローラ8、8の下方には、樹脂
製フィルム10、10の両側端縁を熱圧着するためのサ
イドシール部11(図9参照)が備えられている。当該
サイドシール部11は、ガイドローラ8、8とフィルム
ガイド9、9から移送されてくる2枚の樹脂製フィルム
10、10の左右両端縁を熱圧着するための各々1対の
サイドシールヘッド12、12、13、13からなり、
固定ヘッド13、13は固定シャフト14に装着されて
いる。また移動ヘッド12、12は移動シャフト15に
装着されている。
【0021】前記移動シャフト15はクランク装置16
を介してモータ17に接続されており、当該モータ17
が回転することによって、前記移動ヘッド12、12が
前後動する。前記移動ヘッド12、12にはヒータが内
蔵されており、2枚の樹脂製フィルム10、10の左右
両端縁を、サイドシールヘッド12、12、13、13
にて挟持して前記ヒータに通電すると、移動ヘッド1
2、12が加熱され、樹脂製フィルム10、10の左右
両端縁は熱圧着される。
【0022】なお、本実施例では、サイドシールヘッド
12、12、13、13は固定ヘッド13、13と移動
ヘッド12、12にて構成されているが、両ヘッド共相
互に接近離間するよう移動可能に構成してもよいし、両
ヘッド共にヒータが内蔵されていてもよい。
【0023】前記サイドシールヘッド12、12、1
3、13の下方には、樹脂製フィルム10、10の熱圧
着部を回転挟持して下方に移送するためのローラ対1
8、18、19、19(図7参照)が設けられている。
このローラ対18、18、19、19の内、一方のロー
ラ18、18はその円周部がウレタンゴムにて形成さ
れ、他方のローラ19、19は金属で形成され円周にロ
ーレットが刻まれている。前記他方のローラ19、19
は、ベルト20、21を介してモータ22に接続されて
いる。
【0024】前記ローラ対18、18、19、19の下
方には、上下シールカット部23が設けられている。当
該上下シールカット部23は樹脂製フィルム10、10
の上下端部を熱圧着すると共に1袋づつに切断する上下
シールカットヘッド24、25からなり、ヘッド24は
シャフト26に、ヘッド25はシャフト27に装着さ
れ、スライドシャフト28を前後に移動し得るように構
成されている。
【0025】前記シャフト26、27にはリンク機構2
9を介してモータ30に接続されており、当該モータ3
0が回転することによって、前記移動ヘッド25、26
が相互に接近離間する。ヘッド24は中央部の長手方向
にそってヒータで加熱され、またカッタが備えられてお
り、樹脂製フィルム10、10の必要部分を水平方向に
熱圧着すると同時に水平方向に切断し、下流側の袋体3
1(図1ないし図4参照)の上縁部を封止すると同時
に、その上流側の袋体31の下縁部を封止する。
【0026】上下シールカット部23の下方には、おし
ぼり3が投入された袋体31の底部を支承する袋体支承
部32が設けられている(図6参照)。袋体支承部32
には、水平方向に延在する4本の支持桿33が設けられ
ると共に、当該支持桿33を鉛直方向に小刻みに揺動さ
せるソレノイド34が装着されている。当該ソレノイド
34を動作させることによって、おしぼり3が投入され
た袋体31の底部が振動させて、おしぼり3を袋体31
に効率よく収納させることができる。
【0027】前記袋体支承部32は、装置本体1に固定
されている支軸35に鉛直方向に揺動自在に装着されて
いる揺動アーム36の一端に装着され、当該揺動アーム
36の他端には、当該他端を下方に牽引する引張バネ3
7が装着されている。そして、袋体31におしぼり3が
収納される毎に、当該おしぼり3の重量によって前記袋
体支承部32が漸次降下するように構成されおり、おし
ぼり3が袋体31に投入される毎に袋体支承部32が漸
次降下し、縦長の袋体31が形成される。
【0028】前記袋体31の左右側部を保持する側部保
持ガイド38が設けられている。この側部保持ガイド3
8には、鉛直方向に垂下する各5本の保持桿39が設け
られており、これらの保持桿39は、図6に示すよう
に、前記支持桿33と干渉することなく交差している。
【0029】そして、袋体31に所定数のおしぼり3が
封入され包装が終了すると、前記側部保持ガイド38が
上部を支点として揺動し、袋体31は側方に排出され
る。次に、本装置の動作について、主として図1ないし
図4に従い説明する。ベルトコンベア2の右端上に平坦
な状態のおしぼり3を載置すると、当該おしぼり3はベ
ルトコンベア2上を搬送されるが、このとき静止状態に
ある巻上ガイド板6との間で回転力を受け、円柱状に巻
上られる。
【0030】そして巻上後のおしぼり3は、前記ベルト
コンベア2の下流側端部から、その軸線が水平方向にな
る状態で、前記ガイドローラ8、8とフィルムガイド
9、9との間を通過移動するように落下し袋体31に収
納される(図1参照)。巻上後のおしぼり3が袋体31
に収納される毎に、その自重によって引張バネ37の張
力に抗して袋体支承部32が漸次降下するが、その間樹
脂製フィルム10、10がローラ対18、18、19、
19によって下方に移送される、このローラ対18、1
8、19、19の回転はタイマーによって制御されてい
る。
【0031】樹脂製フィルム10、10が所定寸法(時
間)だけ移送されると、前記サイドシールヘッド12、
12、13、13にて当該樹脂製フィルム10、10の
左右両端縁は熱圧着される(図2参照)。
【0032】そして、所定数のおしぼり3が袋体31に
収納されると、前記上下シールカットヘッド24、25
によって、樹脂製フィルム10、10の必要部分を水平
方向に熱圧着すると同時に水平方向に切断し、下流側の
袋体31の上縁部を封止すると同時に、その上流側の袋
体31の下縁部を封止する(図3参照)
【0033】最後に、前記側部保持ガイド38が上部を
支点として揺動し、袋体31は側方に排出される(図
4)。袋体31が排出されると、袋体支承部32上の負
荷がなくなり、当該袋体支承部32は前記引張バネ37
の弾発力によって、上昇して初期位置にもどり、包装工
程が繰り返される。
【0034】
【発明の効果】第1の主要な発明では、おしぼりが巻上
がるにつれて大径となるが、ベルトコンベアと巻上ガイ
ド板との間隔は、おしぼりの移動方向に沿って下流方向
に漸次拡大しているので、巻径と間隔が一致しスムーズ
に巻上がる。また、直径の異なる複数種のおしぼりにつ
いて、装置をいちいち調整することなく、アジャスタブ
ルに対応することができる。
【0035】第2の主要な発明では、袋形成手段への入
口近傍に当該樹脂製フィルムの中央部近傍を相互に離間
させるフィルムガイドが設けられているので、必要以上
に幅広のフィルムを使用することなく、ランニングコス
トの低減を図り得る。
【0036】第3の主要な発明では、袋体支承手段が鉛
直方向に移動自在に設けられ、当該袋体支承手段にはこ
れを上方に付勢するバネ手段が装着されており、袋体に
おしぼりが収納される毎に当該おしぼりの重量によって
前記袋体支承手段が漸次降下するように構成されている
ので、複雑な降下装置を必要とすることなく、装置を小
型化することが可能となり安価となる。
【0037】第4の主要な発明では、おしぼりが収納さ
れている袋体の側部を保持する側部保持ガイドが、上部
を支点として揺動可能に設けられ、袋体に所定の数量の
おしぼりが収納され封入されると、当該側部保持ガイド
が揺動しておしぼりが封入されている袋体が排出される
ように構成されているので、複雑な排出装置を必要とす
ることなく、装置を小型化することが可能となり安価と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例の図1とは異なる工程の概略
構成図である。
【図3】本発明の一実施例の図2とは異なる工程の概略
構成図である。
【図4】本発明の一実施例の図3とは異なる工程の概略
構成図である。
【図5】本発明の一実施例のフィルムガイド部の平面図
である。
【図6】本発明の一実施例の袋体支承部の平面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例のフィルム移送部の斜視図で
ある。
【図8】本発明の一実施例の上下シールカット部の斜視
図である。
【図9】本発明の一実施例のサイドシール部の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 2 ベルトコンベア 3 おしぼり 4 導入ローラ 5 導入ガイド 6 巻上ガイド板 7 袋形成手段 8 ガイドローラ 9 フィルムガイド 10 樹脂製フィルム 11 サイドシール部 12 移動ヘッド 13 固定ヘッド 14 固定シャフト 15 移動シャフト 16 クランク装置 17 モータ 18 ローラ 19 ローラ 20 ベルト 21 ベルト 22 モータ 23 上下シールカット部 24 上下シールカットヘッド 25 上下シールカットヘッド 26 シャフト 27 シャフト 28 スライドシャフト 29 リンク機構 30 モータ 31 袋体 32 袋体支承部 33 支持桿 34 ソレノイド 35 支軸 36 揺動アーム 37 引張バネ 38 側部保持ガイド 39 保持桿

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おしぼりを円柱状に巻上げるおしぼり
    巻上手段と、当該おしぼり巻上手段の下流側にあって、
    相互に平行し鉛直方向に延在する2枚の樹脂製フィルム
    で前記巻上後のおしぼりを挟持し、その周囲を熱圧着し
    て当該おしぼりを封入した状態で袋状に形成する袋形成
    手段とが具備されているおしぼり巻上包装装置におい
    て、 おしぼり巻上手段は、水平方向に移動する表面が粗面に
    て形成されているベルトコンベアと、当該ベルトコンベ
    アの上部に対向配置され、ベルトコンベアと対向する面
    が粗面にて形成されているている巻上ガイド板とによっ
    て構成されており、ベルトコンベアと巻上ガイド板との
    間隔は、おしぼりの移動方向に沿って下流方向が漸次拡
    大していることを特徴とするおしぼり巻上包装装置。
  2. 【請求項2】 おしぼりを円柱状に巻上げるおしぼり
    巻上手段と、当該おしぼり巻上手段の下流側にあって、
    相互に平行し鉛直方向に延在する2枚の樹脂製フィルム
    で前記巻上後のおしぼりを挟持し、その周囲を熱圧着し
    て当該おしぼりを封入した状態で袋状に形成する袋形成
    手段とが具備されているおしぼり巻上包装装置におい
    て、 前記樹脂製フィルムは夫々ロール状に巻回され、その下
    流側は袋形成手段の方向に延出しており、当該袋形成手
    段への入口近傍に当該樹脂製フィルムの中央部近傍を相
    互に離間させるフィルムガイドが設けられていることを
    特徴とするおしぼり巻上包装装置。
  3. 【請求項3】 袋形成手段への入口近傍に、水平方向
    に巻上後のおしぼりが通過し得る間隔を有して2本のガ
    イドローラが平行並設され、当該ガイドローラの内側に
    棒状のフィルムガイドが設けられ、当該フィルムガイド
    はその中央部近傍が下方に折曲形成されるとともに、前
    記ガイドローラの下部にて外方に折曲形成されており、
    各樹脂製フィルムは各ガイドローラとフィルムガイドと
    の間を移動するように構成されている請求項2記載のお
    しぼり巻上包装装置。
  4. 【請求項4】 おしぼりを円柱状に巻上げるおしぼり巻
    上手段と、当該おしぼり巻上手段の下流側にあって、相
    互に平行し鉛直方向に延在する2枚の樹脂製フィルムで
    前記巻上後の所定数のおしぼりを挟持し、その周囲を熱
    圧着して当該おしぼりを封入した状態で袋状に形成する
    袋形成手段とが具備されているおしぼり巻上包装装置に
    おいて、 おしぼりが収納されている袋体の底部を支承する袋体支
    承手段が鉛直方向に移動自在に設けられ、当該袋体支承
    手段にはこれを上方に付勢するバネ手段が装着されてお
    り、袋体におしぼりが収納される毎に当該おしぼりの重
    量によって前記袋体支承手段が漸次降下するように構成
    されていることを特徴とするおしぼり巻上包装装置。
  5. 【請求項5】 袋体支承手段は、装置本体に固定され
    ている支点に鉛直方向に揺動自在に装着されている揺動
    アームの一端に装着され、揺動アームの他端には当該他
    端を下方に牽引する引張バネが装着されている請求項4
    記載のおしぼり巻上包装装置。
  6. 【請求項6】 おしぼりを円柱状に巻上げるおしぼり巻
    上手段と、当該おしぼり巻上手段の下流側にあって、相
    互に平行し鉛直方向に延在する2枚の樹脂製フィルムで
    前記巻上後の所定数のおしぼりを挟持し、その周囲を熱
    圧着して当該おしぼりを封入した状態で袋状に形成する
    袋形成手段とが具備されているおしぼり巻上包装装置に
    おいて、 おしぼりが収納されている袋体の側部を保持する側部保
    持ガイドが、上部を支点として揺動可能に設けられ、袋
    体に所定の数量のおしぼりが収納され封入されると、当
    該側部保持ガイドが揺動しておしぼりが封入されている
    袋体が排出されるように構成されていることを特徴とす
    るおしぼり巻上包装装置。
JP25355593A 1993-09-01 1993-09-01 おしぼり巻上包装装置 Pending JPH0769330A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100987309B1 (ko) * 2002-05-02 2010-10-12 가부시키가이샤 유야마 세이사쿠쇼 약제포장장치
KR101285437B1 (ko) * 2012-06-12 2013-07-12 박권식 포장용 필름 컷팅지점 자동보정 구조를 갖는 물티슈 포장시스템
KR101285504B1 (ko) * 2012-06-12 2013-07-17 박권식 포장용 필름의 컷팅길이 자동설정이 가능한 물티슈 포장시스템
CN113562277A (zh) * 2021-09-26 2021-10-29 南通金桔园纺织有限公司 一种毛巾加工用便于固定的毛巾打包机

Cited By (4)

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