JPH0755528B2 - 電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装置 - Google Patents
電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装置Info
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- JPH0755528B2 JPH0755528B2 JP63159070A JP15907088A JPH0755528B2 JP H0755528 B2 JPH0755528 B2 JP H0755528B2 JP 63159070 A JP63159070 A JP 63159070A JP 15907088 A JP15907088 A JP 15907088A JP H0755528 B2 JPH0755528 B2 JP H0755528B2
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- mold clamping
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
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- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
- B29C45/561—Injection-compression moulding
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高い形状精度が要求され、かつ内部歪の少な
い合成樹脂成形品、例えば、レンズ、プリズム、ディス
ク等を成形するための、電動式射出成形機の射出圧縮制
御方法およびその装置に関する。
い合成樹脂成形品、例えば、レンズ、プリズム、ディス
ク等を成形するための、電動式射出成形機の射出圧縮制
御方法およびその装置に関する。
従来の射出成形機における射出圧縮制御方法において
は、第２図に示すように、最初に型締圧力を低圧に設定
して金型33,34を圧縮代を見込んだ位置まで型締したの
ち、金型キャビティ32内へ溶融合成樹脂の射出を開始
し、金型キャビティ32内に充填された溶融合成樹脂圧力
により金型33,34が型開きされる型開き量を別途に設け
た位置センサー30により検出し、その検出値と設定回数
の設定値とを比較回路により比較し、両者の差を油圧制
御回路へ与えて、前記型開き量を一定範囲内に維持する
よう型締シリンダの油圧を調整して溶融合成樹脂を射出
充填するものが知られている（特開昭60−110419号公報
参照）。
は、第２図に示すように、最初に型締圧力を低圧に設定
して金型33,34を圧縮代を見込んだ位置まで型締したの
ち、金型キャビティ32内へ溶融合成樹脂の射出を開始
し、金型キャビティ32内に充填された溶融合成樹脂圧力
により金型33,34が型開きされる型開き量を別途に設け
た位置センサー30により検出し、その検出値と設定回数
の設定値とを比較回路により比較し、両者の差を油圧制
御回路へ与えて、前記型開き量を一定範囲内に維持する
よう型締シリンダの油圧を調整して溶融合成樹脂を射出
充填するものが知られている（特開昭60−110419号公報
参照）。
上述した従来の技術においては、金型の型開き量を検出
するための位置センサーを別途に設ける必要があるため
に高価なものになる上、使用にともなって位置センサー
の取付部にゆるみが生じて位置センサーの検出精度が低
下する。また、高精度制御を行なおうとすると、油圧回
路内に油圧サーボ弁を付加することが必要となり複雑で
高価なものになるという問題点があった。
するための位置センサーを別途に設ける必要があるため
に高価なものになる上、使用にともなって位置センサー
の取付部にゆるみが生じて位置センサーの検出精度が低
下する。また、高精度制御を行なおうとすると、油圧回
路内に油圧サーボ弁を付加することが必要となり複雑で
高価なものになるという問題点があった。
本発明は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、別途に位置センサーや油圧サーボ弁を
設ける必要がなく、金型の型開き量の高精度の検出が可
能な電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装
置を提供することを目的とする。
れたものであり、別途に位置センサーや油圧サーボ弁を
設ける必要がなく、金型の型開き量の高精度の検出が可
能な電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装
置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電動式射出成形機
の射出圧縮制御方法においては、 型締用電動機を低トルク回転させて型締をしたのち、金
型キャビティ内へ溶融合成樹脂を射出し、金型キャビテ
ィ内に充填された溶融合成樹脂圧力による金型の型開き
による前記型締用電動機の逆回転の度合を検出し、この
検出値とあらかじめ設定しておいた任意の型開き量に相
当する設定値とが一致したとき、前記型締用電動機を高
トルク回転させて再型締を行なわせるものである。
の射出圧縮制御方法においては、 型締用電動機を低トルク回転させて型締をしたのち、金
型キャビティ内へ溶融合成樹脂を射出し、金型キャビテ
ィ内に充填された溶融合成樹脂圧力による金型の型開き
による前記型締用電動機の逆回転の度合を検出し、この
検出値とあらかじめ設定しておいた任意の型開き量に相
当する設定値とが一致したとき、前記型締用電動機を高
トルク回転させて再型締を行なわせるものである。
また、上記射出圧縮制御方法を実施するための射出圧縮
制御装置としては、型締機構を駆動するための低トルク
回転および高トルク回転可能な型締用電動機に、金型の
型開きによる前記型締用電動機の逆回転の度合を検出す
るための回転検出器を設ける一方、あらかじめ任意の型
開き量に相当する設定値を設定できる設定器を備え、さ
らに、前記回転検出器の検出値と前記設定器の設定値と
を比較して両者が一致したとき出力信号を出す比較器を
設け、該比較器の出力信号が入力されると前記型締用電
動機を高トルク回転させて再型締を行なわせる指令を出
す制御回路を設けたものとするとよい。
制御装置としては、型締機構を駆動するための低トルク
回転および高トルク回転可能な型締用電動機に、金型の
型開きによる前記型締用電動機の逆回転の度合を検出す
るための回転検出器を設ける一方、あらかじめ任意の型
開き量に相当する設定値を設定できる設定器を備え、さ
らに、前記回転検出器の検出値と前記設定器の設定値と
を比較して両者が一致したとき出力信号を出す比較器を
設け、該比較器の出力信号が入力されると前記型締用電
動機を高トルク回転させて再型締を行なわせる指令を出
す制御回路を設けたものとするとよい。
上述のように構成されているから、型締用電動機を低ト
ルク回転させて型締を行なったのち、金型キャビティ内
へ溶融合成樹脂を射出すると、金型キャビティ内に充填
された溶融合成樹脂圧力により金型が型開きされる。こ
の型開きにより型締用電動機が逆回転されるので、その
逆回転の度合を回転検出器により検出することにより金
型の型開き量を検出することができる。そして、前記回
転検出器の検出値とあらかじめ設定した任意の型開き量
に相当する設定値とを比較し、両者が一致したとき前記
型締用電動機を高トルク回転させて再型締を行ない金型
キャビティ内の溶融合成樹脂を圧縮する。
ルク回転させて型締を行なったのち、金型キャビティ内
へ溶融合成樹脂を射出すると、金型キャビティ内に充填
された溶融合成樹脂圧力により金型が型開きされる。こ
の型開きにより型締用電動機が逆回転されるので、その
逆回転の度合を回転検出器により検出することにより金
型の型開き量を検出することができる。そして、前記回
転検出器の検出値とあらかじめ設定した任意の型開き量
に相当する設定値とを比較し、両者が一致したとき前記
型締用電動機を高トルク回転させて再型締を行ない金型
キャビティ内の溶融合成樹脂を圧縮する。
実施例について図面を参照して説明する。
第１図において、ベッド16上の一端側に固定した固定盤
10とベッド16上の他端側に固定した型締ハウジング14と
は４本のタイバー８により互いに連結されており、前記
固定盤10と型締ハウジング14間には、前記タイバー８に
案内されてその軸方向に往復移動自在に可動盤９が配設
されている。ベッド16の適宜位置、例えば、型締ハウジ
ング14下方には型締用電動機１が取付けられており、該
型締用電動機１は低トルク回転および高トルク回転可能
であって、その出力軸には駆動プーリ２が設けられてい
る。また、前記型締ハウジング14には、ベアリング15a,
15bによって支持された段付きの円筒状の回転軸５が回
転可能であるがその軸方向には移動しないように設けら
れており、該回転軸５の一端には従動プーリ４が固着さ
れている。そして、前記駆動プーリ２と従動プーリ４と
はベルト３によって連動連結されており、型締用電動機
１により、駆動プーリ２、ベルト３および従動プーリ４
を介して回転軸５が回転される。また、回転軸５の他端
側にはボールナット６が嵌入固着されており、回転軸５
と一体的に回転する。さらに、可動盤９にはボールねじ
７の一端を公知の適宜手段により回転しないように結合
し、その他端は前記ボールナット６に螺合することによ
り、該ボールナット６の回転にともなって、ボールねじ
７がその軸方向に往復移動し、前記可動盤９をタイバー
８の軸方向に往復移動させ得るよう構成した型締機構を
備えている。固定盤10には固定側金型11bを取付け、可
動盤９には可動側金型11aを取付け、前記型締用電動機
１を正転させることによりボールナット６をボールねじ
７が固定盤10方向へ移動（以下、「前進」という。）さ
せる方向へ回転させることにより可動盤９を前進させて
型締を行ない、型締用電動機１を逆回転させることによ
りボールナット６をボールねじ７が従動プーリ４側へ移
動（以下、「後退」という。）させる方向へ回転させる
ことにより可動盤９を後退させて型開きを行なう。一
方、型締用電動機１には、公知のロータリーエンコーダ
等からなる回転検出器20が設けられており、該回転検出
器20により型締用電動機１の逆回転の度合を検出し、そ
の検出値を比較器21に入力する。また、比較器21には設
定器22が接続されており、該設定器22はあらかじめ任意
の型開き量に相当する設定値を任意に設定することがで
きる。そして前記比較器21は、回転検出器20の検出値と
設定器22の設定値とを比較し、両者の値が一致したとき
出力信号を出力し、該出力信号が制御回路23に入力され
ると、該制御回路23は、型締用電動機１を高トルク回転
させるための指令を出し、ドライバーアンプ24を介して
型締用電動機１を高トルク回転させ再型締を行なわせ
る。
10とベッド16上の他端側に固定した型締ハウジング14と
は４本のタイバー８により互いに連結されており、前記
固定盤10と型締ハウジング14間には、前記タイバー８に
案内されてその軸方向に往復移動自在に可動盤９が配設
されている。ベッド16の適宜位置、例えば、型締ハウジ
ング14下方には型締用電動機１が取付けられており、該
型締用電動機１は低トルク回転および高トルク回転可能
であって、その出力軸には駆動プーリ２が設けられてい
る。また、前記型締ハウジング14には、ベアリング15a,
15bによって支持された段付きの円筒状の回転軸５が回
転可能であるがその軸方向には移動しないように設けら
れており、該回転軸５の一端には従動プーリ４が固着さ
れている。そして、前記駆動プーリ２と従動プーリ４と
はベルト３によって連動連結されており、型締用電動機
１により、駆動プーリ２、ベルト３および従動プーリ４
を介して回転軸５が回転される。また、回転軸５の他端
側にはボールナット６が嵌入固着されており、回転軸５
と一体的に回転する。さらに、可動盤９にはボールねじ
７の一端を公知の適宜手段により回転しないように結合
し、その他端は前記ボールナット６に螺合することによ
り、該ボールナット６の回転にともなって、ボールねじ
７がその軸方向に往復移動し、前記可動盤９をタイバー
８の軸方向に往復移動させ得るよう構成した型締機構を
備えている。固定盤10には固定側金型11bを取付け、可
動盤９には可動側金型11aを取付け、前記型締用電動機
１を正転させることによりボールナット６をボールねじ
７が固定盤10方向へ移動（以下、「前進」という。）さ
せる方向へ回転させることにより可動盤９を前進させて
型締を行ない、型締用電動機１を逆回転させることによ
りボールナット６をボールねじ７が従動プーリ４側へ移
動（以下、「後退」という。）させる方向へ回転させる
ことにより可動盤９を後退させて型開きを行なう。一
方、型締用電動機１には、公知のロータリーエンコーダ
等からなる回転検出器20が設けられており、該回転検出
器20により型締用電動機１の逆回転の度合を検出し、そ
の検出値を比較器21に入力する。また、比較器21には設
定器22が接続されており、該設定器22はあらかじめ任意
の型開き量に相当する設定値を任意に設定することがで
きる。そして前記比較器21は、回転検出器20の検出値と
設定器22の設定値とを比較し、両者の値が一致したとき
出力信号を出力し、該出力信号が制御回路23に入力され
ると、該制御回路23は、型締用電動機１を高トルク回転
させるための指令を出し、ドライバーアンプ24を介して
型締用電動機１を高トルク回転させ再型締を行なわせ
る。
ついで、本発明の射出圧縮制御方法について説明する。
第１図に示すように、可動盤９が型締ハウジング14側
（図において左側）へ移動された型開き状態から、型締
用電動機１を、制御回路23からの指令により低トルク回
転させて可動盤９を固定盤10の方向へ前進させて型締を
行う。ついで、射出装置13からキャビティ12内へ溶融合
成樹脂を射出すると、キャビティ12内に充填された溶融
合成樹脂の圧力により金型は型開きを生じる。この型開
きにより、可動側金型11aが取付けられている可動盤９
が後退し、これにともなってボールねじ７が後退するの
で、ボールナット６および回転軸５が逆回転し、さらに
は従動プーリ４、ベルト３および駆動プーリ２を介して
型締用電動機１が逆回転される。そして、この型締用電
動機１の逆回転の度合を回転検出器20によって検出し、
その検出値とあらかじめ設定器22に設定した任意の型開
き量に相当する設定値とを比較器21に入力して比較し、
両者が一致したときに比較器21は出力信号を出す。そし
て、前記比較器21の出力信号が入力されると、制御回路
23は型締用電動機１を高トルク回転させる指令を出し、
ドライバアンプ24を介して型締用電動機１を高トルク回
転させて再型締を行なわせ、金型キャビティ12内に充填
された溶融合成樹脂を圧縮する。
（図において左側）へ移動された型開き状態から、型締
用電動機１を、制御回路23からの指令により低トルク回
転させて可動盤９を固定盤10の方向へ前進させて型締を
行う。ついで、射出装置13からキャビティ12内へ溶融合
成樹脂を射出すると、キャビティ12内に充填された溶融
合成樹脂の圧力により金型は型開きを生じる。この型開
きにより、可動側金型11aが取付けられている可動盤９
が後退し、これにともなってボールねじ７が後退するの
で、ボールナット６および回転軸５が逆回転し、さらに
は従動プーリ４、ベルト３および駆動プーリ２を介して
型締用電動機１が逆回転される。そして、この型締用電
動機１の逆回転の度合を回転検出器20によって検出し、
その検出値とあらかじめ設定器22に設定した任意の型開
き量に相当する設定値とを比較器21に入力して比較し、
両者が一致したときに比較器21は出力信号を出す。そし
て、前記比較器21の出力信号が入力されると、制御回路
23は型締用電動機１を高トルク回転させる指令を出し、
ドライバアンプ24を介して型締用電動機１を高トルク回
転させて再型締を行なわせ、金型キャビティ12内に充填
された溶融合成樹脂を圧縮する。
本発明は、上述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
載するような効果を奏する。
金型の型開き量を型締用電動機に設けられている回転検
出器により検出するから、従来の技術の位置センサーを
設けたものに比較し、長期にわたって使用しても検出精
度の狂いも生じることがない。
出器により検出するから、従来の技術の位置センサーを
設けたものに比較し、長期にわたって使用しても検出精
度の狂いも生じることがない。
また、別途に位置センサーを設ける必要がないので組立
工程が短縮できる上、安価に製造できる。その上回転検
出器の分解能は、一般に1000パルス/1回転以上有してお
り高精度制御が容易にできる。
工程が短縮できる上、安価に製造できる。その上回転検
出器の分解能は、一般に1000パルス/1回転以上有してお
り高精度制御が容易にできる。
第１図は本発明の一実施例の要部断面図、第２図は従来
の油圧式射出成形機の要部断面図である。 １……型締用電動機、２……駆動プーリ、 ５……回転軸、６……ボールナット。 ７……ボールねじ、８……タイバー、 ９……可動盤、10……固定盤、 11a……可動側金型、11b……固定側金型、 12……キャビティ、13……射出装置、 20……回転検出器、21……比較器、 22……設定器、23……制御回路、 24……ドライバアンプ。
の油圧式射出成形機の要部断面図である。 １……型締用電動機、２……駆動プーリ、 ５……回転軸、６……ボールナット。 ７……ボールねじ、８……タイバー、 ９……可動盤、10……固定盤、 11a……可動側金型、11b……固定側金型、 12……キャビティ、13……射出装置、 20……回転検出器、21……比較器、 22……設定器、23……制御回路、 24……ドライバアンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 布下 昌司 広島県広島市安芸区船越南１丁目６番１号 株式会社日本製鋼所内 (56)参考文献 特開 昭59−187826（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】型締用電動機（１）を低トルク回転させて
型締をしたのち、金型キャビティ（12）内へ溶融合成樹
脂を射出し、金型キャビティ（12）内に充填された溶融
合成樹脂圧力による金型の型開きによる前記型締用電動
機（１）の逆回転の度合を検出し、この検出値とあらか
じめ設定しておいた任意の型開き量に相当する設定値と
が一致したとき、前記型締用電動機（１）を高トルク回
転させて再型締を行なわせる電動式射出成形機の射出圧
縮制御方法。 - 【請求項２】型締機構を駆動するための低トルク回転お
よび高トルク回転可能な型締用電動機（１）に、金型の
型開きによる前記型締用電動機（１）の逆回転の度合を
検出するための回転検出器（20）を設ける一方、あらか
じめ任意の型開き量に相当する設定値を設定できる設定
器（22）を備え、さらに、前記回転検出器（20）の検出
値と前記設定器（22）の設定値とを比較して両者が一致
したとき出力信号を出す比較器（21）を設け、該比較器
（21）の出力信号が入力されると前記型締用電動機
（１）を高トルク回転させて再型締を行なわせる指令を
出す制御回路（23）を設けた電動式射出成形機の射出圧
縮制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159070A JPH0755528B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159070A JPH0755528B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029614A JPH029614A (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0755528B2 true JPH0755528B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=15685563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63159070A Expired - Fee Related JPH0755528B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 電動式射出成形機の射出圧縮制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755528B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566492B2 (ja) * | 1990-12-26 | 1996-12-25 | 豊田合成株式会社 | 射出圧縮成形方法 |
| JPH0834738B2 (ja) * | 1991-01-31 | 1996-03-29 | 株式会社日本製鋼所 | 射出圧縮成形方法 |
| DE19651879C2 (de) * | 1996-12-13 | 1999-04-08 | Karl Hehl | Verfahren zur Aufbringung des Nachdrucks bei der Herstellung von Spritzlingen |
| DE19842385A1 (de) * | 1998-09-16 | 2000-03-30 | Mannesmann Vdo Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Spritzprägen |
| JP4018325B2 (ja) * | 2000-07-19 | 2007-12-05 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機の制御方法 |
| NL1019320C2 (nl) * | 2001-11-07 | 2003-04-28 | Novem Internat B V | Werkwijze en inrichting voor het vormen van dunwandige producten en een daarmee vervaardigd product. |
| WO2003039838A1 (en) * | 2001-10-25 | 2003-05-15 | Fountain Patents B.V.I.O | Method and apparatus for forming thin-walled products, and a product manufactured therewith |
| NL1019235C2 (nl) * | 2001-10-25 | 2003-04-28 | Novem Internat B V | Werkwijze en inrichting voor het vormen van dunwandige producten en een daarmee vervaardigd product. |
| DE102004051324B4 (de) | 2004-10-20 | 2016-07-28 | Sumitomo (Shi) Demag Plastics Machinery Gmbh | Verfahren zum Spritzprägen von thermoplastischem Material |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187826A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Nissei Plastics Ind Co | 成形機の型締方法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159070A patent/JPH0755528B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH029614A (ja) | 1990-01-12 |
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