JPH0756619A - 生産管理装置 - Google Patents
生産管理装置Info
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- JPH0756619A JPH0756619A JP19843293A JP19843293A JPH0756619A JP H0756619 A JPH0756619 A JP H0756619A JP 19843293 A JP19843293 A JP 19843293A JP 19843293 A JP19843293 A JP 19843293A JP H0756619 A JPH0756619 A JP H0756619A
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- schedule
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- processing unit
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータの処理能力を越えないように過
負荷時に送信するデータ量を軽減しうる生産管理装置を
提供することにある。 【構成】 ワークステーション2の処理負荷量を検出
し、プログラマブルコントローラ1によりこのワークス
テーション2に送信するデータを選択し、ワークステー
ション2の処理負荷量が過負荷とならないように調整す
る。
負荷時に送信するデータ量を軽減しうる生産管理装置を
提供することにある。 【構成】 ワークステーション2の処理負荷量を検出
し、プログラマブルコントローラ1によりこのワークス
テーション2に送信するデータを選択し、ワークステー
ション2の処理負荷量が過負荷とならないように調整す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の工程よりなる生
産ラインを制御する生産管理装置に関する。
産ラインを制御する生産管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の工程からなる生産ラインはワーク
ステーションと複数のプログラマブルコントローラとを
ネットワークで接続され、各工程に少なくとも一つのプ
ログラマブルコントローラを設置することにより構成さ
れている。
ステーションと複数のプログラマブルコントローラとを
ネットワークで接続され、各工程に少なくとも一つのプ
ログラマブルコントローラを設置することにより構成さ
れている。
【0003】ワークステーションは、プログラマブルコ
ントローラに指令を与える上位機種としてプログラマブ
ルコントローラからのデータを処理し、その処理された
データから次の指令を与える。また、前記処理されたデ
ータからユーザーの目的に応じた統計表などを作成した
りする。
ントローラに指令を与える上位機種としてプログラマブ
ルコントローラからのデータを処理し、その処理された
データから次の指令を与える。また、前記処理されたデ
ータからユーザーの目的に応じた統計表などを作成した
りする。
【0004】一方、下位機種としてのプログラマブルコ
ントローラは、前記ワークステーションからの指令によ
り設備に対して運転または停止をしたり、設備からの故
障データ、設備の動作状態データなどを検出したりす
る。
ントローラは、前記ワークステーションからの指令によ
り設備に対して運転または停止をしたり、設備からの故
障データ、設備の動作状態データなどを検出したりす
る。
【0005】例えば、ワークステーションは、プログラ
マブルコントローラから送信される品質データおよび設
備データなどのデータをもとに生産設備の運転または停
止のスケジュール、製品の生産実績表などを作成し、プ
ログラマブルコントローラ内で生成されるスケジュール
要求信号を受信した場合に限りスケジュールを送信す
る。そして、ワークステーションで処理される処理負荷
量は、生産ラインが複雑になるにつれて増加する。その
結果、ワークステーションは、プログラマブルコントロ
ーラより送られてくるデータがワークステーションの処
理能力を越えてしまい他のプログラマブルコントローラ
から送られてくるスケジュール要求信号に対してスケジ
ュールをすぐに送信できないので、その間、生産ライン
は、設備の運転が停止する事態になり所望の速度で運転
できなかった。
マブルコントローラから送信される品質データおよび設
備データなどのデータをもとに生産設備の運転または停
止のスケジュール、製品の生産実績表などを作成し、プ
ログラマブルコントローラ内で生成されるスケジュール
要求信号を受信した場合に限りスケジュールを送信す
る。そして、ワークステーションで処理される処理負荷
量は、生産ラインが複雑になるにつれて増加する。その
結果、ワークステーションは、プログラマブルコントロ
ーラより送られてくるデータがワークステーションの処
理能力を越えてしまい他のプログラマブルコントローラ
から送られてくるスケジュール要求信号に対してスケジ
ュールをすぐに送信できないので、その間、生産ライン
は、設備の運転が停止する事態になり所望の速度で運転
できなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、コンピュータの処理能力を越えないように過負荷時
に送信するデータ量を軽減しうる生産管理装置を提供す
ることにある。
は、コンピュータの処理能力を越えないように過負荷時
に送信するデータ量を軽減しうる生産管理装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、生産ラインのスケジュールを作成する少
なくとも1つの上位制御処理装置と当該生産ライン設備
の制御を行う複数の下位制御装置をネットワークで接続
した生産管理装置において、前記下位制御装置が前記上
位制御処理装置の処理負荷量を検出する処理負荷量検出
手段と当該処理負荷量検出手段により検出された処理負
荷量によって前記上位制御処理装置に送信する生産設備
データを選択する選択手段と、当該選択手段によって生
産設備データが選択されたことを前記下位制御装置以外
の同じネットワーク上の下位制御装置に伝える伝達手段
を有することを特徴とする。
めの本発明は、生産ラインのスケジュールを作成する少
なくとも1つの上位制御処理装置と当該生産ライン設備
の制御を行う複数の下位制御装置をネットワークで接続
した生産管理装置において、前記下位制御装置が前記上
位制御処理装置の処理負荷量を検出する処理負荷量検出
手段と当該処理負荷量検出手段により検出された処理負
荷量によって前記上位制御処理装置に送信する生産設備
データを選択する選択手段と、当該選択手段によって生
産設備データが選択されたことを前記下位制御装置以外
の同じネットワーク上の下位制御装置に伝える伝達手段
を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の生産管理装置は、下位制御装置におい
て、スケジュール要求信号を上位制御処理装置に送信し
た時点から、上位制御処理装置の処理負荷量を検出する
処理負荷量検出手段と処理負荷量検出手段により上位制
御処理装置の過負荷が検出されると上位制御処理装置に
送信する生産設備データを選択する選択手段によってデ
ータが選択されたことを前記下位制御装置以外の同じネ
ットワーク上の下位制御装置に伝達手段を介して伝え
る。
て、スケジュール要求信号を上位制御処理装置に送信し
た時点から、上位制御処理装置の処理負荷量を検出する
処理負荷量検出手段と処理負荷量検出手段により上位制
御処理装置の過負荷が検出されると上位制御処理装置に
送信する生産設備データを選択する選択手段によってデ
ータが選択されたことを前記下位制御装置以外の同じネ
ットワーク上の下位制御装置に伝達手段を介して伝え
る。
【0009】
【実施例】以下添付した図面を参照して、本発明の生産
管理装置を説明する。
管理装置を説明する。
【0010】図1は、本発明の生産管理装置の構成を説
明するための図面である。生産ライン上の各工程の生産
設備を制御する下位制御装置は、プログラマブルコント
ローラ1であり、このプログラマブルコントローラ1を
集中的に管理する上位制御処理装置は、ワークステーシ
ョン2であり、これらは、ネットワーク3により接続さ
れる。
明するための図面である。生産ライン上の各工程の生産
設備を制御する下位制御装置は、プログラマブルコント
ローラ1であり、このプログラマブルコントローラ1を
集中的に管理する上位制御処理装置は、ワークステーシ
ョン2であり、これらは、ネットワーク3により接続さ
れる。
【0011】プログラマブルコントローラ1は、生産ラ
インに設置された生産設備、例えば、組み立て装置およ
び溶接装置、切断装置などの動作の運転または停止と故
障信号、生産ライン上の製品の良、不良などを検出す
る。また、プログラマブルコントローラ1は、生産設備
一台に付き少なくとも一台設置され、各々のデータを検
出しワークステーション2に送信する。尚、各々のデー
タとは、例えば品質データ、設備データ、生産実績デー
タ、スケジュール要求データなどであり、品質データ
は、生産設備から出力される製品の品質の良、不良を示
し、設備データは、生産設備の故障データと生産設備の
電源のON/OFFデータを示す。
インに設置された生産設備、例えば、組み立て装置およ
び溶接装置、切断装置などの動作の運転または停止と故
障信号、生産ライン上の製品の良、不良などを検出す
る。また、プログラマブルコントローラ1は、生産設備
一台に付き少なくとも一台設置され、各々のデータを検
出しワークステーション2に送信する。尚、各々のデー
タとは、例えば品質データ、設備データ、生産実績デー
タ、スケジュール要求データなどであり、品質データ
は、生産設備から出力される製品の品質の良、不良を示
し、設備データは、生産設備の故障データと生産設備の
電源のON/OFFデータを示す。
【0012】また、生産実績データは、生産設備での稼
働状況を示すもので、スケジュール要求データは、生産
設備が当初与えられたスケジュールを終了することによ
りワークステーション2に出力されるものである。
働状況を示すもので、スケジュール要求データは、生産
設備が当初与えられたスケジュールを終了することによ
りワークステーション2に出力されるものである。
【0013】ワークステーション2は、複数のプログラ
マブルコントローラ1に対して少なくとも一台設置さ
れ、プログラマブルコントローラ1からの前記データを
処理し、プログラマブルコントローラ1から送信される
スケジュール要求データに従い生産ラインのスケジュー
ルを生成後、プログラマブルコントローラ1にスケジュ
ールを送信する。
マブルコントローラ1に対して少なくとも一台設置さ
れ、プログラマブルコントローラ1からの前記データを
処理し、プログラマブルコントローラ1から送信される
スケジュール要求データに従い生産ラインのスケジュー
ルを生成後、プログラマブルコントローラ1にスケジュ
ールを送信する。
【0014】ネットワーク3は、各工程に設置されてい
る複数のプログラマブルコントローラ1と少なくとも一
つのワークステーション2を接続し、前記データおよび
スケジュールをプログラマブルコントローラ1またはワ
ークステーション2を通信可能とするものである。
る複数のプログラマブルコントローラ1と少なくとも一
つのワークステーション2を接続し、前記データおよび
スケジュールをプログラマブルコントローラ1またはワ
ークステーション2を通信可能とするものである。
【0015】図2は、本発明に用いるプログラマブルコ
ントローラ1の内部構成を示すブロック図である。
ントローラ1の内部構成を示すブロック図である。
【0016】本発明に用いるプログラマブルコントロー
ラ1において、ワークステーション2の処理負荷量を検
出する処理負荷量検出手段は、送信処理部18からのス
ケジュール要求信号を送信してから、受信処理部26で
スケジュールを受信するまでの時間をスケジュール受信
時間監視部24により検出する。また、ワークステーシ
ョン2の処理負荷量を検出することによって、ワークス
テーション2に対して送信する前記データを選択する選
択手段は、遅延時間判断部16によって処理負荷量の大
きさを判断し、送信データ判断処理部14で前記データ
を選択する。ネットワーク3上の他のプログラマブルコ
ントローラ1にワークステーション2の過負荷状態を伝
える伝達手段は、スケジュール受信時間監視部24で処
理負荷量が検出され遅延時間判断部16で重負荷である
と判断されるとプログラマブルコントローラ選択部28
より送信するものである。
ラ1において、ワークステーション2の処理負荷量を検
出する処理負荷量検出手段は、送信処理部18からのス
ケジュール要求信号を送信してから、受信処理部26で
スケジュールを受信するまでの時間をスケジュール受信
時間監視部24により検出する。また、ワークステーシ
ョン2の処理負荷量を検出することによって、ワークス
テーション2に対して送信する前記データを選択する選
択手段は、遅延時間判断部16によって処理負荷量の大
きさを判断し、送信データ判断処理部14で前記データ
を選択する。ネットワーク3上の他のプログラマブルコ
ントローラ1にワークステーション2の過負荷状態を伝
える伝達手段は、スケジュール受信時間監視部24で処
理負荷量が検出され遅延時間判断部16で重負荷である
と判断されるとプログラマブルコントローラ選択部28
より送信するものである。
【0017】本発明に用いるプログラマブルコントロー
ラ1の各部を詳細に説明する。
ラ1の各部を詳細に説明する。
【0018】送受信処理で処理されるデータの種類は、
例えば品質データ、設備データ、生産実績データ、スケ
ジュール要求データがある。設備10からの品質データ
信号は、品質データ処理部12でデータ変換され品質デ
ータとして扱われる。この品質データは、送信データ判
断処理部14において一時的に記憶され遅延時間判断部
16で判断されデータ送信の選択をされ、この選択によ
り送信可能な場合に限り、送信処理部18に送られネッ
トワーク3を経てワークステーション2に送信される。
また、設備10からの設備データ信号は、設備データ処
理部20でデータ変換または処理され、設備データおよ
び生産実績データとして扱われる。設備データは、送信
データ判断処理部14において一時的に記憶され遅延時
間判断部16に参照されデータ送信の選択をされ、この
選択により送信可能な場合に限り、送信処理部18に送
られネットワーク3を経てワークステーション2に送信
される。
例えば品質データ、設備データ、生産実績データ、スケ
ジュール要求データがある。設備10からの品質データ
信号は、品質データ処理部12でデータ変換され品質デ
ータとして扱われる。この品質データは、送信データ判
断処理部14において一時的に記憶され遅延時間判断部
16で判断されデータ送信の選択をされ、この選択によ
り送信可能な場合に限り、送信処理部18に送られネッ
トワーク3を経てワークステーション2に送信される。
また、設備10からの設備データ信号は、設備データ処
理部20でデータ変換または処理され、設備データおよ
び生産実績データとして扱われる。設備データは、送信
データ判断処理部14において一時的に記憶され遅延時
間判断部16に参照されデータ送信の選択をされ、この
選択により送信可能な場合に限り、送信処理部18に送
られネットワーク3を経てワークステーション2に送信
される。
【0019】スケジュールデータ作成部22は、ワーク
ステーション2から与えられたスケジュールが終了する
と次のスケジュールを要求するためスケジュール要求信
号を生成する。このスケジュール要求信号は、送信デー
タ判断処理部14をとおり送信処理部18に送られネッ
トワーク3を経てワークステーション2に送信される。
また、ワークステーション2からのスケジュールは、受
信処理部26、受信データ判断部30を経てスケジュー
ル格納処理部23に記憶され順次、設備に送信される。
ステーション2から与えられたスケジュールが終了する
と次のスケジュールを要求するためスケジュール要求信
号を生成する。このスケジュール要求信号は、送信デー
タ判断処理部14をとおり送信処理部18に送られネッ
トワーク3を経てワークステーション2に送信される。
また、ワークステーション2からのスケジュールは、受
信処理部26、受信データ判断部30を経てスケジュー
ル格納処理部23に記憶され順次、設備に送信される。
【0020】スケジュール受信時間監視部24は、スケ
ジュール要求信号が送信処理部18から送信されるとき
からワークステーション2で処理され新しいスケジュー
ルが受信処理部26で受信されるまでの遅延時間を検出
する。次に、前記遅延時間をあらかじめ設定された遅延
時間基準値と比較し、処理負荷量を決定する。ゆえに、
遅延時間が遅延時間基準値より大きい場合はワークステ
ーション2が重負荷であることになり、逆に遅延時間が
遅延時間基準値より小さいときは、ワークステーション
2の処理状態が通常であることになる。送信データ判断
部14は、処理負荷量から前記データの中でスケジュー
ル要求データおよび生産実績データをワークステーショ
ン2に送信する必要があるときは常に送信するが、設備
データおよび品質データの送信はしないなどの判断をす
る。
ジュール要求信号が送信処理部18から送信されるとき
からワークステーション2で処理され新しいスケジュー
ルが受信処理部26で受信されるまでの遅延時間を検出
する。次に、前記遅延時間をあらかじめ設定された遅延
時間基準値と比較し、処理負荷量を決定する。ゆえに、
遅延時間が遅延時間基準値より大きい場合はワークステ
ーション2が重負荷であることになり、逆に遅延時間が
遅延時間基準値より小さいときは、ワークステーション
2の処理状態が通常であることになる。送信データ判断
部14は、処理負荷量から前記データの中でスケジュー
ル要求データおよび生産実績データをワークステーショ
ン2に送信する必要があるときは常に送信するが、設備
データおよび品質データの送信はしないなどの判断をす
る。
【0021】プログラマブルコントローラ選択部28
は、遅延時間判断部16で遅延時間を判断後、データ選
択信号が送られると他のプログラマブルコントローラ1
にデータ選択信号を送信処理判断部18を経て送信す
る。前記データ選択信号は、他のプログラマブルコント
ローラ1の受信処理部26を経て受信データ判断部30
に送られる。受信データ判断部30は、前記データ選択
信号を受信すると遅延時間判断部16を経て送信データ
判断部14に送り、選択された場合と同様の処理を行
う。
は、遅延時間判断部16で遅延時間を判断後、データ選
択信号が送られると他のプログラマブルコントローラ1
にデータ選択信号を送信処理判断部18を経て送信す
る。前記データ選択信号は、他のプログラマブルコント
ローラ1の受信処理部26を経て受信データ判断部30
に送られる。受信データ判断部30は、前記データ選択
信号を受信すると遅延時間判断部16を経て送信データ
判断部14に送り、選択された場合と同様の処理を行
う。
【0022】図3は、本発明に用いるワークステーショ
ン2の内部構成を示すブロック図である。
ン2の内部構成を示すブロック図である。
【0023】本発明に用いるワークステーション2にお
いて、前記処理負荷量検出手段により、プログラマブル
コントローラ1からスケジュール要求信号を受信処理部
40で受信し、スケジュールデータ処理部52でスケジ
ュールを作成して送信処理部42でプログラマブルコン
トローラ1に送信することによりプログラマブルコント
ローラ1において処理負荷量を検出する。
いて、前記処理負荷量検出手段により、プログラマブル
コントローラ1からスケジュール要求信号を受信処理部
40で受信し、スケジュールデータ処理部52でスケジ
ュールを作成して送信処理部42でプログラマブルコン
トローラ1に送信することによりプログラマブルコント
ローラ1において処理負荷量を検出する。
【0024】本発明に用いるワークステーション2を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0025】送受信処理で処理されるデータは、プログ
ラマブルコントローラ1からの品質データ、設備デー
タ、生産実績データ、スケジュール要求データなどがあ
る。受信部40で受信された前記データを受信処理部4
0で受信し、受信データ判断処理部44でデータの種類
に応じて処理部に前記データを送る。
ラマブルコントローラ1からの品質データ、設備デー
タ、生産実績データ、スケジュール要求データなどがあ
る。受信部40で受信された前記データを受信処理部4
0で受信し、受信データ判断処理部44でデータの種類
に応じて処理部に前記データを送る。
【0026】前記データは、受信データ判別処理部44
で処理先を選択される。品質データは、品質データ処理
部46で処理され記憶される。また、設備データは、設
備データ処理部48記憶され、設備実績データは、設備
データ処理部48から設備停止時間処理部50に送信
後、処理され記憶される。
で処理先を選択される。品質データは、品質データ処理
部46で処理され記憶される。また、設備データは、設
備データ処理部48記憶され、設備実績データは、設備
データ処理部48から設備停止時間処理部50に送信
後、処理され記憶される。
【0027】スケジュール作成処理は、設備停止時間処
理部50で処理された時間別設備の停止データをスケジ
ュール作成処理部52に送信し、スケジュールを作成す
る。
理部50で処理された時間別設備の停止データをスケジ
ュール作成処理部52に送信し、スケジュールを作成す
る。
【0028】図4は、プログラマブルコントローラ1内
のデータの処理のフローチャートである。
のデータの処理のフローチャートである。
【0029】設備10から送信されるデータは、品質デ
ータ処理部12および設備データ処理部20で受信され
る。また、スケジュール要求信号に応じたワークステー
ション2からのスケジュールは、受信処理部26で受信
される(S1)。
ータ処理部12および設備データ処理部20で受信され
る。また、スケジュール要求信号に応じたワークステー
ション2からのスケジュールは、受信処理部26で受信
される(S1)。
【0030】プログラマブルコントローラ1は、送信デ
ータ判断処理部14によってワークステーション2に送
信するデータを選択し、選択信号を生成し、送信遅延フ
ラグに”1”をセットする。前記データおよび前記信号
は、送信処理部18に送られ、当該データは、ワークス
テーション2へ当該信号は、他のプログラマブルコント
ローラ1に送信される。また、他のプログラマブルコン
トローラ1からの選択信号を受信処理部26で受信する
と、データの選択が行われ送信遅延フラグに”1”をセ
ットする(S2)。
ータ判断処理部14によってワークステーション2に送
信するデータを選択し、選択信号を生成し、送信遅延フ
ラグに”1”をセットする。前記データおよび前記信号
は、送信処理部18に送られ、当該データは、ワークス
テーション2へ当該信号は、他のプログラマブルコント
ローラ1に送信される。また、他のプログラマブルコン
トローラ1からの選択信号を受信処理部26で受信する
と、データの選択が行われ送信遅延フラグに”1”をセ
ットする(S2)。
【0031】送信遅延フラグに”1”がセットされてい
ると(S3)、品質データおよび設備データは送信デー
タ判断処理部14の送信中断バッファに退避する(S
4)。
ると(S3)、品質データおよび設備データは送信デー
タ判断処理部14の送信中断バッファに退避する(S
4)。
【0032】また、通信データ判断処理部14の送信中
断バッファにデータがあるときは(S5)送信中断バッ
ファからデータを取り出し(S6)、このデータを送信
処理部18へ送信し、データがない場合は、選択された
データを送りワークステーション2に送信する(S
7)。
断バッファにデータがあるときは(S5)送信中断バッ
ファからデータを取り出し(S6)、このデータを送信
処理部18へ送信し、データがない場合は、選択された
データを送りワークステーション2に送信する(S
7)。
【0033】図5は、プログラマブルコントローラ1の
選択のフローチャートである。
選択のフローチャートである。
【0034】他のプログラマブルコントローラ1から選
択信号が送信された場合は、受信処理部26で受信さ
れ、受信データ判断処理部30により判断され(S2
0)遅延時間判断部16の送信遅延フラグに”1”をセ
ットする(S23)。
択信号が送信された場合は、受信処理部26で受信さ
れ、受信データ判断処理部30により判断され(S2
0)遅延時間判断部16の送信遅延フラグに”1”をセ
ットする(S23)。
【0035】遅延時間は、スケジュール要求データをス
ケジュール作成部22において生成された後、送信処理
部18で送信するときにスケジュール受信時間監視部2
4が送信終了時間からスケジュールが受信処理部26で
受信されるまでの時間を遅延時間とする(S21)。
ケジュール作成部22において生成された後、送信処理
部18で送信するときにスケジュール受信時間監視部2
4が送信終了時間からスケジュールが受信処理部26で
受信されるまでの時間を遅延時間とする(S21)。
【0036】ワークステーション2の処理負荷量の判断
は、遅延時間判断部16の遅延時間基準値と前記遅延時
間を比較し、当該遅延時間が遅延時間基準値より大きい
場合、重負荷である(S22)。
は、遅延時間判断部16の遅延時間基準値と前記遅延時
間を比較し、当該遅延時間が遅延時間基準値より大きい
場合、重負荷である(S22)。
【0037】送信データ判断処理部14は、ワークステ
ーション2が重負荷であると判断すると送信遅延フラグ
に”1”をセットし(S23)、重負荷でない場合は、
前記フラグに”0”をセットする(S24)。
ーション2が重負荷であると判断すると送信遅延フラグ
に”1”をセットし(S23)、重負荷でない場合は、
前記フラグに”0”をセットする(S24)。
【0038】送信遅延フラグが”1”にセットされてい
る場合、送信データ判断処理部14により生産実績デー
タ、スケジュール要求データのみが選択される(S2
5)。
る場合、送信データ判断処理部14により生産実績デー
タ、スケジュール要求データのみが選択される(S2
5)。
【0039】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明では、上位制
御処理装置の処理負荷量を検出する検出手段により検出
し、選択手段によって前記上位制御処理装置に送信する
データを選択し、前記下位制御装置以外の下位制御装置
に伝える伝達手段によって、上位制御処理装置の処理負
荷量を調整できるので過負荷による遅延時間の発生を防
止することができ、ゆえに、生産ラインを所望の速度で
運転することができる。
御処理装置の処理負荷量を検出する検出手段により検出
し、選択手段によって前記上位制御処理装置に送信する
データを選択し、前記下位制御装置以外の下位制御装置
に伝える伝達手段によって、上位制御処理装置の処理負
荷量を調整できるので過負荷による遅延時間の発生を防
止することができ、ゆえに、生産ラインを所望の速度で
運転することができる。
【図1】 本発明の一実施例の生産管理装置の構成図で
ある。
ある。
【図2】 プログラマブルコントローラ1のブロック図
である。
である。
【図3】 ワークステーション2のブロック図である。
【図4】 プログラマブルコントローラ1のメインフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】 プログラマブルコントローラ1の選択のサブ
フローチャートである。
フローチャートである。
1…プログラマブルコントローラ、 2…ワーク
ステーション、3…ネットワーク、
14…送信データ判断処理部、16…遅延時間判断
部、 24…スケジュール受信時間監
視部、28…プログラマブルコントローラ選択部、30
…受信データ判断部、 44…受信デー
タ判断処理部。
ステーション、3…ネットワーク、
14…送信データ判断処理部、16…遅延時間判断
部、 24…スケジュール受信時間監
視部、28…プログラマブルコントローラ選択部、30
…受信データ判断部、 44…受信デー
タ判断処理部。
Claims (1)
- 【請求項1】 生産ラインのスケジュールを作成する少
なくとも1つの上位制御処理装置と、ネットワークによ
り当該上位制御処理装置に接続され、前記生産ラインに
設置された生産設備の制御を行う複数の下位制御装置と
よりなる生産管理装置において、 前記上位制御処理装置の処理負荷量を検出する処理負荷
量検出手段と、 当該処理負荷量検出手段により検出された処理負荷量に
基づいて前記上位制御処理装置に送信する生産設備デー
タを選択する選択手段と、 当該選択手段によって生産設備データが選択されたこと
を前記下位制御装置以外の同じネットワークに接続され
ている下位制御装置に伝える伝達手段を有することを特
徴とする生産管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19843293A JPH0756619A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 生産管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19843293A JPH0756619A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 生産管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756619A true JPH0756619A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16390994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19843293A Pending JPH0756619A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 生産管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756619A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104109A (en) * | 1997-05-30 | 2000-08-15 | Asmo Co., Ltd. | Yoke manufacturing method, stator manufacturing method, and motor |
WO2005047998A1 (ja) * | 2003-11-13 | 2005-05-26 | Amada Company, Limited | 板金加工システム、加工スケジュール管理方法およびプログラム |
US7239931B2 (en) | 2003-11-13 | 2007-07-03 | Amada Company, Limited | Sheet metal factory processing system |
WO2012086074A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 三菱電機株式会社 | プログラマブルコントローラの周辺装置、およびその通信方法 |
JP2015023146A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | キヤノン株式会社 | リソグラフィ装置、リソグラフィ方法、リソグラフィシステム、プログラム、物品の製造方法 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP19843293A patent/JPH0756619A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104109A (en) * | 1997-05-30 | 2000-08-15 | Asmo Co., Ltd. | Yoke manufacturing method, stator manufacturing method, and motor |
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JP5595523B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2014-09-24 | 三菱電機株式会社 | プログラマブルコントローラの周辺装置、およびその通信方法 |
JP2015023146A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | キヤノン株式会社 | リソグラフィ装置、リソグラフィ方法、リソグラフィシステム、プログラム、物品の製造方法 |
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