JPH0759726B2 - 局部延性にすぐれる高強度冷延鋼板の製造方法 - Google Patents

局部延性にすぐれる高強度冷延鋼板の製造方法

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JPH0759726B2 JP62129074A JP12907487A JPH0759726B2 JP H0759726 B2 JPH0759726 B2 JP H0759726B2 JP 62129074 A JP62129074 A JP 62129074A JP 12907487 A JP12907487 A JP 12907487A JP H0759726 B2 JPH0759726 B2 JP H0759726B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、局部延性にすぐれる高強度冷延鋼板の製造方
法に関し、詳しくは、60〜140kgf/mm2級であつて、特
に、高い伸びフランジ性の要求される用途に好適に用い
ることができる複合組織高強度冷延鋼板の製造方法に関
する。
従来の技術 近年、例えば、自動車の安全性の向上と燃費節減のため
の軽量化要求への高まりを背景として、加工性のすぐれ
た高強度冷延鋼板が使用されるに至つている。このよう
な高強度冷延鋼板としては、既に、析出、固溶、組織強
化等の種々の手段によるものが従来より知られている
が、特に、最近においては、連続焼鈍技術の普及に伴つ
て、マルテンサイトやベイナイトのような硬い低温変態
生成物による強化能を利用して製造される強度−延性バ
ランスにすぐれる複合組織高強度冷延鋼板が広く使用さ
れるに至つている。
発明が解決しようとする問題点 かかる冷延鋼板の製造の改良についても、既に種々の提
案がなされており、例えば、特開昭61−3843号公報にも
記載されている。その方法によれば、水焼入れ開始温度
及び過時効処理温度を制御調整すると共に、再結晶加熱
温度を制御し、再結晶加熱時のオーステナイト相体積率
を所定の範囲に規制し、かくして、安定した母材強度と
高延性とを有する高強度冷延鋼板を得ることができる。
しかし、この方法によつて得られる冷延鋼板は、均一伸
びにはすぐれるものの、尚、局部延性が低いために、高
い伸びフランジ性を要求される用途には使用し難い憾み
がある。
そこで、本発明者らは、かかる問題を解決するために鋭
意研究した結果、比較的高い温度にて過時効処理を行な
つて、低温変態生成物の硬さを減じ、フエライトの硬さ
との差を小さくすることによつて、局部延性を改善し得
ると共に、これに伴う強度の低下を、低温変態生成相の
体積率を高めることによつて補償し得ることを見出し
て、本発明に至つたものである。
問題点を解決するための手段 本発明による局部延性にすぐれる高強度冷延鋼板の製造
方法は、重量%で C 0.08〜0.30%、 Si 0.1〜2.5%、 Mn 0.5〜2.5%、 P 0.01〜0.15%、 残部鉄及び不可避的不純物よりなる冷延鋼板をAc1点以
上の温度にて再結晶焼鈍し、次いで、Ar1点乃至600℃の
範囲の温度域まで強制空冷した後、100℃/秒以上の冷
却速度にて急冷し、フエライト相と低温変態生成相とよ
りなる複合組織とし、この後、 (式中、元素記号は当該元素の鋼中の含有量(重量
%)、TOAは過時効処理温度(℃)及びVfLは上記低温変
態生成相の体積率(%)を示す。) にて求められるフエライト硬さHv(α)に対する低温変
態生成相硬さHv(L)の比Hv(L)/Hv(α)が 1.5≦Hv(L)/Hv(α)≦3.5 を満足するように、350〜600℃の範囲の温度にて過時効
処理を行なうことを特徴とする。
先ず、本発明の方法において用いる鋼の化学成分の限定
理由について説明する。
Cは、再結晶焼鈍後の急冷によつて、低温変態生成相を
生じさせるために必要であり、強度を確保するに十分な
量の低温変態生成相を得るためには、少なくとも0.08%
を添加する必要がある。しかし、添加量が0.30%を越え
るときは、延性が低下し、また、スポツト溶接性にも劣
るようになるので、添加量の上限を0.30%とする。
Siは、鋼の延性、特に局部延性を劣化させることなく、
鋼強度を高めるために非常に有効な元素であつて、本発
明によれば、添加量を0.1%以上とすることによつて、
すぐれた強度−延性バランスを得ることができる。しか
し、添加量が2.5%を越えるときは、徒に鋼製造費用を
高めることとなるのみならず、適正な再結晶温度域を高
温にするので、添加量は2.5%以下とする。
Mnは、オーステナイト相の焼入れ性を高め、冷却過程に
おいて、低温変態生成物、特に、主としてマルテンサイ
トからなる低温変態生成物の生成を容易にすると共に、
フエライトを強化し、延性を高める効果を有する。これ
ら効果を有効に得るためには、少なくとも0.5%を添加
することが必要であるが、過多に添加しても、上記効果
が飽和するのみであるので、添加量の上限を2.5%とす
る。
Pは、鋼の強化元素として、少なくとも0.01%の添加を
必要とするが、過多に添加するときはスポツト溶接性の
低下を招くので、添加量は0.15%以下の範囲とする。
本発明においては、用いる鋼は、上記した元素に加え
て、 Cr 0.05〜1.0%及び Mo 0.05〜0.6% よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含むこ
とができる。
Cr及びMoは、それぞれMnと同様にオーステナイト相を安
定化させ、冷却過程での低温変態生成物の生成を容易に
する効果を有する。このような効果を有効に得るには、
それぞれ0.05%以上の添加を必要とする。しかし、過多
に添加するときは、延性の低下をもたらすと共に、これ
ら合金元素は価格も高価であるので、その上限はCrにつ
いては1.0%、Moについては0.6%とする。
本発明の方法によれば、上記のような化学組成を有する
鋼を造塊又は連続鋳造によりスラブとし、これを熱間圧
延し、酸洗、冷間圧延した後、AC1点以上の温度にて再
結晶焼鈍し、次いで、Ar1点乃至600℃の範囲の温度域ま
で強制空冷した後、100℃/秒以上の冷却速度にて急冷
し、フエライト相と低温変態生成相とよりなる複合組織
とし、この後、 (式中、元素記号は当該元素の鋼中の含有量(重量
%)、TOAは過時効処理温度(℃)及びVfLは上記低温変
態生成相の体積率(%)を示す。) にて求められるフエライト硬さHv(α)に対する低温変
態生成相硬さHv(L)との比Hv(L)/Hv(α)が 1.5≦Hv(L)/Hv(α)≦3.5 を満足するように、350〜600℃の範囲の温度にて過時効
処理を行なう。
先ず、熱間圧延においては、その仕上温度は、Ar3点以
上とし、巻取りは、再結晶焼鈍後の組織を均一化するた
めに低温巻取りするのがよい。従つて、巻取り温度は好
ましくは600℃以下の温度である。次いで、酸洗し、再
結晶させるために、30%以上の冷延率にて冷間圧延を施
す。
本発明の方法においては、この冷間圧延後、再結晶焼鈍
するに際して、強度を確保するのに十分な量の低温変態
生成物を得るために、その加熱温度をAC1点以上、AC3
以下のフエライト・オーステナイト2相共存域とする必
要がある。加熱時間は、オーステナイト相の形成に必要
な最小時間である10秒程度から、生産性を考慮して、30
0秒以下の範囲とすることが好ましい。
再結晶焼鈍後は、ガスジエツト等の手段によつて、焼入
れ開始温度まで冷却した後、100℃/秒以上の冷却速度
にて常温まで急冷し、オーステナイト相より低温変態生
成物を生成させる。低温変態生成物の体積率は、この焼
入れ開始温度によつて決定される。
この後、本発明の方法においては、局部延性を確保する
ために、高温で過時効処理を行ない、低温変態生成物を
軟化させ、フエライトの硬さとの差を小さくすることが
重要である。しかし、低温変態生成物の軟化に伴つて、
鋼強度の確保が困難となるので、従来鋼と同等程度の強
度を確保するには、従来鋼よりも焼入れ開始温度を高
め、低温変態生成物の体積率を高めることが必要であ
る。
従つて、本発明の方法においては、焼入れ開始温度は、
Ar1点乃至600℃の範囲の温度とする。焼入れ開始温度が
Ar1点を越えるときは、オーステナイト相からのフエラ
イト相の生成がないために、延性の低下を招き、一方、
焼入れ開始温度が600℃よりも低いときは、オーステナ
イト相からのフエライトの生成が多すぎるため、強度の
確保が困難となる。
焼入れ開始温度から常温までの急冷の手段としては、気
水冷却、ロール冷却、水焼入れ等によることができる。
このようにして、急冷した後は、350〜600℃の範囲の温
度にて過時効処理を行なつて、フエライト中に固溶した
Cを析出させ、延性の改善を図ると共に、低温変態生成
物を軟化させることによつて、前述したように、フエラ
イトの硬さHv(α)に対する低温変態生成物の硬さHv
(L)との比、即ち、Hv(L)/Hv(α)を 1.5≦Hv(L)/Hv(α)≦3.5 の範囲とする。
フエライトの硬さは、各元素の固溶量の影響が大きく、
主として、鋼の化学組成によつて決定され、第1図に示
すように、各元素の含有量の一次函数として規定され、
前記式から求めることができる。他方、低温変態生成物
の硬さは、C量と過時効処理温度によつて大きく支配さ
れ、C量と低温変態生成相の体積率が固定されるとき、
第2図に示すように、焼戻し温度の一次函数として規定
されるので、前記式によつて求めることができる。
本発明の方法によれば、これらから求められる上記硬さ
の比Hv(L)/Hv(α)を3.5以下とすることによつて、
強加工時、フエライトと低温変態生成物との界面でのボ
イドの生成の抑制を図ることができ、従つて、局部延性
を改善することができる。しかしながら、上記硬さの比
を徒に低くしても、局部延性を改善する効果が飽和し、
更に、強度及び延性の確保のために、多量の合金元素の
添加を必要とすることとなり、その結果として、鋼の製
造費用を高めることとなるので、本発明においては、前
記の硬さの比の下限を1.5とする。
但し、本発明の方法においては、過時効処理温度は、前
述したように、350〜600℃の範囲の温度とする。過時効
処理温度が350℃よりも低いときは、低温変態生成相が
十分に焼戻されず、硬質のままであるので、フエライト
相との硬さの差が大きく、局部延性を改善することがで
きず、他方、600℃を越えるときは、低温変態生成物が
過度に焼戻されるので、強度を確保することが困難とな
るからである。
発明の効果 以上のように、本発明の方法によれば、Cを析出させた
軟質のフエライトと、高温で焼戻して、フエライトとの
硬さの差を小さくした低温変態生成物とからなる複合組
織を冷延鋼板に有せしめるので、局部延性にすぐれる高
強度複合組織冷延鋼板を得ることができる。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例 第1表に示す化学組成を有する鋼を仕上温度850〜900
℃、巻取り温度500〜600℃に て熱間圧延して、厚さ3.2mmとし、酸洗した後、厚さ1.2
mmに冷間圧延し、次いで、第1表に示すように種々の温
度にて再結晶焼鈍し、水焼入れにて、それぞれ第1表に
示す体積率にて低温変態生成物を有する複合組織鋼を得
た後、これらを第1表に示す温度にて過時効処理した。
このようにして得られた鋼板の機械的性質を第1表に示
す。
比較鋼7は、低温変態生成物の体積率が85%と高いにも
かかわらず、過時効処理温度が高いために、局部延性の
指標である穴拡げ率は高いが、強度が劣る。比較鋼8は
フエライト及び低温変態生成物の硬さの比が3.5を越え
るので、穴拡げ率が低い。比較鋼10は、化学組成的には
本発明鋼9と同じであるが、過時効処理温度が低く、フ
エライト相と低温変態生成物相との硬さの差が大きいた
めに、本発明鋼9と同一強度水準にはあるが、穴拡げ率
が低い。
本発明鋼9は、高温過時効処理による低温変態生成物の
強度低下をその体積率の増加によつて補つているので、
比較鋼10と同一水準の強度を保持している。
比較鋼12は、本発明鋼11と同じ化学組成を有するが、再
結晶焼鈍温度がAC1点以下のために、熱延時に生成した
セメンタイトが残存し、従つて、強度及び穴拡げ率が低
い。
以上から明らかなように、本発明の方法によれば、強度
−延性バランスにすぐれると共に、局部延性にもすぐれ
る高強度冷延鋼板を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、鋼におけるSi、Mn及びP量とフエライトの硬
さとの関係を示すグラフ、第2図は、マルテンサイト量
と、C量及び焼戻し温度との関係を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で C 0.08〜0.30%、 Si 0.1〜2.5%、 Mn 0.5〜2.5%、 P 0.01〜0.15%、 残部鉄及び不可避的不純物よりなる冷延鋼板をAC1点以
    上の温度にて再結晶焼鈍し、次いで、Ar1点乃至600℃の
    範囲の温度域まで強制空冷した後、100℃/秒以上の冷
    却速度にて急冷し、フエライト相と低温変態生成相とよ
    りなる複合組織とし、この後、 (式中、元素記号は当該元素の鋼中の含有量(重量
    %)、TOAは過時効処理温度(℃)及びVfLは上記低温変
    態生成相の体積率(%)を示す。) にて求められるフエライト硬さHv(α)に対する低温変
    態生成相硬さHv(L)の比Hv(L)/Hv(α)が 1.5≦Hv(L)/Hv(α)≦3.5 を満足するように、350〜600℃の範囲の温度にて過時効
    処理を行なうことを特徴とする局部延性にすぐれる高強
    度冷延鋼板の製造方法。
  2. 【請求項2】重量%で (a)C 0.08〜0.30%、 Si 0.1〜2.5%、 Mn 0.5〜2.5%、 P 0.01〜0.15%を含み、更に、 (b)Cr 0.05〜1.0%及び Mo 0.05〜0.6% よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含み、 残部鉄及び不可避的不純物よりなる冷延鋼板をAC1点以
    上の温度にて再結晶焼鈍し、次いで、Ar1点乃至600℃の
    範囲の温度域まで強制空冷した後、100℃/秒以上の冷
    却速度にて急冷し、フエライト相と低温変態生成相とよ
    りなる複合組織とし、この後、 (式中、元素記号は当該元素の鋼中の含有量(重量
    %)、TOAは過時効処理温度(℃)及びVfLは上記低温変
    態生成相の体積率(%)を示す。) にて求められるフエライト硬さHv(α)に対する低温変
    態生成相硬さHv(L)の比Hv(L)/Hv(α)が 1.5≦Hv(L)/Hv(α)≦3.5 を満足するように、350〜600℃の範囲の温度にて過時効
    処理を行なうことを特徴とする局部延性にすぐれる高強
    度冷延鋼板の製造方法。
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