JPH0756924A - 対訳装置 - Google Patents

対訳装置

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JPH0756924A
JPH0756924A JP5162193A JP16219393A JPH0756924A JP H0756924 A JPH0756924 A JP H0756924A JP 5162193 A JP5162193 A JP 5162193A JP 16219393 A JP16219393 A JP 16219393A JP H0756924 A JPH0756924 A JP H0756924A
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JP
Japan
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image
word
dictionary
bilingual
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JP5162193A
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Takako Satou
佐藤多加子
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】対訳装置において、メモリ量、作業量を少なく
すること。 【構成】読み取った画像から文字領域を識別する領域識
別部(7)と文字の認識をするOCR部(8)と辞書検
索をする辞書検索部(9)と記号で連結された単語や熟
語を検索するとともに、この連結された単語や熟語を一
般の単語と同一の構造で記憶させせ、検索された訳語を
任意の形式で出力する対訳処理用CPU(6)とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿上の英文を読み取
って日本語に翻訳して出力する対訳装置に関する。
【0002】
【従来の技術】任意の言語から異なる任意の言語に翻訳
するデジタル複写機として特開平4ー77965に記載
のものがある。しかしながら、このデジタル複写機にお
いては、複数の単語からなる熟語を翻訳した言語と併記
して出力すること(以下、対訳形式出力)ができなかっ
た。また、このデジタル複写装置においては、ハイフォ
ン等の記号で連結された分割英単語が、一般の英単語と
別扱いで記憶されていたため、メモリ量、作業量共に多
くなるという問題点があった。
【0003】また、1枚当たりの文字数が多い原稿に対
して、対訳形式出力をさせた場合には、翻訳された文字
数も多くなるので、レイアウトの変更をするとともに2
枚以上の出力用紙に渡って出力をしていた。これを具体
的に説明すると、まず、図10(1)に示される原稿
は、領域認識されてに分けられ、領域A(101)〜領
域E(105)の順に翻訳がされる。そして、翻訳され
た文字は、原稿の文字ともに各々領域A’(106)、
領域B’(107)、領域C’(108)、領域D’
(109)、領域E’(110)とされ、この領域A’
(106)〜領域E’(110)は、出力用紙の空いて
いるスペ−スに次々と出力されて、図10(2),
(3)に示されるような対訳形式出力となる。
【0004】しかしながら、図10(2),(3)に示
されるような対訳形式出力は、図10(1)に示される
原稿と全く異なるレイアウトであるため、原稿のどの部
分がどの出力に対応しているかがわかりづらいという問
題点があった。
【0005】また、光学的文字認識技術を使用した最近
のOCRは、精度がほぼ100%に近くなっているが、
読み取られた原稿の状態や、文字フォントの形態により
誤認識が必ず生じてしまう。その際、偶然、誤認識され
た単語が辞書に存在する場合、原文の内容とは全くはず
れた訳語を出力する場合があり、どこでミスが発生した
のか一般の使用者には分からないという問題点があっ
た。
【0006】また、一般に広く使用されている辞書のみ
の搭載では、専門文書に対して満足のいく訳語を提供で
きないという問題点があった。
【0007】また、白抜き文字やアウトライン文字に対
して対訳処理することができないという問題点があっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決すべくなされたものであって、その第1の目的は、
メモリ量、作業量を少なくすることにある。
【0009】また、第2の目的は、熟語とそれを構成す
る単語の両方の翻訳を出力できるようにすることにあ
る。
【0010】また、第3の目的は、原稿と対訳出力とを
参照しやすくすることにある。
【0011】また、第4の目的は、翻訳を出力する過程
のどこにミスが発生したのかを判り易くすることにあ
る。
【0012】また、第5の目的は、翻訳ミスや翻訳不可
ということがないようにすることにある。
【0013】また、第6の目的は、白抜き文字、アウト
ラインフォントに対しての翻訳をできるようにすること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1の発明は、原稿の画像を読み取る画
像読取手段、読み取った画像情報を記憶する画像記憶手
段、読み取った画像情報に画像処理を施す画像処理手
段、および、画像処理手段が出力する画像信号を記録媒
体上に記録する画像記録手段を備えるデジタル画像複写
機において、前記読取手段により読み取った画像から文
字領域を識別する識別手段と、前記識別された文字領域
の光学的文字認識を行う認識手段と、該認識された文字
からなる言語を異なる言語に翻訳するべく辞書検索をす
る辞書検索手段と、前記辞書検索において記号で連結さ
れた単語、熟語を検索する手段と、検索された訳語を格
納する際に、前記連結単語、熟語を単語と同じ構造で記
憶させる手段と、検索された訳語を使用して任意の形式
で出力を行う手段とを備える。
【0015】また、請求項2の発明は、第1の発明にお
いて、検索された熟語に印を付けて出力する手段を備え
る。
【0016】また、請求項3の発明は、第1の発明にお
いて、原文と訳語と光学的認識された文字を所定の形式
で同一記録紙上に出力する手段を備える。
【0017】また、請求項4の発明は、第1の発明にお
いて、熟語を線画、色等で単語と区別する手段と熟語帳
を出力する手段とを備える。
【0018】また、請求項5の発明は、第1の発明にお
いて、辞書選択手段と選択された辞書において1単語に
対する複数訳語を同時に出力する手段とを備える。
【0019】また、請求項6の発明は、第1の発明にお
いて、画像処理範囲を指定する手段と画像加工処理手段
とを備える。
【0020】
【作用】請求項1の発明によれば、原稿の画像を読み取
る画像読取手段、読み取った画像情報を記憶する画像記
憶手段、読み取った画像情報に画像処理を施す画像処理
手段、および、画像処理手段が出力する画像信号を記録
媒体上に記録する画像記録手段を備えるデジタル画像複
写機において、前記読取手段により読み取った画像から
文字領域を識別する識別手段と、前記識別された文字領
域の光学的文字認識を行う認識手段と、該認識された文
字からなる言語を異なる言語に翻訳するべく辞書検索を
する辞書検索手段と、前記辞書検索において記号で連結
された単語、熟語を検索する手段と、検索された訳語を
格納する際に、前記連結単語、熟語を単語と同じ構造で
記憶させる手段と、検索された訳語を使用して任意の形
式で出力を行う手段とを備えるので、メモリ量、作業量
が少なくなる。
【0021】請求項2の発明によれば、請求項1に記載
の対訳装置において、検索された熟語に印を付けて出力
する手段を備えるので、熟語とそれを構成する単語の両
方の翻訳が出力される。
【0022】請求項3の発明によれば、請求項1に記載
の対訳装置において、任意の出力形式に原稿どうりのレ
イアウトで原文の下に対応する訳語を出力する手段を備
えるので、原稿と対訳出力とを参照しやすくなる。
【0023】請求項4の発明によれば、請求項1に記載
の対訳装置において、任意の出力形式に、原文の下に対
応する訳語のみならず、認識された文字を出力する手段
を備えるので、翻訳を出力する過程のどのにミスが発生
したのかが判りやすい。
【0024】請求項5の発明によれば、請求項1に記載
の対訳装置において、使用する辞書に、一般に広く使用
されている辞書と専門用語に対応した辞書の両者を使用
する手段と、辞書の使用形態を選択できる手段を備える
ので、翻訳ミスや翻訳不可ということがない。
【0025】請求項6の発明によれば、請求項1に記載
の対訳装置において、入力範囲指定手段を備えるので、
白抜き文字、アウトラインフォントに対しての翻訳が行
なえる。
【0026】
【実施例】図1及び図2を用いて、デジタル複写機と対
訳装置の構成を示す。ケーブル400は、デジタル複写
機100と対訳装置200との間の命令の通信、画像の
入出力に使用される。操作部であるLCD300におい
て対訳処理モ−ドが選択されると、デジタル複写機10
0のスキャナで読み取られた多値画像は2値化デ−タと
されてから、AIベ−スボ−ド201を介して対訳装置
200のメモリであるICカ−ド202に格納される。
そして、2値化デ−タは、AIベ−スボ−ド201にお
いて対訳処理されて、デジタル複写機100に出力され
る。また、対訳処理の制御やデジタル複写機とのタイミ
ング制御は、制御部203が行う。
【0027】図3を用いてデジタル複写機と対訳装置の
構成を更に詳細に説明する。
【0028】まず、デジタル複写機について説明する
と、デジタル複写機は、デジタル複写機を制御するCP
U1、原稿画像を読み取るスキャナ2、読み取られた原
稿画像に対して画像処理を行う画像処理部3、入力され
た画像を転写紙上に記録するプリンタ4、対訳モ−ド等
の各種モ−ドを指定するLCD等の操作部5を有する。
【0029】また、対訳装置は、タイミング等の制御部
である対訳処理用CPU6、入力された画像領域が文字
領域か絵柄領域かを認識する領域識別部7、領域識別部
7において文字領域と認識された領域において文字認識
処理を行うOCR部及び、原稿画像が英文であるときに
文字認識処理された英単語をスペルチェックするスペル
チェック部8、認識された単語及び熟語に対して辞書を
検索する辞書検索部9、原稿画像と翻訳された言語文字
と文字認識された文字とを合成する作画部10、少なく
とも2つの言語が対応付けられている辞書11、作画部
10で文字を発生させるときに使用されるフォント記憶
しているフォント12、原稿画像や文字認識結果や合成
時の画像を記憶したり、対訳処理をするときのワークメ
モリとして使用されたりするメモリ(RAM)13を有
する。
【0030】図4を用いて、本発明のデジタル複写機及
び対訳装置のCPUの制御動作の概要を示す。
【0031】操作部5において対訳モ−ドが選択される
と、スキャナ2により原稿を読み取りをする(ステップ
5)。読み取られた原稿画像は、画像処理部3において
2値化された後に対訳装置に入力される(ステップ
7)。入力された原稿画像が文字領域か絵柄領域かを認
識する(ステップ10)。文字領域における文字の行
数、行の位置、その行の文字数、文字の位置の認識及び
単語への切り分けを行う(ステップ20)。文字領域の
文字をOCRを用いて認識する(ステップ30)、ステ
ップ10、20、30の処理結果を所定のフォーマット
でメモリ13に格納する(ステップ35)。ステップ1
0、20、30の処理結果を用いて認識された文字から
なる単語の辞書検索を行う(ステップ40)。ステップ
35で格納された処理結果、及び辞書検索結果から所定
のフォーマットで作画用データを作成してメモリ13に
格納する(ステップ50)。ステップ50で作成された
作画用データに基づき出力画像を作成してメモリ13に
格納し、対訳形式、単語帳、熟語帳等の出力画像を得る
(140)。ステップ1000において、ステップ50
で作成されたデータを用いてこの情報が現在選択されて
いる転写紙を使用した場合、何枚使用するかを算出す
る。算出されたページ数をデジタル複写機の操作部5に
表示する。
【0032】第1の実施例を説明する。ステップ40に
おいて辞書検索される単語の構造を以下に示す。 <単語情報> 開始X座標 開始Y座標 終了X座標 終了Y座標 単語文字数 単語識別コード 該当認識単語データが格納されている番地
【0033】以上が1単語に対する情報である。ここ
で、単語識別コードは、通常単語と熟語の識別を行うコ
ードであり1例として以下の識別を行う。 通常単語 :0xff 熟語 :0x01
【0034】ここで、ステップ40において辞書検索を
行った際に行と単語の中間の構造(中間体と呼ぶ)で、
結果をメモリに記憶させる。以下に中間体の構造を示
す。
【0035】<中間体情報> 中間体に含まれる単語の個数 該当中間体の先頭の単語情報が格納されている番地
【0036】ここで、中間体構造の参照の仕方を説明す
る。ステップ40において、識別された領域単位に以下
に示す辞書検索結果構造を各領域の中間体の存在する個
数分メモリに記憶していき、前記動作を全領域に対して
行った結果がステップ50で、格納される。
【0037】<辞書検索情報> 訳語の個数 該当中間体データが格納されている番地 該当訳語データが格納されている番地
【0038】図5に中間体構造の説明図を示す。太線が
行の位置を示し、細線が単語を示している。
【0039】図5(1)はOCR後の認識結果であり、
(2)はOCR結果を使用して辞書検索を行った後の単
語(中間体)を示している。(1)、(2)を比較すれ
ばわかるように、熟語と連結単語の単語の認識位置が異
なっているのがわかる。
【0040】ここで、間に他の単語が介在する熟語に対
応する場合のデータの格納方法について説明する。 too complicated to prove という熟語の場合、OCR結果の単語データには too complicated to prove の順番にデータが格納されている。辞書検索結果後の中
間体データは too complicated to prove complicated prove の順番でデータが格納される。上記中間体情報を参照す
ることによって関連熟語にマークを付けることができ
る。
【0041】図6に出力形式を示す。図10(1)の原
稿の領域A(101)、領域B(102)、領域C(1
03)、領域D(104)、領域E(105)は、各々
領域A’’(111)、領域B’’(112)、領域
C’’(113)、領域D’’(114)、領域E’’
(115)に対応する。このように、図6では2枚に渡
ることにはなるが、第10図(1)に示す原稿のレイア
ウトに応じたような出力がされている。
【0042】また、図7に絵柄領域が存在した場合の対
訳出力形式を示す。黒で塗り潰された領域が絵柄領域で
あるが、この場合余白が生じてしまうが、あくまでも原
稿のレイアウトを保存するように作画部において、座標
値を記憶してレイアウトする。
【0043】第2の実施例の動作について説明すると、
OCR部8で認識された、文字列は、単語単位で原稿上
での位置情報と対応づけてステップ35で認識結果デー
タとして格納される。そこで、ステップ120において
前記ステップ35で格納された認識英単語を対応する原
文の単語の開始座標と終了座標間に描画する。第8図に
第2の発明の対訳出力形式の一例を示してある。ここ
で、3行目の”Paris”が本来”パリ”と訳される
べきであるのに”平鍋”と訳されている。そこで、OC
R結果を見るとrとiを1文字のnとしてとらえた”P
ans”になっておりPan=平鍋と訳したことがわか
る。
【0044】第3の実施例の動作ついて説明すると、単
語情報の単語識別コードが0x01の場合、ステップ1
20の作画処理において開始座標から終了座標までを線
で囲む処理を行い図8(1)に示すような出力を得る。
【0045】このとき、単語識別コードで0x01が連
続していないことを利用して図8(2)に示すように分
割して単語を囲むような処理を施しても良い。その際関
係していることを示すように図8(2)のような線を付
けてもよい。
【0046】また、単語識別コードが0x01のものの
みを熟語シートとして出力させることができる。
【0047】第4の実施例の動作ついて説明すると、対
訳処理に入る前に以下の選択ができるようにする。 標準辞書のみ 専門辞書のみ 両方
【0048】このとき、両方を指定した場合に、同一単
語において両者に訳が存在する場合、標準辞書の訳を優
先させる、またはその逆、または両方訳を表示する選択
を行えるように制御する。それにより、図9(1),
(2),(3)に示すような出力を得ることができる。
【0049】第5の実施例の動作について説明すると、
ステップ5で画像入力する際に原稿上の白抜き文字、ア
ウトライン文字が存在する領域を指定する。画像処理部
3において2値化された後、指定された領域に対して画
像加工処理において公知のネガポジ反転と中埋め処理を
行う。そのデータを対訳装置に入力することにより、白
抜き文字、アウトライン文字は通常のOCRできる単語
と区別されることなく認識できる。
【0050】このとき、対訳形式で原稿のイメージをそ
のまま切り取って出力に合成する処理を行うため、画像
加工処理を行う部分は、ネガポジ反転と中埋め処理を行
った画像は、OCR結果が出るまでの一時的なものとし
て記憶しておく。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、原稿の画
像を読み取る画像読取手段、読み取った画像情報を記憶
する画像記憶手段、読み取った画像情報に画像処理を施
す画像処理手段、および、画像処理手段が出力する画像
信号を記録媒体上に記録する画像記録手段を備えるデジ
タル画像複写機において、前記読取手段により読み取っ
た画像から文字領域を識別する識別手段と、前記識別さ
れた文字領域の光学的文字認識を行う認識手段と、該認
識された文字からなる言語を異なる言語に翻訳するべく
辞書検索をする辞書検索手段と、前記辞書検索において
記号で連結された単語、熟語を検索する手段と、検索さ
れた訳語を格納する際に、前記連結単語、熟語を単語と
同じ構造で記憶させる手段と、検索された訳語を使用し
て任意の形式で出力を行う手段とを備えるので、メモリ
量、作業量を少なくできる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
記載の対訳装置において、検索された熟語に印を付けて
出力する手段を備えるので、熟語とそれを構成する単語
の両方の翻訳を出力できる。また、出力形式でマークを
付けるなどして単語と区別することにより、熟語である
ことが容易にわかる。また、マークの付け方を工夫する
ことにより、連結していない熟語に対してその熟語が関
連する単語全てにマークを付けたり、熟語だけをマーク
することができる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、請求項1に
記載の対訳装置において、任意の出力形式に原稿どうり
のレイアウトで原文の下に対応する訳語を出力する手段
を備えるので、原稿と対訳出力とを参照しやすくでき
る。
【0054】請求項4記載の発明によれば、請求項1に
記載の対訳装置において、任意の出力形式に、原文の下
に対応する訳語のみならず、認識された文字を出力する
手段を備えるので、翻訳を出力する過程のどのにミスが
発生したのかを判りやすくできる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、請求項1に
記載の対訳装置において、使用する辞書に、一般に広く
使用されている辞書と専門用語に対応した辞書の両者を
使用する手段と、辞書の使用形態を選択できる手段を備
えるので、翻訳ミスや翻訳不可ということをなくすこと
ができる。
【0056】請求項6記載の発明によれば、請求項1に
記載の対訳装置において、入力範囲指定手段を備えるの
で、白抜き文字、アウトラインフォントに対しての翻訳
を行なうことができる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル複写機と対訳装置の外観
図である。
【図2】本発明に係るデジタル複写機と対訳装置の構成
図である。
【図3】本発明に係るデジタル複写機と対訳装置のブロ
ック図である。
【図4】本発明に係るCPUのフローチャートである。
【図5】本発明に係る中間体構造を示す説明図である。
【図6】本発明に係る出力形式を示す説明図である。
【図7】本発明に係る出力形式を示す説明図である。
【図8】本発明に係る出力形式を示す説明図である。
【図9】本発明に係る出力形式を示す説明図である。
【図10】従来の出力形式を示す説明図である。
【符号の説明】
1:CPU 2:スキャナ 4:画像処理部 5:プリンタ 6:対訳処理用CPU 7:領域識別部 8:OCR部+スペルチェック部 9:辞書検索部 10:作画部 11:辞書 12:フォント 13:メモリ 400:デジタル複写機、対訳装置間ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像を読み取る画像読取手段、読み
    取った画像情報を記憶する画像記憶手段、読み取った画
    像情報に画像処理を施す画像処理手段、および、画像処
    理手段が出力する画像信号を記録媒体上に記録する画像
    記録手段を備えるデジタル画像複写機において、前記読
    取手段により読み取った画像から文字領域を識別する識
    別手段と、前記識別された文字領域の光学的文字認識を
    行う認識手段と、該認識された文字からなる言語を異な
    る言語に翻訳するべく辞書検索をする辞書検索手段と、
    前記辞書検索において記号で連結された単語、熟語を検
    索する手段と、検索された訳語を格納する際に、前記連
    結単語、熟語を単語と同じ構造で記憶させる手段と、検
    索された訳語を使用して任意の形式で出力を行う手段と
    を備えることを特徴とする対訳装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の対訳装置において、検索
    された熟語に印を付けて出力する手段を備え、熟語のみ
    を訳語と対比させた出力を別途行うことを特徴とする対
    訳装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の対訳装置において、任意
    の出力形式に原稿どうりのレイアウトで原文の下に対応
    する訳語を出力する手段を備えることを特徴とする対訳
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の対訳装置において、任意
    の出力形式に、原文の下に対応する訳語のみならず、認
    識された文字を出力する手段を備えたことを特徴とする
    対訳装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の対訳装置において、使用
    する辞書に、一般に広く使用されている辞書と専門用語
    に対応した辞書の両者を使用する手段を備え、辞書の使
    用形態を選択できる手段を備え、出力形式に両辞書の訳
    語を出力することを特徴とする対訳装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の対訳装置において、入力
    範囲指定手段を備え、画像加工処理手段を行った画像に
    対して対訳処理を施すことを特徴とする対訳装置。
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