JPH0759549B2 - ベンゼンスルホンアミド類の製造方法 - Google Patents
ベンゼンスルホンアミド類の製造方法Info
- Publication number
- JPH0759549B2 JPH0759549B2 JP61200871A JP20087186A JPH0759549B2 JP H0759549 B2 JPH0759549 B2 JP H0759549B2 JP 61200871 A JP61200871 A JP 61200871A JP 20087186 A JP20087186 A JP 20087186A JP H0759549 B2 JPH0759549 B2 JP H0759549B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chloro
- formula
- reaction
- mol
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、式(III) 〔式(III)中、XおよびYは水素原子、塩素原子また
はメチル基であり、Zは水素原子、塩素原子またはトリ
フルオロメチル基であり、X、Y、Zのうち少なくとも
一つはトリフルオロメチル基、メチル基または塩素原子
であり、Wはニトロ基またはトリフルオロメチル基であ
る。〕 で示される新規のN−(2−クロロフェニル)−ベンゼ
ンスルホンアミド類の製造方法に関する。
はメチル基であり、Zは水素原子、塩素原子またはトリ
フルオロメチル基であり、X、Y、Zのうち少なくとも
一つはトリフルオロメチル基、メチル基または塩素原子
であり、Wはニトロ基またはトリフルオロメチル基であ
る。〕 で示される新規のN−(2−クロロフェニル)−ベンゼ
ンスルホンアミド類の製造方法に関する。
スルホンアミド基を有するベンゼン系化合物は殺菌剤な
どの農薬として従来より知られている有用な化合物であ
る。
どの農薬として従来より知られている有用な化合物であ
る。
特開昭58−219159号公報には下式 〔式中、R1、R2はそれぞれ水素原子、またはメチル基を
示し、Xはメチル基、ハロゲン原子、またはニトロ基を
示し、nは1〜3の整数を示す。ただし、R1がメチル
基、R2が水素原子、Xが2−クロロ−4−ニトロ基で表
される化合物、及びR1とR2が同時に水素原子で、Xが4
−クロロと3,4−ジクロロである化合物を除く。〕 で表される3−ニトロベンゼンスルホンアミド系化合物
が提案されており、この化合物は殺菌効果がある旨の記
載がなされている。
示し、Xはメチル基、ハロゲン原子、またはニトロ基を
示し、nは1〜3の整数を示す。ただし、R1がメチル
基、R2が水素原子、Xが2−クロロ−4−ニトロ基で表
される化合物、及びR1とR2が同時に水素原子で、Xが4
−クロロと3,4−ジクロロである化合物を除く。〕 で表される3−ニトロベンゼンスルホンアミド系化合物
が提案されており、この化合物は殺菌効果がある旨の記
載がなされている。
さらに、本発明と同じ出願人は、上記特開昭58−219159
号公報に開示された化合物よりも、より殺菌活性の大き
い、前記式(III)で示されるN−(2−クロロフェニ
ル)−ベンゼンスルホンアミド類化合物を見出し先に出
願した(特願昭60−36532、特願昭60−37701、特願昭60
−38793、特願昭60−44698)。
号公報に開示された化合物よりも、より殺菌活性の大き
い、前記式(III)で示されるN−(2−クロロフェニ
ル)−ベンゼンスルホンアミド類化合物を見出し先に出
願した(特願昭60−36532、特願昭60−37701、特願昭60
−38793、特願昭60−44698)。
特開昭58−219159号公報には、3−ニトロベンゼンスル
ホンアミド系化合物を得るための製造方法も開示されて
いて、その合成例では、例えばN−(2−クロロ−5−
ニトロフェニル)3−ニトロ−4−メチルベンゼンスル
ホンアミド を得るため、トルエン溶媒中で、2−クロロ−5−ニト
ロアニリンと等モルの3−ニトロ−4−メチルベンゼン
スルホニルクロリドとを、等モル量のピリジンの存在
下、還流下にかきまぜながら縮合反応を実施している。
ホンアミド系化合物を得るための製造方法も開示されて
いて、その合成例では、例えばN−(2−クロロ−5−
ニトロフェニル)3−ニトロ−4−メチルベンゼンスル
ホンアミド を得るため、トルエン溶媒中で、2−クロロ−5−ニト
ロアニリンと等モルの3−ニトロ−4−メチルベンゼン
スルホニルクロリドとを、等モル量のピリジンの存在
下、還流下にかきまぜながら縮合反応を実施している。
しかしながら該方法では、脱塩酸剤としてピリジンのよ
うな高価な有機塩基性触媒を、反応基質に対して等モル
量もの多量使用しているにもかかわらず、目的生成物の
収率は53.8%と低い。
うな高価な有機塩基性触媒を、反応基質に対して等モル
量もの多量使用しているにもかかわらず、目的生成物の
収率は53.8%と低い。
本発明は、卓越した殺菌活性を有する前記式(III)で
示される新規化合物の改良された製造方法を提供するも
のである。
示される新規化合物の改良された製造方法を提供するも
のである。
本発明者らは、この目的に沿い有機塩基性触媒の存在
下、ベンゼンスルホニルクロリド類と、2−クロロアニ
リン類との縮合反応を鋭意検討した結果、反応を特定の
条件下で実施することにより有機塩基の使用量を大幅に
低減させることができ、しかもそれにも係わらず収率を
大幅に向上できることを見出し、本発明に達した。
下、ベンゼンスルホニルクロリド類と、2−クロロアニ
リン類との縮合反応を鋭意検討した結果、反応を特定の
条件下で実施することにより有機塩基の使用量を大幅に
低減させることができ、しかもそれにも係わらず収率を
大幅に向上できることを見出し、本発明に達した。
即ち、本発明は式(I) 〔式中、X及びYは水素原子、塩素原子またはメチル基
であり、Zは水素原子、塩素原子またはトリフルオロメ
チル基であり、X、Y、Zのうち少なくとも一つはトリ
フルオロメチル基、メチル基または塩素原子である。〕 で示されるベンゼンスルホニルクロリド類と、 式(II) 〔式中、Wはニトロ基またはトリフルオロメチル基であ
る。〕 で示される2−クロロアニリン類とを、有機塩基性触媒
の存在下、130〜200℃の反応温度を維持して不活性ガス
を反応系中に吹き込みながら反応させることを特徴とす
る前記式(III)で示されるN−(2−クロロフェニ
ル)ベンゼンスルホンアミド類の製造方法である。
であり、Zは水素原子、塩素原子またはトリフルオロメ
チル基であり、X、Y、Zのうち少なくとも一つはトリ
フルオロメチル基、メチル基または塩素原子である。〕 で示されるベンゼンスルホニルクロリド類と、 式(II) 〔式中、Wはニトロ基またはトリフルオロメチル基であ
る。〕 で示される2−クロロアニリン類とを、有機塩基性触媒
の存在下、130〜200℃の反応温度を維持して不活性ガス
を反応系中に吹き込みながら反応させることを特徴とす
る前記式(III)で示されるN−(2−クロロフェニ
ル)ベンゼンスルホンアミド類の製造方法である。
本発明方法は以下のようにして実施する。
式(I)化合物と、式(II)化合物との縮合反応におい
て、これらの使用割合は、式(I)化合物1モルに対し
て、式(II)化合物を通常0.5〜2モル、好ましくは0.7
〜1.3モル用いる。使用割合が、この範囲をはずれた場
合は反応が遅くなり、また副生物の生成も多くなり、収
率が低下する傾向となる。
て、これらの使用割合は、式(I)化合物1モルに対し
て、式(II)化合物を通常0.5〜2モル、好ましくは0.7
〜1.3モル用いる。使用割合が、この範囲をはずれた場
合は反応が遅くなり、また副生物の生成も多くなり、収
率が低下する傾向となる。
本発明方法は、溶媒を用いてもよく、無溶媒で行っても
よいが、溶媒を用いる場合には、モノクロロベンゼン、
O−ジクロロベンゼン、キシレン、トルエン等が使用で
きる。
よいが、溶媒を用いる場合には、モノクロロベンゼン、
O−ジクロロベンゼン、キシレン、トルエン等が使用で
きる。
ただし反応気質によっては収率、副生物または工業的な
諸事情を考慮した場合、モノクロロベンゼン、キシレ
ン、O−ジクロロベンゼンなどの溶媒を用いたほうが望
ましい。溶媒の使用量としては、式(I)化合物1重量
部に対し、好ましくは0.4〜0.8重量部が適当である。使
用量はこれ以上は必要でなく、これより多い場合には反
応が遅くなる傾向がある。
諸事情を考慮した場合、モノクロロベンゼン、キシレ
ン、O−ジクロロベンゼンなどの溶媒を用いたほうが望
ましい。溶媒の使用量としては、式(I)化合物1重量
部に対し、好ましくは0.4〜0.8重量部が適当である。使
用量はこれ以上は必要でなく、これより多い場合には反
応が遅くなる傾向がある。
したがって本発明では従来の方法にくらべ、溶媒の使用
量を減少できるので、反応生成物が溶媒層へ溶け込む現
象を抑えることができ、冷却するのみで目的生成物を結
晶として高収率に得ることができる。
量を減少できるので、反応生成物が溶媒層へ溶け込む現
象を抑えることができ、冷却するのみで目的生成物を結
晶として高収率に得ることができる。
本発明方法においては、有機塩基性触媒の存在下に反応
を実施するが、有機塩基性触媒としては、ピリジン、ピ
コリン、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリ
ン、コリジン等の芳香族系有機塩基が挙げられる。これ
らの中でもピリジンがもっとも好ましい。触媒使用量
は、式(I)化合物に対し、好ましくは0.1〜1.0モル比
が使用される。使用量がこれより少ないと反応率が低
く、副生物の生成も多くなる傾向がある。またこれより
多く使用しても何ら反応に好影響を与えないので高価な
試薬を多く用いるのは無意味である。
を実施するが、有機塩基性触媒としては、ピリジン、ピ
コリン、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリ
ン、コリジン等の芳香族系有機塩基が挙げられる。これ
らの中でもピリジンがもっとも好ましい。触媒使用量
は、式(I)化合物に対し、好ましくは0.1〜1.0モル比
が使用される。使用量がこれより少ないと反応率が低
く、副生物の生成も多くなる傾向がある。またこれより
多く使用しても何ら反応に好影響を与えないので高価な
試薬を多く用いるのは無意味である。
本発明の縮合反応は、反応基質の式(I)、式(II)化
合物及び塩基触媒や、必要であれば溶媒を反応容器に仕
込み、130〜200℃、好ましくは140〜180℃に加熱維持
し、同温度で好ましくは3〜15時間撹拌しながら行う。
その際発生する塩化水素を反応系外に強制的に除去する
必要があり、そのために本発明においては不活性ガスを
反応液中に吹き込みながら反応を行う。
合物及び塩基触媒や、必要であれば溶媒を反応容器に仕
込み、130〜200℃、好ましくは140〜180℃に加熱維持
し、同温度で好ましくは3〜15時間撹拌しながら行う。
その際発生する塩化水素を反応系外に強制的に除去する
必要があり、そのために本発明においては不活性ガスを
反応液中に吹き込みながら反応を行う。
反応中副生する塩化水素は逐次有機塩基の塩酸塩となる
が、塩酸塩は130℃以上でなければ分解しない。したが
って縮合反応時の温度は130℃以上の温度に維持して実
施する必要があり、分解された塩化水素は導入される不
活性ガスのパブリングにより同伴されて逐次系外に排出
される。また反応温度が200℃を越えると、タール状副
生物が生じ触媒の飛散によるロスも大きくなる。
が、塩酸塩は130℃以上でなければ分解しない。したが
って縮合反応時の温度は130℃以上の温度に維持して実
施する必要があり、分解された塩化水素は導入される不
活性ガスのパブリングにより同伴されて逐次系外に排出
される。また反応温度が200℃を越えると、タール状副
生物が生じ触媒の飛散によるロスも大きくなる。
反応中吹き込まれる不活性ガスは、塩化水素のみを系外
に排出できる程度の吹き込み量でよく、不活性ガスとし
ては通常窒素ガスが用いられるが、その吹き込み量は式
(I)化合物1重量部に対し、通常0.01〜1.0重量部、
好ましくは0.01〜0.1重量部がよい。使用割合がこの範
囲を越えると反応速度は上がるが、有機塩基触媒のロス
が大きくなり、また副生物が増加する傾向となり、また
下回ると反応速度が落ち収率が悪くなる傾向がある。
に排出できる程度の吹き込み量でよく、不活性ガスとし
ては通常窒素ガスが用いられるが、その吹き込み量は式
(I)化合物1重量部に対し、通常0.01〜1.0重量部、
好ましくは0.01〜0.1重量部がよい。使用割合がこの範
囲を越えると反応速度は上がるが、有機塩基触媒のロス
が大きくなり、また副生物が増加する傾向となり、また
下回ると反応速度が落ち収率が悪くなる傾向がある。
反応終了後は、反応液に、必要ならば縮合反応に使用し
たものと同種の溶媒及び温水を適当量装入し、室温まで
冷却した後、析出した結晶をろ取して目的生成物のベン
ゼンスルホンアミド類を得、これを必要ならばカラムク
ロマトグラフィーもしくは再結晶に付す。
たものと同種の溶媒及び温水を適当量装入し、室温まで
冷却した後、析出した結晶をろ取して目的生成物のベン
ゼンスルホンアミド類を得、これを必要ならばカラムク
ロマトグラフィーもしくは再結晶に付す。
本発明方法により製造できる式(III)化合物として
は、以下のベンゼンスルホンアミド類が挙げられる。
は、以下のベンゼンスルホンアミド類が挙げられる。
N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−2−クロロ
ベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニト
ロフェニル)−3−クロロベンゼンスルホンアミド、N
−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−4−クロロベ
ンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロ
フェニル)−2,5−ジクロロベンゼンスルホンアミド、
N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3,4−ジク
ロロベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−
ニトロフェニル)−2,4,5−トリクロロベンゼンスルホ
ンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−
2−クロロ−4−メチルベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−クロロ−4
−メチルベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−
4−ニトロフェニル)−2−メチル−5−クロロベンゼ
ンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェ
ニル)−4−メチルベンゼンスルホンアミド、N−(2
−クロロ−4−ニトロフェニル)−2,4−ジメチルベン
ゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフ
ェニル)−3−トリフルオロメチルベンゼンスルホンア
ミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−
トリフルオロメチル−4−クロロベンゼンスルホンアミ
ド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−2−ク
ロロ−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミ
ド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−2,4−
ジクロロ−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホンア
ミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−2−クロロベンゼンスルホンアミド、N−(2
−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3−ク
ロロベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェニル)−4−クロロベンゼンス
ルホンアミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−2,5−ジクロロベンゼンスルホンアミ
ド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニ
ル)−3,4−ジクロロベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3
−クロロ−4−メチルベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−2
−メチル−5−クロロベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3
−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3
−トリフルオロメチル−4−クロロベンゼンスルホンア
ミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンゼン
スルホンアミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロ
メチルフェニル)−2,4−ジクロロ−5−トリフルオロ
メチルベンゼンスルホンアミドなどである。
ベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニト
ロフェニル)−3−クロロベンゼンスルホンアミド、N
−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−4−クロロベ
ンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロ
フェニル)−2,5−ジクロロベンゼンスルホンアミド、
N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3,4−ジク
ロロベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−
ニトロフェニル)−2,4,5−トリクロロベンゼンスルホ
ンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−
2−クロロ−4−メチルベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−クロロ−4
−メチルベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−
4−ニトロフェニル)−2−メチル−5−クロロベンゼ
ンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェ
ニル)−4−メチルベンゼンスルホンアミド、N−(2
−クロロ−4−ニトロフェニル)−2,4−ジメチルベン
ゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフ
ェニル)−3−トリフルオロメチルベンゼンスルホンア
ミド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−
トリフルオロメチル−4−クロロベンゼンスルホンアミ
ド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−2−ク
ロロ−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミ
ド、N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−2,4−
ジクロロ−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホンア
ミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−2−クロロベンゼンスルホンアミド、N−(2
−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3−ク
ロロベンゼンスルホンアミド、N−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェニル)−4−クロロベンゼンス
ルホンアミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−2,5−ジクロロベンゼンスルホンアミ
ド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニ
ル)−3,4−ジクロロベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3
−クロロ−4−メチルベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−2
−メチル−5−クロロベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3
−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミド、N−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3
−トリフルオロメチル−4−クロロベンゼンスルホンア
ミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンゼン
スルホンアミド、N−(2−クロロ−4−トリフルオロ
メチルフェニル)−2,4−ジクロロ−5−トリフルオロ
メチルベンゼンスルホンアミドなどである。
また、本発明に用いる式(I)化合物のベンゼンスルホ
ニルクロリド類例えば、3−トリフルオロメチル−4−
クロロベンゼンスルホニルクロリドは、 のように、O−トリフルオロメチルクロロベンゼンにク
ロロスルホン酸を反応させて得ることができ、また式
(II)化合物の2−クロロアニリン類は、染料中間体と
して公知の化合物であり、容易に入手できる。
ニルクロリド類例えば、3−トリフルオロメチル−4−
クロロベンゼンスルホニルクロリドは、 のように、O−トリフルオロメチルクロロベンゼンにク
ロロスルホン酸を反応させて得ることができ、また式
(II)化合物の2−クロロアニリン類は、染料中間体と
して公知の化合物であり、容易に入手できる。
このように本発明方法では、反応系中で使用する塩基性
触媒が、逐次塩酸塩となるので、特定温度を維持して分
解しながら不活性ガス導入により塩化水素のみを系外に
排出させ、触媒を賦活させながら反応を実施できる。し
たがって、触媒の活性低下もなく、少量の触媒量で高収
率の目的生成物を得ることができる。また触媒のリサイ
クルも可能である。
触媒が、逐次塩酸塩となるので、特定温度を維持して分
解しながら不活性ガス導入により塩化水素のみを系外に
排出させ、触媒を賦活させながら反応を実施できる。し
たがって、触媒の活性低下もなく、少量の触媒量で高収
率の目的生成物を得ることができる。また触媒のリサイ
クルも可能である。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例−1 N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−トリフ
ルオロメチル−4−クロロベンゼンスルホンアミドの合
成 2四ツ口フラスコに3−トリフルオロメチル−4−ク
ロロベンゼンスルホニルクロリド279.1g(1.0モル)、
2−クロロ−4−ニトロアニリン174.3g(1.01モル)、
ピリジン15.8g(0.2モル)およびO−ジクロロベンゼン
155.0gを装入し165℃まで昇温し、同温度で7時間保温
かきまぜを行った。(この間発生する塩化水素を反応系
外に除く目的で窒素を50ml/分の流速で液中に吹き込み
ながら反応を実施した。) 反応終了後、O−ジクロロベンゼン155.0gを反応液に加
え、希釈した後、100℃まで1時間程度を要し冷却し、
次にその温度で熱水(95℃)100gを約10分程度を要し滴
下した後、25℃まで1時間を要し冷却し、さらに同温度
で1時間保温かきまぜを行い晶析を行った。
ルオロメチル−4−クロロベンゼンスルホンアミドの合
成 2四ツ口フラスコに3−トリフルオロメチル−4−ク
ロロベンゼンスルホニルクロリド279.1g(1.0モル)、
2−クロロ−4−ニトロアニリン174.3g(1.01モル)、
ピリジン15.8g(0.2モル)およびO−ジクロロベンゼン
155.0gを装入し165℃まで昇温し、同温度で7時間保温
かきまぜを行った。(この間発生する塩化水素を反応系
外に除く目的で窒素を50ml/分の流速で液中に吹き込み
ながら反応を実施した。) 反応終了後、O−ジクロロベンゼン155.0gを反応液に加
え、希釈した後、100℃まで1時間程度を要し冷却し、
次にその温度で熱水(95℃)100gを約10分程度を要し滴
下した後、25℃まで1時間を要し冷却し、さらに同温度
で1時間保温かきまぜを行い晶析を行った。
析出した結晶は減圧にて濾過し、O−ジクロロベンゼン
100ml、続いて温水(85℃)200mlをふりかけて洗浄した
後、一晩乾燥し、363.9g(収率87.6%)の目的物を得
た。本品は淡黄色の結晶で、170〜171℃の融点を有して
いた。
100ml、続いて温水(85℃)200mlをふりかけて洗浄した
後、一晩乾燥し、363.9g(収率87.6%)の目的物を得
た。本品は淡黄色の結晶で、170〜171℃の融点を有して
いた。
実施例−2 N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−2−クロロ
−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミドの合
成 200ml四ツ口フラスコに2−クロロ−5−トリフルオロ
メチルベンゼンスルホニルクロリド27.9g(0.1モル)、
2−クロロ−4−ニトロアニリン17.4g(0.1モル)、2,
4,6−コリジン2.4g(0.02モル)およびキシレン10mlを
装入し、155℃まで昇温し、同温度で7時間保温かきま
ぜを行った。この間発生する塩化水素を反応系外に除く
目的で窒素を30ml/分の流速で液中に吹き込みながら反
応を実施した。) 反応終了後、減圧下に反応溶媒を留去し、析出した結晶
を減圧にて濾過し、メタノール30mlで洗浄を行った後、
乾燥し、融点156.5〜158.4℃の目的物32.9g(収率79.3
%)を得た。
−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミドの合
成 200ml四ツ口フラスコに2−クロロ−5−トリフルオロ
メチルベンゼンスルホニルクロリド27.9g(0.1モル)、
2−クロロ−4−ニトロアニリン17.4g(0.1モル)、2,
4,6−コリジン2.4g(0.02モル)およびキシレン10mlを
装入し、155℃まで昇温し、同温度で7時間保温かきま
ぜを行った。この間発生する塩化水素を反応系外に除く
目的で窒素を30ml/分の流速で液中に吹き込みながら反
応を実施した。) 反応終了後、減圧下に反応溶媒を留去し、析出した結晶
を減圧にて濾過し、メタノール30mlで洗浄を行った後、
乾燥し、融点156.5〜158.4℃の目的物32.9g(収率79.3
%)を得た。
実施例−3 N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−トリフ
ルオロメチルベンゼンスルホンアミドの合成 1四ツ口フラスコに、3−トリフルオロメチルベンゼ
ンスルホニルクロリド244.5g(1.0モル)、2−クロロ
−4−ニトロアニリン181.2g(1.05モル)、N,N−ジエ
チルアニリン29.8g(0.2モル)およびモノクロロベンゼ
ン100mlを装入し、150℃まで昇温し、同温度で5時間保
温かきまぜを行った。(この間発生する塩化水素を反応
系外に除く目的で窒素を50ml/分の流速で液中に吹き込
みながら反応を実施した。) 反応終了後、液温を80℃に下げ、モノクロロベンゼン10
0ml、温水(65℃)100gを反応液に加え希釈後、25℃ま
で1時間を要し冷却晶析した。さらに同温度で1時間か
きまぜた後、結晶を減圧にて濾取した。結晶はモノクロ
ロベンゼン100ml、温水100gにて洗浄後、乾燥を行い、
融点が123.4〜125.5℃の目的物298.1g(収率78.3%)を
得た。
ルオロメチルベンゼンスルホンアミドの合成 1四ツ口フラスコに、3−トリフルオロメチルベンゼ
ンスルホニルクロリド244.5g(1.0モル)、2−クロロ
−4−ニトロアニリン181.2g(1.05モル)、N,N−ジエ
チルアニリン29.8g(0.2モル)およびモノクロロベンゼ
ン100mlを装入し、150℃まで昇温し、同温度で5時間保
温かきまぜを行った。(この間発生する塩化水素を反応
系外に除く目的で窒素を50ml/分の流速で液中に吹き込
みながら反応を実施した。) 反応終了後、液温を80℃に下げ、モノクロロベンゼン10
0ml、温水(65℃)100gを反応液に加え希釈後、25℃ま
で1時間を要し冷却晶析した。さらに同温度で1時間か
きまぜた後、結晶を減圧にて濾取した。結晶はモノクロ
ロベンゼン100ml、温水100gにて洗浄後、乾燥を行い、
融点が123.4〜125.5℃の目的物298.1g(収率78.3%)を
得た。
実施例−4 N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)
−2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホ
ンアミドの合成 200ml四ツ口フラスコに、2−クロロ−5−トリフルオ
ロメチルベンゼンスルホニルクロリド28.0g(0.1モ
ル)、2−クロロ−4−トリフルオロメチルアニリン2
0.0g(0.1モル)、ピリジン1.6g(0.02モル)、トルエ
ン10mlを装入した後、140℃まで昇温し、還流下(140〜
145℃)で15時間かきまぜた。(この間窒素を60ml/分の
流速で液中に吹き込みながら反応を実施した。)その
後、反応温度を80℃まで冷却し、トルエン20ml、希塩酸
30ml加え、きまぜつつ25℃まで1時間を要し冷却した。
−2−クロロ−5−トリフルオロメチルベンゼンスルホ
ンアミドの合成 200ml四ツ口フラスコに、2−クロロ−5−トリフルオ
ロメチルベンゼンスルホニルクロリド28.0g(0.1モ
ル)、2−クロロ−4−トリフルオロメチルアニリン2
0.0g(0.1モル)、ピリジン1.6g(0.02モル)、トルエ
ン10mlを装入した後、140℃まで昇温し、還流下(140〜
145℃)で15時間かきまぜた。(この間窒素を60ml/分の
流速で液中に吹き込みながら反応を実施した。)その
後、反応温度を80℃まで冷却し、トルエン20ml、希塩酸
30ml加え、きまぜつつ25℃まで1時間を要し冷却した。
反応終了後、減圧下に結晶を濾取し、ベンゼンで再結晶
を行い、融点が122〜123.5℃の目的物32.2g(収率73.2
%)を得た。
を行い、融点が122〜123.5℃の目的物32.2g(収率73.2
%)を得た。
実施例−5 N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−3−クロロ
−ベンゼンスルホンアミドの合成 200ml四ツ口フラスコに3−クロロベンゼンスルホニル
クロリド21.1g(0.1モル)、2−クロロ−4−ニトロア
ニリン17.2g(0.1モル)、N,N−ジメチルアニリン2.4g
(0.02モル)、O−ジクロロベンゼン20mlを装入し、16
0℃まで昇温後、同温度にて7時間かきまぜを行った。
(この間窒素を50ml/分の流速で液中に吹き込みながら
反応を実施した。) 反応終了後、O−ジクロロベンゼン100mlを加え室温ま
で冷却し、希塩酸ついで水で有機層を十分洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで脱水後、減圧下にO−ジクロロベンゼ
ンを留去した。
−ベンゼンスルホンアミドの合成 200ml四ツ口フラスコに3−クロロベンゼンスルホニル
クロリド21.1g(0.1モル)、2−クロロ−4−ニトロア
ニリン17.2g(0.1モル)、N,N−ジメチルアニリン2.4g
(0.02モル)、O−ジクロロベンゼン20mlを装入し、16
0℃まで昇温後、同温度にて7時間かきまぜを行った。
(この間窒素を50ml/分の流速で液中に吹き込みながら
反応を実施した。) 反応終了後、O−ジクロロベンゼン100mlを加え室温ま
で冷却し、希塩酸ついで水で有機層を十分洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで脱水後、減圧下にO−ジクロロベンゼ
ンを留去した。
その残分をメタノール30mlで洗浄し、乾燥後、融点が15
2〜153.5℃の目的物26.0g(収率74.9%)を得た。
2〜153.5℃の目的物26.0g(収率74.9%)を得た。
実施例−6 N−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−4−メチル
ベンゼンスルホンアミドの合成 1四ツ口フラスコに4−メチルベンゼンスルホニルク
ロリド228.6g(1.2モル)、2−クロロ−4−ニトロア
ニリン172.5g(1.0モル)およびピリジン16g(0.2モ
ル)を装入し、160℃まで昇温、同温度で5時間保温撹
拌を行った。(この間発生する塩化水素を反応系外に除
く目的で窒素を60ml/分の流速で液中に吹き込みながら
反応を実施した。) 反応終了後、液温を80℃に下げ、トルエン100g、温水10
0gを反応液に加え希釈後、25℃まで冷却晶析する。同温
度で2時間かきまぜたのち結晶を減圧下にて濾取し、得
られた結晶はトルエン100g、温水200gにて洗浄後、乾燥
し、融点が161〜163℃の目的物282.1g(収率86.4%)を
得た。
ベンゼンスルホンアミドの合成 1四ツ口フラスコに4−メチルベンゼンスルホニルク
ロリド228.6g(1.2モル)、2−クロロ−4−ニトロア
ニリン172.5g(1.0モル)およびピリジン16g(0.2モ
ル)を装入し、160℃まで昇温、同温度で5時間保温撹
拌を行った。(この間発生する塩化水素を反応系外に除
く目的で窒素を60ml/分の流速で液中に吹き込みながら
反応を実施した。) 反応終了後、液温を80℃に下げ、トルエン100g、温水10
0gを反応液に加え希釈後、25℃まで冷却晶析する。同温
度で2時間かきまぜたのち結晶を減圧下にて濾取し、得
られた結晶はトルエン100g、温水200gにて洗浄後、乾燥
し、融点が161〜163℃の目的物282.1g(収率86.4%)を
得た。
Claims (4)
- 【請求項1】式(I) 〔式中、X及びYは水素原子、塩素原子またはメチル基
であり、Zは水素原子、塩素原子またはトリフルオロメ
チル基であり、X、Y、Zのうち少なくとも一つはトリ
フルオロメチル基、メチル基または塩素原子である。〕 で示されるベンゼンスルホニルクロリド類と、 式(II) 〔式中、Wはニトロ基またはトリフルオロメチル基であ
る。〕 で示される2−クロロアニリン類とを、有機塩基性触媒
の存在下、130〜200℃の反応温度を維持して不活性ガス
を反応系中に吹き込みながら反応させることを特徴とす
る式(III) 〔式中、X、Y、ZおよびWは式(I)中のX、Y、Z
および式(II)中のWと同じである。〕 で示されるベンゼンスルホンアミド類の製造方法。 - 【請求項2】反応温度が140〜180℃である特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】吹き込まれる不活性ガスが、式(I)化合
物1重量部に対し、0.01〜1.0重量部である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 - 【請求項4】有機塩基性触媒をベンゼンスルホニルクロ
リド類1モルに対し、0.1〜1.0モル用いる特許請求の範
囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200871A JPH0759549B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | ベンゼンスルホンアミド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200871A JPH0759549B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | ベンゼンスルホンアミド類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357565A JPS6357565A (ja) | 1988-03-12 |
JPH0759549B2 true JPH0759549B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=16431618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61200871A Expired - Fee Related JPH0759549B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | ベンゼンスルホンアミド類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759549B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2815476B2 (ja) * | 1990-10-08 | 1998-10-27 | 三井化学株式会社 | ベンゼンスルホンアミド化合物の改良された製造法 |
CN102491924A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-06-13 | 天津市筠凯化工科技有限公司 | N-(2-氯-4-苯基)-4-氯-3-三氟甲基苯磺酰胺的制备方法 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61200871A patent/JPH0759549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6357565A (ja) | 1988-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4929155B2 (ja) | N−([1,2,4]トリアゾロピリミジン−2−イル)アリールスルホンアミドの改善された調製方法 | |
JPH05140080A (ja) | フエニルスルホンアミド誘導体 | |
WO2017177979A1 (zh) | 杂环羧酸酰胺配体及其在铜催化芳基卤代物偶联反应中的用途 | |
US3041336A (en) | 3-oxo-1.2.6-thiadiazine-1.1-dioxides | |
CA2136167C (en) | Method for producing alkylsulfinylbenzamides and 1,2-benzisothiazol-3-ones | |
JP3814696B2 (ja) | 芳香族またはヘテロ芳香族スルホニルハライド類の製造方法 | |
JPH0759549B2 (ja) | ベンゼンスルホンアミド類の製造方法 | |
AU2006312801A1 (en) | Styrylsulfonamides, their manufacture and use as pharmaceutical agents | |
JPS58208264A (ja) | 化学的中間体の製造方法 | |
JP4159022B2 (ja) | ジホスゲン及びトリホスゲンを使用したジアゾナフトキノンスルホニルクロリドの調製法 | |
JPH0733367B2 (ja) | N−(2−クロロ−4−ニトロフエニル)−3−トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミド類の製造方法 | |
US4374067A (en) | Intermediates for the preparation of 4-phenyl-1,3-benzodiazepins and methods for preparing the intermediates | |
JPH0136612B2 (ja) | ||
JP2815476B2 (ja) | ベンゼンスルホンアミド化合物の改良された製造法 | |
JP4508377B2 (ja) | スルホニル化合物の製造方法 | |
JPH09188662A (ja) | スルホン酸アミド化合物の製造方法 | |
JP3309202B2 (ja) | ニトロベンゼンスルホニルハライド類の製造方法 | |
JP3942686B2 (ja) | α−(アシルイミノ)−ベンジルスルホキシド又はα−(アシルイミノ)−ベンジルスルホン類 | |
JPH10195048A (ja) | 3−(ニトロベンゾイル)インドール誘導体の製造法 | |
KR100220661B1 (ko) | 알킬술피닐벤즈아미드의제조방법 | |
JP2002255914A (ja) | シス−4−アミノ−2−シクロペンテンカルボン酸鉱酸塩の製造方法 | |
JPH10195039A (ja) | アリールビニルスルホンの製造方法 | |
JPS5834465B2 (ja) | トリフルオロトルアニリド類及びその製法 | |
JPH0128742B2 (ja) | ||
JPH1036337A (ja) | アリールビニルスルホンの製造方法およびその中間体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |