JPH0768623B2 - 表面被覆超硬合金 - Google Patents
表面被覆超硬合金Info
- Publication number
- JPH0768623B2 JPH0768623B2 JP60240136A JP24013685A JPH0768623B2 JP H0768623 B2 JPH0768623 B2 JP H0768623B2 JP 60240136 A JP60240136 A JP 60240136A JP 24013685 A JP24013685 A JP 24013685A JP H0768623 B2 JPH0768623 B2 JP H0768623B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cemented carbide
- cutting
- coating
- resistance
- coated cemented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特にフライス工具として用いた場合、優れた
切削性能を示す表面被覆超硬合金に関する。
切削性能を示す表面被覆超硬合金に関する。
〔従来の技術〕 一般に鋼・鋳物などのフライス切削に際して高速切削及
び高能率切削化に対応するため、工具材料としては超硬
合金のWC粒度をより粗粒にし強度を向上させ、(W,Ti,T
a,Nb)C相を微細に分散させ耐衝撃性を向上し、さらに
これらにTiCNやTiN等の硬質物質を被覆した表面被覆超
硬合金が形成されている。表面被覆超硬合金において
は、切り刃の食い付き時の機械的衝撃によるチッピン
グ、欠損、皮膜の剥離などにより使用する条件が制限さ
れている。
び高能率切削化に対応するため、工具材料としては超硬
合金のWC粒度をより粗粒にし強度を向上させ、(W,Ti,T
a,Nb)C相を微細に分散させ耐衝撃性を向上し、さらに
これらにTiCNやTiN等の硬質物質を被覆した表面被覆超
硬合金が形成されている。表面被覆超硬合金において
は、切り刃の食い付き時の機械的衝撃によるチッピン
グ、欠損、皮膜の剥離などにより使用する条件が制限さ
れている。
超硬合金への被覆は従来、化学蒸着法(以下、CVD法と
称する。)・物理蒸着法(以下、PVD法と称する。)が
行われている。CVD法は主として旋削用として、PVD法は
主としてエンドミル等のフライス工具に用いられてい
る。
称する。)・物理蒸着法(以下、PVD法と称する。)が
行われている。CVD法は主として旋削用として、PVD法は
主としてエンドミル等のフライス工具に用いられてい
る。
両者はその特徴を生かした用途に実用化されているが、
その反面、CVD法には脱炭相による強度の低下、PVD法に
は密着性、長寿命化に効果が少ない等の問題がある。そ
のため、表面被覆超硬合金によるフライス切削では食い
付き、離脱に伴う機械的衝撃のため十分満足する切削性
能を有するまで至っていない。
その反面、CVD法には脱炭相による強度の低下、PVD法に
は密着性、長寿命化に効果が少ない等の問題がある。そ
のため、表面被覆超硬合金によるフライス切削では食い
付き、離脱に伴う機械的衝撃のため十分満足する切削性
能を有するまで至っていない。
表面被覆超硬合金の切削領域、用途の拡大には皮膜の安
定性(特に耐剥離性)を向上させる必要性がある。
定性(特に耐剥離性)を向上させる必要性がある。
以上の点より本発明は、Co及び/又はNiの1種または2
種、及びWを含有し、その比が、W/(W+Co+Ni)=5/
100〜25/100で構成された結合相:5〜16wt%、硬質相と
して炭化タングステン及びB1型の結晶構造を有する(W,
Ti,Ta,Nb)C固溶体及び不可避不純物:残りからなる組
成を有し、TiCN及び/またはTiNを0.5〜5μm被覆した
超硬合金において、その被覆層の粒子径が0.5μm以下
であることを特徴とする表面被覆超硬合金であり、従来
の表面被覆超硬合金より安定した切削性能を発揮させる
ため、被覆層に着目し、特に皮膜の耐剥離性・密着性・
微粒化、脱炭相の軽減を計ったものである。
種、及びWを含有し、その比が、W/(W+Co+Ni)=5/
100〜25/100で構成された結合相:5〜16wt%、硬質相と
して炭化タングステン及びB1型の結晶構造を有する(W,
Ti,Ta,Nb)C固溶体及び不可避不純物:残りからなる組
成を有し、TiCN及び/またはTiNを0.5〜5μm被覆した
超硬合金において、その被覆層の粒子径が0.5μm以下
であることを特徴とする表面被覆超硬合金であり、従来
の表面被覆超硬合金より安定した切削性能を発揮させる
ため、被覆層に着目し、特に皮膜の耐剥離性・密着性・
微粒化、脱炭相の軽減を計ったものである。
また、本発明は達成するために、機械的衝撃に優れ、CV
D法と同程度の密着性を有する被覆法を検討した結果、7
00〜900℃で蒸着するCVD法により行うことができた。
D法と同程度の密着性を有する被覆法を検討した結果、7
00〜900℃で蒸着するCVD法により行うことができた。
以下、数値限定した理由について説明する。
1)結合相の含有量 結合相の含有量が5%未満では、所望の優れた強度を合
金に付与することができず、一方16%を越えると相対的
にWCなどの硬質相の含有量が低下し、WCなどのもつ優れ
た耐摩耗性、耐塑性変形性が減少するため、その含有量
を5〜16%とした。
金に付与することができず、一方16%を越えると相対的
にWCなどの硬質相の含有量が低下し、WCなどのもつ優れ
た耐摩耗性、耐塑性変形性が減少するため、その含有量
を5〜16%とした。
2)結合相中のWの含有量 W/(W+Co+Ni)=5/100〜25/100とした理由は、5/100
未満では、所望の優れた耐熱性、耐酸化性、耐塑性変形
性、耐溶着性を合金に付与することができず、25/100を
越えると硬質相がM6Cタイプの複炭化物を生成し、靭性
を低下させるためである。
未満では、所望の優れた耐熱性、耐酸化性、耐塑性変形
性、耐溶着性を合金に付与することができず、25/100を
越えると硬質相がM6Cタイプの複炭化物を生成し、靭性
を低下させるためである。
3)硬質相の被覆及び膜厚 本発明の表面被覆超硬合金への被覆は、有機CN化合物を
反応ガスとするCVD法が適用される。本方法は蒸着温度
が700〜900℃と従来のCVD法に比較して低く、 拡散速度が遅いため脱炭相の生成が少ない 膜質が微細 従来のCVD法との併用が可能なこと などのメリットを有する。
反応ガスとするCVD法が適用される。本方法は蒸着温度
が700〜900℃と従来のCVD法に比較して低く、 拡散速度が遅いため脱炭相の生成が少ない 膜質が微細 従来のCVD法との併用が可能なこと などのメリットを有する。
膜厚を0.5〜5μmとしたのは、0.5μm未満では充分な
耐摩耗性を付与することができず、一方5μmを越えて
厚くすると密着性が劣化するためである。
耐摩耗性を付与することができず、一方5μmを越えて
厚くすると密着性が劣化するためである。
さらに皮膜の粒子径を0.5μm以下としたのは、耐衝撃
性、耐摩耗性を向上させ、かつフライス切削における機
械的衝撃による皮膜の剥離、脱落などを少なくするため
である。
性、耐摩耗性を向上させ、かつフライス切削における機
械的衝撃による皮膜の剥離、脱落などを少なくするため
である。
以下、実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例1 JIS P30相当の合金を製造するため、(W,Ti)C(平均
粒度1.0〜1.5μm)、(Ta,Nb)C粉末(同1.2μm)、
WC粉末(同4μm)、及びCo粉末(同1.0μm)、Ni粉
末(同1μm)を用意し、これらを第1表に示す組成に
配合し、ボールミル中で湿式粉砕、混合を96時間行い、
乾燥処理後、1Ton/cm3の圧力でプレス成形した。次に、
真空中1400℃で焼結し、本発明の超硬合金を製造した。
これらの硬さ及び抗折力を測定した結果も第1表に合わ
せて記入する。
粒度1.0〜1.5μm)、(Ta,Nb)C粉末(同1.2μm)、
WC粉末(同4μm)、及びCo粉末(同1.0μm)、Ni粉
末(同1μm)を用意し、これらを第1表に示す組成に
配合し、ボールミル中で湿式粉砕、混合を96時間行い、
乾燥処理後、1Ton/cm3の圧力でプレス成形した。次に、
真空中1400℃で焼結し、本発明の超硬合金を製造した。
これらの硬さ及び抗折力を測定した結果も第1表に合わ
せて記入する。
次に、上記合金へ有機CN化合物を反応ガスとするCVD法
によりTiCNを2μmを被覆した。まず前記チップをCVD
反応炉中に設置し、水素ガスを流しながら800℃まで昇
温し、TiCl42%、CH3CN2%、H2残、からなる混合気体を
流量7リッター/min、圧力40mmHgの条件で供給し、30mi
n反応させて所定の膜厚を製作した。
によりTiCNを2μmを被覆した。まず前記チップをCVD
反応炉中に設置し、水素ガスを流しながら800℃まで昇
温し、TiCl42%、CH3CN2%、H2残、からなる混合気体を
流量7リッター/min、圧力40mmHgの条件で供給し、30mi
n反応させて所定の膜厚を製作した。
次に被覆後の抗折力を測定するため、3面を研削し被覆
層を抗折力試験片の引張応力にセットし、測定した。そ
の結果も第1表に併記する。
層を抗折力試験片の引張応力にセットし、測定した。そ
の結果も第1表に併記する。
第1表より、従来のCVD法に比較し、膜厚が同一の場
合、被覆後の抗折力は向上し、強度低下の少ないことが
分かる。
合、被覆後の抗折力は向上し、強度低下の少ないことが
分かる。
さらに、第1図に示すように本被覆法によれば極めて微
細な皮膜が得られる。第1図は3000倍でSEM観察したも
のであり、最表面の粒度は0.2〜0.3μmと細かいが、比
較例である第2図は、最表面が1.0〜1.5μmとなってい
る。また、断面を研磨しラップした後、村上試薬でエッ
チングし観察した結果、第3図に示すように脱炭相(M6
C)は観察されなかった。
細な皮膜が得られる。第1図は3000倍でSEM観察したも
のであり、最表面の粒度は0.2〜0.3μmと細かいが、比
較例である第2図は、最表面が1.0〜1.5μmとなってい
る。また、断面を研磨しラップした後、村上試薬でエッ
チングし観察した結果、第3図に示すように脱炭相(M6
C)は観察されなかった。
なお、脱炭相は皮膜と超硬合金の界面に生成し、村上試
薬でエッチングした場合には、第4図のように黒色とし
て観察される。
薬でエッチングした場合には、第4図のように黒色とし
て観察される。
実施例2 実施例1の合金を用いて、下記の条件で切削試験を行
い、その性能を評価した。まず、正面フライスによる一
定時間切削後、逃げ面摩耗を測定し、耐摩耗性を評価し
た。その結果を第2表に示す。
い、その性能を評価した。まず、正面フライスによる一
定時間切削後、逃げ面摩耗を測定し、耐摩耗性を評価し
た。その結果を第2表に示す。
寿命試験 被削材 SCM440 チップ SPGN422 切削速度 200m/min 送り量 0.2mm/刃 切削時間 10min 第2表より、本発明合金はWC基超硬合金の靭性を保ちな
がらより高速切削、高送り切削に優れた性能を示すこと
が明らかである。
がらより高速切削、高送り切削に優れた性能を示すこと
が明らかである。
実施例3 実施例1と同様の工程で試料番号8の合金を用いて、こ
れに実施例1で用いたCVD法によりTiCN及び/またはTiN
を単層、多層に被覆した。その膜厚、膜質及び抗折力を
測定した結果も第3表に合わせて記載した。
れに実施例1で用いたCVD法によりTiCN及び/またはTiN
を単層、多層に被覆した。その膜厚、膜質及び抗折力を
測定した結果も第3表に合わせて記載した。
尚、TiCN膜は実施例1と同様に被覆し、CH3CNガスをN2
に切り換え、所定時間反応させてTiNを被覆し、これら
の操作を繰り返して第3表のような膜質−膜厚の試料を
制作した。
に切り換え、所定時間反応させてTiNを被覆し、これら
の操作を繰り返して第3表のような膜質−膜厚の試料を
制作した。
さらに、耐熱性、耐衝撃性を評価するため、 被削材 SKD61 チップ SPCN42TR−A3 切削速度 100m/min 送り量 0.15mm/刃 切削時間 10min の条件で正面フライスによる切削試験を行い、一定時間
切削後、逃げ面摩耗量を測定した。その結果も第3表に
併記する。
切削後、逃げ面摩耗量を測定した。その結果も第3表に
併記する。
第3表から明らかなように被覆層の微細化、脱炭相の低
減などの相乗効果により耐熱性、耐摩耗性、耐溶着性に
優れ高速切削に対応した優れた性能を示した。さらに実
施例3により、本発明が広い汎用性を持っていることも
明らかである。
減などの相乗効果により耐熱性、耐摩耗性、耐溶着性に
優れ高速切削に対応した優れた性能を示した。さらに実
施例3により、本発明が広い汎用性を持っていることも
明らかである。
上記実施例では、被覆層としてTiC、TiCN等の炭化物、
炭窒化物を使用しているが、さらに金属ハロゲンガス、
H2ガス、炭化水素ガス又は酸化物のガスを反応性ガスと
するCVD法との組み合わせによりTiC、Al2O3などとの多
層被覆した場合でも優れた効果が得られる。
炭窒化物を使用しているが、さらに金属ハロゲンガス、
H2ガス、炭化水素ガス又は酸化物のガスを反応性ガスと
するCVD法との組み合わせによりTiC、Al2O3などとの多
層被覆した場合でも優れた効果が得られる。
本願表面被覆超硬合金は、従来の鋼切削用のJIS P
系、M系(WC−TiC−TaC−Co−Ni系)の超硬合金を基体
とし、有機CN化合物を反応ガスとするCVD法で被覆する
ことにより、従来不十分であった耐衝撃性、耐剥離性、
耐溶着性が大巾に向上し、そのため機械的衝撃を伴うフ
ライス切削工具材料として好適なものである。
系、M系(WC−TiC−TaC−Co−Ni系)の超硬合金を基体
とし、有機CN化合物を反応ガスとするCVD法で被覆する
ことにより、従来不十分であった耐衝撃性、耐剥離性、
耐溶着性が大巾に向上し、そのため機械的衝撃を伴うフ
ライス切削工具材料として好適なものである。
第1図は、本発明の皮膜最外層のSEM観察結果(倍率×3
000)を示す。 第2図は、ハロゲンガス使用のCVD法の皮膜最外層のSEM
観察結果を示す。第3図は、第1図の断面観察(倍率×
1500)を示す。第4図は、第2図の断面観察を示す。
000)を示す。 第2図は、ハロゲンガス使用のCVD法の皮膜最外層のSEM
観察結果を示す。第3図は、第1図の断面観察(倍率×
1500)を示す。第4図は、第2図の断面観察を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審判の合議体 審判長 日野 あけみ 審判官 徳永 英男 審判官 胡田 尚則 (56)参考文献 特開 昭57−174402(JP,A) 特開 昭57−210970(JP,A) 特開 昭55−131172(JP,A) 特開 昭59−85860(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】Co及び/又はNiの1種または2種、及びW
を含有し、その重量比が W/(W+Co+Ni)=5/100〜25/100 で構成された結合相:5〜16重量%、硬質相として炭化タ
ングステン及びB1型の結晶構造を有する(W,Ti,Ta,Nb)
C固溶体及び不可避不純物:残り、からなる組成を有
し、TiCN及び/またはTiNを0.5〜5μm被覆した超硬合
金において、その被覆層の粒子径が0.5μm以下である
ことを特徴とする表面被覆超硬合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240136A JPH0768623B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 表面被覆超硬合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240136A JPH0768623B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 表面被覆超硬合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299467A JPS6299467A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0768623B2 true JPH0768623B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17055034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60240136A Expired - Fee Related JPH0768623B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 表面被覆超硬合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0768623B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2828512B2 (ja) * | 1990-12-27 | 1998-11-25 | 京セラ株式会社 | 被覆TiCN基サーメット |
JP2828511B2 (ja) * | 1990-12-27 | 1998-11-25 | 京セラ株式会社 | 表面被覆TiCN基サーメット |
SE9202838D0 (sv) * | 1992-09-30 | 1992-09-30 | Sandvik Ab | Fullradieverktyg |
GB9304839D0 (en) * | 1993-03-09 | 1993-04-28 | Hydra Tools Int Plc | Rotary cutter |
KR20020019888A (ko) * | 2000-09-07 | 2002-03-13 | 오카무라 가네오 | 절삭공구 |
JP2002154001A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-05-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 切削工具 |
CN107916357A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-04-17 | 自贡硬质合金有限责任公司 | 一种非均匀结构的梯度硬质合金及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55131172A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-11 | Mitsubishi Metal Corp | Tool steel component having multilayer coating and manufacture thereof |
JPS57210970A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Mitsubishi Metal Corp | Surface coated sintered hard alloy member |
JPS6056428B2 (ja) * | 1981-07-11 | 1985-12-10 | 住友電気工業株式会社 | 被覆超硬合金部材及びその製造法 |
JPS5985860A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 切削工具部品 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60240136A patent/JPH0768623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6299467A (ja) | 1987-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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