JPH076498A - 記録媒体 - Google Patents
記録媒体Info
- Publication number
- JPH076498A JPH076498A JP9515294A JP9515294A JPH076498A JP H076498 A JPH076498 A JP H076498A JP 9515294 A JP9515294 A JP 9515294A JP 9515294 A JP9515294 A JP 9515294A JP H076498 A JPH076498 A JP H076498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- speed
- circuit
- read
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生するデータの転送速度を設定してディス
クに記録すること 【構成】 光ディスク１の内周の管理データファイルを
ピックアップ２にて再生し、波形整形回路４とデータ復
調回路６と誤り訂正回路７を介して得られる再生データ
は、データ分離回路９にて分離され、メモリ１０に記憶
される。制御回路１０は、ピックアップ２がデータファ
イルを再生するとき、メモリ中の読み出しモードを判別
して、基準信号発生回路１４の基準信号周波数を制御
し、再生データ速度を制御する。
クに記録すること 【構成】 光ディスク１の内周の管理データファイルを
ピックアップ２にて再生し、波形整形回路４とデータ復
調回路６と誤り訂正回路７を介して得られる再生データ
は、データ分離回路９にて分離され、メモリ１０に記憶
される。制御回路１０は、ピックアップ２がデータファ
イルを再生するとき、メモリ中の読み出しモードを判別
して、基準信号発生回路１４の基準信号周波数を制御
し、再生データ速度を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、データを記録した記録
トラック再生する場合に、データの再生速度を指定する
記録媒体に関する。
トラック再生する場合に、データの再生速度を指定する
記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】光ディスクに記録されたデータは、規格
によりその再生速度（再生ビットレート）が固定されて
いる。従って、光ディスク中に記録されているファイル
データは、規格化された再生速度以下で機能するデータ
で構成されている。
によりその再生速度（再生ビットレート）が固定されて
いる。従って、光ディスク中に記録されているファイル
データは、規格化された再生速度以下で機能するデータ
で構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファイルの中
には、データ転送速度を高く設定して再生データを高速
処理すべきファイルも存在する。そこで、ファイルに応
じて再生するデータの転送速度を望ましい速度に設定す
る必要がある。
には、データ転送速度を高く設定して再生データを高速
処理すべきファイルも存在する。そこで、ファイルに応
じて再生するデータの転送速度を望ましい速度に設定す
る必要がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、第１の発明は、
ディスク等の記録媒体にデータの読み出し速度を示す速
度指定情報を、記録することを特徴とする。また、第２
の発明は、速度指定情報を、標準読み出し速度のＮ（自
然数）倍とすることを特徴とする。更に第３の発明は、
Ｎを２とすることを特徴とする。また更に、第４の発明
では、データをリアルタイムデータとすることを特徴と
する。また更に、第５の発明では、データに１フレーム
毎の同期信号を記録することを特徴とする。
ディスク等の記録媒体にデータの読み出し速度を示す速
度指定情報を、記録することを特徴とする。また、第２
の発明は、速度指定情報を、標準読み出し速度のＮ（自
然数）倍とすることを特徴とする。更に第３の発明は、
Ｎを２とすることを特徴とする。また更に、第４の発明
では、データをリアルタイムデータとすることを特徴と
する。また更に、第５の発明では、データに１フレーム
毎の同期信号を記録することを特徴とする。
【０００５】
【作用】第１の発明によれば、読み出し速度が設定され
たデータが記録媒体に記録される。また、第２の発明に
よれば、読み出し速度が標準の丁度逓倍に設定されたデ
ータが記録媒体に記録される。また第３の発明によれ
ば、読み出し速度が標準の丁度２倍に設定されたデータ
が記録媒体に記録される。更に、第４の発明によれば、
読み出し速度が設定されたリアルタイムのデータが記録
媒体に記録される。また更に、第５の発明によれば、１
フレーム毎の同期信号がデータ中に記録される。
たデータが記録媒体に記録される。また、第２の発明に
よれば、読み出し速度が標準の丁度逓倍に設定されたデ
ータが記録媒体に記録される。また第３の発明によれ
ば、読み出し速度が標準の丁度２倍に設定されたデータ
が記録媒体に記録される。更に、第４の発明によれば、
読み出し速度が設定されたリアルタイムのデータが記録
媒体に記録される。また更に、第５の発明によれば、１
フレーム毎の同期信号がデータ中に記録される。
【０００６】
【実施例】図１は本発明装置の一実施例の概略構成図で
ある。１は記録媒体としての光ディスク、２は光ディス
ク１に記録されたデータを光学的に読み取る読出し手段
としてのピックアップ、３は光ディスク１を回転駆動す
る駆動手段としてのスピンドルモータである。
ある。１は記録媒体としての光ディスク、２は光ディス
ク１に記録されたデータを光学的に読み取る読出し手段
としてのピックアップ、３は光ディスク１を回転駆動す
る駆動手段としてのスピンドルモータである。
【０００７】４はピックアップ２で読み出された信号
（データ）の波形整形、デジタル化を行う波形整形回
路、５は波形整形回路４から出力された信号から１フレ
ーム毎の同期信号を検出する同期検出信号である。６は
同期検出回路５からの検出信号を一つの基準として波形
整形回路４からの信号のデータ復調を行うデータ復調回
路、７は復調されたデータの誤り訂正を行う誤り訂正回
路である。
（データ）の波形整形、デジタル化を行う波形整形回
路、５は波形整形回路４から出力された信号から１フレ
ーム毎の同期信号を検出する同期検出信号である。６は
同期検出回路５からの検出信号を一つの基準として波形
整形回路４からの信号のデータ復調を行うデータ復調回
路、７は復調されたデータの誤り訂正を行う誤り訂正回
路である。
【０００８】８は装置全体の制御を行うシステムコント
ローラで、誤り訂正回路７から入力されたデータ内、後
述する管理データを分離するデータ分離回路９と、分離
された管理データやその他のデータを別々の領域に分け
て記憶するメモリ１０と、制御手段としての制御回路１
１を備えている。この制御回路１１は図示しないアプリ
ケーションプログラムを実行するコントローラに制御さ
れ、ディスクへのアクセスやスピンドルモータ３の回転
制御を行う。
ローラで、誤り訂正回路７から入力されたデータ内、後
述する管理データを分離するデータ分離回路９と、分離
された管理データやその他のデータを別々の領域に分け
て記憶するメモリ１０と、制御手段としての制御回路１
１を備えている。この制御回路１１は図示しないアプリ
ケーションプログラムを実行するコントローラに制御さ
れ、ディスクへのアクセスやスピンドルモータ３の回転
制御を行う。
【０００９】１２は、制御回路１１から指示された光デ
ィスク１に記録されたデータを読み出すために、読み出
すデータのアドレスを出力するアクセス制御回路、１３
はアクセス回路１２からの制御によりピックアップ２を
移動させると共に、ピックアップ２のフォーカス調整や
トラッキング制御を行うサーボ回路である。このサーボ
回路１３は、ピックアップ２と光ディスク１との相対線
速度が一体となるように、ＣＬＶ（Constant Linear Ve
locity)制御を行いながら、ピックアップ２をディスク
の半径方向に移動させる。
ィスク１に記録されたデータを読み出すために、読み出
すデータのアドレスを出力するアクセス制御回路、１３
はアクセス回路１２からの制御によりピックアップ２を
移動させると共に、ピックアップ２のフォーカス調整や
トラッキング制御を行うサーボ回路である。このサーボ
回路１３は、ピックアップ２と光ディスク１との相対線
速度が一体となるように、ＣＬＶ（Constant Linear Ve
locity)制御を行いながら、ピックアップ２をディスク
の半径方向に移動させる。
【００１０】１４は制御回路１１により制御され、スピ
ンドルモータ３の回転速度の基準とする周波数の信号を
発生する基準信号発生回路、１５は基準信号発生回路１
４からの信号と同期検出回路５からの同期信号とを比較
し、両方の信号が一致するようにスピンドルモータ３の
回転速度を変化させる比較回路である。さて、光ディス
ク１の最内周から最外周までのデータ記録領域には、図
２に示すように、記録領域に最初に示すリードイン信号
から領域の終わりを示すリードアウト信号までの間に、
音声や画像データであるリアルタイムデータがＡとＢの
２ファイル（データの一まとまりをファイルと称す
る）、コードデータからなるノンリアルタイムデータが
ＣとＤの２ファイル、更に、これらの４つのファイルを
管理するための管理データのファイルＥが、Ｅ、Ｃ、
Ａ、Ｄ、Ｂの順に記録されている。管理データのファイ
ルＥには、４つのファイルの、ファイル名、記録されて
いる領域を示すアドレス（ディスク上の時間情報で示さ
れる）、ファイルの読出し速度を示すモードのデータ
（速度制御データ）が、各ファイル毎に記録されている
（図３参照）。
ンドルモータ３の回転速度の基準とする周波数の信号を
発生する基準信号発生回路、１５は基準信号発生回路１
４からの信号と同期検出回路５からの同期信号とを比較
し、両方の信号が一致するようにスピンドルモータ３の
回転速度を変化させる比較回路である。さて、光ディス
ク１の最内周から最外周までのデータ記録領域には、図
２に示すように、記録領域に最初に示すリードイン信号
から領域の終わりを示すリードアウト信号までの間に、
音声や画像データであるリアルタイムデータがＡとＢの
２ファイル（データの一まとまりをファイルと称す
る）、コードデータからなるノンリアルタイムデータが
ＣとＤの２ファイル、更に、これらの４つのファイルを
管理するための管理データのファイルＥが、Ｅ、Ｃ、
Ａ、Ｄ、Ｂの順に記録されている。管理データのファイ
ルＥには、４つのファイルの、ファイル名、記録されて
いる領域を示すアドレス（ディスク上の時間情報で示さ
れる）、ファイルの読出し速度を示すモードのデータ
（速度制御データ）が、各ファイル毎に記録されている
（図３参照）。
【００１１】本実施例では、図３に示すように、ファイ
ルの読出し速度を示すモードとして、特定の読出し速度
で読出しを行う必要のあるリアルタイムデータであるこ
とを示す”１”と、特定の読出し速度で読出しを行う必
要のないノンリアルタイムデータであることを示す”
２”の、２つのモードが設定されており、モード”１”
の場合には１．３ｍ／ｓの線速度で、モード”２”の場
合にはモード”１”の倍の２．６ｍ／ｓの線速度で読み
出される。
ルの読出し速度を示すモードとして、特定の読出し速度
で読出しを行う必要のあるリアルタイムデータであるこ
とを示す”１”と、特定の読出し速度で読出しを行う必
要のないノンリアルタイムデータであることを示す”
２”の、２つのモードが設定されており、モード”１”
の場合には１．３ｍ／ｓの線速度で、モード”２”の場
合にはモード”１”の倍の２．６ｍ／ｓの線速度で読み
出される。
【００１２】尚、モードはこの２つに限定されることな
く、特定の読出し速度で読出しを行う必要のないデータ
の中で、読出し速度を示すデータを複数種類設けて、デ
ータに応じて読出し速度を適宜変化させてもよい。光デ
ィスク１の装着した初期状態においては、システムコン
トローラ８はモー”１”の線速度でデータの読出しを行
うべく、制御回路１１により基準信号発生回路１４から
特定の周波数の信号を発生させ、光ディスク１からデー
タの読み取りを行い、管理データのファイルＥのデータ
をメモリ１０に記憶する。
く、特定の読出し速度で読出しを行う必要のないデータ
の中で、読出し速度を示すデータを複数種類設けて、デ
ータに応じて読出し速度を適宜変化させてもよい。光デ
ィスク１の装着した初期状態においては、システムコン
トローラ８はモー”１”の線速度でデータの読出しを行
うべく、制御回路１１により基準信号発生回路１４から
特定の周波数の信号を発生させ、光ディスク１からデー
タの読み取りを行い、管理データのファイルＥのデータ
をメモリ１０に記憶する。
【００１３】りアルタイムデータのファイルＡ（あるい
はファイルＢ）のデータを読み出すとき、システムコン
トローラ８は、メモリ１０に記憶された管理データを参
照してファイルＡの読出しモードが”１”であることを
判別すると、制御回路１１によりモード”１”で読出し
を行うべく、基準信号発生回路１４から前記と同様の特
定の周波数の信号を発生させる。
はファイルＢ）のデータを読み出すとき、システムコン
トローラ８は、メモリ１０に記憶された管理データを参
照してファイルＡの読出しモードが”１”であることを
判別すると、制御回路１１によりモード”１”で読出し
を行うべく、基準信号発生回路１４から前記と同様の特
定の周波数の信号を発生させる。
【００１４】そして、モード”１”の線速度でデータが
読み出され、誤り訂正回路７での誤り訂正の後、システ
ムコントローナ８から図示しない出力デバイスへと出力
されて、リアルタイム処理がされて出力される。また、
ノンリアルタイムデータのファイルＣ（あるいはファイ
ルＤ）のデータを読み出すとき、システムコントローナ
８は、メモリ１０に記憶された管理データを参照してフ
ァイルＣの読出しモードが”２”であることを判別する
と、制御回路１１によりモード”２”で読出しを行うべ
く、基準信号発生回路１４から前記の特定（標準）の周
波数の倍の周波数の信号を発生させる。
読み出され、誤り訂正回路７での誤り訂正の後、システ
ムコントローナ８から図示しない出力デバイスへと出力
されて、リアルタイム処理がされて出力される。また、
ノンリアルタイムデータのファイルＣ（あるいはファイ
ルＤ）のデータを読み出すとき、システムコントローナ
８は、メモリ１０に記憶された管理データを参照してフ
ァイルＣの読出しモードが”２”であることを判別する
と、制御回路１１によりモード”２”で読出しを行うべ
く、基準信号発生回路１４から前記の特定（標準）の周
波数の倍の周波数の信号を発生させる。
【００１５】すると、比較回路１５では、同期信号と基
準信号発生回路１４から入力される信号とが異なるた
め、スピンドルモータ３でのディスク１の回転数を上げ
るように信号を出力する。そして、ピックアップ２、波
形整形回路４、及び同期検出回路５を経て得られる同期
信号の周波数と基準信号発生回路１４からの信号の周波
数が同じになった状態が維持され、モード”２”の線速
度で、安定してデータの読出しがされる。
準信号発生回路１４から入力される信号とが異なるた
め、スピンドルモータ３でのディスク１の回転数を上げ
るように信号を出力する。そして、ピックアップ２、波
形整形回路４、及び同期検出回路５を経て得られる同期
信号の周波数と基準信号発生回路１４からの信号の周波
数が同じになった状態が維持され、モード”２”の線速
度で、安定してデータの読出しがされる。
【００１６】読み出されたデータは、誤り訂正回路７で
の誤り訂正の後、システムコントローラ８のメモリ１０
に記憶されたり、あるいは図示しない他の装置へと転送
出力される。而して、同一のディスクの中にリアルタイ
ム処理が必要なデータとリアルタイム処理の必要のない
データが混在している場合に、リアルタイム処理のため
の読出し速度に拘束されることなく、夫々のデータは夫
々のデータの読出し速度にあった速度で読み出される。
の誤り訂正の後、システムコントローラ８のメモリ１０
に記憶されたり、あるいは図示しない他の装置へと転送
出力される。而して、同一のディスクの中にリアルタイ
ム処理が必要なデータとリアルタイム処理の必要のない
データが混在している場合に、リアルタイム処理のため
の読出し速度に拘束されることなく、夫々のデータは夫
々のデータの読出し速度にあった速度で読み出される。
【００１７】また、本実施例では、光ディスクに記録さ
れているファイルは、ディスクの記録領域内でのインタ
ーリーブ（分散配置）はされていないが、リードイン信
号、リードアウト信号及び管理データの領域を除いた範
囲内でインターリーブされていてもよい。更に、リアル
タイムデータに対する読出し速度のモードも、単位時間
当りのデータ量に応じて複数種類設定してもよい。即
ち、単位時間当りのデータ量が多いリアルタイムデータ
の読出しのときは、単位時間当りのデータ量に応じて読
出し速度を早く設定し、単位時間当りのデータ量が少な
いリアルタイムデータの読み出しのときは、単位時間当
りのデータ量に応じて読出し速度を遅く設定すればよ
い。
れているファイルは、ディスクの記録領域内でのインタ
ーリーブ（分散配置）はされていないが、リードイン信
号、リードアウト信号及び管理データの領域を除いた範
囲内でインターリーブされていてもよい。更に、リアル
タイムデータに対する読出し速度のモードも、単位時間
当りのデータ量に応じて複数種類設定してもよい。即
ち、単位時間当りのデータ量が多いリアルタイムデータ
の読出しのときは、単位時間当りのデータ量に応じて読
出し速度を早く設定し、単位時間当りのデータ量が少な
いリアルタイムデータの読み出しのときは、単位時間当
りのデータ量に応じて読出し速度を遅く設定すればよ
い。
【００１８】本実施例では、既にデータが記録された光
ディスクからデータを読み出す場合について説明した
が、光ディスクに記録する場合でも、管理データにモー
ドの記録を行うと共に、そのモードの速度での記録動作
を行うことも可能である。また、本実施例では１枚のデ
ィスク（記録媒体）中に読み出し速度の異なるファイル
を複数記録しているが、本発明には単一ファイルを記録
したディスクや、各ファイルの読み出し速度を共通にす
るディスクが含まれることは言うまでもない。
ディスクからデータを読み出す場合について説明した
が、光ディスクに記録する場合でも、管理データにモー
ドの記録を行うと共に、そのモードの速度での記録動作
を行うことも可能である。また、本実施例では１枚のデ
ィスク（記録媒体）中に読み出し速度の異なるファイル
を複数記録しているが、本発明には単一ファイルを記録
したディスクや、各ファイルの読み出し速度を共通にす
るディスクが含まれることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】第１の発明によれば、記録媒体にデータ
の読み出し速度を示す速度指定情報（速度制御データ）
を、記録することにより、設定した読み出し速度でデー
タが再生できる。また、第２の発明によれば、速度指定
情報を、標準読み出し速度のＮ（自然数）倍としている
為、中間的な読み出し速度のデータを再生するより再生
装置の回路が簡素化できる。更に第３の発明によれば、
再生線速度を２倍に切り換えるだけでよい。また更に第
４の発明によれば、リアルタイムデータを記録する為、
音声や画像等の連続情報の品質を設定して記録すること
ができる。また更に、第５の発明によれば、同期信号が
１フレーム間隔に固定されている為、再生時に基準信号
の周波数を読み出し速度に対応して切り換えれば良い。
の読み出し速度を示す速度指定情報（速度制御データ）
を、記録することにより、設定した読み出し速度でデー
タが再生できる。また、第２の発明によれば、速度指定
情報を、標準読み出し速度のＮ（自然数）倍としている
為、中間的な読み出し速度のデータを再生するより再生
装置の回路が簡素化できる。更に第３の発明によれば、
再生線速度を２倍に切り換えるだけでよい。また更に第
４の発明によれば、リアルタイムデータを記録する為、
音声や画像等の連続情報の品質を設定して記録すること
ができる。また更に、第５の発明によれば、同期信号が
１フレーム間隔に固定されている為、再生時に基準信号
の周波数を読み出し速度に対応して切り換えれば良い。
【図１】本発明の記録媒体を再生する再生装置の概略回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図２】本発明の記録媒体に記録されたデータ構成の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図３】本発明のディスクに記録された管理データのフ
ァイルの構成を示す図である。
ァイルの構成を示す図である。
１ 光ディスク ２ ピックアップ ３ スピンドルモータ ５ 同期検出回路 ８ システムコントローラ １１ 制御回路 １５ 基準信号発生回路
Claims (5)
- 【請求項１】 データの読み出し速度を示す速度指定情
報を、記録して成る記録媒体。 - 【請求項２】 前記速度指定情報は、標準読み出し速度
のＮ（自然数）倍であることを特徴とする請求項１記載
の記録媒体。 - 【請求項３】 前記Ｎは２であることを特徴とする請求
項２記載の記録媒体。 - 【請求項４】 前記データはリアルタイムデータである
ことを特徴とする請求項１または請求項２または請求項
３記載の記録媒体。 - 【請求項５】 前記データは読み出し速度に関係なく１
フレーム毎の同期信号を含むことを特徴とする請求項１
または請求項２または請求項３または請求項４記載の記
録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9515294A JPH076498A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9515294A JPH076498A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3522090A Division JPH03238665A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076498A true JPH076498A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=14129826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9515294A Pending JPH076498A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076498A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008217974A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-09-18 | Sony Corp | データ出力システム、データ記録及び出力方法、及び、記録媒体 |
| US7750935B2 (en) | 1998-12-04 | 2010-07-06 | Sony Corporation | Apparatus for setting a data stream band width and associated methodology |
| JP2011123991A (ja) * | 2011-01-12 | 2011-06-23 | Sony Corp | データ出力システム及びデータ記録及び出力方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975464A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | Sony Corp | デイスク再生装置 |
| JPS62192012A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Sony Corp | デイスク装置 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP9515294A patent/JPH076498A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975464A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | Sony Corp | デイスク再生装置 |
| JPS62192012A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Sony Corp | デイスク装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7750935B2 (en) | 1998-12-04 | 2010-07-06 | Sony Corporation | Apparatus for setting a data stream band width and associated methodology |
| JP2008217974A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-09-18 | Sony Corp | データ出力システム、データ記録及び出力方法、及び、記録媒体 |
| JP4702381B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2011-06-15 | ソニー株式会社 | データ出力システム、データ記録及び出力方法 |
| JP2011123991A (ja) * | 2011-01-12 | 2011-06-23 | Sony Corp | データ出力システム及びデータ記録及び出力方法 |
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